JP2010510410A - ドア錠装置 - Google Patents

ドア錠装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010510410A
JP2010510410A JP2009537086A JP2009537086A JP2010510410A JP 2010510410 A JP2010510410 A JP 2010510410A JP 2009537086 A JP2009537086 A JP 2009537086A JP 2009537086 A JP2009537086 A JP 2009537086A JP 2010510410 A JP2010510410 A JP 2010510410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shank
head
switch
door
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009537086A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5231439B2 (ja
Inventor
フン チョ,ヨン
Original Assignee
フン チョ,ヨン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フン チョ,ヨン filed Critical フン チョ,ヨン
Priority claimed from PCT/KR2007/005781 external-priority patent/WO2008060121A1/en
Publication of JP2010510410A publication Critical patent/JP2010510410A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5231439B2 publication Critical patent/JP5231439B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • E05B65/48Hasp locks
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B17/00Accessories in connection with locks
    • E05B17/20Means independent of the locking mechanism for preventing unauthorised opening, e.g. for securing the bolt in the fastening position
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C17/00Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith
    • E05C17/02Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means
    • E05C17/04Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing
    • E05C17/12Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing consisting of a single rod
    • E05C17/18Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing consisting of a single rod pivoted only at one end having a row of holes, notches, or pins

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

本発明はドア錠装置に関するものである。本発明のドア錠装置は、戸枠に取り付けられる戸枠固定部と、前記戸枠固定部に一部が内挿固定され、前面部に第1シャンク案内部が形成されているスイッチボックスと、前記第1シャンク案内部に沿って移動可能なシャンクと前記シャンクの一端部に一体に形成され、前記スイッチボックスに内挿される係止片と前記シャンクの他端部に一体に形成され、第1シャンク案内部の外側に突出しているヘッドからなるスイッチを含む係止装置と、ドアに取り付けられる固定ピンが形成されたドア固定部と、一側に形成され前記固定ピンにヒンジ結合するヒンジ結合部と、中央部に形成され前記ヒンジ結合部を回折させることにより、ヘッドの挿入が可能な固定溝および前記固定溝から連続的につながる第2シャンク案内部を含むロック部と、他側に形成され前記第2シャンク案内部から方向転換されて連続的につながる移動部を含む固定装置と、で構成されるので、本発明は、ドア錠装置と係止装置が係合することにより、ドアが開閉できないようにし、ドアを一定間隔開で開いた場合にも、外部の人の力でドアを完全に開くことができないという効果がある。

Description

本発明はドア錠装置に関するものであり、特に、ドアが閉じられた状態でドアが開かないように固定させることができ、訪問者の確認を要する時にもより一層安全性を得ることができるドア錠装置に関する。
図1は、従来のドア錠装置100に関するものであり、通常的な普通の家の玄関に設けられている施錠装置である。従来の係止装置110は戸枠にボルトなどの螺合により固定されており、この従来の係止装置110の一側は係止突起111が左右反転した‘C’字状になっている。
また、ドアに設けられる従来の固定装置120にヒンジ結合する回折バー121は、その断面が‘H’字状になっており、前記回折バー121の上部および下部に形成されている係止側壁部122中の一部が除去され、ドアが閉じている状態でヒンジ結合部において回折運動ができ、前記係止突起111が回折バー121の内部に挿入される構造で形成されている。
このような従来のドア錠装置100は、外部からの訪問時における安全のために、係止突起111が回折バー121に挿入された状態でドアを開くと、係止突起111が回折バー121の端部まで移動した後、係止側壁部122によって係止されることにより、外部の安全性を確認してから、再びドアを閉じた後に回折バー121を回折させ、係止突起111の挿入状態を解除してからドアを開くことができる。
しかしながら、このような従来のドア錠装置100は危険性が内在しているため、外部の人がドアの開放された僅かな隙間から紐などにより回折バー121を動かしたり、ドアが開放された隙間に板状のような工具を差し込んでからドアを引っ張ることで前記回折バー121を回折させることができた。
このように、従来のドア錠装置100は、ドアを一定間隔で開放した状態で外部の人を確認しつつ安全性を確保するために使われているが、前記の説明の通り、その安全性に致命的な欠点が内在している。
本発明は、前記の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、ドアの開閉に対する安全性を確保するだけでなく、ドアを一定間隔で開いても、その安全性を確保できるドア錠装置を提供することにある。
また本発明の目的は、様々な構造および形態からなるスイッチボックスおよび固定装置を含むドア錠装置を提供することにある。
このような本発明の目的を達成するために、本発明のドア錠装置は、戸枠に係止装置が設けられ、ドアに固定装置が設けられるドア錠装置において、戸枠に取り付けられる戸枠固定部と、前記戸枠固定部に一部が内挿固定され、前面部に第1シャンク案内部が形成されているスイッチボックスと、前記第1シャンク案内部に沿って移動可能なシャンク(shank)と前記シャンクの一端部に一体に形成され、前記スイッチボックスに内挿される係止片と前記シャンクの他端部に一体に形成され、第1シャンク案内部の外側に突出しているヘッド(head)からなるスイッチを含む係止装置と、ドアに取り付けられる固定ピンが形成されたドア固定部と、一側に形成され前記固定ピンにヒンジ結合するヒンジ結合部と、中央部に形成され前記ヒンジ結合部を回折させることによりヘッドの挿入が可能な固定溝、および前記固定溝から連続的につながる第2シャンク案内部を含むロック部と、他側に形成され前記第2シャンク案内部から方向転換されて連続的につながる移動部を含む固定装置と、で構成されることを特徴とする。
本発明によると、前記スイッチボックスには、前面部にスイッチ調節案内部が形成され、前記スイッチの係止片の一側にはスイッチ調節部が突設し前記スイッチ調節案内部を貫通して形成されることにより、スイッチ調節部の移動軌跡はシャンクの移動軌跡と一致することを特徴とする。
本発明によると、前記スイッチ調節案内部は、固定突部をさらに含むことにより、スイッチ調節部が動かないように固定させることを特徴とする。
本発明によると、前記スイッチボックスの一側面に調節通孔が形成され、前記スイッチの係止片の一側にはスイッチ調節部が突設し前記調節通孔を貫通して形成され、前記スイッチ調節部を動かすことによって、スイッチのシャンクが第1シャンク案内部に沿って移動することを特徴とする。
本発明によると、弾性部が前記スイッチボックスに内挿され、前記スイッチ調節部を動かすことにより、スイッチのシャンクは第1シャンク案内部に沿って移動し、前記弾性部によって位置固定されることを特徴とする。
本発明によると、前記弾性部は板バネであり、前記スイッチボックスの左右側面に内挿され、前記スイッチ調節部を動かすことにより、スイッチのシャンクが第1シャンク案内部に沿って移動し、前記板バネの付勢力によってシャンクの位置がスイッチボックスの上側または下側に固定されることを特徴とする。
本発明によると、ヘッドの形状は、球体または四面体、六面体、八面体など一定の体積を持つ多面体であり、固定溝は前記ヘッドの形状中のいずれかの平断面形状より大きいか或いは同一であり、第2シャンク案内部と移動部の幅は前記ヘッドが離脱できない寸法で形成されることを特徴とする。
本発明によると、前記移動部は、前記ロック部の第2シャンク案内部からつながって‘┌’字状に形成されることを特徴とする。
本発明によると、前記移動部は、前記ロック部の第2シャンク案内部からつながって‘┌’字状或いは‘L’字状に形成されることを特徴とする。
本発明によると、前記ヒンジ結合部の端部の外周縁には、半弧状の係止溝を順次に連続形成させ、係止溝と対応する位置のヒンジ結合部が結合されたドア固定部に形成させたスプリングの付勢力によって、上方向に付勢されるボールが係止溝に加圧され、ロック部の回転角度が段階的に変化するように構成することを特徴とする。
本発明によると、前記スイッチボックスの上下部面に形成させた調節通孔に断面の形状が円形のスイッチ調節部を嵌挿するが、スイッチ調節部の外周縁にはコイルスプリングを装着し、スイッチ調節部が弾性的に付勢されるようにして、前記スイッチボックスの前方に形成させた第1シャンク案内部に露出されたヘッドとシャンクの上下作動によって、スイッチ調節部の昇降作動が可能に構成することを特徴とする。
本発明によると、前記固定装置の移動部は、対向する内周面に交互に突部が順次形成され、移動部で摺動するシャンクが、突部によって移動範囲が制限されるように構成することを特徴とする。
本発明によると、戸枠に取り付けられる戸枠固定部の前面に突出してスイッチボックスを形成し、前記スイッチボックスに設けられ、外部に露出させたシャンクの上端部に回転可能にヘッドを結合させた係止装置と、ドアに取り付けられるドア固定部に固定ピンによってロック部を回転可能に結合させることができるように、前記ロック部は一側に形成させたヒンジ結合部に固定ピンを挿通して結合し、ヒンジ結合部の側方に固定溝を形成させ、ヘッドの角度によってヘッドを固定溝の内部に挿入し、固定溝に連通させ長さ方向に形成させた移動部を含む固定装置とで構成することを特徴とする。
本発明によると、前記ヘッドは、横と縦方向の辺の長さが異なり、ヘッドの中心をシャンクにヒンジ結合させ、ヘッドと同じ形状の固定溝にヘッドを挿入させた後、90°回転させ移動部の背面にヘッドが露出するようにし、固定溝と移動部でヘッドが係止されて離脱しないと共に、シャンクが移動部に沿って摺動可能に構成することを特徴とする。
本発明によると、前記ヘッドは、横と縦方向の辺の長さが異なり、ヘッドの一側にシャンクをヒンジ結合するが、ヘッドの一側隅を弧状に丸く処理して、ヘッドと同じ形状の固定溝にヘッドを挿入させた後、90°回転させ移動部の背面にヘッドが露出するようにし、固定溝と移動部でヘッドが係止されて離脱しないと共に、シャンクが移動部に沿って摺動可能にする構成をさらに含むことを特徴とする。
上述のように、本発明のドア錠装置は、本発明の固定装置と係止装置が係合することにより、ドアが開閉できないようにする効果がある。
なお、本発明は、スイッチ調節部および案内部をさらに含むことにより、ドアを一定間隔だけ開くことができ、また、ドアが一定間隔で開いている状態では、ヘッドの案内部への挿入状態が解除されないため、外部の人の力でドアを完全に開くことができないという効果がある。
なお、本発明は、スイッチ調節部をスイッチボックスの前面部に形成されたスイッチ調節案内部を貫通して突出させることにより、スイッチを容易に調節できる効果があり、スイッチ調節案内部に固定突部をさらに形成することにより、不要なスイッチの移動を防止できる。
なお、本発明は、スイッチボックスの内部に弾性部をさらに含むことによりスイッチの移動を制御する効果があり、不要なスイッチの移動を防止できる。
本発明の従来技術を示す斜視図 本発明のスイッチ調節案内部をさらに含む一実施例に係る斜視図 本発明の係止装置をさらに含む一実施例に係る斜視図 本発明のスイッチを示す斜視図 本発明の望ましい一実施例に係る作動状態図 本発明において調節通孔をさらに含む一実施例に係る斜視図 本発明において弾性部をさらに含む一実施例に係る斜視図 本発明の他の実施例を示す斜視図 本発明の他の実施例を示す断面図 本発明のまた他の実施例を示す斜視図 本発明のまた他の実施例を示す斜視図 本発明のまた他の実施例を示す斜視図 本発明のまた他の実施例を示す斜視図
以下、添付の図面を参照して、本発明の望ましい一実施例を詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
なお、図面中、同一の構成要素または部品に対してはできるだけ同一の符号を付す。また、本発明の説明において、関連公知の機能あるいは構成についての具体的な説明は、本発明の要旨を明確にするために省略する。
図2は本発明のスイッチ調節案内部をさらに含む一実施例に係る斜視図であり、図3は本発明の係止装置をさらに含む一実施例に係る斜視図であり、図4は本発明のスイッチを示す斜視図であり、図5は本発明の望ましい一実施例に係る作動状態図であり、図6は本発明において調節通孔をさらに含む一実施例に係る斜視図であり、図7は本発明において弾性部をさらに含む一実施例に係る斜視図であり、図8は本発明の他の実施例を示す斜視図であり、図9〜図13は本発明のまた他の実施例を示す斜視図である。
図2〜図5に示すように、本発明のドア錠装置は、ドアに設けられる固定装置300と、戸枠に設けられる係止装置200とで構成される。
前記係止装置200は、スイッチボックス220の一部が内挿される戸枠固定部210がクギ、ボルト、ねじなどによって戸枠に固定される。この時、前記スイッチボックス220と戸枠固定部210は一体型になることもある。
前記スイッチボックス220の前面部には、第1シャンク案内部221とスイッチ調節案内部222が一側に連通するように線型、もしくは屈曲を有する線型に形成される。
符号230はスイッチである。スイッチ230は、一端部に前記スイッチボックス220に内挿される係止片231が形成され、他端部にはスイッチボックス220の外部に突出しているヘッド233が形成され、係止片231とヘッド233を繋ぐシャンク232で構成することができる。
前記スイッチ230のシャンクは、スイッチボックス220の第1シャンク案内部221の線型軌跡に沿ってだけ動くことができ、係止片231およびヘッド233は、それ自体の大きさがあるため、スイッチボックス220の前面部から離脱したり、スイッチボックス220にスイッチ230全部が挿入されない構造で形成される。
このような係止片231、シャンク232、およびヘッド233は一体型に形成でき、本発明の望ましい一実施例では前記係止片231にスイッチ調節部234をさらに含むことができる。
前記係止片231において、前記スイッチ調節部234は、シャンク232から一定距離で離隔されてシャンク232の形成方向に突出し、前記スイッチ調節案内部222を貫通して外部に突出する。
したがって、使用者がスイッチ調節部234を動かすと、係止片231、シャンク232、およびヘッド233が一体に動くことから、前記シャンク232は第1シャンク案内部221に沿って移動することができる。
図2では、スイッチ調節案内部222は第1シャンク案内部221の上側に位置するが、位置は大きく制限されず、下側および左側、右側に位置させることもできる。前記第1シャンク案内部221とスイッチ調節案内部222の形状は、大きさの差があり得るが、類似の形状に形成でき、また、シャンク232の厚さに比べて第1シャンク案内部221の幅に余裕がある場合は、第1シャンク案内部221とスイッチ調節案内部222は異形状であることもある。第1シャンク案内部221とスイッチ調節案内部222が異形状である場合、第1シャンク案内部221が、スイッチボックス220の前面部に一側に連通するように線型に形成されるものである反面、スイッチ調節案内部222は、固定突部235が形成された屈折がある線型に形成でき、前記屈折があることによって止め装置として機能することができる。
このような止め装置としての説明および動作についての説明は、本発明の固定装置300の構成を説明してから説明する。
本発明の固定装置300は、ドア固定部310、ヒンジ結合部320、ロック部330、移動部340で構成でき、前記ドア固定部310は、ドアにボルト、クギ、ネジ等により取り付けられ、ドアに接する面の他側に固定ピン311が形成されている。
前記固定ピン311にヒンジ結合部320が結合して地面と平行に回折運動でき、ヒンジ結合部320の他端には移動部340が形成され、その中央部の上側または下側にロック部330が形成され、これにより、ヒンジ結合部320、ロック部330、移動部340の形状は例えば‘┬’または‘┴’形状である。
本発明においてロック部330は、固定溝331および第2シャンク案内部332で構成され、前記固定溝331は、係止装置200が図2aの状態で固定装置300のヒンジ結合部320の回折運動によって、係止装置200と固定装置300が係合される時に、ヘッド233が挿入される構造からなる。
本発明におけるヘッド233の形状は、球または四面体、六面体、八面体など一定の体積を持つ多面体であり、固定溝331は、前記ヘッド233の形状中のいずれかの平断面形状より大きかったり、或いは同一である。
ロック部330の第2シャンク案内部332は、固定溝331の一部から連通される線型の形状で第1シャンク案内部221に対応するものであり、第1シャンク案内部221と同一形状になることができる。
移動部340は、ヒンジ結合部320の他側に形成され、前記第2シャンク案内部332から方向転換されて連続的につながることができる。この時、望ましくは、移動部340は地面と平行に形成され、また、第2シャンク案内部332と移動部340の幅は、前記ヘッド233が離脱できない寸法で形成されることが望ましい。
また、第2シャンク案内部332および移動部340の断面は‘C’字状であるか、或いは2本のバーが上部および下部だけに存在する形状であり、ヘッド233が離脱しない構造からなる。
図2および図5における本発明の施錠(ロック)状態を説明する。
前記図2に示すように、係止装置200に固定装置300が係合すると、すなわちヘッド233が固定溝331に挿入すると、ドアは開かない。
その後、図3に示すように、係止装置200のスイッチ調節部234を移動させ、シャンク232およびヘッド233が第1シャンク案内部221に沿って移動すると、固定装置でも固定溝331のヘッド233が第2シャンク案内部332に沿って移動することになる。
この時、第1シャンク案内部221とスイッチ調節案内部222が異形状であり、スイッチ調節案内部222の形状が屈折のある線型であれば、スイッチ調節部234が固定突部235に位置する場合に、重力または揺れなどのような自然的な現象によって、スイッチ調節部234が図2の状態から図3の状態へ変化することを防止できる止め装置として機能することができる。
次に、図5に示すように、使用者がドアを開くと、ヘッド233が固定装置300の第2シャンク案内部332の下端部から運動方向を変えて案内部の内部に挿入された状態で動くことができ、移動部340の端部までヘッド233が移動すると、これ以上ドアは開かなくなる。
図6は、本発明の調節通孔をさらに含む一実施例に係る斜視図である。
本発明の係止装置200は、スイッチボックス220の一部の内挿される戸枠固定部210が、クギ、ボルト、ねじなどによって戸枠に固定されるものであり、この時、前記スイッチボックス220と戸枠固定部210は一体型に形成することもできる。
前記スイッチボックス220の前面部には、第1シャンク案内部221が一側に連通するように線型に形成できる。
また、前記スイッチボックス220の一側面部には調節通孔223が形成されており、戸枠固定部210にスイッチボックス220の一部が内挿される場合には、前記調節通孔223は戸枠固定部210にも形成することができる。
符号230はスイッチである。スイッチ230は、一端部に前記スイッチボックス220に内挿される係止片231が形成され、他端部にスイッチボックス220の外部に突出しているヘッド233が形成されており、係止片231とヘッド233を繋ぐシャンク232で構成することができる。
前記スイッチ230のシャンクは、スイッチボックス220の第1シャンク案内部の線型軌跡に沿ってだけ動くことができ、係止片231およびヘッド233は、それ自体の大きさがあるため、スイッチボックス220の前面部から離脱したり、スイッチボックス220にスイッチ230全部が挿入されない構造で形成される。
このような係止片231、シャンク232、およびヘッド233は一体型に形成でき、本発明の望ましい一実施例では前記係止片231にスイッチ調節部234をさらに含むことができる。
前記スイッチ調節部234は、前記係止片231で前記調節通孔223を貫通して突出形成されるものであり、望ましくは板状または棒状が良い。
したがって、使用者がスイッチ調節部234を動かすと、係止片231、シャンク232、およびヘッド233が一体に動くことから、前記シャンク232は、第1シャンク案内部221に沿って移動することができる。
本発明の固定装置300は、ドア固定部310、ヒンジ結合部320、ロック部330、移動部340で構成でき、前記ドア固定部310は、ドアにボルト、クギ、ネジ等により取り付けられ、ドアに接する面の他側に固定ピン311が形成されている。
前記固定ピン311にヒンジ結合部320が結合して地面と平行に回折運動でき、ヒンジ結合部320の他端には移動部340が形成され、その中央部の上側または下側にロック部330が形成され、これにより、ヒンジ結合部320、ロック部330、移動部340の形状は例えば‘┬’または‘┴’の形状である。
但し、図6に示すように、スイッチボックス220の下端部に調節通孔223が形成され、係止片231の下部にスイッチ調節部234が形成されて、調節通孔223を貫通して外部に露出している場合は、ヒンジ結合部320、ロック部330、移動部340の形状は‘┬’であることが望ましい。
これは、一般に、スイッチ230は、重力によって地面近くあるため使用者がスイッチ調節部234に力を加え上方に押し上げることにより、施錠(ロック)状態を変化させることがより有利なためである。
本発明においてロック部330は、固定溝331および第2シャンク案内部332で構成され、前記固定溝331は、係止装置200が固定装置300のヒンジ結合部320の回折運動によって係止装置200と固定装置300が係合される時に、ヘッド233が挿入される構造からなる。
本発明におけるヘッド233の形状は、球体または四面体、六面体、八面体など一定の体積を持つ多面体であり、固定溝331は、前記ヘッド233の形状中のいずれかの平断面形状より大きかったり、或いは同一である。
ロック部330の第2シャンク案内部332は、固定溝331の一部から連通される線型の形状で、第1シャンク案内部221に対応するものであり、第1シャンク案内部221と同一形状になることができる。
移動部340は、ヒンジ結合部320の他側に形成され、前記第2シャンク案内部332から方向転換されて連続的につながることができる。この時、望ましくは移動部340は地面と平行に形成され、また、第2シャンク案内部332と移動部340の幅は、前記ヘッド233が離脱できない寸法で形成されることが望ましい。
また、第2シャンク案内部332および移動部340の断面は‘C’字状であるか、或いは2本のバーが上部および下部だけに存在する形状であり、ヘッド233が離脱しない構造からなる。
図6における本発明の施錠(ロック)状態を説明する。
前記スイッチ230のヘッド233およびシャンク232がシャンク232案内部の下端部に位置することを開始地点とする。使用者は、係止装置200に対し固定装置300のヒンジ結合部320を回折運動させることにより、ヘッド233が固定溝331に挿入される。
この時、ドアの内部および外部に位置した使用者は、ドアを開くことができない状態である。
その後、ドアの内部にいる使用者が、スイッチ調節部234を下方から上方に押し上げると、スイッチ230のヘッド233は、固定溝331に挿入された状態から第2シャンク案内部332の内部に挿入された状態に移行し、またシャンク232は、第1シャンク案内部221および第2シャンク案内部332に沿って移動することになる。
シャンク232が、第1シャンク案内部221および第2シャンク案内部332の停止地点、すなわち運動開始地点から最後地点まで上がると、ドアの内部および外部にいる使用者はドアを開くことができる状態となる。
ドアを開くと、ヘッド233が固定装置300の第2シャンク案内部332に挿入された状態から運動方向を変えて、移動部340の内部に挿入された状態に連続して動くことができるが、ヘッド233が移動部340の端部まで移動すると、これ以上ドアが開かなくなる。
図7は、本発明の弾性部をさらに含む一実施例に係る斜視図である。
弾性部224としては板バネ225が使われ、前記スイッチボックス220の左右側面に内挿され、望ましくは、左側および右側のそれぞれに一つずつ内挿することが望ましい。
スイッチ調節部234を動かすことによって係止片(図示せず)が運動し、続いて、スイッチのシャンク232がシャンク案内部221に沿って移動する。シャンク232が板バネ225が反っている中心部を通過する時に、前記板バネ225の付勢力によって、シャンク232の位置はスイッチボックス220の上側または下側に固定され、使用者の力が加えられる前は、板バネ225はスイッチの位置を固定させる止め装置として機能する。
板バネ225が使われる本発明において、固定装置300は、固定ピン311が形成されているドア固定部310、ヒンジ結合部320、ロック部330、移動部340で構成することができる。
前記固定ピン311にヒンジ結合部320が結合して地面に平行に回折運動でき、ヒンジ結合部320の他端には移動部340が形成され、その中央部の上側または下側にロック部330が形成され、これにより、ヒンジ結合部320、ロック部330、移動部340の形状は例えば‘┬’または‘┴’の形状である。
但し、図7では、ロック部330がヒンジ結合部320と移動部340の中央部の上側に位置することを示している。
本発明においてロック部330は、固定溝331および第2シャンク案内部332で構成され、前記固定溝331は、係止装置200が固定装置300のヒンジ結合部320の回折運動によって、係止装置200と固定装置300が係合される時に、ヘッド233が挿入される構造からなる。
本発明におけるヘッド233の形状は、球または四面体、六面体、八面体など一定の体積を持つ多面体であり、固定溝331は、前記ヘッド233の形状中のいずれかの平断面形状より大きかったり、或いは同一である。
ロック部330の第2シャンク案内部332は、固定溝331の一部から連通される線型の形状で、第1シャンク案内部221に対応するものであり、第1シャンク案内部221と同一形状になることができる。
移動部340は、ヒンジ結合部320の他側に形成され、前記第2シャンク案内部332から方向転換されて連続的につながることができる。この時、望ましくは移動部340は地面と平行に形成され、また、第2シャンク案内部332と移動部340の幅は、前記ヘッド233が離脱できない寸法で形成されることが望ましい。
また、第2シャンク案内部332および移動部340の断面は‘C’字状であるか、或いは2本のバーが上部および下部だけに存在する形状であり、ヘッド233が離脱しない構造からなる。
そして、前記ヒンジ結合部320の端部の外周縁には、半弧状の係止溝321を順次に連続形成させ、係止溝321と対応する位置のヒンジ結合部が結合されたドア固定部310に形成させたスプリングの付勢力によって、上方向に付勢されるボール323が係止溝321に加圧され、ロック部330の回転角度が段階的に変化する。
なお、前記スイッチボックス210の上下部面に形成させた調節通孔223に断面の形状が円形のスイッチ調節部234を嵌挿するが、スイッチ調節部234の外周縁にはコイルスプリング236を装着し、スイッチ調節部234が弾力的に付勢されるようにして、前記スイッチボックス210の前方に形成させた第1シャンク案内部221に露出されたヘッド233とシャンク232の上下作動によって、スイッチ調節部234の昇降作動が可能な構成をさらに含む。
なお、前記固定装置300の移動部200は、対向する内周面に交互に突部341が順次形成され、移動部340で摺動するシャンク232が、突部341によって移動範囲が制限されるようにする。
次に、図8〜図9に示すように、本発明のドア錠装置の他の実施例は次の通りである。
戸枠に取り付けられる戸枠固定部210の前面に突出してスイッチボックス220を形成し、前記スイッチボックス220に設けられ、外部に露出させたシャンク232の上端部に回転可能にヘッド233を結合させた係止装置200と、ドアに取り付けられるドア固定部310に、固定ピン311によってロック部330を回転可能に結合させることができるように、前記ロック部330は一側に形成させたヒンジ結合部320に固定ピン311を挿通して結合し、ヒンジ結合部320の側方に固定溝331を形成させ、ヘッド233の角度によってヘッド233を固定溝の内部に挿入し、固定溝331に連通させ長さ方向に形成させた移動部340を含む固定装置300と、から構成する。
ここで、前記ヘッド233は、横と縦方向の辺の長さが異なり、ヘッド233の中心をシャンク232にヒンジ結合させ、ヘッド233と同じ形状の固定溝331にヘッド233を挿入させた後、90°回転させ、移動部340の背面にヘッド233が露出するようにし、固定溝331と移動部340でヘッド233が係止されて離脱しないと共に、シャンク232が移動部340に沿って摺動可能にする。
なお、図10〜図13に示すように、前記ヘッド233は、横と縦方向の辺の長さが異なり、ヘッド233の一側にシャンク232をヒンジ結合するが、ヘッド233の一側隅を弧状に丸く処理して、ヘッド233と同じ形状の固定溝331にヘッド233を挿入させた後、90°回転させ移動部340の背面にヘッド233が露出するようにし、固定溝331と移動部340でヘッド233が係止されて離脱しないと共に、シャンク232が移動部340に沿って摺動可能な構成をさらに含む。
本発明における施錠(ロック)状態を説明する。
前記スイッチ230のヘッド233およびシャンク232がシャンク案内部の上端部に位置することを開始地点とする。使用者は、係止装置200に対し固定装置300のヒンジ結合部320を回折運動させることにより、ヘッド233が固定溝331に挿入される。
この時、ドアの内部および外部に位置した使用者は、ドアを開くことができない状態である。
その後、ドアの内部にいる使用者が、スイッチ調節部234を上方から下方に押し下げると、スイッチ230のヘッド233は、固定溝331に挿入された状態から第2シャンク案内部332の内部に挿入された状態に移行し、またシャンク232は、スイッチボックス220に内挿された左右側の板バネ225を通過して、第1シャンク案内部221および第2シャンク案内部332に沿って移動することになる。
シャンク232が、第1シャンク案内部221および第2シャンク案内部332の停止地点、すなわち運動開始地点から最後地点まで下がると、ドアの内部および外部にいる使用者はドアを開くことができる状態となる。
ドアを開くと、ヘッド233が固定装置300の第2シャンク案内部332に挿入された状態から運動方向を変えて、移動部340の内部に挿入された状態に連続して動くことができるが、ヘッド233が移動部340の端部まで移動すると、これ以上ドアが開かなくなる。
また、図8〜図9に示すように、他の実施例のドア錠装置は、上述した作動方法と同一であるが、ロック部330の回転角度を段階的に回転させることができる。
すなわち、係止装置200のヘッド233を固定装置300の移動部340で係止させ、施錠(ロック)機能を遂行する時にドアの開放程度によって固定装置のロック部がドア固定部310で回転することになる。
この時、ロック部330のヒンジ結合部320外周縁に形成された係止溝321が、スプリング322の付勢力によって上方向に付勢されるボール323に密着し、ロック部330が回転するごとにロック部の角度が段階的に変化する。
なお、図10〜図13に示すように、本発明の他の実施例は次のように作動する。
まず、施錠状態にロックするために、戸枠にドアを閉じた状態で、係止装置200のヘッド233を固定装置300の固定溝331に嵌挿させる。
この時、ヘッド233は、縦または横のうちの長い辺が垂直方向に位置するようにシャンク232を90°回転させ、固定溝331にヘッド233が挿入されると共に、ロック部330の背面側に露出させた後、再度ヘッド233を90°角度で逆回転させて固定溝331からヘッド233が離脱しないようにする。
なお、ドアを部分開放させる時は、固定装置300のロック部330が部分回転してドアの部分開放を可能にするが、前記固定装置300の回転角度によって、シャンク232は固定装置300の移動部340に摺動して移動する。
最後に、戸枠からドアを開く時は、戸枠にドアを閉じてロック部330が回転して、固定装置300の固定溝331に係止装置200のヘッド233を位置させた後、ヘッド233を90°角度で逆回転させて前記固定溝331からヘッド233を離脱させる。
100 従来のドア錠装置
110 従来の係止装置
111 係止突起
120 従来の固定装置
121 回折バー
122 係止突部
200 係止装置
210 戸枠固定部
220 スイッチボックス
221 第1シャンク案内部
222 スイッチ調節案内部
223 調節通孔
224 弾性部
225 板バネ
230 スイッチ
231 係止片
232 シャンク
233 ヘッド
234 スイッチ調節部
235 固定突部
236 コイルスプリング
300 固定装置
310 ドア固定部
311 固定ピン
320 ヒンジ結合部
321 係止溝
322 スプリング
323 ボール
330 ロック部
331 固定溝
332 第2シャンク案内部
340 移動部
341 突部

Claims (15)

  1. 戸枠に係止装置が設けられ、ドアに固定装置が設けられるドア錠装置において、
    戸枠に取り付けられる戸枠固定部と、前記戸枠固定部に一部が内挿固定され、前面部に第1シャンク案内部が形成されているスイッチボックスと、前記第1シャンク案内部に沿って移動可能なシャンクと前記シャンクの一端部に一体に形成され、前記スイッチボックスに内挿される係止片と前記シャンクの他端部に一体に形成され、第1シャンク案内部の外側に突出しているヘッドからなるスイッチを含む係止装置と、
    ドアに取り付けられる固定ピンが形成されたドア固定部と、一側に形成され前記固定ピンにヒンジ結合するヒンジ結合部と、中央部に形成され前記ヒンジ結合部を回折させることにより、ヘッドの挿入が可能な固定溝および前記固定溝から連続的につながる第2シャンク案内部を含むロック部と、他側に形成され前記第2シャンク案内部から方向転換されて連続的につながる移動部を含む固定装置と、で構成されることを特徴とするドア錠装置。
  2. 前記スイッチボックスには、前面部にスイッチ調節案内部が形成され、前記スイッチの係止片の一側にはスイッチ調節部が突設し前記スイッチ調節案内部を貫通して形成されることにより、スイッチ調節部の移動軌跡はシャンクの移動軌跡と一致することを特徴とする請求項1に記載のドア錠装置。
  3. 前記スイッチ調節案内部は、固定突部をさらに含むことにより、スイッチ調節部が動かないように固定させることを特徴とする請求項2に記載のドア錠装置。
  4. 前記スイッチボックスの一側面に調節通孔が形成され、前記スイッチの係止片の一側にはスイッチ調節部が突設し前記調節通孔を貫通して形成され、前記スイッチ調節部を動かすことによって、スイッチのシャンクが第1シャンク案内部に沿って移動することを特徴とする請求項1に記載のドア錠装置。
  5. 弾性部が前記スイッチボックスに内挿され、前記スイッチ調節部を動かすことにより、スイッチのシャンクは第1シャンク案内部に沿って移動し、前記弾性部によって位置固定されることを特徴とする請求項4に記載のドア錠装置。
  6. 前記弾性部は、板バネであり、前記スイッチボックスの左右側面に内挿され、前記スイッチ調節部を動かすことにより、スイッチのシャンクが第1シャンク案内部に沿って移動し、前記板バネの付勢力によってシャンクの位置がスイッチボックスの上側または下側に固定されることを特徴とする請求項5に記載のドア錠装置。
  7. ヘッドの形状は、球体または四面体、六面体、八面体など一定の体積を持つ多面体であり、固定溝は、前記ヘッドの形状中のいずれかの平断面形状より大きいか或いは同一であり、第2シャンク案内部と移動部の幅は、前記ヘッドが離脱できない寸法で形成されることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のドア錠装置。
  8. 前記移動部は、前記ロック部の第2シャンク案内部からつながって‘┌’字状に形成されることを特徴とする請求項4に記載のドア錠装置。
  9. 前記移動部は、前記ロック部の第2シャンク案内部からつながって‘┌’字状或いは‘L’字状に形成されることを特徴とする請求項5または6に記載のドア錠装置。
  10. 前記ヒンジ結合部の端部の外周縁には、半弧状の係止溝を順次に連続形成させ、係止溝と対応する位置のヒンジ結合部が結合されたドア固定部に形成させたスプリングの付勢力によって、上方向に付勢されるボールが係止溝に加圧され、ロック部の回転角度が段階的に変化するように構成することを特徴とする請求項1に記載のドア錠装置。
  11. 前記スイッチボックスの上下部面に形成させた調節通孔に断面の形状が円形のスイッチ調節部を嵌挿するが、スイッチ調節部の外周縁にはコイルスプリングを装着し、スイッチ調節部が弾力的に付勢されるようにして、前記スイッチボックスの前方に形成させた第1シャンク案内部に露出されたヘッドとシャンクの上下作動によって、スイッチ調節部の昇降作動が可能に構成することを特徴とする請求項1に記載のドア錠装置。
  12. 前記固定装置の移動部は、対向する内周面に交互に突部が順次形成され、移動部で摺動するシャンクが、突部によって移動範囲が制限されるように構成することを特徴とする請求項1に記載のドア錠装置。
  13. 戸枠に取り付けられる戸枠固定部の前面に突出してスイッチボックスを形成し、前記スイッチボックスに設けられ、外部に露出させたシャンクの上端部に回転可能にヘッドを結合させた係止装置と、
    ドアに取り付けられるドア固定部に、固定ピンによってロック部を回転可能に結合させることができるように、前記ロック部は一側に形成させたヒンジ結合部に固定ピンを挿通して結合し、ヒンジ結合部の側方に固定溝を形成させ、ヘッドの角度によってヘッドを固定溝の内部に挿入し、固定溝に連通させ長さ方向に形成させた移動部を含む固定装置と、で構成することを特徴とするドア錠装置。
  14. 前記ヘッドは、横と縦方向の辺の長さが異なり、ヘッドの中心をシャンクにヒンジ結合させ、ヘッドと同じ形状の固定溝にヘッドを挿入させた後、90°回転させ移動部の背面にヘッドが露出するようにし、固定溝と移動部でヘッドが係止されて離脱しないと共に、シャンクが移動部に沿って摺動可能に構成することを特徴とする請求項13に記載のドア錠装置。
  15. 前記ヘッドは、横と縦方向の辺の長さが異なり、ヘッドの一側にシャンクをヒンジ結合するが、ヘッドの一側隅を弧状に丸く処理して、ヘッドと同じ形状の固定溝にヘッドを挿入させた後、90°回転させ移動部の背面にヘッドが露出するようにし、固定溝と移動部でヘッドが係止されて離脱しないと共に、シャンクが移動部に沿って摺動可能な構成をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載のドア錠装置。
JP2009537086A 2006-11-16 2007-11-16 ドア錠装置 Expired - Fee Related JP5231439B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2006-0113182 2006-11-16
KR20060113182 2006-11-16
KR1020070073149A KR100805344B1 (ko) 2006-11-16 2007-07-20 여닫이문 잠금장치
KR10-2007-0073149 2007-07-20
PCT/KR2007/005781 WO2008060121A1 (en) 2006-11-16 2007-11-16 Locking device for opening and closing type door

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010510410A true JP2010510410A (ja) 2010-04-02
JP5231439B2 JP5231439B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=39382651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009537086A Expired - Fee Related JP5231439B2 (ja) 2006-11-16 2007-11-16 ドア錠装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5231439B2 (ja)
KR (1) KR100805344B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101168917B1 (ko) 2010-11-03 2012-08-02 국방과학연구소 도어 잠금 장치
JP2016506330A (ja) * 2012-11-29 2016-03-03 ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッドB/E Aerospace, Inc. 機内食サービス用カート室のドアラッチ

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8931815B2 (en) * 2009-05-15 2015-01-13 Gordon C. Tang Easily installed and non-defacing security latch
KR101085433B1 (ko) 2011-02-14 2011-11-21 인제식 도어의 보조 잠금 장치
CN103510765B (zh) * 2012-06-29 2015-12-16 库柏电气(常州)有限公司 卡锁装置及包括该卡锁装置的防爆型照明灯具
WO2023287882A1 (en) * 2021-07-16 2023-01-19 Kennedy Paul A Door securing apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0247369U (ja) * 1988-09-27 1990-03-30
JP2003278424A (ja) * 2002-03-26 2003-10-02 Miwa Lock Co Ltd 錠付ドアガード

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4374599A (en) * 1980-11-13 1983-02-22 Hurt Alfred A Security lock for door
JPH0454286Y2 (ja) * 1986-06-09 1992-12-21
KR900003088Y1 (ko) * 1986-12-24 1990-04-14 삼성전자 주식회사 퓨우즈 호울더
KR890013472U (ko) * 1987-12-15 1989-08-09 하수홍 철문용 보조 걸이구
US5732986A (en) * 1995-12-26 1998-03-31 Piva; Lino Door lock
JP3347098B2 (ja) * 1999-07-22 2002-11-20 スガツネ工業株式会社 ドアガード
KR200274319Y1 (ko) * 2002-02-07 2002-05-04 장용호 현관용 도어의 보조 잠금장치

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0247369U (ja) * 1988-09-27 1990-03-30
JP2003278424A (ja) * 2002-03-26 2003-10-02 Miwa Lock Co Ltd 錠付ドアガード

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101168917B1 (ko) 2010-11-03 2012-08-02 국방과학연구소 도어 잠금 장치
JP2016506330A (ja) * 2012-11-29 2016-03-03 ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッドB/E Aerospace, Inc. 機内食サービス用カート室のドアラッチ

Also Published As

Publication number Publication date
KR100805344B1 (ko) 2008-02-20
JP5231439B2 (ja) 2013-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5231439B2 (ja) ドア錠装置
US9476238B2 (en) Hinge providing an opening or closing force
US20140132009A1 (en) Latch device for an exit device for a door
US7543409B2 (en) Door pull and sash window having the door pull
JP5173222B2 (ja) 引戸用クローザ装置
KR101407021B1 (ko) 문 고정장치
KR101743238B1 (ko) 잠금키가 구비된 창호용 핸들장치
EP1873336A1 (en) A locking assembly for a ventilating window
JP4124628B2 (ja) 床付け戸当たり
KR101119924B1 (ko) 볼 조인트를 이용한 도어 보조 잠금장치
JP4686213B2 (ja) 引き戸の開き装置
JP3183840U (ja) 引戸の隙間防止装置
JP6800477B2 (ja) 指挟み防止機能付き引戸
JP3128567U (ja) シャッター装置のシャッター錠
JP5385238B2 (ja) 建具
JP2008202337A (ja) ベビーゲート
KR200415618Y1 (ko) 창호용 하드웨어
JP4907363B2 (ja) すべり出し窓用のステー
JP4219370B2 (ja) 扉の取付装置、並びに、扉装置
KR200493784Y1 (ko) 폴딩도어 핸들장치용 기어박스
JP3299518B2 (ja) 引き戸用ストッパ装置
JPH0513876Y2 (ja)
KR102196814B1 (ko) 도어용 핸들
JP5468500B2 (ja) 扉鎖錠装置
JP5384266B2 (ja) 開放角度規制装置および建具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120815

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120918

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130321

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5231439

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees