JP2010521025A - 多状態統合パイユーザインターフェイス - Google Patents

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Abstract

【課題】アプリケーションに関連したファンクション、又は他のアプリケーション及び/又はファンクションを迅速且つ容易にアクセスできる仕方で促進するグラフィックユーザインターフェイスコンポーネントを提供する。
【解決手段】アクティブなアプリケーションに関するファンクションコントロールセットを与え、このファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを少なくとも1つの入力装置へマップし、そしてそのコントロールセットからのファンクションを、それに対応する入力装置のアクチベーションの際にアクチベートする、状態メニュー選択システム。
【選択図】図2B

Description

ここに開示する実施形態は、一般に、装置におけるコンテンツハンドリング及びコントロールに係り、より詳細には、多状態コントロールシステムに係る。
例えば、移動通信装置及び移動電話のような通信装置は、通常、異なる形式のメディアファイル及びコンテンツを視聴するのに使用される。しかしながら、かなり一般的なことであるが、あるメディアプレーヤのためのユーザインターフェイスは、別の装置のためのメディアプレーヤとは異なる。これは、一般に、異なるコントロールセットや、1つ以上の装置においてアプリケーションをコントロールするための異なる方法を生じさせる結果となる。例えば、メディアプレイバックコントロール方法は、装置ごとに且つアプリケーションごとに変化する傾向となる。ある装置は、メディアのプレイバックをコントロールするために、ハード「メディア」キーを組み込むことができる。(例えば、Nokia N91TMを参照されたい。)ジョイスティック型のナビゲーションコントロールを含む装置は、種々のファンクションをジョイスティックコントロールへマップすることができる。(例えば、Nokia N70TMを参照されたい。)他の装置は、ジョイスティックで焦点を移動し、次いで、希望のプレイバックファンクションを選択することにより、プレイバックコントロールを与えることができる。(例えば、Nokia N80TMを参照されたい。)又、他の装置は、メディアコントロール及びプレイバックのためのそれら自身の特定のユーザインターフェイスを提示することができる。
ある装置又はアプリケーションは、「オプション」メニューを含むことができ、そこから種々のファンクション及びコントロールを選択することができる。一般に、オプションメニューは、利用可能なファンクション及びコントロールの長いリストを含み、より重要なコントロール又は最も利用される選択を区別したりハイライトしたりしない。オプションメニューからアイテムを選択するためのプロセスは、多数のハイライト化及び選択ステップを含むことができる。又、オプションメニューが選択又はオープンされたときには、サブメニューを伴うメニューが、装置ディスプレイのスクリーンエリアの良好な部分を覆い隠す。オプションメニューは、典型的に、メニュー選択アイテムの「リスト」として提示され、ユーザは、全ての利用可能な選択及びコントロールオプションを見るにはアップ/ダウン又は左/右にスクロールしなければならない。アプリケーションの焦点であるメディア又はコンテンツは、オプションメニューがアクティブである間、少なくとも部分的に覆い隠される。特に、限定されたユーザインターフェイス及びスクリーンエリアをもつ小型の装置では、メニューオプションを伴うスクリーンエリアの使用を最小にできることが好都合である。
例えば、装置のズームナビゲーションコントロールにアクセスするときには、一般に、装置のオプションメニューから「ズームイン」又は「ズームアウト」のような希望のズームコントロールを選択するか、又はあるケースでは、「選択」を押してコンテクスト感知メニューを発生し、そこからズームイン又はズームアウトファンクションを選択することが必要になる。ユーザは、オプションメニューを選択し、次いで、希望のナビゲーションファンクションを選択することが必要である。ズームモードにある間に、ジョイスティック又は他のそのようなカーソルコントロールを使用して、左右上下に移動し、映像をナビゲートすることができる。しかしながら、更にズームイン又はズームアウトするためには、ユーザは、一般に、オプションメニューにアクセスし又は選択を押して、コンテクスト感知メニューを見、希望のファンクションを選択しなければならない。希望のコントロールを選択するために異なるメニュー及びサブメニューを通してナビゲートすることを必要とする状態でナビゲーションファンクションにアクセスできることが好都合である。
又、あるケースでは、ユーザが装置のアプリケーション間をスイッチするか又は別のプログラムへナビゲートすることを望むときに、現在のアプリケーションをクローズするか又は最小化し、次いで、他のアプリケーションをオープンすることが必要である。これは、メニューアイテム選択をアクチベートしてアプリケーショングリッドを見、次いで、新たなアプリケーションを選択することも含む。そのときオープンしてもしなくてもよい他のプログラムを含む1つのアプリケーション又はファンクションから、一方をクローズして他方をオープンする必要なく、別のアプリケーション、ファンクション又はプログラムへ直接ナビゲートできるのが好都合である。
ユーザが、ディスプレイ上の異なるアイコン間でメニュー選択又は焦点の長いリストをスクロールする必要なく、アプリケーションに関連した種々のファンクションにアクセスする迅速且つ容易な方法を提供するのが好都合である。又、メディアコンテンツの形式又はアプリケーションに関連したより一般的に使用されるコントロールを促進すると共に、異なるメディア形式に対して同じ又は同様のファンクションを与える共通のインターフェイスを使用できるようにすることも好都合である。
1つの態様において、ここに開示する実施形態は、状態メニュー選択システムに向けられる。一実施形態において、このシステムは、アクチベートされると、アクティブなアプリケーションに関するファンクションコントロールセットを与え、このファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを少なくとも1つの入力装置へマップし、そしてそのコントロールセットからのファンクションを、それに対応する入力装置のアクチベーションの際にアクチベートする。
別の態様において、ここに開示する実施形態は、装置に向けられる。一実施形態において、この装置は、コンテンツハンドリング装置と、該コンテンツハンドリング装置に結合されたユーザインターフェイスと、コンテンツハンドリング装置のプロセッサであって、状態メニュー選択システムをアクチベートし、装置のアクティブなアプリケーションに関するファンクションコントロールセットを与え、ファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションをコンテンツハンドリング装置の少なくとも1つの入力装置へマップし、そしてファンクションコントロールセットから少なくとも1つの入力装置へマップされた少なくとも1つのファンクションのうちの1つを、少なくとも1つの入力装置のアクチベーションの際にアクチベートする、というように構成されたプロセッサと、を備えている。
更に別の態様において、ここに開示する実施形態は、コンピュータプログラム製品に向けられる。一実施形態において、このコンピュータプログラム製品は、状態メニュー選択システムをアクチベートする装置におけるインストラクションセットをコンピュータが実行するようにさせるためにコンピュータ読み取り可能なコード手段が実施されるコンピュータ使用可能なメディアを備え、コンピュータプログラム製品のコンピュータ読み取り可能なコード手段は、装置の状態メニュー選択システムをアクチベートした後にアクティブなアプリケーションに関するファンクションコントロールセットをコンピュータが与えるようにさせるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、ファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを少なくとも1つの入力装置へコンピュータがマップするようにさせるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、ファンクションコントロールセットから少なくとも1つの入力装置へマップされた少なくとも1つのファンクションを少なくとも1つの入力装置のアクチベーションの際にコンピュータがアクチベートするようにさせるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、を備えている。
更に別の態様において、ここに開示する実施形態は、ユーザインターフェイスに向けられる。一実施形態において、このユーザインターフェイスは、状態メニューアプリケーションをアクチベートするための第1の入力アクチュエータと、状態メニューアプリケーションのアクチベーションの際にメニューに配列されるコントロールファンクションのセットであって、メニューは、配列された領域を含み、1つの領域は、単一選択領域を含み、そして別の領域は、少なくとも1つの他の選択領域を含むようなコントロールファンクションのセットと、このコントロールファンクションのセットの下に現れるアクティブなアプリケーションと、少なくも1つの第2の入力アクチュエータであって、それらの対応するものへコントロールファンクションのセットがマップされるような第2の入力アクチュエータと、を備えている。
これらの実施形態の前記態様及び他の特徴は、添付図面を参照して、以下に詳細に説明する。
本発明の実施形態の態様を適用できる装置のブロック図である。 状態コントロールメニューの一実施形態を示す。 ここに開示する実施形態の態様のスクリーンショットである。 ここに開示する実施形態の態様のスクリーンショットである。 ここに開示する実施形態のズームファンクションのアプリケーションのスクリーンショットである。 ここに開示する実施形態のズームファンクションのアプリケーションのスクリーンショットである。 図2Aの状態コントロールメニューを使用する実施形態のスクリーンショットである。 状態コントロールメニューの一実施形態を示す。 図2Gの状態コントロールメニューに関連したコントロールファンクションの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 図2Gの状態コントロールメニューに関連したコントロールファンクションの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 図2Gの状態コントロールメニューに関連したコントロールファンクションの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 図2Gの状態コントロールメニューに関連したコントロールファンクションの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 図2Gの状態コントロールメニューに関連したコントロールファンクションの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 図2Gの状態コントロールメニューに関連したコントロールファンクションの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 図2Gの状態コントロールメニューに関連したコントロールファンクションの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 状態コントロールメニューの一実施形態を例示する。 図2Pの状態コントロールメニューに関連したコントロールファンクションの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 図2Pの状態コントロールメニューに関連したコントロールファンクションの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 ここに開示する実施形態の状態コントロールメニューシステムの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 ここに開示する実施形態の状態コントロールメニューシステムの例示的アプリケーションのスクリーンショットである。 ここに開示する実施形態の状態コントロールメニューシステムのアプリケーションの別の例のスクリーンショットである。 ここに開示する実施形態の態様を具現化できる装置の一例を示す。 図1の例示的移動装置の一般的アーキテクチャーを示すブロック図である。 ここに開示する実施形態の態様を具現化できるネットワークの回路図の一例である。 ここに開示する実施形態の態様を具現化するのに使用される特徴を組み込んだ装置の一例のブロック図である。 ここに開示する実施形態の態様を組み込んだフローチャートである。
図1を参照すれば、請求の範囲に述べた発明の態様を具現化するのに使用できるシステム100の一実施形態が示されている。請求の範囲に述べた発明の態様を、添付図面に示して以下に述べる実施形態を参照して説明するが、それらの態様は、多数の別の実施形態でも具現化できることを理解されたい。更に、適当なサイズ、形状、又は形式の要素又は材料を使用することができる。
ここに開示する実施形態は、一般に、ここで「状態コントロールメニュー」とも称される通常のグラフィックユーザインターフェイスコンポーネントであって、アプリケーションに関連したファンクション、又は他のアプリケーション及び/又はファンクションを、迅速且つ容易にアクセスできる仕方で、促進するようなグラフィックユーザインターフェイスコンポーネントを提供する。この状態コントロールメニューは、アプリケーションに関連した異なるファンクションを異なるコンテクストにおいて提示することができる。ファンクションは、例えば、種々のファンクションがマップされた各装置のアクチュエータ又はキーを使用することにより、選択又はアクチベートすることができる。状態コントロールメニューは、異なるアプリケーション、特に、メディアアプリケーション形式に対して同様に働くことができる。
ここに述べる状態コントロールメニューは、一般的に、「パイ(pie)」型メニューと称され、そのように示される。一般的に、パイメニューは、メニューアイテム又はファンクション選択エリアが中心エリアの周りに位置された二次元形態である。一実施形態では、コントロールファンクションのセットを、同心的に配列された領域を有する半径方向メニューに配列することができる。半径方向型メニュー構造を使用することで、メニューと、マルチファンクションナビゲーションコントロール、例えば、4方又は5方の多位置コントロール装置との適合性を容易にすることができる。別の実施形態では、領域を、希望の又は適当な形態に配列することができる。ここに述べる実施形態は、一般に、パイ型又は半径方向型メニューに関するものであるが、別の実施形態では、状態コントロールメニューは、パイ又は半径方向構造を含むのではなく、任意の適当な構造で構成できる。例えば、一実施形態では、メニューを装置のディスプレイの1つ以上のサイド領域に整列させることができ、この場合、サイドメニューのコントロールを許すようにハード及びソフトキーが対応的に整列される。一実施形態では、状態コントロールメニューは、内側領域と、少なくとも1つの外側領域とを含む。内側領域は、単一の選択領域を含むことができ、そして外側領域は、他の選択領域を含むことができる。メニューアイテムターゲット領域、又は選択エリアは、希望の形態又は適当な形状をとることができる。別の実施形態では、状態コントロールメニューは、パイ型メニューを含むのではなく、適当な又は希望の形態形状をとることができる。例えば、選択エリアに分割されるグラフィックアイコンを使用することができる。或いは又、異なる制御ファンクションに対して異なるメニュー選択エリアを含む幾何学的形状を使用することができる。各アプリケーションに対して、種々の状態コントロールメニューを利用することができる。
状態メニューコントロールの一例が、図2Aに示されている。メニューA03は、中心領域A05と、4つの周囲領域A06−A09とを含む。このコントロールA03は、5方の位置アクチュエータへマップするコントロールを示すが、コントロールA03は、例えば、中心領域を含まず、4方の位置アクチュエータへマップすることができる。メニューA03の各セクタ又は領域は、その基礎となるアプリケーションに関連した異なるファンクションを有し又はそれに対応する。別の実施形態では、メニューコントロールA03は、適当な数のセクタ又は領域を含むことができる。この例では、メニューコントロールA03のファンクションは、その基礎となるアプリケーションのファンクションへマップするが、別の実施形態では、メニューコントロールA03のファンクションは、その基礎となる又はアクティブなアプリケーションを含むのではなく、アプリケーションへマップすることができる。例えば、ファンクションは、まだアクティブではないがアクティブとなるアプリケーションへマップすることができ、ダウンロードされ、又はコントロールがアクチベートされたときにオープンする。アプリケーションは、装置、又は個別の記憶ファシリティに記憶することができる。
図2Aのこの特定例では、基礎となるアプリケーションがメディア又はメディアプレイバックアプリケーションであり、そしてコントロールメニューA03は、メディアプレイバックコントロール状態メニューである。ここに開示する実施形態は、一般的に、メディアプレイバックアプリケーションに関して説明するが、ここに開示する実施形態は、アプリケーションのファンクションへのアクセス及びそのコントロールが望まれる適当なアプリケーションにおいて具現化することができる。アプリケーションは、例えば、メッセージングアプリケーション、ウェブブラウザ及びサーチアプリケーション、並びにデータ処理アプリケーションを含むが、これらに限定されない。
図2Aにおいて、各セクタ又は領域A05−A09は、メディアプレイバックアプリケーションに関連したファンクションの1つ、例えば、「プレイ」A05及び「ボリュームダウン」A08に対応する。図2Aに示すファンクション又はコントロールの各々の特定の位置は、単なる例示に過ぎず、別の実施形態では、コントロールをメニューA03上の適当な又は望ましい位置に配置できることに注意されたい。例えば、ボリュームコントロールは、「アップ」「ダウン」又は最上部及び最下部方向とすることができ、一方、早送り及び巻き戻しは、メニューA03の「左」及び「右」位置とすることもできる。
ここに述べるように、状態コントロールメニューは、一般的に、アクティブな又は基礎となるアプリケーションの表示を覆い隠すことなく、対応装置のディスプレイ上に表示されるアクティブなアプリケーションをオーバーレイするように構成される。別の実施形態では、状態コントロールメニューは、別のアプリケーション又は表示、或いはアクティブなアプリケーションをオーバーレイする必要はない。一実施形態では、状態コントロールメニューA03は、不透明又は半透明の外観又は見掛けを有し、その下のアプリケーションのスクリーン又はユーザインターフェイスが、状態コントロールメニューA03により部分的に覆い隠されるだけであるように構成される。例えば、図2Bに示すように、状態コントロールメニューB122は、ユーザが、装置のアクティブなアプリケーション又はファンクションのスクリーン又はディスプレイまでメニューを「シースルー(see through)」するのを許すように構成できる。コントロールの輪郭は、アイコンのグラフィックと同様に、より暗い線又は区別可能な線として見える。しかしながら、その下に横たわる映像は、依然、比較的見易いものである。これは、メディアプレイバックのようなアクティブなアプリケーションを見ることができると同時に、状態コントロールメニューを少なくとも部分的に見ることができるようにすることにより、ディスプレイエリアの占有面積の利用率を高めることができる。
一実施形態では、図2AのメニューA03のような状態コントロールメニューに表示されるファンクション又はコントロールは、図1に示す装置100の入力装置104のような対応装置のアクチュエータ又はキーへとマップすることができる。図1の装置100は、一般的に、ユーザインターフェイス102、入力装置104、出力装置106、アプリケーションエリア180、及び記憶装置182を備えている。ここに述べるコンポーネントは、単なる例示に過ぎず、システム100に含むことのできる全てのコンポーネントを包含するように意図されていない。ユーザインターフェイス102、入力装置104及び出力装置106は、個別の装置として示されているが、一実施形態では、入力装置104及び出力装置106は、ユーザインターフェイス102の一部分で、それを形成することができる。
入力装置104は、ユーザから入力及びコマンドを受け取り、そしてその入力を処理のためにナビゲーションモジュール122へ通過させる。出力装置106は、ユーザインターフェイス102、アプリケーション180及び記憶装置182からデータを受け取り、ユーザへ出力することができる。ディスプレイ114は、出力装置106の一部分として示されているが、他の実施形態では、出力装置106は、ユーザへ情報を送信する他のコンポーネント及び装置、例えば、オーディオ装置及び触覚装置、を含むこともできる。
入力装置104は、ユーザがインストラクション及びコマンドを装置100へ与えることができるようにする。図1に示すように、装置100の入力装置104は、例えば、1つ以上のハード(個々の)キー108、ソフトキー110、及びマルチファンクション/スクロールキー又はアクチュエータ112を含むことができる。別の実施形態では、入力装置104は、適当な形式の入力メカニズム、例えば、リモートコントロール入力受信装置又はボイスアクチベーション/確認コマンドを含むことができる。一実施形態では、マルチファンクション/スクロールアクチュエータ112は、例えば、ナビゲーション型の入力装置又はジョイスティック型の入力コントロール装置を含むことができる。これは、例えば、4方又は5方キーを含み、このキーは、カーソル移動、スクロール、及び選択に使用できる(5方キー)と共に、一般的に、装置100の前面の中央に配置することができる。これは、メニューのファンクションを装置のキー又は入力に直接マッピングできるようにする。
又、ユーザインターフェイス102は、メニューシステム120及びナビゲーションモジュール122も備えている。メニューシステム120は、装置100で実行されるアプリケーションに関連した異なるツール及びアプリケーションオプションを選択することができる。ナビゲーションモジュール122は、装置100の幾つかのプロセスをコントロールする。ここに開示する実施形態では、ナビゲーションモジュール122は、装置100の状態メニューシステム及び他のファンクションに関連した幾つかの送信又はコマンドを受け取る。例えば、状態メニューシステムについては、入力又はコマンドに基づいて、ナビゲーションモジュールは、コマンドを解釈し、そしてそれに応じて、状態メニューコントロール130、キーマッピング134、又はズームイン/アウトコントロール132に指令する。別の実施形態では、ナビゲーションモジュール122は、システム100に関連した希望の又は適当なプロセスコントロールを含むことができる。
図2Aに示すメニューA03を参照すれば、ファンクションA05−A09の各々は、入力装置104のアクチュエータ、キー又はキーセット108、110、112の対応する1つへとマップすることができる。「キー」という語は、ここでは、一般に、説明上、アクチュエータ装置108−112を表すのに使用されるが、キー以外の装置を使用して入力装置へ入力を供給できることも理解されたい。各キーセット108、110又は112における対応キーを押すと、メニュー選択アイテムA05−A09から対応するファンクションがアクチベートされる。
一実施形態において、マルチファンクションナビゲーション装置は、触覚フィードバック要素を含むことができる。入力装置104のアクチュエータの1つが押されるか、或いはナビゲーション型コントロール又はジョイスティックの場合はそれが移動されるとき、キーは、それが充分に押圧されるか又は希望の位置へ移動されたときに「クリック」を与えるように構成することができる。これは、入力装置104を使用して、出力装置106のディスプレイ114上のカーソルを希望の又はアクティブな位置へ移動することを含むことができる。「クリック」とは、感覚形態のもので、即ちユーザは、クリックを感覚で検出することもできるし、或いは音声形態のもので、即ちユーザは、クリックを聞くこともできる。この形式の触覚フィードバックは、キーの移動や、選択又はチョイスに対して機械的なガイドを与える。触覚フィードバック及び機械的ガイドは、マルチファンクションナビゲーションキーの移動を主たる方向に限定し、従って、選択を行うときに装置とのアイフリー(eyes-free)又はヘッドアップ対話を行えるようにする。
別の実施形態では、キーを押圧する時間の長さを使用して、アクション又はファンクションを決定することもできる。例えば、一実施形態では、状態メニューシステムは、2つ以上のファンクションを指定の領域に割り当てることができる。状態メニュー領域に関連したキーパッド上でキーを短時間押圧すると、1つのファンクションをアクチベート又はコールすることができ、一方、長時間押圧すると、別のファンクションをアクチベート又はコールすることができる。状態メニューの領域又はエリアは、おそらく、状態メニューにおける選択の1つをハイライト化することによりこの選択を表示することができ、ハイライト化される選択は、最初のものとは異なる時間中、キーを押圧する必要のあるものである。又、ハイライト化される区分は、状態コントロールメニューを参照して述べた不透明度を与えるように構成することもできる。
一般的に、状態コントロールメニューは、アプリケーションに関連して最も一般に使用されるファンクションを促進し且つ容易に利用できるようにするために使用される。例えば、メディアアプリケーションでは、普通に使用されるファンクションは、例えば、プレイバックコントロール、メディアファンクション及びメディアスイッチ(メディア形式の間をスイッチする)を含むことができる。これらファンクションの各々は、ユーザが容易にアクセスすることを望む1つ以上のコントロールを含むことができる。例えば、図2AのメニューA03に示すプレイバックファンクションは、図1の装置100のキー108−112へ直接マップされる。メディアファンクションは、特定のアプリケーションに関連したオプションメニューから一般的にアクセスされるファンクションを含んでもよい。例えば、図2Bを参照すれば、例示的なメディアアプリケーションのスクリーンショットが示されている。スクリーンB110では、オプションフィールドB112は、一般に、ユーザがプレイバック能力に関するファンクションを選択し、アクチベートできるようにする。しかしながら、ここに開示する実施形態では、ユーザは、より少ないキー押圧及びより少ないユーザ対話でこれらのファンクションにアクセスすることができる。これらのファンクションは、種々のファンクションへのアクセスを許すディスプレイ上の1つ以上のメニュー状態スクリーンに容易に表示される。
状態コントロールメニューシステムは、いずれか1つの特定のアプリケーション又はメディア形式に限定されない。例えば、映像、ビデオ、音楽、ポッドキャスト、放送メディア、ゲーム、等を含む異なるメディア形式に対して、同じファンクションを設けることができる。又、状態コントロールメニューシステムは、特定形式のキー又は入力装置構成に限定されない。ここに示す実施形態は、4方又は5方マルチファンクションキーセットに関して説明するが、別の実施形態では、何らかの適当な入力構成を使用することができる。例えば、状態コントロールメニューシステムは、タッチスクリーンディスプレイ、ハードメディアキーを含む装置、又はハードメディアキーもたない装置と共に使用することができる。又、状態コントロールメニューシステムは、標準型のキーボードに関連して使用することもでき、ファンクション又はホットキーを使用することができる。
一実施形態では、図1の装置100の入力装置104のキーは、状態メニュー選択キーと呼称される。一般的に、装置100の1つ以上のキーを、状態メニューアクチベーション及び/又は選択に対して使用することができる。キーは、#又は*キーのようなハードキーであるか、或いはファンクション又はソフトキーである。例えば、一実施形態では、状態メニュー選択が利用できるアプリケーションが開始されるときに、ソフトキーに関連したファンクションには、状態メニュー選択ファンクションが指定される。特定のキーの付近のアイコン又はテキストを表示して、指定キーのファンクション及び状態メニューシステムの利用性をユーザに忠告する。音声アクチベーションを使用することもできる。
指定の状態メニューキーをアクチベートすると、状態メニューの異なる状態間でトグル又はスイッチングが生じる。同じキーを使用して、装置100をアクチベートし、その異なる状態間をトグルできるが、一実施形態では、2つのキーを使用して、状態間をトグルすることもできる。1つのキーを使用して、特定の状態メニューをアクチベート又はデアクチベートすることができる一方、別のキーを使用して、状態メニューの状態間をトグルすることができる。例えば、一実施形態では、状態メニューシステムは、3状態メニューコントロールシステムである。各アプリケーションに対して、ユーザは、少なくとも3つの異なる状態コントロールメニューを利用することができる。指定の状態メニューキーをアクチベートするたびに、異なる状態コントロールメニューがアクセスされる。図2Bには、単一の状態メニューアクチベーションキーB150しか示されていないが、別の実施形態では、状態メニューアクチベーションキーは、1つ以上の操作装置、そのコンポーネント、又はキーを含むことができる。例えば、図2Bを参照すれば、初期状態B110において、状態コントロールメニューは見えない。指定の状態メニューキーB150をアクチベートすると、状態メニューコントロールシステムに入り、第1の状態メニューB122がスクリーンB120に表示される。状態メニューキーB150を2回目に押すと、スクリーンB130に示された第2の状態メニューB132が生じる。メニュー状態キーB150を3回目に押すと、状態メニューがスクリーンB140における第3の状態メニューB142へトグルされる。キーB150を最後に4回目に押すと、状態メニューコントロールシステムがクローズし又は時間切れし、スクリーンB110に示すもののような、状態メニューをもたないスクリーンとなる。3状態のメニューシステムを説明したが、ここに開示する実施形態に限定されるのではなく、いかなる適当な数又は希望の数の状態を具現化することもできる。
図9は、状態メニューコントロールシステムの実施形態を示すフローチャートである。状態メニューコントロールシステムは、901でアクチベートされ、状態メニューコントロールが902で与えられる。状態メニューコントロールシステムの別のアクチベーションが検出されたかどうか903で決定される。もし検出されなければ、アクティビティは進行しておらず、状態メニューコントロールは、904で時間切れするか、又はシステムがクローズする。アクチベーションが検出された場合には、別の状態メニューコントロールが利用できるかどうか905で決定される。もしそうでなければ、状態メニューコントロールシステムは、906でクローズする。別の状態メニューコントロールが利用できる場合には、次の状態メニューコントロールが907で与えられる。
表示される状態メニューコントロールの順序、配列及び形式は、アプリケーションのファンクションであり、ユーザによりセットすることができる。一実施形態では、システムは、例えば、オプションメニューから利用できるファンクションの形式を最初に決定し、そしてその各々を所定の基準に基づいて分類する。次いで、システムは、基準に基づき、アプリケーション又はアプリケーションモードの幾つかのファンクションを、1つ以上の状態メニューに利用できるようにする。例えば、1つの基準は、特定のアプリケーションモードに関するあるファンクションの使用頻度である。次いで、最も頻繁に使用されるファンクションを1つ以上の状態メニューに表示することができる。
一実施形態では、各状態メニューに提示されるアクション及び選択は、コンテクスト依存である。各メニューは、特定のアプリケーション及びメディアに対して仕立てることができ、そして異なるグラフィック及びラベルを含む異なるアクションを、状態メニューの種々の領域に指定し、ユーザに提示することができる。例えば、メディア形式が音楽又は歌である場合には、図2Aの領域A06及びA08を指定し、ボリュームアップ/ダウンコントロールを表示することができる。しかしながら、メディア形式がピクチャーである場合には、同じエリアA06及びA08を指定して、例えば、図2Dに示すように、例えば、ズームイン/アウトコントロールのような異なるコントロールを表示することができる。
図2D及び図2Eに示す状態メニューコントロールのナビゲーションコントロールは、映像のズームイン、アウトを含めて、映像に関してナビゲートするより容易で且つ効率的な仕方を与える。図2Dに示すように、スクリーンD102では、状態メニューコントロールD102がアクティブである。スクリーンD102に示すように、通常ビューモードでは、「アップ」コントロール(<<)D104と称される、メニューD102の上方位置に配置されたコントロールは、手前の映像をオープンするように構成される。「ダウン」コントロール(>>)D106と称される、メニューD102の下方位置に配置されたコントロールは、次の映像をオープンすることができる。メニューD102の中央領域に配置された「選択」コントロール(>)D107は、スライドショー又は他のコンテンツプレイバックをスタートするように構成できる。左側のコントロール(−)D105は、現在映像からビューをズームアウトするように構成でき、一方、右側のコントロール(+)D103は、現在映像にズームインするように構成できる。ズームファンクションに対応するコントロールをアクチベート又は押圧すると、状態メニューコントロールD102を、スクリーンD201に示すズームモード状態メニューコントロールD202へと変化させる。ナビゲーション及びズームコントロールに関してここに述べるコントロールの配列は単なる例示に過ぎず、別の実施形態では、コントロールD103、D104、D105、D106及びD107に関連したファンクションコントロールアイコン又はファンクションエリアの位置は、適当な又は希望の仕方で、或いは状態メニューコントロールD102の周りに、配列できることに注意されたい。
ズームモードでは、アップコントロールD204は、手前の映像をオープンするように構成でき、一方、ダウンコントロールD206は、次の映像をオープンするように構成できる。状態メニューコントロールD102に表示されるものとは異なるグラフィックを今や含む選択コントロールD207をアクチベートすると、状態メニューコントロールD202のナビゲーションモードへスイッチすることができる。左コントロールD205は、ズームアウトファンクションをアクチベートすることができ、一方、右コントロールD202は、ズームインファンクションをアクチベートすることができる。
スクリーンD201の選択コントロールD207の選択は、ユーザが、ズームした映像に関してナビゲートし且つその映像を操作すると共に、状態メニューコントロールD202のコンフィギュレーションを変更できるようにする。スクリーンD301に示すように、状態コントロールメニューは、ここで、アップ、ダウン、左及び右移動又はパンファンクションに対応するアイコンを含む。アップコントロールD304は、ユーザが、ズームした映像をアップ方向にナビゲートできるようにする。ダウンコントロールD306は、ユーザがズームした映像をダウン方向にナビゲートできるようにする。左コントロールD302は、ズームした映像を左へナビゲートし、一方、右コントロールD303は、映像を右方向にナビゲートする。左、右、アップ及びダウン方向は、装置に表示された映像に対するものである。入力装置がより正確なコントロール及びより高度な動きを許す装置では、ナビゲーションコントロールは、左、右、アップ及びダウンを含むのではなく、中間方向に映像をナビゲートするように構成することができる。
状態メニューコントロールD302がアクティブである間に選択コントロールD307をアクチベートすると、状態コントロールメニューD402を伴うスクリーンD401に示すように、ユーザを、スクリーンD201の状態メニューコントロールD202に関して述べたズームモードへ戻す。
スクリーンD101に示す通常ビューモードへ戻すために、ユーザは、コントロールD402の左ファンクションD405を押してズームアウトするか、又は「バック」D406を複数回押して、D501に示すように、通常ビューモードへ戻すことができる。
図2Eは、状態メニューシステムに関連したズームナビゲーションファンクションの一例を示す。E210に示すように、通常ビューモードにおいて、ユーザは、状態メニューコントロールE211のズームインコントロールE212を選択する。スクリーンE220は、ズームしたビューを示し、そして状態メニューコントロールE211は、今や、ナビゲーションモードにある。ナビゲーションモードにある間に、選択コントロールE223がアクチベートされて、ズームモードをアクチベートする。スクリーンE230は、ズームモードの状態メニューコントロールE231を示す。ナビゲート左コントロールE235及びナビゲートダウンコントロールE236を使用して、ユーザは、スクリーンE230の映像E231をナビゲートすることができ、それにより生じる映像がスクリーンE240に示されている。状態メニューコントロールE242の選択コントロールE243をアクチベートすると、状態メニューコントロールE242でのナビゲーションモードから、スクリーンE250に示す状態メニューコントロールE252でのズームモードへとスイッチする。ズームインコントロールE253(例えば、右コントロール+)を使用して、ユーザは、スクリーンE250の映像E251をズームイン又は拡大し、スクリーンE260の映像E261を生じさせる。ここでも、ズームナビゲーションコントロールの特定のレイアウト及び配列は、単なる例示に過ぎず、別の実施形態では、いかなる適当な配列又はレイアウトも使用できることに注意されたい。
単一の状態メニュー識別キーの使用は、装置のキーボード上の付加的なキーを、アプリケーションに関連した全ての異なるファンクションに割り当てる必要性を最小限にする。しかしながら、別の実施形態では、1つ以上のキー又はアクチュエータを使用することができる。状態識別キーを繰り返しアクチベートし、例えば、押圧すると、状態メニューをアクティブな状態間でトグルさせ、そして全ての状態が提示され及び/又はプレゼンテーションされた後にメニューをクローズする。ここに示す例では、3つのアクティブな状態が使用され、状態識別キーを繰り返しアクチベートすると、状態メニューを3つの各状態間でトグルさせ、そして第3のアクチベーションの後に状態メニューをクローズする。
請求の範囲に述べる発明の状態メニューシステムは、任意の形式のアプリケーションドメイン、例えば、メディアアプリケーションや、サーチ、URL又はブックマークをオープンするための移動ウェブブラウザ、において実施することができる。アプリケーション装置は、例えば、通信装置、メディアプレイバック装置、又はmp3装置を含むことができる。ここに開示する実施形態は、一般的に、小型スクリーン装置に向けられるが、状態メニューコントロールシステムは、メディア及びコンテンツプレイバックが望まれるいかなるコンピューティング装置においても具現化できる。これは、例えば、コンピュータを含むことができる。小型スクリーン装置は、一般的に、大型コンピューティング装置より小さいディスプレイインターフェイスを含み、又、4方又は5方マルチファンクションコントロール又はアクチュエータを含んでもよく、これは、状態メニューコントロールシステムの効果を強調するものである。
例えば、図2Bに示すように、状態メニューは、装置のディスプレイ上に部分的透明又は半透明の形態で現れる。状態メニューB122、B132及びB142は、各状態メニューの後方のスクリーンエリアが少なくとも部分的に見えるように構成される。このようにして、状態メニューが、アクティブな表示の下に横たわるコンテンツを覆い隠すことはない。又、これは、特定のアプリケーションに関連したファンクションの各々にアクセスしてそれをアクチベートするのに必要な表示の量又はユーザインターフェイスの占有面積を減少する。別の実施形態では、装置のディスプレイ上の状態メニューの形態は、任意の適当な形態でよい。
図2Cを参照すれば、一実施形態において、アクティブなアプリケーションは、メディアアプリケーションであり、そして映像は、装置のディスプレイC01上で見られる。この特定例では、映像は、ピクチャー又は写真である。別の実施形態では、映像は、例えば、ビデオのような適当な媒体を含むことができる。キーC02をアクチベート又は押圧することにより、パイメニューA03がアクチベートされて、装置のスクリーン又はディスプレイC01に表示される。メニューA03のこの特定の状態は、メディアプレイバックコントロール状態である。一実施形態では、装置は、映像がメディアの形式であることを確認し、そしてメニューアクチベーションキーC02のアクチベーションの際にメディアプレイバックコントロール状態C04を第1のメニュー状態として提示する。
図2Cに示すように、第1状態C04では、メディアプレイバックコントロール状態メニューA03は、装置において利用できる種々のメディアプレイバックファンクションへのアクセスを与える。図2Aは、図2Cに示すメディアプレイバックコントロール状態C04のメニューA03の分解された、より詳細なレイアウトを示す。図2Aに示すように、コントロールA05からA09は、各々、プレイ/ポーズ、ボリュームアップ、次(送り)、ボリュームダウン、及びPrev(巻き戻し)に対応する。メニューA03のこれらのコントロールファンクションは、一般的に、メディアプレイバックコントロール状態A03に関連した基本的プレイバック及びボリュームコントロールに対応する。これらファンクションA05−A09の各々は、次いで、装置上のキー又はボタンのような対応するアクチュエータへとマップされる。
領域A05−A09に関連したファンクションは、単なる例示に過ぎず、必要に応じて変更、構成及び配列することができる。例えば、メニューA03のコントロールファンクションは、異なるメディア形式に対して変化又は変更することができる。例えば、映像の場合、選択ボタンA05は、スライドショーをスタート又はポーズするのに使用できる。別の例では、左右のキーA08、A06がズームイン及びズームアウトに使用される。メディアプレイバックが放送メディアに関連している場合には、選択キーA05は、タイムシフトオン/オフに対応する。これらのメディアプレイバックファンクションは、装置のキーにマップすることができる。一実施形態では、メニューコントロールA03に表示されるメディアプレイバックファンクションは、5位置カーソルコントロール装置へマップされる。このような装置の一例が図5に示されている。図5に示すように、装置50は、ほぼ位置に基づいて、メニューA03に示すファンクションに各々対応するキーのセットを備えている。例えば、コントロールA05は、装置50のキー54eに対応し、一方、コントロールA03は、装置50のキー54bに対応する。キー54e又はキー54bをアクチベート又は押圧すると、各ファンクションA05又はA08がアクチベートされる。別の実施形態では、キーの適当なセットをメニューA03のファンクションへとマップすることができる。
一実施形態では、図2CのディスプレイC01がタッチ感知スクリーンである場合に、表示されたファンクション又はコントロールの位置でディスプレイに接触すると、各ファンクションをアクチベートすることができる。
図2Cに示すように、メニューA03は、部分的に透明又は半透明の映像として表示されるか、或いはディスプレイC01に表示される一次映像又はアプリケーション上にオーバーレイされる。又、コントロールメニューA03のサイズは、一次の即ちその下に横たわる映像の覆い隠しを最小にしながら、メニューA03を見るのに適したサイズとなるようなものである。又、メニューA03の位置は、例えば、一次映像により占有されるスペース又はユーザの好みに基づいて最も望ましい位置にセットすることもできる。装置のユーザは、例えば、メニューA03の見掛け、サイズ及び位置をセットすることができる。或いは又、装置は、ディスプレイの最小占有エリア又は領域を検出し、そしてディスプレイのその位置にメニューを挿入し表示してもよい。一実施形態では、メニューA03は、コンスタントに使用されないときは、映像を見る妨げにならないように「隠される」。例えば、プレイバックモード、状態C04において、プレイバックが選択されると、メニューA03のファンクションA05をビューから消すことができる。メニューA03の更なるファンクションをアクチベートすることが望まれるときには、マップされたファンクションキーのいずれか1つをアクチベートすることができ、これは、次いで、メニューA03をディスプレイC01に再表示させる。或いは又、ユーザは、タッチスクリーンディスプレイのスクリーンを単に叩いて、メニューA03を再出現させることもできる。
一実施形態において、図2Fを参照すれば、スクリーンF10に示すようにオーディオ又はビデオプレイバックがスタートしたときに、プレイバックコントロール状態メニューF101が現れる。しかしながら、数秒又はそのような他の所定期間の後に、スクリーンF20に示すように、状態メニューF101が消える。コントロールファンクションは、装置の対応キーにマップされたままとすることができる。ユーザがプレイバックコントロール状態ファンクションの1つにアクセスしたい場合には、一実施形態において、ユーザは、希望のキーを選択又はアクチベートする。例えば、ユーザは、ボリュームを調整したい場合に、ボリュームコントロールに対応するキーを押すことができる。スクリーンF30に示すように、状態メニューF101が再出現する。一実施形態では、いずれかのキーをアクチベートすると、状態メニューF101を再出現又はウェイクアップさせることができる。
一実施形態において、ユーザがボリュームに関連したコントロールを選択する場合に、ボリュームインジケータF31を表示することができる。ユーザは、ボリュームアップ/ダウンのための状態メニューコントロールに対応するキーを使用してボリュームを調整することができる。この場合も、状態メニューは、スクリーンF40に示すようにスクリーンから消え、そしてスクリーンF50に示すようにコントロールが再びアクチベートされた場合に再出現する。
映像アプリケーションに関連した別の状態へ移動するために、専用コントロールメニューキーをその後に押すと、状態の変化が生じる。例えば、図2Cを参照すれば、メディアプレイバックコントロール状態C04に入ると、キーC02を第2回目に又はその後に押すことで、メディアファンクション状態C10への状態変化を生じさせる。この場合も、この状態C10に関連した主たるファンクションがコントロールメニューC12に表示される。図2Gは、メディアファンクション状態コントロールG10をより詳細に示している。この例では、各メディア形式に対する4つの同様のファンクションテーマ(G13−G16)及び1つのメディア特有のファンクション(G17)が装置のキーへ直接マップされる。類似発見又は探索ファンクションG14は、現在のメディアアイテムと同様のコンテンツを探すことができる。これは、例えば、ユーザがサーチ基準をタイプすることを要求しないメタデータベースのサーチである。これは、例えば、スマートプレイリストを生成するための簡単且つ迅速な方法である。「付与」又は「送信」ファンクションG13は、現在メディアアイテム共有、送信又は推奨能力に対応する。共有オプションは、メディアアイテムのデジタルライツマネージメント保護に基づくものである。「マーク」又は「アンマーク」G12は、ショートカットリストへ/からメディアアイテムを追加/削除する迅速な方法を与えるマーク/アンマークショートカットファンクションに対応する。「コメント及び格付け」ファンクションG15は、ユーザが現在メディアアイテムに対して格付け及びコメントできるようにする。これら格付け及びコメントは、例えば、個人的な使用及びオンラインサービスの両方に使用することができる。「メディア特有」ファンクションは、特定のメディア形式に対して最も頻繁に使用されるファンクションである。これらは、例えば、音楽シャフルオン/オフ、映像オープン映像エディタを含むことができる。
メニューG10に関連したこれらのファンクションG13−G17は、関連アプリケーションにより予め決定することもできるし、又はユーザによってプリセットすることもできる。或いは又、装置は、例えば、過去のユーザの振舞いに基づき、特定の状態に関連した最も一般的に使用されるファンクションを選択してもよい。別の実施形態では、表示されてメニューG12を経て利用できるファンクション又はツールの性質を決定するための任意のメカニズムである。
図2Hは、図2Gに示すメディアファンクション状態G10の類似探索ファンクションG14を示すものである。スクリーンH201は、メディアファンクション状態メニューH203がアクティブであるビデオクリップのリストを示す。メニューH203の類似発見/探索領域H212を選択又はアクチベートすると、類似メディア形式のサーチが遂行される。このサーチは、メタデータベースのサーチを含み、ユーザが付加的なサーチ基準を別々にタイプし又は入力する必要がない。このファンクションは、例えば、音楽の類似形式のプレイリストを生成する1つの方法として使用することができる。別の実施形態では、類似発見/探索ファンクションを補足及び増強するためにキーワードサーチファンクションを使用することができる。
サーチは、プレイバックモードから行うこともできる。スクリーンH220では、メディアファンクション状態メニューH222がアクティブである間にビデオクリップが再生される。類似発見/探索ファンクションH232を選択すると、サーチファンクションがアクチベートされ、類似メディア形式のリストH234が、スクリーンH230に示すように発生される。
図2Iを参照すれば、図2Gの付与又は送信選択コントロールG13の一例が示されている。一般に、このコントロールは、現在又はアクティブなメディアアイテムを送信又は推奨する能力に関する。ここでの説明は、コンテンツを記憶又はセーブすることであるが、同じファンクションをオンライン又は放送コンテンツに適用することができる。
例えば、図2Iに示すように、スクリーンI301では、アクティブなアプリケーションは、ハイライト化されたタブI302で示されたように、ビデオクリップアプリケーションである。選択に利用できるビデオクリップのリストI303が一般的にスクリーンI301に提示される。特定のビデオクリップI304が選択され、そしてメディアファンクション状態に関連した状態メニューI305が現在アクティブである。送信又は付与コントロールI311が、スクリーンI310に示すように選択される。コントロールI311の選択/アクチベーションに関連して、考えられる送信オプションのリスト1312が表示される。一実施形態では、送信オプションのリストI312は、利用可能な接続オプション、メディアアイテム形式、又は特定メディアアイテムのデジタルライツマネージメント(DRM)に基づくことができる。別の実施形態では、例えば、所定のリスト又はユーザ/サービスプロバイダー生成リストから送信オプションを手で選択することを含めて、送信オプションのための適当な基準を使用することができる。或いは又、連絡先リストが送信オプションを直接含み、そしてユーザが、受信者を選択した後、送信方法を手で又は自動的に選択することもできる。例えば、一実施形態では、装置は、受信者が、ある範囲で、アクティブなあるサービスプロバイダーを有することを検出し、次いで、そのサービスプロバイダーを使用して自動的に送信することができる。
スクリーンI320において、アクティブなアプリケーションは、ここでは、メディアコンテンツ、この例ではビデオコンテンツを実際にプレイすることである。この場合も、メディアファンクション状態に関連した状態メニューI321は、現在アクティブである。付与/送信コントロールI331をアクチベート/選択すると、利用可能な送信オプションのリストI332が提示される。
図2Jは、図2Gに示す「ショートカットとしてのマーク/アンマーク」コントロールG16の使用例を示す。スクリーンJ401を参照すれば、ハイライト化されたタブJ402によって示されたビデオクリップ収集アプリケーションにある間に、考えられる選択のリストJ403が提示される。選択J404が行われ、そしてメディアファンクション状態に関連した状態メニューJ405がアクティブである。スクリーンJ410に示すように、「ショートカットとしてのマーク/アンマーク」に関連したコントロールJ411を選択/アクチベートする際に、選択されたアイテムJ404は、ここで、ショートカットとしてマークされる。このアクションは、例えば、アクティビティ確認スクリーンJ412によって指示することができる。別の実施形態では、適当な確認を使用することができる。
スクリーンJ420及びJ430は、図2Gの「マーク/アンマーク」コントロールG16の別の例を示す。この特定例では、アクティブなアプリケーションは、ビデオコンテンツのプレイバックである。メディアファンクションコントロール状態に関連した状態メニューJ422は、アクティブである。マーク/アンマークコントロールJ431がアクチベートされ、そしてこの場合ビデオクリップであるアイテムは、ショートカットとしてマークされ、確認スクリーンJ432により証明される。一実施形態では、ショートカットとしてのマーキングをタグに置き換えることができる。
ここに開示する実施形態の状態メニューシステムは、種々のモードでのサブメニューの使用をサポートする。図2K及び2Lは、プレイバックモード及びリストモードでのサブメニューの使用を示す。図2Kにおいて、メディアファンクション状態メニューK701の「コメント/格付け」コントロールK702は、サブメニューK703を生じさせる。図2Lにおいて、この例では、ハイライト化されて選択される音楽選択であるアイテムを提示するリストL800が提示される。このスクリーンにおいて「コメント/格付け」コントロールL802を選択し又はアクチベートすると、サブメニューL803がアクチベートされる。ユーザは、次いで、コメント/格付けコントロールL802に対応するコメント/格付けスクリーンLGO3にコメント又は格付けを入力することができる。この例では、メニューアイテムL805がハイライト化され選択される。次いで、ユーザは、この選択に関してスクリーンL803にコメントを入力することができる。一実施形態では、図2Lに示すように、ポップアップメニューとして提示できるスクリーンL803は、少なくとも部分的に透明であり、その下のスクリーン又は表示コンテンツL800を続けて見ることができる。
図2Mは、図2Gに示す「コメント/格付け」コントロールG15の使用例を示す。スクリーンM501を参照すれば、ハイライト化されたタブM502により指示されるビデオクリップ収集アプリケーションにある間に、考えられる選択のリストM503が提示される。選択M504が行われ、メディアファンクション状態に関連した状態メニューM505がアクティブである。スクリーンM510に示すように、「コメント/格付け」コントロールに関連したコントロールM511を選択/アクチベートした際に、選択されたアイテムM504に関連してコメント及び格付けスクリーンM512が現れる。次いで、ユーザは、コメント及び他の情報をこのエリアM512へ入力することができる。
スクリーンM420及びM430は、図2Gの「コメント/格付け」コントロールG15の別の例を示す。この特定例では、アクティブなアプリケーションは、ビデオコンテンツのプレイバックである。メディアファンクションコントロール状態に関連した状態メニューM522は、スクリーンM520に示すようにアクティブである。「コメント/格付け」コントロールM531がアクチベートされる。ユーザがビデオM521に関する適当な情報を入力するために、コメント及び格付けユーザ入力エリアM532が表示される。情報は、例えば、個人的使用及び他のオンラインサービスの両方に使用することができる。又、一実施形態では、コメント及び格付けは、例えば、サーチファンクションのような他のファンクション、又はリモートユーザも含めて他のユーザと共有することができ、又は共有するように利用することができる。このようなオプションは、入力エリアC532又は別のメニュー選択アイテムから直接選択することができる。
図2Nは、図2Gに関して説明した「メディア特有のファンクション」G17の幾つかの例を示す。メディア特有ファンクションのコントロールN605は、一般的に、特定のメディア形式に対して最も一般に使用されるファンクションへのアクセスを与える。メディア形式は、例えば、オーディオ、ビデオ、モバイルTV、映像及びゲームを含むことができる。オーディオのメディア形式の場合に、考えられるコントロールファンクションは、ミュートオン/オフ、シャフルオン/オフ、リピート1/全/オフ、及びビュー細部を含む。ビデオのメディア形式については、ファンクションは、例えば、ミュートオン/オフ、ブランクスクリーンオン/オフ、オープンビデオエディタ、及びビュー細部を含む。モバイルTVの場合に、ファンクションは、電子番組ガイド(EPG)、ミュートオン/オフ、及びビュー細部を含む。映像の場合、ウオールペーパーとしてセット、オープン映像エディタ、及びビュー細部が、考えられるファンクションである。ゲームでは、ミュートオン/オフ、及びビュー細部が、共通のファンクションである。以上は、単なる例示に過ぎず、使用及び利用できる考えられる全てのメディア特有のファンクション又はアプリケーションを包含するように意図されていない。
又、状態メニューコントロールシステムは、メッセージングプログラム又はプロトコルに関連して使用することもできる。例えば、インスタントメッセージングアプリケーションは、例えば、応答、転送、セーブ、アタッチ、挿入のような種々のメッセージングコントロールへのアクセスを与える状態メニューコントロールシステムを利用することができる。他のメッセージングアプリケーションは、各々特定のアプリケーションに関して同様のファンクションを使用してもよい。メッセージングアプリケーションがアクティブであるか又はアクチベートされたときには、それに対応する状態メニューコントロールもアクティブである。状態メニューコントロールは、メッセージングアプリケーション又はファンクションに関連したファンクションへ容易にアクセスすることができる。状態コントロールメニューは、特定のメッセージ状態に対応するコンテクスト感知及び表示ファンクションである。
例えば、スクリーンN601において、タブN602が選択され、そしてビデオクリップのリストN603が表示される。選択N604がマークされ、図2Gのメディアファンクション状態G10に関連した状態メニューN605がアクティブである。メディア特有ファンクションのコントロールN611がアクチベートされると、利用可能なメディア特有ファンクションのリストN612が表示される。ミュートN613のようなコントロールオプションを選択すると、それに対応するファンクションがアクチベートされる。同様に、スクリーンN620及びN630におけるビデオクリップN621に関して、メディアファンクション状態コントロールメニューN622のコントロールN631をアクチベートすると、1つ以上のメディア特有ファンクションN632がユーザに利用可能となる。一実施形態において、コントロールN631は、例えば、ビュー詳細のような選択リストを伴わずにファンクションを選択及び/又はアクチベートするように構成することもできる。
図2Cを再び参照すれば、第3の押圧で、メニューの状態を、この特定の映像アプリケーションに関連したメディアスイッチ状態C20へ変化させる。メニューコントロールC21を押圧すると、ユーザは、それに関連したファンクションC22−C26のいずれか1つを選択及びアクチベートすることができる。
図2Pは、図2Cのメディアスイッチ状態C20の分解図である。図2Pに示すように、メディアスイッチ状態コントロールメニューP21は、例えば、「シーメインメニュー又はメモリ(See Main Menu or Memories)」メインメニューコントロールP22と、「ウオッチ(Watch)(例えば、TV及びビデオ)メインメニュー」コントロールP23と、「オーディオメインメニュー(即座のオーディオ体験)」コントロールP24と、「プレイ又はゲーム」メインメニューP25と、「統合メディアプレーヤ」コントロールP26とを含むことができる。別の実施形態では、「メディアスイッチ状態」コントロールメニューP21は、希望の又は適当なコントロールファンクションを含むことができる。コントロールファンクションP22−P26の各々は、図1の装置100上のスイッチ、キー又はボタンへとマップされる。
一実施形態では、各選択されたコントロールに対応するキーを押圧する長さを使用して、各キー又は他の入力装置に関連付けできる複数のファンクションのうちの1つを関連付け及び/又はアクチベートすることができる。例えば、図1の装置104及び1つ以上のコントロール108−112は、短時間押圧又はアクチベートすると、選択されたカテゴリーのメインメニューがオープンし、一方、長時間押圧又はアクチベートすると、異なるファンクションがオープンし又は利用可能になるように、構成することができる。例えば、図2PのTV及びビデオメインメニューコントロールP23に対応するキーを短時間押圧すると、TV及びビデオ選択のためのメインメニューがオープンする。コントロールP23に関連したキーを長時間又はより長い時間押圧すると、例えば、現在プレイ中の歌、最後に見たTVチャンネル、或いは最新の写真又は映像のような選択されたカテゴリーの即座の体験をオープンすることができる。別の実施形態では、より長い時間押圧すると、ユーザの設定又は好みに基づいてカテゴリーからダイナミックアイテムの選択を生じさせることができる。
図2Qを参照すれば、キー押圧に対して短時間押圧オプションを使用する図2Pのメディアスイッチ状態P21の一例が示されている。ユーザは、スクリーンQ01において、タブQ02を選択することによりビデオクリップ収集にアクセスする。利用可能なビデオクリップのリストQ03が表示され、メディアスイッチ状態コントロールメニューQ04は、アクティブである。
メニューコントロールアイテムQ05(TV及びビデオ)に関連したキーを短時間押圧すると、TV及びビデオ選択のリストQ101が生じる。メニューコントロールQ06(オーディオ)に関連したキーを短時間押圧すると、オーディオ選択のリストQ202の表示Q102が生じる。メニューコントロールアイテムQ07(ゲーム)に関連したキーを短時間押圧すると、ゲームQ103のリストの表示が生じる。メニューコントロールQ08(メディアプレーヤメインメニュー)に関連したキーを短時間押圧すると、TV及びビデオ関連選択の表示Q104を生じる。メニューコントロールアイテムQ09(メモリ)に関連したキーを短時間押圧すると、最新の映像及びクリップのリストQ105の表示を生じる。
図2Rを参照すれば、キー押圧に対して長時間押圧オプションを使用する図2Pのメディアスイッチ状態P21の一例が示されている。この場合も、押圧の時間巾は、キーに関して説明するが、任意の適当なアクチュエータを使用できること、及びその時間巾は、アクチュエータがアクティブ又はアクチベート位置にある時間の長さに関連していることを理解されたい。例えば、トグル型スイッチでは、時間巾は、スイッチが1つの位置に保持される時間の長さに関するものである。
図2Rでは、ユーザは、スクリーンR20において、タブR22を選択することによりビデオクリップ収集にアクセスする。利用可能なビデオクリップのリストR23が表示され、メディアスイッチ状態コントロールメニューR24は、アクティブである。
メニューコントロールアイテムR25(TV及びビデオ)に関連したキーを長時間押圧すると、最後に再生されたビデオR21の再生が生じる。スクリーンR201に示すように、プレイバックのための状態コントロールメニューR210は、アクティブである。メニューコントロールR26(オーディオ)に関連したキーを長時間押圧すると、例えば、最後に再生されたトラックを含むオーディオ選択R202の再生を生じる。状態コントロールメニューR212は、アクティブである。メニューコントロールアイテムR27(ゲーム)に関連したキーを長時間押圧すると、ゲームR203がオープンする。メニューコントロールR28(メディアプレーヤメインメニュー)に関連したキーを長時間押圧すると、TV及びビデオメインメニュー関連選択の表示R204が生じる。メインコントロールアイテムR29(メモリ)に関連したキーを長時間押圧すると、映像R25の表示が生じる。
図2Cに示す実施例に関して、キーC02を第4回目に押圧すると、状態メニューに対して時間切れが生じると共に、関連する状態コントロールメニューをもたないオリジナル映像C00への復帰がなされる。図2Cに関して示された状態メニューは、単なる例示に過ぎず、適当な又は希望の数の状態を具現化できることを理解されたい。一実施形態では、キーC02又は他の適当なキーの押圧又はアクチベーションが、時間切れを生じさせる必要はない。状態制御メニューは、所定時間周期の後、或いはキーの押圧又は他のユーザ入力のようなアクティビティが生じないインターバル又は時間周期の後に、自動的にクローズするか又は時間切れすることができる。
図3Aは、ユーザインターフェイスが装置の「リスト」モードに関連して動作する一実施形態を示す。「リスト」モードとは、一般的に、例えば、装置又はアプリケーションのオプション、チョイス、選択及びファンクションを提示するものと理解されたい。図3Aは、装置においてメディアアプリケーションがアクティブである間の特定のアーチストに対する音楽選択のリストを例示する。この例では、ユーザは、装置のハイライト化アイコン301で目に見えるようにされるメディア又は音楽プレーヤアプリケーションにおいてアクティブであり、特定の音楽選択302を選択している。特定アプリケーションのアクチベーション及びリスト303からのアイテムの選択は、特定の仕方で行うことができ、使用される装置にとって特別のものでよい。
図3Aの例において、リスト303内の特定のアイテム302をハイライト化した後、ユーザは、メニュー状態キー350を押圧又はアクチベートする。このキーは、メニュー状態ファンクションとして識別され且つそのメニュー状態ファンクションへとマップされる装置の任意のキーである。一般に、メニュー状態キー350は、装置上の専用キーで、ハードキー又はソフトキーのいずれかである。このメディアアプリケーションにおいて、メニュー状態キー350を第1にアクチベートすると、例えば、メディアプレイバックコントロール状態メニュー321がアクチベートされ又は発生される。一実施形態では、メニュー状態キー350をアクチベートするたびに提示されるメニュー状態コントロールオプションの形式は、ユーザによりプリセットすることもできるし、又は特定のアプリケーションにより予め決定することもできる。この実施例では、メディアアプリケーションにおいてメニュー状態キー350を第1にアクチベートすると、スクリーン320に示すように、メディアプレイバックコントロール状態メニュー321がオープンする。メディアプレイバックコントロール321がアクティブである間にメニュー状態キー350をアクチベートすると、スクリーン330に示すように、メディアファンクション状態コントロールメニュー331がアクティブになるようにされる。メディアファンクション状態コントロールメニュー331がアクティブである間にメニュー状態キー350をアクチベートすると、メディアスイッチ状態コントロールメニュー341がアクティブになる。メニュー状態キー350をその後にアクチベートすると、アプリケーション表示が、301で示すスクリーンへ戻される。
特定のコントロールメニューが見えるときには、例えば、スクリーン320のメニュー321のようなメニューに表示されるファンクションの各々が、装置の対応するキーへとマップされる。しかしながら、メニューが見えない場合には、例えば、装置が類似モードにあっても、メニュー状態の関連コントロールファンクションがその対応キーへとマップされない。例えば、装置がプレイバックモードにあるときには、メディアプレイバックコントロール状態ファンクションは、メニューコントロール321が表示されるまで、その対応キーへ自動的にマップされない。
図3Bは、状態メニューシステムをリストモードにおいてメディアアプリケーションに適用する別の実施例を示す。この実施例では、スクリーン351のリスト365は、メディア形式、この場合はビデオクリップ、のリストを含む。この場合も、メディアプレイバックコントロール状態は、状態メニューが見えないときには、マルチファンクションナビゲーションキー又はジョイスティックへ自動的にマップされない。リスト365に表示されるフォルダをオープンするために、選択ファンクションが必要とされる。タブ353間をスイッチするために、左/右コントロールのようなコントロールが必要とされる。マルチファンクション状態は、フォルダに対してアクティブである。状態がアクティブであるこの例では、スクリーン370のメニュー371のようなコントロール状態メニューを、ぼんやりした、あいまいな又はぼけた状態で表示又は提示して、それが利用できないことを指示することができる。
一実施形態では、状態メニューシステムから装置のオプションメニューへシフトして戻すことができる。例えば、図4を参照すれば、スクリーン401において、ビデオクリップアプリケーションは、アクティブである。状態メニューキー415を押すと、状態メニューシステムがアクチベートされ、プレイバックコントロール状態メニュー412がスクリーン410に表示される。ユーザがアプリケーションのオプションメニューへ戻りたいとすれば、利用可能な状態メニューの各々を通してトグルする必要はない。むしろ、例えば、左シフトキー417のような所定のキー又は一連のキーを押すと、アプリケーション表示を、スクリーン420に示すオプションメニューへ戻すことができる。左シフトキーをアクチベート又は選択したときに、状態メニュー412がクローズされ、そしてオプションメニューがオープンされる。この同じファンクションを、例えば、音楽、ビデオ又は映像プレイバックモードのような装置の他のプレイバックアプリケーションに関して適用することができる。
図1の装置100は、一般的に、適当な電子装置、例えば、パーソナルコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、メディアプレーヤ、移動ターミナル、セルラー/移動電話の形態の移動通信ターミナル、マルチメディア装置、又はコンピュータを備えることができる。別の実施形態において、図1の装置100は、パーソナルコミュニケータ、移動電話、タブレットコンピュータ、ラップトップ又はデスクトップコンピュータ、テレビジョン又はテレビジョンセットトップボックス、或いは、例えば、図5に示すディスプレイ52や、図6のプロセッサ618及びメモリ602のようなサポートされる電子装置を含むことのできる他の適当な装置でもよい。説明上、移動通信装置を参照してここに述べる実施形態は、単なる例示に過ぎず、これら実施形態は、ディスプレイ、プロセッサ、メモリ及びサポートソフトウェア又はハードウェアを組み込んだ適当な装置に等しく適用できることを理解されたい。
図5を参照すれば、一実施形態において、移動装置50は、一般に、ハウジング51、ディスプレイ52、オン/オフボタン(図示せず)、オーディオ出力装置55(開口のみ示す)、及びオーディオ入力装置(図示せず)を有するユーザインターフェイスを備えている。図5の移動装置50は、一般的に、GSM900/1800MHzネットワークのようなセルラーネットワークを経て通信するようにされる。別の実施形態では、移動装置は、例えば、コード分割多重アクセス(CDMA)ネットワーク、3Gネットワーク、又は(例えば、WLAN、WIMAX又は同様のものを経て)考えられるVoIPネットワークをカバーするTCP/IPベースのネットワーク、或いはVoIP及びセルラーの混合物、例えば、UMA(ユニバーサル移動アクセス)に使用するようされる。
再び図5を参照すれば、一実施形態において、装置50は、第1グループのキー57をもつキーパッドのようなユーザ入力装置を含むことのできるユーザインターフェイスを有する。キー57は、アルファニューメリックキーであり、例えば、電話番号を入力し、テキストメッセージ(SMS)を書き込み、又は(電話番号に関連した)名前を書き込むのに使用できる。図1に示す12個のアルファニューメリックキー57の各々は、“A−Z”や“0−9”のようなアルファニューメリック、或いは“#”や“*”のような記号に関連付けることができる。別の実施形態では、例えば、QWERTYキーボードを移動電話に使用するように変更したもののような適当な数のキーを使用することができる。アルファモードでは、各キー57は、テキスト編集に使用される多数の文字及び特殊な符号に関連付けることができる。
又、移動装置50のユーザインターフェイスは、第2グループのキー58も備え、これは、例えば、ソフトキー59a、59b、コールハンドリングキー56a、56b及びマルチファンクション/スクロールキー54を含むことができる。コールハンドリングキー56a及び56bは、コールキー(オンフック)及びエンドコール(オフフック)を含むことができる。又、キー58は、5方ナビゲーションキー54(アップ、ダウン、左、右及び中心:選択/アクチベート)も含むことができる。ソフトキー59a及び59bのファンクションは、一般的に、装置の状態に依存し、そして装置のアプリケーションのメニューにおけるナビゲーションを、ナビゲーションキー54を使用して遂行することができる。一実施形態では、各ソフトキー59a及び59bの現在ファンクションは、ディスプレイ52の各専用エリア53a及び54bにおける個別のフィールド又はソフトラベルで示すことができる。これらのエリア53a及び53bは、一般に、ソフトキー59a及び59bの真上のエリアに位置することができる。2つのコールハンドリングキー56a及び56bは、コール又は会議コールを確立し、コールを終了し又は到来するコールを拒絶するのに使用される。別の実施形態では、任意の適当なキー配列及びファンクション形式で装置50のユーザインターフェイスを作り上げることもでき、そしてユーザインターフェイスのキーの種々の異なる配列及びファンクションを使用することもできる。
一実施形態では、ナビゲーションキー54は、カーソル移動、スクロール、及び選択に使用できる4方又は5方キー(5方キー)を含むことができ、これは、一般に、ディスプレイ52とアルファニューメリックキー57のグループとの間で電話の前面の中心に配置される。別の実施形態では、ナビゲーションキー54は、装置100のユーザインターフェイス上の適当な位置に配置することができる。
装置50のディスプレイ51は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ又はグラフィックユーザディスプレイのような適当なディスプレイを含むことができる。一実施形態では、ディスプレイ51は、装置50と一体的である。別の実施形態では、ディスプレイは、装置50に接続又は結合された周辺ディスプレイでもよい。例えば、スタイラス、ペン、又は単にユーザの指のようなポインティング装置が、ディスプレイ52と共に使用される。別の実施形態では、適当なポインティング装置が使用されてもよい。他の実施形態では、ディスプレイは、例えば、カラー映像を表示できるTFTマトリクスのような、典型的にLCDと任意のバックライトで作られるフラットディスプレイ、等の、適当なディスプレイでよい。従来のLCDディスプレイに代わって、タッチスクリーンが使用されてもよい。
又、装置50は、マルチファンクションナビゲーションキー54a−54eに関して述べたものも含めて、例えば、カメラ、スピーカ、接続ポート又は触覚フィードバック特徴のような、他の適当な特徴を含んでもよい。
図6は、図5の移動装置50の一般的アーキテクチャーの一実施形態を示すブロック図である。移動通信装置100は、ユーザ入力を処理してディスプレイ603に情報を表示するためにディスプレイ603に接続されたプロセッサ618を有する。このプロセッサ618は、装置のオペレーションをコントロールし、一体的なデジタル信号プロセッサ617及び一体的なRAM615を有することができる。プロセッサ618は、送信器/受信器回路619及び内部アンテナ620を経てのセルラーネットワークとの通信をコントロールする。マイクロホン616は、ユーザのスピーチをアナログ信号に変換する電圧レギュレータ621を経てプロセッサ618に結合される。形成されたアナログ信号は、A/Dコンバータ(図示せず)においてA/D変換された後に、プロセッサ618に含まれたDSP617においてスピーチがエンコードされる。エンコードされたスピーチ信号は、プロセッサ618へ転送され、これは、例えば、GSMターミナルソフトウェアをサポートする。デジタル信号処理ユニット617は、信号をスピーチデコードし、これは、プロセッサ618からD/Aコンバータ(図示せず)を経てスピーカ5へ転送される。
又、プロセッサ618は、移動通信装置50に関連した適当な情報及び/又はアプリケーション、例えば、電話帳エントリー、カレンダーエントリー、等を記憶するためのメモリ602も含むことができる。
又、プロセッサ618は、例えば、(フラッシュ)ROMメモリ616、グラフィックディスプレイ603、キーパッド607、リンギングトーン選択ユニット626、及び到来コール検出ユニット628のような、装置の周辺ユニットに対するインターフェイスも形成する。別の実施形態では、装置50に対する任意の適当な周辺ユニットを含むこともできる。
RAM615及び/又はフラッシュROM616のソフトウェアは、プロセッサ618が複数の異なるアプリケーション及びファンクションを遂行するためのインストラクションを含む。
図7を参照すれば、ここに開示する実施形態を使用できる通信システムの一実施形態が示されている。図7の通信システム700において、種々のテレコミュニケーションサービス、例えば、セルラーボイスコール、www/wapブラウジング、セルラービデオコール、データコール、ファクシミリ送信、音楽送信、スチール映像送信、ビデオ送信、電子メッセージ送信及び電子商取引を、移動ターミナル750と、他の装置、例えば、別の移動ターミナル706、固定電話732又はインターネットサーバー722との間で遂行することができる。移動ターミナル750の異なる実施形態に対して、又、異なる状況において、上述したテレコミュニケーションサービスのうちの異なるサービスが利用できてもできなくてもよいことに注意されたい。本発明の態様は、この点において、特定のサービスセットに限定されるものではない。
移動ターミナル750、706は、高周波(RF)リンク702、708を通り、ベースステーション704、709を経て、移動テレコミュニケーションネットワーク710へ接続される。移動テレコミュニケーションネットワーク710は、商業的に入手できる移動テレコミュニケーション規格、例えば、GSM、UMTS、D−AMPS、CDMA2000、FOMA及びTD−SCDMA、或いは他のそのような適当な通信規格又はプロトコルに適合する。
移動テレコミュニケーションネットワーク710は、インターネット又はその一部分であるワイドエリアネットワーク720に作動的に接続される。インターネットサーバー722は、データ記憶装置724を有し、そしてワイドエリアネットワーク720、例えば、インターネットクライアントコンピュータ726に接続することができる。サーバー722は、移動ターミナル700へwww/wapコンテンツをサービスすることのできるwww/wapサーバーをホストする。別の実施形態では、サーバー722は、適当なトランザクション指向のプロトコルをホストすることができる。
例えば、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)730は、馴染み易い仕方で移動テレコミュニケーションネットワーク710へ接続される。固定電話732を含む種々の電話ターミナルがPSTN730に接続される。
又、移動ターミナル750は、ローカルリンク701を経て、1つ以上のローカル装置703へローカル通信することもできる。ローカルリンク701は、レンジが限定された適当な形式のリンク、例えば、ブルーツース、ユニバーサルシリアルバス(USB)リンク、ワイヤレスユニバーサルシリアルバス(WUSB)リンク、IEEE802.11ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)リンク、RS−232シリアルリンク、等でよい。ローカル装置703は、例えば、ローカルリンク701を経て移動ターミナル700へ測定値を通信できる種々のセンサである。上述した例は、それに限定されるものではなく、適当な形式のリンクを使用することができる。ローカル装置703は、マイクロ波アクセスのためのワールドワイド相互運用性(WiMAX、IEEE802.16)、WiFi(IEEE802.11)又は他の通信プロトコルを具現化するWLANを形成するアンテナ及びサポート装置でよい。WLANは、インターネットに接続されてもよい。従って、移動ターミナル750は、移動通信ターミナル710、WLAN又はその両方を使用してワイヤレス接続するためのマルチ無線能力を有してもよい。又、移動テレコミュニケーションネットワーク710との通信は、WiFi、WiMax又は他の適当なプロトコルを使用して具現化することもでき、そしてこのような通信は、無線スペクトルの非認可部分(例えば、非認可移動アクセス(UMA))を使用してもよい。
又、ここに開示する実施形態は、異なるコンピュータで実施される上述したプロセスステップ及びインストラクションを組み込んだソフトウェア及びコンピュータプログラムも含むことができる。図8は、本発明の態様を具現化するのに使用できる特徴を組み込んだ典型的な装置800の一実施形態を示すブロック図である。装置800は、ここに述べるプロセスを実施及び実行するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段を備えることができる。図示されたように、コンピュータシステム802は、別のコンピュータシステム804にリンクされ、これらコンピュータ802及び804は、情報を互いに送信し且つ情報を互いに受信することができる。一実施形態では、コンピュータシステム802は、ネットワーク806と通信するようにされたサーバーコンピュータを含むことができる。コンピュータシステム802及び804は、例えば、モデム、ハードワイヤ接続、又は光ファイバリンクを含む従来の仕方で一緒にリンクすることができる。一般的に、情報は、通信チャンネルを経て又はISDNライン上のダイヤルアップ接続を通して典型的に送信される通信プロトコルを使用して両コンピュータシステム802及び804で得ることができる。コンピュータ802及び804は、一般的に、これらコンピュータ802及び804がここに述べる方法ステップを遂行するようにさせるマシン読み取り可能なプログラムソースコードを実施するプログラム記憶装置を利用する。本発明の態様を組み込んだプログラム記憶装置は、ここに開示する手順及び方法を遂行するように、光学系、磁気特性及び/又は電子回路を使用するマシンのコンポーネントとして案出され、形成されそして使用される。別の実施形態では、プログラム記憶装置は、コンピュータにより読み取り可能で且つ実行可能なディスケット又はコンピュータハードドライブのような磁気メディアを含んでもよい。他の実施形態では、プログラム記憶装置は、光学ディスク、リードオンリメモリ(ROM)、フロッピー(登録商標)ディスク並びに半導体材料及びチップを含むことができる。
又、コンピュータシステム802及び804は、記憶されたプログラムを実行するためのマイクロプロセッサを含んでもよい。コンピュータ802は、情報及びデータを記憶するためにそのプログラム記憶装置にデータ記憶装置808を含んでもよい。本発明の態様を組み込んだプロセス及び方法ステップを合体するコンピュータプログラム又はソフトウェアは、1つ以上のコンピュータ802及び804において従来のプログラム記憶装置に記憶されてもよい。一実施形態では、コンピュータ802及び804は、本発明の態様にアクセスできるユーザインターフェイス810及びディスプレイインターフェイス812を含んでもよい。ユーザインターフェイス810及びディスプレイインターフェイス812は、問合せ及びコマンドをシステムへ入力できるようにすると共に、コマンド及び問合せの結果を提示できるようにする。
ここに開示する実施形態は、メディアプレイバック、メッセージング、データ処理及びウェブブラウジングのようなコンテンツハンドリングに関連したコントロール及びファンクションを準備し且つそれにアクセスするための容易で効率的な方法を提供する。種々のファンクションをイネーブルし及び/又はそれにアクセスするのに、異なるメニュー及びサブメニューを通してブラウズする必要なく、アプリケーションに関連したコントロール及びファンクションにアクセスできるようにするユーザインターフェイスが提示される。提示されるファンクションは、予め定義することができ、最も一般的に使用されるものであり、又はユーザ構成された配列である。又、ユーザインターフェイスは、コンテクストに敏感で、特定のアプリケーション又はモードに適応され、そして適当なファンクション及びコントロールを提示することができる。ディスプレイ及びスクリーンの占有面積が保存され且つ効率的に利用されて、状態メニューシステムを大型ディスプレイ装置だけでなく小型ディスプレイ装置にも使用することができる。アプリケーションにおけるナビゲーションは、希望のファンクションコントロール及びモードが比較的即座に提示され且つそれにアクセスできると共に、種々のコントロールが特定の入力装置にマッピングされるので、更に効率的である。マッピングは、ハードキー、ソフトキー及びマルチファンクション装置のような種々の入力装置を使用でき、且つスクリーンに表示されるメニューと装置のコントロールとの間に直感的な相関を許すように、特定の装置に対してカスタマイズすることができる。
以上の説明は、請求の範囲に述べる発明の実施形態を例示するものに過ぎないことを理解されたい。当業者であれば、これら実施形態から逸脱せずに、種々の変更や修正を案出することができよう。従って、ここに開示する実施形態は、特許請求の範囲内に入るこのような全ての変更や修正を包含することが意図される。
100:システム
102:ユーザインターフェイス
104:入力装置
106:出力装置
108:ハードキー
110:ソフトキー
112:ナビゲーションキー
114:ディスプレイ
122:ナビゲーションモジュール
130:状態メニュー
132:ズームイン/アウト
134:キーマッピング
180:アプリケーション
182:記憶装置
A03:コントロールメニュー
A05:プレイ/ポーズ
A06:ボリュームアップ
A07:次(送り)
A08:ボリュームダウン
A09:Prev(巻き戻し)
G13:送信
G14:類似探索
G15:コメント及び格付け
G16:ショートカットとしてのマーク/アンマーク
G17:メディア特有ファンクション
601:LEDドライバ
602:メモリ
603:ディスプレイ
605:スピーカ
606:マイクロホン
607:キーパッド
615:RAM
616:ROM
617:デジタル信号処理ユニット
618:プロセッサ
619:送信器/受信器回路
621:電圧レギュレータ
622:SIM
623:バイブレータ
624:バッテリ
625:スピーカ
627:底部コネクタ
631:DCジャック
632:オーディオ増幅器
633:充電器
635:イヤホン

Claims (39)

  1. 装置の状態メニュー選択システムをアクチベートするステップと、
    アプリケーションに関するファンクションコントロールセットを与えるステップと、
    前記ファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを少なくとも1つの入力装置へマップするステップと、
    前記少なくとも1つの入力装置をアクチベートして、前記ファンクションコントロールセットから前記少なくとも1つの入力装置へマップされた前記少なくとも1つのファンクションをアクチベートするステップと、
    を備えた方法。
  2. 前記状態メニュー選択システムをその後にアクチベートするステップと、
    前記アプリケーションに関連した別のコントロールセットが利用できるかどうか決定するステップと、
    もし利用できる場合は、装置のディスプレイに別のファンクションコントロールセットを与えるステップと、
    前記別のファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを前記少なくとも1つの入力装置へマップするステップと、
    前記少なくとも1つの入力装置をアクチベートして、前記別のファンクションコントロールセットから前記少なくとも1つの入力装置へマップされた前記少なくとも1つのファンクションをアクチベートするステップと、
    を更に備えた請求項1に記載の方法。
  3. 別のファンクションコントロールセットが利用できない場合には、前記状態メニュー選択システムをクローズするステップを更に備えた、請求項1に記載の方法。
  4. 前記状態メニュー選択システムをオープン及びクローズするための第1のコントロール装置と、前記状態メニュー選択システムの状態を変更するための第2の入力コントロール装置とを使用する、請求項3に記載の方法。
  5. 前記ファンクションコントロールセットは、前記装置のアクティブなアプリケーションに関連したコントロールファンクションのセットを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記ファンクションコントロールセットは、前記装置のアクティブでないアプリケーションに関連したコントロールファンクションのセットを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記ファンクションコントロールセットは、前記装置に記憶されないアプリケーションに関連したコントロールファンクションのセットを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記コントロールファンクションのセットは、同心的に配列された領域を含む半径方向メニューに配列される、請求項5に記載の方法。
  9. 前記半径方向メニューは、内側領域及び少なくとも1つの外側領域を含み、前記内側領域は、単一の選択領域を含み、そして前記少なくとも1つの外側領域は、少なくとも1つの選択領域を含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記装置は、マルチファンクションナビゲーションアクチュエータセットであり、そして前記コントロールファンクションのセットからの各ファンクションは、前記マルチファンクションナビゲーションアクチュエータセットの対応するアクチュエータへマップされる、請求項8に記載の方法。
  11. 前記装置は、メディアプレイバック装置である、請求項10に記載の装置。
  12. 前記装置は、移動通信装置である、請求項10に記載の装置。
  13. 前記コントロールファンクションのセットからの各ファンクションが前記装置のスクリーンの対応エリアへマップされ、前記少なくとも1つの入力装置は、前記装置のタッチイネーブル化スクリーンである、請求項8に記載の装置。
  14. 前記アプリケーションは、メディアアプリケーションである、請求項1に記載の方法。
  15. 前記アプリケーションは、ウェブブラウザである、請求項1に記載の方法。
  16. 前記アプリケーションは、メッセージングアプリケーションである、請求項1に記載の方法。
  17. 前記状態メニュー選択システムは、メディアプレイバックコントロール状態、メディアファンクション状態及びメディアスイッチ状態の1つ以上に対する各ファンクションコントロールセットを含む、請求項14に記載の方法。
  18. 前記装置のディスプレイ上の半透明な映像として前記コントロールセットを与えるステップを更に備えた、請求項1に記載の方法。
  19. 前記少なくとも1つの入力装置の各々に少なくとも2つのファンクションを指定するステップを更に備え、前記少なくとも1つの入力装置の第1のアクチベーションは、第1のファンクションを選択し、そしてその第1のアクチベーションとは異なる第2のアクチベーションは、第2のファンクションを選択する、請求項1に記載の方法。
  20. 前記ファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションは、アクティブなアプリケーションに関して最も頻繁に使用されるファンクションのセットである、請求項1に記載の方法。
  21. 所定の期間中に前記コントロールセットを与え、その期間中にユーザ入力が検出されたかどうか決定し、もし検出されなければ、前記コントロールセットをビューから隠すステップを更に備えた、請求項1に記載の方法。
  22. 前記ファンクションコントロールセットは、映像アプリケーションをナビゲートするためのナビゲーションコントロールである、請求項1に記載の方法。
  23. 前記ナビゲーションコントロールは、前記アプリケーションに関連したズームイン及びズームアウトファンクションを与えるように構成される、請求項22に記載の方法。
  24. コンテンツハンドリング装置と、
    前記コンテンツハンドリング装置に結合されたユーザインターフェイスと、
    前記コンテンツハンドリング装置内のプロセッサであって、
    状態メニュー選択システムをアクチベートし、
    装置に使用可能なアプリケーションに関するファンクションコントロールセットを与え、
    前記ファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを前記コンテンツハンドリング装置の少なくとも1つの入力装置へマップし、
    前記少なくとも1つの入力装置をアクチベートする際に前記ファンクションコントロールセットから前記少なくとも1つの入力装置へマップされた前記少なくとも1つのファンクションのうちの1つをアクチベートする、
    というように構成されたプロセッサと、
    を備えた装置。
  25. 前記コンテンツハンドリング装置内のプロセッサであって、前記状態メニュー選択システムのその後のアクチベーションに応答して、
    前記アプリケーションに関連した別のコントロールセットが利用できるかどうか決定し、もしそうであれば、
    現在表示されているファンクションコントロールセットを別のファンクションコントロールセットに置き換え、
    前記別のファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを少なくとも1つの入力装置へマップし、
    前記ファンクションに対応する前記少なくとも1つの入力装置をアクチベートした際に前記別のファンクションコントロールセットのファンクションをアクチベートする、
    というように構成されたプロセッサを更に備えた、請求項24に記載の装置。
  26. 前記コンテンツハンドリング装置は、移動通信装置である、請求項24に記載の装置。
  27. 前記コンテンツハンドリング装置は、マルチメディア装置である、請求項24に記載の装置。
  28. 状態メニュー選択システムをアクチベートするための装置におけるインストラクションのセットをコンピュータが実行するようにさせるためにコンピュータ読み取り可能なコード手段が実施されたコンピュータ使用可能な媒体を備えたコンピュータプログラム製品において、このコンピュータプログラム製品における前記コンピュータ読み取り可能なコード手段は、
    装置の状態メニュー選択システムをアクチベートした後にアプリケーションに関するファンクションコントロールセットをコンピュータが与えるようにさせるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、
    前記ファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを少なくとも1つの入力装置へコンピュータがマップするようにさせるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、
    前記少なくとも1つの入力装置をアクチベートした際に前記ファンクションコントロールセットから前記少なくとも1つの入力装置へマップされた前記少なくとも1つのファンクションをコンピュータがアクチベートするようにさせるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、
    を備えたコンピュータプログラム製品。
  29. コンピュータが前記状態メニュー選択システムをその後にアクチベートするようにさせるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、
    前記アプリケーションに関連した別のコントロールセットが利用できるかどうかコンピュータが決定するようにさせるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、
    もし利用できる場合は、コンピュータが装置のディスプレイに別のファンクションコントロールセットを与えるようにさせるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、
    前記別のファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを前記少なくとも1つの入力装置へコンピュータがマップするようにさせるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、
    コンピュータが前記ファンクションコントロールセットのうちの選択されたファンクションを、その選択されたファンクションへマップされた前記少なくとも1つの入力装置をアクチベートする際に、アクチベートするようにさせるコンピュータ読み取り可能なプログラムコード手段と、
    を更に備えた請求項28に記載のコンピュータプログラム製品。
  30. 状態メニューアプリケーションをアクチベートするための第1入力アクチュエータと、
    前記状態メニューアプリケーションをアクチベートする際にメニューに配列されたコントロールファンクションのセットと、
    前記コントロールファンクションのセットに関連して表示される前記コントロールファンクションのセットに関連したアプリケーションと、
    少なくとも1つの第2の入力アクチュエータであって、前記コントロールファンクションのセットがそれに対応する第2の入力アクチュエータへマップされるような少なくとも1つの第2の入力アクチュエータと、
    を備えたユーザインターフェイス。
  31. 前記メニューは、領域が同心的に配列された半径方向メニューである、請求項32に記載のユーザインターフェイス。
  32. 前記同心的に配列された領域は、内側の領域と、少なくとも1つの外側の領域を含み、前記内側領域は、単一の選択領域を含み、そして前記少なくとも1つの外側領域は、少なくとも1つの選択領域を含む、請求項31に記載のユーザインターフェイス。
  33. 前記少なくとも1つの第2の入力アクチュエータは、マルチファンクションナビゲーション装置である、請求項30に記載のユーザインターフェイス。
  34. 前記少なくとも1つの第2の入力アクチュエータは、タッチ感知スクリーンの一部分であり、前記コントロールファンクションのセットの各コントロールファンクションは、前記タッチ感知スクリーンの当該エリアをアクチベートすることで選択できる、請求項30に記載のユーザインターフェイス。
  35. 前記コントロールファンクションのセットは、少なくとも部分的に半透明なメニュー構造において表示される、請求項30に記載のユーザインターフェイス。
  36. 前記コントロールファンクションのセットは、アプリケーションに対するオーバーレイとして表示される、請求項30に記載のユーザインターフェイス。
  37. 装置の状態メニュー選択システムをアクチベートする手段と、
    装置に利用できるアプリケーションに関するファンクションコントロールセットを与える手段と、
    前記ファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを前記装置の少なくとも1つの入力装置へマップする手段と、
    前記少なくとも1つの入力装置からのアクチベーションに対応する前記ファンクションコントロールセットからのファンクションをアクチベートする手段と、
    を備えたシステム。
  38. 前記状態メニュー選択システムをその後にアクチベートする手段と、
    前記アプリケーションに関連した別のコントロールセットが利用できるかどうか決定する手段と、
    もし利用できる場合は、装置のディスプレイに別のファンクションコントロールセットを与える手段と、
    前記別のファンクションコントロールセットからの少なくとも1つのファンクションを前記少なくとも1つの入力装置へマップする手段と、
    前記少なくとも1つの入力装置への対応入力において前記別のファンクションコントロールセットからのファンクションをアクチベートする手段と、
    を更に備えた請求項38に記載のシステム。
  39. 前記ファンクションコントロールセットをアクチベートする際に前記アプリケーションを前記装置へダウンロードするための手段を更に備えた、請求項38に記載のシステム。
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