JP2010531268A - パワーテールゲートの安全制御方法 - Google Patents

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Abstract

パワーテールゲートが自動的に閉止される際の、パワーテールゲートの操作者とテールゲートとの衝突を避けるために、超音波センサにより、自動車後方の限定ゾーン内に操作者が居ることを検知すると、パワーテールゲートの自動閉止作動を中止させる。
【課題】閉止作動の際のパワーテールゲートと、限定ゾーンの不確定領域に位置している個人との衝突を避ける方法を提案する。
【解決手段】超音波センサを使用して、個人が限定ゾーン内に位置しているかどうかを測定し、もし、ユーザーが検知されない場合、カウントダウンが終わるまで、限定ゾーン内での検知を待ち続け、カウントダウンが終わると、その後、自動閉止作動を中止させる。もし、ユーザーが限定ゾーンに検知されたと仮定すると、前述のセンサを使用して、検知されたユーザーが限定ゾーンから離れたかどうかが検知され、限定ゾーンから離れた場合、自動閉止作動が行われる。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車の後部ドア形式のテールゲートを自動的に閉止する、いわゆる「パワーテールゲート」の安全制御方法に関する。本発明の目的は、自動車のユーザーが、自動車のテールゲートの閉止操作をした際に、閉じようとするテールゲートと接触する危険性があるので、前記ユーザーが、いわゆる「限定ゾーン(検出範囲)」にいないことを検出して、安全を確保するようにすることである。
本発明の技術分野は、大きく言って、自動車のユーザーのために、車の種々の操作を容易にする、いわゆる便利機能装置に関する。この装置の中で、例えば、ドアとトランクの中央ロック装置や、電動ウインドーが知られており、また、ドアまたはトランクを自動的に全閉にする種々の装置も知られている。数種類の車両のドアの場合、ユーザーが、例えば識別型装置の、車両の始動キーとして使われることの多いボタン、または車両上に直接備えられている特定のボタンを押すことにより、全閉制御されるスライドドアがある。トランクの場合、トランクが開いた位置にある時、直ちに前記トランクを閉じるために、通常、最も近づき易いトランクの端部に位置しているボタンを押す可能性もある。
例えば、数種の車両が備えているテールゲート形式のトランクの場合、前記テールゲートの端部に、それも多くはテールゲートの右端部に、テールゲートを自動的に閉じるための制御ボタンが設けられており、このテールゲートの下に立っているユーザーが、このボタンを押すと、直ちにテールゲートの閉止作動が始まる。
このテールゲートを閉じる操作は急速であるので、閉作動が始まる時、ユーザーは未だテールゲートの下に居ることとなり、この装置に関して、1つの問題が急速に浮上した。このユーザーは、恐らく閉作動の始まりに驚かされ、テールゲートが閉じる時、テールゲートの軌跡外に移動する時間は殆ど無いと思われる。この装置の多くは、衝撃検知器を備えており、テールゲートが障害物と接触した時、テールゲートの作動を停止させることができる。しかし、この装置は、ユーザーの利便性においては不充分である。
この問題に対処するために、最先端技術として、次の原理に基づく限定ゾーン内の対象者、特に操作者の存在を検知できるセンサを使用することが提案されている。もし、テールゲートが閉じられる間に、操作者が限定ゾーン内に居る場合、テールゲートと操作者の間で衝突が発生する。この存在の検知を実行するために、種々の形式のセンサを使用することができるが、特に、車両のリアバンパーに位置している超音波センサを使用することができる。これは、通常、駐車作業を補助する機能を果たすために適用されている。このセンサにより、車両の後方に居る操作者と車両後部との間の距離に関する情報を正確に得ることができるので、前記限定ゾーンに居るかどうかを決定できる。他のセンサを使用することができる。特に、カメラと画像処理アルゴリズムに基づくシステムを使用することにより、この操作者の存在を検知して、その距離を推定することもできる。
しかし、異なるセンサを使用することにより、重要な課題が発生する。すべての場合において、「不確定領域」と指定されている1つのゾーンがある。これは、限定ゾーンの一部と一致しており、操作者の存在は検知されない。センサとしてカメラを使用する場合、例えば、カメラの向き、または視角のために、車両の後部に位置している「不確定領域」は、画像上では見えない。
センサとして、例えば駐車補助装置に、超音波センサが使用されている場合、「不確定領域」の存在は、図1と図2に示されている下記の現象のためである。
図1は、駐車補助装置に使用されている第1超音波センサ100を模式的に表している。このセンサは、可動膜101を備えている。直接的検知の場合、言い換えれば、限定ゾーン103に超音波を発信する同じセンサ100が、障害物によるこの反射波を受信し、同じ可動膜101が、発信したその反射波を受信するために使用されている。この可動膜101に電圧が印加されて超音波が発信された後に、反射波を受信して可動できるように、約1ms安定化されている。空気中における超音波の伝達速度は、約330m/sであるので、1msの時間中に、超音波は34cm進む。従って、可動膜101から発信されて、可動膜101へ戻るために往復34cmを要するセンサから、17cm以下の距離に位置している障害物は、可動膜101が安定化されるまでの時間が無いので、検知されない。このように、センサに近接しており、検知されないゾーンは、不確定領域102と定義されている。
前述の直接的検知に加えて、交差検知が導入されており、第1センサが超音波を送信し、第2センサが障害物により反射された超音波を受信している。この交差検知には、使用されるすべてのセンサの良好な同期が必要である。これにより、前述の不確定領域を、事実上解消することができ、どんな障害物をも検知することができる。
図2は、車両200の後部に位置しているゾーンを示しており、この図において、車両のリアバンパー205に、図1のセンサと同型の4つの超音波センサが設けられており、左から右へ、それぞれ201、202、203、そして204の参照番号が付されている。この個々のセンサは、限定ゾーン206内に、特有の不確定領域を有しており、それぞれ、207、208、209、210の参照番号が付されている。
非限定的な実施例において、この限定ゾーン206は、開いている時のテールゲートの、地面上への垂直投影に相当している。
前述の不確定領域に加えて、どのセンサにも面していないが、リアバンパーの形状のため、中央不確定領域211が存在している。リアバンパーが皿状に凹んでいるので、交差検知モードで作動されるセンサ202とセンサ203が、中央不確定領域211を生じさせている。
このパワーテールゲートの閉作動に際して、重要な問題が生じる。パワーテールゲートが閉作動される時に、専用のセンサが、探知される限定ゾーン内の、障害物の存在、とりわけ個人の存在をチェックしようとする。もし、その存在が検知されないと、パワーテールゲートは初期化される。もし、不確定領域に個人が位置していると、彼が限定ゾーン内に居るにも拘らず、彼の存在は検知されず、テールゲートとの衝突は避けられない。
本発明の目的は、前述の問題の解決策を提供することである。本発明は、閉止作動中のパワーテールゲートと、障害物、特に限定ゾーンの不確定領域に位置している個人との衝突を避ける方法を提案するものである。この目的を達成するために、本発明は、閉止作動が始まる瞬間に、不確定領域に個人がいないことをチェックする一連の作業を順守することを提案する。従って、本発明によると、限定ゾーン内の個人を検知する第1作業と、その後の、個人が限定ゾーンから離れて、車両から立ち去る第2作業とにより、閉止作動は調整される。このため、自動的な閉止作動が始まるその瞬間に、不確定ゾーン内に個人が位置していたと仮定すると、この個人が、第1時間内に不確定領域から離れて、第2時間内に限定ゾーンから離れない限り、閉止作動は行われない。
従って、本発明は、主として自動車用パワーテールゲートに関し、限定ゾーン内の個人の存在を検知する、少なくとも1つのセンサを備え、前記限定ゾーンは少なくとも1つの不確定領域を有しており、次の種々の作業の完了後に、自動車のテールゲートの自動閉止作業をさせる、調整ステップを備えていることを特徴としている。
−限定ゾーン内の個人の存在を検知する。
−限定ゾーン内から前記個人が離れたことを検知する。
前項において述べた、本発明の主な特徴において、次に列記する1つ以上の特徴を付加することができる。
−制御方法は、自動車のテールゲートを自動的に閉止する指令を受信する予備的ステップを備えている。
−閉止指令は、近接センサにより受信される。
−近接センサは、自動車のテールゲートの一方の側壁に位置している。
−このセンサは、駐車補助装置用に使用されているセンサである。
−このセンサは、自動車の後方を向いている1つ以上のカメラでもよく、このカメラは、画像処理アプリケーションと協働するようになっている。
−この制御方法は、下記の付加的な、種々のステップを備えていることもある。
−自動車のテールゲートを自動的に閉止する自動指令を受信すると、直ちに第1持続時間の第1カウントダウンのトリガ入力をする。
−第1カウントダウン終了後に、限定ゾーン内に個人の存在が検知されないと、自動車のテールゲートの自動閉止作動は中止される。
−第1持続時間は、15秒から25秒の間であり、特に20秒が好ましい。
−この制御方法は、下記の付加的な、種々のステップを備えている。
−限定ゾーン内に個人の存在を検知すると、直ちに第2持続時間の第2カウントダウンのトリガ入力をする。
−もし、第2持続時間の終了後に、前記個人が限定ゾーンから離れない場合、自動車のテールゲートの自動閉止作動は中止される。
−第2持続時間は、4秒から10秒の間で、特に5秒が好ましい。
−この制御方法は、限定ゾーン内への個人の戻りを検知すると、直ちにテールゲートの自動閉止作動を停止する付加的なステップを備えている。
−この制御方法は、限定ゾーンから前記個人が離れたことを検知すると、直ちにテールゲートの自動閉止作動を再開する付加的なステップを備えている。
−限定ゾーンは、2つのサブ限定ゾーンから成っている。
−第2サブ限定ゾーンは、個人を確実に検知できる幅を備えている。
−限定ゾーン内の個人の存在を検知するステップは、次のサブステップを備えている。
−自動車のテールゲートを自動的に閉止する自動指令を受信すると、直ちに第1持続時間の第3カウントダウンのトリガ入力をする。
−第3カウントダウン終了後に、第1サブ限定ゾーン内に個人が検知されないと、自動車のテールゲートの自動閉止作動は中止される。
−限定ゾーン内の個人の存在を検知するステップは、次の付加的なサブステップを備えている。
−第1サブ限定ゾーン内に個人の存在を検知すると、直ちに第2持続時間の第4カウントダウンのトリガ入力をする。
−第4カウントダウン終了後に、第2サブ限定ゾーン内に個人が検知されないと、自動車のテールゲートの自動閉止作動は中止される。
−限定ゾーン内の個人の存在を検知するステップは、次の付加的なサブステップを備えている。
−第2サブ限定ゾーン内に個人の存在を検知すると、直ちに第1サブ限定ゾーン内の個人の存在を検知し、
−もし、第1サブ限定ゾーン内に個人の存在が検知されない場合、テールゲートの自動閉止作動を開始する。
パワーテールゲートの閉止作動の際に、障害物、特に個人が限定ゾーンの不確定領域に位置している時でさえも、衝突を避けることができる。
本発明と、その種々の実施例については、次の詳細な説明と添付図面により、よく理解しうると思う。
各実施例は、決して本発明を限定するものではなく、単なる適切な例として提示するものである。
駐車補助装置に使用されているセンサを模式的に示しており、不確定領域の存在を示している。 本発明の非限定的な第1実施例を図式的に示しており、自動車の後部に形成されている、不確定ゾーンを有する限定ゾーンを示している。 本発明の制御方法の第1実施例を示すフローチャートである。 本発明の非限定的な第2実施例を模式的に示しており、自動車の後部に形成されている、不確定ゾーンを有する限定ゾーンを示している。 本発明の制御方法の第2実施例を示すフローチャートである。
第1実施例によると、図3のフローチャートの第1ステップ300は、自動車のテールゲートの自動閉止作動が起こる可能性が高いという事実を示している。この閉止が起こりそうな状況は変化する。例えば、自動車のテールゲートが特定の時間開いていると、このテールゲートの自動閉止がトリガ入力される電子制御装置が設けられている場合や、遭遇する特定の条件に従って、状況は変化する。他の例として、次に述べる閉止指令を受信することにより、閉止が起こる場合がある。この閉止指令は、例えばユーザーによって発信される。特に、テールゲートの自動閉止を引き起こすための、ユーザーの意思を検知する近接センサによって発信される。この場合、閉止するための、特定の安全条件が満たされた後に、実際の閉止作業が引き起こされる。
ステップ300の終了後、前述のセンサを使用して、個人が限定ゾーン内に位置しているかどうかを判定する判定ステップ301へ進む。非限定的な実施例においては、自動閉止の始動装置、例えば、近接センサがテールゲートの一方の側部に設けられている。従って、ユーザーが、例えば限定ゾーンの右側の端部に位置しなければならないため、不確定領域に位置する機会は、ほとんど無い。図2に見ることができるように、この端位置212は、不確定領域内ではない。従って、ユーザーの存在は、直ちに検知される。否定的な場合、言い換えれば、もし、ユーザーが検知されない場合、第1カウントダウンがトリガ入力されるステップ302に進む。カウントダウンが終わるまで、このシステムは限定ゾーン内での検知を待ち続ける。テールゲートの自動閉止指令を受信後、非限定的実施例では20秒のカウントダウンが終わると、その後、このシステムはステップ303に進み、自動閉止作動は中止される。
ユーザーが限定ゾーン内に検知されたと仮定すると、判定ステップ304において、前述のセンサを使用して、検知されたユーザーが限定ゾーンから離れたかどうかが判定される。非限定的実施例において、もしユーザーが自動車の後部から離れた距離が、前に測定された値よりも、例えば1m大きい場合、ユーザーは限定ゾーンを離れたと判定される。従って、ユーザーの限定ゾーンからの不確定領域内への戻りは、限定ゾーンから離れたとは決定されない。他の実施例において、限定ゾーンからではなく、前述の限定ゾーンより広い確実な限定ゾーンから検知することができる。
否定的な場合、言い換えると、もしユーザーが限定ゾーンから離れたことが検知されないと、このシステムは、ステップ305に進み、第2カウントダウンがトリガ入力される。カウントダウンが終わるまで、このシステムは、ユーザーが限定ゾーンから離れることを待ち続ける。もし、ユーザーが限定ゾーンで検知された後に、非限定的実施例では5秒のカウントダウンが終わると、その後、このシステムはステップ306に進み、自動閉止作動が中止される。
ユーザーが限定ゾーンから離れたことが検知されたと仮定すると、このシステムは、ステップ307に進み、テールゲートの自動閉止作動が行われる。しかし、その後、ユーザーの限定ゾーンへの戻りの有無を判定する判定ステップ308の活動が開始される。もし、ユーザーの限定ゾーンへの戻りが無い場合、閉止作動はステップ309の閉止終了まで継続される。もし、ユーザーの限定ゾーンへの戻りが有る場合、このシステムは、ステップ310に進み、判断ステップ311において、限定ゾーンからユーザーが離れたことが検知されない限り、自動閉止作動が停止される。センサにより、ユーザーが限定ゾーンから離れたことが検知されると、直ちにシステムは、ステップ307に進み、自動閉止作動が再開される。
実際上、ユーザーが限定ゾーン206から離れたことは、外方ゾーン213内のユーザーを測定することにより判定される。この外方ゾーン213は、限定ゾーンの外周に位置しており、図4に示すように、センサ201から204の実際の検知可能範囲から限定ゾーン206を差し引いた範囲である。
自動車後方のセンサの検知範囲は、この外方ゾーン213内のユーザーを検知するためには不充分であるので、要注意である。例え、ユーザーが限定ゾーン206から離れたとしても、テールゲートの自動閉止は作動しない。
このため、この問題を解決するために、非限定的な第2実施例において、前述の不確定領域に加えて、限定ゾーンは、2つのサブゾーン206aと206bとより成り立っている。
後述の通り、限定ゾーン内のユーザーの存在を検知するステップは、ユーザーを第1サブゾーン206aと第2サブゾーン206b内で検知する2つのサブステップから成っている。
この第2サブゾーン206bは、ユーザーを確実に検知できる幅を備えている。この幅は、非限定的な実施例において、1m/sの速度で移動するユーザーを、150ms以下で、急速に検知するために、15cmである。
第2実施例によると、図5のフローチャートの第1ステップ400は、自動車のテールゲートの自動閉止作動が起こる可能性が高い。この閉止が起こりそうな状況は、第1実施例で説明したように、変化する。
ステップ400の終了後、前述のセンサを使用して、ユーザーが第1限定ゾーン206a内に位置しているかどうかを判定する判定ステップ401がある。
非限定的な実施例において、自動閉止の始動装置、例えば、近接センサがテールゲートの一方の側部に設けられている。従って、ユーザーが、例えば限定ゾーンの右側の端部に位置しなければならないため、不確定領域に位置する機会はほとんど無い。図4に示すように、この端位置212は、不確定領域内ではない。従って、ユーザーの存在は、直ちに検知される。
否定的な場合、言い換えれば、もし、このサブゾーン206a内に、ユーザーが検知されない場合、この制御方法は、ステップ402に進み、第3カウントダウンCAR3がトリガ入力される。カウントダウンCAR3が終わるまで、このシステムはサブゾーン206a内での検知を待ち続ける。テールゲートの自動閉止指令を受信後、非限定的実施例では、20秒のカウントダウンCAR3が終わると、その後このシステムはステップ403に進み、自動閉止作動が中止される。この場合、ユーザーが不確定領域に居ることを意味している。
肯定的な場合、言い換えれば、もし、この第1サブゾーン206a内に、ユーザーが検知された場合、判定ステップ404に進み、前述のセンサを使用して、検知されたユーザーの第2サブゾーン206b内への立ち入りの有無が検知される。
もし、ユーザーの第2サブゾーン206b内への立ち入りが検知されない場合、このシステムはステップ405に進み、第4カウントダウンCAR4がトリガ入力される。このカウントダウンCAR4が終わるまで、このシステムは、ユーザーの第2サブゾーン206b内への立ち入りを待ち続ける。もし、ユーザーが第1サブゾーン206a内に検知されてから、非限定的な例として、5秒のカウントダウンCAR4が終わると、このシステムはステップ403に進み、自動閉止作動が停止される。この場合、ユーザーは、第1サブゾーン206a内に留まっているか、または、不確定領域に戻ったことを意味している。
ユーザーが第2サブゾーン206b内で検知されたと仮定すると、判定ステップ406へ進み、前述のセンサを使用して、検知されたユーザーが第1サブゾーン206aへ戻ったかどうかが検知される。
ユーザーが、第1サブゾーン206a内で検知されたと仮定すると、このシステムは、前のステップ404に戻る。
否定的な場合、言い換えると、ユーザーが第1サブゾーン206a内で検知されない場合、このシステムはステップ407へ進み、テールゲートの自動閉止作動が行われる。この場合、ユーザーは、限定ゾーンから離れたと判定される。これは、ユーザーが、外方ゾーン213か、またはセンサ201からセンサ204の検知範囲外に位置していることを意味している。
他の実施例において、限定ゾーン206からでなく、前述のように、限定ゾーンより広い限定ゾーンから、確実に離れたことを検知することもできる。
しかし、その後、ユーザーの限定ゾーン206への戻りの有無を測定する判定ステップ408へ進む。否定的な場合、ステップ409において、閉止作動が終了するまで継続される。肯定的な場合、このシステムは、ステップ410へ進み、判定ステップ411にてユーザーが限定ゾーンから離れたことが検知されない限り、自動閉止作動が停止される。センサにより、限定ゾーンから離れたことが検知されると、その後、直ちにこのシステムは、ステップ407へ進み、自動閉止作動が再開される。
従って、この第2実施例により、ユーザーが限定ゾーン206から離れて、センサ201からセンサ204の検知範囲外に居る時、テールゲートの自動閉止作動を正確に実行することができる。さらに、第1実施例の場合において、ユーザーが限定ゾーンから離れて、外方ゾーンに位置している時もまた、テールゲートの自動閉止作動を正しく実行することができる。
100 超音波センサ
101 可動膜
102 不確定領域
103 限定ゾーン
200 自動車後部
201〜204 超音波センサ
206 限定ゾーン
207〜210 不確定領域
211 中央不確定領域
212 端位置

Claims (17)

  1. 限定ゾーン(206)内の個人の存在を検知するための、1つ以上のセンサ(201;202;203;204)が設けられており、前記限定ゾーン(206)は、1つ以上の不確定領域(207;208;209;210)を有している、自動車用パワーテールゲート(200)の自動閉止装置の安全制御方法において、下記の作業の完了時に、自動車のテールゲートを自動的に閉止させる調整ステップを備えていることを特徴とする安全制御方法。
    −限定ゾーン内の個人の存在を検知する。
    −限定ゾーン内から前記個人が離れたことを検知する。
  2. 自動車のテールゲートを自動的に閉止する指令を受信する予備的ステップを備えていることを特徴とする請求項1記載の安全制御方法。
  3. 閉止指令は、近接センサにより受信されることを特徴とする請求項2に記載の安全制御方法。
  4. 近接センサは、自動車のテールゲートの一方の側壁に位置していることを特徴とする請求項3に記載の安全制御方法。
  5. 前記センサは、駐車補助装置に使用されているセンサであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の安全制御方法。
  6. 前記センサは、自動車の後方を向いている1つ以上のカメラであり、このカメラは、画像処理アプリケーションと協働していることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の安全制御方法。
  7. 下記の付加的なステップを備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の安全制御方法。
    −自動車のテールゲートを自動的に閉止する自動指令を受信すると、直ちに第1持続時間の第1カウントダウンのトリガ入力(302)をする。
    −第1カウントダウン終了後、限定ゾーン内に個人の存在が検知されないと、自動車のテールゲートの自動閉止作動は中止される。
  8. 第1持続時間は、15秒から25秒の間で、特に20秒であることを特徴とする請求項7に記載の安全制御方法。
  9. 下記の付加的なステップを備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の安全制御方法。
    −限定ゾーン内に個人の存在を検知すると、直ちに第2持続時間の第2カウントダウンのトリガ入力(305)をする。
    −もし、第2持続時間の終了後、前記個人が限定ゾーンから離れない場合、自動車のテールゲートの自動閉止作動を中止(306)させる。
  10. 第2持続時間は、4秒から10秒の間で、特に5秒であることを特徴とする請求項9に記載の安全制御方法。
  11. 限定ゾーン(206)内への個人の戻りが検知されると、直ちにテールゲートの自動閉止作動を停止(310)する付加的なステップを備えていることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の安全制御方法。
  12. 限定ゾーン内から、前記個人が離れたことを検知すると、直ちにテールゲートの自動閉止作動を再開する付加的なステップを備えていることを特徴とする請求項11に記載の安全制御方法。
  13. 限定ゾーン(206)は、2つのサブ限定ゾーン(206a、206b)から成り立っていることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の安全制御方法。
  14. 第2サブ限定ゾーン(206b)は、個人を確実に検知できる幅を備えていることを特徴とする請求項13に記載の安全制御方法。
  15. 限定ゾーン(206)内の個人の存在を検知するステップは、次のサブステップを備えていることを特徴とする請求項13または14に記載の安全制御方法。
    −自動車のテールゲートを自動的に閉止する自動指令を受信すると、直ちに第1持続時間の第3カウントダウン(CAR3)のトリガ入力(402)をする。
    −第3カウントダウン終了後に、第1サブ限定ゾーン(206a)内に個人が検知されない場合、自動車のテールゲートの自動閉止作動は中止(403)される。
  16. 限定ゾーン(206)内の個人の存在を検知するステップは、次の付加的なサブステップを備えていることを特徴とする請求項15に記載の安全制御方法。
    −第1サブ限定ゾーン(206a)内に個人の存在を検知すると、直ちに第2持続時間の第4カウントダウン(CAR4)のトリガ入力(405)をする。
    −第4カウントダウン(CAR4)終了後に、第2サブ限定ゾーン(206b)内に個人が検知されない場合、自動車のテールゲートの自動閉止作動は中止される。
  17. 限定ゾーン(206)内の個人の存在を検知するステップは、次の付加的なサブステップを備えていることを特徴とする請求項16に記載の安全制御方法。
    −第2サブ限定ゾーン(206b)内に個人の存在を検知すると、直ちに第1サブ限定ゾーン(206a)内の個人の存在を検知(406)し、
    −もし、第1サブ限定ゾーン(206a)内に個人の存在が検知されない場合、テールゲートの自動閉止作動を開始する。
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