JP2010514615A - 陸上車両、例えばレーシングカー又はモーターサイクルのための最適化タイヤコンフィグレーションを選択する方法 - Google Patents
陸上車両、例えばレーシングカー又はモーターサイクルのための最適化タイヤコンフィグレーションを選択する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010514615A JP2010514615A JP2009543497A JP2009543497A JP2010514615A JP 2010514615 A JP2010514615 A JP 2010514615A JP 2009543497 A JP2009543497 A JP 2009543497A JP 2009543497 A JP2009543497 A JP 2009543497A JP 2010514615 A JP2010514615 A JP 2010514615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- model
- segment
- vehicle
- active
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- B60C99/006—Computer aided tyre design or simulation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/10—Geometric CAD
- G06F30/15—Vehicle, aircraft or watercraft design
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/20—Design optimisation, verification or simulation
Abstract
【解決手段】本発明によれば、この方法は、第1のタイヤコンフィグレーションを備えた車両の物理的モデルを作製するステップと、モデル化された車両によりルートコースをシミュレートするステップと、かかる車両の速度を最適化するステップと、車両の要したコース時間をメモリに記憶させてルートを少なくとも一回カバーするステップと、このコース時間を少なくとも1つの基準時間と比較して比較結果を生じさせるステップと、オプションとして、比較結果の関数として第1のコンフィグレーションを最適化コンフィグレーションとして選択するステップとを有する。
【選択図】 図1
Description
‐第1のタイヤコンフィグレーションを備えた車両の物理的モデルを作製するステップ、
‐ルートのディジタル画像を車両速度制限値と関連した箇所で互いに繋がる連続したセグメントに分割するステップ、
‐各ルートセグメントのコースを、第1に実際のコース方向に連続して取られる共にセグメントの開始箇所を含む第1のセグメント部分に属するルートの部分について最大加速度の状態で、そして、互いから連続して上流側で取られると共にセグメントの終了箇所を含む第2のセグメント部分に属するルート部分について最大減速度でモデル化車両により反復してシミュレートし、セグメントの第1の部分に関するモデル化車両の速度がセグメントを第2の部分に関するモデル化車両の速度を超えないセグメントの箇所のところで第1のセグメント部分と第2のセグメント部分を繋ぐステップ、
‐車両の要したコース時間をメモリに記憶させてルートを少なくとも1回カバーするステップ、
‐コース時間を少なくとも1つの基準時間と比較して比較結果を生じさせるステップ、及び
‐オプションとして、比較結果の関数で第1のコンフィグレーションを最適化コンフィグレーションとして選択するステップから成る。
(a)ルート上の車両により採用される速度を制限する傾向がある1組の物理的パラメータを調査するステップを有し、物理的パラメータの組は、一定のパラメータ及び動的パラメータを含み、パラメータは、考えられる互いに異なるタイヤ、車両シャーシ及び(又は)運転条件に関連付けられると共にルートの連続箇所のディジタル化座標から成るルートのディジタル画像を含み、
(b)各タイヤの物理的挙動を説明すると共に物理的パラメータの組の第1のサブセットを含むタイヤモデルを作製するステップを有し、
(c)タイヤモデルと物理的パラメータの組の第2のサブセットの両方を含む車両モデルを作製し、少なくともタイヤ応力の関数として車両の物理的挙動を説明するステップを有し、応力は、スリップ及びドリフトを含み、
(d)ルートのディジタル画像をコース方向の隣り合う連続したセグメントに分割するステップを有し、各セグメントは、電気セグメントの開始箇所及び終了箇所をコース方向においてこの順番で連続して含む1組の少なくとも3つのルート箇所を有し、終了箇所は、到来するカーブに配置され、
(e)車両速度制限値をそれぞれ各セグメントの開始箇所及び終了箇所に関連付けるステップを有し、
(f)アクティブなコンフィグレーションとして第1のタイヤコンフィグレーションを選択するステップを有し、
(g)アクティブなセグメントとして第1のルートセグメントを選択するステップを有し、
(h)タイヤ応力を最適化して車両に加えられる加速度をアクティブなセグメントの開始箇所と関連した制限速度から最大化することにより、車両モデルを用いて、アクティブなタイヤコンフィグレーションを備えた車両によりアクティブなルートセグメントの少なくとも第1の部分のコースをその開始箇所からシミュレートするステップを有し、
(i)車両速度をアクティブなセグメントの第1の部分の種々の箇所及び互いに箇所相互間のコース時間と共にメモリに記憶させるステップを有し、
(j)アクティブなセグメントのアクティブな区分として、アクティブなセグメントの一対の箇所の第1の箇所と第2の箇所との間に(これらの箇所は、コース方向にこの順序で連続している)定められたルート部分を選択するステップを有し、対の第2の箇所は、アクティブなセグメントの終了箇所から成り、
(k)標的速度として、アクティブな区分の第2の箇所と関連した制限速度を選択するステップを有し、
(l)アクティブな区分の第1の箇所のところのタイヤ応力及び車両により採用される速度を最適化して標的速度でアクティブな区分の第2の箇所に到達する一方で、アクティブな区分に関するコース時間を最小限に抑えることにより、車両モデルを用いて、アクティブなセグメントのアクティブな区分のコースをアクティブなタイヤコンフィグレーションを備えた車両によりシミュレートするステップを有し、
(m)車両によるアクティブな区分のコース時間をメモリに記憶させ、制限速度として、アクティブな区分の第1の箇所のところの車両速度をメモリに記憶させ、アクティブなセグメントの第2の部分の要素として、カバーしたアクティブな区分をメモリに記憶させるステップを有し、
(n)アクティブなセグメントの第1の部分のコース中、車両により同一の箇所で採用された、アクティブな区分の第1の箇所のところの車両制限速度がステップ(i)においてメモリに記憶された速度を超えているかどうかを確認するステップを有し、
(o)もし超えていなければ、アクティブなセグメントの新たなアクティブな区分として、コース方向に関して時系列的に先のアクティブな区分から見て上流側に位置すると共にアクティブなセグメントの一対の箇所の第1の箇所と第2の箇所との間に(これらの箇所は、コース方向においてこの順序で連続して位置しており、対の第2の箇所は、時系列的に先のアクティブな区分の第1の箇所から成る)定められたルート部分を選択し、ステップ(k)〜(n)を繰り返すステップを有し、
(p)もし超えていれば、アクティブな区分の全コース時間として、アクティブな区分の第2の部分に関する全コース時間と第2の部分とオーバーラップしていないセグメントの第1の部分のフラクションに関してメモリに記憶されたコース時間の合計をメモリに記憶させるステップを有し、
(q)新たなアクティブなセグメントして、コース方向において先にアクティブであったセグメントに続くルートセグメントを選択するステップを有し、
(r)ルートが少なくとも1回カバーされると共に車両による累積的且つ安定化されたコース時間が得られるまでステップ(h)〜(q)を繰り返すステップを有するのが良い。
(s)新たなアクティブなコンフィグレーションとして、第2のタイヤコンフィグレーションを選択するステップを更に有し、
(t)ステップ(g)〜(r)を繰り返すステップを更に有し、
(u)第1及び第2のタイヤコンフィグレーションでそれぞれ得られた累積的且つ安定化されたコース時間を互いに比較するステップを更に有し、
(v)最適化コンフィグレーションとして、結果的にルートの最も短い累積的且つ安定化されたコース時間が得られるようになるタイヤコンフィグレーションを選択するステップを更に有し、各タイヤコンフィグレーションで得られたコース時間は、かくして、他のタイヤコンフィグレーションで得られたコース時間に関する基準時間として役立つ。
(w1)ステップ(n)において実行された確認が首尾よく行われた場合、タイヤに各アクティブな区分につきアクティブな区分に関してステップ(m)においてメモリに記憶された応力を適用し、アクティブなセグメントの第2の部分についてタイヤの新たな熱的使用条件を推定することにより、コース方向におけるアクティブな区分の後に位置していてアクティブなセグメントの第2の部分のアクティブな区分のコースをアクティブなタイヤコンフィグレーションを備えた車両によってシミュレートするステップと、
(w2)新たな熱的条件とアクティブな熱的条件との差が収束限界の範囲内に位置しているかどうかを確認するステップと、
(w3)もしそうでない場合、アクティブな熱的条件として、新たな熱的条件をメモリに記憶させ、ステップ(j)〜(w2)を繰り返すステップとから成る。
‐基本的力の平衡方程式及び横力及び自動調心トルクの既知の値又は推定値に基づいて移行箇所の横座標の新たな一時的値を計算するステップ、
‐移行箇所の横座標の新たな一時的値及び横力及び自動調心トルクを、動的パラメータ、特有パラメータ及び移行箇所の横座標に関連づける方程式に基づいて、考えられる将来の計算サイクルについて使用できる横力及び自動調心トルクに対する新たな値を計算するステップ、
‐少なくとも移行箇所の横座標の新たな一時的値とこの横座標から推定される値の差が、精度に関する所定の限度を下回ったときに、反復段階を条件つきで中断するステップ、及び
‐反復段階を中断した場合、縦力、横力、及び自動調心トルクに、段階に関する値として、最後の計算サイクルで得られた縦力、横力、及び自動調心トルクの新たな値を割り当てるステップを含む動作を有する。
この項目は、本発明の方法のステップ(b)及び各ステップの考えられる実施形態の説明に関し、かかる実施形態では、路面上の運転状況において車両に適合した各タイヤの物理的挙動をシミュレートする。
δ ドリフト角
δ′ ブレーカーストリップに関するドリフト角
α1 プライステア角
γ 傾斜角(キャンバ)
τ 縦スリップ比
Fx 縦力
Fy 横力
Fz 車輪荷重
V 路面上箇所速度
WX 軸線に沿うクラウン箇所速度
Mz 自動調心トルク
Ny 力Fyと関連した自動調心トルクの成分
Nx 接触領域の幅方向における力Fxの分布状態と関連した自動調心トルクの成分
RL タイヤの横剛性
RLL タイヤの縦剛性
kT タイヤの捩じり剛性
SZ ブレーカーストリップ縁部のところの曲げ柔軟性
μ タイヤのゴムと路面との間の動的密着係数:μ(p,Vg,Ts)
μ0 静的密着係数
Lx 接触面積の固有長さ
Ly 接触面積の幅
ent トレッドのグルービング率
AssX トレッドの縦柔軟性係数
AssY トレッドの横柔軟性係数
G* タイヤトレッドおゴム配合物の剪断弾性率
eKM トレッドの厚さ
a 接触面積の長さの半分
b 接触領域におけるスリップの開始の横座標
Ti タイヤ表面とブレーカーストリップとの間のゴムの内部温度プロフィール
Ts トレッドの平均表面温度
Tc ゴムと路面との間のインタフェースのところの接触温度
Vg タイヤと路面との間のスリップ速度
XN,YN タイヤクラウン箇所の座標(タイヤベースのところに位置していて、接触領域に垂直な内部トレッドゾーン)
Xk,Yk 路面とのインタフェース上のトレッド箇所の座標
O:接触領域の中心のところの基準系の原点
OX:速度ベクトルに平行な軸線
LY:OXに垂直であり、キャンバとは無関係に路面の平面に平行な軸線
‐ゴム中の伝導、
‐ゴムと路面との間の摩擦による発熱、
‐ゴム中の損失と関連した発熱、及び
‐路面との熱伝導及び空気対流による冷却を考慮に入れる。
λは、ゴムの熱伝導率[W/m/°K]であり、
ρは、密度[kg/m3]であり、
cpは、ゴムの比熱容量[J/kg/°K]であり、
は、単位[W/m3]で表されたゴム中の損失に起因した発熱効果であり、
xは、半径方向(即ち、トレッドの厚さ方向)を表す。
滲出性:
Fμは、ゴムと路面との間の摩擦により引き起こされる力の成分であり、Vgは、スリップ速度であり、ppaは、接触領域における密着点の割合である。
この項目は、本発明の方法のステップ(c)及び各ステップの考えられる実施形態の説明に関しており、かかる実施形態では、タイヤモデル付きのシャーシモデルを用いて車両の物理的挙動のシミュレーションが行われ、タイヤモデルは、例えば、上述の項目において説明したモデルから成る。
Tr 空力抵抗
g% スリップ比
αv ステアリングホイール角度
P タイヤインフレーション圧力(四成分ベクトル)
ψ ヨー角(垂直車両軸線回りの回転)
ヨーレート(垂直車両軸線回りの回転)
t 時間
x 車両位置(二成分ベクトル)
v 車両速度(上述した)
a 車両加速度(上述した)
R ルートの曲率半径
m 車両重量[Kg]
hCDG 重心の高さ[m]
hCDR 転動中心の高さ[m]
E 車両ホイールベース[m]、ここで、E=e1+e2
e1 重心とフロントアクスルとの間の距離[m]
e2 重心とリヤアクスルとの間の距離[m]
Gauge ゲージ[m] 原理的には、ゲージは、リヤとフロントでは同一ではない。これらの区別は次のように行われるべきである。
GaugeFR:l1[m]
GaugeR:l2[m]
添字1は、左前輪を意味し(例えばFx1)、
添字2は、右前輪を意味し(例えばFx2)、
添字3は、左後輪を意味し(例えばFx3)、
添字4は、右後輪を意味する(例えばFx4)。
縦平衡方程式:
‐アクスル1つ及び車輪1本当たりに分布した車両の重量に関する静荷重、
‐上述したように計算された空力荷重、
‐縦荷重移動、及び
‐横荷重移動
の合計である。
TR1〜TR10 ディジタル画像セグメント
Claims (14)
- 1組の考えられるコンフィグレーションから、単一のコース方向に差し向けられていて、カーブを含む既定のルートを辿るサーキット上で走行するようになった車両に適合する最適化タイヤコンフィグレーションを選択する方法であって、前記方法は、少なくとも、
‐第1のタイヤコンフィグレーションを備えた前記車両の物理的モデルを作製するステップを有し、
‐前記ルートのディジタル画像を車両速度制限値と関連した箇所で互いに繋がる連続したセグメントに分割するステップを有し、
‐各ルートセグメントのコースを、第1に実際のコース方向に連続して取られる共に前記セグメントの開始箇所を含む第1のセグメント部分に属するルートの部分について最大加速度の状態で、そして、互いから連続して上流側で取られると共に前記セグメントの終了箇所を含む第2のセグメント部分に属するルート部分について最大減速度で前記モデル化車両により反復してシミュレートし、前記セグメントの前記第1の部分に関する前記モデル化車両の速度が前記セグメントを前記第2の部分に関する前記モデル化車両の速度を超えないセグメントの箇所のところで前記第1のセグメント部分と前記第2のセグメント部分を繋ぐステップを有し、
‐前記車両の要したコース時間をメモリに記憶させて前記ルートを少なくとも1回カバーするステップを有し、
‐前記コース時間を少なくとも1つの基準時間と比較して比較結果を生じさせるステップを有し、
‐オプションとして、前記比較結果の関数で前記第1のコンフィグレーションを前記最適化コンフィグレーションとして選択するステップを有する、方法。 - 前記車両モデルは、前記車両に取り付けられた前記タイヤの熱機械的モデルを含む、請求項1記載の方法。
- 前記方法は、
(a)前記ルート上の前記車両により採用される速度を制限する傾向がある1組の物理的パラメータを調査するステップを有し、前記物理的パラメータの組は、一定のパラメータ及び動的パラメータを含み、前記パラメータは、考えられる互いに異なるタイヤ、車両シャーシ及び(又は)運転条件に関連付けられると共に前記ルートの連続箇所のディジタル化座標から成る前記ルートのディジタル画像を含み、
(b)各タイヤの物理的挙動を説明すると共に前記物理的パラメータの組の第1のサブセットを含むタイヤモデルを作製するステップを有し、
(c)前記タイヤモデルと前記物理的パラメータの組の第2のサブセットの両方を含む車両モデルを作製し、少なくともタイヤ応力の関数として前記車両の物理的挙動を説明するステップを有し、前記応力は、スリップ及びドリフトを含み、
(d)前記ルートの前記ディジタル画像を前記コース方向の隣り合う連続したセグメントに分割するステップを有し、各セグメントは、電気セグメントの開始箇所及び終了箇所を前記コース方向においてこの順番で連続して含む1組の少なくとも3つのルート箇所を有し、前記終了箇所は、到来するカーブに配置され、
(e)車両速度制限値をそれぞれ各セグメントの前記開始箇所及び終了箇所に関連付けるステップを有し、
(f)アクティブなコンフィグレーションとして第1のタイヤコンフィグレーションを選択するステップを有し、
(g)アクティブなセグメントとして第1のルートセグメントを選択するステップを有し、
(h)前記タイヤ応力を最適化して前記車両に加えられる加速度を前記アクティブなセグメントの前記開始箇所と関連した前記制限速度から最大化することにより、前記車両モデルを用いて、前記アクティブなタイヤコンフィグレーションを備えた前記車両により前記アクティブなルートセグメントの少なくとも第1の部分のコースをその前記開始箇所からシミュレートするステップを有し、
(i)前記車両速度を前記アクティブなセグメントの前記第1の部分の種々の箇所及び前記互いに箇所相互間のコース時間と共にメモリに記憶させるステップを有し、
(j)前記アクティブなセグメントのアクティブな区分として、前記アクティブなセグメントの一対の箇所の第1の箇所と第2の箇所との間に(これらの箇所は、前記コース方向にこの順序で連続している)定められたルート部分を選択するステップを有し、前記対の前記第2の箇所は、前記アクティブなセグメントの前記終了箇所から成り、
(k)標的速度として、前記アクティブな区分の前記第2の箇所と関連した前記制限速度を選択するステップを有し、
(l)前記アクティブな区分の前記第1の箇所のところの前記タイヤ応力及び前記車両により採用される速度を最適化して前記標的速度で前記アクティブな区分の前記第2の箇所に到達する一方で、前記アクティブな区分に関する前記コース時間を最小限に抑えることにより、前記車両モデルを用いて、前記アクティブなセグメントの前記アクティブな区分のコースを前記アクティブなタイヤコンフィグレーションを備えた前記車両によりシミュレートするステップを有し、
(m)前記車両による前記アクティブな区分のコース時間をメモリに記憶させ、制限速度として、前記アクティブな区分の前記第1の箇所のところの車両速度をメモリに記憶させ、前記アクティブなセグメントの第2の部分の要素として、カバーした前記アクティブな区分をメモリに記憶させるステップを有し、
(n)前記アクティブなセグメントの前記第1の部分のコース中、前記車両により同一の箇所で採用された、前記アクティブな区分の前記第1の箇所のところの車両制限速度がステップ(i)においてメモリに記憶された速度を超えているかどうかを確認するステップを有し、
(o)もし超えていなければ、前記アクティブなセグメントの新たなアクティブな区分として、前記コース方向に関して時系列的に先のアクティブな区分から見て上流側に位置すると共に前記アクティブなセグメントの一対の箇所の第1の箇所と第2の箇所との間に(これらの箇所は、前記コース方向においてこの順序で連続して位置しており、前記対の前記第2の箇所は、前記時系列的に先のアクティブな区分の前記第1の箇所から成る)定められたルート部分を選択し、ステップ(k)〜(n)を繰り返すステップを有し、
(p)もし超えていれば、前記アクティブなセグメントの全コース時間として、前記アクティブなセグメントの前記第2の部分に関する全コース時間と前記第2の部分とオーバーラップしていない前記セグメントの前記第1の部分のフラクションに関してメモリに記憶されたコース時間の合計をメモリに記憶させるステップを有し、
(q)前記新たなアクティブなセグメントして、前記コース方向において先にアクティブであったセグメントに続くルートセグメントを選択するステップを有し、
(r)前記ルートが少なくとも1回カバーされると共に前記車両による累積的な且つ安定化されたコース時間が得られるまでステップ(h)〜(q)を繰り返すステップを有する、請求項1又は2記載の方法。 - 前記方法は、
(s)前記新たなアクティブなコンフィグレーションとして、第2のタイヤコンフィグレーションを選択するステップを更に有し、
(t)前記ステップ(g)〜(r)を繰り返すステップを更に有し、
(u)前記第1及び前記第2のタイヤコンフィグレーションでそれぞれ得られた前記累積的な且つ安定化されたコース時間を互いに比較するステップを更に有し、
(v)前記最適化コンフィグレーションとして、結果的に前記ルートの最も短い累積的な且つ安定化されたコース時間が得られるようになる前記タイヤコンフィグレーションを選択するステップを更に有し、各タイヤコンフィグレーションで得られた前記コース時間は、かくして、他のタイヤコンフィグレーションで得られたコース時間に関する基準時間として役立つ、請求項3記載の方法。 - 前記タイヤモデルは、熱機械的モデルであり、前記ステップ(j)に先行して、アクティブな熱的条件として、既定の熱的条件を選択することから成るステップ(w0)が行われ、前記ステップ(l)は、前記アクティブな熱的条件を前記タイヤに適用することにより実施され、前記ステップ(m)は、各アクティブなセクションに関するタイヤ応力をメモリに記憶させることから成る基本的動作を更に含み、前記ステップ(p)の直前に、反復ループが行われ、前記反復ループは、
(w1)前記ステップ(n)において実行された確認結果が肯定的な場合、前記タイヤに各アクティブな区分につき前記アクティブな区分に関して前記ステップ(m)においてメモリに記憶された応力を適用し、前記アクティブなセグメントの前記第2の部分について前記タイヤの新たな熱的使用条件を推定することにより、前記コース方向におけるアクティブな区分の後に位置していて前記アクティブなセグメントの前記第2の部分のアクティブな区分のコースを前記アクティブなタイヤコンフィグレーションを備えた前記車両によってシミュレートするステップと、
(w2)前記新たな熱的条件と前記アクティブな熱的条件の差が収束限界の範囲内に収まっているかどうかを確認するステップと、
(w3)もし収まっていない場合、アクティブな熱的条件として、前記新たな熱的条件をメモリに記憶させ、ステップ(j)〜(w2)を繰り返すステップとから成る、請求項3又は4記載の方法。 - 前記ステップ(d)は、各セグメントを前記終了箇所をカーブの最大曲率に設定することにより実行される、請求項3と組み合わされる請求項1乃至5の何れか1項に記載の方法。
- 前記方法は、前記ルートの各新たなコースについて実行され、各セグメントの前記終了箇所をタイヤスリップの少ないゾーンの方向に上流側に動かすことから成る別の動作を有する、請求項3と組み合わされる請求項1乃至6の何れか1項に記載の方法。
- 前記ステップ(b)において作製された前記タイヤモデルは、路面上を駆けているときの前記車両に取り付けられた各タイヤの物理的挙動を説明し、前記タイヤトレッドは、少なくとも1つの密着接触ゾーン及び少なくとも1つの滑り接触ゾーンを含む前記路面との接触領域を有し、前記ステップ(b)は、少なくともモデル化動作を含み、各シミュレーションステップ(h,l,w1)は、ディジタル値割り当て動作及び解答動作を含み、前記モデル化動作は、少なくとも、既知であると共に(或いは)特定の実験によって発見された物理的法則を適用することにより、また第1のモデルとして、前記タイヤのゴムの密着係数及び剪断弾性率を含む特有の物理的パラメータの関数として且つ前記タイヤの駆動及び使用に関する物理的条件に関連した動的パラメータの関数として、前記タイヤにより前記路面と前記車両との間に伝達される縦力(Fx)、横力(Fy)、及び自動調心トルク(Mz)のモデルを構築するステップを含み、前記自動調心トルクは、前記縦力及び前記横力の強度並びに前記接触領域におけるこれら力の分布状態に関連しており、前記割り当て動作は、少なくとも、ディジタル値を前記動的パラメータ(4)及び前記特有の物理的パラメータ(5)に割り当てるステップを含み、前記解答動作は、少なくとも、少なくとも前記第1のモデル並びに前記動的パラメータ及び前記特有の物理的パラメータに割り当てられた前記ディジタル値を用いて前記縦力(Fx)、前記横力(Fy)、及び前記自動調心トルク(Mz)の値を推定するステップを含み、前記モデル化動作は、第2のモデルとして、前記路面と前記トルクの接触及びスリップに起因する前記接触領域の入口から出口まで前記路面との前記トレッドの接触温度の変化を表す局所発熱モデルの構築及び第3のモデルとして、全域発熱及び熱流モデルの構築を更に含み、前記第3のモデルは、周辺温度及び内部温度の既知の値又は推定値、前記トレッドの熱伝導率、及び熱力学的コンポーネントに関する現象、例えば前記タイヤの受ける内部変形、前記タイヤとその環境との間の熱伝達、及び前記路面上における前記トレッドのスリップの関数として、車輪の少なくとも一回転の期間にわたり前記トレッドの周辺温度及び前記タイヤの内部温度の変化を表し、少なくとも、前記密着係数及び前記剪断弾性率は、前記周辺温度及び前記内部温度の変数又は関数として前記第1のモデルに含まれ、前記第3のモデルに関する解答動作により得られた前記周辺温度(Ts)の値は、前記密着係数の温度依存性を考慮に入れるために、前記第2のモデルに関する解答動作によって用いられ、前記第3のモデルに関する解答動作により得られた前記内部温度(Ti)の値は、前記タイヤの前記ゴムの前記剪断弾性率の温度依存性を考慮に入れるために、前記第1のモデルに関する解答動作によって用いられる、請求項3と組み合わされる請求項1〜7のうちいずれか一に記載の方法。
- 前記第1のモデルは、前記接触領域における前記トレッドの基本剪断力及びスリップ力の平衡条件と関連した方程式を含み、前記方法は、一連の計算サイクルから成る少なくとも1つの反復計算段階を含み、各計算サイクルは、前記第2のモデルに関する少なくとも1つの解答動作を含む、請求項8記載の方法。
- 前記第1のモデルは、前記接触領域が移行箇所によって互いに分離された単一の密着接触ゾーン及び単一の滑り接触ゾーンを含むと見なすことによって構築され、前記第1のモデルは、少なくとも動的パラメータ、特有パラメータ及び前記移行箇所の横座標(b)の関数として表された方程式系の形態をしており、各反復段階は、対応の基本的時間間隔中に起こる現象に対して専用であり、各反復段階は、逐次近似法により且つ少なくとも前記移行箇所の横座標(bo)の既知の値又は推定値、前記横力(Fyo)、及び前記自動調心トルク(Mzo)に基づいて、前記動的パラメータ及び前記特有パラメータに割り当てられた前記ディジタル値について前記第1のモデルの前記方程式系を解く前記移行箇所の前記横座標(b)、前記横力(Fy)、及び前記自動調心トルク(Mz)の新たな値を求めるために実施される、請求項9記載の方法。
- 各反復段階の各新計算サイクルは、少なくとも、
‐前記基本的力の平衡方程式及び前記横力及び前記自動調心トルクの既知の値又は推定値に基づいて前記移行箇所の前記横座標の新たな一時的値を計算するステップ、
‐前記移行箇所の前記横座標の前記新たな一時的値及び前記横力及び前記自動調心トルクを、前記動的パラメータ、前記特有パラメータ及び移行箇所の前記横座標に関連づける方程式に基づいて、考えられる将来の計算サイクルについて使用できる前記横力及び前記自動調心トルクに対する新たな値を計算するステップ、
‐少なくとも前記移行箇所の前記横座標の前記新たな一時的値とこの横座標から推定される値の差が、精度に関する所定の限度を下回ったときに、前記反復段階を条件つきで中断するステップ(10)、及び
‐前記反復段階を中断した場合、前記縦力、前記横力、及び前記自動調心トルクに、前記段階に関する値として、最後の計算サイクルで得られた前記縦力、前記横力、及び前記自動調心トルクの前記新たな値を割り当てるステップ(12)を含む動作(9)を有する、請求項10記載の方法。 - 前記方法は、各反復段階の終了後に行われる実行動作を更に有し、前記実行動作は、前記反復段階の実行時間中に前記パラメータに生じた変化を考慮に入れるために前記動的パラメータを更新するステップ(4)及び新たな反復段階(8〜10)を開始させるステップとから成る、請求項10又は11記載の方法。
- 前記第3のモデルに関する前記解答動作は、各反復段階の外部で実施される、請求項8乃至12の何れか1項に記載の方法。
- 前記第1のモデル、前記第2のモデル、及び前記第3のモデルの各々は、各タイヤについて処理されると共に動的シャーシモデルと関連し、前記シャーシモデルは、前記第1のモデル、前記第2のモデル、及び前記第3のモデルに、各タイヤに関し、前記動的パラメータのうちの少なくとも幾つかの値を与え、前記シャーシモデルは、各タイヤについて、前記第1のモデル、前記第2のモデル、及び前記第3のモデルを用いて得られた縦力、横力及び自動調心トルクの値を処理する、請求項8乃至13の何れか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0611362A FR2910662B1 (fr) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | Procede pour selectionner une configuration optimisee de pneumatiques pour un vehicule terrestre tel qu'une voiture ou une moto de competition |
FR0611362 | 2006-12-26 | ||
PCT/FR2007/002141 WO2008096068A1 (fr) | 2006-12-26 | 2007-12-20 | Procède pour sélectionner une configuration optimisée de pneumatiques pour un véhicule terrestre tel qu'une voiture ou une moto de compétition |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010514615A true JP2010514615A (ja) | 2010-05-06 |
JP2010514615A5 JP2010514615A5 (ja) | 2014-05-22 |
JP5595735B2 JP5595735B2 (ja) | 2014-09-24 |
Family
ID=38537727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009543497A Expired - Fee Related JP5595735B2 (ja) | 2006-12-26 | 2007-12-20 | 陸上車両、例えばレーシングカー又はモーターサイクルのための最適化タイヤコンフィグレーションを選択する方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8386223B2 (ja) |
EP (1) | EP2100245B1 (ja) |
JP (1) | JP5595735B2 (ja) |
AT (1) | ATE510263T1 (ja) |
FR (1) | FR2910662B1 (ja) |
WO (1) | WO2008096068A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2905497B1 (fr) * | 2006-09-01 | 2008-11-14 | Michelin Soc Tech | Procede de simulation du comportement thermo-mecanique d'un pneu, et application |
US8087301B2 (en) * | 2007-09-24 | 2012-01-03 | Infineon Technologies Ag | Optical systems and methods for determining tire characteristics |
US9636955B2 (en) * | 2014-06-11 | 2017-05-02 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire temperature predictive system and method |
US9376118B2 (en) * | 2014-07-08 | 2016-06-28 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Assessment of tire condition based on a tire health parameter |
DE102014226783B4 (de) * | 2014-12-22 | 2020-01-02 | Continental Automotive Gmbh | System und Verfahren zur Ermittlung wenigstens eines, eine Abmessung eines Reifenlatsches an einem Reifen eines Rades eines Fahrzeuges charakterisierenden Reifenlatschparameters |
CN110226186B (zh) * | 2016-12-26 | 2023-08-04 | 宝马股份公司 | 表示地图元素的方法和装置以及定位的方法和装置 |
PL3564005T3 (pl) * | 2018-05-02 | 2021-07-05 | Buss Ag | Maszyna mieszająco-ugniatająca oraz jej zastosowanie |
US11673435B2 (en) * | 2020-03-25 | 2023-06-13 | Sensata Technologies, Inc. | Configuring a tire monitoring system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004102287A1 (de) * | 2003-05-13 | 2004-11-25 | Avl List Gmbh | Verfahren zur optimierung von fahrzeugen und von motoren zum antrieb solcher fahrzeuge |
JP2005047295A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Bridgestone Corp | タイヤ経時変化予測方法、装置、プログラム及び媒体 |
JP2005088832A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤのパラメータ導出方法、タイヤのコーナリング特性算出方法、タイヤの設計方法、車両の運動解析方法およびプログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US68391A (en) * | 1867-09-03 | Seabtjby sowle | ||
US282197A (en) * | 1883-07-31 | Traction-engine | ||
US6134957A (en) * | 1997-07-16 | 2000-10-24 | Ford Global Technologies, Inc. | Multiple degree-of-freedom tire modeling method and system for use with a vehicle spindle-coupled simulator |
ES2237140T3 (es) * | 1998-09-07 | 2005-07-16 | Bridgestone Corporation | Procedimiento de prediccion del comportamiento de un neumatico. |
JP3621842B2 (ja) * | 1999-02-01 | 2005-02-16 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌の運動制御装置 |
JP3892652B2 (ja) * | 2000-09-06 | 2007-03-14 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ解析モデルの作成方法 |
US6871162B2 (en) * | 2002-10-02 | 2005-03-22 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Non-iterative method for a fully-coupled thermomechanical analysis of a tire and estimating effects of compound changes on tire temperature distribution using the deformation index |
JP4152338B2 (ja) * | 2003-05-16 | 2008-09-17 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ設計方法およびプログラム |
-
2006
- 2006-12-26 FR FR0611362A patent/FR2910662B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-12-20 AT AT07872425T patent/ATE510263T1/de not_active IP Right Cessation
- 2007-12-20 EP EP07872425A patent/EP2100245B1/fr not_active Not-in-force
- 2007-12-20 WO PCT/FR2007/002141 patent/WO2008096068A1/fr active Application Filing
- 2007-12-20 US US12/521,430 patent/US8386223B2/en active Active
- 2007-12-20 JP JP2009543497A patent/JP5595735B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004102287A1 (de) * | 2003-05-13 | 2004-11-25 | Avl List Gmbh | Verfahren zur optimierung von fahrzeugen und von motoren zum antrieb solcher fahrzeuge |
JP2005047295A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Bridgestone Corp | タイヤ経時変化予測方法、装置、プログラム及び媒体 |
JP2005088832A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤのパラメータ導出方法、タイヤのコーナリング特性算出方法、タイヤの設計方法、車両の運動解析方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2910662A1 (fr) | 2008-06-27 |
US8386223B2 (en) | 2013-02-26 |
ATE510263T1 (de) | 2011-06-15 |
WO2008096068A9 (fr) | 2008-10-23 |
EP2100245B1 (fr) | 2011-05-18 |
JP5595735B2 (ja) | 2014-09-24 |
WO2008096068A1 (fr) | 2008-08-14 |
FR2910662B1 (fr) | 2012-11-02 |
US20100318335A1 (en) | 2010-12-16 |
EP2100245A1 (fr) | 2009-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5595735B2 (ja) | 陸上車両、例えばレーシングカー又はモーターサイクルのための最適化タイヤコンフィグレーションを選択する方法 | |
JP5595040B2 (ja) | 路面上で転動するタイヤの熱機械的挙動をシミュレートする方法 | |
JP5884958B2 (ja) | 路面上で転動するタイヤの物理的挙動をシミュレートする方法 | |
Hall et al. | Fundamentals of rolling resistance | |
Farroni et al. | TRT: thermo racing tyre a physical model to predict the tyre temperature distribution | |
US7363805B2 (en) | System for virtual prediction of road loads | |
JP2010501415A5 (ja) | ||
Braghin et al. | Tyre wear model: validation and sensitivity analysis | |
CN110147628A (zh) | 考虑多因素变化的轮胎侧偏刚度分区计算方法 | |
Özdemir et al. | A new contact & slip model for tracked vehicle transient dynamics on hard ground | |
JP4185951B2 (ja) | 車両とそのような車両を駆動するエンジンとの最適化を行うための方法 | |
JP4401698B2 (ja) | タイヤ性能のシミュレーション方法及びタイヤ設計方法 | |
JP2010514615A5 (ja) | ||
JP6235714B2 (ja) | 自動車タイヤの回転半径をシミュレートする方法 | |
Teodosio et al. | A numerical methodology for thermo-fluid dynamic modelling of tyre inner chamber: towards real time applications | |
JP2020020796A (ja) | 屋内タイヤ試験に対するスケール変更可能な車両モデル | |
JP4437884B2 (ja) | タイヤ性能予測方法、流体シミュレーション方法、タイヤ設計方法、記録媒体及びタイヤ性能予測プログラム | |
JP6803448B1 (ja) | 最大摩擦係数推定システムおよび最大摩擦係数推定方法 | |
US10093141B2 (en) | Method for simulating a deflection radius of a motor vehicle tire | |
JP5018369B2 (ja) | タイヤのシミュレーション方法およびシミュレーション装置 | |
Genovese et al. | Tyre mechanics and thermal effects on tyre behaviour | |
JP5320806B2 (ja) | 回転体のシミュレーション方法 | |
CN100544978C (zh) | 轮胎设计方法 | |
JP5304093B2 (ja) | タイヤの転がり抵抗のシミュレーション方法および装置 | |
JP5211825B2 (ja) | タイヤの評価方法及びタイヤの評価用コンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120719 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120806 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120807 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20121106 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20121113 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20121206 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20121213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131007 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20140106 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140114 |
|
A524 | Written submission of copy of amendment under article 19 pct |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524 Effective date: 20140402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140707 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140806 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5595735 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |