JP2010531556A - 無線通信システムの動的再構成のための方法および装置 - Google Patents

無線通信システムの動的再構成のための方法および装置 Download PDF

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Abstract

【解決手段】本発明は、自由にプログラム可能な論理制御部を有し、受信信号と送信信号とを処理する処理回路(10、11)を備える無線通信システムに関する。自由にプログラム可能な論理制御部のプログラミングは、それを送信動作と受信動作とに調整するために変更される。この変更は、バスシステムを介して、自由にプログラム可能な論理制御部における機能ブロックをエクスポートしインポートすることによって行われる。調整は、無線通信システムの機能を中断することなく行われる。

Description

本発明は、無線通信システムの動的再構成のための方法および装置に関する。
従来、信号の処理に求められる全ての機能ユニットは、無線通信システム内で独立してセットアップされるとともに、システム全体に接続されている。装置のセットアップの複雑性、装置の体積およびコストを低減するために、様々な動作ステージにおいて様々な構成を有することを求められる無線通信システムの機能ブロックを、動作状態の変化時に再構成する装置が特許文献1において提案されている。特許文献1に関しては、再構成は、様々な機能ブロックの置換ではなく、システム内のデータの処理方向を切り替えることのみを意味するものとして理解されるべきである。その結果、同一の機能ブロックが何回か構造化されることが回避される。構造化は、FPGA(Field Programmable Gate Array)、つまりフィールドプログラマブルゲートアレイ上で実行される。この方策の欠点は、様々な動作ステージで様々な構成を求められる同一の機能ブロックが、通常の無線通信システムの構成の小さな部分の役割しか果たしていないことである。他の欠点の1つは、他の機能ブロックを必要とする機能を利用できず、したがって、その機能を実行できないことである。
米国特許出願公開第2006/0073804号明細書
従って、装置セットアップの複雑性、装置の体積およびコストは、小さな割合しか低減することができない。
本発明は、装置の体積を小さくするとともに、装置構成の複雑性を軽減し、これによりコスト低減を達成すると同時に可能な限り様々な波形をサポートする無線通信システム、および無線通信システムを動作させる方法を提供するという目的に基づくものである。
この目的は、独立請求項1の特徴による装置および独立請求項9の特徴による方法に係る発明によって達成される。これらの請求項に関係する従属請求項の発明の対象は、有利な更なる態様により構成される。
無線通信システムには、処理回路が備えられている。処理回路は、受信信号と送信信号とを処理する。自由にプログラム可能な論理回路が、処理回路の一部を形成している。自由にプログラム可能な論理回路は、そのプログラミングを変更することによって様々な動作ステージに適合させられる。ここで、送信モードと受信モードとは、自由にプログラム可能な論理回路の異なるプログラミングによって特徴づけられる。したがって、機能ブロックは、自由にプログラム可能な論理回路からエクスポート(アンロード)され、またインポート(ロード)される。
ここで、再プログラミングが、無線通信システムの動作中に行われることが好ましい。プログラミング回路の少なくとも一部を、プログラム可能な論理回路として実現することにより、可能な回路構成の融通性が大幅に高められる。更に、これは、装置構成の複雑性の軽減と、装置体積の低減と、コストの低減とにつながる。
FPGAを備えたプログラム可能な論理回路の有利な更なる一態様により、高処理速度と同時に低コストが保証される。自由にプログラム可能な論理回路の再プログラミングの下位領域への有利な分解により、下位領域を再プログラミングしている間に、自由にプログラム可能な論理回路の、他の部分で処理が継続されるので、高速処理が達成される。更に、自由にプログラム可能な論理回路の再プログラミングは、現在使用されていない領域でのみ実行され、したがって、誤って影響を受ける信号が生じないようにすることができるので、信号の一貫性が保証される。
信号または信号部分が、自由にプログラム可能な論理回路の個々の下位領域を数回通過できるようにするのが有利であり、それにより、回路構成の複雑性を、また、それに応じてサイズとコストを更に低減することができる。更に、様々な波形の処理に対して適用するのも有利であり、それにより、考えられる通信タスクのそれぞれに対して1つの処理回路を設けるという困難さを伴うことなく、無線通信システムの使用における融通性を大幅に高めることができる。
自由にプログラム可能な論理回路の、既に通過済みの領域をマーキングするのが有利であり、それにより、これらの領域において、自由にプログラム可能な論理回路の他の領域が処理のために利用されている間に再構成を開始することができる。これにより、再構成に必要とされる時間を低減することで、処理回路の処理速度が高められる。
本発明を、本発明の有利な例示的な実施形態を示す図面を参照した例示によって以下に記載する。図面は以下の通りである。
本発明にかかる一例の無線通信システムの構造の概観を示す図である。 本発明にかかる処理回路の一例の構成を示す図である。 一例のFPGAの内部の、受信モードでの構成のブロック図である。 一例のFPGAの内部の、送信モードでの構成のブロック図である。 一例のFPGAの内部の、受信モードから送信モードへの再プログラミングの開始時の構成のブロック図である。 一例のFPGAの内部の、受信モードから送信モードへの再プログラミングの終了時の構成のブロック図である。 一般的な機能を有する一例のFPGAの内部の、信号の一部分の処理時の構成のブロック図である。 一般的な機能を有する一例のFPGAの内部の、個々の下位領域を多重利用するための再プログラミング後の構成のブロック図である。
まず、図1および図2を参照して、無線通信システムの構成と一般的な機能を説明する。再プログラミングの一般的な機能を、図3および図4を用いて説明する。ブロック形式の再プログラミングを、図5および図6に基づいて説明する。図7および図8は、様々な動作を実行するための処理回路の個々の領域の多角的な利用を示している。類似した説明においては同一の構成要素の表現や記載を繰り返さない場合がある。
図1は、本発明にかかる一例の無線通信システムの構造の概観を示している。アンテナ1が、処理回路2に接続されている。処理回路は、出ていく信号と入ってくる信号の両方を処理する。
図2は、本発明にかかる処理回路の一例の構造を示している。アナログ‐デジタル/デジタル‐アナログ変換器10がFPGA11に接続されている。FPGAは、データソース12とデータシンク13とに接続されている。アナログ‐デジタル/デジタル‐アナログ変換器10は、受信信号をアンテナ1から取り上げ、デジタル化し、FPGA11へと送る。FPGA11は、信号を復調し、復号し、追加の動作を任意に実行する。受信データは、データシンク13へと送られる。データソース12は、送信用に求められるデータを生成する。そのデータはFPGA11へと送信される。FPGA11は、そのデータを符号化し、変調して信号を形成する。任意構成として、追加の動作がFPGA11によって実行される。まだデジタルであるその信号は、アナログ‐デジタル/デジタル‐アナログ変換器10へと送信され、アナログ‐デジタル/デジタル‐アナログ変換器10によってアナログ信号に変換され、アンテナ1へと送られる。
図3は、一例のFPGAの内部の、受信モードでの構成のブロック図を示している。信号は、I/O領域40を介して受信される。受信信号は、機能ブロックであるオーバーフロー制御部30と、減算直流部31と、等化フィルタ32と、数値制御オシレータ33(NCO)と、リサンプラー34と、高デシメーションフィルタ35(デシメーションフィルタ)と、ハーフバンドフィルタ36(ハーフバンドフィルタ)と、FIR/多相フィルタ37と、cordic38(振幅および位相を求めるためのcordicアルゴリズムの実装)と、FIRフィルタ39とを順に通過する。求められたデータは、I/O領域40を介して送られる。
図4は、一例のFPGAの内部の、送信モードでの構成のブロック図を示している。送信用に求められたデータが、I/O領域60によって取り上げられる。それらのデータは、機能ブロックであるFIR/多相フィルタ57と、電力制御部56と、リサンプラー54と、数値制御オシレータ53(NCO)と、イーコライザ52とを順に通過し、その後、アナログ信号へと変換される。送信モードは受信モードに比べて必要とする複雑性が低いので、送信モードではFPGAの領域の全てが利用されてはいないということがはっきりとわかる。機能ブロック50、51、58および59は使用されないままとなっている。受信モードと比較して、I/O領域60に対する機能ブロックのインターフェースの位置と向きに加え、機能ブロックの順番が変更されている。更に、機能ブロックである高デシメーションフィルタ35とハーフバンドフィルタ36とは、電力制御部56に置き換えられている。
図5は、一例のFPGAの内部の、受信モードから送信モードへの再プログラミングの開始時の構成のブロック図を示している。図3を参照して上述したように、信号部分80はI/O領域81によって取り上げられる。ここから、信号部分80は図3を参照して上述した順番でブロックを通過する。これに関して、黒でない矢印は、機能ブロックの元の構成を示している。黒の矢印は、機能ブロックの現在の構成を示している。図5では、信号部分80は、機能ブロックであるオーバーフロー制御部70と、減算直流部71と、等化フィルタ72と、数値制御オシレータ73とを既に通過している。信号部分80は、現在、機能ブロックであるリサンプラー74で処理されている。
FPGAの再プログラミングはブロック式に実行されるので、信号部分が既に通過した機能ブロックは、既に、新たな動作状態に適合させることが可能となっている。従って、機能ブロックである数値制御オシレータ73と等化フィルタ72との構成は既に切り替えられている。同様に、機能ブロックである等化フィルタ72のI/O領域81への接続がセットアップされている。もはや必要とされなくなった機能ブロックであるオーバーフロー制御部70と減算直流部71とは、再プログラミングの複雑性を軽減するためにそのままにされ、この際、これらは、もはや、信号の流れの一部ではなくなっている。あるいは、このように解放された空間は、送信モードの追加機能の実行のために使用することもできる。
図6は、一例のFPGAの内部の、受信モードから送信モードへの再プログラミングの終了時の構成のブロック図を示している。図5を参照して上述したように、この時、信号部分100は既に、図5の機能ブロックであるオーバーフロー制御部70と、減算直流部71と、等化フィルタ72と、数値制御オシレータ73と、リサンプラー74と、高デシメーションフィルタ75と、ハーフバンドフィルタ76と、FIR/多相フィルタ77と、cordic78とを通過している。現在、信号部分100は、機能ブロックであるFIRフィルタ99によって処理されている。機能ブロックである高デシメーションフィルタ75とハーフバンドフィルタ76とは、新たな機能ブロックである電力制御部96に置き換えられていることがはっきりとわかる。この機能ブロックは、FPGAの、フィルタ75と76が前に実現されていたのと同一の領域で実現されている。図5を参照して上述したように、FPGAの再プログラミングはブロック式に実行される。
信号部分100は、既に受信モードの機能ブロックの大半を通過しているので、機能ブロックの大半は既に送信モードに変換されている。このように、機能ブロックである等化フィルタ92と、数値制御オシレータ93と、リサンプラー94とは既に変換されている。更に、機能ブロックである等化フィルタ92とFIR/多相フィルタ97とのI/O領域101への接続がセットアップされている。機能ブロックである高デシメーションフィルタ75およびハーフバンドフィルタ76は、機能ブロックである電力制御部96に置き換えられている。機能ブロックであるFIR/多相フィルタ97と、電力制御部96と、リサンプラー94との接続も変換されている。もはや必要とされていない機能ブロックであるオーバーフロー制御部90と、減算直流部91とcordic98とは、再プログラミングの複雑性を軽減するために残されているが、これらはもはや信号の流れの一部ではない。あるいは、解放された領域は、追加の機能を実行するために利用できる。信号部分100が、機能ブロックであるcordic98とFIRフィルタ99とをまだ通過している間に、送信モードに必要となる全ての機能ブロックは既に動作の準備が整っているので、既に送信モードを開始可能である。
図5および図6は、処理回路2の2種類の動作を示しおり、各動作は、処理回路の構成を修正することなくそれらのために実行することができる。これは、一種類の動作に必要とされる機能ブロックをFPGA内で完全に提供することができるため可能である。図7および図8を参照して、同時に提供できる数以上の機能ブロックをFPGA上に必要とする種類の動作を以下に示す。その結果、動作中に、データを含んだ状態での再プログラミングが必要となる。
図7は、一般的な機能を有する一例のFPGAの内部の、信号部分130を処理中の構成のブロック図を示している。信号部分130は、機能ブロックa120〜機能ブロックi128を既に通過している。信号部分130は現在機能ブロックj129によって処理されている。FPGAの再プログラミングが更なる処理のために求められている。更なる手順を図8に表す。
図8は、一般的な機能を有する一例のFPGAの内部の、個々の下位領域の多重利用のための再プログラミング後の構成のブロック図を示す。信号部分160は、既に図7の機能ブロックa120〜機能ブロックi128を通過しており、現在、機能ブロックj159によって処理されている。FPGAの再プログラミング後、機能ブロックc122〜i128は新たな機能ブロックk158〜q152に置き換えられている。機能ブロックq152のI/O領域161への接続もセットアップされている。信号部分160は、これから、機能ブロックj159から機能ブロックk158へと送られ、機能ブロックk158と後続の機能ブロックl157〜q157とによって処理され、I/O領域を介して出力される。この結果、全体をFPGA内で提供できない動作がFPGAによって実行される。
ブロック式の、データを含んだ状態での、動作中の再プログラミングのみによって、この複雑な動作の実行が可能になる。例えば、FPGAの下位領域の1回の再プログラミングでは不十分な場合、必要とされる回数だけ処理を繰り返すことができ、これにより、FPGAの各下位領域は、様々な機能ブロックによって必要とされる回数だけ使用できる。
本発明は、例示した実施形態に制限されない。例えば、既に上記したが、様々な機能ブロックが、処理回路に想定されてよい。更に、2回を超える処理ステップで個々の下位領域を利用することが可能である。上記した、または図面に示す全ての特徴は、本発明の枠内で必要に応じて互いに組み合わせることができる。

Claims (19)

  1. 処理回路(2)を有する無線通信システムであって、
    前記処理回路(2)は、受信信号と送信信号とを処理し、
    前記処理回路(2)は、自由にプログラム可能な論理回路を含み、
    自由にプログラム可能な前記論理回路のプログラミングを変更することにより、前記処理回路(2)を前記無線通信システムの受信モードと送信モードとに適合させることができる無線通信システムにおいて、
    前記受信モードから前記送信モードへ、および/または前記送信モードから前記受信モードへ切り替える場合、自由にプログラム可能な前記論理回路のプログラミングを変更することにより、前記無線通信システムの機能ブロック(30〜39,50〜59,70〜79,90〜99,120〜129,150〜159)が前記論理回路からエクスポートされ、および/または前記論理回路へとインポートされることを特徴とする無線通信システム。
  2. 自由にプログラム可能な前記論理回路の再プログラミングが、前記無線通信システムの機能を中断することなく実行されることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 自由にプログラム可能な前記論理回路はFPGA(11)であることを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 自由にプログラム可能な前記論理回路の再プログラミングが下位領域で実行され、自由にプログラム可能な前記論理回路の、再プログラミングに影響されない前記下位領域は再プログラミング中に機能を中断されないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の無線通信システム。
  5. 自由にプログラム可能な前記論理回路の前記下位領域(152〜158)を、個々の信号部分(130,160)が複数回通過させられ、自由にプログラム可能な前記論理回路の前記下位領域(152〜158)のプログラミングは、信号部分(130,160)の処理と送り出しの後に変更されることを特徴とする請求項4に記載の無線通信システム。
  6. 自由にプログラム可能な前記論理回路の、変更された前記下位領域(152〜158)を、前記信号部分(130,160)が再度通過させられ、
    自由にプログラム可能な前記論理回路の下位領域内での再プログラミングと信号処理のステップを、信号部分(130,160)に対して必要な回数だけ繰り返すことができることを特徴とする請求項5に記載の無線通信システム。
  7. 自由にプログラム可能な前記論理回路は、様々な波形の処理のために様々なプログラミングを提供し、
    様々な変調方法および/または符号化方法および/または暗号化方法および/または周波数および/またはスペクトルおよび/または電力により、様々な波形が供給されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の無線通信システム。
  8. 自由にプログラム可能な前記論理回路の所与の領域(70〜79)による処理のための再プログラミングの前に求められた最終の信号部分(80、100)が、所与の信号によって表され、
    自由にプログラム可能な前記論理回路の、当該最終の信号部分を既に処理した領域(70〜73,90〜98)は、再プログラミングのために解放され、
    前記最終の信号部分(80,100)が依然として、自由にプログラム可能な前記論理回路の、他の変更されていない領域(74〜79,99)によって処理されている間に、自由にプログラム可能な前記論理回路の、解放された領域(70〜73,90〜98)のプログラミングが変更されることを特徴とする請求項5または6に記載の無線通信システム。
  9. 処理回路(2)を有する無線通信システムの動作の方法であって、
    受信信号と送信信号との処理が前記処理回路(2)によって実行され、
    前記処理は、少なくとも部分的に、前記処理回路(2)に含まれている自由にプログラム可能な論理回路によって実行され、
    自由にプログラム可能な前記論理回路のプログラミングを変更することにより、前記処理回路(2)が前記無線通信システムの様々な動作状態に適応させられる方法において、
    受信モードから送信モードへ、および/または前記送信モードから前記受信モードへと切り替える場合に、自由にプログラム可能な前記論理回路のプログラミングを変更することにより、機能ブロック(30〜39,50〜59,70〜79,90〜99,120〜129,150〜159)が前記論理回路からエクスポートされ、または前記論理回路へとインポートされることを特徴とする方法。
  10. 前記無線通信システムの動作における
    a)前記送信モードまたは前記受信モードにおける、自由にプログラム可能な前記論理回路によって信号を処理するステップと、
    b)自由にプログラム可能な前記論理回路のプログラミングを変更するステップと、
    c)前記受信モードまたは前記送信モードにおける、自由にプログラム可能な前記論理回路によって信号の処理を継続するステップと、
    が、前記受信モードから前記送信モードへの、および/または前記送信モードから前記受信モードへの切り替え中に実行されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 自由にプログラム可能な前記論理回路のプログラミングの変更は、前記無線通信システムの機能を中断することなく実行されることを特徴とする請求項9または10に記載の方法。
  12. 自由にプログラム可能な前記論理回路はFPGA(11)であることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 自由にプログラム可能な前記論理回路の再プログラミングが下位領域で実行され、自由にプログラム可能な前記論理回路の、再プログラミングに影響されない前記下位領域は前記再プログラミング中に機能を中断されないことを特徴とする請求項9〜12のいずれか1つに記載の方法。
  14. a)自由にプログラム可能な前記論理回路によって信号を処理するステップと、
    b)前記無線通信システムの動作状態を切り替えるステップと、
    c)自由にプログラム可能な前記論理回路の、使用されていない下位領域のプログラミングを変更するステップと、
    d)自由にプログラム可能な前記論理回路による信号の処理を継続するステップと、
    e)自由にプログラム可能な前記論理回路のプログラミングが完全に新たな動作状態に適合するまで、ステップcとdとを繰り返すステップと、
    を、自由にプログラム可能な前記論理回路の再プログラミングのために実行することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 自由にプログラム可能な前記論理回路の前記下位領域(152〜158)を、個々の信号部分(130,160)が複数回通過させられ、自由にプログラム可能な前記論理回路の前記下位領域(152〜158)のプログラミングが、信号部分(130,160)の処理と送り出しの後に変更されることを特徴とする請求項13または14に記載の方法。
  16. 自由にプログラム可能な前記論理回路の、変更された前記下位領域(152〜158)を、前記信号部分(130、160)が再度通過させられ、
    自由にプログラム可能な前記論理回路の下位領域内での再プログラミングと信号処理のステップを、信号部分(130,160)に対して必要な回数だけ繰り返すことができることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 信号部分(130,160)が、自由にプログラム可能な前記論理回路の個々の下位領域を繰り返し通過する間に、
    a)自由にプログラム可能な前記論理回路の第1の下位領域上の機能ブロックによって前記信号部分(130,160)を処理するステップと、
    b)自由にプログラム可能な前記論理回路の第2の下位領域上の機能ブロックによって前記信号部分(130,160)を処理するステップと、
    c)自由にプログラム可能な前記論理回路の前記第1の下位領域の前記機能ブロックを変更するステップと、
    d)自由にプログラム可能な前記論理回路の前記第1の下位領上の前記機能ブロックによって前記信号部分(130,160)を処理するステップと、
    e)自由にプログラム可能な前記論理回路の前記第2の下位領域の前記機能ブロックを変更するステップと、
    f)前記信号部分の処理が完了するまでステップb〜eを繰り返すステップと、
    が実行されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 自由にプログラム可能な前記論理回路は、様々な波形の処理時に様々にプログラミングされ、
    様々な波形は、様々な変調方法および/または符号化方法および/または暗号化方法および/または周波数および/またはスペクトルおよび/または電力によって実現されることを特徴とする請求項9〜17のいずれか1つに記載の方法。
  19. 自由にプログラム可能な前記論理回路の所与の領域(70〜79)による処理の間に求められた最終の信号部分(80,100)が、プログラミングの変更前に所与の信号によって表され、
    自由にプログラム可能な前記論理回路の、当該最終の信号部分を既に処理した領域(70〜73,90〜98)が、再プログラミングのために解放され、
    前記最終の信号部分が、依然として、自由にプログラム可能な前記論理回路の、他の変更されていない領域(74〜79,99)によって処理されている間に、自由にプログラム可能な前記論理回路の、解放された前記領域(70〜73,90〜98)のプログラミングが変更されることを特徴とする請求項16または17に記載の方法。
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