JP2010505823A5 - - Google Patents

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微生物マトリクス相互作用を引き起こすために、カプセルを、その直径より小さい孔隙率を有し、一定かつ制御された双方向窒素流を有する気圧制御された反応器の内側のカラム内に導入した。カラム内に固定化された細胞は、代謝特性を失うまで発酵過程で再利用される。
2.1.1.細胞培養準備
2.1.1.1.
凍結培養により接種物を準備し、L−システイン−HClを0.05%(w/v)になるよう追加したMRSブロスでの2連続トランスファーにより活性化した。
2.1.1.2.
L−システイン−HClが0.05%(w/v)になるよう補足されたMRSブロス(Man Rogosa Sharpe製)1000mlに対して、微生物1〜20%(v/v)を接種し、これに続いて、例えば、アシドフィルス菌Kiを嫌気条件下において、37℃で、24時間温置し、又は、ビフィドバクテリウム アニマーリス Bo及びBb12を嫌気条件下において、37℃で、48時間温置した。
2.1.1.3.
得られた培養液を4000rpm、15分、4℃という条件で遠心分離し、続いて、沈渣を、例えば、NaCl 0.9%(w/v)溶液で洗浄し、同溶液100mlで再懸濁した。
2.2.ポリマー溶液の作製
2.2.1.
60〜80℃の範囲の温度で1〜4時間の範囲の時間、可変維持しながら継続的に攪拌し、続いて、35〜45℃の範囲の温度に冷却し、高分子溶液、例えば、1〜5%(w/v)のκ−カラギナンを作製した。
2.3.油剤の作製
2.3.1.
植物油と、Tween 80若しくはこれに限定するものではないが、保護剤としてのラウリル硫酸ナトリウムからなる化合物とを混合した。
2.4.カプセルの作製
2.4.1.
1〜20%(v/v)の細胞懸濁液(2.1.参照)と、1〜5%(w/v)の高分子溶液(2.2.参照)とを混合した。
2.4.2.
得られた混合物を、作製した油剤(2.3.参照)の75〜98%になるように添加した。得られた溶液を均質化し、油中水滴型エマルションとした。
2.4.3.
カプセル形成は、10mMのKCl溶液を添加し、例えば、4〜8℃の範囲の温度の混合物とした後に生じた。
2.5.
前発酵工程操作条件
流動層反応器で利用するための微生物を有するカプセルを形成した後、前発酵工程を、嫌気条件(循環窒素フラックス)下で攪拌しながら、20〜52℃の範囲の温度で4〜8時間の範囲の時間行い、発酵マトリクスを得た。この懸濁液を、反応器内に注ぎ、残存する食品成分の取り込みを行った。
3.エマルション又は噴霧乾燥による微生物カプセル化工程
微生物のカプセル化は、以下のカプセル化技術により行った。
3.1.エマルション(2.に記載の通り)
3.2.噴霧乾燥
3.2.1.
高分子を有する細胞懸濁液を作製した(2.2.、2.2.1.及び2.4.1.参照)。
3.2.2.
先の混合物250mlを、入り口温度が150〜175℃の範囲の温度で、出口温度が50〜85℃の範囲の温度となる一定条件下で乾燥させた。
3.2.3.
得られた粉末を、100g又は100mlのマトリクス毎に10〜1010CFUとなるように、2〜5%(w/v)の割合で前発酵オートミール懸濁液(2.5.)に加えた。
4.食品成分の取り込み
前述の工程で得たマトリクスに、特にこれに限るわけではないが、海塩を1〜3%の範囲の濃度に維持して、例えば、イヌリンを有する成分を添加した。
5.マトリクスの組成形態
カプセル化プロバイオティクスを有するオートミール懸濁液に基づく前発酵シンバイオティクスマトリクスを、未乾燥状態、凍結乾燥状態又は、凍結状態のいずれかで提供することができる。未乾燥マトリクスは、さらに、ゲル又は加工成形品の状態のいずれかで提供することができる。

Claims (17)

  1. マクロカプセル中の固定化されたプロバイオティクス微生物及び非プロバイオティクス微生物のうち一方又は両方で穀類の懸濁液を発酵することにより得られ、カプセル化プロバイオティクス、遊離又はカプセル化プレバイオティクス、及び食品成分を含むことを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  2. 請求項1記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、前記穀類は、フレーク状、粉末状又は、糠状であることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  3. 請求項記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、前記穀類は、オートミールであることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  4. 請求項記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、前記穀類に、食品産業において通常用いられている前記穀類とは別の穀類及び豆類のうち一方又は両方がさらに1つ以上配合されていることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  5. 請求項記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、オートミールに配合されている前記穀類は大麦であり、前記豆類は大豆であることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  6. 請求項1記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、前記プレバイオティクス源が、生理活性量中のβ−グルカン水溶性繊維であることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス
  7. 請求項6記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、前記β−グルカン水溶性繊維は、穀類及び豆類のうち一方又は両方から抽出されていることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  8. 請求項7記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、前記β−グルカン水溶性繊維を少なくとも0.75%(w/w)有することを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  9. 請求項記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、プレバイオティクス化合物として、イヌリン、フルクトオリゴサッカロイド(FOS)、キトサンのうち少なくとも1つをさらに備えていることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  10. 請求項記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、食品成分として、甘味料、香料、果肉、酵素のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  11. 請求項記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、遊離又はカプセル化形状中に、穀類又は豆類に既存の量を超えた追加の抗酸化剤源、ω3脂肪酸、ω6脂肪酸、脂肪酸誘導体、ビタミン及び、無機塩類をさらに備えていることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  12. 請求項1記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、前記微生物が「GRAS(安全食品認定)」であるプロバイオティクス及び非プロバイオティクスのうち一方又は両方がカプセル化されている場合、タンパク質、多糖類、脂質又は、親水コロイドから選択された少なくとも1つで被覆されていることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  13. 請求項12記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、前記微生物は、ビフィドバクテリウム又は、乳酸桿菌であることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  14. 請求項12記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、前記微生物が、最終製品において10〜10CFU/gの範囲の数となることを確保するために、10〜1010CFU/gの範囲の数量が接種されていることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  15. 請求項1〜14のいずれか1項記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、マトリクスが未乾燥状態、凍結乾燥状態又は、凍結状態であることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  16. 請求項15記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスにおいて、前記未乾燥状態のマトリクスは、ゲル又は加工成形の状態であることを特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクス。
  17. 請求項1〜16のいずれか1項記載の前発酵シンバイオティクスマトリクスの製造方法において、
    a)前記穀類の懸濁液を、マクロカプセル内に固定化された、タンパク質、多糖類、脂質、親水コロイドのうち少なくとも1つで被覆されたプロバイオティクス及び非プロバイオティクスのうち一方又は両方の微生物を有する反応器に配置することで行われる前発酵工程と、
    b)前記マクロカプセルをマトリクスから分離する分離工程と、
    c)プロバイオティクスカプセル化工程と、
    d)工程c)でカプセル化されたプロバイオティクス並びに、遊離プレバイオティクス及びカプセル化されたプレバイオティクスの一方又は両方を工程a)の前発酵穀物懸濁液に添加する工程と
    e)他の食品成分を添加すること
    を特徴とする前発酵シンバイオティクスマトリクスの製造方法
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