JP2010511230A - 仮想キャラクタを制御する方法、サーバおよびシステム - Google Patents

仮想キャラクタを制御する方法、サーバおよびシステム Download PDF

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Abstract

本発明の方法は、仮想キャラクタの所在するソース仮想キャラクタクライアントは、ネットワーク側の制御サーバへ、目的仮想キャラクタクライアントの識別子情報が付けられている仮想キャラクタトリップ要求を開始し、前記制御サーバは、前記ソース仮想キャラクタクライアントと目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、仮想キャラクタの属性情報をネットワークを介して前記目的仮想キャラクタクライアントに送信し、前記目的仮想キャラクタクライアントは、ローカルユーザインターフェースに前記仮想キャラクタを表示する、ことを含む。また、本発明は制御サーバの構成および仮想キャラクタ制御システムを開示している。本発明によれば、ユーザのクライアントを介することなく、ソース仮想キャラクタクライアントの仮想キャラクタがネットワークを介して目的仮想キャラクタクライアントにトリップすることを実現することができる。

Description

本発明はネットワーク通信分野に関し、特に、仮想キャラクタを制御する方法、サーバ、およびシステムに関する。
現在、従来技術では、例えば電子仮想キャラクタなどのような最初の仮想キャラクタは、一般的に、ユーザが使用する電子端末のユーザインターフェースのみに表示される。ユーザは、自身に属する仮想キャラクタのみとのやりとりを行うことができる。
ネットワークサービスの発展に伴って、ネットワークチャットは既にネットワークユーザによく知られているオンラインサービスになった。友達とのチャット中では、仮想キャラクタクライアントを起動し、仮想キャラクタ対仮想キャラクタ(PET−TO−PET)通信チャネルを介して、両者の仮想キャラクタ、例えばチャットパートナー間の交流を実現することができる。例えば、自分の仮想キャラクタをチャット相手側のユーザインターフェースに同期に表示する。
図1は従来技術の仮想キャラクタの同期表示のフローチャートである。図1に示すように、
ステップS101で、ユーザAのクライアントは、チャットパートナーサーバへ、ユーザBとの仮想キャラクタチャットの要求を開始する。
ステップS102で、チャットパートナーサーバは、仮想キャラクタチャットを行う両者のユーザ情報を保存して、認証のためのMD5認証文字列を生成する。
ステップS103で、ユーザAのクライアントはMD5認証文字列を取得する。
ステップS104で、ユーザAのクライアントは、システムメッセージを介して、MD5認証文字列をユーザBのクライアントに通知する。
ステップS105で、ユーザAおよびユーザBは仮想キャラクタクライアントを起動する。両者の仮想キャラクタクライアントは、チャットパートナーサーバに保存されている両者の仮想キャラクタの外形データに基づいて、自分の電子端末に相手の仮想キャラクタの外形を表示する。
ステップS106で、両者の仮想キャラクタクライアントは、システムメッセージチャネルを介して、両者の仮想キャラクタの外形を両者のデスクトップに同期にリアルタイム表示することを実現する。
しかし、従来技術では、友達とチャットする場合のみに、ローカルの仮想キャラクタをチャット相手側のユーザインターフェースに同期に表示することができる。仮想キャラクタのトリップ(trip)を実現することができず、即ち、仮想キャラクタは所属する仮想キャラクタクライアントから消え、トリップの目的仮想キャラクタクライアントのユーザインターフェースに表示されることができない。また、仮想キャラクタの所属するユーザは、自分の仮想キャラクタがローカル仮想キャラクタクライアントのユーザインターフェースから離れて外出しまたは戻るという行為の楽しさを体験することができない。
従来技術に2種類のクライアントがある。1つは、ユーザ間のチャットのようなユーザに関連する動作とプロセスを処理するためのユーザクライアントである。もう1つは、例えば、アルバイトや遊びといった現実世界の行為に対する仮想キャラクタの模倣のような仮想キャラクタに関連する動作およびプロセスを処理するための仮想キャラクタクライアントである。
まず、従来技術の手法からわかるように、ステップS101〜ステップS104で、ユーザ間は仮想キャラクタクライアントを起動しておらず、つまり、この4つのステップで、仮想キャラクタ間の情報やりとりは、仮想キャラクタクライアントによらず、ユーザクライアントによって行われることである。さらに、仮想キャラクタ間のやりとりは、両者のユーザがチャットプロセスを起動して、即ち、ユーザクライアント間で通信が開始してはじめて行うことができ、ユーザによる操作が不便である。
次に、従来技術では、仮想キャラクタのチャットが開始した後、チャットパートナーサーバと仮想キャラクタクライアントとの接続を保持しておらず、チャットパートナーサーバは、仮想キャラクタの資料(例えば、外形データなど)を一時保存する機能しか発揮できない。仮想キャラクタ間は、実際のやりとりがなく、システムメッセージによりトリガーされた動作同期表示のみがある。この動作同期表示は、やりとりの機能ではない。
従来技術で仮想キャラクタクライアントはユーザクライアントを介してはじめて、仮想キャラクタのトリップを実現できるという課題を解決するために、本発明は、仮想キャラクタを制御する方法、サーバおよびシステムを提供している。主な解決手段は以下のとおりである。
仮想キャラクタ制御方法であって、
ソース仮想キャラクタクライアントは、制御サーバへ、目的仮想キャラクタクライアントの識別子が付けられている仮想キャラクタトリップ要求を開始して、自身に属する仮想キャラクタのトリップを要求し、
前記制御サーバは、前記目的仮想キャラクタクライアントの識別子に基づいて、前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、
前記制御サーバは、前記ソース仮想キャラクタクライアントから取得された前記仮想キャラクタの属性情報を前記目的仮想キャラクタクライアントに送信し、
前記目的仮想キャラクタクライアントは、前記属性情報に基づいて、ローカルユーザインターフェースに前記仮想キャラクタを表示すること、を含む。
仮想キャラクタ制御方法であって、
ソース仮想キャラクタクライアントは、制御サーバへ仮想キャラクタトリップ要求を開始して、自身に属する仮想キャラクタのトリップを要求し、
前記制御サーバは、該仮想キャラクタに対応するソース仮想キャラクタクライアントの識別子を記憶し、
前記制御サーバは、少なくとも2つの仮想キャラクタクライアントの識別子が記憶されていることを決定した場合、所定のマッチングポリシーに基づいて、前記仮想キャラクタに対しトリップ友達仮想キャラクタをマッチングし、
前記制御サーバは、前記仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントと前記トリップ友達仮想キャラクタの所属する仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、前記トリップ友達仮想キャラクタの属性情報を取得して、前記ソース仮想キャラクタクライアントに転送し、
前記ソース仮想キャラクタクライアントは、ローカルユーザインターフェースに、自分の仮想キャラクタおよび前記トリップ友達仮想キャラクタのイメージを同時に表示すること、を含む。
制御サーバであって、
仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントから開始された仮想キャラクタトリップ要求を受信し、前記ソース仮想キャラクタクライアントから取得された前記仮想キャラクタの属性情報を目的仮想キャラクタクライアントに転送する入出力インターフェースモジュールと、
目的仮想キャラクタクライアントの識別子が付けられている前記仮想キャラクタトリップ要求を受信し、セッション確立の指示をセッション処理モジュールに送信するトリップ要求受信モジュールと、
前記目的仮想キャラクタクライアントの識別子に基づいて、前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、セッションが既に確立されたことを情報伝送モジュールに通知するセッション処理モジュールと、
入出力インターフェースモジュールを介して、前記通知を受信した後、前記仮想キャラクタの属性情報を転送する情報伝送モジュールと、を含む。
制御サーバであって、
仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントから開始された仮想キャラクタトリップ要求を受信して、トリップ要求受信モジュールに伝送し、トリップ友達仮想キャラクタの所属するトリップ友達仮想キャラクタクライアントから取得されたトリップ友達仮想キャラクタの属性情報を、ソース仮想キャラクタクライアントに転送する入出力インターフェースモジュールと、
前記仮想キャラクタトリップ要求を受信し、ソース仮想キャラクタクライアントの識別子を公共の場所のトリップ実行モジュールに送信するトリップ要求受信モジュールと、
前記仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントのIDを記憶し、前記仮想キャラクタに対しトリップ友達仮想キャラクタをマッチングし、セッション確立の指示メッセージをセッション処理モジュールに送信する公共の場所のトリップ実行モジュールと、
前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記トリップ友達仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、セッションが既に確立されたことを情報伝送モジュールに通知するセッション処理モジュールと、
入出力インターフェースモジュールを介して、前記通知を受信した後、前記トリップ友達仮想キャラクタの属性情報を転送する情報伝送モジュールと、を含む。
仮想キャラクタ制御システムであって、
目的仮想キャラクタクライアントの識別子が付けられている仮想キャラクタトリップ要求を送信するソース仮想キャラクタクライアントと、
受信された仮想キャラクタトリップ要求に含まれている目的仮想キャラクタクライアントの識別子に基づいて、前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、前記ソース仮想キャラクタクライアントから取得された前記仮想キャラクタの属性情報を前記目的仮想キャラクタクライアントに転送する制御サーバと、
前記仮想キャラクタの属性情報に基づいて、前記仮想キャラクタを表示する目的仮想キャラクタクライアントと、を含む。
仮想キャラクタ制御システムであって、
制御サーバへ仮想キャラクタトリップ要求を開始するソース仮想キャラクタクライアントと、
前記仮想キャラクタトリップ要求に含まれているソース仮想キャラクタクライアントの識別子を記憶し、自身に少なくとも2つの仮想キャラクタクライアントの識別子が記憶されていることを決定した場合、所定のマッチングポリシーに基づいて前記仮想キャラクタに対しトリップ友達仮想キャラクタをマッチングし、ソース仮想キャラクタクライアントと前記トリップ友達仮想キャラクタの所属するトリップ友達仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、前記トリップ友達仮想キャラクタクライアントから取得された前記トリップ友達仮想キャラクタの属性情報を前記ソース仮想キャラクタクライアントに送信する制御サーバと、を含み、
前記ソース仮想キャラクタクライアントは、前記トリップ友達仮想キャラクタの属性情報を受信した後、自分の仮想キャラクタおよび前記トリップ友達仮想キャラクタのイメージを表示する。
上記の解決手段からわかるように、本発明の方法では、仮想キャラクタの所在するソース仮想キャラクタクライアントは、ネットワーク側の制御サーバへ、目的仮想キャラクタクライアントの識別子情報が付けられている仮想キャラクタトリップ要求を開始し、制御サーバは、前記ソース仮想キャラクタクライアントと目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、仮想キャラクタの属性情報および/または該仮想キャラクタを制御するための指令情報を、ネットワークを介して前記目的仮想キャラクタクライアントに送信し、目的仮想キャラクタクライアントは、ローカルユーザインターフェースにトリップ仮想キャラクタを表示する。このように、本発明は、ネットワーク側に制御サーバを設定して、仮想キャラクタのトリップ前の所在するソース仮想キャラクタクライアントとトリップの目的仮想キャラクタクライアントとを接続することにより、仮想キャラクタのトリップを実現することができる。実現方法は、簡単かつ便利であり、コストが低い。そして、ソースユーザのクライアントと目的ユーザのクライアントとの間でチャットサービスを予め確立する必要がない。
次に、本発明では、制御サーバを介して仮想キャラクタ間のシグナリングやり取りを処理することにより、従来技術でチャットパートナーサーバがMD5認証文字列を生成して伝送することしかできない方式と比べて、仮想キャラクタクライアント間の通信がさらに安全かつ迅速になり、仮想キャラクタのトリップ方式がさらに柔軟になる。
従来技術で仮想キャラクタが2つのクライアントで同期に表示されるフローチャートである。 本発明の実施例でソース仮想キャラクタクライアントがトリップ要求を自発的に出す場合の仮想キャラクタのトリップのシグナリングフローチャートである。 本発明の実施例で目的仮想キャラクタクライアントがトリップ招待を出す場合の仮想キャラクタのシグナリングフローチャットである。 本発明の実施例で制御サーバを介して仮想キャラクタの生命状態データを目的仮想キャラクタクライアントに転送するシグナリングフローチャートである。 本発明の実施例における仮想キャラクタのトリップ終了のシグナリングフローチャートである。 本発明の実施例で制御サーバが仮想キャラクタのトリップの目的仮想キャラクタクライアントを自発的に選択してトリップを行うシグナリングを示す図である。 本発明の実施例でトリップ要求に目的仮想キャラクタクライアントの識別子が含まれる場合の制御サーバの構成を示す図である。 本発明の実施例でトリップ要求に目的仮想キャラクタクライアントの識別子が含まれない場合の制御サーバの構成を示す図である。 本発明の実施例でトリップ要求に目的仮想キャラクタクライアントの識別子が含まれる場合の仮想キャラクタ制御システムの構成を示す図である。 本発明の実施例でトリップ要求に目的仮想キャラクタクライアントの識別子が含まれない場合の仮想キャラクタ制御システムの構成を示す図である。
本発明では、まず、ソース仮想キャラクタクライアントは、制御サーバへ、目的仮想キャラクタクライアント識別子が付けられている仮想キャラクタトリップ要求を開始して、自身に属する仮想キャラクタのトリップを要求する。
そして、制御サーバは、目的仮想キャラクタクライアント識別子に基づいて、ソース仮想キャラクタクライアントと目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、仮想キャラクタの属性情報を目的仮想キャラクタクライアントに送信する。
最後に、目的仮想キャラクタクライアントは、仮想キャラクタの属性情報に基づいて、ローカルユーザインターフェースに該仮想キャラクタを表示する。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例を詳しく説明する。
(実施例1)
図2は、本実施例で仮想キャラクタBの所在する仮想キャラクタクライアントBへの仮想キャラクタAのトリップ(即ち、仮想キャラクタクライアントBは仮想キャラクタAの目的仮想キャラクタクライアントである)を要求するシグナリングフローチャートである。
図2において、仮想キャラクタAの所属するソース仮想キャラクタクライアントAと、仮想キャラクタBの所属する目的仮想キャラクタクライアントBと、仮想キャラクタトリップ機能を実現するための、本発明により提供された、ネットワークにおける複数の仮想キャラクタのトリップを管理するための論理機能エンティティまたは物理エンティティである制御サーバと、チャットサーバなどのような、仮想キャラクタクライアントBがログインしているサービスサーバと、が含まれる。本発明の制御サーバは、ネットワーク側の1つまたは複数のサービスサーバとの接続を予め確立する。制御サーバは、仮想キャラクタトリップ要求を受信した後、要求された目的仮想キャラクタクライアントが現在まだ制御サーバにログインしていない場合、制御サーバと接続しているほかのサービスサーバから、目的仮想キャラクタクライアントが現在実際にログインしているサービスサーバを知ることができ、そして、目的仮想キャラクタクライアントが現在実際にログインしているサービスサーバを介して、メッセージを目的仮想キャラクタクライアントに転送することができる。もちろん、目的仮想キャラクタクライアントが本発明の制御サーバに既にログインした場合、制御サーバはメッセージを直接に目的仮想キャラクタクライアントに送信することができる。
ネットワーク側の生命状態管理サーバは、従来技術でネットワーク側により提供され、ネットワークにおける各仮想キャラクタの生命状態データの管理に専用するサーバである。該サーバと仮想キャラクタの所属する仮想キャラクタクライアントとは、仮想キャラクタの属性情報、即ち、仮想キャラクタの現在の各種生命状態データを同期かつ周期的に更新する。本発明における仮想キャラクタの生命状態は、アルバイト、勉強、コミュニティゲーム、飢餓、病気、不潔や死亡などを標識する仮想キャラクタの状態データフィールドであってよい。
図2において、仮想キャラクタクライアントAが制御サーバにログインして仮想キャラクタトリップ要求を開始し、かつ目的仮想キャラクタクライアントBが現在チャットサーバにログインしているとする。
具体的なシグナリング手順は以下のとおりである。
ステップS201で、仮想キャラクタAの所属するソース仮想キャラクタクライアントAは、制御サーバにログインし、持続的な接続の確立を要求する。
ステップS202で、制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントAとの接続を確立して、持続的な接続確立応答メッセージを返信する。
ステップS203で、ソース仮想キャラクタクライアントAは、制御サーバへ、目的仮想キャラクタクライアントBの識別子情報が付けられているセッション確立要求を開始して、ローカル仮想キャラクタAが仮想キャラクタBの所在する仮想キャラクタクライアントBへトリップしたいことを表明する。
ステップS204で、制御サーバは、今回のセッションにセッション識別子(セッションID)を割り当てて、目的仮想キャラクタクライアントBが現在ログインしているチャットサーバへ、セッションIDが付けられているセッション要求メッセージを送信する。
ステップS205で、チャットサーバは、セッション要求メッセージを目的仮想キャラクタクライアントBに転送する。目的仮想キャラクタクライアントBのユーザがほかの仮想キャラクタの来訪を拒絶する場合、目的仮想キャラクタクライアントBは外部に対していかなる操作も実行しない。所定の待ち時間が経過した後、ソース仮想キャラクタクライアントAは、いかなる応答メッセージも受信しなかった場合、今回のトリッププロセスを自動的に終了する。目的仮想キャラクタクライアントBのユーザがほかの仮想キャラクタの来訪を受け付けることを決定した場合、以下のステップを引き続き実行する。
ステップS206で、目的仮想キャラクタクライアントBは、制御サーバへログイン要求を開始して、持続的な接続の確立を要求する。
ステップS207で、制御サーバは、目的仮想キャラクタクライアントBとの接続を確立して、目的仮想キャラクタクライアントBへ持続的な接続確立応答メッセージを返信する。
ステップS208で、目的仮想キャラクタクライアントBは、制御サーバへ、セッションIDとセッション加入に対する同意証明とが付けられているセッション加入要求を開始する。
ステップS209で、制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントと目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立して、目的仮想キャラクタクライアントBへセッション加入結果メッセージを返信する。
ステップS210で、制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントAの仮想キャラクタAおよび目的仮想キャラクタクライアントBの仮想キャラクタBの現在の生命状態をトリップ状態に設定して、生命状態管理サーバに通知する。生命状態管理サーバは、ローカルに保存されている、仮想キャラクタに対応する生命状態データを更新する。
ステップS211で、制御サーバは、目的仮想キャラクタクライアントBに、セッションが開始したことを通知する。
ステップS212で、制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントAに、セッションが既に確立されたことを通知する。この通知には、セッションIDとセッション加入に対する目的仮想キャラクタクライアントBの同意証明とが付けられている。
ステップS213で、ソース仮想キャラクタクライアントAは、トリップ仮想キャラクタAの関連属性情報(仮想キャラクタAの各種生命状態データおよび識別子情報などを含む)を、制御サーバへ送信する。この時、仮想キャラクタAはローカルユーザインターフェースから消える。これは、仮想キャラクタAがローカルから離れることを表す。また、ソース仮想キャラクタクライアントAは、トリップ仮想キャラクタの各種動作を制御するための指令情報も合わせて制御サーバへ送信することによって、既に離れた仮想キャラクタに対して行為制御を行う、ということを許可するようにしてもよい。
ステップS214で、制御サーバは、仮想キャラクタAの関連属性情報、又は、属性情報および指令情報の両方を目的仮想キャラクタクライアントBに転送する。目的仮想キャラクタクライアントBは、仮想キャラクタAの関連属性情報を取得した後、ローカルユーザインターフェースに仮想キャラクタAのイメージを表示する。これは、仮想キャラクタAが既に来訪したことを表す。ソース仮想キャラクタクライアントAが指令情報も送信した場合、目的仮想キャラクタクライアントのユーザインターフェースにおいて、仮想キャラクタAはシグナリングに基づいて各種動作を行うこともできる。この時、目的仮想キャラクタクライアントBのユーザインターフェースにおいて、ローカル仮想キャラクタBと来訪仮想キャラクタAのイメージが同時に表示される。
上記のプロセスは、1つの仮想キャラクタがもう1つの仮想キャラクタの所在する仮想キャラクタクライアントにトリップすることを例とする。具体的な応用では、複数の仮想キャラクタがいずれも同一の目的仮想キャラクタクライアントにトリップする場合もある。
また、上記のステップS203で、ソース仮想キャラクタクライアントの仮想キャラクタが、所定の条件に基づいてトリップ要求を自発的に開始するようにしてもよいし、ソース仮想キャラクタクライアントのユーザがトリップ要求を自発的に開始するようにしてもよい。
トリップ要求を開始する際、ソース仮想キャラクタクライアントは、ローカルに保存されている仮想キャラクタのオンライン友達リストから目的仮想キャラクタクライアントを選択し(仮想キャラクタの所属する仮想キャラクタクライアントは、生命状態管理サーバとのやり取りを介して、その仮想キャラクタのオンライン友達情報を取得して、ローカルに記憶するようにしてもよい)、制御サーバへ目的仮想キャラクタクライアントの識別子情報が付けられているトリップ要求メッセージを開始するようにしてもよい。
上記実施例1の具体的なプロセスにおいて、制御サーバは、ステップS204を実行する前に、生命状態管理サーバとのやり取りを行って、トリップを要求する仮想キャラクタの現在の生命状態データ情報を取得し、かつ目的仮想キャラクタクライアントの仮想キャラクタがその所属する仮想キャラクタクライアントにあるかどうかを決定し、トリップを要求する仮想キャラクタの現在の生命状態が所定のトリップ条件に適合するかどうかを判断するようにしてもよい。所定のトリップ条件に適合し、かつ目的仮想キャラクタクライアントの仮想キャラクタがローカルにあると判断した場合、ステップS204に進み、そうでない場合、ソース仮想ローカルクライアントへ要求拒絶メッセージを直接に返信し、プロセスを終了する。仮想キャラクタのトリップ条件を予め設定し、条件を満たす場合のみに仮想キャラクタのトリップを許可することによって、サービスの内容をさらに豊かにする。
図2に示すプロセスにおいて、ソース仮想キャラクタクライアントAがトリップ要求を自発的に開始することであるが、具体的な応用では、まず、目的仮想キャラクタクライアントBが招待要求を開始し、ソース仮想キャラクタクライアントAは、招待要求を受信した後に、制御サーバへトリップ要求を開始するようにしてもよい。そのシグナリングプロセスは図3に示すように、以下のステップを含む。
ステップS301で、目的仮想キャラクタクライアントBは、制御サーバにログインし、持続的な接続を確立する。
ステップS302で、目的仮想キャラクタクライアントBは、制御サーバへ、招待されるソース仮想キャラクタクライアントAの識別子情報が付けられている招待要求を開始し、即ち、仮想キャラクタクライアントAの仮想キャラクタをローカルに招待する。
ステップS303で、制御サーバは、受信された招待要求をソース仮想キャラクタクライアントAに転送する。
ステップS304で、仮想キャラクタAの所属するソース仮想キャラクタクライアントAは、招待を受け付けた後、制御サーバにログインし、持続的な接続の確立を要求する。
ステップS305で、制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントAとの接続を確立して、持続的な接続確立応答メッセージを返信する。
ステップS306で、ソース仮想キャラクタクライアントAは、制御サーバへ、目的仮想キャラクタクライアントBの識別子情報が付けられているセッション確立要求を開始して、ローカル仮想キャラクタAが招待を受け付けたことを表明する。
ステップS307で、制御サーバは、今回のセッションにセッション識別子(セッションID)を割り当てて、目的仮想キャラクタクライアントBへ、セッションIDが付けられているセッション加入招待メッセージを送信する。
ステップS308で、目的仮想キャラクタクライアントBは、セッションIDとセッション加入に対する同意証明とが付けられているセッション加入要求を制御サーバへ開始する。
ステップS309で、制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントと目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立して、目的仮想キャラクタクライアントBへセッション加入結果メッセージを返信する。
ステップS310で、制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントAの仮想キャラクタAおよび目的仮想キャラクタクライアントBの仮想キャラクタBの現在の生命状態データフィールドをトリップ状態に設定して、生命状態管理サーバに通知する。生命状態管理サーバは、ローカルに保存されている、仮想キャラクタに対応する生命状態データを更新する。
ステップS311で、制御サーバは、目的仮想キャラクタクライアントBに、セッションが開始したことを通知する。
ステップS312で、制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントAに、セッションが既に確立されたことを通知する。この通知には、セッションIDとセッション加入に対する目的仮想キャラクタクライアントBの同意証明とが付けられている。
ステップS313で、ソース仮想キャラクタクライアントAは、トリップ仮想キャラクタAの関連属性情報(仮想キャラクタAの各種生命状態データおよび識別子情報などを含む)を、制御サーバへ送信する。この時、仮想キャラクタAは仮想キャラクタクライアントAのローカルユーザインターフェースから消える。これは、仮想キャラクタAが離れたことを表す。また、ソース仮想キャラクタクライアントAがトリップ中の仮想キャラクタに対して行為制御を行うことを許可する場合、ソース仮想キャラクタクライアントAは、トリップ仮想キャラクタの各種動作を制御するための指令情報も合わせて制御サーバへ送信する。
ステップS314で、制御サーバは、仮想キャラクタAの関連属性情報、または、属性情報および指令情報の両方を目的仮想キャラクタクライアントBに転送する。目的仮想キャラクタクライアントBは、仮想キャラクタAの関連属性情報を取得した後、ローカルユーザインターフェースに仮想キャラクタAのイメージを表示する。これは、仮想キャラクタAが既に来訪したことを表す。ソース仮想キャラクタクライアントAが指令情報も送信した場合、目的仮想キャラクタクライアントのユーザインターフェースにおいて、仮想キャラクタAはシグナリングに基づいて各種動作を行うこともできる。この時、目的仮想キャラクタクライアントBのユーザインターフェースにおいて、ローカル仮想キャラクタBと来訪仮想キャラクタAのイメージが同時に表示される。
また、仮想キャラクタの生命状態データ情報が時間などに伴い変化するため、仮想キャラクタがトリップした後、その生命状態も同期に変更する必要がある。同様に、図2に示す仮想キャラクタAのトリップを例として、その具体的なシグナリングプロセスは図4に示すように、以下のステップを含む。
ステップS401で、生命状態管理サーバは、仮想キャラクタAの生命状態データの変化値情報を、仮想キャラクタAの所属するソース仮想キャラクタクライアントAに周期的に送信する。この変化値情報は、同じデータ情報の暗号化データと非暗号化データとの2つのデータを含む。
ステップS402で、ソース仮想キャラクタクライアントAは、非暗号化データに基づいて、ローカルユーザインターフェースに外出中の仮想キャラクタAの飢餓、病気などのような現在の生命状態を表示する。
ステップS403で、ソース仮想キャラクタクライアントAは、暗号化データを制御サーバに転送する。
ステップS404で、制御サーバはデータを復号化する。
ステップS405で、制御サーバは、復号化されたデータを仮想キャラクタAの目的仮想キャラクタクライアントBに送信する。
ステップS406で、目的仮想キャラクタクライアントBは、受信された仮想キャラクタAの現在の生命状態データに基づいて、ローカルユーザインターフェースに来訪仮想キャラクタAの飢餓、病気などのような現在の生命状態を表示する。
ステップS407で、目的仮想キャラクタクライアントBは、制御サーバへデータ処理結果を返信する。
ステップS408で、制御サーバは、処理結果をソース仮想キャラクタクライアントAに転送する。
制御サーバは、セッションを確立して仮想キャラクタのトリップを実現した後、トリップ仮想キャラクタの今回のトリップが所定のトリップ終了条件に達したかどうかを周期的に判断する必要がある。トリップ終了条件に達した場合、制御サーバは、目的仮想キャラクタクライアントに、仮想キャラクタを隠し、来訪仮想キャラクタのローカルデータを削除するよう通知して、ソース仮想キャラクタクライアントに、トリップ仮想キャラクタを表示し、確立されたセッションを削除するよう通知する。
仮想キャラクタの今回のトリップが所定のトリップ終了条件に達したかどうかをいかに判断するかについて、具体的な判断方法は、例えば以下のとおりである。
1)今回のセッション時間が所定の最大セッション時間に達した場合、今回のトリップが終了すると判断する。
2)制御サーバは、目的仮想キャラクタクライアントから開始された、今回のセッションを終了する要求を受信した場合、今回のトリップが終了すると判断する。
3)制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントから開始された、今回のセッションを終了する要求を受信した場合、今回のトリップが終了すると判断する。
4)仮想キャラクタの現在の生命状態が所定のセッション終了条件を満たすことが判断された場合、今回のトリップが終了すると判断する。
上記のトリップ終了条件は、予め制御サーバに記憶されるようにしてもよい。
トリップ仮想キャラクタのソース仮想キャラクタクライアントAがトリップ仮想キャラクタの今回のトリップの終了を要求する具体的なシグナリングプロセスは、図5に示すように、以下のステップを含む。
ステップS501で、ソース仮想キャラクタクライアントAは、制御サーバへセッション終了要求を送信する。
ステップS502で、制御サーバは、目的仮想キャラクタクライアントBにセッションを終了するよう通知する。
ステップS503で、目的仮想キャラクタクライアントBは、来訪仮想キャラクタのローカルデータを削除し、ローカルユーザインターフェースにおける仮想キャラクタAのイメージを隠す。
ステップS504で、目的仮想キャラクタクライアントBは、セッション終了確認メッセージを制御サーバへ返信する。
ステップS505で、制御サーバは、生命状態管理サーバに、仮想キャラクタAおよびBのトリップ状態を削除して、通常の状態に回復するよう通知する。
ステップS506で、制御サーバは、ローカルで確立された相応セッションを削除する。
ステップS507で、制御サーバは、セッション終了成功応答メッセージをソース仮想キャラクタクライアントAへ返信する。ソース仮想キャラクタクライアントAは、ローカルのユーザインターフェースに仮想キャラクタAを表示する。
仮想キャラクタのトリップ終了条件を予め設定し、条件を満たす場合(例えば、ユーザがプロセスを自発的に終了する場合や、仮想キャラクタの現在の生命状態がトリップ条件に適合しない場合など)、仮想キャラクタがその所属するソース仮想キャラクタクライアントに戻ることによって、現実世界に対する仮想キャラクタの模倣をさらに本当らしくし、サービスの内容をさらに豊かにする。
図2又は図3、並びに図4および図5のプロセスによって、仮想キャラクタは、目的地に到着して戻るトリップを一回実現することに成功した。一回のトリップが終了した後、また次回のトリップを起動することができる。
(実施例2)
本発明は、仮想キャラクタの「ぶらつく」というトリップ方式も提供している。このトリップ方式を用いる場合、仮想キャラクタの所在するソース仮想キャラクタクライアントは、目的仮想キャラクタクライアントの識別子情報が付けられていないトリップ要求をネットワーク側の制御サーバへ開始し、或いは、送信された目的仮想キャラクタクライアントの識別子情報が空または無効であるようにしてもよい。制御サーバは、このようなトリップ要求を受信した後、仮想キャラクタを所定のトリップの公共の場所に置き、所定のトリップ終了条件に達すると、仮想キャラクタをそのソース仮想キャラクタクライアントに戻す。いわゆるトリップの公共の場所は、制御サーバ内のデータテーブルであってよい。いわゆるトリップ仮想キャラクタをトリップの公共の場所に置くことは、即ち、データテーブルに、トリップ仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントのIDを記憶することである。
実施例2においても、トリップ終了条件を設定するようにしてもよい。ここで、実施例1と類似しているため、説明を省略する。
特に、トリップの公共の場所に2つ以上の仮想キャラクタが滞在している場合、制御サーバは、所定のマッチングポリシーに基づいて、仮想キャラクタに対しトリップ友達をマッチングする。具体的なマッチングポリシー(例えば、仮想キャラクタの性別フィールドが異なり、または居住地フィールドが同じである仮想キャラクタを、優先的にマッチングすることなど)について、設定や変更を行うことができ、本発明は特に限定しない。一般的に、1つの仮想キャラクタに対し1つの最適トリップ友達をマッチングすることができる。あるトリップ仮想キャラクタがトリップの公共の場所から離れる場合、制御サーバは、該トリップ終了仮想キャラクタの所属する仮想キャラクタクライアントとそのトリップ友達の所属する仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、トリップ友達仮想キャラクタ情報を該トリップ終了仮想キャラクタの所属する仮想キャラクタクライアントに送信して表示する。具体的なプロセスは図6に示す。仮想キャラクタAおよび仮想キャラクタBがいずれもトリップの公共の場所に滞在しており、制御サーバがマッチングポリシーに基づいて、既にその両者をトリップ友達としてマッチングし、仮想キャラクタAの今回のトリップがまもなく終了するとすると、制御サーバが別の仮想キャラクタのトリップを開始するプロセスは、以下のとおりである。
ステップS601で、制御サーバは、仮想キャラクタBの所属する仮想キャラクタクライアントBへトリップ要求を送信する。
ステップS602で、仮想キャラクタBの所属する仮想キャラクタクライアントBは、仮想キャラクタBのトリップに同意する場合、制御サーバへ応答メッセージを返信し、同意しない場合、いかなる応答も返信せず、または拒絶メッセージを直接に返信するようにしてもよい。制御サーバは、待ち時間が経過し、または拒絶メッセージを受信した後、プロセスを終了する。
ステップS603で、制御サーバは、応答メッセージを受信した後、ローカルで、仮想キャラクタAの所属する仮想キャラクタクライアントAと仮想キャラクタBの所属する仮想キャラクタクライアントBとのセッションを確立する。
ステップS604で、制御サーバは、仮想キャラクタAの所属する仮想キャラクタクライアントAに、他の仮想キャラクタBの来訪を通知する。仮想キャラクタAの所属する仮想キャラクタクライアントAは、ローカルユーザインターフェースに、自分の仮想キャラクタAとその連れてくるトリップ友達の仮想キャラクタBを同時に表示する。
以上のプロセスにより、仮想キャラクタBは、仮想キャラクタAの所属する仮想キャラクタクライアントにトリップした。実施例1との相違点は、該仮想キャラクタBが、まず、「ぶらつく」というトリップ方式でトリップの公共の場所に到着し、それから、トリップの公共の場所から家に帰る他の仮想キャラクタに随行して、ほかの仮想キャラクタクライアントに来ることにより、トリップを実現することにある。
仮想キャラクタBは、トリップ友達の身分で、仮想キャラクタAの所属する仮想キャラクタクライアントにトリップした後、所定のトリップ終了条件に達すると、その所属する仮想キャラクタクライアントBに直接に戻る。
この「ぶらつく」という方式は、仮想キャラクタのトリップ方式およびトリップルートを拡大し、サービス品質をさらに向上させる。
ここまで、仮想キャラクタのトリップの具体的な実施例を用いて、本発明に係る仮想キャラクタ制御方法を詳しく説明した。以下、本発明に係る実施例1に対応する仮想キャラクタのトリップを制御するサーバ、即ち第1制御サーバの構成を具体的に説明する。図7を参照すると、本発明に係る第1制御サーバは、具体的に、
制御サーバと外部とのインターフェースモジュールであり、データ/シグナリングの入力または出力を行う入出力インターフェースモジュール701と、
入出力インターフェースモジュール701を介して、仮想キャラクタの所在するソース仮想キャラクタクライアントから開始されたトリップ要求を受信し、トリップ要求に目的仮想キャラクタクライアントの識別子情報が付けられていると判断した場合、セッション処理モジュール703に指示信号を出力するトリップ要求受信モジュール702と、
ソース仮想キャラクタクライアントと目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立しまたは削除し、セッションが既に確立されたことを情報伝送モジュール704に通知するセッション処理モジュール703と、
入出力インターフェースモジュール701を介して、ソース仮想キャラクタクライアントから取得された仮想キャラクタの属性情報を、目的仮想キャラクタクライアントに転送する情報伝送モジュール704と、を含む。
本発明に係る第1制御サーバは、
入出力インターフェースモジュール701を介して、トリップを要求する仮想キャラクタの現在の生命状態を取得し、所定のトリップ条件に適合するかどうか、および、目的仮想キャラクタクライアントの仮想キャラクタがローカルにあるかどうかを判断し、所定のトリップ条件に適合し、かつ目的仮想キャラクタクライアントの仮想キャラクタがローカルにある場合、指示信号をセッション処理モジュール703に出力し、そうでない場合、入出力インターフェースモジュール701を介して、仮想キャラクタの所在するソース仮想キャラクタクライアントへ要求拒絶メッセージを返信する第1トリップ判断モジュール705を、さらに含むようにしてよい。
本発明に係る第1制御サーバは、
仮想キャラクタの今回のトリップが所定のトリップ終了条件に達したかどうかを判断し、達した場合、入出力インターフェースモジュール701を介して、目的仮想キャラクタクライアントに、仮想キャラクタを隠すよう通知し、ソース仮想キャラクタクライアントに、該仮想キャラクタを表示するよう通知し、セッション処理モジュール703に対し、対応のセッションの削除を指示する第2トリップ判断モジュール706を、さらに含むようにしてもよい。
また、実施例2に対応し、本発明は第2制御サーバを提供している。本発明に係る第2制御サーバは、図8に示すように、具体的に、
仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントから開始された仮想キャラクタトリップ要求を受信して、トリップ要求受信モジュール802に伝送する入出力インターフェースモジュール801と、
仮想キャラクタトリップ要求を受信し、ソース仮想キャラクタクライアントの識別子を公共の場所トリップ実行モジュール807に送信するトリップ要求受信モジュール802と、
仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントのIDを記憶し、仮想キャラクタに対しトリップ友達仮想キャラクタをマッチングし、セッション処理モジュール803にセッション確立指示メッセージを送信する公共の場所トリップ実行モジュール807と、
ソース仮想キャラクタクライアントとトリップ友達仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、セッションが既に確立されたことを情報伝送モジュール804に通知するセッション処理モジュール803と、
通知を受信した後、入出力インターフェースモジュール801を介して、トリップ友達仮想キャラクタクライアントから取得されたトリップ友達仮想キャラクタの属性情報を、トリップ友達仮想キャラクタクライアントに転送する情報伝送モジュール804と、を含む。
本発明に係る第2制御サーバは、
入出力インターフェースモジュール801を介して、トリップを要求する仮想キャラクタの現在の生命状態を取得し、所定のトリップ条件に適合するかどうかを判断し、適合する場合、セッション処理モジュール803に指示信号を出力し、そうでない場合、入出力インターフェースモジュール801を介して、仮想キャラクタの所在するソース仮想キャラクタクライアントに要求拒絶メッセージを返信する第1トリップ判断モジュール805を、さらに含むようにしてよい。
本発明に係る第2制御サーバは、
トリップ友達仮想キャラクタの今回のトリップが所定のトリップ終了条件に達したかどうかを判断し、達した場合、入出力インターフェースモジュール801を介して、ソース仮想キャラクタクライアントに、トリップ友達仮想キャラクタを隠すよう通知し、トリップ友達仮想キャラクタクライアントに、該トリップ友達仮想キャラクタを表示するよう通知し、セッション処理モジュール803に対し、対応のセッションの削除を指示する第2トリップ判断モジュール806を、さらに含むようにしてもよい。
本発明の実施例1に係る上記方法によれば、本発明は、仮想キャラクタ制御システムを提供している。該仮想キャラクタ制御システムの具体的な構成は、図9に示すように、仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントと、目的仮想キャラクタクライアントと、本発明に係る第1制御サーバと、を含む。
ここで、ソース仮想キャラクタクライアントは、第1制御サーバへ仮想キャラクタトリップ要求を開始する。第1制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントと目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立して、ソース仮想キャラクタクライアントから取得された仮想キャラクタの関連情報を、ネットワークを介して目的仮想キャラクタクライアントに送信する。目的仮想キャラクタクライアントは、ローカルユーザインターフェースにトリップ仮想キャラクタを表示する。
仮想キャラクタ制御システムは、生命状態管理サーバと、第1制御サーバと接続されている1つまたは複数のサービスサーバと、をさらに含むようにしてよい。
ここで、生命状態管理サーバは、第1制御サーバへ仮想キャラクタの生命状態を送信する。サービスサーバは、仮想キャラクタクライアントが制御サーバにログインするための中間媒介機能を実現する。
また、実施例2に対応し、本発明はほかの仮想キャラクタ制御システムを提供している。該仮想キャラクタ制御システムの具体的な構成は、図10に示すように、ソース仮想キャラクタクライアントと、トリップ友達仮想キャラクタクライアントと、本発明に係る第2制御サーバと、を含む。
ソース仮想キャラクタクライアントは、仮想キャラクタトリップ要求を開始し、自身に属する仮想キャラクタのトリップを要求する。ソース仮想キャラクタクライアントは、ローカルユーザインターフェースに、自分の仮想キャラクタとトリップ友達仮想キャラクタのイメージを同時に表示する。
第2制御サーバは、該仮想キャラクタに対応するソース仮想キャラクタクライアントの識別子を第2制御サーバに記憶し、トリップの公共の場所のデータテーブルに少なくとも2つの仮想キャラクタクライアントの識別子が記憶されている場合、所定のマッチングポリシーに基づいて仮想キャラクタに対しトリップ友達仮想キャラクタをマッチングし、ソース仮想キャラクタクライアントとトリップ友達仮想キャラクタの所属するトリップ友達仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、トリップ友達仮想キャラクタクライアントから取得されたトリップ友達仮想キャラクタ情報を、所属するソース仮想キャラクタクライアントに送信する。
トリップ友達仮想キャラクタクライアントは、セッションが終了した後、トリップ友達仮想キャラクタを表示する。
仮想キャラクタ制御システムは、生命状態管理サーバと、第2制御サーバと接続されている1つまたは複数のサービスサーバと、をさらに含むようにしてよい。
ここで、生命状態管理サーバは、制御サーバへ仮想キャラクタの生命状態を送信する。サービスサーバは、仮想キャラクタクライアントが制御サーバにログインするための中間媒介機能を実現する。
以上のように、本発明の方法では、仮想キャラクタの所在するソース仮想キャラクタクライアントは、ネットワーク側の制御サーバへ、目的仮想キャラクタクライアントの識別子情報が付けられている仮想キャラクタトリップ要求を開始する。制御サーバは、ソース仮想キャラクタクライアントと目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、仮想キャラクタの関連情報を、ネットワークを介して目的仮想キャラクタクライアントに送信する。目的仮想キャラクタクライアントは、ローカルユーザインターフェースに該仮想キャラクタを表示する。そのため、本発明は、ネットワーク側に制御サーバを設定して、仮想キャラクタのトリップ前の所属するソース仮想キャラクタクライアントと目的仮想キャラクタクライアントとを接続するだけで、仮想キャラクタのトリップを実現することができる。実現方法は、簡単かつ便利であり、コストが低い。そして、ソース仮想キャラクタクライアントと目的仮想キャラクタクライアントとの間でチャットサービスを予め確立する必要がない。
本発明の方法では、仮想キャラクタのトリップ条件を予め設定し、条件を満たす場合のみに仮想キャラクタのトリップを許可するようにしてもよい。これにより、サービスの内容をさらに豊かにする。
本発明の方法では、仮想キャラクタのトリップ終了条件を予め設定し、条件を満たす場合、(例えば、ユーザが自分の仮想キャラクタを自発的に呼び戻す場合や、仮想キャラクタの現在の生命状態がトリップ条件に適合しない場合など)、仮想キャラクタがその所属するソース仮想キャラクタクライアントに戻るようにしてもよい。これにより、現実世界に対する模倣がさらに本当らしくなり、さらに豊かなサービスをユーザに提供することができる。
本発明の方法では、明確なトリップの目的地のない仮想キャラクタについて、トリップの公共の場所に滞在することを許可し、トリップの公共の場所からトリップ友達を連れてくるチャンスがある。これにより、仮想キャラクタのトリップ方式およびトリップルートを拡大し、サービス品質をさらに向上させる。
上記は、本発明の実施例にすぎず、本発明の保護範囲を限定するものではない。
701 入出力インターフェースモジュール
702 トリップ要求受信モジュール
703 セッション処理モジュール
704 情報伝送モジュール
705 第1トリップ判断モジュール
706 第2トリップ判断モジュール
801 入出力インターフェースモジュール
802 トリップ要求受信モジュール
803 セッション処理モジュール
804 情報伝送モジュール
805 第1トリップ判断モジュール
806 第2トリップ判断モジュール
807 公共の場所トリップ実行モジュール

Claims (23)

  1. 仮想キャラクタ制御方法であって、
    ソース仮想キャラクタクライアントは、制御サーバへ、目的仮想キャラクタクライアントの識別子が付けられている仮想キャラクタトリップ要求を開始して、自身に属する仮想キャラクタのトリップを要求し、
    前記制御サーバは、前記目的仮想キャラクタクライアントの識別子に基づいて、前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、
    前記制御サーバは、前記ソース仮想キャラクタクライアントから取得された前記仮想キャラクタの属性情報を前記目的仮想キャラクタクライアントに送信し、
    前記目的仮想キャラクタクライアントは、前記属性情報に基づいて、ローカルユーザインターフェースに前記仮想キャラクタを表示する、
    ことを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記目的仮想キャラクタクライアントは、前記制御サーバへ、招待されるソース仮想キャラクタクライアントの識別子が付けられている仮想キャラクタトリップ招待要求を開始し、
    前記制御サーバは、前記ソース仮想キャラクタクライアントの識別子に基づいて、前記仮想キャラクタトリップ招待要求を前記ソース仮想キャラクタクライアントに転送する、
    ことをさらに含み、
    前記ソース仮想キャラクタクライアントは、前記仮想キャラクタトリップ招待要求を受信した後に、制御サーバへ仮想キャラクタトリップ要求を開始する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ソース仮想キャラクタクライアントは、ユーザからの仮想キャラクタトリップ要求の開始指令を受信した後、または仮想キャラクタが所定条件を満たすことを検出した後に、制御サーバへ仮想キャラクタトリップ要求を開始することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 制御サーバは、前記仮想キャラクタの現在の生命状態データが所定のトリップ条件に適合するかどうか、および、前記目的仮想キャラクタクライアントに属する仮想キャラクタが前記目的仮想キャラクタクライアントのローカルにあるかどうかを判断し、前記仮想キャラクタの現在の生命状態データが所定のトリップ条件に適合し、かつ前記目的仮想キャラクタクライアントに属する仮想キャラクタが前記目的仮想キャラクタクライアントのローカルにある場合、前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立するステップを実行し、そうでない場合、前記ソース仮想キャラクタクライアントへ要求拒絶メッセージを返信して、今回のトリッププロセスを終了する、
    ことをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立することは、
    前記制御サーバは、前記目的仮想キャラクタクライアントの識別子に基づいて、前記目的仮想キャラクタクライアントにセッション要求メッセージを送信し、
    前記目的仮想キャラクタクライアントは、セッションの確立に同意し、前記制御サーバへセッション加入要求を送信し、
    前記制御サーバは、前記目的仮想キャラクタクライアントへセッション加入結果メッセージを返信し、
    前記制御サーバは、前記目的仮想キャラクタクライアントに、セッションが開始したことを通知し、
    前記制御サーバは、前記ソース仮想キャラクタクライアントに、セッションが既に確立されたことを通知する、
    ことを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記セッションが確立された後、前記仮想キャラクタを制御するための指令情報を前記目的仮想キャラクタクライアントに送信し、前記目的仮想キャラクタクライアントは、前記指令情報に基づいて、前記仮想キャラクタを制御する、
    ことをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記ソース仮想キャラクタクライアントは、生命状態管理サーバから周期的に送信された前記仮想キャラクタの生命状態データを受信した後、前記生命状態データを前記制御サーバに送信し、
    前記制御サーバは、前記生命状態データを前記目的仮想キャラクタクライアントに転送し、
    前記目的仮想キャラクタクライアントは、前記生命状態データに基づいて、ローカルに表示された前記仮想キャラクタを更新する、
    ことをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記仮想キャラクタの今回のトリップが所定のトリップ終了条件に達したと判断した場合、
    前記目的仮想キャラクタクライアントに、前記目的仮想キャラクタクライアントから前記仮想キャラクタのデータを削除するよう通知し、
    前記ソース仮想キャラクタクライアントに、前記仮想キャラクタを表示するよう通知し、
    前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを削除する、
    ことをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記トリップ終了条件は、
    前記仮想キャラクタの今回のトリップ時間が所定の最大トリップ時間に達すること、または、
    前記目的仮想キャラクタクライアントが今回のトリップの終了要求を開始すること、または、
    前記ソース仮想キャラクタクライアントが今回のトリップの終了要求を開始すること、または、
    前記仮想キャラクタの現在の生命状態データが所定のトリップ終了条件を満たすこと、
    を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 仮想キャラクタ制御方法であって、
    ソース仮想キャラクタクライアントは、制御サーバへ仮想キャラクタトリップ要求を開始して、自身に属する仮想キャラクタのトリップを要求し、
    前記制御サーバは、該仮想キャラクタに対応するソース仮想キャラクタクライアントの識別子を記憶し、
    前記制御サーバは、少なくとも2つの仮想キャラクタクライアントの識別子が記憶されていることを決定した場合、所定のマッチングポリシーに基づいて、前記仮想キャラクタに対しトリップ友達仮想キャラクタをマッチングし、
    前記制御サーバは、前記仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントと前記トリップ友達仮想キャラクタの所属する仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、前記トリップ友達仮想キャラクタの属性情報を取得して、前記ソース仮想キャラクタクライアントに転送し、
    前記ソース仮想キャラクタクライアントは、ローカルユーザインターフェースに、自分の仮想キャラクタおよび前記トリップ友達仮想キャラクタのイメージを同時に表示する、
    ことを含むことを特徴とする方法。
  11. セッションが確立された後、トリップの公共の場所のデータテーブルから、前記仮想キャラクタおよび前記トリップ友達仮想キャラクタのデータを削除する、
    ことをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記仮想キャラクタのトリップ友達仮想キャラクタが所定のトリップ終了条件に達した場合、前記トリップ友達仮想キャラクタを、前記トリップ友達仮想キャラクタの所属する仮想キャラクタクライアントに戻す、
    ことをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 制御サーバであって、
    仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントから開始された仮想キャラクタトリップ要求を受信し、前記ソース仮想キャラクタクライアントから取得された前記仮想キャラクタの属性情報を目的仮想キャラクタクライアントに転送する入出力インターフェースモジュール(701)と、
    目的仮想キャラクタクライアントの識別子が付けられている前記仮想キャラクタトリップ要求を受信し、セッション確立の指示をセッション処理モジュール(703)に送信するトリップ要求受信モジュール(702)と、
    前記目的仮想キャラクタクライアントの識別子に基づいて、前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、セッションが既に確立されたことを情報伝送モジュール(704)に通知するセッション処理モジュール(703)と、
    入出力インターフェースモジュール(701)を介して、前記通知を受信した後、前記仮想キャラクタの属性情報を転送する情報伝送モジュール(704)と、
    を含むことを特徴とする制御サーバ。
  14. 前記情報伝送モジュール(704)は、さらに、前記仮想キャラクタを制御するための指令情報を入出力インターフェースモジュール(701)に送信することを特徴とする請求項13に記載の制御サーバ。
  15. 前記入出力インターフェースモジュール(701)を介して、前記仮想キャラクタの現在の生命状態を取得し、前記現在の生命状態が所定のトリップ条件に適合するかどうか、および、前記目的仮想キャラクタクライアントに属する仮想キャラクタが前記目的仮想キャラクタクライアントのローカルにあるかどうかを判断し、前記現在の生命状態が所定のトリップ条件に適合し、かつ前記目的仮想キャラクタクライアントに属する仮想キャラクタが前記目的仮想キャラクタクライアントのローカルにある場合、セッション確立の指示信号をセッション処理モジュール(703)に出力し、そうでない場合、前記入出力インターフェースモジュール(701)を介して、前記仮想キャラクタの所在するソース仮想キャラクタクライアントへ、要求拒絶メッセージを返信する第1トリップ判断モジュール(705)、
    をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の制御サーバ。
  16. 前記仮想キャラクタの今回のトリップが所定のトリップ終了条件に達したかどうかを判断し、前記仮想キャラクタの今回のトリップが所定のトリップ終了条件に達した場合、前記入出力インターフェースモジュール(701)を介して、前記目的仮想キャラクタクライアントに、前記仮想キャラクタを隠し、前記目的仮想キャラクタクライアントから前記仮想キャラクタのデータを削除するよう通知し、前記ソース仮想キャラクタクライアントに、前記仮想キャラクタを表示するよう通知し、前記セッション処理モジュール(703)に対し、前記セッションの削除を指示する第2トリップ判断モジュール(706)、
    をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の制御サーバ。
  17. 制御サーバであって、
    仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントから開始された仮想キャラクタトリップ要求を受信して、トリップ要求受信モジュール(802)に伝送し、トリップ友達仮想キャラクタの所属するトリップ友達仮想キャラクタクライアントから取得されたトリップ友達仮想キャラクタの属性情報を、ソース仮想キャラクタクライアントに転送する入出力インターフェースモジュール(801)と、
    前記仮想キャラクタトリップ要求を受信し、ソース仮想キャラクタクライアントの識別子を公共の場所のトリップ実行モジュール(807)に送信するトリップ要求受信モジュール(802)と、
    前記仮想キャラクタの所属するソース仮想キャラクタクライアントのIDを記憶し、前記仮想キャラクタに対しトリップ友達仮想キャラクタをマッチングし、セッション確立の指示メッセージをセッション処理モジュール(803)に送信する公共の場所のトリップ実行モジュール(807)と、
    前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記トリップ友達仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、セッションが既に確立されたことを情報伝送モジュール(804)に通知するセッション処理モジュール(803)と、
    入出力インターフェースモジュール(801)を介して、前記通知を受信した後、前記トリップ友達仮想キャラクタの属性情報を転送する情報伝送モジュール(804)と、
    を含むことを特徴とする制御サーバ。
  18. 入出力インターフェースモジュール(801)を介して、トリップを要求する仮想キャラクタの現在の生命状態を取得し、前記現在の生命状態が所定のトリップ条件に適合するかどうかを判断し、前記現在の生命状態が所定のトリップ条件に適合する場合、指示信号をセッション処理モジュール(803)に出力し、そうでない場合、入出力インターフェースモジュール(801)を介して、仮想キャラクタの所在するソース仮想キャラクタクライアントへ要求拒絶メッセージを返信する第1トリップ判断モジュール(805)、
    をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の制御サーバ。
  19. トリップ友達仮想キャラクタの今回のトリップが所定のトリップ終了条件に達したかどうかを判断し、トリップ友達仮想キャラクタの今回のトリップが所定のトリップ終了条件に達した場合、入出力インターフェースモジュール(801)を介して、ソース仮想キャラクタクライアントに、前記トリップ友達仮想キャラクタを隠すよう通知し、トリップ友達仮想キャラクタクライアントに、前記トリップ友達仮想キャラクタを表示するよう通知し、セッション処理モジュール(803)に対し、対応のセッションの削除を指示する第2トリップ判断モジュール(806)、
    をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の制御サーバ。
  20. 仮想キャラクタ制御システムであって、
    目的仮想キャラクタクライアントの識別子が付けられている仮想キャラクタトリップ要求を送信するソース仮想キャラクタクライアントと、
    受信された仮想キャラクタトリップ要求に含まれている目的仮想キャラクタクライアントの識別子に基づいて、前記ソース仮想キャラクタクライアントと前記目的仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、前記ソース仮想キャラクタクライアントから取得された前記仮想キャラクタの属性情報を前記目的仮想キャラクタクライアントに転送する制御サーバと、
    前記仮想キャラクタの属性情報に基づいて、前記仮想キャラクタを表示する目的仮想キャラクタクライアントと、
    を含むことを特徴とするシステム。
  21. 前記ソース仮想キャラクタクライアントへ、仮想キャラクタの生命状態データを送信する生命状態管理サーバを、さらに含み、
    前記ソース仮想キャラクタクライアントは、さらに、前記仮想キャラクタの生命状態データを受信した後、前記生命状態データを前記制御サーバに送信し、
    前記制御サーバは、さらに、前記生命状態データを前記目的仮想キャラクタクライアントに転送し、
    前記目的仮想キャラクタクライアントは、さらに、前記生命状態データに基づいて、ローカルに表示された前記仮想キャラクタを更新する、
    ことを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  22. 前記仮想キャラクタクライアントが前記制御サーバにログインするための中間媒介機能を実現するサービスサーバをさらに含むことを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  23. 仮想キャラクタ制御システムであって、
    制御サーバへ仮想キャラクタトリップ要求を開始するソース仮想キャラクタクライアントと、
    前記仮想キャラクタトリップ要求に含まれているソース仮想キャラクタクライアントの識別子を記憶し、自身に少なくとも2つの仮想キャラクタクライアントの識別子が記憶されていることを決定した場合、所定のマッチングポリシーに基づいて前記仮想キャラクタに対しトリップ友達仮想キャラクタをマッチングし、ソース仮想キャラクタクライアントと前記トリップ友達仮想キャラクタの所属するトリップ友達仮想キャラクタクライアントとの間のセッションを確立し、前記トリップ友達仮想キャラクタクライアントから取得された前記トリップ友達仮想キャラクタの属性情報を前記ソース仮想キャラクタクライアントに送信する制御サーバと、
    を含み、
    前記ソース仮想キャラクタクライアントは、前記トリップ友達仮想キャラクタの属性情報を受信した後、自分の仮想キャラクタおよび前記トリップ友達仮想キャラクタのイメージを表示する、
    ことを特徴とするシステム。
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