JP2010511422A - 空気消臭器およびポンプ - Google Patents

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Abstract

少なくとも部分的に消臭剤で充填された容器と、空洞のある中空吸い上げ芯を備えた空気消臭器であって、容器またはこれに接続された部分が中空吸い上げ芯の回りに接して、吸い上げ芯の外壁と容器の間の漏れが実質的に防がれ、吸い上げ芯は吸い上げ芯の空洞部分を通る漏れを防ぐシールを備え、シールは少なくとも部分的に吸い上げ芯の空洞部分に設置されている。
【選択図】図1A

Description

本発明は空気消臭器およびこの消臭器のためのポンプに関する。
揮発性の消臭液を拡散する空気消臭器は従来から知られている。このような消臭器は通常液体を保持する容器と吸い上げ芯を備える。吸い上げ芯を備えた容器を部分的に閉じるように通気のためのキャップが設けられている。吸い上げ芯は少なくとも部分的に液体の中にあり、消臭液を吸い上げる。吸い上げ芯が十分に空気に露出していると、例えばキャップの開口部を通して、消臭剤は拡散される。輸送の間は、蓋が吸い上げ芯を備えた容器を閉じ、空気中で液体を気密状態とする。
従来の消臭器の欠点は、必要に応じて揮発性の消臭液を増進することができないことである。
吸い上げ芯に空洞があると、液体が空洞を通って流れ出るという問題が生じる。例えば、容器が上下逆さまになると、液体はキャップあるいは蓋の吸い上げ芯の空洞部分から自由に流れ出るが、これは好ましくない。この後容器が再び正立状態となると、少量の液体がキャップまたは蓋に、例えばこれらの横の突出部に、残留する。これにより、キャップまたは蓋が外されると、消臭液が拡散および/または漏出するが、これはまた液体の浪費となる。
従って、本発明の目的の1つは空気消臭器の消臭液の浪費を避けることにある。
上記目的と本発明の他の目的はそれぞれの発明を個別でまたは組み合わせて達成される。
第1の態様として、本発明は少なくとも部分的に消臭液が充填された容器と、中空の吸い上げ芯とを備えた空気消臭器からなる。この容器、または容器に接続された部分は、前記中空吸い上げ芯の回りで吸い上げ芯に接して、吸い上げ芯の外壁と容器との間での漏れを実質的に防ぐ。ここで吸い上げ芯は、吸い上げ芯の空洞部分からの漏れを防ぐシールを備え、このシールは少なくとも吸い上げ芯の空洞部分に部分的に設置されている。
吸い上げ芯を内側からシールによって閉鎖することにより、何らかのもの、例えばポンプを、シールを通して挿し込んで、液体と接するようにすることができる。ここでシールに傷が無い場合は、液体は吸い上げ芯の隙間を通過しない。ポンプが空洞部分を通り、シールを通過して、挿し込まれた後で、液体はポンプにより空洞部分を通過する。シールは吸い上げ芯の位置で適当な所に、消臭特性に影響を与えないように、例えば液体面レベルの下に、設置して良い。吸い上げ芯にシールを組み込む(シールは吸い上げ芯の空洞部分に設置する)ことで、吸い上げ芯の内側は閉鎖され液体の洩れや浪費は殆ど無い。吸い上げ芯を内側から閉鎖しても、吸い上げ芯自体の消臭能力に影響を与えることはない。これは吸い上げ芯の外側表面は新鮮な空気に触れているためである。
一実施の形態では、シールは実質的にプラグの形状であることが好ましい。このようにして、シールは例えば細長いエレメントをガイドするガイド機構の働きをする。例えば、ポンプのような液体輸送エレメントは容易にシール内側を通るようにガイドされ、
例えば底に設置された開口エレメントを通して、液体輸送エレメントの終端が通常の液体表面の下に達して液体を吸い上げる。
一実施の形態では、シールは液体輸送エレメントの回りを封止し、液体輸送エレメントとシールの間の洩れを防ぐようになっている。
他の実施形態では、シールは少なくとも部分的に容器の液面レベルの下に設置される。すなわち、容器が(部分的に)液体で充填され、シールは好ましくは、少なくとも部分的に、液体面の下に設置され、少なくとも消臭器が正立している状態で通常の液体面が上昇するように設置される。
一実施の形態では、液体輸送エレメントをシールに通す間に、この液体輸送エレメントがシールに設けられた開口エレメントを刺し貫いても良い。位置合わせエレメントを用いて液体輸送エレメントを容器および/または開口エレメントに対し位置合わせしてもよい。
第2の態様として、本発明に係る消臭器用ポンプは、消臭器の液体容器にポンプを取り付けるための取り付けエレメントと液体輸送方向に伸びた細長いエレメントを備える。この細長いエレメントは容器に取り付けられ、前記容器において空洞の吸い上げ芯の内部を通り、この終端が少なくとも消臭液に接する。ここでポンプは、ポンプを容器に対し位置合わせするためおよび/または同時にポンプを取り付けるための位置合わせエレメントを、備える。
図1Aは、消臭器の正立断面図である。ポンプはプラグの上部に保持されている。 図1Bは、消臭器の正立断面図で、ポンプが図1Aと比べ下に押し下げられている。 図1Cは、消臭器の正立断面図で、ポンプが図1Bと比べ下に押し下げられ、プラグの開口エレメントを刺し貫いている。 図2Aは、蓋の付いた消臭器の正立断面図である。蓋は容器の上部に保持されている。 図2Bは、図2Aの消臭器の正立断面図で、蓋を閉じ込んだものである。 図3は、開口エレメントを備える消臭器の部分正立断面図である。 図4は、蓋の付いた消臭器の分解組み立て図である。 図5は、ポンプを上部に保持した消臭器の概略斜視図である。
本発明を明確にするため、これに関する実施の形態を更に図を引用して説明する。
以下の説明では、同一または対応する部分には同一または対応する引用番号を付している。提示する実施形態はいかなる形でもこれらに限定するものでなく、単に実施例として示すものである。
本発明による空気消臭器1を図1A−1Cに正立状態で示す。図に示すように、消臭器1は部分的に消臭液3で充填された容器2から成る。空洞のある中空の吸い上げ芯4は容器2の中に設置され、部分的に液面5の下にあって、吸い上げ芯4が液体3を吸い上げる。吸い上げ芯4の少なくとも外部表面部分4Aが十分に空気に露出していれば、液体3は吸い上げ芯4により連続的に拡散される。
空洞の無い吸い上げ芯4と比べ、同じ外形寸法の空洞のある吸い上げ芯4はより少ない液体3を吸い上げる。従って、吸い上げ後、液体レベル5は空洞の無い吸い上げ芯と比べ、それ程低下しない。中空吸い上げ芯の消臭特性は空洞の無い吸い上げ芯と少なくとも同等か、むしろ良い。
一実施の形態では、吸い上げ芯4はプラグ形状のシール10を備える。これは以下の説明で「プラグ」と記載する。図1A−1Cに示すように、プラグ10は空洞部分11、すなわち、吸い上げ芯4の内側11、を実質的に閉鎖している。プラグ10は中空吸い上げ芯4に接し、吸い上げ芯4の内側11を少なくとも実質的に封止する。
吸い上げ芯4の外側は、容器2または吸い上げ芯ホルダ12(図2参照)により、閉鎖され、通気孔32(図4に最も分かりやすく示されている)の付近を除き、吸い上げ芯4と容器2とは実質的に封止されて接合されている。これらのいわゆる通気孔32は容器2、またはここでは吸い上げ芯ホルダ12に設けられ、液体3が吸い上げ芯4に吸い上げられて吸い上げ芯4が素早く液体3を吸い上げてしまい、容器2が低圧となることを防いでいる。原理的に、液体3は内側11を介しては吸い上げ芯4を殆ど通過せず、また吸い上げ芯4の外側も通過しない。しかしながら、上下逆さまに保持されると、液体3は多少通気孔32を通過し、例えば蓋6の内側に流れ込む。この液体4は、再び通気孔32を通って戻ることもできる。
一実施の形態では、プラグ10は部分的に円柱状の形状となっている。プラグ10と吸い上げ芯4とのシーリング接合は、吸い上げ芯4の内壁を少なくとも部分的に円柱の外面13に沿ってプラグ10に当接することで達成される。従って、プラグ10の外面13の直径は、吸い上げ芯4の内側表面の直径とほぼ同じとなっている。好ましくは、プラグ10と吸い上げ芯4の間で十分な摩擦が生じ、プラグ10の位置が動かないような寸法であると良い。例えば、消臭器1が上下逆さま、または傾いた場合に、プラグ10と吸い上げ芯4の間の漏れが防げると良い。プラグ10は、更に吸い上げ芯4において蓋6(図2Aと2B参照)または液体輸送エレメント8によってしっかり保持される。図2Bで示すように、プラグ10の上部付近で、蓋6はプラグ10に接している。このようにして、プラグ10の内側は封止される。
プラグ10は吸い上げ芯4の最上部に接するフランジ25を備える。このフランジ25は、プラグ10が吸い上げ芯4の空洞部分11を通って下向きに押し込まれることを防ぐ。例えば、蓋6、特に蓋6のフランジ26、および/または液体輸送エレメント7はプラグ10を押圧するが、プラグ10のフランジ25はプラグ10が吸い上げ芯4の内側を通って押されることを防ぐ。
一実施の形態では、プラグ10は、少なくとも消臭器1の正立状態で、プラグ10の底が通常の液体表面レベル5より下になるような寸法となっている。プラグ10の部分を液体表面レベル5の下に押し込むと、このレベル5は上昇する。
図2Aと2Bには、蓋6を備える消臭器1において、蓋6を外した状態、または装着した状態をそれぞれ示している。蓋6は揮発性の液体2が、例えば保管および/または輸送状態で、容器から流出することを防ぐ。図1Cに示す実施形態は、完全ではないが、液体輸送エレメントを備えた実際の使用形態に近い。実際の使用形態では、液体輸送エレメント7は揮発性液体3の消臭剤を通す開口部を備え、保管および/または輸送状態に比べ、液体3は容器2から速やかにおよび/または連続的に流出する。(例えば図2B参照)
液体輸送エレメント7は駆動エレメント28を持つポンプ8を備え、エレメント28の駆動により、より多くの液体3を消臭器1の外側9に「ポンピング(pumping)」し、消臭剤が特定の時間以降特に強く拡散するようにする。このポンプ8は特に液体輸送方向に伸長した部分27を備え、これはプラグおよび/または吸い上げ芯4の空洞部分を通って伸びており、液体3を吸い上げ芯4の間を通って外部9に輸送する。ポンプがプラグ10に挿入されると、伸長部27の吸い上げ端15は消臭液3に接する。
一実施の形態では、プラグ10は実質的に空洞であり、じょうご形状の部品14を備える。じょうご形状の部品14はポンプ8をプラグ10に挿入するとき、プラグ10においてポンプ8をガイドする。また、ポンプ8の吸い上げ端15は、前記部品14により、容易にプラグ10の底の中心を通るようにガイドされる。プラグ10は吸い上げ芯4の上面に接するフランジ25を備える。
好ましくは、開口エレメント16はプラグ10の底付近に設けられる。ポンプ8は開口エレメント16を貫通して液体3に接し、液体3は容器2から外に輸送される。図示されているように、開口エレメント16は液体表面レベル5より下に設置される。このようにして、液体表面レベル5は上昇し、ポンプ8のほんの少しの部分だけ液体3と接するようにされる。ポンプ8の貫通完了後、開口エレメント16または少なくともプラグ10は、ポンプ8とプラグ10の間での漏れを実質的に防ぐように、ポンプ8を周囲でシールする。
更に詳細な開口エレメント16の図を図3に示す。図示のように、開口エレメント16は貫通部17を備えてもよい。ポンプ8は、好ましくは比較的小さな力で、この部分17を突き破る、または押し破る。好ましくは、貫通部17または少なくとも開口エレメント16は容易に貫通されるように構成される。この貫通部17は例えばブレークシールまたはバルブのタイプでも良い。またこの部分17はプラグ10と共に一体化して成形されても、または別々の部品をプラグ10の組み立てで取り付けても良い。図示するように、一実施の形態において開口エレメント16は、少なくともポンプ8が最初に貫通エレメント17を貫通する場所に、切り欠き18を有する。これは切り欠き18の近くで最初の開口部を生成すると、ポンプ8はより少ない力で開口部を貫通できるので有利である。反対側では、図に点線で示してあるように、貫通エレメント17が全部破れ落ちないように、貫通エレメント17はより強固な結合部31でプラグ10に結合されている。このため、貫通エレメント17は傾いた状態で構成されて良く、傾き角は、少なくとも消臭器1が正立の状態では、水平方向hに対し角度αである。
開口エレメント16、または少なくともプラグ10は、ポンプ8を覆う覆い部19を備え、液面レベル5の下であっても、ポンプ8とプラグ10の間で実質的にシーリング接合される。例えば、ポンプ8、少なくともポンプの端部15が、貫通エレメント17を通って挿し込まれると、液体がポンプ8とプラグ10との間で漏れることはない。従って、開口エレメント16、特にこの覆い部19は、ポンプ8が貫通エレメント17を通って押し込まれる時、ポンプ8の周囲を閉鎖するように構成されている。更に、覆い部16はポンプ8をクランプしてもよい。
他の実施形態では、開口エレメント10は、例えばストッパ、バルブ、またはその他のシーリング部品で構成されても良い。ある実施形態では、ポンプが開口エレメント16を通して押し込まれた場合に、液体3および/または空気がプラグ10とポンプ8の間を通過可能としても良い。
液体輸送エレメント7を容器2に接続するために、第1の接続エレメント20が設けられている。蓋6にも容器2に接続するための第1の接続エレメント20が設けられている。これらの第1接続エレメント20は、液体輸送エレメント7と容器2、または蓋6と容器2を比較的固く結合するために設けられている。容器2には、第2の接続エレメント21が第1の接続エレメントと連携するように設けられても良い。
一実施の形態では、液体輸送エレメント7と容器2のそれぞれの接続エレメント20、21は、対応するスナップ取付構造を備える。第1の接続エレメント20は例えば突起を備え、第2の接続エレメントの下に引っ掛けられるようになっている。図1A、1B、1Cの各ステップで示すように、ポンプ8を押し込む間、第1の接続エレメント20は、第1ステップで、外側(図1B)に押され、次に第2の接続エレメント21(図1C)の下にスナップで引っ掛かる。スナップ取り付けの動作中、または少なくとも前記ポンプ8を押し込み中に、ポンプ8は開口エレメント16を通って挿し込まれる。これと同時にポンプ8とプラグ10の間の封止が成される。
他の実施形態では、液体輸送エレメント7は第1の接続エレメント20が実質的に第2の接続エレメント21の下に位置するように押し下げられる。次に、液体輸送エレメント7は中央の軸A(図1A)の回りに回転されて、第1の接続エレメント20は第2の接続エレメント21の下に当接するように位置決めされる。この場合にも、第1の接続エレメント20は、第2の接続エレメント21に対して、および/またはこの下に引っ掛けられて、十分な接続が成される。この動作と同時に、液体輸送エレメント7は容器2と正しく位置合わせされる。
蓋6の第1の接続エレメント20は、図2Aで示すように、例えばねじ山から構成されてもよい。このようにして気密性および/または液漏れのない結合が成される。一実施の形態では、第2の接続エレメント21は、液体輸送エレメント8のスナップ取付構造と連携するとともに、蓋6のねじ山に対応するように構成される。
一実施の形態では、液体輸送エレメント7は位置合わせエレメント22、23を備え、液体輸送エレメント7を容器2に対し、位置合わせおよび/または接続を行う。一実施の形態として、バヨネット式の取り付け方法では、液体輸送エレメント7は突起22を備え、容器2はガイド路23を備える。これは図5に概略的に示されている。明瞭にするため、位置合わせエレメント22を備える液体輸送エレメント7の一部のみを明確に示し、他の部分は点線で示している。液体輸送エレメント7を容器2に接続するため、突起22がガイド路23に合わせられる。次に、液体輸送エレメント7が軸Aの方向に下に押し下げられ、突起22はこの時ガイド路23に沿ってガイドされる。突起がほぼガイド路の下端に達すると、液体輸送エレメント7は突起22がガイド路23の終端に接するまで、軸Aの回りにBの方向に回転される。液体輸送エレメント7への押し下げ力を止めると、弾性手段(図示せず)が容器2と液体輸送エレメント7との間に働き、上向きの力を与える。これにより、突起がガイド路終端24の上側に押しつけられ、液体輸送エレメント7は比較的安定に保持される。位置合わせエレメント22、23により、液体輸送エレメント7は簡単に位置合わせされると共に容器2に接続される。これは好ましくは手の1動作により行われる。例えば、容器2の中心軸Aの回りの液体輸送エレメント7の回転方向は位置合わせエレメント22、23により設定される。この方向の設定により、ポンプ8が切り欠き18の側で開口部16を小さい力でほぼ確実に挿し貫くようにすることができる。また、ポンプ8はプラグ10の中心に対して位置合わせすることができる。位置合わせエレメント22、23は接続エレメント20、21に容易に一体化できる。
一実施の形態では、蓋6は、プラグ10に接してプラグ10と蓋6の間のシールとなる、内側フランジ26を備える。消臭器が蓋を付けて輸送される時は、例えば消臭器が逆さまとなったり、傾いたりした時、吸い上げ芯4の吸い上げ部を通して、液体3が蓋6に移動することがある。例えば、消臭器が逆さまの状態から正立の状態に戻った時、内側フランジ26は液体3がプラグ10の内側に流れ込むのを防ぐ。正立の状態では、例えば通気孔32を通過してきた液体のうちの実質的に大部分または全部が、原理的に吸い上げ芯4または容器2に通気孔32を通って還流し、プラグ10には流入しない。
容器2は付加的な吸い上げ芯ホルダ12を備えることができ、ホルダ12は容器2に挿入され、吸い上げ芯4を比較的簡単に容器に挿入できるように設けられている。吸い上げ芯ホルダ12は図4に明瞭に図示されている。吸い上げ芯ホルダ12はフランジ29を備え、容器2の上端で対応する径のところに接して設置される。吸い上げ芯ホルダ12により、吸い上げ芯4は例えば容器2から所望の距離だけ離れて保持することができる。吸い上げ芯ホルダ12は、また吸い上げ芯4と容器2の間のシールとして機能する。これにより、消臭器が傾いても、これらの部品の間からの液体の漏れはより少ないかあるいは全く漏れがないようになる。吸い上げ芯ホルダ12は、少なくとも部分的にややじょうご状の形状をしており、これにより吸い上げ芯ホルダ12は吸い上げ芯4をしっかり保持するとともに、吸い上げ芯4を容器2に比較的簡単に挿入することができる。じょうご状の形状は図2Bに角度βで示されており、この角度は吸い上げ芯4の外側表面4B(これはほぼ正立状態での垂線V)と正立状態での吸い上げ芯ホルダ12の内側の表面30との間の角度である。
消臭器1は簡単に組み立てられる。例えば、液体3、液体輸送エレメント7および/またはポンプ8は別々のエレメントであり、組み立てることができる。例えばエンドユーザにより組み立てができる。例えば、ポンプ8は再使用が可能で、消臭器の使用中、使用後に、残り量が少ないあるいは空の容器を新しく充填された容器に交換して再使用できる。また、容器は香りを変えるため交換することができる。
ポンプ8の代わりに、またはポンプ8に追加して、特別な実施形態として、液体輸送エレメントは再充填手段を備えて良い。これにより中空の吸い上げ芯4を設置したまま、容器2を再充填することができる。また液体輸送エレメント7は容器を空にするための他のエレメントを備えて良い。
上記の説明では主にプラグ形状のシール10が記載されているが、シールは本発明の範囲内で他の形状でも良い。例えば、シール10、またはこの一部は薄い層または箔で成形されて良く、好ましくは吸い上げ芯4の内側の部分であることが望ましい。シール10は少なくとも部分的に吸い上げ芯4に接し、および/または結合され、および/または吸い上げ芯と一体化して良い。シールは例えば吸い上げ芯の内側に接着されて良い。またシール10は吸い上げ芯にどのような方法でねじ止めされても良い。シール10またはこの部分はバルブを備えて良い。有利な実施形態として、シール10は、液体輸送エレメント7が挿し込まれる時にその周囲を閉め込むように構成されている。
ここでの説明では、位置を示す表示として、「最上面(top)」、「底(bottom)」、「側(side)」等は限定的に解釈されるべきでなく、単に本発明の適切な理解のために使用されているものである。明らかに、これらの表示は消臭器の正立の位置に準じているが、他の位置に対して限定するものではない。
本発明は、ここでの説明と図で提示されたどのような実施形態にも限定されないことは明らかである。請求項で概略が示されている本発明の枠組みの中で、多くの変形例や組み合わせが可能である。実施形態での1つまたはそれ以上の特徴の組み合わせ、または異なる実施形態の組み合わせが本発明の枠組みの中で可能である。全ての同様な変形例は請求項で概略が示される本発明の枠組みの中に入ると理解される。

Claims (21)

  1. 少なくとも部分的に消臭液で充填された容器と、空洞のある中空吸い上げ芯とを備えた空気消臭器であって、
    前記容器またはこれに接続された部分が前記中空吸い上げ芯の回りに接して、前記吸い上げ芯の外壁と前記容器の間の漏れが実質的に防止され、
    前記吸い上げ芯は、前記吸い上げ芯の前記空洞部分を通る漏れを防ぐシールを備え、前記シールは少なくとも部分的に前記吸い上げ芯の前記空洞部分に設置されていることを特徴とする空気消臭器。
  2. 請求項1に記載の空気消臭器において、
    前記シールは、少なくとも部分的にプラグ形状であり、前記中空吸い上げ芯の内壁に接することを特徴とする空気消臭器。
  3. 請求項1または2に記載の空気消臭器において、
    前記容器が少なくとも部分的に液体で充填され、少なくとも前記消臭器が正立状態である場合は、前記シールが少なくとも部分的に前記容器の液体表面レベルより下、すなわち前記液体表面より下に、延在していることを特徴とする空気消臭器。
  4. 請求項2または3に記載の空気消臭器において、
    前記プラグが中空であることを特徴とする空気消臭器。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の空気消臭器において、
    少なくとも前記消臭器が正立状態の場合に、前記シールがフランジを備えて前記吸い上げ芯の最上面で前記吸い上げ芯と接することを特徴とする空気消臭器。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の空気消臭器において、
    前記シールには、前記シールの底の付近に開口エレメントが設置されていることを特徴とする空気消臭器。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の空気消臭器において、
    少なくとも前記消臭器が正立状態の場合に、前記開口エレメントは前記シールの前記底の部分に設けられることを特徴とする空気消臭器。
  8. 請求項6または7に記載の空気消臭器において、
    前記開口エレメントが貫通エレメントを備えることを特徴とする空気消臭器。
  9. 請求項8に記載の空気消臭器において、
    前記貫通エレメントは、貫通部品、例えばポンプが貫通する際に、その回りをシーリングするように構成されたことを特徴とする空気消臭器。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の空気消臭器において、
    前記シールはじょうご形状の部分を備え、他の部分と共に液体輸送エレメントを前記シールを通してガイドするように構成されていることを特徴とする空気消臭器。
  11. 請求項1から請求項10のいずれかに記載の空気消臭器において、
    前記容器は吸い上げ芯ホルダを備え、他の部分と共に前記吸い上げ芯の回りで前記容器を閉鎖することを特徴とする空気消臭器。
  12. 請求項1から請求項11のいずれかに記載の空気消臭器において、
    前記シールは、好ましくはポンプを備える液体輸送エレメントを備え、
    前記シールは中空であって、前記吸い上げ芯を通って延在し、
    少なくとも前記消臭器が正立状態の場合に、前記液体輸送エレメントは、前記シール内を通って、前記シールの前記底の下の位置まで延在することを特徴とする空気消臭器。
  13. 請求項12に記載の空気消臭器において、
    前記シールの内側が前記液体輸送エレメントの周りを封止して前記液体輸送エレメントと前記シールの間の漏れを防ぐことを特徴とする空気消臭器。
  14. 請求項12または13に記載の空気消臭器において、
    前記液体輸送エレメントと前記容器はそれぞれ第1および第2の取り付けエレメントを備え、前記第1と第2の取り付けエレメントは連携して、前記液体輸送エレメントの容器への取り付けと取り外しをそれぞれ行うことを特徴とする空気消臭器。
  15. 請求項12から14のいずれか1項に記載の空気消臭器において、
    前記液体輸送エレメントと前記シールは、前記液体輸送エレメントを前記シールおよび/または容器に対し位置合わせを行う第1および第2の位置合わせエレメントをそれぞれ備えることを特徴とする空気消臭器。
  16. 請求項12から15のいずれか1項に記載の空気消臭器において、
    前記液体輸送エレメントの前記第1の位置合わせエレメントは突起を備えることを特徴とする空気消臭器。
  17. 請求項12から16のいずれか1項に記載の空気消臭器において、
    前記シールの前記第2の位置合わせエレメントはガイド路を備えることを特徴とする空気消臭器。
  18. 請求項11から17のいずれか1項に記載の空気消臭器において、
    前記位置合わせエレメントはバヨネット式取り付け具を備えることを特徴とする空気消臭器。
  19. 請求項14から18のいずれか1項に記載の空気消臭器において、
    前記取り付けエレメントは位置合わせエレメントとしても機能することを特徴とする空気消臭器。
  20. 請求項1から12のいずれかに記載の空気消臭器において、
    前記容器と前記吸い上げ芯を閉鎖する蓋を備え、
    前記蓋は、閉じた状態で前記シールに接する内側フランジを備え、液体が前記吸い上げ芯の前記空洞部分を通って前記吸い上げ芯の上端部から流出することを防ぐことを特徴とする空気消臭器。
  21. 好ましくは請求項1から請求項20のいずれかに記載の空気消臭器用のポンプであって、
    消臭液容器に前記ポンプを取り付ける取り付けエレメントと、
    液体輸送方向に沿って延在し、前記ポンプが容器に設置された時、中空吸い上げ芯の内側を通って消臭液に接する細長いエレメントとを備え、
    前記ポンプは、前記容器に対して前記ポンプの位置合わせを行う、および/または同時に前記ポンプの取り付けを行う位置合わせエレメントを備えることを特徴とする空気消臭器用ポンプ。
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