JP2010525998A - 燃料ディスペンサのサンプ - Google Patents

燃料ディスペンサのサンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2010525998A
JP2010525998A JP2010506998A JP2010506998A JP2010525998A JP 2010525998 A JP2010525998 A JP 2010525998A JP 2010506998 A JP2010506998 A JP 2010506998A JP 2010506998 A JP2010506998 A JP 2010506998A JP 2010525998 A JP2010525998 A JP 2010525998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sump
assembly
flange
mounting frame
assembly according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010506998A
Other languages
English (en)
Inventor
ボウドリー,ジョン,アレクサンドレ
マークハム,リー
Original Assignee
ペトロテクニク リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ペトロテクニク リミテッド filed Critical ペトロテクニク リミテッド
Publication of JP2010525998A publication Critical patent/JP2010525998A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/32Arrangements of safety or warning devices; Means for preventing unauthorised delivery of liquid
    • B67D7/3209Arrangements of safety or warning devices; Means for preventing unauthorised delivery of liquid relating to spillage or leakage, e.g. spill containments, leak detection
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/22Safety features
    • B65D90/24Spillage-retaining means, e.g. recovery ponds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/04Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring fuels, lubricants or mixed fuels and lubricants
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/6851With casing, support, protector or static constructional installations
    • Y10T137/6966Static constructional installations
    • Y10T137/6991Ground supporting enclosure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

サンプ組立体70であって、(i)底部及び少なくとも1つの側壁72を含むサンプ本体で71あって、底部及び側壁(複数可)は、流体を収容可能なサンプ本体内の無蓋内部空洞を画定するように協働し、側壁はさらに、上記サンプの上部に開口76を画定する、サンプ本体71と、(ii)側壁(複数可)から外方に延びる少なくとも1つのフランジ77であって、使用時にサンプを周囲構造に繋ぎ止めるようになっている固定手段79を組み込む、少なくとも1つのフランジ77と、(iii)使用時に周囲構造に差し込まれて供給ユニットを所定位置に固定するようになっている取付フレーム組立体90とを備え、サンプ本体及びフランジ(複数可)は単一構造であり、フランジ(複数可)は、サンプ本体の一体部分として形成される、サンプ組立体。
【選択図】図3

Description

本発明は、サンプ(sump:油だめ)に関する。本発明は、燃料供給ポンプの下で使用するためのサンプに特に適用可能であるが、決してこれに限定されない。当該サンプは、概して、地下に位置付けられ、地下水が入らないように、且つ燃料垂れ又は燃料漏れが環境に入るのを防止するように設計される。
通常の自動車給油所では、燃料は、地下のタンク、パイプ、フィッティング、サンプ、及びディスペンサのネットワークを通して地上の供給ポンプへ送られる。これらのネットワークで使用されるサンプは、地上の供給ユニットの下に位置付けられるサンプを含む。これらのサンプは、地上の供給ユニット用のハウジングの下に完全に嵌まり、地上の供給ユニット内の成分が垂れることによる地面の汚染を防止するように機能することが好ましい。
土壌汚染の危険を減らすために、不可避ではないにしても、地上の供給ユニットの下に位置付けられているサンプが、供給ユニットから漏れ得るか又は垂れ得る燃料があればそれを全て受け止めることが望ましい。この理由から、そのようなサンプの開口は、供給ユニットの下の垂れが生じる可能性のある範囲を完全に覆うのに十分なほど大きい。サンプを大きく作りすぎないようにすることも経済的に望ましい。したがって、供給ユニットハウジングの設置面積と一致するサイズ及び形状の開口を有する適切な設計のサンプがあることが一般的であり、すなわち、サンプの開口のサイズ及び形状は、垂れが生じ得る範囲(エリア)に対応するサイズ及び形状である。
通常の設備では、サンプは、ポリマー、例えばポリエチレン若しくはポリプロピレン等のプラスチック材料から、又はガラス若しくは繊維強化プラスチック(GRP/FRP)等の樹脂から作られる。供給ユニットは、取付フレームによってサンプに接続され、取付フレーム自体は、サンプにボルト止めされる。これは、サンプの側壁に穴を穿設又は形成することを必然的に伴う。サンプの本体におけるこれらの穿孔は、地下水の流入及び周囲の地面への燃料又は燃料蒸気の流出を回避するためにシールされなければならない。実際には、これらの貫通部(penetrations)をシールすること、及び長年にわたってそれらのシールを保持することは、難しいことが分かっており、必要に応じて定期的な点検及び保守が必要である。
現在のサンプに関するさらなる問題は、サンプにユニストラット(unistruts)を収容する対向チャネルが必然的に設けられ、これがさらに、燃料供給パイプ及び関連の安全コネクタを保持するように設計されているスタビライザバーを支持することである。これらのチャネルは、サンプの上部開口にわたって内方に延び、サンプの中身へのアクセスを部分的に遮る。
上記で説明したように、格納サンプが知られている。従来技術のサンプの例は、特許文献1(Bravo)に示されている。これは、アンカフレームがサンプの上部に取り付けられ、ディスペンサフレームがアンカフレームに取り付けられている構成を示している。これにより、サンプの上側領域に多くの貫通部ができることになり、これには上述の水流入/燃料流出の可能性の欠点全てが伴う。これは、固定レール27がサンプ開口を制限する様子を示す役割も明らかに果たす。
特許文献2(Mozeley)には、外方に延びるフランジを有するガラス繊維サンプが記載されているが、他の従来技術のように、この場合は中間剪断箱を介してディスペンサをサンプに接続するためにサンプ壁を貫通する固定具が必要である。この構成は、上記の欠点全てを有する。
特許文献3(Mangum)には、下側の矩形部分及び別個のテーパ状の上側部分を有する2部構成サンプが記載されている。2つの部分は、構設時に現場で互いにシールされる。この場合も、ユニストラットレールがサンプ開口に侵入し、地下のサンプ本体に貫通部ができる。
特許文献4(Total Containment Inc)には、ライザを有するサンプが記載されており、この場合、別個のフランジ部分がサンプライザを通してその上部付近にボルト止めされる。そのボルト穴は、水流入/燃料流出の経路をもたらす。
いわゆる単一サンプフレームを有するさらなる典型的な従来技術のサンプが、特許文献5(Pendleton及びMatracia)に示されている。この場合も、これは、上記の欠点全てを有する。
米国特許第5,800,143号 米国特許第5,099,894号 国際公開第99/16978号 米国特許第5,257,652号 米国特許第5,813,797号
これらの問題の1つ又は複数を克服するか又は少なくとも緩和することが、本発明の目的である。
本発明の第1の態様によると、請求項1に記載のサンプ組立体が提供される。好ましくは、当該サンプ組立体は、
(i)底部及び少なくとも1つの側壁を含むサンプ本体であって、底部及び側壁(複数可)は、流体を収容可能なサンプ本体内の無蓋内部空洞を画定するように協働し、側壁はさらに、上記サンプの上部に開口を画定する、サンプ本体と、
(ii)側壁(複数可)から外方に延びる少なくとも1つのフランジであって、使用時にサンプを周囲構造に繋ぎ止めるようになっている固定手段を組み込む、少なくとも1つのフランジと、
(iii)周囲構造に差し込まれて供給ユニットを所定位置(適所)に固定するようになっている取付フレーム組立体とを備え、サンプ本体及びフランジ(複数可)は単一構造である。
サンプ側壁(複数可)と一体的なフランジを設けることによって、別個のフレーム又はフランジを取付けるためにサンプを穿孔する必要がなくなる。したがって、サンプ本体は穿孔されないままである。
好ましくは、サンプ本体は、開口又はその付近に保持リブを組み込み、当該リブは、側壁(複数可)に貫通部を形成する必要なく、取付フレーム組立体を保持するようになっている。
保持リブは、構設時に取付フレーム組立体を所定位置に保持するために使用され得る取付フレーム保持手段の一形態にすぎない。
好ましくは、サンプ本体はチャネルをさらに備え、当該チャネルは、上記ストラット取付組立体がサンプ本体の上部の開口内に実質的に延びず、したがってサンプ本体へのアクセスを制限しないように、ストラット取付組立体を収容するようになっている。
サンプ組立体に一体フランジを設けることによって、サンプ開口から離れてはいるが当該開口に直接隣接して、上記チャネルの場所が提供されて、ユニストラット取付チャネルが所定位置にあるときにサンプ開口へ無制限にアクセスできるようにする。
好ましくは、フランジ固定手段は、コンクリートに埋め込まれるように設計されるフランジのアパーチャ又はアイレットを含む。これらは、製造費が安く有効に使用できる。
好ましくは、取付フレーム組立体は取付板を備え、好ましくは、当該取付板は、板を周囲のコンクリートに繋ぎ止めるようになっている垂下ラグを組み込む。
好ましくは、上記取付板は、導管進入穴を組み込む。これらの進入穴は、ケーブル及び他の物品がサンプ本体に、したがって供給ユニットに安全且つ効果的に入ることを可能にする。
好ましくは、上記取付フレーム組立体は、供給ユニットをサンプ組立体に固定するようになっている取付フレームをさらに備える。
好ましくは、上記取付フレームは、ディスペンサユニットをサンプ組立体に係留するアンカボルト用のアパーチャを組み込む。
次に、添付図面を参照してごく一例として本発明を説明する。
Jボルトを有する従来技術の取付フレームを示す、従来技術のサンプ組立体の斜視図を示す。 Jボルトを有する従来技術の取付フレームを示す、従来技術のサンプ組立体の端面図を示す。 Jボルトを有する従来技術の取付フレームを示す、従来技術のサンプ組立体の側面図を示す。 本発明の第1の実施形態によるサンプ本体の斜視図を示す。 第1の実施形態によるサンプ組立体の分解形式の斜視図を示す。 図3に示す組み立て済みのサンプ組立体の断面を示す。 本発明の第1の態様によるサンプ本体の側面図を示す。 本発明の第1の態様によるサンプ本体の端面図を示す。 本発明の第1の態様によるサンプ本体の詳細図を示す。 第2の実施形態によるサンプ本体の斜視図を示す。 第2の実施形態によるサンプ組立体の分解形式の斜視図を示す。 図7に示す組み立て済みのサンプ組立体の側面図を示す。 図8の線A−Aに沿った断面を示す。 Jボルトが取付フレームの所定位置にあって供給ユニットを受け入れる準備ができているところを示す、第3の実施形態の斜視図を示す。 Jボルトが取付フレームの所定位置にあって供給ユニットを受け入れる準備ができているところを示す、第3の実施形態の斜視図を示す。 Jボルトが取付フレームの所定位置にあって供給ユニットを受け入れる準備ができているところを示す、第3の実施形態の断面図を示す。 地下の貯蔵タンクから地上のディスペンサへ燃料を供給するためのネットワークの様々な構成要素を示す、典型的な燃料供給所(fuel dispensing station)の従来技術の流体供給ネットワークの概略図である。
本実施形態は、出願人が知る本発明を実施する目下最良の方法を示す。しかしながら、それらだけが本発明を実現できる方法ではない。本実施形態は、ごく一例として図示されており、次に説明される。本明細書で使用される用語として、以下の定義が適用される。
サンプ/格納チャンバ−流体を閉じ込め又は入らせないように設計される任意の容器。これは、本明細書に記載されているようなアクセスマンホール及びサンプチャンバを含むが、これに限定されない。これは、タンク全般も含む。
フランジ−周囲の地面、普通はコンクリートへの、サンプ組立体の係留を行うのに適した任意のカラー又は延長部。フランジは、Jボルト又は他の固定具によって補強され得る。フランジが「一体」フランジと表現されている場合、これは、サンプ構設プロセス時に例えば射出又は回転成形によってフランジがサンプとともに形成されるような構成を包含することが意図される。これは、サンプ及びフランジが最初は別個に形成されて、製造時に一体構造を形成するように互いに接合されるような構成を包含することも意図される。
流体−挙げられている例は、主に液体に関するが、流体という用語は、液体、蒸気、及び気体を指す。例えば、給油場(garage forecourt)設備内の二次格納パイプに漏れが生じた場合、ガソリン又はガソリン蒸気がマンホールチャンバ内に集まる。このガソリン蒸気が、チャンバの壁を通って周囲の地面に漏れ出ることができないことが必須である。
パイプ−本明細書でパイプに言及する場合、それらは、概ね円形の断面を有する。しかしながら、この用語は、箱形断面、波形等の他の断面、及び「パイプ内パイプ」タイプの二次格納パイプも包含する。
ガラス強化プラスチック(GRP)−GRPという用語は、この文脈では非常に広い意味を有する。これは、任意のタイプの繊維が熱硬化性樹脂又は他のプラスチック材料を補強するために使用される、任意の繊維強化プラスチックを包含することが意図される。
プラスチック材料−この用語は、この文脈では非常に広い意味を有し、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、エラストマー、又は任意の他のポリマー材料を含む、任意のポリマー材料を包含することが意図される。
次に図面を、特に図13を参照すると、燃料供給所で通常見られるタイプの流体供給構成要素の従来技術のネットワークが示されている。このネットワークは、地下の貯蔵タンク10を含み、そこからガソリン又は他の燃料が燃料デリバリパイプ12へ圧送される。図13に示すように、燃料デリバリパイプ12は、供給所の車両走行面(drive surface)14の下の地下位置に配置される。燃料デリバリパイプ12は、地下サンプ組立体18内に配置されているTフィッティング16で終端する。Tフィッティング16は、地下の貯蔵タンク10からの燃料の流れを地上の供給ユニット22の下にあるライザパイプ20へ、そしてその先のデリバリパイプ24へ導く。デリバリパイプ24は、さらなる地上の供給ユニット30の下にあるサンプ組立体28内に配置されているフィッティング26へ燃料を導く。
典型的な従来技術のサンプ組立体50が、図1A〜図1Cにより詳細に示されている。これらの図は、底部と4つの側壁52、53、54、及び55とから構成されているサンプ本体51を示しており、側壁52、53、54、及び55が共にサンプの上部の開口56を画定する。その開口の周りには、特別に設計及び構設されたフレーム57が位置付けられ、これは2つの目的を果たすように設計される。フレーム57は、サンプ開口の外周にボルト固定され、サンプ組立体を周囲の地面に固定する役割を果たすとともに、燃料供給ユニット又は燃料供給所を取り付ける取付フレームとして働く役割も果たす。いわゆるJボルトを使用してサンプの外側にフレームが固定され、これらのボルトがサンプの側部に穿設又は他の方法で形成されるアパーチャを通ることが分かるであろう。上記で説明したように、これらのアパーチャは、ボルトの周りでシールされ、完全にシールされることが必須である。これは、周囲の地面からサンプへの水の流入を回避するため、及び周囲の環境中へのサンプ内の液体の流出を防止するためである。Jボルト59は、サンプ開口の最長辺のそれぞれに沿ってサンプの内面にチャネルを固定するためにも使用される。これらのチャネルは、燃料デリバリパイプ及びそれらに関連する安全フィッティングをサンプ組立体内に固定するために使用されるユニストラットを支持する役割を果たす。さらなるJボルト60が、燃料供給ユニット(図示せず)をサンプに取り付ける取付点としての役割を果たす。そのような構成の欠点は、上記で説明した通りである。
次に、図2〜図5Cを包括的に見ると、これらは、本発明の第1の実施形態を示す。これらは、サンプ底部(図示せず)及びサンプ側壁72、73、74、及び75から形成されるサンプ本体71を含むサンプ組立体70を示す。図示の斜視図では、側壁72及び73のみが見える。サンプ側壁と一体的な2つのフランジ77、78が、サンプの上部の開口76の近くでサンプ本体の各長辺から延びる。これらのフランジは、地上まで作り上げられている、コンクリートから概して形成される周囲の地面へのサンプ本体の係留を行うという点で、従来技術のサンプ組立体のフレーム57の一機能の代わりとなる。これらのフランジは、サンプをコンクリートに繋ぎ止めることを可能にするアパーチャ又はアイレットの形態の係留手段を組み込む。これらのアパーチャ又はアイレット79は、フランジの本体がサンプ本体を囲むコンクリート構造にしっかりと埋め込まれるようにするために、設置時にコンクリートがフランジの本体の上、下、及び中を通って流れることができるように、フランジの本体を貫通している。フランジにアパーチャを設けることは、固定又は係留手段を設ける費用効果的な方法であるが、それを実現できる方法はこれだけではない。金属又は他の延長部を含む他の形状又は突出部をフランジに成形してもよい。しかしながら、本質的な特徴は、固定手段がサンプ本体の貫通又は穿孔を一切必要とせず引き起こしもしないことである。サンプ本体へのフランジの取着も、サンプ側壁の貫通又は穿孔を一切必要とせず、サンプ側壁及びフランジが一体構造となっている。
本発明のフランジは、多種多様な形状、サイズ、及び場所をとることができることが理解されるであろう。その目的は、サンプ組立体が地下に設置されるときにそれを係留する係留手段として働くことである。例えば、フランジは、開口の周りでサンプの本体から延びる複数の延長及び垂下アームの形態をとることができる。フランジの存在をサンプ本体の長い方の側壁に限定する必要はなく、短い方のサンプ側壁に何らかの形態の係留手段があってもよい。さらに、又は図2〜図4に示すフランジの代わりに。
これらの例では、フランジが有限のかなりの厚さを有することが認識されるであろう。したがって、各フランジは、フランジ本体を挟んで上面及び下面を備える。フランジ本体は、厚さがテーパ状になっており、サンプ本体と合流する領域が厚くなっている。端壁又は側壁は、中空体、一部中空体、又は中実体であり得るフランジの残りの周辺を包囲している。好ましくは、フランジ本体のうちサンプ本体と合流する場所は、使用時にサンプ開口に実質的に障害物がないようにすることができるチャネルを収容するのに十分なほど大きい(下記参照)。
サンプ本体の各長辺側壁の幅に実質的に延びるフランジの組み込みは、さらなる利点をもたらす。これは、図2に示されており、この図は、サンプ本体の内側のフランジ領域に配設されているチャネル82を示す。このチャネルは、いわゆるユニストラット83を収容するように設計され、このユニストラット組立体は、サンプの離型直後に、サンプを形成するプラスチック材料がまだ或る程度柔軟なうちに挿入できることが好ましい。サンプは、冷却するにつれてユニストラットに対して収縮して所定位置にこれを保持する。これは、サンプのいずれの側壁にも穴又はアパーチャの形成が伴わないことが認識されるため、サンプの開口にユニストラットを固定する簡潔な方法である。これは、ユニストラットが、このときサンプ本体の側壁内又はサンプ本体の側壁のフランジ延長部内に完全又は実質的に完全に収容されるため、サンプ本体の開口内に延びることがなく、その点で開口が実質的に制限されないままであるという利点も有する。図2〜図4で包括的に、チャネル82、83が関連のフランジ178、177の本体内に実質的に収容されていることが示されているが、これは必須ではない。サンプの側壁に成形される別個の溝又はチャネルが、ユニストラットチャネルを収容してもよい。これは、同様の技術的効果を有するが、より多くのプラスチック材料を使用する可能性が高いため、製造費がより高くなると思われる。
対応するユニストラットが、サンプ本体の対向側面にある対応のチャネルに挿入され、それらが組み合わさって、配管用の適当なクロスメンバ、及び燃料ディスペンサユニット内まで通じる燃料供給ライン用の安全フィッティングを含む他のフィッティングとともに、支持を提供する。この構成は、図4に示す断面図により明確に示されている。
この図は、サンプの上部の開口からチャネル82、したがってユニストラット83がずれていることで、サンプの開口が実質的に障害なく制限されないことにつながる様子を強調しており、これは以前には可能でなかったものであり、図3により詳細に示されている。
サンプ組立体のさらなる構成要素は、取付フレーム組立体である、この実施形態では、取付フレーム組立体は、ディスペンサユニット用のアンカボルトを位置付けるように適合及び使用される取付フレーム90の形態をとる。通常、この取付フレームは、自然力から保護するために亜鉛めっき、めっき、又は塗装され得る薄鋼板から形成される。この取付フレームは、一連の機能的特徴を組み込む。第1に、これは、取付フレームを周囲のコンクリートに繋ぎ止めるための垂下(downwardly depending)ラグ91を組み込む。この例では、4つの垂下ラグが示されているが、この数は必要に応じて増減させることができる。導管進入穴93も組み込まれており、この例では、3つの導管進入穴がサンプ開口の各端に設けられている。これらの導管進入点は、ディスペンサユニットに電気及び他のサービスを送り込むための、導管及び必要に応じた関連の引込線の設置を可能にする。取付フレーム90には、サンプ組立体を通って供給ユニットをサンプ組立体に固定するように設計されるアンカボルトを位置決めするための穴も組み込まれる。Jボルトの形態の4つのそのようなアンカボルトが、図10に示されている。これらのJボルトは、フランジのアパーチャである固定/係留手段を通って延びてフランジ本体の下面に係合し、使用時に取付フレーム組立体をフランジの上部と接触させてこれに固定させたまま保つように設計される。
取付フレームが供給ユニットのベースを収容するようになっている様子をさらに説明するために、上記供給ユニットのベースのテンプレートを図3に99として示す。取付フレームをどの向きでも使用できるように、十分な穴が取付フレームに設けられており、これは、取付フレームに向きの指定がなく(not handed)、ラグが取付フレームから垂下している限り2つの可能な向きのいずれかでサンプ開口の上に置くことができることを意味することが認識されるであろう。
現在のサンプ組立体のさらなる特徴は、サンプの上部の開口76付近でサンプ本体の上側部分の一部又は実質的に全部の周りにリブ94が設けられることである。このリブは、組み立て時に取付フレーム/フランジを所定位置に保持するようになっている。すなわち、取付フレームは、このリブの上に緊密にスナップ嵌めされ、必要なアンカボルトが取付フレームに組み付けられると、これがサンプ本体の開口の上に置かれてリブ94の上に軽く叩いて被せられるか又は他の方法で押し被せられる。リブは、サンプ本体の外周の実質的に全体に延びる。これは、フランジ(複数可)とは別個であり、必然的にフランジ領域の上方に位置付けられる。リブは、使用時に対象の地面の高さと揃い、サンプ本体を囲む領域は、取り付けフレームがコンクリートの上部と同じ高さになるようにコンクリートで埋め戻される。サンプ本体に達する地表水を処理してサンプが溢れるのを防止するレインリップ97が設けられる。
この外部スナップ嵌めは、サンプ壁に貫通部又は穿孔を一切作ることなく取付フレーム組立体をサンプ本体に取着することを可能にするため、重要な特徴である。サンプ開口の外周にわたって延びる実質的に連続したリブは、「スナップ嵌め」構成の可能な一形態にすぎない。多くの他の形態の「スナップ嵌め」構成が知られており、この用途で適用され得る。例えば、取付フレームの対応の特徴部と係合するようになっている一連のラグ又は肩部を、サンプ本体の外側に形成することができる。
真空試験蓋85も設けられ、これは、所定位置に保持されると、サンプ組立体に真空を加えることによってサンプ及びその関連のフィッティングの完全性を検証することができることを意味する。この完全性は、レインリップの高さにより剪断弁(sheer valve)の設置前及び設置後の両方で試験することができる。すなわち、レインリップは、サンプ本体内に設置される剪断弁を収容しつつも依然として真空試験蓋を所定位置に置いて真空試験を実行できるようにするのに十分なほど盛り上がっている。
図6〜図9は、包括的に、より浅いサンプ組立体を示す本発明の第2の実施形態を示す。この実施形態では、関連の燃料供給ライン配管との隔壁シールが、サンプの下面にある。図2、図3、図4、及び図5A〜図5Cのものに対応する項目には対応する符号が付けてある。
図10、図11、及び図12は、本発明による第3の実施形態を示し、図2、図3、及び図4のものに対応する項目には、対応する符号が付けてある。この実施形態では、取付フレームが、包括的に垂下領域296A〜296Dを組み込んでおり、図10ではそのうちの296A及び296Bのみが見えることが分かるであろう。これらの垂下領域は、取り付けフレームに強度及び剛性の両方を加え、使用時に取付フレームをフランジ277及び278から離間させる役割も果たす。取付フレームは、組み立てられてから必要なアンカボルトを組み込むと、保持リブ294に押し被せられて、取付フレームの下に延びるJボルトのための空間を残したままフランジと保持リブとの間に捕捉される。組み立てられて完成したサンプ組立体の断面を図12に示す。
これらの実施形態の全てが、サンプを周囲の基礎に繋ぎ止めるようになっている固定手段を組み込む一体フランジを共通して有することが認識されるであろう。これらの実施形態は、ユニストラットを収容するために、各フランジの本体に配設されているチャネルも組み込む。これらのユニストラットは、サンプ壁でいかなる貫通部も必要とせずに所定位置に固定される。これらは、同じくサンプ壁を貫通する固定具を必要とせずに所定位置に保持される取付フレーム組立体も含む。したがって、経時的に劣化し得るサンプにおいてガスケットもシールも使用されないため、高価な保守が必要ない。
サンプは、単体の一体構造で、サンプ壁(複数可)に貫通部が一切ない。
上述の様々な特徴は、全てが単一の例で合わせて示されているが、サンプにおいて単独で使用されてもよく、又は任意の所望の組み合わせで使用されてもよい。それらは、互いに独立して機能する。
構成材料に関して、サンプ本体は、ポリエチレン又はポリプロピレン等のプラスチック材料から概して形成されるが、それは、この材料が電気融着可能であり、電気融着カップリングを使用して任意の引込配管とサンプ本体との間に流体密封シールを形成することができるからである。そのような電気融着カップリングは、図12に301及び302として示されている。サンプ本体は、ガラス強化又は繊維強化プラスチック材料からも同様に有効に形成されることができる。通常、取付フレーム組立体は、鋼又はアルミニウム等の金属から形成され、必要に応じて自然力から保護される。材料専門家による選択に応じて、他の材料が使用されてもよい。

Claims (16)

  1. サンプ組立体であって、
    (i)底部及び少なくとも1つの側壁を含むサンプ本体であって、前記底部及び前記側壁(複数可)は、流体を収容可能な該サンプ本体内の無蓋内部空洞を画定するように協働し、前記側壁はさらに、前記サンプの上部に開口を画定する、サンプ本体と、
    (ii)前記側壁(複数可)から外方に延びる少なくとも1つのフランジであって、使用時に前記サンプを周囲構造に繋ぎ止めるようになっている固定手段を組み込む、少なくとも1つのフランジと、
    (iii)使用時に前記周囲構造に差し込まれて供給ユニットを所定位置に固定するようになっている取付フレーム組立体と、
    を備え、前記サンプ本体及び前記フランジ(複数可)は単一構造であり、該フランジ(複数可)は、前記サンプ本体の一体部分として形成される、サンプ組立体。
  2. 前記フランジ(複数可)に関連する前記固定手段は、コンクリートに埋め込まれるように設計される前記フランジのアパーチャ又はアイレットを含む、請求項1に記載のサンプ組立体。
  3. 前記フランジ(複数可)は、前記サンプの上部の前記開口又はその付近に位置付けられる、請求項1又は2に記載のサンプ組立体。
  4. 前記サンプ本体はチャネルをさらに備え、該チャネルはストラット取付組立体を収容するようになっており、所定位置にあるときに該ストラット取付組立体が前記サンプ本体の上部の前記開口内に実質的に延びず、したがって前記サンプ本体へのアクセスを制限しないようにする、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のサンプ組立体。
  5. 前記チャネルは、前記フランジが前記サンプ本体と合流する場所で、該フランジの本体内に収容される、請求項4に記載のサンプ組立体。
  6. 前記ストラット取付組立体は、前記チャネル内に捕捉される、請求項4又は5に記載のサンプ組立体。
  7. 前記サンプ本体は、断面が実質的に矩形であり、該矩形の各長辺にフランジが設けられる、請求項1ないし6のいずれか1項に記載のサンプ組立体。
  8. 前記取付フレーム組立体は、前記サンプの前記側壁(複数可)に貫通部を形成する必要なく、前記サンプ本体とスナップ嵌めされる、請求項1ないし7のいずれか1項に記載のサンプ組立体。
  9. 前記サンプ本体は、前記開口又はその付近に保持リブを組み込み、該リブは、前記側壁(複数可)に貫通部を形成する必要なく、スナップ嵌め様式で前記取付フレーム組立体を保持するようになっている、請求項8に記載のサンプ組立体。
  10. 前記取付フレーム組立体は取付板を備える、請求項1ないし9のいずれか1項に記載のサンプ組立体。
  11. 前記取付板は、該板を周囲のコンクリートに繋ぎ止めるようになっている垂下ラグを組み込む、請求項10に記載のサンプ組立体。
  12. 前記取付板は導管進入穴を組み込む、請求項10又は11に記載のサンプ組立体。
  13. 前記取付フレーム組立体は、前記供給ユニットを前記サンプ組立体に固定するようになっている取付フレームをさらに備え、該取付フレームは、ディスペンサユニットを前記サンプ組立体に係留するアンカボルト用のアパーチャを組み込む、請求項10ないし12のいずれか1項に記載のサンプ組立体。
  14. 前記サンプ組立体は、前記サンプ側壁に貫通部が実質的にない、請求項1ないし13のいずれか1項に記載のサンプ組立体。
  15. 設置前及び/又は設置後に流体密性を確かめるために前記サンプ組立体を真空試験することを可能にする蓋をさらに備える、請求項1ないし14のいずれか1項に記載のサンプ組立体。
  16. 包括的に添付の図2〜図9の任意の組み合わせを参照して実質的に本明細書で説明され、包括的に添付の図2〜図9の任意の組み合わせに実質的に示される、サンプ組立体。
JP2010506998A 2007-05-09 2008-05-09 燃料ディスペンサのサンプ Pending JP2010525998A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB0708850A GB2449080B (en) 2007-05-09 2007-05-09 Improved sump
PCT/GB2008/001605 WO2008139158A2 (en) 2007-05-09 2008-05-09 Sump for fuel dispenser

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010525998A true JP2010525998A (ja) 2010-07-29

Family

ID=38198902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010506998A Pending JP2010525998A (ja) 2007-05-09 2008-05-09 燃料ディスペンサのサンプ

Country Status (12)

Country Link
US (1) US20100139807A1 (ja)
EP (1) EP2150486B1 (ja)
JP (1) JP2010525998A (ja)
CN (1) CN101679017B (ja)
AU (1) AU2008249864B2 (ja)
BR (1) BRPI0810338A2 (ja)
CA (1) CA2689322A1 (ja)
ES (1) ES2387226T3 (ja)
GB (1) GB2449080B (ja)
PL (1) PL2150486T3 (ja)
PT (1) PT2150486E (ja)
WO (1) WO2008139158A2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9114973B2 (en) * 2009-02-13 2015-08-25 Franklin Fueling Systems, Inc. Fuel dispenser sump
US20110192468A1 (en) * 2010-02-09 2011-08-11 Kravis Mark L Under dispenser containment system with integral penetration fittings and separate fitting support structure
US20120186666A1 (en) * 2011-01-25 2012-07-26 Johnson Controls Technology Company Below ground fuel dispenser system and method
CN107996011B (zh) * 2015-04-06 2020-06-19 富兰克林燃油系统公司 用于燃料供给系统的室
CN109095432A (zh) * 2018-08-23 2018-12-28 浙江瑞森路政设施有限公司 一种高度可调的加油机底槽
CN109941951A (zh) * 2019-04-17 2019-06-28 慈溪市德顺容器有限公司 一种改进型油盆结构
US11267085B2 (en) * 2019-09-30 2022-03-08 S. Bravo Systems, Inc. System and method for replacing the top of an under-dispenser containment (UDC) unit

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000509682A (ja) * 1996-10-08 2000-08-02 ドーバー コーポレーション 単一液溜フレーム
JP2001518432A (ja) * 1997-09-26 2001-10-16 ドーバー コーポレーション 地下液溜用補強フランジ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4872575A (en) * 1987-06-30 1989-10-10 Kobilan Errol D Protective housing structure for underground devices
US5099894A (en) * 1989-08-23 1992-03-31 Mozeley Jr David R Spill containment and flex hose protection device
US4989634A (en) * 1990-05-17 1991-02-05 Morgan Brothers Company Fuel dispenser catchment box
US5257652A (en) * 1992-09-10 1993-11-02 Total Containment, Inc. Fluid collection system for installation underground and method of installation
CN2176359Y (zh) * 1993-04-19 1994-09-07 徐干怀 售油机
US5800143A (en) * 1996-09-20 1998-09-01 Bravo; Sergio M. Anchoring frame for containment box
WO1999016978A1 (en) * 1997-09-30 1999-04-08 A. O. Smith Corporation Spill containment and fuel line protection device
GB0009997D0 (en) * 2000-04-26 2000-06-14 Fibresec Holding Ltd Sump

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000509682A (ja) * 1996-10-08 2000-08-02 ドーバー コーポレーション 単一液溜フレーム
JP2001518432A (ja) * 1997-09-26 2001-10-16 ドーバー コーポレーション 地下液溜用補強フランジ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008139158A3 (en) 2009-01-08
EP2150486A2 (en) 2010-02-10
WO2008139158A2 (en) 2008-11-20
PL2150486T3 (pl) 2012-11-30
EP2150486B1 (en) 2012-06-27
GB2449080B (en) 2009-09-23
CA2689322A1 (en) 2008-11-20
CN101679017B (zh) 2013-03-06
US20100139807A1 (en) 2010-06-10
WO2008139158A9 (en) 2009-04-30
ES2387226T3 (es) 2012-09-18
BRPI0810338A2 (pt) 2014-10-14
GB0708850D0 (en) 2007-06-13
AU2008249864A1 (en) 2008-11-20
AU2008249864B2 (en) 2012-02-23
GB2449080A (en) 2008-11-12
CN101679017A (zh) 2010-03-24
PT2150486E (pt) 2012-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010525998A (ja) 燃料ディスペンサのサンプ
US5058633A (en) Containment assembly for fill pipe of underground storage tanks
US7708286B2 (en) Storage tank orifice flexible center mount fitting
JP3444424B2 (ja) 単一液溜フレーム
US20080099490A1 (en) Flat-sided single-wall attached sump collar
EP3521523B1 (en) Leakage protection device for a toilet flush tank
US8353142B2 (en) System and method for sealing sump covers
US6206228B1 (en) Double-walled tank for storing fluids such as heating-oil, and the like
US5217052A (en) Containment assembly for fill pipe of underground storage tanks
US7225587B2 (en) Cover system for septic tank
US8770889B2 (en) Method of waterproofing a containment sump
US6050050A (en) Form in-place submersible pump containment
JP3878187B2 (ja) 給油所用のマンホール装置
EP2409936B1 (en) Water tank, method for constructing such a tank and its use
GB2464118A (en) Tank collar assembly
JP2001048293A (ja) 地下タンクの設置におけるプロテクターの構造
US11208318B2 (en) Adjustable spill containment system
GB2418952A (en) A containment chamber
GB2421064A (en) Containment chamber with offset manhole in base
KR20120007666U (ko) 주유기 섬프의 파이프 조임연결장치
EP3107838B1 (en) Modular bund system and method of installing a modular bund system
KR200436475Y1 (ko) 지하 유류 저장탱크의 인출관 또는 연결관 지지구조
US20110192468A1 (en) Under dispenser containment system with integral penetration fittings and separate fitting support structure
NO20170639A1 (en) Attachment device for installing a cover structure

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110120

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120710

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130820

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140218