JP2010515409A - 昇降装置、発電装置及び海水逆浸透装置 - Google Patents

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Abstract

本発明の昇降装置は、プラットフォームに設けられ、駆動装置の駆動で予定軌跡に沿って運動する少なくとも一つの第一磁性体と、前記第一磁性体の部分軌跡の上方に設けられ、前記第一磁性体の磁性と排斥される少なくとも一つの第二磁性体と、支持装置に設けられて前記第二磁性体を連結する昇降手段と、を備え、第二磁性体は前記第一磁性体が設定された速度で循環的に第二磁性体を通過したり離れたりすることによって、垂直に循環的な昇降運動をし、さらに前記昇降手段を昇降したり揺動したりするようにする。本発明の昇降装置は自然界に存在する磁気エネルギを利用して物を挙げ、構造が簡単で、適用範囲が広く、エネルギーの節約及び環境を保護することができる。本発明はまたこの昇降装置を具備した発電装置及び海水逆浸透装置を提供する。
【選択図】図20

Description

本発明は昇降装置、及びこの昇降装置を備えた発電装置と海水逆浸透装置に関する。
エネルギは世界中の大勢の人口にとって、生存発展に係わる基礎的な問題である。生活水準の高まり、経済の発展のいずれにとってもエネルギは欠かせないものである。エネルギ危機はずっと世界各国を悩ませてきた難題であり、電力不足の問題は各国の毎期の政府が直面しなければならない問題である。生産、生活の水準の高まりにともなって、我が国の電力供給の不足と人々の日に日に増加される電力需要との矛盾はますます目立ちつつある。電力使用のピーク期にはなおさらであり、電力不足の状況を緩和するために、政府では電気使用量を限定する措置をとったものの、この措置の実施は消費を大きく抑えてしまい、我が国の経済の発展に不利である。したがって、我が国を含む世界各国では、電力供給能力の向上に努力している。
目前、主な発電方式は火力発電である。たが、火力発電は多くの1回エネルギを消耗されると共に厳重な汚染が生産される。今、各国は自然エネルギによった環境保護ができる発電技術を研究している。その中、水力発電は比較的に成熟な技術で広範に応用され、風力エネルギ、太陽エネルギ、海水エネルギ発電の技術は研究中である。但し、各国は自然界に存在する別のエネルギ、即ち磁気エネルギーに充分な重視を与えなかった。
今、逆浸透膜を利用して海水に対して逆浸透をするのは海水資源を利用して淡水資源を獲得する重要な技術である。但し、今世界中の海水逆浸透装置は、製造費用が高く、建設周期が長く、維持保護の難度が大きく、海水淡泊化の転化率も高くない。また、こんな海水淡泊化技術も大量の現有資源を消耗し、コストが高い。まだ自然エネルギを利用して効率良く海水を浸透する技術が現れない。
以上の問題を解決するために、本発明の一つの目的は磁性体の磁力を利用して物体を引っ張る昇降装置を提供する。この昇降装置は磁性体の間の磁気エネルギによって物体を引っ張って、物体の重力位置エネルギを改変することができる。
本発明の他の目的は磁性体の間の磁気エネルギを利用して物体の重力位置エネルギを改変することができ、さらにこの重力位置エネルギを電気エネルギと転化する発電装置を提供する。
本発明のまた一つの目的は磁性体の間の磁気エネルギを利用して物体の重力位置エネルギを改変することができ、さらに重力位置エネルギを利用して海水逆浸透する海水逆浸透装置を提供する。
本発明の昇降装置は、プラットフォームに設けられ、駆動装置の駆動で予定軌跡に沿って運動する少なくとも一つの第一磁性体と、
前記第一磁性体の部分軌跡の上方に設けられ、前記第一磁性体の磁性と排斥される少なくとも一つの第二磁性体と、
支持装置に設けられて前記第二磁性体を連結する昇降手段と、を備えて、
前記第一磁性体は設定された速度で循環的に第二磁性体を通過したり離れたりすることによって、前記第二磁性体は垂直に循環的な昇降運動をし、さらに前記昇降手段は昇降したり揺動したりする。
本発明の昇降装置は、前記プラットフォームは軸を廻って回転可能な回転プラットフォームであり、前記駆動装置はこの回転プラットフォームに連結されてこの回転プラットフォームの回転を駆動して、前記第一磁性体はこの回転プラットフォームに固定されてこの回転プラットフォームの回転によって回転する。
本発明の昇降装置は、このプラットフォームは固定設置した支持プラットフォームであり、前記駆動装置は前記第一磁性体に連結されて前記第一磁性体がこの支持プラットフォームでの運動を駆動する。
本発明の昇降装置は、前記昇降手段はバーセットであり、このバーセットはクロスバー及び垂直にクロスバーの下方に設けられる垂直バーを備え、
前記支持ブラケットの先部には孔が設けられ、前記孔の直径は前記垂直バーより少し大きくて前記クロスバーの長手より小さくて、前記垂直バーは前記孔に貫通されて上下に運動することができ、
前記クロスバーの両端下部には緩衝スプリングが設けられて緩衝バーセットが重力の作用で降下する時、前記クロスバーの前記支持ブラケットに対する衝突を緩衝する。
本発明の昇降装置は、前記昇降手段は複滑車であり、この複滑車は若干の定滑車及び前記定滑車を回る縄を備え、前記縄の一端は第二磁性体に固定されて他の端は昇降ブラケットに連結される。
本発明の昇降装置は、前記昇降手段は液圧昇降手段であり、この液圧昇降手段は液体貯蔵室、シリンダー、前記シリンダーの中に設けられるピストン、伸縮筒、及び前記液体貯蔵室と前記シリンダーと前記伸縮筒とを連結する液体ガイド管と逆止弁を備えて、前記伸縮筒の上端部には昇降ブラケットが固定され、前記第二磁性体は前記ピストンに連結される。
本発明の昇降装置は、前記昇降手段は少なくとも一組の磁性支点を具備した揺動部材と磁性サポートを具備したベアリングサポートを備えて、前記磁性サポートの形状、位置は前記磁性支点と対応され、前記磁性支点と前記磁性サポートは磁性が排斥されて前記揺動部材が前記ベアリングサポートの上に掛かることを確保し、前記第二磁性体は前記揺動部材の端部下方に設ける。
本発明の昇降装置は、前記揺動部材はレバー及びレバーに固定される安定ブラケットを備える。
本発明の昇降装置は、前記揺動部材は皿式安定ブラケット及びこの安定ブラケットの外縁に設けられるリング状の管部材を備える。
本発明の発電装置は、請求項1の昇降装置と、
前記第二磁性体の運動軌跡を回って設けられる運動通路と、
前記運動通路の管壁に設けられる発電用の金属コイルと、
前記金属コイルに連結されて生産された電気エネルギを外界に輸送する電気エネルギ輸送装置を備える。
本発明の発電装置は、請求項4の昇降装置と、
支持ブラケットの上部に設けられ、回転子が前記昇降手段に連結されて前記昇降手段の昇降によって回転されて発電するモーターと、
前記モーターの金属コイルと連結されて生産された電気エネルギを外界に輸送する電気輸送装置を備える。
本発明の発電装置は、請求項7、8、9のいずれかの昇降装置を備えて、前記揺動部材には管部材が固定されて前記管部材が前記揺動部材につれて揺動し、前記管部材に設けられた運動体は自分の重力で前記管部材内で往復的に運動し、前記管部材の管壁には磁石或は金属コイルがもうけられて前記運動体の中には相応的に金属コイルと磁石が設けられる。
本発明の発電装置は、請求項5又は6の昇降装置と、
上昇通路と降下通路を備えて、前記昇降ブラケットは前記上昇通路内で昇降され、前記降下通路の上端口は前記上昇通路の上端口と連通され、下端口は前記上昇通路の下端と連通される昇降通路と、
前記上昇通路と前記降下通路によって構成された昇降通路内で循環的に運動する発電用の運動体と、
前記運動体に設けられる金属コイル或は磁石と、
前記降下通路に設けられる磁石或は金属コイルと、
前記金属コイルに連結されて生産された電気エネルギを外界に輸送する電気エネルギ輸送装置を備える。
本発明の発電装置は、第二磁性体と連結されるバーセットをさらに備え、前記バーセットの垂直バーはモーターの回転子と連結される。
本発明の発電装置は、前記昇降手段は大型ピストン及び大型ピストンの下方に固定される昇降バーになる請求項1の昇降装置と、
回転プラットフォームの中心に設けられ、前記昇降バーは前記昇降通路に入る昇降通路と、
前記昇降バーの下端部に固定され、前記昇降通路で前記昇降バーにつれて昇降運動をする運動体と、
水箱、水箱ピストン、水箱ピストンに固定される緩衝ブラケット、緩衝ブラケットの先端に固定される緩衝板を備えて、緩衝板は昇降通路に進入され、排水管は水箱と外部環境を連結する水圧緩衝装置を備える。
本発明の発電装置は、前記昇降手段は盤状大型ピストン及び大型ピストンの下方に固定される昇降バーになる請求項1の昇降装置と、
下部に前記第二磁性体が固定される海水大型ピストンと、
中にピストンが設けられ、このピストンは前記大型ピストンに固定される浸透室と、
一端が浸透室と連結され、他の端が海水に通じる海水進入管と、
前記浸透室との間に逆浸透膜がもうけられて、淡水排出管によって淡水収集装置と連通される淡水貯蔵室と、
濃水輸送管によって浸透室の下部と連通され、濃水排出管によって濃水収集装置と連通される濃水貯蔵室を備える。
本発明の昇降装置は、主に磁気エネルギと重力位置エネルギの交互作用を利用して、物体の垂直上下に連続的な循環昇降を実現する。この装置は自然エネルギを充分に利用して、エネルギの節約と環境の保護ができ、大きく作ったり小さく作ったりすることができ、経済的で、実用的で、適用範囲が広い。
本発明の発電装置は、主に前記昇降装置を利用して物体の発電運動を形成して、投資が少なく、建設周期が短く、適用範囲が広く、発電効率が高い。その外、本発明の発電装置は小さく作ることができて移動過程で発電することができるため、各運搬工具の理想的なエネルギー源とすることができる。
本発明の海水逆浸透装置は、主に上記昇降装置を利用して重い物を挙げてからこの重い物の重力位置エネルギを海水逆浸透装置のエネルギー源とし、構造が簡単で、メンテナンスが容易で、コストが低い。
本発明の実施例1に係る発電装置の縦断面図である。 本発明の実施例2に係る発電装置の縦断面図である。 (a)は、本発明の実施例3に係る発電装置の縦断面図であり、(b)は、本発明の実施例3に係る発電装置の平面図である。 本発明の実施例4に係る発電装置の縦断面図である。 図4Aの発電装置の平面図である。 本発明の実施例5に係る発電装置の縦断面図である。 図5Aの発電装置の平面図である。 図5Bの発電装置の第一磁性体の別の配布方式を示す図である。 図5Bの発電装置の第一磁性体の別の配布方式を示す図である。 (a)は、本発明の実施例6に係る発電装置の縦断面図であり、(b)は、(a)の発電装置から揺動部材を除去した後の平面図であり、(c)は、(a)の発電装置のA−A線の断面図であり、(d)は、(a)の発電装置の揺動部材のB−B線の断面図である。 図6(a)が示す発電装置の磁石と金属コイルの幾つかの種類の配布方式を示す図である。 本発明の実施例7に係る発電装置の縦断面図である。 図8Aの発電装置の平面図である。 図8Aが示す発電装置の昇降通路の幾つかの種類の配布方式を示す図である。 図8Aが示す発電装置の昇降通路の幾つかの種類の配布方式を示す図である。 図8Aが示す発電装置の昇降通路の幾つかの種類の配布方式を示す図である。 図8Aが示す発電装置の磁石と金属コイルの幾つかの種類の配布方式を示す図である。 図8Aが示す実施例の発電装置の運動体の幾つかの種類の配布方式を示す図である。 本発明の実施例8に係る発電装置の縦断面図である。 (a)は、本発明の実施例9に係る発電装置の縦断面図であり、(b)は、(a)の発電装置のA−A線の断面図であり、(c)は、(a)の発電装置のB−B線の断面図である。 本発明の実施例10に係る発電装置の縦断面図である。 本発明の実施例11に係る発電装置の縦断面図である。 本発明の実施例12に係る発電装置の縦断面図である。 本発明の実施例12の発電装置の第一磁性体の幾つかの種類の配布方式を示す図である。 (a)は、本発明の実施例13に係る発電装置の縦断面図であり、(b)は、(a)の発電装置の別の方向の縦断面図であり、(c)は、(a)の発電装置の大型ピストンが最低位置に位置する時の縦断面図である。 本発明の実施例14に係る発電装置の縦断面図である。 (a)は、本発明の実施例15に係る発電装置の縦断面図であり、(b)は、(a)の発電装置の別の方向の縦断面図であり、(c)は、(a)の発電装置の大型ピストンが最低位置に位置する時の縦断面図である。 (a)は、本発明の実施例16に係る海水逆浸透装置の縦断面図であり、(b)は、(a)の海水逆浸透装置の平面図であり、(c)、(d)は、(a)の海水逆浸透装置の支持プラットフォームの別の種類の水溜まりを防止する設計方式を示す図である。 本発明の実施例17に係る海水逆浸透装置の縦断面図である。 本発明の実施例18に係る海水逆浸透装置の縦断面図である。 本発明の実施例19に係る海水逆浸透装置の縦断面図である。
以下、本発明の具体的な実施例について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1のように、本発明の第1の実施例に係る発電装置は昇降装置と発電モジュールを備える。
ここで、昇降装置は駆動モーター1、固定軸2及び回転プラットフォーム3を備える。固定軸2は地面に固定され、地下に設けたベース21、ベース21に固定された軸22、軸22の先端に固定された支持台23を備える。円盤形の回転プラットフォーム3は固定軸2を廻って設けられ駆動モーター1に接続され、駆動モーター1の駆動によって固定軸2を廻って回転できる。回転プラットフォーム3の回転摩擦を低下するように、回転プラットフォーム3と固定軸2の間にボール24が設けられる。
この昇降装置はまた支持ブラケット4、第一磁性体5、第二磁性体6及び複滑車7を備える。支持ブラケット4は地面及び固定軸2に固定される。第一磁性体5は三つの形状が同様な磁石であり、回転プラットフォーム3の平面の同一な円周に同じ間隔で固定される。複滑車7は固定軸2に設けられる定滑車、及び固定軸2に対して対称的に支持ブラケット4の先部に設けられる二つの定滑車を備える。縄8は複滑車7に巻きつく。複滑車7は第一磁性体5を安定するようにする。第二磁性体6は二つの同様な磁石であり、複滑車7の縄8の両端に連結され、固定軸2の軸線に対して対称される。第二磁性体6は第一磁性体5と磁性が排斥され、第一磁性体5と一定の距離を隔て第一磁性体5の上方に掛かる。
この昇降装置はまた第二磁性体6に設けられた昇降通路9を備え、昇降通路9は支持ブラケット4によって固定される。第二磁性体6はローラ61によって昇降通路9に接触される。
発電モジュールは金属コイル10と磁石11を備える。ここで、金属コイル10は第二磁性体6に設けられ、発電用磁石11は昇降通路9の管壁に設けられる。
この発電モジュールはまた金属コイルに連結されたケーブル12を備え、ケーブル12によって生産された電気エネルギを公共電気ネットを含める外界に輸出する。
以下、本実施例の発電装置の動作原理を説明する。
開始状態の時、二つの第二磁性体6は同一な平面に位置する。駆動モーター1を駆動して回転プラットフォーム3を回転させて回転プラットフォーム3に固定された第一磁性体5を回転させる。回転している第一磁性体5がその上方にかかる第二磁性体6の下方に位置する時、両者の排斥力は第二磁性体6を押して上昇するようにする。この時、第一磁性体5と第二磁性体6は1つ1つに対応されなく、縄8の他の端に位置する第二磁性体6に下方には第一磁性体5が無い。即ち縄8の他の端に位置する第二磁性体6は第一磁性体5の排斥力を受けなくて降下される。この時、第二磁性体6に設けられた金属コイルは昇降通路9の管壁に設けられた磁石に対して運動が生産し、固定子と回転子の間の電磁作用によって電気エネルギを発生する。生産された電気エネルギはケーブル12によって公共電気ネットに輸送される。第一磁性体5は同一の円周に同じ間隔で設けられる六つの磁石であってもいい。
図2のように、本発明の第二実施例に係る発電装置は第一実施例の構造と基本的に同一で、区別点は以下の通りである。
第一磁性体5は形状が同様な四つの磁石で、回転プラットフォーム3の外円周に同じ間隔で固定される。バーセット13で第一実施例の複滑車7を取り代えて第二磁性体を安定し、第二磁性体6に沿って昇降する。バーセット13は二つで固定軸2の軸線に対称された。各バーセット13はクロスバー131及びクロスバー131と垂直に下方に設けられる垂直バー132を備える。相応的に、支持ブラケット4の先端には孔41が設けられ、孔41の直径は垂直バー132の直径より少し大きく、クロスバー131の長さよりは小さい。垂直バー132は孔41を貫通し上下運動することができる。クロスバー131の両端の下部には緩衝スプリング133が設けられ、バーセット13が重力の作用で降下する時、支持ブラケット4に対するクロスバー131の衝撃を緩衝することができる。
第二磁性体6は形状が同様な磁石であり、二つの固定ブラケット13の下端に固定され、第一磁性体5と設定間隔を隔て第一磁性体5の上方に掛けられ、第二磁性体6と磁性が排斥される。
本実施例の発電装置の動作過程は以下の通りである。
開始状態の時、二つの第二磁性体6は同一の水平面に位置する。駆動モーター1を駆動して回転プラットフォーム3を回転させて回転プラットフォーム3に固定された第一磁性体5を回転させる。回転している第一磁性体5がその上方にかかる第二磁性体6の下方に位置する時、両者の排斥力は第二磁性体6を押して上昇するようにする。第一磁性体5と第二磁性体6は対称的に配布され、別の第一磁性体5が回転されて第二磁性体6の下方に位置する時、両者の間の排斥力は別の第二磁性体6を第一磁性体5に対して上昇するようにする。この時第二磁性体6に設けた金属コイルは昇降通路9の管壁に設けた磁石に対して運動が発生する。したがって、固定子と回転子の間の電磁作用で電気エネルギーが発生し、生産された電気エネルギはケーブル12によって外界へ輸送される。
図3(a)と図3(b)のように、本発明の第三実施例の発電装置と第二実施例の発電装置は基本的に同一で、区別点は以下の通りである。
本実施例の発電モジュールは昇降装置の金属コイルと磁石に直接に設けられるのではなく、支持ブラケット4に設けられる四つの発電モーター14である。発電モーター14の回転子はバーセット13′に連結され、バーセット13′の他の端は第二磁性体6に固定される。
第一磁性体5は同一の円周に同じ間隔で設けられる三つの自然磁石である。
本実施例の発電装置の動作過程は第二実施例と似ている。
開始状態の時、四つの第二磁性体6は同一の水平面に位置する。駆動モーター1を駆動して回転プラットフォーム3を回転させて回転プラットフォーム3に固定された第一磁性体5を回転させる。回転している第一磁性体5がその上方にかかる第二磁性体6の下方に位置する時、両者の排斥力は第二磁性体6を押して上昇するようにする。バーセット13は第二磁性体6の回転によって上昇され、発電モーター14を回転させて発電するようにする。生産された電気エネルギはケーブル12によって外界に輸送される。この時、他の三つの第二磁石6は第一磁石5の排斥力を受けなくて重力の作用で降下される。
図4A、4Bは本発明の第四実施例を示す。図4A、4Bのように、本発明の第四実施例の発電装置は昇降装置と発電モジュールを備える。
昇降装置は駆動モーター1、固定軸2及び回転プラットフォーム3を備える。これらの部材の構造及び位置関係は第一実施例の相応部材と同一である。
この昇降装置はまた第一磁性体5を備える。第一磁性体5は形状が同一な四つの磁石で、同じ間隔で回転プラットフォーム3の同じ円周に固定される。
この昇降装置はまた支持ブラケット4、第二磁性体6、揺動部材15及び運動体16を備える。支持ブラケット4は第一磁性体5の分布に対して回転プラットフォーム3の周りに設けられる。支持ブラケット4には、凹部がついた磁性サポート42が設けられている。揺動部材15はレバー式の揺動部材であって管151を備える。管151内部の一部は相対的に滑らかな運動管道152が設けられ、運動体16は相対的に滑らかな運動管道152内で運動することができる。管151の中央近くの位置には水滴状の磁性支点153が設けられ、磁性サポート42の凹部と形状が対応し、磁性が排斥で大きさが少し小さい。磁性支点153が磁性サポート42の上方近くに掛けられることによって、レバー式の揺動部材15が支持ブラケット4の上方に位置する。第二磁性体6は管151の回転プラットフォーム3に近づいた端部の下方に固定され、第一磁性体5の上方に位置し、第一磁性体5と磁性が排斥される。管151の他の端には緩衝ブラケット154が設けられ、緩衝筒17は支持ブラケット4の回転プラットフォーム3と遠く離れた一側に設けられ、緩衝ブラケット154は緩衝筒17に入られ、管151の上方には安定ブラケット155が設けられ、管151を平衡して、揺動偏差が発生するのを防止する。
その外、この昇降装置は、支持ブラケット4と回転プラットフォーム3の間にプラットフォームに近づいた位置にまた緩衝支柱18が設けられ、この緩衝支柱18の上方にはクッション181が設けられて第二磁性体6が落下し過ぎて回転プラットフォーム3に衝突するのを防止する。
発電モジュールの金属コイル10は昇降通路9の管壁に設けられ、磁石11は運動体16に設けられる。また、緩衝筒17の管壁にも発電モジュールの磁石11或いは金属コイル10が設けられ、緩衝ブラケット154の端部に相応的に発電モジュールの金属コイル10或いは磁石11が設けられる。
この発電モジュールはまた金属コイルに連結されたケーブル12を備えて、ケーブル12は生産された電気エネルギを外界に輸送する。
以下、本実施例の発電装置の動作過程を説明する。
開始状態の時、四つの第二磁性体6は同一の水平面に位置する。駆動モーター1を駆動して回転プラットフォーム3を回転させて回転プラットフォーム3に固定された第一磁性体5を回転するようにする。回転している第一磁性体5がその上方にかかる第二磁性体6の下方に位置する時、両者の排斥力は第二磁性体6を押して上昇するようにする。さらに揺動部材18の第二磁性体6が設けられた端部が上昇され、揺動部材15が支点を回って垂直に上下揺動して、他の端は降下され、緩衝ブラケット154を緩衝筒17内で上下に垂直に運動させるようにする。掛けた状態の管153を設定した速度で等速に垂直左右揺動されて、運動体16及び緩衝ブラケット154に運動位置エネルギを提供する。揺動部材15内部の運動通路152が傾かれた状態、運動通路152内部に設けられた運動体16は重力の作用で運動通路152に沿って運動し始める。即ち、昇降通路9の管壁に設けられた金属コイル10は運動体16に設けられた磁石11に対し運動が発生されて電気エネルギを生産する。生産されたエネルギはケーブル12によって公共電気ネットに輸送される。また、緩衝ブラケット154も緩衝筒17内で運動して発電する。
回転プラットフォーム3が回転して、第一磁性体5が第二磁性体6を離れる時、揺動部材15の回転プラットフォーム3に近づいた一端は重力の作用で降下し、回転プラットフォーム3から離れた一端は上昇する。昇降通路152が反対方向に傾いた時、運動体16は反対方向に沿って運動し、再び発電されて公共電気ネットに輸送する。このように循環的に往復する。
図5A、5Bは本発明の第五実施例の発電装置を示す。この発電装置の構造及び動作原理は第四実施例が示す発電装置と基本的に同一である。区別点は、レバー式の揺動部材15の磁性支点153が管151から離れた回転プラットフォーム3の端部に設けられ、緩衝ブラケット154はレバー式の揺動部材15の中心に近づいた下部に設けられる。磁性支点153が回転プラットフォーム3に近づいた位置に設けられたため、緩衝支柱18とクッション181を設ける必要がない。
図5Cと5Dは本発明の第五実施例の発電装置の第一磁性体5の別の二つの方式を示す。図5Cでは、第一磁性体5は同一な間隔で回転プラットフォーム3の同一の円周に設けられる六つの磁石であり、図5Dでの第一磁性体5は同一な間隔で回転プラットフォーム3の同一の円周に設けられる三つの磁石である。
図6(a)乃至(d)に示すように、本発明の第六実施例の発電装置は昇降装置と発電モジュールを備えている。
ここで、昇降装置は、駆動モーター1、固定軸2、駆動モーター1の駆動で固定軸2を廻って回転する回転プラットフォーム3を備えている。回転プラットフォーム3と固定軸2の間にはボールが設けられて、回転プラットフォーム3の回転摩擦を小さくする。第一磁性体5は三つの形状が同じ磁石であり、同一な間隔で回転プラットフォーム3の同一の円周に設けられる。
この発電装置はまた支持ブラケット4、第二磁性体6、運動体16及び揺動部材15を備えている。支持ブラケット4は回転プラットフォーム3の固定軸2の上部に設けられ、支持ブラケット4には凹部がついた磁性サポート42が設けられる。揺動部材15′は皿式の揺動部材であり、その直径は回転プラットフォーム3の直径と対応される。皿式の揺動部材15′はリング状の管151′を備え、管151′の内部には相対的に滑らかな運動通路152′が設けられて、運動体16は相応的に滑らかな運動通路152′内で運動する。リング状の管151′には皿式安定ブラケット155′が設けられ、皿式安定ブラケット155′の下部の中心位置には水滴状の磁性支点153′が設けられ、磁性支点153′は磁性サポート42の凹部の形状と対応され、磁性が排斥され、大きさが少し小さく、磁浮きを形成する。磁性支点153′と磁性サポート42の設置方式は皿式の揺動部材15′が支持ブラケット4の上方に掛かることができるようにする。第二磁性体6は二つであり、皿式安定ブラケット155′を中心として対称的に管151′の下部に設けられ、第一磁性体5の回転軌跡の上方に位置するとともに第二磁性体6と磁性が排斥される。
この昇降装置では、回転プラットフォーム3の外側に緩衝支柱18が設けられ、緩衝支柱18は回転プラットフォーム3と皿式の揺動部材15′の間に延伸された緩衝プラットフォーム182′が具備される。この緩衝プラットフォームにはクッション181′が設けられて、皿式の揺動部材15′が落下し過ぎて回転プラットフォーム3に衝突するのを防止する。
発電モジュールは金属コイル10と磁石11及びケーブル12を備えている。図7(a)と図7(f)のように、発電用の金属コイル10と磁石11は幾つかの配布方式がある。図7(a)、(b)のように、金属コイル10は運動体16に設けられ、磁石11は運動通路152′の外側の管壁に設けられる。或いは、図7(c)、(d)のように、金属コイル10は運動体16に設けられ、磁石11は152′の内側と外側の管壁に設けられ、或いは図7(e)と(d)のように、運動通路152′内側の管壁に設けられる。運動体16の金属コイルは電車式スライド抓むことによってケーブル12に連結され(未表示)、このケーブルは生産された電気エネルギを公共電気ネットに輸送するためである。
以下、本実施例の発電装置の動作原理を説明する。
原始状態の時、四つの第二磁性体6は同一の水平面に位置する。駆動モーター1を駆動して回転プラットフォーム3を回転させて回転プラットフォーム3に固定された第一磁性体5を回転するようにする。回転している第一磁性体5がその上方にかかる第二磁性体6の下方に位置する時、両者の排斥力は第二磁性体6を押して上昇するようにする。さらに揺動部材15′の第二磁性体6が設けられた端部が上昇され、揺動部材15′が磁性サポート42を回って垂直に上下揺動して、この第二磁性体6の設置位置と対応される他の端は降下される。揺動部材15′内部の運動通路152′が傾かれた時、運動通路152′内部に設けられた運動体16は重力の作用で運動通路152′に沿って運動し始める。即ち、運動通路152′の管壁に設けられた金属コイル10は運動体16に設けられた磁石11に対し運動が発生されて、電気エネルギを生産する。生産されたエネルギはケーブル12によって公共電気ネットに輸送される。
回転プラットフォーム3が回転して、第一磁性体5が第二磁性体6を離れる時、揺動部材15の回転プラットフォーム3に近づいた一端は重力の作用で降下し、回転プラットフォーム3から離れた一端は上昇する。昇降通路152が反対方向に傾いた時、運動体16は反対方向に沿って運動し、再び発電されて公共電気ネットに輸送する。このように循環的に往復する。
図8A乃至8Eのように、本発明の第七実施例の発電装置は昇降装置と発電モジュールを備えている。
ここで、昇降装置は、駆動モーター1、固定軸2、駆動モーター1の駆動で固定軸2を廻って回転する回転プラットフォーム3を備えている。回転プラットフォーム3と固定軸2の間にはボールが設けられて、回転プラットフォーム3の回転摩擦を小さくする。第一磁性体5は三つの形状が同じ磁石であり、同一な間隔で回転プラットフォーム3の同一の外円周に設けられる。
この昇降装置はまた支持ブラケット4、第二磁性体6、複滑車7、縄8、昇降通路9及び運動体16を備える。支持ブラケット4は回転プラットフォーム3の周りに設けられ、複滑車7は支持ブラケット4に設けられる。複滑車7は回転プラットフォーム3の上方に設けられる滑車切り替え手段71を備えて、定滑車72、73は滑車切り替え手段71に対して支持ブラケット4に固定される。縄8は定滑車72、73及び滑車切り替え手段71を回って、下端は第二磁性体6に連結されて、他の端は滑車切り替え手段71を回る。滑車切り替え手段71は円盤状の昇降ブラケット19に連結される。昇降通路9は円筒状の上昇通路91と弓形降下通路92を備えている。内壁が相応的に滑らかな弓形降下通路92は上昇通路22の側面に設けられ、上昇通路91の上端口は降下通路92の上端と連結され、上昇通路91の下端口は降下通路92の下端口に連結される。昇降ブラケット19は円筒状内を上昇したり降下したりすることができる。運動体16は降下通路92に沿って降下できる。
図8C〜図8Dは図8Aが示す発電装置の降下通路92の幾つかの設置方式を示す。
発電モジュールは金属コイル10、磁石11、ケーブル12を備えている。
図9(a)〜図9(g)は図8Aが示す発電装置の磁石と金属コイル10と磁石11の幾つかの種類の配布方式を示す。図9(a)〜図9(g)のように、運動体16は車輪161を具備している。発電用の金属コイル10と磁石11は以下の三つの方式のように設けることができる。図9(a)、図9(b)のように、金属コイル10が運動体16の内部に設けられて、磁石11は上昇通路91の管壁に設けられる。図9(c)、図9(d)のように、金属コイル10が上昇通路91の管壁に設けられて、磁石11は運動体16に設けられる。図9(e)、図9(f)、図9(g)のように、車輪の輪軸に金属コイル10が設けられ、車輪のウィールに磁石11が設けられる。
図10(a)〜図10(i)は図8Aが示す発電装置の運動体16と降下通路92の幾つかの種類の配布方式を示す。
以下、本実施例の動作過程を説明する。
開始状態の時、二つの第二磁性体6は同一の水平面に位置し、運動体16は降下通路23の上端口に位置する。僅かな力で運動体16を駆動して上昇通路91に沿って下方に運動させる。金属コイル10と磁石11は上記三つの方式での一つの方式で設けられたため、運動体16が降下通路92に沿って降下する過程において、運動体16に設けられた金属コイル10と磁石11の間に電磁感応が発生して、電気エネルギーを生産する。生産された電気エネルギは金属コイル10に連結された弾式抓みスライド輪161によって降下通路92の管壁の内側に設けられたケーブル12に輸送され、再びケーブル12によって公共電気ネットに輸送される。運動体16が降下通路92の下端まで運動すると、運動体16は方向が転換され、降下通路92の下端口からそれと連結された昇降ブラケット19に入る。この時、駆動モーター1を駆動して、回転プラットフォーム3を回転させて回転プラットフォーム3に固定された第一磁性体5を回転するようにする。回転している第一磁性体5がその上方にかかる第二磁性体6の下方に位置する時、両者の排斥力は第二磁性体6を押して上昇するようにする。他の第二磁性体6は降下され、二つの第二磁性体6の昇降は縄8及び滑車切り替え手段71によって昇降ブラケット19が上昇するようにする。運動体16は上昇通路91の上昇によって上昇通路91の上端口まで到着する。上端口まで到着されると、昇降ブラケット19と降下通路92が連結されたため、運動体16は降下通路92の上端口に入って再び発電する。運動体16が上昇通路91に沿って再び降下する過程では、第二磁性体6は第一磁性体5を離れるため、昇降ブラケット19は重力の作用で降下されて上昇通路91の底部に位置し、降下通路92の下端口と連結される。運動体16はこのように循環的に運動する。
第二磁性体6の昇降循環の速度が運動体16の昇降循環の速度よりも大きくて、運動体16の一つの昇降循環中、第二磁性体6は複数に昇降される。第二磁性体6の運動エネルギの浪費を防止するために、この発電装置はまた他の昇降装置及び発電モジュールが設けられる。
具体的に、本実施例の発電モジュールはまたモーター14を備える。相応的に、この昇降装置では、第二磁性体6の周りに昇降通路9′が設けられ、第二磁性体6はボール61によって昇降通路9′の内壁を上下に運動する。第二磁性体6にはまたバーセット13″が連結され、バーセット13″は垂直バー132″及び連結ブラケット134を備えている。第二磁性体6は連結ブラケット134の一端に係止され、垂直バー132″は連結ブラケット134の他の端に固定され、垂直バー132″の他の端はモーター14の回転子に連結される。
こんな構造によって、運動体16は降下する過程においても、第一磁性体5の持続的な回転で、第二磁性体6が複数の昇降をし、連結ブラケット134は第二磁性体6の昇降によって垂直バー132″を昇降させて、発電モーター14の回転子を回転して循環的な発電をする。
図11は本発明の第八実施例を示す。本発明の第八実施例の発電装置は第七実施例の昇降装置と発電手段を備えている。本発明では、この昇降装置の昇降ブラケット19にバルブがついた水箱20を設ける。本実施例の発電手段は水室31、交替装置32、排水装置33、無水通路34、運動体16及び発電モジュールを備えている。
水室31は立方体の形状を持って、一定量の水が装入されている。交替装置32は水室31の下部に設けられ、上方ドア、気孔と側ドアを備えている。上方ドアは開閉が可能であり、水室31と交替装置32連通したり仕切ったりする。排水装置33は交替装置32の一側或は下方に設けられて、容積は交替装置32より大きい。
排水装置33は交替装置32と連通された排水孔が具備されて、交替装置35の水は排水孔によって排水装置33に入る。排水装置33はまた排水管331を具備して、排水管331の末端は上昇通路92へ通じ、さらに水箱20のバルブを通じて、交替装置2の交替された水を即時に昇降水箱20に排水して、次の給排水を準備するようにする。排水装置33にも気孔が設けられている(未図示)。
発電過程において、排水管331によって排水装置33の水を上昇通路91の底部に位置する昇降水箱20に吸い込む。第一磁性体5を回転して、第一磁性体5が第二磁性体6の下方に位置する時、磁性が同じなので生産された排斥力は第二磁性体6を上昇させる。この時、縄8に固定された第二磁性体6は縄8によって複滑車8を回転させて、昇降水箱20を上昇するようにする。昇降水箱20が上昇して注水管311と連結されるとき、昇降水箱20の一側のバルブを開いて、その中の水を注水管311を介して水室31に輸送し、水室31の水量を確保して、発電装置の循環的な工作を確保する。
水室31の外側には一つの無水通路34が設けられている。無水通路34は上方ガイド通路、高い所から低い所に傾かれた降下通路及び下方ガイド通路を備えている。上方ガイド通路の一端は水室31の上端口に連結され、ガイド装置が設けられる。上方ガイド通路の他の端は水室31の側面の地下に設けられた降下通路の始端に連結され、降下通路の末端は下方ガイド通路の一端に連結され、下方ガイド通路の他の端は交替装置32の側ドアに連結されている。全ての通路には滑らかな軌道(未図示)が設けられ、運動体16は無水通路34の軌道上で運動する。
緩衝伝動装置35は水室31の設定位置に位置して運動体16が水面まで浮く速度を緩衝する。緩衝伝動装置35は緩衝板、緩衝板に設けられた平衡ブラケット472、平衡ブラケット472の中央に設けられた鎖の歯支柱473を備えている。この時、水室31の上方に発電モーターを設置することができる。鎖の歯支柱473は発電組44のモーターの砥石車と噛合して、緩衝伝動装置35の浮エネルギを電気エネルギと転換して発電する。
本実施例の発電は二つの過程を持っている。即ち運動体16が無水通路34での降下発電過程と運動体16が水室31での浮く過程の発電である。運動体16は中空扁球体であり、回転輪161を持って、浮力が重力より大きい。図17(a)のように、降下通路の内壁に発電用の磁石11を設け、運動体16には発電用のコイル10を設ける。ケーブル12はコイル10に連結されて電気エネルギを外界に輸送する。又は、降下通路の内壁にコイルを設け、運動体16に磁石11を設けるのもいい。又は、回転輪161にコイルと磁石を設けるのもいい。浮発電モジュールは水室31の上方に設けられた発電組(未図示)及び緩衝伝動装置35を備えている。
具体的な動作原理は同一の出願人の他の特許PCT/CN2006/002239を参照すればよい。
図12(a)乃至図12(c)のように、本発明の第九実施例の発電装置は昇降装置と発電モジュールを備えている。
ここで、昇降装置は、駆動モーター1、固定軸2、駆動モーター1の駆動で固定軸2を廻って回転する回転プラットフォーム3を備えている。回転プラットフォーム3と固定軸2の間にはボールが設けられて、回転プラットフォーム3の回転摩擦を小さくする。第一磁性体5は四つの形状が同じ磁石であり、同一な間隔で回転プラットフォーム3の同一の外円周に設けられる。
この昇降装置はまた支持ブラケット4、第二磁性体6、運動体16及び液圧装置21を備えている。支持ブラケット4は回転プラットフォーム3の周りに設けられ、液圧装置21は液体貯蔵室211、圧縮シリンダー212、圧縮シリンダー212に設けられたピストン213、伸縮筒214及び伸縮筒214の先端に設けられる昇降ブラケット19を備えている。液体貯蔵室211、圧縮シリンダー212及び伸縮筒214の間は液圧管215によって連結される。上昇通路91、降下通路92及び運動体16の構造と設置方式は上記の実施例と同一である。第二磁性体6は連結バー6によってピストン213と固定されて第一磁性体5の運動軌跡上方に位置し、第一磁性体5と磁性が排斥される。伸縮筒214は固定軸2の中に設けられ、縮む時、昇降ブラケット19と上昇通路91の下端口が連通するように設置する。
以下、本実施例の発電装置の動作過程を説明する。
開始状態の時、二つの第二磁石6は同一な水平面に位置すると共に第一磁性体5から離れ、運動体16が昇降ブラケット19に位置し、昇降ブラケット19と降下通路92の上端口が連通されている。
運動体21を駆動して降下通路92の上端口に入るようにする。その後、僅かな力で運動体16を駆動して降下通路92に沿って下方に運動させる。この時、金属コイル10は磁石11に対して相応的な運動が発生されて電気エネルギを生産する。生産された電気エネルギはケーブル12によって公共電気ネットに輸送される。同時に、駆動モーター1を駆動して回転プラットフォーム3を回転させて回転プラットフォーム3に固定された第一磁性体5を回転するようにする。回転している第一磁性体5がその上方にかかる第二磁性体6の下方に位置する時、両者の排斥力は第二磁性体6を押して上昇するようにする。この時、ピストンに対する推し圧力が釈放され、昇降ブラケット19と伸縮筒214の重力は液圧からの推力より大きくて、徐々に降下され、液圧の液体は回流され、昇降ブラケット19は上昇通路91の底部に位置し、降下通路92の下端口と連通される。運動体16が上昇通路91の下端まで運動すると、運動体16を駆動して昇降ブラケット19に入るようにする。この時、第一磁性体5を回転してちょうど第二磁性体6を離れるようにすると、第二磁性体6は排斥力の作用を受けないから、重力の作用で降下されて、第二磁性体6に固定されたピストン213は降下されて液圧装置の液体を圧縮して伸縮筒を押して、さらに昇降ブラケット19を押して運動体16を上昇するようにして、降下通路92の上端口と連通される位置まで到着するようにする。この時、運動体16を駆動して降下通路92に入るようにすれば、運動は重複される。このように重複されながら、持続的に往復的に発電する。
図13は本発明の第十実施例を発電装置を示す、この発電装置の構造は第八実施例と基本的に同一であるが、区別点は、本実施例の昇降通路22と上昇通路91及び液圧装置21の伸縮筒214は地下に設けられる。
図14は本発明の第十一実施例の発電装置を示す。本発明の第十一実施例の発電装置は第九実施例の昇降装置と発電手段を備えている。本実施例では、この昇降装置の昇降ブラケットをバルブがついた昇降水箱20で替える。本実施例での発電手段は水室31、交替装置32、排水装置33、無水通路34、箱体36及び発電モジュールを備えている。
水室31は立法体の形状を持ち、一定量の水を装入している。
交替装置32は水室31の下部に設けられ、上方ドアと気孔(未図示)を具備している。上方ドアは水室31と交替装置32を仕切る。上方ドアの上部には進水孔及び第一通孔が設けている。
排水装置33は交替装置32の下方に設けられ、容積は交替装置32より大きい。排水装置33は交替装置32と連通された排水孔(未図示)を具備して、交替装置32の中の水はこの排水孔を通じて排水装置33に進入することができる。排水装置33は排水管331を具備し、この排水管331の末端は上昇通路92に通じ、さらに昇降水箱20のバルブを通じて、交替装置32の中の交替された水を即時に昇降水箱20に排水して、次の給排水を準備するようにする。排水装置も気孔を設ける。昇降装置を利用して昇降水箱20をあげてから、ポンプと進水管311によって水箱の水を再び水室31に輸送して、発電装置の循環的な発電を確保する。
箱体36は二つの中空箱体であり、各箱体36には複数の開閉可能な上方と下方進出水口364が設けている。下方の進出水口の位置と上方ドアの進水孔の位置は対応される。箱体36の中空部分に水を添加したり排水したりすることを通じて、箱体36の重力と浮力の関係を変化して、箱体36が水室31を連続的に沈んだり浮いたりして、運動エネルギが電気エネルギと転換されて、発電をする。
二つの箱体36と対応に、水室31の下方には2列の複滑車37が設けられ、上方には2列の発電組14′が設けられ、発電組14′の数は複滑車37の数と同一である。複滑車37は滑車と歯付ベルトを備え、相応的に箱体36にはまた若干の固定部材と若干の第二通孔が設けられ、第二通孔の位置は第一通孔の位置と対応する。滑車は水室31の下方に固定され、歯付ベルトの上端は発電モーターの砥石車を巻き、下端は第一通孔と第二通孔を貫通して水室31の下方に設けられた滑車を巻いて、長方形のような形状を構成する。箱体36は固定部材によってこの長方形の一つの垂直辺に固定される。箱体36の運動は複滑車372を通じて各発電組14′の発電モーターの砥石車に伝動され、発電組が回転されて発電する。
具体的な動作原理は同一な出願人の他の特許PCT/CN2006/002239を参照すればよい。
図15は本発明の第十二実施例の発電装置を示す。この発電装置は昇降装置と発電モジュールを備えている。
ここで、昇降装置は駆動モーター1、支持プラットフォーム3′、支持ブラケット4、第一磁性体5、第二磁性体6、大型ピストン25、運動体16、水圧緩衝ブラケット26及び昇降通路9を備えている。
円柱形支持プラットフォーム3′は地下に固定され、その中心には円形昇降通路9が垂直に設けられる。支持プラットフォーム3′の上方には円筒形の階段式のシリンダー22が設けられ、蓋状の大型ピストン25はシリンダー22の小さい上部22a内に設けられ、ローラ23によってシリンダー22の内壁と接触して、シリンダー22の小さい上部22aの中で上下に運動する。
第一磁性体5は二つの形状が対称される自然磁石であり、駆動モーター1と連結され、昇降通路9の両側に対称的に設けられ、ローラ51によって支持プラットフォーム3′の上表面に接触する。駆動モーター1の駆動で、二つの第一磁性体5は支持プラットフォーム3′の上表面に沿って、円筒形の階段式のシリンダー22の大きい下部22bの中で、分合する水平直線往復運動をする。図16(a)乃至図16(j)は第一磁性体5の五つの配布方式の分合状態を示す。第二磁性体6も形状が同一な二つの磁石であり、蓋状大型ピストン25の辺の下方に固定され、それぞれ二つの第一磁性体5の運動軌跡に位置し、閉鎖状態の第一磁性体5の位置と対応されるとともに磁性が排斥される。
水圧緩衝装置26は水箱261、水箱ピストン262、水箱ピストン262に固定された緩衝ブラケット263、及び緩衝ブラケット263の先端に固定された緩衝板264を備えている。緩衝板264は昇降通路9の下部に進入し、排水管265は水箱261と外部環境を連結する。この外部環境は水貯蔵箱266である。円形運動体16は昇降バー24によって大型ピストン25下端の中心に連結され、昇降通路9の内部に進入する。
発電モジュールは金属コイル10、磁石11及びケーブル12を備えている。金属コイル10は運動体16に設けられ、発電用の磁石11は昇降通路9の管壁に設けられ、ケーブル12は金属コイル10に連結されて生産された電気エネルギーを外界に輸送する。
以下、本実施例の発電装置の動作過程を説明する。
開始状態の時、運動体16は昇降通路9の下部に進入して緩衝板264と接触し、二つの第一磁性体5の相互的に分離された位置に位置する。駆動モーター1の駆動で第一磁性体5は閉鎖する方向に運動するようにする。運動している第一磁性体5がその上方に位置した第二磁性体6の下方に位置する時、二つの間の排斥力は第二磁性体6を押して上昇するようにし、さらに大型ピストン25を上昇するようにし、もっとさらに運動体16を上昇するようにする。即ち金属コイル10は磁石11に対して運動をして電気エネルギを発生し、生産された電気エネルギはケーブル12によって公共電気ネットに輸送される。運動している第一磁性体5が大型ピストン25の第二磁性体6を離れる時、大型ピストン25は重力の作用で設定した速度で落下されて運動体16を押して、運動体16は昇降通路9に対し下方に運動する。即ち、金属コイル10は磁石11に対して運動して電気エネルギを生産する。生産された電気エネルギはケーブル12によって公共電気ネットに輸送される。運動体が昇降通路の底部に衝突してこの発電装置が破損するのを防止するために、特に水圧緩衝装置26を設ける。水圧緩衝装置26の排水管265は水貯蔵箱266まで延伸される。下方に運動している運動体16が緩衝板264と接触した後、緩衝板264を押してさらに水箱ピストン262を押して下方に運動する。この時、運動体が緩衝板262に対する圧力が排水管265の出口の水圧より大きいから、水箱ピストン262は水箱261の水を押して排出する。第一磁性体5が駆動されて第二磁性体6の下方まで運動される時、第二磁性体6は排斥力の作用で再び上昇されて、さらに運動体16が上昇される時、緩衝板264に対する圧力が小さくなる。この圧力が排水管265の出口の圧力より小さくなる時、水は自然的に水箱261に進入される。このように循環的に発電する。
図17(a)乃至17(c)は本発明の第十三実施例の発電装置を示す。この発電装置の構造は第十二実施例と基本的に同じであるが、区別点は、支持プラットフォーム3′とシリンダー22は立方体に設けられる。発電モジュール14は発電モーター14である。大型ピストン25の下方は若干の昇降バー23によって若干の発電モーター14に連結されている。第一磁性体5が運動されて第二磁性体6と対応される位置を離れる時、磁力の支持を失った大型ピストン25は重力の作用で落下する。即ち、昇降バー23は発電モーター14を回転して発電する。
図18は本発明の第十四実施例の発電装置を示す。この発電装置の構造は第十二実施例と基本的に同じであるが、区別点は、この装置は水の中に設けられ、大型ピストン25は水盛りすることができる盤状である。盤状の大型ピストン25及び乗せた水の重力位置エネルギを利用して発電する。したがって、この発電装置は密封された装置であり、大型ピストン25は盤状であり、その上には一定量の水が具備されている。大型ピストン25とシリンダー22の内壁との間にローラではなく、密封リング或は密封液が設けられている(未図示)。
本実施例の発電装置の動作原理は第十二実施例と同じであるが、区別点は、第二磁性体6が第一磁性体5の排斥力によって上昇される時、盤状の大型ピストン25は一定量の海水を載せる。第二磁性体6が第一磁性体5の排斥力から離れる時、大型ピストン25とそれに乗せた海水は重力の作用で降下されて、昇降バー24によって大型ピストン25と連結された運動体16は昇降通路9に対し閉鎖運動をして、電気エネルギーを発生する。こんな構造によって、大型ピストン25の材料を減少することができる。
図19(a)乃至図19(c)は本発明の第十五実施例の発電装置を示す。この発電装置の構造は第十二実施例と基本的に同じであるが、区別点は、支持プラットフォーム3′とシリンダー22は立方体に設けられる。大型ピストン25の下方に若干の垂直バー24によって若干のモーター14に連結され、発電モーター14はモーター支持ブラケット141に固定される。第一磁性体5が運動されて第二磁性体6と対応された位置を離れる時、磁力の支持を失った大型ピストン25は重力の作用で落下する。即ち、昇降バー24によって発電モーター14は回転されて発電する。
図20(a)と図20(b)のように、本発明の第十六実施例の海水逆浸透装置は海水(未図示)の中に設けられ、昇降装置、逆浸透装置、駆動モーター1、支持プラットフォーム3′、支持ブラケット4、第一磁性体5、第二磁性体6、大型ピストン25、運動体16、水圧緩衝ブラケット26及び昇降通路9を備えている。
駆動モーター1、支持プラットフォーム3′、第一磁性体5、大型ピストン25の構造はそれぞれ第三実施例と同じである。
円形支持プラットフォーム3′と大型ピストン25は支持ブラケット4に固定される。支持プラットフォーム3′の中心には海水逆浸透装置が垂直に設けられる。海水逆浸透装置の構造は以下のようである。浸透室27の中には上下に揺動可能な第一ピストン271が設けられ、第一ピストン271は昇降バー272によって大型ピストン25を連結固定し、海水浸透室27の側壁には逆止弁がついた浸透水排水口が設けられて浸透装置内の海水を即時に浸透室へ排出し、海水進入管273の一端は浸透室27に連結されて他の端は海水に通じ、海水進入管273には逆止弁が設けられて海水の逆流を防止する。淡水貯蔵室28と浸透室27との間は逆浸透膜29で仕切り、淡水貯蔵室28の外側にはまた淡水排出室281が設けられ、淡水排出室281には第二ピストン282が設けられ、第二ピストン282の第二連結バー283は活動係止構造によって大型ピストン25に連結され、淡水排出管284は淡水圧縮室281と淡水収集装置(未図示)とを連結し、濃水貯蔵室30は濃水輸送管301によって浸透室27の下部に連通され、濃水排出管302は濃水貯蔵室30と濃水収集装置(未図示)とを連結する。濃水貯蔵室30には、上下に運動できる第三ピストン303が設けられ、第三ピストン303の第三連結バー304は活動係止構造によって大型ピストン25に連結される。
図20(c)と図20(d)は本発明の第十六実施例の海水逆浸透装置を示す。本実施例の海水逆浸透装置の構造は上記の第五実施例と基本的に同一である。区別点は、海水進入管273の入り口は海水浸透室27より高い地方に延伸されるため海水逆止弁を設置する必要がない。その外、大型ピストン25とシリンダー22との間の隙間から装置に進入した海水を即時に排出するために、図20(c)のようにバルブがついた排水口を設置してもいい。或は、図20(c)のように、支持プラットフォーム3′の一部を傾けて設けてもいい。
以下、本実施例の海水逆浸透装置の動作過程を説明する。
本実施例の発電装置は200m以内の海水に設けられる。開始状態の時、二つの第一磁性体5は相互的に分かれた位置に位置する。駆動モーター1の駆動で、第一磁性体5が閉鎖される方向に運動して、その上方に設けられた第二磁性体6の下方に位置すると、両者の間の排斥力は第一ピストン271を押して、第二ピストン282及び第三ピストン303は上昇される。この時、浸透室27の中の水圧は減少されて、海水は海水進入管273によって浸透室27に入る。浸透室27の中の水量が最大になる時、即ち大型ピストン25が最上方に位置する時、第一磁性体5を駆動して相互的にわかれる位置に移動させる。即ち第一磁性体5が第二磁性体6の下方を離れて、両者の間の排斥力は消えて、大型ピストン25は大型ピストン25及びその上に乗せた海水の重力の作用で設定された速度で落下されて、第一ピストン271、第二ピストン282及び第三ピストン303は垂直に落下されて、海水浸透室27の海水を押す。圧力を受けた海水中の淡水は浸透膜29を通じて淡水貯蔵室28に進入してから淡水排出室281に進入し、第二ピストン282に押されて、淡水収集装置に入る。残った濃水は圧力の作用で濃水貯蔵室29に入り、第三ピストン303に推されて濃水収集室に入る。淡水排出室281及びその中の第二ピストン282、濃水貯蔵室29及びその中の第三ピストン303がその中に貯蔵した浸透後の水を排出する過程は、第一ピストン271に対して緩衝作用があって、第一ピストンの下方に与える圧力が大きすぎてそれと配合される手段及び逆浸透膜が破損されるのを防止する。同時に、第二ピストン282と第三ピストン303の連結バーにはまた安全保護装置が設けられ、第二ピストン282と第三ピストン303がそれに対応されるチャンバーの底部に対する強い衝突を防止する。このように循環しながら、大量の淡水と鉱物質が豊かな濃海水を得ることができる。
図21は本発明の第十七実施例の発電装置を示す。この装置は近海の海水に設置され、第十六実施例中の海水逆浸透装置及び発電手段を備えている。その中、この発電手段は、水室31、交替装置32、排水装置33と無水通路34を備えている。本実施例の発電手段は海水中に設置され、海水は運動体16が浮いたり沈んだりする天然水室31を構成し、材料を節約するために、水室31の四壁を設置する必要がない。しかし、運動体16が設定された路線で運動するのを制御する為には、ガイドスライドレール(guide slide rail)163及び運動体16の一側に環状のスライダー(slider)164を設置する。排水装置33は海水逆浸透装置と連接されている。同時、各部品が海水中に設置されているため、専門的な水中の固定装置38を設置して各部品を固定する。水中固定装置38は海底に設置された錨と、錨に固定されたスチールケーブルと、スチールケーブルによって固定される浮きこ、浮きこに設けられる浮き板支柱、浮き板支柱の先端に固定される浮き板を備えている。
発電過程において、排水装置33は海水進入管273によって交替装置32の中の水を逆浸透装置の浸透室27に入れて、この装置によって逆浸透した後、濃海水を淡水と転換する。濃海水と淡水は各相応する収集装置に収集される。このように海水逆浸透装置が循環的に排水装置33から海水を受取るように保証して交替装置32の循環交替を保証して、発電装置が循環的に発電できる。この発電装置の作業原理については同じ出願人の別の特許:PTC/CN2006/002239を参考にされたい。
図22は本発明の第十八実施例の発電装置を示す。この装置は近海の海水に設置され、第十六実施例中の海水逆浸透装置及び発電手段を備えている。その中、この発電手段には水室31、交替装置32、排水装置33、箱体36及び発電モジュールを備えている。発電モジュールは発電モーター14′である。
水室31は立方体の形状を持って、一定量の水を盛っている。
交替装置32は水室31の下部に装置され、上方ドアと気孔(未図示)を備え、上方ドアは水室31と交替装置32を仕切る。上方ドアの上部には進水孔及び第一通孔が設けている。海水浸透装置の海水進入管273は交替装置32に連接されている。この海水進入管は海水逆浸透装置の浸透室27に通じている。発電過程で、交替装置32中の水を海水逆浸透装置に排出して、この装置によって逆浸透した後、濃海水と淡水に転換する。濃海水と淡水は各相応する収集装置に収集される。このように海水逆浸透装置が循環的に交替装置32からの海水を受取るように保証し、交替装置32の循環交替を保証して、発電装置が循環的に発電できるようにする。
箱体36は中空の箱体であり、多くの開閉できる上方と下方の進出水口が設置され、その中、下方の進出水口の位置と上方ドアの進水孔の位置と対応されている。箱体36の中空部分に対して充水或は排水することによって、箱体36の重力と浮力の関係を変更して、箱体36が水室の中で浮いたり沈んだりする時に、運動エネルギを電気エネルギに転換して、発電する。
水室31の下方に発電機組14が設置されて、上方には複滑車37が設置され、発電機組14の数と複滑車37の数は同一である。複滑車37は滑車と歯付ベルトを供えて、対応的に箱体36には又若干の固定部材と若干の第二通孔が設け、第二通孔の位置と第一通孔の位置はそれぞれ対応されている。滑車は水室31の下方に固定され、歯付ベルトの上端はモーターの砥石車を巻いて、下端は第一通孔と第二通孔を貫通して、水室31の下方に設置された滑車を巻いて、近似な矩形を構成する。箱体36は固定部材によって近似矩形の一つの垂直辺に固定される。箱体36の運動は複滑車によって各発電機組14の発電モーターの砥石車に伝送され、発電機組14が回転されて発電をする。
発電手段の各部品は海水中に設置されているため、専門的な水中固定装置38を設置し、各部品を固定する。水中固定装置38の構成は上記の実施例と同じである。
図23は本発明の第十九実施例の発電装置を示す。この装置は近海の海水に設置され、第十六実施例中の海水逆浸透装置及び発電手段を備えている。その中、この発電手段は、水室31、交替装置32と箱体36及び発電モジュールを備えている。発電モジュールは金属コイル10と磁石11である。
水室31は立方体の形状を持って、一定量の水を盛っている。
交替装置32は水室31の下側に設けられ、上方ドアと気孔(未表示)を備えている。上方ドアは水室31と交替装置32を仕切る。上方ドアの上部には進水孔が設けている。
交替装置31の中の水はこの進水孔から海水進入管273に排出できる。この海水進入管273の末端は海水逆浸透装置の浸透室27に通じている。発電過程で、交替装置32の中の水を海水逆浸透装置の浸透室27に排出して、この装置で逆浸透した後、濃海水と淡水に転換され、濃海水と淡水は各相応する収集装置に収集される。このように海水逆浸透装置が循環的に交替装置32からの海水を受取るように保証させ、交替装置32の循環交替を保証して、発電装置が循環的に発電できるようにする。
箱体36は中空の箱体であり、その上には多くの開閉できる上方と下方の進出水口が設置され、その中、下方の進出水口の位置は上方ドアの進水孔の位置と対応されている。箱体36の中空部分に対して充水或は排水して、箱体36の重力と浮力の関係を変更して、箱体36が水室の中で浮いたり沈んだりする時に運動エネルギを電気エネルギに転換して、発電をする。箱体36と水室31の内壁間の距離を制御して、安定な発電を維持するために、箱体36にはローラが設けて、ローラは水室31の内壁と接触し、水室31の内壁面で運動する。
発電モジュールの配置方式は以下のとおりである。水室31内壁中にコイル10を設置し、箱体36の中に磁石11を設置して、ケーブル12とコイルを連接して、発生した電気エネルギを外界に輸送する。
この発電装置の作業原理については同じ出願人の別の特許:PCT/CN2006/002239を参考にされたい。

Claims (16)

  1. プラットフォームに設けられ、駆動装置の駆動で予定軌跡に沿って運動する少なくとも一つの第一磁性体と、
    前記第一磁性体の部分軌跡の上方に設けられ、前記第一磁性体の磁性と排斥される少なくとも一つの第二磁性体と、
    支持装置に設けられて前記第二磁性体を連結する昇降手段と、を備えて、
    前記第一磁性体は設定された速度で循環的に第二磁性体を通過したり離れたりすることによって、前記第二磁性体は垂直に循環的な昇降運動をし、さらに前記昇降手段は昇降したり揺動したりするようにすることを特徴とする昇降装置。
  2. 前記プラットフォームは軸を廻って回転可能な回転プラットフォームであり、前記駆動装置はこの回転プラットフォームに連結されてこの回転プラットフォームの回転を駆動し、前記第一磁性体はこの回転プラットフォームに固定されてこの回転プラットフォームの回転によって回転することを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
  3. このプラットフォームは固定設置した支持プラットフォームであり、前記駆動装置は前記第一磁性体に連結されて前記第一磁性体がこの支持プラットフォームでの運動を駆動することを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
  4. 前記昇降手段はバーセットであり、このバーセットはクロスバー及び垂直にクロスバーの下方に設けられる垂直バーを備え、
    前記支持ブラケットの先部には孔が設けられ、前記孔の直径は前記垂直バーより少し大きく、前記クロスバーの長手より小さくて、前記垂直バーは前記孔に貫通されて上下に運動することができ、
    前記クロスバーの両端下部には緩衝スプリングが設けられて緩衝バーセットが重力の作用で降下する時、前記クロスバーの前記支持ブラケットに対する衝突を緩衝することを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
  5. 前記昇降手段は複滑車であり、この複滑車は若干の定滑車及び前記定滑車を回る縄を備え、前記縄の一端は第二磁性体に固定されて他の端は昇降ブラケットに連結されることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
  6. 前記昇降手段は液圧昇降手段であり、この液圧昇降手段は液体貯蔵室、シリンダー、前記シリンダーの中に設けられるピストン、伸縮筒、及び前記液体貯蔵室と前記シリンダーと前記伸縮筒とを連結する液体ガイド管と逆止弁を備えて、前記伸縮筒の上端部には昇降ブラケットが固定され、前記第二磁性体は前記ピストンに連結されることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
  7. 前記昇降手段は少なくとも一組の磁性支点を具備した揺動部材と磁性サポートを具備したベアリングサポートを備えて、前記磁性サポートの形状、位置は前記磁性支点と対応され、前記磁性支点と前記磁性サポートは磁性が排斥されて前記揺動部材が前記ベアリングサポートの上に掛かることを確保し、前記第二磁性体は前記揺動部材の端部下方に設けることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
  8. 前記揺動部材はレバー及びレバーに固定される安定ブラケットを備えることを特徴とする請求項7に記載の昇降装置。
  9. 前記揺動部材は皿式安定ブラケット及びこの安定ブラケットの外縁に設けられるリング状の管部材を備えることを特徴とする請求項7に記載の昇降装置。
  10. 請求項1の昇降装置と、
    前記第二磁性体の運動軌跡を廻って設けられる運動通路と、
    前記運動通路の管壁に設けられる発電用金属コイルと、
    前記金属コイルに連結されて生産された電気エネルギを外界に輸送する電気エネルギ輸送装置を備えることを特徴とする発電装置。
  11. 請求項4の昇降装置と、
    支持ブラケットの上部に設けられ、回転子が前記昇降手段に連結されて前記昇降手段の昇降によって回転されて発電するモーターと、
    前記モーターの金属コイルと連結されて生産された電気エネルギを外界に輸送する電気輸送装置を備えることを特徴とする発電装置。
  12. 請求項7、8、9の任意の一つの昇降装置を備えて、前記揺動部材には管部材が固定されて前記管部材が前記揺動部材につれて揺動し、前記管部材に設けられた運動体は自分の重力で前記管部材内で往復的に運動し、前記管部材の管壁には磁石或は金属コイルが設けられ、前記運動体の中には相応的に金属コイルと磁石が設けられることを特徴とする発電装置。
  13. 請求項5又は6の昇降装置と、
    上昇通路と降下通路を備えて、前記昇降ブラケットは前記上昇通路内で昇降され、前記降下通路の上端口は前記上昇通路の上端口と連通され、下端口は前記上昇通路の下端と連通される昇降通路と、
    前記上昇通路と前記降下通路によって構成された昇降通路内で循環的に運動する発電用の運動体と、
    前記運動体に設けられる金属コイル或は磁石と、
    前記降下通路に設けられる磁石或は金属コイルと、
    前記金属コイルに連結されて生産された電気エネルギを外界に輸送する電気エネルギ輸送装置を備えることを特徴とする発電装置。
  14. 第二磁性体と連結されるバーセットをさらに備え、前記バーセットの垂直バーは発電モーターの回転子と連結されることを特徴とする請求項13に記載の発電装置。
  15. 前記昇降手段は大型ピストン及び大型ピストンの下方に固定される昇降バーになる請求項1の昇降装置と、
    回転プラットフォームの中心に設けられ、前記昇降バーは前記昇降通路に入る昇降通路と、
    前記昇降バーの下端部に固定され、前記昇降通路で前記昇降バーにつれて昇降運動をする運動体と、
    水箱、水箱ピストン、水箱ピストンに固定される緩衝ブラケット、緩衝ブラケットの先端に固定される緩衝板を備えて、緩衝板は昇降通路に進入され、排水管は水箱と外部環境を連結する水圧緩衝装置を備えることを特徴とする発電装置。
  16. 前記昇降手段は盤状大型ピストン及び大型ピストンの下方に固定される昇降バーになる請求項1の昇降装置と、
    下部に前記第二磁性体が固定される海水大型ピストンと、
    中にピストンが設けられ、このピストンは前記大型ピストンに固定される浸透室と、
    一端が浸透室と連結され、他の端が海水に通じる海水進入管と、
    前記浸透室との間に逆浸透膜がもうけられて、淡水排出管によって淡水収集装置と連通される淡水貯蔵室と、
    濃水輸送管によって浸透室の下部と連通され、濃水排出管によって濃水収集装置と連通される濃水貯蔵室を備えることを特徴とする海水逆浸透装置。
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