JP2010517087A - オルト位置のための基準点 - Google Patents
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Abstract
Description
プリズム処方データを含む眼鏡着用者の個々のユーザデータまたは適用データを取得するステップと、
個々のユーザデータを考慮に入れてプリズム屈折力を有する眼鏡レンズを設計するステップと、
プリズム処方データに応じてプリズム屈折力を有する眼鏡レンズまたはプリズム眼鏡レンズのための特に取り付け点の位置の光軸合わせデータを決定して定めるステップと、
を含む方法を提供する。
プリズム処方データとは無関係な特に補助光軸合わせ点または補助取り付け点のドラフト光軸合わせデータおよび補助光軸合わせデータを決定するステップであって、プリズム処方データが無視されるステップと、
プリズム処方値に応じて且つプリズム処方値を考慮に入れて、ドラフト光軸合わせデータおよび補助光軸合わせデータに対する光軸合わせシフトデータを決定するステップと、
を含む。
プリズム処方データを伴わない個々のユーザデータを考慮して且つ該ユーザデータに応じて且つプリズム処方データを無視して、特に非プリズムドラフト設計、すなわち、特にプリズム屈折力を伴わない眼鏡レンズのためのドラフト設計を決定するステップと、
プリズム処方データに応じてプリズム屈折力をドラフト設計に対して付加するステップと、
を含む。
プリズム処方データを含む眼鏡着用者の個々のユーザデータを取得するステップと、
プリズム処方データを伴わない個々のユーザデータを考慮に入れてドラフト設計を決定するステップと、
プリズム処方データを伴わない個々のユーザデータに応じて眼鏡レンズの少なくとも1つの屈折力パラメータのための少なくとも1つの光学ドラフト基準点および取り付け点を決定し、それにより、取り付け点にしたがった眼鏡着用者のための光軸合わせ時に、ドラフト設計にしたがって形成されたドラフト眼鏡レンズが、光学ドラフト基準点を通過する少なくとも1つの主光線における眼鏡着用者のための少なくとも1つの屈折力に関する所定の値を満たすようにする、ステップと、
プリズム処方データに応じてプリズム屈折力をドラフト設計に対して付加するステップと、
プリズム処方データに応じて基準点シフトcBを決定するステップと、
を含む方法を提供する。
ドラフト眼鏡レンズの少なくとも1つの光学ドラフト基準点を通過する主光線の物体側部分の方向として少なくとも1つの物体側「目標の」方向を決定するステップと、
プリズム処方データに応じてプリズム屈折力をドラフト設計に対して付加することによりプリズムドラフト設計を定めるステップと、
を更に含み、
基準点シフトを決定するステップは、
少なくとも1つのドラフト基準点に対して少なくとも1つの基準点シフトの開始値だけシフトされる少なくとも1つのシフトドラフト基準点を定めるステップと、
プリズムドラフト設計に基づいて少なくとも1つのシフトドラフト基準点を通過する主光線の物体側部分の方向として少なくとも1つの物体側「実際の」方向を決定するステップと、
を含み、
方法は、
少なくとも1つの「目標の」方向および少なくとも1つの「実際の」方向に基づいてプリズムドラフト設計を評価するステップ、
を更に含む。
少なくとも1つの基準点シフトに応じて、基準表面に対して処方表面をシフトさせ及び/又は取り付け点に対して基準表面をシフトさせるステップと、
ユーザデータに応じて処方表面を最適化することにより補正プリズムドラフト設計を決定するステップと、
を含み、
少なくとも1つのシフトドラフト基準点を通過する主光線の物体側部分の方向として少なくとも1つの物体側「実際の」方向を決定するステップは、補正プリズムドラフト設計に基づいて行なわれる。
少なくとも1つの基準点シフトに応じて且つ少なくとも基準点シフトに対応して、複数の基準点またはドラフト基準点を取り付け点に対してシフトさせるステップと、
ユーザデータに応じて処方表面を最適化することにより補正プリズムドラフト設計を決定するステップと、
を含み、
少なくとも1つのシフトドラフト基準点を通過する主光線の物体側部分の方向として少なくとも1つの物体側「実際の」方向を決定するステップは、補正プリズムドラフト設計に基づいて行なわれる。
p2y=yBP+c90=p1y+c90を指定する
初期値Δy=0を指定する
a)p2yをp2y+25Δyと置き換える
b)処方表面(傾き及び曲率)を計算する
c)高さp2y=>p2x,cxにおいて主視線を更新する
d)プリズム基準点またはシフトされたプリズム基準点を通る眼球回転中心からの主光線を計算する
e)Δy=t1y−t1Syに設定する
f)Δyが十分に小さい場合にはキャンセルし、そうでない場合には、cy=p2y−p1yとして、a)から繰り返し始める。
偏向角度
eは、角膜頂点間距離(例えば、13mm)であり、
b’は、眼球回転中心距離(例えば、e+13.5)であり、
dRは、レンズのエッジ厚であり、
dminは、最小眼鏡レンズ厚(特に、眼鏡レンズの最小エッジ厚)であり、
yBPは、y座標プリズム基準点(p1y)であり、
yBZは、y座標光軸合わせ点であり、
αVは、レンズの前方傾斜(例えば、9°/180*)であり、
cyは、垂直シフトである。
屈折率n=1.597、レンズ直径=65mm、取り付け点(または、光軸合わせ点)BZ=(0;4mm)、プリズム基準点BP=(0,0)
5つの異なる屈折力S’:−10.0D,−5.0D,0.0D,+5.0D,+10.0D
2つの異なる垂直プリズム:P90:−6.0cm/m,+6.0cm/m
3つの異なる前方傾斜:0°,10°,20°
3つの異なる角膜頂点間距離e:8mm,14mm,20mm
瞳孔間距離(PD):30〜80mm
角膜頂点間距離(CVD):3〜50mm
前方傾斜(FI):−10〜+20度
顔形角度(FFA):−10〜+35度
・球面「sph」円柱「cyl」、軸、プリズム、ベースなどの個々の屈折データを入力するための入力フィールドを備えるセクション「屈折データ」(セクション122)
・眼鏡着用者の眼の個々のパラメータ及び/又は個々の着用位置(瞳孔間距離「PD」、角膜頂点間距離「CVD」、前方傾斜「FI」、顔形角度「FFA」)を入力するための入力フィールドを備えるセクション「個々のパラメータ」(セクション124)
・フレームおよび光軸合わせデータ(取り付け高さ、横のレンズサイズ、縦のレンズサイズ、レンズ間距離「AZG」)を入力するための入力フィールドを備えるセクション「フレームおよび光軸合わせデータ」(セクション126)および任意にボックス寸法に一致される眼鏡の光軸合わせを表示するための表示セクション(セクション127)
を含む。
・屈折能検査における個々の近見距離(屈折距離近見)
・主視距離近見
・個々の加入屈折力
を入力するための対応する入力フィールドを有するセクション134「設計パラメータ」を備える。
IZは、個々の加入屈折力(D)であり、
Addは、加入度数(D)であり、
RDNは、屈折距離近見の大きさ(メートル)であり、
MVDNは、主視距離近見の大きさである。
可能である:
加入屈折力=1.75D
屈折距離近見=40cm
主視距離近見=30cm
IZ=1.75D−2.50D+3.33D=2.58D
不可能である:
加入屈折=2.00D
屈折距離近見=40cm
主視距離近見=20cm
IZ=2.00D−2.50D+5.00D=4.50D
F1L,Rは、左側(L)および右側(R)の眼鏡レンズの垂直距離「光軸合わせ点〜上側フレームエッジ」を示し、
F2L,Rは、左側(L)および右側(R)の眼鏡レンズの垂直距離「下側光軸合わせ点〜下側フレームエッジ」を示す。
眼鏡着用者は、広い中間領域を重視するとともに、ロッキング動作が殆どない、なるべく「目立たない眼鏡レンズ」を持ちたいと思っている。これは、一日の殆どにおいて、眼鏡着用者が仕事関連のために中間領域(中距離)を使用するからである。眼鏡着用者の現在の眼鏡では、眼鏡着用者は、累進帯長が18mmのプログレッシブレンズを着用する。
眼鏡着用者は、大きな近見領域を重視するとともに、自分の視力を自分の現在の眼鏡レンズよりも下げなければならないことを望んでいる。これは、一日の殆どにおいて、眼鏡着用者が仕事関連のために近見領域内で仕事をして過ごすからである。眼鏡着用者の現在の眼鏡では、彼は、累進帯長が18mmのプログレッシブレンズを着用する。この眼鏡着用者に関しては、選択されたフレームおよび対応する光軸合わせのために、プログラムは、光軸合わせ及び/又は取り付け点よりも上側1.5mmに遠見基準点を設定することを示す。近見基準点は、光軸合わせ及び/又は取り付け点よりも下側−15.5mmにあることが最適である。したがって、編集者は、幅広い近見領域およびリラックスした頭位について良好に妥協している。
眼鏡着用者は、大きな遠見領域を特に重視する。これは、一日の殆どにおいて、眼鏡着用者が仕事関連のために遠見領域を使用するからである。眼鏡着用者の現在の眼鏡では、眼鏡着用者は、累進帯長が18mmのプログレッシブレンズを着用する。この眼鏡着用者に関しては、選択されたフレームおよび対応する光軸合わせのために、プログラムは、遠見基準点を自動的に計算して光軸合わせ及び/又は取り付け点よりも下側−2.5mmに設定することを示す。近見基準点は、光軸合わせ及び/又は取り付け点よりも下側−18.4mmにあることが最適である。このプログレッシブ眼鏡レンズを用いると、眼鏡着用者は、大きい遠見領域を有するとともに、僅かなロッキング動作と良好に使用できる中間および近見領域とについて良好に妥協している。
どの活動及び視覚ニーズにおいて眼鏡着用者が自分の眼鏡を使用するかについての質問にしたがって、例えば以下のプロファイル結果が得られる。
・眼鏡着用者は、車を定期的に運転し、TVを見る。
・眼鏡着用者は、楽器を演奏して、週に2回オーケストラリハーサルに参加する。
・夜には、眼鏡着用者は日刊新聞を好んで読む。
・眼鏡着用者は、週に少なくとも1回、クラブでスポーツ、例えばジョギングまたはハンドボールをする。
どの活動及び視覚ニーズにおいて眼鏡着用者が自分の眼鏡を使用するかについての質問にしたがって、例えば以下のプロファイル結果が得られる。
・眼鏡着用者は、1日の殆どを仕事関連のために車の中で過ごすため、邪魔されない遠視力を特に重視する。
・眼鏡着用者は、ダッシュボードを明確に見るために中距離の視力だけを必要とする。
・近視力は、契約の締結などの短い筆記行為のためだけに必要とされる。
・この余暇では、眼鏡着用者は、好んでテニスやスカッシュをする。眼鏡レンズにおいてロッキング動作がほとんどないことが眼鏡着用者にとって特に重要である。
どの活動及び視覚ニーズにおいて眼鏡着用者が自分の眼鏡を使用するかについての質問にしたがって、例えば以下のプロファイル結果が得られる。
・眼鏡着用者は車を運転しているときには通常は眼鏡を外すため、遠視力は補助的な役目を果たす。
・中距離の視力が眼鏡着用者にとって特に重要である。
・眼鏡着用者は、例えば自分のグラフィックスケッチにおける湾曲線の場合のような、普段と違う歪みに対して非常に敏感である。
・仕事の後、眼鏡着用者は好んで推理小説を読む。
・眼鏡着用者のストレスの多い仕事に起因して、眼鏡着用者はスポーツや他の活動に時間を使う余裕がない。
どの活動及び視覚ニーズにおいて眼鏡着用者が自分の眼鏡を使用するかについての質問にしたがって、例えば以下のプロファイル結果が得られる。
・眼鏡着用者は遠視力活動のために眼鏡を殆ど使用せず、したがって、眼鏡は補助的な役割を果たす。
・文書を読むことが眼鏡着用者の仕事にとって特に重要である。
・眼鏡着用者は、近視力作業のための快適な下転を重視する。
・どちらかといえば動かない仕事場での姿勢に起因して、ロッキング動作は補助的な役割を果たす。
・時折のコンピュータ作業のために中距離の視力が必要である。
・光線を用いる計算(レイトレーシング)
・波面を用いる計算(ウェーブトレーシング)
・顧客の屈折円柱が高くなればなるほど、及び/又は、
・視野偏位が水平および垂直の偏位運動から大きく逸脱すればするほど、及び/又は、
・視野偏位が全体的に強くなればなるほど或いは大きくなればなるほど、
いっそう意味を持つようになる。
1)側方光軸合わせに関係なく、光軸合わせカードの最も小さい外接直径円に対応する選択されたフレームのための対応する最小直径を決定する。この値は、直径オーダーの第1の値、例えば50/60に対応する。
2)取り付けプロセスで決定される視点を、それが光軸合わせカードの光軸合わせクロスと一致するように光軸合わせカード上に位置決めする。
3)最大所要直径を読み取る。殆どのケースである鼻方向での分散(フレームの中心距離よりも小さい瞳孔間距離PD)において、これは、フレームに側頭部に外接する円の直径である。この値は、直径オーダーの第2の値、例えば50/60に対応する。使用できる直径と最小直径との間の差は10mmを越えないことが好ましい。
4)直径が鼻方向および側頭部に等しい場合、注文の中心バージョンが推奨される。
∞ 機能的彫り込み
25 加入度数
65 ベースカーブ
60 屈折率
−4 光軸合わせ点及び/又は取り付け点からの遠見基準点の個々の垂直距離
18 光軸合わせ点及び/又は取り付け点からの近見基準点の個々の垂直距離
が示されている。
・レンズタイプ、材料、色、コーティング、直径
・注文された値:球面、円柱、軸、プリズム(結果)、ベース(結果)、加入度数
・プリズム基準点における測定可能なプリズムを含む、凹面頂点測定位置における距離および加入度数の測定点での焦点距離計の目標測定値(ERPおよび注文プリズムから成る)
・プリズム屈折データを伴う:屈折のタイプに関する情報:PD光軸合わせ(PMZ)、または、方程式ケース(FF)、および、必要な光軸合わせ補正のサイズおよび方向
・一般的な注文データ、加入度数情報、および、レンズパケットの背後の手数料
・個々のパラメータに関する情報:単眼PD、CVD、FI、FFA
・設計点に関する情報:光軸合わせ点及び/又は取り付け点に対する遠見基準点および近見基準点の位置
・レンズのベースカーブ、事前分散、および、インセット、レンズ形状および光軸合わせのデータがわかっている場合における取り付け用の補正PD(COR PD)の表示
球面、円柱、および、軸のための目標測定値は、遠見基準点でチェックされる。この遠見基準点は、光軸合わせ点の好ましくは+4〜−4mmの範囲内に異なる態様で個別に位置される。遠見基準点の正確な位置は、ベースカーブおよび指標彫り込みよりも下側の加入度数彫り込みから解釈することができる。遠見屈折力の測定が図21Aに概略的に示されている。
プリズム基準点では、厚さ減少プリズム(ベース位置は常に270°)と補正プリズムとの組み合わせ屈折力が測定される。プリズム屈折力の測定が図21Bに概略的に示されている。
近見基準点は、光軸合わせ点よりも下側の−13〜−20mmの範囲内に異なる態様で個別に位置される。近見基準点の正確な位置は、ベースカーブおよび指標彫り込みよりも下側の加入度数彫り込みから解釈することができる。近見屈折力の測定が図21Cに概略的に示されている。
加入度数の目標測定値は、遠見基準点と近見基準点との間の平均屈折力の差(球状の等価物)に対応する。しかしながら、多くの場合、注文された彫り込まれた加入度数の一致をチェックすることは容易であり且つ一般に十分である。
・全ての屈折データ(屈折力最適化)、フレームおよび光軸合わせのデータ、並びに、PD,CVD,FI,FFAを考慮に入れることによる視覚障害の最適な補正
・全ての個々のパラメータおよび屈折データが最適化において考慮に入れられるため、視領域が常に最適なサイズを有して理想的に重なり合う
・最適化
・着用位置の最適化
・全ての屈折データの最適化
・コマ収差や球面収差などの高次の収差を考慮した波面最適化
・リスティング則の考慮
・フリーフオーム技術(自由形状技術)を用いた最適化
・最も高い自発的適合性
・100%収束から逸脱して注文できるピンポイントの正確さのインセット(例えば、片眼の人の場合)
・屈折左右不同症の場合でも右/左側で同一の視領域
・遠視力のための屈折データを0.12Dのステップでも注文できる
・プリズム/MDMなどの注文
・完璧な美学
Claims (24)
- 眼鏡着用者のためのプリズム屈折力を有する眼鏡レンズを製造するための方法であって、
プリズム処方データを含む眼鏡着用者の個々のユーザデータを取得するステップと、
個々のユーザデータを考慮に入れてプリズム屈折力を有する眼鏡レンズを設計するステップと、
プリズム処方データに応じてプリズム屈折力を有する眼鏡レンズのための光軸合わせデータを決定するステップと、
を含む方法。 - 決定された光軸合わせデータに応じて眼鏡レンズ上に光軸合わせマーキングを施すステップを更に含む請求項1に記載の方法。
- 前記光軸合わせマーキングを施すステップは、眼鏡レンズの少なくとも1つの表面上に光軸合わせクロスをスタンピングすることを含む請求項2に記載の方法。
- 個々のユーザデータは、眼鏡着用者の視覚障害の補正のための個々の光学補正屈折力と、眼鏡着用者のための眼鏡レンズの個々の位置決めに関連する及び/又は眼鏡着用者の個々の視覚作業に関連する着用のデータとを含み、前記プリズム屈折力を有する眼鏡レンズを設計するステップは、補正屈折力及び/又は着用のデータを考慮に入れて行なわれる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記プリズム屈折力を有する眼鏡レンズを設計するステップは、
プリズム処方データを伴わない個々のユーザデータを考慮に入れてドラフト設計を決定するステップと、
プリズム処方データに応じてプリズム屈折力をドラフト設計に対して付加するステップと、
を含む請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の方法。 - 前記プリズム屈折力を付加するステップは、更なる個々の光学補正屈折力とは無関係に行なわれる請求項5に記載の方法。
- 前記プリズム屈折力を付加するステップは、眼鏡レンズのドラフト設計における後面を前面に対して傾けることによって行なわれる請求項5または請求項6に記載の方法。
- 前記ドラフト設計を決定するステップは、ドラフト光軸合わせデータ、特にドラフト光軸合わせ点を決定するステップを含む請求項5から請求項7のいずれか一項に記載の方法。
- ドラフト光軸合わせ点は、ドラフト光軸合わせ点にしたがった眼鏡着用者のための光軸合わせ時にドラフト設計にしたがって形成されたドラフト眼鏡レンズがユーザデータによって構成される眼鏡着用者のための個々の補正屈折力を満たすように決定される請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記光軸合わせ点を決定するステップは、ドラフト光軸合わせ点に対する光軸合わせ点のシフトとして光軸合わせシフトsZを決定するステップを含む請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の方法。
- 光軸合わせシフトsZは、プリズム処方データおよび更なる個々のユーザデータに応じて決定される請求項10に記載の方法。
- 個々のユーザデータは、角膜頂点間距離e及び/又は眼球回転中心距離b’及び/又は眼鏡レンズのエッジ厚dR及び/又は中心厚及び/又はレンズ前方傾斜またはフレーム前方傾斜及び/又は顔形角度及び/又は眼鏡レンズ直径またはレンズ形状直径及び/又は少なくとも屈折力及び/又は眼鏡レンズの屈折率及び/又はベースカーブ及び/又は乱視屈折力及び/又は加入度数を含み、光軸合わせデータ、特に光軸合わせシフトsZは、角膜頂点間距離e及び/又は眼球回転中心距離b’及び/又は眼鏡レンズの最小レンズ厚dmin及び/又は中心厚及び/又はレンズ前方傾斜またはフレーム前方傾斜及び/又は顔形角度及び/又は眼鏡レンズ直径またはレンズ形状直径及び/又は少なくとも1つの屈折力及び/又は眼鏡レンズの屈折率及び/又はベースカーブ及び/又は乱視屈折力及び/又は加入度数に応じて決定される請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の方法。
- 特に請求項1から請求項13のいずれか一項に係る、眼鏡着用者のためのプリズム眼鏡レンズを製造するための方法であって、
プリズム処方データを含む眼鏡着用者の個々のユーザデータを取得するステップと、
プリズム処方データを伴わない個々のユーザデータを考慮に入れてドラフト設計を決定するステップと、
プリズム処方データを伴わない個々のユーザデータに応じて眼鏡レンズの少なくとも1つの屈折力パラメータのための少なくとも1つの光学ドラフト基準点および取り付け点を決定し、それにより、取り付け点にしたがった眼鏡着用者のための光軸合わせ時に、ドラフト設計にしたがって形成されたドラフト眼鏡レンズが、光学ドラフト基準点を通過する少なくとも1つの主光線における眼鏡着用者のための少なくとも1つの屈折力に関する所定の値を満たすようにする、ステップと、
プリズム処方データに応じてプリズム屈折力をドラフト設計に対して付加するステップと、
プリズム処方データに応じて基準点シフトcBを決定するステップと、
を含む方法。 - 少なくとも1つの光学ドラフト基準点がプリズム基準点を含み、少なくとも1つの屈折力パラメータに関する所定の値がプリズム屈折力における値ゼロを含み、及び/又は、
少なくとも1つの光学ドラフト基準点が遠見基準点を含み、少なくとも1つの屈折力パラメータに関する所定の値が、個々のユーザデータによって構成される光屈折遠見屈折力における値を含み、及び/又は、
少なくとも1つの光学ドラフト基準点が近見基準点を含み、少なくとも1つの屈折力パラメータに関する所定の値が、個々のユーザデータによって構成される光屈折近見屈折力における値を含む、
請求項14に記載の方法。 - ドラフト眼鏡レンズの少なくとも1つの光学ドラフト基準点を通過する主光線の物体側部分の方向として少なくとも1つの物体側「目標の」方向を決定するステップと、
プリズム処方データに応じてプリズム屈折力をドラフト設計に対して付加することによりプリズムドラフト設計を定めるステップと、
を更に含み、
前記基準点シフトを決定するステップは、
少なくとも1つのドラフト基準点に対して少なくとも1つの基準点シフトの開始値だけシフトされる少なくとも1つのシフトドラフト基準点を定めるステップと、
プリズムドラフト設計に基づいて少なくとも1つのシフトドラフト基準点を通過する主光線の物体側部分の方向として少なくとも1つの物体側「実際の」方向を決定するステップと、
を含み、
方法は、
少なくとも1つの「目標の」方向および少なくとも1つの「実際の」方向に基づいてプリズムドラフト設計を評価するステップ、
を更に含む請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の方法。 - 少なくとも1つの「実際の」方向と少なくとも1つの「目標の」方向との一致性が不十分である場合には、前記プリズムドラフト設計を評価するステップで更なる基準点シフトが決定され、特に少なくとも1つの「実際の」方向と少なくとも1つの「目標の」方向との一致性が十分である場合には、プリズムドラフト設計が眼鏡レンズ設計として定められる請求項17に記載の方法。
- 眼鏡レンズは、
基準表面であって、該基準表面上に或いは該基準表面に対して、取り付け点及び/又は少なくとも1つの光学基準点またはドラフト基準点が定められ及び/又はシフトされる、基準表面と、
個々の光学補正データに応じて決定されて調整される処方表面と、
を備える請求項1から請求項18のいずれか一項に記載の方法。 - 補正プリズムドラフト設計を定めるステップを更に含み、該ステップは、
−少なくとも1つの基準点シフトに応じて、基準表面に対して処方表面をシフトさせ及び/又は取り付け点に対して基準表面をシフトさせるステップと、
−ユーザデータに応じて処方表面を最適化することにより補正プリズムドラフト設計を決定するステップと、
を含み、
前記少なくとも1つのシフトドラフト基準点を通過する主光線の物体側部分の方向として少なくとも1つの物体側「実際の」方向を決定するステップは、補正プリズムドラフト設計に基づいて行なわれる、
請求項19に記載の方法。 - 取り付け点にある及び/又は光軸合わせ点を示す或いはマークするための光軸合わせマーキング、特に光軸合わせクロスを用いて眼鏡レンズを形成するステップを更に含む請求項1から請求項20のいずれか一項に記載の方法。
- コンピュータシステムにロードされて実行されるときに請求項1から請求項21のいずれか一項に記載の方法を実行するようになっているプログラムコードを備えるコンピュータプログラムプロダクト。
- プリズム眼鏡レンズを製造するためのシステムであって、請求項1から請求項21のいずれか一項に記載の方法を実行するようになっているシステム。
- 眼鏡着用者のためのプリズム屈折力を有するプリズム眼鏡レンズまたは眼鏡レンズであって、眼鏡着用者のための眼鏡レンズの正しい光軸合わせのために眼鏡着用者のゼロ視野方向で特に個々のユーザデータにしたがって眼鏡レンズの着用位置において眼鏡着用者の瞳孔の前方に水平に位置され或いは位置されるようになっている取り付け点を備え、光軸合わせマーキング、特に光軸合わせクロスが取り付け点に位置されるプリズム眼鏡レンズまたは眼鏡レンズ。
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