JP2010502566A - ALK及びc−Met阻害剤としてのピリド[2,3−b]ピラジン及び[1,8]−ナフチリジン誘導体 - Google Patents

ALK及びc−Met阻害剤としてのピリド[2,3−b]ピラジン及び[1,8]−ナフチリジン誘導体 Download PDF

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Abstract

本発明は、式I:
【化1】
Figure 2010502566

[式中、A、L、R、R、R、R、R、R及びXは本明細書で定義される通りである]
の化合物又はその製薬学的に許容され得る塩の形態を提供する。式Iの化合物は、ALK及び/又はc−Met阻害活性を有し、ALK−又はc−Met−媒介障害又は状態の処置のために用いられ得る。

Description

発明の背景
脱分化リンパ腫キナーゼ(Anaplastic Lymphoma Kinase)(ALK)は、細胞膜にまたがる(cell membrane−spanning)受容体チロシンキナーゼであり、それはインスリン受容体亜群(subfamily)に属する。ALKの最も豊富な発現は新生児脳において起こり、脳の発育におけるALKに関する可能な役割を示唆している(非特許文献1)。
ALKはある種の腫瘍の進行にも関係があるとされる。例えば脱分化大細胞リンパ腫(anaplastic large cell lymphomas)(ALCL)の約60パーセントは、ヌクレオフォスミン(NMP)及びALKの細胞内ドメインから成る融合タンパク質を生ずる染色体突然変異を伴う。(非特許文献2;非特許文献3)。この突然変異タンパク質、NMP−ALKは、構成的に活性なチロシンキナーゼドメインを有し、それは下流エフェクターの活性化を介してその腫瘍形成性を担う。(非特許文献4;非特許文献5;非特許文献1;非特許文献3)。実験データは、構成的に活性なALKの異常な発現がALCLの病因に直接関係があり、ALKの阻害がALK+リンパ腫細胞の成長を顕著に減じることができることを示した(非特許文献6;非特許文献7;非特許文献8;非特許文献9;非特許文献10;非特許文献11)。構成的に活性化されたキメラALKも、主に子供及び若成人を冒す成長の遅い肉腫である炎症性筋線維芽細胞腫(IMTs)の約60%において示された。(非特許文献12;非特許文献1)。
さらに、ALK及びその推定リガンドであるプレイオトロフィンは、ヒト神経膠芽細胞腫において過剰発現される(非特許文献13)。マウスの研究において、ALKの枯渇が神経膠芽細胞腫の腫瘍成長を低下させ、動物の生存を延長させた(非特許文献14;非特許文献15)。
ALK阻害剤がALCL、IMT又は神経膠芽細胞腫のための現在の化学療法と組み合わされた時に持続的な治癒を可能にするか、あるいはこれらの患者においてガンの再発を妨げるための維持的役割における単独の治療薬として用いられることは可能である。インダゾロイソキノリン類(特許文献1)、チアゾールアミド類及びオキサゾールアミド類(特許文献2)、ピロロピリミジ類(特許文献3)及びピリミジンジアミン類(特許文献4)を含む種々のALK阻害剤が報告されている。
c−Metは、チロシンキナーゼ成長因子受容体群のメンバーである。c−Met発現は、内皮、上皮及び間葉細胞において起こる。内在性リガンドである肝細胞成長因子(HGF)へのc−Met結合は、細胞移動、増殖及び侵入を助長する。
c−Metは、ある種の腫瘍の進行に関係があるとされる。c−Met過剰発現は、結腸、乳房、腎臓、肺、血管腫、扁平上皮細胞骨髄性白血病、黒色腫、神経膠芽細胞腫及び神経膠星状細胞腫を含む多数の腫瘍の型において示された。(非特許文献16;非特許文献17;非特許文献18)。腫瘍細胞c−Met受容体の活性化は、腫瘍細胞増殖、侵入/転移ならびにアポトーシス及び細胞毒性治療への抵抗性を増強する。
c−Met阻害剤が多くのガンにおいて有力な抗−腫瘍効果を有することは、可能である。アミノヘテロアリール化合物(特許文献5;特許文献6;特許文献7)、5−6二環式複素環(特許文献8)、単環式複素環(特許文献9)、二環式複素環(特許文献10)、トリアゾロトリアジン化合物(特許文献11;特許文献12)、トリアリールイミダゾール類(特許文献13)、インドリノンヒドラジド類(特許文献14)、四環式化合物(特許文献15)、イミダゾール誘導体(特許文献16)、キノリン類及びキナゾリン類(特許文献17)ならびにキノリンオキシナフタレン類(特許文献18)を含む種々のc−Met阻害剤が報告されている。(非特許文献19;非特許文献20も参照されたい)。
製薬学的薬剤としての使用のためのALK及びc−Met阻害剤に対する必要性がある。
国際公開第2005/009389号パンフレット 国際公開第2005/097765号パンフレット 国際公開第2005080393号パンフレット 国際公開第2005/016894号パンフレット 国際公開第2004/076412号パンフレット 国際公開第2005/082411号パンフレット 米国特許第2005/0009840号明細書 国際公開第2005/028475号パンフレット 米国特許第2005/0245530号明細書 米国特許第2005/0239820号明細書 国際公開第2005/010005号パンフレット 米国特許第2005/0075340号明細書 米国特許第2005/0085473号明細書 国際公開第2005/005378号パンフレット 国際公開第2005/004808号パンフレット 国際公開第2005/040154号パンフレット 国際公開第2005/030140号パンフレット 国際公開第2005/070891号パンフレット Duyster,J.et al.著,Oncogene,20,2001年,5623−5637 Armitage,J.O.et al.著,Cancer:Principle and Practice of Oncology,6th edition,2001年,2256−2316 Kutok J.L.& Aster J.C.著,J.Clin.Oncol.,20,2002年,3691−3702 Falini,B.et al.著,Blood,94,1999年,3509−3515 Morris,S.W.et al.著,Brit.J.Haematol.,113,2001年,275−295 Kuefer,Mu et al.著,Blood,90,1997年,2901−2910 Bai,R.Y.et al.著,Mol.Cell Biol.,18,1998年,6951−6961 Bai,R.Y.et al.著,Blood,96,2000年,4319−4327 Ergin,M.et al.著,Exp.Hematol.,29,2001年,1082−1090 Slupianek,A.et al.著,Cancer Res.,61,2001年,2149−2199 Turturro,F.et al.著,Clin.Cancer Res.,8,2002年,240−245 Lawrence,B.et al.著,Am.J.Pathol.,157,2000年,377−384 Stoica,G.et al.著,J.Biol.Chem.,276,2001年,16772−16779 Powers,C.et al.著,J.Biol.Chem.,277,2002年,14153−14158 Mentlein,R.et al.著,J.Neurochem.,83,2002年,747−753 Maulik et al.著,Cytokine & Growth Factor Reviews,13,2002年,41−59 Funakoshi et al.著,Clinica Chimica Acta,2003年,1−23 Longati et al.著,Curr.Drug Targets,2,2001年,41−55 Sattler,M.,et al.著,Cancer Res.,63,2003年,5462−5469 Christensen,J.G.et al.著,Cancer Res.,63,2003年,7345−7355
発明の概略
本発明は、式I
Figure 2010502566
[式中:A、L、R、R、R、R、R、R及びXは本明細書で定義される通りである]
の化合物又はその製薬学的に許容され得る塩の形態を提供する。
式Iの化合物はALK及び/又はc−Met阻害活性を有し、ALK−又はc−Met−媒介障害又は状態の処置のために用いられ得る。
本発明はさらに、少なくとも1種の本発明の化合物を、そのための少なくとも1種の製薬学的に許容され得る担体、希釈剤又は賦形剤と一緒に含んでなる製薬学的組成物を提供する。
他の側面において、本発明は:患者に本発明の製薬学的組成物を投与することを含んでなる、ALK−又はc−Met−媒介障害又は状態に苦しむ患者の処置方法を提供する。
発明の詳細な記述
I.定義
本明細書で用いられる場合、以下の用語は、他にことわらなければ、それらに帰せられる意味を有する。
「アルキル」又は「アルキル基」は、直鎖状及び分枝鎖状脂肪族炭化水素基の両方を含む。直鎖状アルキル基の例にはメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル、n−デシルなどが含まれるが、これらに限られない。分枝鎖状アルキル基の例にはイソプロピル、tert−ブチル、イソブチルなどが含まれるが、これらに限られない。
「Cx−y」という用語は、基中の炭素原子の数を示す。例えば「C1−6−アルキル」は、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基である。いくつかの場合、x=0、すなわち「C0−y」である。「C0−y」という用語は、基が不在であるか又は存在することができることを示し、存在する場合にその基中の炭素原子の数を限定する。例えば「C0−6−アルキル」は、アルキル基が不在であるか(x=0)、又は存在することができ(x=1−6)、存在する場合、1〜6個の炭素原子を含有することを示す。例えば「−C0−6−アルキル−C(=O)−C0−6−アルキル−は、−C(=O)−、−C1−6−アルキル−C(=O)−及び−C1−6−アルキル−C(=O)−C1−6−アルキル−を含む。−C0−6−アルキル−C(=O)−C0−6−アルキル−の例には−C(=O)−、−CHCH−C(=O)−及び−CH(CH)CHCH−C(=O)−CH−が含まれるが、これらに限られない。
「アルケニル」又は「アルケニル基」は、2個もしくはそれより多い炭素原子及び少なくとも1個の二重結合を有する直鎖状及び分枝鎖状不飽和アルキル基を含む。例にはエテニル、3−ブテン−1−イル、2−エテニルブチル及び3−ヘキセン−1−イルが含まれるが、これらに限られない。
「アルキニル」又は「アルキニル基」は、2個もしくはそれより多い炭素原子及び少なくとも1個の三重結合を有する直鎖状及び分枝鎖状不飽和アルキル基を含む。例にはエチニル、3−ブチン−1−イル、プロピニル、2−ブチン−1−イル及び3−ペンチン−1−イルが含まれるが、これらに限られない。
「ハロアルキル」又は「ハロアルキル基」は、1個もしくはそれより多い水素原子がハロゲン原子により置き換えられているアルキル基を指す。ハロアルキルは、飽和アルキルならびに不飽和アルケニル及びアルキニル基の両方、例えば−CF、−CHF、−CHF、−CFCF、−CHFCF、−CHCF、−CFCH、−CHFCH、−CFCFCF、−CFCHCH、−CF=CF、−CCl=CH、−CBr=CH、−CI=CH、−C≡C−CF、−CHFCHCH及び−CHFCHCFを含む。
「ハロゲン」は、フッ素、塩素、臭素及びヨウ素原子を含む。
「擬ハロゲン」は、−OCN、−SCN、−CF及び−CNを指す。
「シクロアルキル」又は「シクロアルキル基」は、単環式、二環式及び三環式非−芳香族炭素環式環を含み、それらは飽和又は不飽和であることができる。例にはシクロプロピル、シクロプロペニル、シクロブチル、シクロブテニル、シクロペンチル、シクロペンテニル、シクロヘキシル、シクロヘキセニル、ノルボルニル及びノルボルネニルが含まれるが、これらに限られない。
シクロアルキル基には、環炭素上において1個もしくはそれより多い−OH官能基(さらに互変異性して環C=O基を与えることができる)で置換された環系も含まれ得る。
「ヘテロシクロアルキル」又は「ヘテロシクロアルキル基」は、飽和又は不飽和であることができ、且つ炭素原子の他に窒素、酸素又は硫黄のような少なくとも1個のヘテロ原子を含有する3〜15員単環式、二環式及び三環式非−芳香環を含む。例にはテトラヒドロフラニル、ピロリジニル、ピロリニル、イミダゾリジニル、イミダゾリニル、ピラゾリジニル、ピラゾリニル、ピペリジル、ピペラジニル、インドリニル、イソインドリニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ホモモルホリニル、ホモピペリジル、ホモピペラジニル、チオモルホリニル−5−オキシド、チオモルホリニル−S,S−ジオキシド、ピロリジニル、テトラヒドロピラニル、ピペリジニル、テトラヒドロチエニル、ホモピペリジニル、ホモチオモルホリニル−S,S−ジオキシド、オキサゾリジノニル、ジヒドロピラゾリル、ジヒドロピロリル、ジヒドロピラジニル、ジヒドロピリジニル、ジヒドロピリミジニル、ジヒドロフリル、ジヒドロピラニル、テトラヒドロチエニル−5−オキシド、テトラヒドロチエニル−S,S−ジオキシド、ホモチオモルホリニル−5−オキシド、2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン、8−オキサ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン、3,8−ジアザ−ビシクロ[3.2.1]オクタン、2,5−ジアザ−ビシクロ[2.2.1]ヘプタン、3,8−ジアザ−ビシクロ[3.2.1]オクタン、3,9−ジアザ−ビシクロ[4.2.1]ノナン及び2,6−ジアザ−ビシクロ[4.2.1]ノナンが含まれるが、これらに限られない。
他にことわらなければ、前記のヘテロシクロアルキル基は、C−結合又はN−結合が可能であり且つ安定な構造を生ずる場合には、C−結合又はN−結合していることができる。例えばピペリジニルは、ピペリジン−1−イル(N−結合)又はピペリジン−4−イル(C−結合)であることができる。
ヘテロシクロアルキル基には、環炭素上において1個もしくはそれより多い−OH官能基(さらに互変異性して環C=O基を与えることができる)で置換された、及び/又は環硫黄原子上において1個又は2個の酸素原子により置換されてそれぞれS=O又はSO基を与える環系も含まれる。
「アリール」又は「アリール基」は、フェニル及び環の少なくとも1個が芳香族である9〜15員二環式もしくは三環式炭化水素環系を含む。例にはナフチル、インダニル、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレニル及び6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−ベンゾシクロヘプテニルが含まれるが、これらに限られない。
アリール基には、環炭素上において1個もしくはそれより多い−OH官能基(さらに互変異性して環C=O基を与えることができる)で置換された環系も含まれる。
「ヘテロアリール」又は「ヘテロアリール基」は、(a)炭素原子の他に窒素、酸素又は硫黄のような少なくとも1個のヘテロ原子を含有する5及び6員単環式芳香環ならびに(b)炭素原子の他に窒素、酸素又は硫黄のような少なくとも1個のヘテロ原子を含有し、且つ環の少なくとも1つが芳香族である8〜15員二環式及び三環式環を含む。例には2,3−ジヒドロベンゾフラニル、1,2−ジヒドロキノリニル、3,4−ジヒドロイソキノリニル、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリニル、1,2,3,4−テトラヒドロキノリニル、ベンズオキサジニル、ベンズチアジニル、クロマニル、フラニル、2−フラニル、3−フラニル、イミダゾリル、イソオキサゾリル、イソチアゾリル、オキサジアゾリル、オキサゾリル、ピリジニル、2−、3−もしくは4−ピリジニル、ピリミジニル、2−、4−もしくは5−ピリミジニル、ピラゾリル、ピロリル、2−もしくは3−ピロリル、ピラジニル、ピリダジニル、3−もしくは4−ピリダジニル、2−ピラジニル、チエニル、2−チエニル、3−チエニル、テトラゾリル、チアゾリル、チアジアゾリル、トリアジニル、トリアゾリル、ピリジン−2−イル、ピリジン−4−イル、ピリミジン−2−イル、ピリダジン−4−イル、ピラジン−2−イル、ナフチリジニル、プテリジニル、フタラジニル、プリニル、アロキサジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾフラニル、ベンゾフラザニル、2H−1−ベンゾピラニル、ベンゾチアジアジン、ベンゾチアジニル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズオキサゾリル、シンノリニル、フロピリジニル、インドリニル、インドリジニル、インドリル又は2−、3−、4−、5−、6−もしくは7−インドリル、3H−インドリル、キナゾリニル、キノキサリニル、イソインドリル及びイソキノリニルが含まれるが、これらに限られない。
ヘテロアリール基には、環炭素上において1個もしくはそれより多い−OH官能基(さらに互変異性して環C=O基を与えることができる)で置換された、及び/又は環硫黄原子上において1個又は2個の酸素原子により置換されてそれぞれS=O又はSO基を与える環系も含まれる。
「リンカー」又は「リンカー基」は、分子内の他の原子又は原子群(groups of atoms)を連結する結合、原子又は原子群を指す。例えばLは、式Iの化合物中で基A及びRを連結するリンカー基である(A−L−R)。リンカー基は本明細書で、2個のダッシュ線(−)間の原子又は原子群として同定される。例えば酸素原子リンカーは本明細書で、−O−として同定される。本明細書で用いられる場合、非対称リンカーの表現において方向性は意図されていない。従って「−C1−6−アルキル−C(=O)−」は「−C(=O)−C1−6−アルキル−」と同等であり、「−C1−6−アルキル−C(=O)O−」は「−OC(=O)−C1−6−アルキル−」と同等である。例えばA及びRは非対称リンカー、−C1−6−アルキル−C(=O)−により、以下のやり方:A−C1−6−アルキル−C(=O)−R又はA−C(=O)−C1−6−アルキル−Rのいずれにおいても連結され得る。
「化学的に安定な」又は「安定な」は、反応混合物から有用な純度まで単離され、次いで製薬学的組成物中に導入されるのに十分に頑丈である化合物を指す。本発明は、安定な化合物のみを目的とする。
「製薬学的組成物」は、医学的又は獣医学的用途における投与に適した組成物を指す。
選択的(alternative)置換基のリストが、原子価の必要条件、化学的安定性又は他の理由のせいで、特定の基を置換するために用いられ得ないメンバーを含む場合、リストは、特定の基の置換に適しているリストのメンバーを含む文脈で読まれるべきことが意図されている。例えば当該技術分野における通常の熟練者は、Gが結合である場合、過酸化物が化学的に安定でないので、L及びLは両方が−O−であることはないとわかるであろう。
「製薬学的に許容され得る」は、哺乳類に投与される場合、典型的にはアレルギー反応又は他の不都合な反応、例えば胃の不調(gastric upset)、めまい感などを生じない生理学的に耐えられ得る材料を指す。
「治療的に有効な量」は、特定の患者又は患者集団において処置されている障害又は条件を妨げるか、停止させるか、又は改善を生ずるのに十分な化合物又はその製薬学的に許容され得る塩の量を指す。例えば人間又は他の哺乳類において、治療的に有効な量は実験室又は臨床的設定において実験的に決定され得るか、あるいは処置されている特定の疾患及び患者に関して合衆国食品医薬品庁又は同等の外国の機関の指針により要求される量であることができる。
適した投薬形態物、投薬量及び投与経路の決定は、製薬及び医学の技術分野における通常の熟練者のレベルの範囲内であり、下記に記載されることが認識されるべきである。
「患者」は、哺乳類の綱のメンバーを指す。哺乳類の例には人間、霊長類、チンパンジー、げっ歯類、マウス、ラット、ウサギ、ウマ、家畜、イヌ、ネコ、ヒツジ及びウシが含まれるが、制限ではない。
「処置」は、処置されている障害に伴うか又はそれにより引き起こされる少なくとも1つの症状又は特性の急性の又は予防的な軽減又は緩和を指す。例えば処置は、障害のいくつかの症状の軽減あるいは障害の完全な根絶を含むことができる。
「投与」は、化合物を患者と接触させる方法を指す。「投与」の様式には、静脈内に、腹膜内に、鼻内に、経皮的に、局所的に、移植を介して、皮下に、非経口的に、筋肉内に、経口的に、全身的に、及び吸着を介して化合物を接触させることを含む方法が含まれるが、これらに限られない。
II.化合物
1つの態様において、本発明は式I
Figure 2010502566
[式中:
AはN及びCHから選ばれ;
Xは−L及びRから選ばれ;
は結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−6−アルキル−、−C2−6−アルケニル−又は−C2−6−アルキニル−であり;
はアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、
ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−NO、−OR20、−C(=O)R20、−C(=O)OR20、−C(=O)NR2021、−NR2021、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)20、−S(=O)NR2021、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R20、−OC(=O)NR2021、−NR20C(=O)R21、−NR20C(=O)OR21及び−SCFから選ばれ;
及びRは独立して、H、OH及びC1−6−アルキルから選ばれるか、あるいはR及びRは一緒になってカルボニル基を形成し;
及びRは独立して、H及びC1−6−アルキルから選ばれるか、あるいはR及びRは一緒になってカルボニル基を形成するか、あるいはR及びRの1つはRと二重結合を形成し;
はH及びC1−6−アルキルから選ばれるか、あるいはRはR又はRと二重結合を形成し;
は結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−であり;
は結合、あるいはアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、
ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−NO、−OR40、−C(=O)R40、−C(=O)OR40、−C(=O)NR4041、−NR4041、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)40、−S(=O)NR4041、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R40、−OC(=O)NR4041、−NR40C(=O)R41、−NR40C(=O)OR41及び−SCFから選ばれ;
は結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−であり;
は結合、あるいはアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、
ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−NO、−OR60、−C(=O)R60、−C(=O)OR60、−C(=O)NR6061、−NR6061、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)60、−S(=O)NR6061、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R60、−OC(=O)NR6061、−NR60C(=O)R61、−NR60C(=O)OR61及び−SCFから選ばれ;
は結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−であり;
はC1−6−アルキル、C2−6−アルケニル、C2−6−アルキニル、アリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、
ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−NO、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R80、−OC(=O)NR8081、−NR80C(=O)R81、−NR80C(=O)OR81、−SiR808182及び−SCFから選ばれ;
はH、ハロゲン、CN及びC(=O)OHから選ばれ;
10、R20、R21、R30、R40、R41、R50、R60、R61、R70、R80、R81及びR82は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル及びヘテロシクロアルキルから選ばれ;そして
nは0、1又は2であり;
但し、Lが−C(=O)−であり且つRがフェニルである場合、RはH又はBrではない]
の化合物又はその製薬学的に許容され得る塩の形態を提供する。
ある態様において、AはNであり、すなわち式I(a):
Figure 2010502566
の化合物である。
好ましくは、AがNである場合、Lは−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−である。より好ましくは、AがNである場合、Lは−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−である。より好ましくは、AがNである場合、Lは−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−である。より好ましくは、AがNである場合、Lは−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−である。より好ましくは、AがNである場合、Lは−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−又は−C1−6−アルキル−である。より好ましくは、AがNである場合、Lは−C(=O)−、−C(=O)CH−、−S(=O)−又は−C1−6−アルキル−である。より好ましくは、AがNである場合、Lは−C(=O)−、−C(=O)CH−、−S(=O)−、−CH−又は−CH(CH)−である。より好ましくは、AがNである場合、Lは−C(=O)−、−C(=O)CH−、−S(=O)−又は−CH−である。
ある態様において、AはCHであり、すなわち式I(b)
Figure 2010502566
の化合物である。
好ましくは、AがCHである場合、Lは−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−である。より好ましくは、AがCHである場合、Lは−C1−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−である。より好ましくは、AがCHである場合、Lは−CH−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−CH−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−CH−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−である。より好ましくは、AがCHである場合、Lは−CH−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−CH−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−CH−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−CH−である。より好ましくは、AがCHである場合、Lは−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−である。より好ましくは、AがCHである場合、Lは−NR10−C0−3−アルキル−、−O−C0−3−アルキル−又は−CH−である。より好ましくは、AがCHである場合、Lは−NR10−、−O−C0−3−アルキル−又は−CH−である。より好ましくは、AがCHである場合、Lは−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキルである。より好ましくは、AがCHである場合、Lは−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−CH−である。より好ましくは、AがCHである場合、Lは−O−C0−3−アルキル−又は−CH−である。より好ましくは、AがCHである場合、Lは−O−又は−CH−である。
好ましくは、AがCHである場合、L−Rは−C1−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−R、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−R、−C1−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−R、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−R、−C1−6−アルキル−R、−C2−6−アルケニル−R又は−C2−6−アルキニル−Rである。より好ましくは、AがCHである場合、L−Rは−C1−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−R、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−R、−C1−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−R、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−R又は−C1−6−アルキル−Rである。
好ましくは、R10は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれる。より好ましくは、R10は、それぞれの存在において独立してH及びC1−6−アルキルから選ばれる。より好ましくは、R10は、それぞれの存在においてHである。
好ましくは、Lは−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−6−アルキル−、−C2−6−アルケニル−又は−C2−6−アルキニル−である。
好ましくは、Rはアリール及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Rは、場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリール基である。より好ましくは、Rは、フェニル、ピリジニル及びフラニルから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Rは、フェニル、ピリジン−3−イル及びフラン−2−イルから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。
好ましくは、各R置換基はハロゲン、−NO、−OR20、−C(=O)OR20、−NR2021、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)20、−S(=O)NR2021、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R20、−OC(=O)NR2021、−NR20C(=O)R21及び−SCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基はハロゲン、−OR20、−C(=O)R20、−C(=O)OR20、−C(=O)NR2021、−NR2021、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)20、−S(=O)NR2021、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R20、−OC(=O)NR2021、−NR20C(=O)R21、−NR20C(=O)OR21及び−SCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基はハロゲン、−OR20、−C(=O)R20、−C(=O)OR20、−C(=O)NR2021、−NR2021、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、擬ハロゲン、−OCF、−OC(=O)R20、−OC(=O)NR2021、−NR20C(=O)R21、−NR20C(=O)OR21及び−SCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基はハロゲン、−OR20、−C(=O)R20、−C(=O)OR20、−C(=O)NR2021、−NR2021、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、擬ハロゲン、−OCF、−NR20C(=O)R21及び−NR20C(=O)OR21から独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基はハロゲン、−OR20、−C(=O)R20、−C(=O)OR20、−C(=O)NR2021、−NR2021、C1−3−ハロアルキル、−CN及び−OCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基はハロゲン、−C(=O)R20、C1−3−ハロアルキル、擬ハロゲン及び−OCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基はハロゲン、−C(=O)R20、C1−3−ハロアルキル、−CN及び−OCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基はハロゲン、−C(=O)−C1−6−アルキル、C1−3−ハロアルキル、擬ハロゲン及び−OCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基はハロゲン、−C(=O)−C1−6−アルキル、C1−3−ハロアルキル、−CN及び−OCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基はクロロ、フルオロ、−CF、−C(=O)CH、−CN及び−OCFから独立して選ばれる。
好ましくは、Rは2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル、フェニル、2,5−ジフルオロフェニル、2,4,5−トリフルオロフェニル、5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル、2−クロロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、2,6−ジクロロフェニル、3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、3−クロロフェニル、3,5−ジクロロフェニル、ピリジン−3−イル、2−アセチル−5−フルオロフェニル、2−シアノ−3,6−ジフルオロフェニル、5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イル、2−(トリフルオロメトキシ)フェニル及び2−クロロピリジン−3−イルから選ばれる。
好ましくは、R20及びR21は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれる。より好ましくは、R20及びR21は、それぞれの存在において独立してH及びC1−6−アルキルから選ばれる。より好ましくは、R20及びR21は、それぞれの存在においてHである。
好ましくは、R及びRはH及びC1−6−アルキルから独立して選ばれるか、あるいはR及びRは一緒になってカルボニル基を形成する。より好ましくは、R及びRはHであるか、あるいはR及びRは一緒になってカルボニル基を形成する。より好ましくは、R及びRは一緒になってカルボニル基を形成する。より好ましくは、R及びRはHである。
好ましくは、R及びRは一緒になってカルボニル基を形成し、R及びRは独立してH及びC1−6−アルキルから選ばれるか、あるいはR及びRの1つはRと二重結合を形成する。
好ましくは、R及びRはHであるか、あるいはR及びRの1つはRと二重結合を形成する。より好ましくは、R及びRはHである。
好ましくは、RはHであるか、あるいはRはR又はRと二重結合を形成する。より好ましくは、RはHである。
ある態様において、Xは−Lであり、すなわち式I(c):
Figure 2010502566
である。
好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−S(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−CH−OC(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR30−CH−、−CH−NR30−C0−3−アルキル−、−CH−O−C0−3−アルキル−、−CH−OC(=O)−C0−3−アルキル−、−CH−NR10C(=O)−C0−3−アルキル−、−CH−NR10S(=O)−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−である。より好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−S(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−CH−OC(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR30−CH−、−CH−NR30−C0−3−アルキル−、−CH−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−である。より好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−S(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−CH−OC(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR30−CH−、−CH−NR30−C0−3−アルキル−、−CH−O−C0−3−アルキル−又は−C2−3−アルキニル−である。より好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C2−3−アルキニル−である。より好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C2−3−アルキニル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C2−3−アルキニル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−、−C(=O)O−、−C(=O)O−C1−3−アルキル−、−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−又は−C2−3−アルキニル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−、−C(=O)NR30−又は−C2−3−アルキニル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−、−C(=O)O−、−C(=O)O−CH−、−C(=O)NH−(CH−、−C(=O)NH−(CH−、−C(=O)NH−CH−、−C(=O)NH−、−C≡C−又は−C≡C−CHである。
好ましくは、R30は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれる。より好ましくは、R30はそれぞれの存在において独立して、H及びC1−6−アルキルから選ばれる。より好ましくは、R30はそれぞれの存在においてHである。
好ましくは、Gは結合あるいはアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Gは結合あるいはアリール及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Gは結合あるいは場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリール基である。より好ましくは、Gは結合あるいはフェニル、ピリジニル、ピペラジニル、ピリミジニル、テトラヒドロピリジニル、ピラゾリル、ピロリル、ピペリジニル、4−カルボニル−1,3,8−トリアザスピロ[4.5]デカニル、ピロリジニル及びチアゾリルから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。
好ましくは、各G置換基は、ハロゲン、−NO、−OR40、−C(=O)R40、−C(=O)OR40、−C(=O)NR4041、−NR4041、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)40、−S(=O)NR4041、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R40、−OC(=O)NR4041、−NR40C(=O)R41、−NR40C(=O)OR41及び−SCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン、−OR40、−C(=O)R40、−C(=O)OR40、−C(=O)NR4041、−NR4041、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、−CN、−S(=O)40、−S(=O)NR4041、−OCF、−OC(=O)R40、−NR40C(=O)R41及び−SCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン、−OR40、−C(=O)R40、−C(=O)OR40、−C(=O)NR4041、−NR4041、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、−CN及び−OCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン、−OR40、C1−3−アルキル及びC1−3−ハロアルキルから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン、−OR40及びC1−3−ハロアルキルから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン及び−OR40から独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン及びヒドロキシルから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、クロロ、フルオロ及びヒドロキシルから独立して選ばれる。より好ましくは、Gは置換されていない。
好ましくは、R40及びR41は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれる。より好ましくは、R40及びR41は、それぞれの存在において独立して、H及びC1−6−アルキルから選ばれる。より好ましくは、R40及びR41は、それぞれの存在においてHである。
好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−である。より好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−NR50−C0−3−アルキル−、−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−NR50−C0−3−アルキル−、−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−、−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−NR50−C0−3−アルキル−、−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−C(=O)NR50−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−、−C(=O)NR50−又は−S(=O)NR50−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C(=O)N(C1−3−アルキル)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NH−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NH−、−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−NH−C0−3−アルキル−、−OC(=O)NH−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−C(=O)NH−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−、−C(=O)O−、−C(=O)O−CH、−C(=O)NH−(CH−、−C(=O)NH−(CH−、−C(=O)NH−(CH−、−C(=O)NH−CH−、−C(=O)NH−、−C(=O)N(CH)−CH−、−C(=O)N(CH)−、−(CH−S(=O)NH−、−CH−S(=O)NH−、−S(=O)NH−、−O−(CH−、−O−CH−、−O−、−(CH−、−CH−、−NH−(CH−、−NH−CH−、−NH−、−OC(=O)NH−CH−、−OC(=O)NH−又は−CH−C(=O)NH−である。
好ましくは、R50は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれる。より好ましくは、R50は、それぞれの存在において独立して、H及びC1−6−アルキルから選ばれる。より好ましくは、R50はそれぞれの存在においてHである。
好ましくは、Gは結合あるいはアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Gは結合あるいはアリール及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Gは結合あるいはアリール及びヘテロシクロアルキルから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Gは結合あるいは場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリール基である。より好ましくは、Gは結合あるいは場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができるヘテロシクロアルキル基である。より好ましくは、Gは結合あるいは場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができるヘテロアリール基である。より好ましくは、Gは結合あるいはピペラジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、フェニル、4−カルボニル−1,3,8−トリアザスピロ[4.5]デカニル及びチアゾリルから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。
好ましくは、各G置換基は、ハロゲン、−NO、−OR60、−C(=O)R60、−C(=O)OR60、−C(=O)NR6061、−NR6061、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)60、−S(=O)NR6061、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R60、−OC(=O)NR6061、−NR60C(=O)R61、−NR60C(=O)OR61及び−SCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン、−OR60、−C(=O)R60、−C(=O)OR60、−C(=O)NR6061、−NR6061、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、−CN、−S(=O)60、−S(=O)NR6061、−OCF、−OC(=O)R60、−NR60C(=O)R61及び−SCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン、−OR60、−C(=O)R60、−C(=O)OR60、−C(=O)NR6061、−NR6061、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、−CN及び−OCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン、−OR60、C1−3−アルキル及びC1−3−ハロアルキルから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン、−OR60及びC1−3−ハロアルキルから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン及び−OR60から独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、ハロゲン及びヒドロキシルから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基は、クロロ、フルオロ及びヒドロキシルから独立して選ばれる。より好ましくは、各G置換基はヒドロキシルである。より好ましくは、Gは置換されていない。
好ましくは、R60及びR61はそれぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれる。より好ましくは、R60及びR61はそれぞれの存在において独立して、H及びC1−6−アルキルから選ばれる。より好ましくは、R60及びR61はそれぞれの存在においてHである。
好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−である。より好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−S(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−NR70−C0−3−アルキル−、−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−、−S(=O)NR70−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−NR70−C0−3−アルキル−、−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−、−S(=O)NR70−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−NR70−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である。より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−、−C1−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−C(=O)NH−である。、より好ましくは、Lは結合、−C(=O)−、−(CH−、−CH−、−C(=O)O−、−C(=O)O−CH−又は−CH−C(=O)NHである。
好ましくは、R70はそれぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれる。より好ましくは、R70はそれぞれの存在において独立して、H及びC1−6−アルキルから選ばれる。より好ましくは、R70はそれぞれの存在においてHである。
好ましくは、RはC1−6−アルキル、アリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、RはC1−6−アルキル、アリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Rはアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Rはアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Rは、ピリジニル、フェニル、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、tert−ブチル、イソブチル、ペンチル、イソペンチル、ヘキシル、ピペラジニル、ピロリジニル、モルホリニル、ピリミジニル、ジヒドロピリジニル、テトラヒドロピリジニル、プロピニル、ピラゾリル、ピロリル、ピペリジニル、1,3−ジヒドロ−2−カルボニルベンゾイミダゾリル、4−カルボニル−1,3,8−トリアザスピロ[4.5]デカニル、チエノ[3,2−d]ピリミジニル、フロ[3,2−c]ピリジニル、ベンゾ[d]イソオキサゾリル、チエニル、キノリニル、ピラジニル、チアゾリル、ナフタレニル、インダニル、シクロヘキシル、テトラヒドロフラニル、インドリル及びイソインドリルから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。より好ましくは、Rは、ピリジン−3−イル、ピペラジン−1−イル、フェニル、ピロリジン−1−イル、モルホリン−4−イル、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ピペリジン−1−イル、ピリジン−4−イル、イソオキサゾール−4−イル、ピリミジン−5−イル、プロピン−1−イル、1,1−ジオキソ−1λ−チオモルホリン−4−イル、ピラゾール−4−イル、ピロール−3−イル、ピリミジン−2−イル、イソプロピル、イソブチル、イソペンチル、tert−ブチル、1,3−ジヒドロ−2−カルボニルベンゾイミダゾール−1−イル、4−カルボニル−1,3,8−トリアザスピロ[4.5]デカン−8−イル、チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イル、フロ[3,2−c]ピリジン−4−イル、ベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル、ピリジン−2−イル、ピペリジン−4−イル、チエン−2−イル、キノリン−4−イル、ピラジン−2−イル、チアゾール−4−イル、ナフタレン−1−イル、インダン−1−イル、シクロヘキシル、4−ビフェニル、テトラヒドロフラン−2−イル、インダン−2−イル、チアゾール−2−イル、インドール−3−イル及びイソインドール−2−イルから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。
好ましくは、G及びRの少なくとも1つは、アリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である。
好ましくは、各R置換基は、ハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R80、−OC(=O)NR8081、−NR80C(=O)R81、−NR80C(=O)OR81、−SiR808182及び−SCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基は、ハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF、−OC(=O)R80、−NR80C(=O)R81、−SiR808182及び−SCFから独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基は、ハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF、−OC(=O)R80及び−NR80C(=O)R81から独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基は、ハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF及び−SiR808182から独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基は、ハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、シアノ、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF及び−SiR808182から独立して選ばれる。より好ましくは、各R置換基は、メチル、カルボキシ、N,N−ジメチルアミノ、アセチル、メタンスルホニル、アミノカルボニル、エチルアミノカルボニル、シアノ、エトキシカルボニル、メトキシカルボニル、ピロリジン−1−イル、クロロ、モルホリン−4−イル、フルオロ、メトキシ、tert−ブトキシカルボニル、ピロリジン−1−イル、tert−ブトキシカルボニルアミノ、アミノ、1,1−ジオキソ−1λ−チオモルホリン−4−イル、イソペンチル、トリイソプロピルシリル、フェニル、ピリミジン−2−イル、1,3−ジヒドロ−2−カルボニルベンゾイミダゾール−1−イル、トリフルオロメチル、チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イル、フロ[3,2−c]ピリジン−4−イル、フルオロ、ピリジン−2−イル、トリフルオロメトキシ、チエン−2−イル、ピリジン−4−イル、ピリジン−3−イル、ピロリジン−1−イル、スルファモイル、ピラジン−2−イル、ナフタレン−1−イル、フェノキシ、テトラヒドロフラン−2−イルカルボニル、テトラヒドロフラン−2−イル、インダン−2−イルアミノカルボニル、シクロヘキシル、ピリジン−3−イル、チアゾール−2−イル、アセトアミド、インドール−3−イル、ベンゾイル、イソプロピルアミノカルボニル、モルホリン−4−イルカルボニル、シクロヘキシルアミノカルボニル、インダン−1−イルアミノカルボニル、インダン−2−イルアミノカルボニル及びイソインドール−2−イルカルボニルから独立して選ばれる。
好ましくは、R80、R81及びR82は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれる。より好ましくは、R80、R81及びR82は、それぞれの存在において独立して、H及びC1−6−アルキルから選ばれる。より好ましくは、R80、R81及びR82は、それぞれの存在においてHである。
好ましくは、R80は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール及びヘテロシクロアルキルから選ばれる。より好ましくは、R80は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール及びヘテロアリールから選ばれる。より好ましくは、R80は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル及びアリールから選ばれる。
好ましくは、RがC1−6−アルキルである場合、L、G、L、G又はLの少なくとも1つは結合ではない。
好ましくは、Rはピリジン−3−イル、4−メチルピペラジン−1−イル、4−カルボキシフェニル、ピロリジン−1−イル、モルホリン−4−イル、N,N−ジメチルアミノメチル、N,N−ジメチルアミノエチル、N,N−ジメチルアミノプロピル、N,N−ジメチルアミノブチル、N,N−ジメチルアミノペンチル、N,N−ジメチルアミノヘキシル、4−アセチルフェニル、メチル、エチル、4−メタンスルホニルフェニル、ベンズアミジル、N−エチルベンズアミジル、2−シアノピリジン−5−イル、2−エトキシカルボニルピリジン−5−イル、4−エトキシカルボニルフェニル、3−エトキシカルボニルフェニル、3−カルボキシフェニル、3−メトキシカルボニルフェニル、4−(1−ピロリジニル)ピペリジン−1−イル、2−カルボキシピリジン−5−イル、3−エトキシカルボニルピリジン−5−イル、3−カルボキシピリジン−5−イル、3−クロロ−2−モルホリン−4−イルピリジン−4−イル、3−フルオロ−2−モルホリン−4−イルピリジン−4−イル、3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル、2−(4−モルホリニル)ピリミジン−5−イル、2−メトキシピリミジン−5−イル、1−tert−ブトキシカルボニル−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−イル、1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル、2−クロロピリジン−5−イル、2−(1−ピロリジニル)ピリジン−5−イル、2−クロロピリジン−4−イル、3−tert−ブトキシカルボニルアミノプロピン−1−イル、3−アミノプロピン−1−イル、3−ジメチルアミノプロピン−1−イル、3−(1,1−ジオキソ−1λ−チオモルホリン−4−イル)プロピン−1−イル、1,1−ジオキソ−1λ−チオモルホリン−4−イル、2−アミノピリジン−5−イル、2−(1−ピロリジニル)ピリジン−4−イル、2−(4−モルホリニル)ピリジン−4−イル、3−(4−モルホリニル)フェニル、1−イソペンチルピラゾール−4−イル、2−(1−ピペラジニル)ピリジン−4−イル、4−アセチルピペラジン−1−イル、ピラゾール−4−イル、ピロール−3−イル、1−(トリイソプロピルシリル)ピロール−3−イル、1−メチルピラゾール−4−イル、ピペリジン−1−イル、4−メトキシピペリジン−1−イル、4−フェニルピペラジン−1−イル、ピリミジン−2−イル、フェニル、メチル、エチル、イソプロピル、イソブチル、イソペンチル、tert−ブチル、ピペラジン−1−イル、4−(2−ピリミジニル)ピペラジン−1−イル、4−クロロフェニル、1,3−ジヒドロ−2−カルボニルベンゾイミダゾール−1−イル、4−(1,3−ジヒドロ−2−カルボニルベンゾイミダゾール−1−イル)ピペリジン−1−イル、2−メトキシフェニル、3−(トリフルオロメチル)フェニル、4−フェニルピペリジン−1−イル、3,4−ジクロロフェニル、ベンズヒドリル、ベンジル、4−カルボニル−1−フェニル−1,3,8−トリアザスピロ[4.5]デカン−8−イル、4−カルボニル−1,3,8−トリアザスピロ[4.5]デカン−8−イル、チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イル、4−チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イルピペラジン−1−イル、4−メトキシフェニル、フロ[3,2−c]ピリジン−4−イル、4−フロ[3,2−c]ピリジン−4−イルピペラジン−1−イル、6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル、3−クロロフェニル、ピリジン−2−イル、2−ピリジニルメチル、2−(2−ピリジニル)エチル、1−エトキシカルボニルピペリジン−4−イル、4−(トリフルオロメトキシ)フェニル、4−(4−モルホリニル)ピペリジン−1−イル、チエン−2−イル、2−チエニルメチル、2−(2−チエニル)エチル、ピリジン−4−イル、4−ピリジニルメチル、3−ピリジニルメチル、キノリン−4−イル、2−メチルキノリン−4−イル、1−ピロリジニルメチル、3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル、4−スルファモイルフェニル、ピラジン−2−イル、4−(2−ピラジニル)ピペラジン−1−イル、チアゾール−4−イル、2−フェニルチアゾール−4−イル、ナフタレン−1−イル、1−ナフタレニルメチル、インダン−1−イル、シクロヘキシル、4−ビフェニル、2−フェノキシエチル、フェノキシメチル、テトラヒドロフラン−2−イル、4−(2−テトラヒドロフラニルカルボニル)ピペラジン−1−イル、フェネチル、2−テトラヒドロフラニルメチル、2−クロロフェニル、2−(トリフルオロメチル)フェニル、インダン−2−イル、3−(2−インダニルアミノカルボニル)フェニル、シクロヘキシルメチル、2−(3−ピリジニル)ピロリジン−1−イル、4−(4−モルホリニル)フェニル、チアゾール−2−イル、4−(2−チアゾリル)ピペラジン−1−イル、2−(4−モルホリニル)ピリジン−5−イル、4−アセトアミドフェニル、インドール−3−イル、4−(3−インドリル)ピペリジン−1−イル、4−ベンゾイルピペラジン−1−イル、1−メチルピペリジン−4−イル、イソプロピルアミノカルボニルメチル、3−(4−モルホリニルカルボニル)フェニル、3−メトキシフェニル、3−(シクロヘキシルアミノカルボニル)フェニル、4−(トリフルオロメチル)フェニル、メトキシメチル、メトキシエチル、4−(4−モルホリニルカルボニル)フェニル、4−(1−インダニルアミノカルボニル)フェニル、4−(2−インダニルアミノカルボニル)フェニル、イソインドール−2−イル及び4−(2−イソインドリルカルボニル)フェニルから選ばれる。
ある態様において、XはRであり、すなわち式I(d):
Figure 2010502566
の化合物である。
好ましくは、RはH、Br、I、CN又はC(=O)OHである。より好ましくは、RはBr、I、CN又はC(=O)OHである。より好ましくは、RはI、CN又はC(=O)OHである。より好ましくは、RはIである。
式I(d)の化合物は、ALK及びc−Met阻害活性を有する他に、式Iの他の化合物(例えば式I(c)の化合物)の製造のための中間体として有用である。
好ましくは、nは0又は2である。より好ましくは、nは0である。より好ましくは、nは2である。
本発明は、A、L、R、R、R、R、R、R、L、G、L、G、L、R、R、R10、R20、R21、R30、R40、R41、R50、R60、R61、R70、R80、R81、R82及びnが上記の定義のいずれかにおいて示した通りに独立して選ばれる式Iの化合物を提供する。かくして本発明は、上記で示したA、L、R、R、R、R、R、R、L、G、L、G、L、R、R、R10、R20、R21、R30、R40、R41、R50、R60、R61、R70、R80、R81、R82及びnの比較的広い及び比較的狭い定義の組み合わせにより定義されるこれらの置換基を有する式Iの化合物を含む。例えばR10、R20、R21、R30、R40、R41、R50、R51、R60、R61、R70、R80、R81及びR82がそれぞれの存在において独立してH及びC1−6−アルキルから選ばれる式Iの化合物は、本発明の範囲内に含まれる。他の例として、R10、R20、R21、R30、R40、R41、R50、R51、R60、R61、R70、R80、R81及びR82がそれぞれの存在においてHである式Iの化合物も本発明の範囲内に含まれる。他の例として、Gが結合あるいはアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、各G置換基はハロゲン及び−OR40から独立して選ばれる式Iの化合物も本発明の範囲内に含まれる。他の例として、Gが結合あるいはアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、各G置換基はハロゲン及び−OR60から独立して選ばれる式Iの化合物も本発明の範囲内に含まれる。他の例として、RがC1−6−アルキル、アリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、各R置換基はハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、シアノ、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF及び−SiR808182から独立して選ばれる式Iの化合物も本発明の範囲内に含まれる。他の例として、G及びRの少なくとも1つがアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、各G置換基はハロゲン及び−OR40から独立して選ばれ、各R置換基はハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、シアノ、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF及び−SiR808182から独立して選ばれる式Iの化合物も本発明の範囲内に含まれる。他の例として、
AがNであり;
が−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−であり;
がアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−OR20、−C(=O)R20、−C(=O)OR20、−C(=O)NR2021、−NR2021、C1−3−ハロアルキル、−CN及び−OCFから選ばれ;
及びRがH、OH及びC1−6−アルキルから独立して選ばれるか、あるいはR及びRが一緒になってカルボニル基を形成し;
及びRがH及びC1−6−アルキルから独立して選ばれるか、あるいはR及びRが一緒になってカルボニル基を形成するか、あるいはR及びRの1つがRと二重結合を形成し;
がH及びC1−6−アルキルから選ばれるか、あるいはRがR又はRと二重結合を形成し;
Xが−Lであり;
が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−S(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−CH−OC(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR30−CH−、−CH−NR30−C0−3−アルキル−、−CH−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−であり;
が結合あるいはアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−OR40及びC1−3−ハロアルキルから選ばれ;
が結合、−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−NR50−C0−3−アルキル−、−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−であり;
が結合あるいはアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−OR60及びC1−3−ハロアルキルから選ばれ;
が結合、−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−、−S(=O)NR70−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−NR70−又は−C1−3−アルキル−であり;
がC1−6−アルキル、アリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF、−OC(=O)R80及び−NR80C(=O)R81から選ばれ;
10、R20、R21、R30、R40、R50、R60、R70及びR81は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれ;
80は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキル、アリール及びヘテロアリールから選ばれ;そして
nは0又は2である
式Iの化合物も本発明の範囲内に含まれる。他の例として、
AがNであり;
が−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−であり;
がアリール及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−C(=O)R20、C1−3−ハロアルキル、−CN及び−OCFから選ばれ;
及びRがH及びC1−6−アルキルから独立して選ばれるか、あるいはR及びRが一緒になってカルボニル基を形成し;
及びRがHであるか、あるいはR及びRの1つがRと二重結合を形成し;
がHであるか、あるいはRがR又はRと二重結合を形成し;
Xが−Lであり;
が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C2−3−アルキニル−であり;
が結合あるいはアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン及び−OR40から選ばれ;
が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−であり;
が結合あるいはアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン及び−OR60から選ばれ;
が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−であり;
がC1−6−アルキル、アリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF及び−SiR808182から選ばれ;
20、R30、R40、R50、R60、R70、R80、R81及びR82は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれ;そして
nは2である
式(I)の化合物も本発明の範囲内に含まれる。他の例として、
AがCHであり;
が−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−であり;
がアリール及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−C(=O)R20、C1−3−ハロアルキル、−CN及び−OCFから選ばれ;
及びRがH及びC1−6−アルキルから独立して選ばれるか、あるいはR及びRが一緒になってカルボニル基を形成し;
及びRがHであるか、あるいはR及びRの1つがRと二重結合を形成し;
がHであるか、あるいはRがR又はRと二重結合を形成し;
Xが−Lであり;
が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C2−3−アルキニル−であり;
が結合あるいはアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン及び−OR40から選ばれ;
が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−であり;
が結合あるいはアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン及び−OR60から選ばれ;
が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−であり;
がC1−6−アルキル、アリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF及び−SiR808182から選ばれ;
20、R30、R40、R50、R60、R70、R80、R81及びR82は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれ;そして
nは2である
式(I)の化合物も本発明の範囲内に含まれる。
1つの態様において、本発明は:
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル;
4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル;
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸;
1−ベンジル−7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(2−ピロリジン−1−イル−エチル)ベンズアミド;
S−1−ベンジル−7−[4−(2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(3−モルホリン−4−イル−プロピル)ベンズアミド;
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(4−ジメチルアミノブチル)ベンズアミド;
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(6−ジメチルアミノヘキシル)ベンズアミド;
1−ベンジル−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
S−1−ベンジル−7−[3−(2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(2−ジメチルアミノエチル)ベンズアミド;
1−ベンジル−7−[3−(ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
7−(4−アセチルフェニル)−1−ベンジル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−エチル−ベンズアミド;
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)ベンズアミド;
1−ベンジル−7−(4−メタンスルホニル−フェニル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−ベンジル−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−ベンジル−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−エチル−ベンズアミド;
5−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)ピリジン−2−カルボニトリル;
5−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)ピリジン−2−カルボン酸エチルエステル;
3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸メチルエステル;
3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸;
1−ベンジル−7−ピリジン−3−イル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル;
4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸;
[4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
[4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]−((S)−2−ピロリジニルメチルピロリジン−1−イル)メタノン;
[4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン;
フェニル−(7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)メタノン;
4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル;
2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 [4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]アミド;
2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 [4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]アミド;
2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−エタンスルホン酸 [4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]アミド;
2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド;
2−[エチル−((S)−1−ピロリジン−1−イルメチル−プロピル)−アミノ]−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド;
2−モルホリン−4−イル−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド;
2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド;
4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(2−ジメチルアミノ−エチル)ベンズアミド;
4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(3−ジメチルアミノ−プロピル)ベンズアミド;
{7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}フェニルメタノン;
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル;
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(2−ピロリジン−1−イル−エチル)ベンズアミド;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド;
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル;
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸;
{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)メタノン;
{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン;
{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,
3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−モルホリン−4−イル−メタノン;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−カルボニトリル;
5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−カルボン酸;
5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ニコチン酸エチルエステル;
5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ニコチン酸;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸エチルエステル;
{5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−イル}モルホリン−4−イル−メタノン;
[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 [2(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]アミド;
7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)−{4−[1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−メタノン;
7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
(4−メチルピペラジン−1−イル)−{4−[1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−メタノン;
(2,5−ジフルオロフェニル)−{7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}−メタノン;
(2,5−ジフルオロフェニル)−{7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}−メタノン;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)メタノン;
{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
{4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン;
{4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)メタノン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3−クロロ−2−モルホリン−4−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3−フルオロ−2−モルホリン−4−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
{4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリミジン−5−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−モルホリン−4−イル−ピリミジン−5−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(4−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
2−フェニル−1−{7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}−エタノン;
2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−{7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}エタノン;
2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−{7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}エタノン;
{4−[1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン;
1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジフルオロベンゼンスルホニル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−ベンゼンスルホニル−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロベンゼンスルホニル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−(2−メトキシピリミジン−5−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ピリジン−3−イル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル;
4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸;
S−1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−[4−((2−ピロリジン−1−イル)メチルピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(2−ピロリジン−1−イル−エチル)ベンズアミド;
4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(6−ジメチルアミノヘキシル)ベンズアミド;
4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(4−ジメチルアミノブチル)ベンズアミド;
7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
S−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}−(4−{1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
(4−メチルピペラジン−1−イル)}−(4−{1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
S−(4−{1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン;
1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
S−(4−{1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
S−1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[4−(2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
S−{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン;
{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル}メタノン;
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
{4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル}メタノン;
{4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン;
7−(6−クロロピリジン−3−イル)−1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−(6−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
7−(2−クロロピリジン−4−イル)−1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
{3−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}カルバミン酸 tert−ブチルエステル;
3−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニルアミン;
{3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}カルバミン酸 tert−ブチルエステル;
3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニルアミン;
N−{3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}−2−ジメチルアミノ−アセトアミド;
{3−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}ジメチルアミン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[3−(1,1−ジオキソ−1λ−チオモルホリン−4−イル)ピロピ−1−イニル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−クロロピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−ピロリジン−1−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
5−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−イルアミン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−モルホリン−4−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−4−メチル−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[1−(3−メチルブチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(1H−ピラゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸;
(2−{4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピラゾール−1−イル}エチル)ジメチルアミン;
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(2−ピペラジン−1−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン;
1−[4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]エタノン;
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1H−ピラゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1−トリイソプロピルシラニル−1H−ピロール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1H−ピロール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
{1−[(5−クロロ−2−トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ピペリジン−1−イル−メタノン;
{1−[(5−クロロ−2−トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−(4−メトキシ−ピペリジン−1−イル)メタノン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フェニルピペラジン−1−イル)−メタノン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
1−{1−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]ピペリジン−4−イル}−1,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−2−オン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−{4−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フェニルピペリジン−1−イル)メタノン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(3,4−ジクロロフェニル)−ピペラジン−1−イル]メタノン;
(4−ベンズヒドリルピペラジン−1−イル)−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
(4−ベンジルピペリジン−1−イル)−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
8−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]−1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(4−メトキシベンジル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
(4−ベンゾイルピペラジン−1−イル)−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フロ[3,2−c]ピリジン−4−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン;
[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−ピリジン−2−イル−エチル)アミド;
4−{[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]アミノ}ピペリジン−1−カルボン酸 エチルエステル;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (1−ベンジル−ピペリジン−4−イル)アミド;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2,2−ジフェニルエチル)アミド;
1−{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]ピペラジン−1−イル}エタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 3−クロロベンジルアミド;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 4−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミド;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−モルホリン−4−イル−ピペリジン−1−イル)メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−チオフェン−2−イル−エチル)アミド;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 ベンズヒドリルアミド;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ピリジン−4−イルメチル)アミド;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ピリジン−3−イルメチル)アミド;
2−{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]ピペラジン−1−イル}−N−イソプロピルアセトアミド;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−メチルキノリン−4−イル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−((S)−2−ピロリジン−1−イルメチル−ピロリジン−1−イル)メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 3,5−ビス−(トリフルオロメチル)ベンジルアミド;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 [2−(4−スルファモイルフェニル)エチル]アミド;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−イル)メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−フェニルチアゾール−4−イル−メチル)アミド;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]モルホリン−4−イル−メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ナフタレン−1−イル−メチル)アミド;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 インダン−1−イルアミド;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 ベンジルアミド;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(4−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ビフェニル−4−イルメチル)アミド;
[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−フェノキシエチル)アミド;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 フェネチル−アミド;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (テトラヒドロフラン−2−イル−メチル)アミド;
[4−(4−クロロベンジル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 2−クロロ−ベンジルアミド;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−(トリフルオロメチル)フェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 4−メトキシベンジルアミド;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 インダン−2−イルアミド;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フェネチル−ピペラジン−1−イル)メタノン;
[4−(2−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
[(4−シクロヘキシルメチル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 4−スルファモイル−ベンジルアミド;
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(2−ピリジン−3−イル−ピロリジン−1−イル)メタノン;
{4−[5−(2,5−ジクロロフェノキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]フェニル}−4−メチル−ピペラジン−1−イル)メタノン;
4−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェノキシ)−6−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
{4−[5−(3−クロロフェノキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]−フェニル}−4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
{4−[5−(3,5−ジクロロフェノキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]フェニル}−4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
(4−メチルピペラジン−1−イル)−{4−[5−(ピリジン−3−イルオキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]フェニル}メタノン;
1−(4−フルオロ−2−{6−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−イルオキシ}フェニル)エタノン;
4−(3−クロロフェノキシ)−6−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
4−(3−クロロフェノキシ)−6−(3−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
4−(3−クロロフェノキシ)−6−(4−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
4−(3−クロロフェノキシ)−6−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
4−(2,5−ジフルオロベンジル)−6−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−モルホリン−4−イル−ピペリジン−1−イル)メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−チアゾール−2−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン;
3,6−ジフルオロ−2−[7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イルメチル]ベンゾニトリル;
7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 [4−(ジメチルアミノ)ブチル]アミド;
4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル;
4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸;
4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル;
4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸;
{4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−ピロリジン−1−イル−ピペリジン−1−イル)メタノン;
N−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)アセトアミド;
(4−ピロリジン−1−イル−ピペリジン−1−イル)−(4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペラジン−1−イル)メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
[4−(4−クロロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
1−[1−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペリジン−4−イル]−1,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−2−オン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペリジン−1−イル)メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(1H−インドール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン;
(4−ベンズヒドリルピペラジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
(4−ベンジルピペリジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
8−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)−1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
[4−(4−クロロベンジル)ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシベンジル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
(4−ベンゾイルピペラジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フロ[3,2−c]ピリジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン;
4−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイルアミノ)ピペリジン−1−カルボン酸エチルエステル;
N−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]ベンズアミド;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2,2−ジフェニルエチル)ベンズアミド;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンズアミド;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]ベンズアミド;
N−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジル]−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
N−ベンズヒドリル−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−4−イルメチルベンズアミド;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−3−イルメチルベンズアミド;
2−[4−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペラジン−1−イル]−N−イソプロピルアセトアミド;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メチルキノリン−4−イル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[2−(4−スルファモイルフェニル)エチル]ベンズアミド;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−イル)メタノン;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェニルチアゾール−4−イルメチル)ベンズアミド;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)モルホリン−4−イルメタノン;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ナフタレン−1−イルメチルベンズアミド;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−1−イルベンズアミド;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(3−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−シクロヘキシルベンズアミド;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−メタンスルホニルベンジル)ベンズアミド;
N−(2−クロロベンジル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
N−(4−クロロベンジル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
N−(3−クロロベンジル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)ベンズアミド;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(3−メトキシベンジル)ベンズアミド;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−メトキシベンジル)ベンズアミド;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェノキシエチル)ベンズアミド;
N−ベンジル−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−2−イルベンズアミド;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェネチルピペラジン−1−イル)メタノン;
[4−(2−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
N−(1−ベンジルピロリジン−3−イル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(シクロヘキシルメチル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−スルファモイルベンジル)ベンズアミド;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−モルホリン−4−イルピペリジン−1−イル)メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−((S)−2−ピロリジン−1−イルメチルピロリジン−1−イル)メタノン;
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2−ピリジン−3−イルピロリジン−1−イル)メタノン;
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−メトキシベンジル)−N−メチルベンズアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペラジン−1−イル)メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
1−[1−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペリジン−4−イル]−1,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−2−オン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペリジン−1−イル)メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(1H−インドール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン;
(4−ベンズヒドリルピペラジン−1−イル)−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
(4−ベンジルピペリジン−1−イル)−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
8−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)−1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
[4−(4−クロロベンジル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシベンジル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
(4−ベンゾイルピペラジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フロ[3,2−c]ピリジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ベンズアミド;
4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイルアミノ)ピペリジン−1−カルボン酸エチルエステル;
N−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]ベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2,2−ジフェニルエチル)ベンズアミド;
1−[4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペラジン−1−イル]エタノン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンズアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]ベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[4−(トリフルオロメチル)ベンジル]ベンズアミド;
N−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジル]−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−チオフェン−2−イル−エチル)ベンズアミド;
N−ベンズヒドリル−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−4−イルメチルベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−3−イルメチルベンズアミド;
2−[4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペラジン−1−イル]−N−イソプロピルアセトアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メチルキノリン−4−イル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−メトキシエチル)ベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[2−(4−スルファモイルフェニル)エチル]ベンズアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−イル)メタノン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェニルチアゾール−4−イルメチル)ベンズアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)モルホリン−4−イルメタノン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ナフタレン−1−イルメチルベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−1−イルベンズアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
N−(2−クロロベンジル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
N−(4−クロロベンジル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
N−(3−クロロ−ベンジル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−フェネチルベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)ベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(3−メトキシベンジル)ベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−メトキシベンジル)ベンズアミド;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェノキシエチル)ベンズアミド;
N−ベンジル−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−2−イルベンズアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェネチルピペラジン−1−イル)メタノン;
N−ビフェニル−4−イルメチル−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
[4−(2−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
N−(1−ベンジルピロリジン−3−イル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(シクロヘキシルメチル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−スルファモイルベンジル)ベンズアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−((S)−2−ピロリジン−1−イルメチルピロリジン−1−イル)メタノン;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2−ピリジン−3−イルピロリジン−1−イル)メタノン;
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−メトキシベンジル)−N−メチルベンズアミド;
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(1,3−ジヒドロイソインドール−2−イル)メタノン;
{4−[1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−フェニル}−(スピロ[イソベンゾフラン−1(3H),4’−ピペリジン]−1−イル)メタノン;及び
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−3−オン;
又はそれらの製薬学的に許容され得る塩の形態から選ばれる式I(c)の化合物を提供する。
1つの態様において、本発明は:
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−ベンジル−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
(3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニルメタノン;
(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニルメタノン;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニトリル;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸;
7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
(2,5−ジフルオロフェニル)−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)メタノン;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)−2−フェニルエタノン;
2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)エタノン;
1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジフルオロベンゼンスルホニル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−ベンゼンスルホニル−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロベンゼンスルホニル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニトリル;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸;
1−(5−フルオロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−(5−フルオロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−2−オール;
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
7−ヨード−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
7−ヨード−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−4−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
6−ブロモ−4−(3−クロロフェノキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
4−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
6−ブロモ−4−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
7−ヨード−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
7−ヨード−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
7−ヨード−1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
7−ヨード−1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;及び
1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
又はそれらの製薬学的に許容され得る塩の形態から選ばれる式I(d)の化合物を提供する。
本発明は、式Iの化合物の製薬学的に許容され得る塩を提供する。塩基性の式Iの化合物の製薬学的に許容され得る酸付加塩には、無機酸、例えば塩酸、硝酸、リン酸、硫酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸及び亜リン酸から誘導される塩ならびに有機酸、例えば脂肪族モノ−及びジカルボン酸、フェニル−置換アルカン酸、ヒドロキシアルカン酸、アルカン二酸、芳香族酸ならびに脂肪族及び芳香族スルホン酸から誘導される塩が含まれるが、これらに限られない。かくしてそのような塩には硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、リン酸一水素塩、リン酸二水素塩、メタリン酸塩、ピロリン酸塩、クロリド、ブロミド、ヨーダイド、酢酸塩、ピロピオン酸塩、カプリル酸塩、イソ酪酸塩、シュウ酸塩、マロン酸塩、コハク酸塩、スベリン酸塩、セバシン酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、マンデル酸塩、安息香酸塩、クロロ安息香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸塩、フタル酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩、フェニル酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩及びメタンスルホン酸塩が含まれるが、これらに限られない。アミノ酸の塩、例えばアルギン酸塩、グルコン酸塩、ガラクツロン酸塩なども意図されている;例えばBerge et al.著,“Pharmaceutical Salts,”J.of Pharmaceutical Science,66;1977年:1−19を参照されたい。
塩基性の式Iの化合物の酸付加塩は、塩を生ずるのに十分な量の所望の酸と遊離の塩基の形態を通常の方法で接触させることにより、製造され得る。通常の方法で塩の形態を塩基と接触させ、遊離の塩基を単離することにより、遊離の塩基の形態を再生させることができる。遊離の塩基の形態は、極性溶媒中における溶解度のようなある種の物理的性質において、それらのそれぞれの塩の形態といくらか異なり得るが、塩は一般に本発明の目的のためにそれらのそれぞれの遊離の塩基と類似であると予測される。
酸性の式Iの化合物の製薬学的に許容され得る塩基付加塩は、金属又はアミン、例えばアルカリ及びアルカリ土類金属水酸化物又は有機アミンを用いて形成される。カチオンとして用いられる金属の例には、ナトリウム、カリウム、マグネシウム及びカルシウムが含まれるが、これらに限られない。適したアミンの例にはN,N’−ジベンジルエチレンジアミン、クロロプロカイン、コリン、ジエタノールアミン、エチレンジアミン(エタン−1,2−ジアミン)、N−メチルグルカミン及びプロカインが含まれるが、これらに限られない;例えばBerge et al.著,上記参照,1977年を参照されたい。
酸性の式Iの化合物の塩基付加塩は、通常の方法で塩を生ずるのに十分な量の所望の塩基と遊離の酸の形態を接触させることにより、製造され得る。通常の方法で塩の形態を酸と接触させ、遊離の酸を単離することにより、遊離の酸の形態を再生させることができる。遊離の酸の形態は、極性溶媒中における溶解度のようなある種の物理的性質において、それらのそれぞれの塩の形態といくらか異なり得るが、塩は一般に本発明の目的のためにそれらのそれぞれの遊離の酸と類似であると予測される。
本発明中の化合物のいくつかは、エナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体を含む立体異性体として存在し得る。幾何異性体はアルケニル基を有する本発明の化合物を含み、それは反対側(entgegen)又は同じ側(zusammen)コンホーメーションとして存在することができ、その場合、反対側及び同じ側、シス及びトランスの両方ならびにそれらの混合物のそれらのすべての幾何学的形態が本発明の範囲内である。本発明のいくつかの化合物はシクロアルキル基を有し、それは1個より多い炭素原子において置換され得、その場合、シス及びトランスの両方ならびにそれらの混合物のそれらのすべての幾何学的形態が本発明の範囲内である。本発明の化合物において、(R)、(S)、エピマー、ジアステレオマー、シス、トランス、syn、anti、(E)、(Z)、互変異性体及びそれらの混合物を含むこれらの形態のすべてが意図されている。
本発明において用いられるべき化合物は、溶媒和されない結晶形態ならびに水和結晶形態を含む溶媒和された結晶形態で存在し得る。一般に、水和形態を含む溶媒和された形態は、溶媒和されない形態と類似であり、本発明の範囲内に包含されることが意図されている。
III.製薬学的組成物
本発明はさらに、本発明の化合物(例えば式Iの化合物又は製薬学的に許容され得るその塩)を、そのための製薬学的に許容され得る担体、希釈剤又は賦形剤と一緒に含んでなる製薬学的組成物を提供する。好ましくは、製薬学的組成物は治療的に有効な量の本発明の化合物を含有する。ある態様において、これらの組成物は、ALK−又はc−Met−媒介障害又は状態の処置において有用である。本発明の化合物を、ガン又は他のALK−又はc−Met−媒介障害の処置のために有用な化合物も含む製薬学的組成物中で組み合わせることもできる。
本発明の化合物を、シロップ、エリキシル剤、懸濁剤、粉剤、顆粒剤、錠剤、カプセル、ロゼンジ、トローチ、水溶液、クリーム、軟膏、ローション、ゲル剤、乳剤などの形態における製薬学的組成物として調製することができる。好ましくは、本発明の化合物は、定性的又は定量的に測定される場合に、ALK−又はc−Met−媒介障害と関連する症状又は疾患の徴候(indicia)を減少させるであろう。
本発明の化合物から製薬学的組成物を調製するために、製薬学的に許容され得る担体は固体又は液体であることができる。固体形態の調製物には粉剤、錠剤、丸薬、カプセル、カシェ剤、座薬及び分散性顆粒剤が含まれる。固体担体は、希釈剤、風味剤、結合剤、防腐剤、錠剤崩壊剤又はカプセル封入材料としても働くことができる1種もしくはそれより多い物質であることができる。
粉剤において、担体は微粉砕された固体であり、それは微粉砕された活性成分(すなわち本発明の化合物)との混合物にある。錠剤において、活性成分は必要な結合性を有する担体と適した割合で混合され、所望の形及び寸法で圧縮される。
粉剤及び錠剤は、1%〜95%(w/w)の活性化合物(すなわち本発明の化合物)を含有する。ある態様において、活性化合物は5%〜70%(w/w)の範囲である。適した担体は炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク、糖、ラクトース、ペクチン、デキストリン、デンプン、ゼラチン、トラガカント、メチルセルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、低融点ワックス、ココアバターなどである。「調製物」という用語は、担体としてカプセル封入材料を用い、カプセルを与える活性化合物の調剤を含むことが意図され、カプセル中では他の担体と一緒か又はそれなしの活性成分が担体により囲まれ、かくして担体はそれと会合している。類似して、カシェ剤及びロゼンジが含まれる。錠剤、粉剤、カプセル、丸薬、カシェ剤及びロゼンジは、経口的投与に適した固体投薬形態物として用いられ得る。
座薬の調製のために、低融点ワックス、例えば脂肪酸グリセリド又はココアバターの混合物を最初に融解し、活性成分を、例えば攪拌によりその中に均一に分散させる。融解した均一な混合物を次いで便利な寸法の型中に注ぎ、冷まし、それにより固化させる。
液体形態の調製物には溶液、懸濁剤及び乳剤、例えば水又は水/プロピレングリコール溶液が含まれる。非経口的注入のために、ポリエチレングリコール水溶液中の溶液において液体調製物を調製することができる。
経口的使用に適した水溶液は、活性成分を水中に溶解し、適した着色剤、風味剤、安定剤及び増粘剤を所望通りに加えることにより、調製され得る。微粉砕された活性成分を、粘性材料、例えば天然もしくは合成ゴム、樹脂、メチルセルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロース及び他の周知の懸濁化剤を用いて水中に分散させることにより、経口的使用に適した水性懸濁液を調製することができる。
使用の直前に経口的投与のための液体形態の調製物に転換されるべく意図される固体形態の調製物も含まれる。そのような液体形態には溶液、懸濁剤及び乳剤が含まれる。これらの調製物は、活性成分の他に、着色剤、風味剤、安定剤、緩衝剤、人工及び天然甘味料、分散剤、増粘剤、可溶化剤などを含有することができる。
製薬学的調製物は、好ましくは単位投薬形態にある。そのような形態では、調製物は適した量の活性成分を含有する単位投薬量に細分される。単位投薬形態物は、包装された調製物、分離された量の調製物を含有する包装物、例えばバイアル又はアンプル中の小包にされた錠剤、カプセル及び粉剤であることができる。また、単位投薬形態物は、カプセル、錠剤、カシェ剤又はロゼンジ自身であることができるか、あるいはそれは包装された形態における適した数のこれらのいずれかであることができる。
単位投薬調製物中の活性成分の量は、特定の用途及び活性成分の力価に従って、0.1mg〜1000mg、好ましくは1.0mg〜100mg又は単位投薬量の1%〜95%(w/w)で変えることができるか、又は調整することができる。必要なら、組成物は他の適合性の治療薬を含有することもできる。
製薬学的に許容され得る担体は、投与される特定の組成物により、ならびに組成物の投与に用いられる特定の方法により、一部決定される。従って本発明の製薬学的組成物の多様な適した調剤がある。(例えばRemington:The Science and Practice of Pharmacy,20th ed.,Gennaro et al.Eds.,Lippincott Williams and Wilkins,2000年を参照されたい)。
単独の又は他の適した成分と組み合わされた本発明の化合物を、吸入を介して投与されるべきエアゾール調剤にすることができる(すなわちそれらを「霧状にする」ことができる)。エアゾール調剤を、加圧された許容され得るプロペラント、例えばジクロロジフルオロメタン、プロパン、窒素などの中に入れることができる。
例えば静脈内、筋肉内、皮内及び皮下経路によるような非経口的投与に適した調剤には、酸化防止剤、緩衝剤、静菌剤及び調剤を意図される受容者の血液と等張にする溶質を含有することができる水性及び非−水性等張無菌注入用溶液ならびに懸濁化剤、可溶化剤、増粘剤、安定剤及び防腐剤を含むことができる水性及び非水性無菌懸濁剤が含まれる。本発明の実施において、例えば静脈内輸液により、経口的に、局所的に、腹膜内に、膀胱内に又は硬膜下腔内に組成物を投与することができる。化合物の調剤は単位−投薬量において、又はアンプル及びバイアルのような多−投薬量密閉容器中で与えられることができる。注入用溶液及び懸濁剤は、前記の種類の無菌の粉剤、顆粒剤及び錠剤から調製され得る。
本発明の範囲内で、患者に投与される投薬量は、時間を経て患者において有益な治療反応を生ずるのに十分な量でなければならない。投薬量は、用いられる特定の化合物の有効性及び患者の状態ならびに処置されるべき患者の体重又は体表面積により決定されるであろう。投薬量のサイズ(size)は、特定の患者において特定の化合物の投与に伴う不利な副作用の存在、性質及び程度によっても決定されるであろう。処置されている障害の処置又は予防において投与されるべき化合物の有効量の決定において、医師は、化合物の循環血漿レベル、化合物の毒性及び/又は疾患の進行などのような因子を評価することができる。一般に化合物の投薬量当量(dose equivalent)は、典型的な患者に関して約1μg/kg〜10mg/kgである。多種の投与方法が当該技術分野における熟練者に既知である。
投与のために、化合物のLD50、化合物の動態薬物学的分布、禁忌薬及び質量に適用される(as applied to the mass)種々の濃度における化合物の副作用及び患者の全体的な健康を含み得るがこれらに限られない因子により決定される比率で、本発明の化合物を投与することができる。1回の又は分割された投薬量を介して投与を行なうことができる。
IV.処置方法
他の側面において、本発明はALK−又はc−Met−媒介障害又は状態の処置用の薬剤の製造における式Iの化合物又はその製薬学的に許容され得る塩の使用を提供する。好ましくは、式Iの化合物又はその製薬学的に許容され得る塩の形態を、製薬学的に許容され得る担体を含んでなる製薬学的組成物において患者に投与する。ある態様において、ALK−又はc−Met−媒介状態又は障害はガンである。ある態様において、ALK−又はc−Met−媒介状態は、脱分化大細胞リンパ腫、炎症性筋線維芽細胞腫、神経膠芽細胞腫及び他の充実性腫瘍から選ばれる。ある態様において、ALK−又はc−Met−媒介状態は、結腸ガン、乳ガン、腎臓ガン、肺ガン、血管腫、扁平上皮細胞骨髄性白血病、黒色腫、神経膠芽細胞腫及び神経膠星状細胞腫から選ばれる。
ALK−又はc−Met−媒介障害又は状態を、障害又は状態の性質に依存して、本発明の化合物を用いて予防的に、急性的に及び慢性的に処置することができる。典型的には、これらの方法のそれぞれにおける宿主又は患者は人間であるが、他の哺乳類も本発明の化合物の投与から利益を得ることができる。
治療的用途において、多様な経口的及び非経口的投薬形態物において本発明の化合物を調製し、且つ投与することができる。かくして本発明の化合物を注入により、すなわち静脈内、筋肉内、皮内、皮下、十二指腸内又は腹膜内に投与することができる。また、本明細書に記載される化合物を吸入により、例えば鼻内に投与することができる。さらに、本発明の化合物を経皮的に投与することができる。ある態様において、本発明の化合物は経口的に送達される。化合物を直腸的、頬的に、又は吹入により送達することもできる。
本発明の製薬学的方法において用いられる化合物は、1日に約0.001mg/kg〜約100mg/kgの初期投薬量において投与され得る。ある態様において、1日の投薬量範囲は約0.1mg/kg〜約10mg/kgである。しかしながら投薬量は、患者の必要性、処置されている状態の重度及び用いられている化合物に依存して変わり得る。特定の状況のための適した投薬量の決定は、実施者の熟練内である。一般に処置は比較的少ない投薬量で開始され、それは化合物の最適投薬量より少ない。その後、その状況下における最適効果に達するまで、投薬量を少しづつ増加させる。簡便のために、合計の1日の投薬量を分割し、必要ならその日の間に分けて投与することができる。
V.化学
すべての試薬及び溶媒は、商業的供給源から入手し、受け取ったまま使用した。H NMRsはBruker Avance上で400MHzにおいて、示される溶媒中で内部標準としてテトラメチルシランを用いて得た。分析的HPLCは、Zorbax RX−C8,5x150mmカラムを用いて行い、0.1%トリフルオロ酢酸を含有するアセトニトリルと水の混合物を用いて10−100%の勾配を用いて溶離させた。LCMSの結果は、2つの機器のいずれかの上で得た。第1に、LCMS保持時間を示す実施例において、分析は、2.1mmx50mm Waters Aquity UPLC BEH C18 1.7μmカラムを有するWaters Aquity Ultra Performance LC上で行なわれた。目標カラム温度は45℃であり、2分の実施時間、0.600mL/分の流量及び5%(0.1%ギ酸/水):95%(アセトニトリル/0.1%ギ酸)の溶媒混合物を用いた。質量分析データは、Micromass LC−ZQ 2000四極質量分析計上で取得された。第2に、LCMS保持時間を示さない実施例において、分析はBruker Esquire 200 イオントラップ上で行なわれた。CombiFlash Companion(ISCO,Inc.)上で自動カラムクロマトグラフィーを行なった。融点はMel−Temp装置上で取り、修正しなかった。
Aが窒素である式Iの化合物(すなわち式I(a)の化合物)に関する全体的合成を、スキーム1に一般的に示す。
Figure 2010502566
段階1に、2−アミノ−5−ヨード−3−ニトロピリジン(A)を、塩化第1銅の存在下でその対応するジアゾニウム塩(NaNO/HCl)に転換し、2−クロロ−5−ヨード−3−ニトロピリジン(B)を生成させる。この方法はCarroll,F.I.et al.著,J.Med.Chem.,45,2002年,4755−4761に記載されており、それは引用することによりその記載事項全体が本明細書の内容となる。2−アミノ−5−ヨード−3−ニトロピリジンはSigma−Aldrich Corp.(St.Louis,MO)から商業的に入手可能である。2−アミノ−5−ヨード−3−ニトロピリジンは、2−アミノ−3−ニトロピリジンをヨウ素及びヨウ化水素酸と反応させることにより製造され得る(Carroll et al.を参照されたい)。
段階2に、段階1で得られる2−クロロピリジンBを、適したR及びR基を含有するアルファ−アミノエステルCと反応させて2−アミノピリジンDを生成させる。R基はこの段階に(例えばR=H,C1−6−アルキル)、又は続く段階に導入することができる。
段階3に、化合物Dを還元し(SnCl)、環化して、二環式ピリド[2,3−b]ピラジノンコアを含有する化合物Eを生成させる。
段階4に、化合物Fからの離脱基(LG)の置き換えにより、化合物Eのアミド窒素においてR−L基を導入する。生成物は化合物Gである。段階4において有用なアルキル化及びアシル化反応は、一般的方法1及び2(下記)に記載されている。実施例121、123及び124は、化合物F(R−L−LG)がR−C0−3−アルキル−S(=O)−Clである化合物Gの製造のために適したスルホニル化反応を記述する。Rがアリール又はヘテロアリールであり、Lが結合である化合物の場合、化合物Gの製造のためにBuchwald−Hartwigカップリングを用いることができる。
段階5に、化合物Gのカルボニル基を場合により還元することができる。段階(5)において有用な還元反応は、一般的方法3(下記)に記載されている。
段階6に、X基を導入する。段階6で有用な遷移金属媒介カップリング反応は、一般的方法4〜6(下記)に記載されている。導入されたX側鎖の修飾に有用な反応は、一般的方法7〜10(下記)に記載されている。Xが−C1−3−C(=O)−C0−3−アルキル−G(すなわちL=−C1−3−C(=O)−C0−3−アルキル−)である式Iの化合物は、化合物Hを適切に置換されたケトン及び強塩基と反応させることにより合成することができる。Xが−S(=O)−C0−3−アルキル−G(すなわちL=−S(=O)−C0−3−アルキル−)又は−S(=O)NR30−C0−3−アルキル−G(すなわちL=−S(=O)NR30−C0−3−アルキル−)である式Iの化合物は、化合物Hを適切に置換されたスルフィン酸と反応させることにより合成することができる。あるいはまた、Xが−S(=O)−C0−3−アルキル−G又は−S(=O)NR30−C0−3−アルキル−Gである式Iの化合物は、スキーム2に示される通り、合成の開始時にスルホニル部分を導入し、場合により続いてスルホニル部分を還元して対応するスルホキシド又はスルフィドを形成することにより、合成することができる。
Figure 2010502566
一般的方法1−アルキル化
Figure 2010502566
化合物Eを無水N,N−ジメチルホルムアミド中に懸濁させる。NaH(1当量)を加え、溶液を形成する。適したR−L−LG化合物(1当量)を加え、得られる反応物を室温で1〜4時間攪拌する。得られる生成物(G)をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製する。アルキル化選択性をH NMR Nuclear Overhauser Effect(NOE)分析により決定する。
この反応において用いるのに適したR−L−LG化合物には、R−C0−3−アルキル−C(=O)−C1−3−アルキル−Br、R−C0−3−アルキル−S(=O)−C1−3−アルキル−Br、R−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C1−3−アルキル−Br、R−C0−3−アルキル−S(=O)NR101−3−アルキル−Br、R−C0−3−アルキル−C(=O)O−C1−3−アルキル−Br、R−C1−3−アルキル−OC(=O)NR10−C1−3−アルキル−Br、R−C0−3−アルキル−NR10−C1−3−アルキル−Br、R−C0−3−アルキル−O−C1−3−アルキル−Br、R−C1−3−アルキル−Br、C3−10−シクロアルキル−Br、ヘテロシクロアルキル−Br及びヘテロアリール−Brが含まれるが、これらに限られない。
一般的方法2−アシル化
Figure 2010502566
化合物Eを無水テトラヒドロフラン中に溶解する。ピリジン(1.0当量)を加え、溶液を0℃に冷却する。適したR−L−LG化合物(1.0当量)を滴下し、白色の沈殿を生成させる。反応物を0℃で15分間攪拌し、室温に温まるのを許し、室温で2〜16時間攪拌する。反応物を酢酸エチルで希釈し、NaHCOで洗浄し、MgSO上で乾燥し、濾過し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、化合物Gを与える。
この反応において用いるのに適したR−L−LG化合物には、以下のR−L−LG化合物:R−C0−3−アルキル−C(=O)−Cl、R−C0−3−アルキル−S(=O)−Cl、R−C0−3−アルキル−OC(=O)−Cl、R−C0−3−アルキル−NR10−C(=O)−Cl及びR−C0−3−アルキル−NR10−S(=O)−Clが含まれるが、これらに限られない。
一般的方法3−還元
Figure 2010502566
化合物Gを無水CHCl中に懸濁させ、0℃に冷却する。DIBAL(8.0当量)を加え、得られる溶液が16時間かけて室温に温まるのを許す。メタノールを用いて反応混合物をクエンチングし、酒石酸ナトリウムカリウムの飽和溶液を加える。得られる混合物を室温で、相が分離するまで(約2時間)攪拌する。有機相を単離し、MgSO上で乾燥し、濾過し、濃縮する。生成物(H;R,R=H)を、シリカゲルクロマトグラフィーを介して精製する。
一般的方法4−Suzukiカップリング
Figure 2010502566
A.ヨード出発材料(H)、適したボロン酸(R=H)又はボロネートエステル(R=アルキル)(1.2〜2.0当量)、Pd(PPh(0.02〜0.05当量)及び2M NaCO(2.5当量)をトルエン/エタノールの混合物(6:1,v/v)中で合わせる。反応混合物を80℃に1〜16時間加熱する。次いで反応混合物をCHClで希釈し、MgSO上で乾燥し、濾過し、濃縮する。生成物(I(a))を次いでシリカゲルクロマトグラフィーを介して精製するか;あるいは
B.ヨード出発材料(H)、適したボロン酸又はボロネートエステル(1.5〜2.0当量)及びPdCl(PPh(0.1当量)をテトラヒドロフラン(6mL)中に溶解する。炭酸カリウム粉末(5.0当量)を別のフラスコ中で水(6mL)中に溶解する。炭酸カリウム溶液をボロン酸溶液に加え、得られる混合物を窒素でパージし、70℃で1時間攪拌する。反応混合物を濃縮し、塩化メチレン及び水を加える。有機相を単離し、飽和重炭酸ナトリウム溶液及びブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムを用いて乾燥し、濾過し、濃縮する。次いで式I(a)の生成物を順相カラムクロマトグラフィーにより精製する。
適したボロン酸又はボロネートエステルには、X−B(OR)試薬のX基がアルキル、アリール、ヘテロアリール又はアルケニルC−B結合を介してX−B(OR)試薬のホウ素原子に連結しているものが含まれるが、これらに限られない。
別の反応条件には以下が含まれるが、これらに限られない:
(a)100℃におけるジオキサン/水(2:1)中の、Pd(ジベンジリデンアセトン)(1モル−%)、P(シクロヘキシル)(2.4モル−%)及びKPO(1.7当量)の存在下におけるヘテロアリールボロン酸と化合物Hの18時間の反応。(Kudo,N.et al.著,Angew.Chem.Int.Ed.,45,2006年,1282−1284を参照されたい);ならびに
(b)室温におけるtert−アミルアルコール中の、Pd(アセテート)(5モル−%)、P(tert−ブチル)CH又は[HP(tert−ブチル)CH]BF(0.1当量)及びKOtert−ブチル(3当量)の存在下におけるビニル又はアルケニルボロン酸と化合物Hの24時間の反応。(Kirchhoff,J.H.et al.著,J.Am.Chem.Soc.,124,2002年,13662−13663を参照されたい)。
一般的方法5−Sonogashiraカップリング
Figure 2010502566
ヨード出発材料(H)、適した末端アルキン(20mg)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0.045当量)、ヨウ化銅(I)(9mg)、トリエチルアミン(0.5mL)及び無水テトラヒドロフラン(1mL)をSchlenkフラスコ中で合わせる。溶液を窒素でパージし、排気し、窒素下で16時間攪拌する。反応混合物を濃縮し、CHClで希釈し、HOで洗浄し、硫酸マグネシウムを用いて乾燥し、濾過し、濃縮する。次いで生成物を順相カラムクロマトグラフィーにより精製する。
三重結合の還元により(例えば接触水素化又はNa/NH)、生成物を対応する式I(a)のアルケニル及びアルキル化合物に転換することができる。
一般的方法6−Rosenmund−von Braunカップリング
Figure 2010502566
ヨード出発材料Hを無水N,N−ジメチルホルムアミド中に溶解する。CuCN(2.0当量)を加え、反応混合物をマイクロ波オーブン中で120℃に15分間加熱する。反応混合物を濃縮し、CHClで希釈し、HO/NHOH(10:1,v/v)で洗浄して銅を除去する。次いで混合物を濾過する。有機相をMgSO上で乾燥し、濾過し、濃縮する。生成物をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製する。
スキーム3に示す通り、生成物の−CN基は有用な構成単位であり、それを標準的な化学的方法により多様なリンカー基(L)に転換することができる。例には−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−CH−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−CH−NR10C(=O)O−C0−3−アルキル−、−CH−NR10−C0−3−アルキル−、−CH−O−C0−3−アルキル−、−CH−OC(=O)−C0−3−アルキル−、−CH−NR10C(=O)−C0−3−アルキル−及び−CH−NR10S(=O)−C0−3−アルキル−が含まれるが、これらに限られない。(Fleming,F.F.et al.著,Tetrahedron,61,2005年,747を参照されたい)。
Figure 2010502566
条件:a)塩基性加水分解(OH水溶液,熱),b)NaBH,c)アルキル化(Y−Br,塩基),d)DIBAL還元,e)還元的アミノ化(NaCNBH,アミン),f)Y−N=C=Oとの反応,g)カルバメート形成(YOC(=O)Cl又はYOC(=O)OC(=O)Y,塩基),h)エステル形成(酸,Y−OH),i)アミドカップリング(例えばEDCI,HOBT,TEA,DMF,Y−NHR10),j)グリニヤル反応(Y−MgBr,CuI)。
一般的方法7−けん化
Figure 2010502566
適したアリールエステル出発材料を、テトラヒドロフランとHOの混合物(1:1,v/v)中でLiOH・HO(5当量)と一緒に、70℃において2〜16時間加熱する。得られる溶液を濃縮し、1N HClを用いて中和する。得られる沈殿を濾過し、生成物アリールカルボン酸を得る。
一般的方法8−アミド化
Figure 2010502566
適したアリールカルボン酸出発材料を、無水N,N−ジメチルホルムアミド中でN−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(2.0当量)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(1.7当量)及びトリエチルアミン(1.4当量)と合わせる。得られる混合物を室温で30分間攪拌し、適したアミンを加え、混合物を3〜16時間攪拌する。次いで反応混合物を濃縮し、CHClで希釈し、HOで洗浄し、MgSO上で乾燥する。生成物アミドをシリカゲルクロマトグラフィー又は逆−相調製的HPLCを介して精製する。
一般的方法8のアミド化反応を用いて、Suzukiカップリング反応(一般的方法4)において用いるためのアミドボロネートを製造することもできる。例えばスキーム4は、一般的方法8の反応条件を用いる4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジンとの反応による、Sigma−Aldrich Corp.(St.Louis,MO)から商業的に入手可能な4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸のアミド化を示す。
Figure 2010502566
一般的方法9−加水分解
Figure 2010502566
適したシアノ出発材料をNaOH(10N)、HO及びエタノールの混合物(1:1:1,v/v/v)中に懸濁させ、80℃に16時間加熱する。反応混合物をHOで希釈し、HClで中和する。得られるカルボン酸を単離する(例えば濾過により)。
一般的方法10−アミド化
Figure 2010502566
無水ジメチルアセトアミド(DMA,0.3mL)中の適したカルボン酸出発材料(1.3当量)の混合物に、ポリスチレン−担持ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC,6.0当量)を加え、続いてDMA中のN−ヒドロキシベンゾトリアゾールの溶液(300mM,1.5当量)を加える。反応混合物を十分に混合し、室温で15分間放置する。次いで反応混合物を適したアミンの0.10M溶液(1.0当量)で処理し、250Wマイクロ波パルスを用いて60℃に加熱する。次いで反応混合物を室温に冷まし、樹脂結合大孔性(macroporous)カーボネート(酸掃去剤)で終夜処理する。反応混合物を濾過し、固体をDMA(200μL)で2回、続いてアセトニトリル(200μL)で洗浄する。合わせた洗浄液を減圧下で蒸発させ、アミド生成物を与える。
一般的方法11−スルホンアミドボロネート合成
Figure 2010502566
4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニルアミン(J)をCHCl中に溶解し、N−メチルモルホリン(3当量)を加える。反応混合物を0℃に冷却し、2−クロロエタンスルホニルクロリド(1.1当量)を滴下する。反応混合物が室温に温まるのを許し、4時間攪拌する。次いで反応混合物を濃縮し、酢酸エチルで希釈し、ブラインで洗浄し、MgSO上で乾燥し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーを介して精製する。得られるエタンスルホン酸 [4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミド(K)をメタノール中に溶解し、適したアミン(2.5当量)をメタノール中で加える。反応混合物を室温で4時間攪拌する。過剰のアミンを消費するために、イソシアナート樹脂を各バイアルに加える。終夜攪拌した後、樹脂を濾過し、反応溶液を濃縮して所望のスルホンアミドボロネート(L)を与える。
Aが炭素である式Iの化合物(すなわち式I(b)の化合物)の製造に用いられる全体的スキームを、スキーム5〜12に一般的に示す。
Figure 2010502566
段階1において、アクリル酸エチル(N)との反応により、2−アミノ−5−ブロモピリジン(M)を3−(6−ブロモ−ピリジン−2−イルアミノ)プロピオン酸(O)に転換する。この方法は、Settimo,D.A.et al.著,Il Farmaco−Ed.Sc.,33(10),1978年,770−80に記載されており、それは引用することによりその記載事項全体が本明細書の内容となる。2−アミノ−5−ブロモピリジンは、Sigma−Aldrich Corp.(St.Louis,MO)から商業的に入手可能である。
段階2に、アリールカルボン酸OをEaton’s試薬で処理して7−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1H−[1,8]ナフチリジン−4−オン(P)を与える。
段階3に、化合物Pを還元し(NaBH)、脱臭素化し(n−BuLi)、再臭素化して(N−ブロモスクシンイミド)、化合物Qを生成させる。場合により、還元反応の前に化合物Pのカルボニル基をエノラートに転換し、次いでR/R基で置換することができる。場合により、還元反応の前に化合物Pを対応するα,β−不飽和ケトンに変換し(例えばα−セレノキシド又はα−スルホキシド中間体への転換、続く脱離により)、次いでβ−位においてR/R基で置換することができる(例えばMichael付加反応を介して)。場合により、還元反応の前にR基を導入することができる(例えばN−アルキル化により)。化合物Qを段階4及び5又は4’及び5’により式I(b)の化合物に転換することができる。
段階4に、R−L基の導入により化合物Qを化合物Rに転換する。当該技術分野における通常の熟練者に既知の多様な方法により転換を行なうことができる。例えば化合物Qのベンジルヒドロキシル基を対応するトシレート、メシレート、トリフレート又はハライド中間体への転換により活性化し、次いで求核性R−L基又はR−L基の求核性誘導体、例えば有機リチウムもしくは有機金属誘導体(例えばグルニヤル、リチウム、リチウムジアルキル銅、アルミニウムもしくはホウ素誘導体)で置き換えることができる。(March,J.著,”Advanced Organic Chemistry,“3d ed.,John Wiley & Sons,Inc.,1985年,pp.400−404,407;Luh,T−Y et al.著,Chem.Rev.,100,2000年,3187−3204を参照されたい)(スキーム6を参照されたい)。段階4において有用な置き換え反応は、一般的方法12(下記)に記載されている。
さらに、化合物Qのヒドロキシル基を適したカルボニルクロリド試薬にカップリングさせることにより、段階4を行なうことができる。適したカルボニルクロリド試薬には、Cl−C(=O)−C0−3−アルキル−R及びCl−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−Rが含まれるがこれらに限られず、これらはL−Rがそれぞれ−C(=O)−C0−3−アルキル−R及び−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−Rである式Rの生成物を生ずる。
段階5に、X基の導入により化合物Rを式I(A=炭素)の化合物に転換する。遷移金属媒介カップリング反応(met=Pd、Cuなど)を用いて転換を行なうことができる。段階4’において有用なカップリング反応は、一般的方法13(下記)に記載されている。一般的方法4、5及び6(上記)におけるカップリング反応も、対応する式I(b)の化合物の調製に有用である。
段階4’及び5’は、それぞれ段階5及び4と同じである。
Figure 2010502566
第1段階に、化合物Qをp−トルエンスルホニルクロリド(トシルクロリド)と反応させて活性化トシレートXXを生成させる。トシレートの代わりに用いることができる他の活性化基にはメシレート、トリフレート及びハライドが含まれるが、これらに限られない。
第2段階に、化合物XXを適したグリニヤル試薬(R−MgBr)又は他の適した有機金属試薬と反応させ、化合物Rを生成させる。適した有機金属試薬には、R−L−Li、R−L−MgBr及び(R−LCuLiが含まれるがこれらに限られず、ここでR−L−は−C1−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−R、−C1−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−R、−C1−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C1−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C1−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−C(=O)O−C1−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−C1−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−R、−C1−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−R、−C1−6−アルキル−R、−C2−6−アルケニル−R又は−C2−6−アルキニル−Rである。
Figure 2010502566
段階1に、化合物P(スキーム5)をTakai反応により化合物Tに転換する。場合により、Takai反応の前に化合物Pのカルボニル基をエノラートに転換し、次いでR/R基で置換することができる。場合により、Takai反応の前に化合物Pを対応するα,β−不飽和ケトンに変換し(例えばα−セレノキシド又はα−スルホキシド中間体への転換、続く脱離により)、次いでβ−位においてR/R基で置換することができる(例えばMichael付加反応を介して)。場合により、Takai反応の前にR基を導入することができる(例えばN−アルキル化により)。
段階2に、遷移金属触媒カップリング反応(例えばSuzuki反応)を介し、化合物Tを化合物Uに転換する。
段階3に、水素化分解により化合物Uを水素化し且つ脱臭素化し、化合物Vを生成させる。
段階4に、化合物Vを臭素化して化合物Wを生成させる。
段階5に、遷移金属触媒カップリング反応を介して化合物Wを化合物I(e)に転換する(一般的方法4〜6及び13を参照されたい)。
Figure 2010502566
段階1に、式Z−NH−R10のアミンとの縮合反応により、化合物P(スキーム5)を式AAのイミン又はイミニウムに転換する。場合により、縮合反応の前に化合物Pのカルボニル基をα−エノラートに転換し、次いでα−位においてR/R基で置換することができる。場合により、縮合反応の前に化合物Pを対応するα,β−不飽和ケトンに変換し(例えばα−セレノキシド又はα−スルホキシド中間体への転換、続く脱離により)、次いでβ−位においてR/R基で置換することができる(例えばMichael付加反応を介して)。場合により、縮合反応の前にR基を導入することができる(例えばN−アルキル化により)。
段階2に、縮合反応により化合物AAを化合物BBに転換する。段階1及び2を1つの段階に組み合わせることができる(すなわち還元的アミノ化)。
段階3に、脱臭素化/再臭素化(例えばスキーム5,段階3におけるような)により化合物BBを化合物CCに転換する。
さらにZ=Hである場合、化合物BBの−NHR10基を適したカルボニル又はスルホニルクロリド試薬にカップリングさせ、追加の式CCの化合物を生成させることができる。適したカルボニル又はスルホニルクロリド試薬には、R−C0−3−アルキル−C(=O)−Cl、R−C0−3−アルキル−S(=O)−Cl又はR−C0−3−アルキル−OC(=O)−Clが含まれるが、これらに限られず、それらはL−RがそれぞれR−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−、R−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−又はR−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−である式CCの生成物を生ずる。
段階4に、化合物CCを化合物I(f)に転換する(例えばスキーム5,段階5におけるように)。
あるいはまた段階1’において、式Z−NH−R10のアミンを用いる処理の前の化合物Qの活性化により(例えばスキーム5,段階4におけるように対応するベンジルハライド、アルキルスルホネート又はアリールスルホネートへの変換により)、化合物Qから化合物CCを製造することができる。
Figure 2010502566
段階1に、Horner−Emmons反応により化合物P(スキーム5)を化合物DDに転換する。場合により、スキーム8におけるように、Horner−Emmons反応の前にR、R、R、R及び/又はR基を導入することができる。
段階2に、二重結合の水素化及び水素化分解又は金属化/プロトン化による脱臭素化(スキーム5,段階3)により、化合物DDを化合物EEに転換する。
段階3に、化合物EEを臭素化し、加水分解して化合物FFを生成させる。場合により、カップリング段階の前に、1もしくは2個のメチル基又は1個のエチル基を用い、化合物FFをカルボニル基にα位でアルキル化することができる(例えば塩基及び次いで臭化メチルを用いる処理により)。
段階4に、化合物FFを式Z−NH−R10のアミンとカップリングさせ、化合物GGを生成させる。
段階5に、化合物GGを化合物I(g)に転換する(例えばスキーム5,段階5におけるように)。
Figure 2010502566
段階1に、Z−OHを用いて化合物FF(スキーム9)をエステル化し、化合物HHを生成させる。
段階2に、化合物HHを化合物I(h)に転換する(例えばスキーム5,段階5におけるように)。
場合により、段階1又は2の前に、1もしくは2個のメチル基又は1個のエチル基を用い、化合物FF又はHHをカルボニル基にα位でアルキル化することができる(例えば塩基及び次いで臭化メチルを用いる処理により)。
Figure 2010502566
段階1に、ベンジルハライド、アルキルスルホネート又はアリールスルホネートへの変換により化合物Q(スキーム5)を活性化してから、式Z−SHのチオールで処理し、化合物JJを生成させる。あるいはまた、活性化された化合物Qを式Z−SOHのスルフィン酸で処理し、化合物JJのスルホン類似体を生成させることができる。
段階2に、化合物JJのブロミド基を化合物I(i)のX基に転換する(例えばスキーム5,段階5におけるように)、場合により、BrのXへの転換の前又は後に、化合物JJのスルフィド基をスルホキシド(n=1)又はスルホン(n=2)に酸化することができる。
Figure 2010502566
段階1に、グリニヤル又は有機リチウム試薬(例えばZ−MgBr又はZ−Li)のような有機金属試薬との反応により、化合物EE(スキーム9)を化合物KKに転換する。
段階2に、化合物KKを化合物I(j)に転換する(例えばスキーム5,段階5におけるように)。
場合により、段階1又は2の前に、1もしくは2個のメチル基又は1個のエチル基を用い、化合物EE又はKKをカルボニル基にα位でアルキル化することができる(例えば塩基及び次いで臭化メチルを用いる処理により)。
一般的方法12−Mitsunobu反応
Figure 2010502566
出発ベンジルアルコール(Q又はS)(1当量)を、無水テトラヒドロフラン中で適した求核試薬(R:)(1〜3.0当量)及びトリフェニルホスフィン(1〜3.0当量)と合わせる。アゾジカルボン酸ジイソプロピル(3.0当量)を加え、反応混合物を室温で15分間攪拌する。次いで混合物を減圧下で濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、所望の生成物(R又はI(b))を与える。
一般的方法13−Suzukiカップリング
Figure 2010502566
出発ブロミド(Q又はR)(1.0当量)を、トルエンとエタノールの混合物(1〜5:1,v/v)中で適したボロン酸又はボロン酸エステル(1.4当量)及びPd(PPh(0.05当量)と合わせる。炭酸ナトリウムNaCO(2N,4.0当量)を加え、反応混合物を80〜100℃で0.5〜24時間加熱する。2つの精製法が続くことができる。第1の方法では、混合物を減圧下で濃縮し、残留物を塩化メチレン中に取り上げ、水で洗浄する。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製して所望の生成物(S又はI(b))を与える。第2の方法では、粗反応混合物を冷却し、直接シリカゲル上に濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製して所望の生成物(S又はI(b))を与える。
VI.生物学
ALKキナーゼアッセイ
実施例の化合物を、引用することによりその記載事項全体が本明細書の内容となるAngeles,T.S.et al.著,Anal.Biochem.236,1996年,49−55にtrkAに関して報告されたELISA案の修正を用い、バクロウイルス−発現ALKのキナーゼ活性を阻害するそれらの能力に関して調べた。引用することによりその記載事項全体が本明細書の内容となるRotin,D.et al.著,EMBO J.11,1992年,559−567に報告されている通り、グルタチオン S−トランスフェラーゼ(GST)との融合タンパク質として作られたホスホリパーゼ C−ガンマ(PLC−γ)である基質のリン酸化を、ユーロピウム−標識抗−ホスホチロシン抗体を用いて検出し、時間分解蛍光(TRF)により測定した。要するに、各96−ウェルプレートを、Tris−緩衝食塩水(TBS)中の10μg/mLの基質(ホスホリパーゼ C−γ)の100μL/ウェルでコーティングした。次いで20mM HEPES(pH 7.2)、1μM ATP(Kレベル)、5mM MnCl、0.1% BSA、2.5% DMSO及び種々の濃度の試験化合物から成るアッセイ混合物(合計体積=100μL/ウェル)をアッセイプレートに加えた。酵素(30ng/ml ALK)の添加により反応を開始させ、37℃で15分間進行させた。100μl/ウェルのEu−N1標識PT66抗体(Perkin Elmer #AD0041)の添加により、リン酸化生成物の検出を行なった。次いで37℃におけるインキュベーションを1時間続け、その後100μLの増強溶液(Wallac #1244−105)を加えた。プレートを穏やかに攪拌し、30分後、得られる溶液の蛍光を、En Vision 2100(又は2102)マルチラベルプレートリーダー(Perkin Elmer)を用いて測定した。
ActivityBase(IDBS,Guiford,UK)を用いてデータ分析を行なった。化合物の濃度のlog10に対してパーセント阻害をプロットし、XLFit(IDBS,Guiford,UK)において非線形回帰S字形用量−反応(可変傾斜(variable slope))式にフィッティングすることにより、IC50値を計算した。
c−Metキナーゼアッセイ
ALKの場合と同じ方法を用い、以下の修正をしてc−Metのキナーゼ活性を評価した:プレートに20μg/mLのホスホリパーゼ C−γをコーティングし、アッセイ混合物は50mM HEPES(pH 7.2)、50mM NaCl、3μM ATP(Kレベル)、4mM MnCl、0.01% TritonX−100、0.02% BSA、2.5% DMSOから成った。30ng/mLのc−Met(細胞質ドメイン,Invitrogen Corporation #PV3143)を用いて反応を開始させた。
ALK細胞アッセイ
細胞ライセートからのホスホ−NPM−ALK及び全NPM−ALKの免疫ブロッティングを、抗体の供給者により与えられる案に従って行なった。要するに、実施例の化合物の処理の後、Frakライシス緩衝液[10mM Tris,pH 7.5,1% Triton X−100,50mM 塩化ナトリウム,20mM フッ化ナトリウム,2mM ピロリン酸ナトリウム,0.1% BSA,プラス新しく調製された1mMの活性化バナジン酸ナトリウム,1mM ジチオトレイトール(#165680050,ARCOS Organics,Geel,Belgium)及び1mM PMSF(#837091,Boehringer,Mannheim Biochemicals,Indianapolis,IN)、プロテアーゼ阻害剤カクテルIII(#539134−1Set,Calbiochem,1:100希釈)]中で細胞をライシスした。短時間の音波処理の後、ライセートを遠心により透明にし(cleared)、試料緩衝液と混合し、SDS−PAGEに供した。膜への転移に続き、Cell Signaling Technology(Beverly,MA)からのウサギホスホ−NPM−ALK(Y664)(Cat 3341)又はALK抗体(Cat 3342)用いて膜をブロッティングし、次いでTBS/0.2% Tween−20中での洗浄の後にHRP−共役ヤギ抗−ウサギ抗体(Santa Cruz,CA)を用いてブロッティングした。ECL Western Blotting検出試薬(RPN2106,Amersham Biosiences,Buckinghamshire,UK)を用いてタンパク質バンドを視覚化し、gel−pro analyzer 3.1ソフトウェアを用いて定量した。
ELISAアッセイを用いて細胞におけるALKチロシンリン酸化を測定するために、フルオロヌンクプレート(fluoronunc plates)(Cat 437796,Nalge Nunc,Rochester,NY)にヤギ抗−マウスIgGを予備−コーティングし、Superblock(Pierce,Rockford,IL)中で1:1000において希釈された捕獲マウスALK抗体(Cat 35−4300,Zymed,Seattle,WA)と一緒にインキュベーションした。遮断に続き、細胞ライセートをプレートに加え、4℃で終夜インキュベーションした。プレートを検出抗体、1:2000で希釈された抗−ホスホ−ALK(Y664)(Cell Signaling Technology)と一緒にインキュベーションし、続いてヤギ抗−ウサギ−IgGアルカリ性ホスファターゼと一緒にインキュベーションして検出を増幅した。ウェルを発蛍光団基質(fluorogenic substrate)4−MeUP(#3368−04−5,Calbiochem)に暴露し、CytoFluor(シリーズ4000)Fluorescence Multi−Well Plate Reader(Applied Biosystems,Foster City,CA)を用いてシグナルを定量した。
c−Met細胞アッセイ
0.05%のBSA及び種々の濃度の実施例の化合物(1−10μM)を含有する倍地中で、HT29及びGTL−16細胞を1時間、血清欠乏させた(serum starved)。0.05% BSAを含有する倍地中で、A549細胞を終夜、血清欠乏させ、次いで実施例の化合物で1時間処理し、続いてそれぞれ50ng/mLのHGF(Peprotech,Rocky Hill,NJ)で15分間刺激した。試料を3〜8% Tris−Acetateゲル(40ma/ゲル)上の電気泳動により分解し、次いでニトロセルロース膜に転移させた。1X TBSを用いて1:1で希釈されたOdyssey Blocking Buffer(Licor #927−40000)中で、膜を室温において1時間遮断した。次いで膜を、一次抗体[1X TBS−T 0.05%を用いて1:1で希釈されたOdyssey Blocking Buffer中でそれぞれ1:1000における全Met(Cell Signaling,#3127)及びホスホ−Met(Biosource,#44−888G)]と一緒に4℃で終夜、共−インキュベーションした。翌日、膜を洗浄し、1X TBS−T 0.05%を用いて1:1で希釈されたOdyssey Blocking Buffer中で、二次抗体[ヤギ抗マウスIRDye800(Rockland,#610−132−121)及びヤギ抗ウサギAlexa fluor 700(Molecular Probes,#A21038)1:10,000]と一緒に、室温で1時間、光から保護して共−インキュベーションした。次いでブロットを洗浄し、次いでOdyssey Infrared Imager上で読み取った。全c−Metシグナルを800nm検出において視覚化し、ホスホ−c−Metシグナルを700nm検出において視覚化した。
結果
実施例の化合物に関する生物学的データを以下の表1−3に示す。
Figure 2010502566
Figure 2010502566
Figure 2010502566
Figure 2010502566
Figure 2010502566
Figure 2010502566
Figure 2010502566
Figure 2010502566
好ましくは、本発明の化合物は、ALKキナーゼアッセイにおいて100μM〜10μMのIC50を示す。より好ましくは、本発明の化合物は、ALKキナーゼアッセイにおいて10μM〜1μMのIC50を示す。より好ましくは、本発明の化合物は、ALKキナーゼアッセイにおいて1μM〜0.1μMのIC50を示す。より好ましくは、本発明の化合物は、ALKキナーゼアッセイにおいて<0.1μMのIC50を示す。
好ましくは、本発明の化合物は、c−Metキナーゼアッセイにおいて100μM〜10μMのIC50を示す。より好ましくは、本発明の化合物は、c−Metキナーゼアッセイにおいて10μM〜1μMのIC50を示す。より好ましくは、本発明の化合物は、c−Metキナーゼアッセイにおいて1μM〜0.1μMのIC50を示す。より好ましくは、本発明の化合物は、c−Metキナーゼアッセイにおいて<0.1μMのIC50を示す。
Figure 2010502566
好ましくは、本発明の化合物はc−Met細胞アッセイにおいて26〜50%の阻害得点を示す。より好ましくは、本発明の化合物はc−Met細胞アッセイにおいて51〜75%の阻害得点を示す。より好ましくは、本発明の化合物はc−Met細胞アッセイにおいて76〜100%の阻害得点を示す。
Figure 2010502566
Figure 2010502566
好ましくは、本発明の化合物はALK細胞アッセイにおいて26〜50%の阻害得点を示す。より好ましくは、本発明の化合物はALK細胞アッセイにおいて51〜75%の阻害得点を示す。より好ましくは、本発明の化合物はALK細胞アッセイにおいて76〜100%の阻害得点を示す。
製造1.(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミド
Figure 2010502566
CHCl(600mL)中の4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニルアミン(X)(15.12g,69ミリモル)の溶液をピリジン(5.46g,69ミリモル)で処理し、氷浴中で冷却した。p−ニトロフェニルクロロホルメート(14.00g,69.5ミリモル)を加え、氷浴を除去し、反応物を終夜攪拌した。混合物を分液ロート中に注ぎ、飽和NaHCO水溶液(3X)、HO、飽和CuSO水溶液、HO及びブラインで連続して洗浄した。NaSOを含有するブフナーロートに有機相を通過させ、濾液を蒸発させてカルバメート生成物(Y)(24.84g,収率96%)を与え、それを次の段階で直接用いた。
ジクロロメタン(2mL)中のカルバメート(Y)(621mg,1.62ミリモル)の混合物に、トリエチルアミン(227μL,1.63ミリモル)及び(S)−2−ピロリジン−1−イル−メチルピロリジンを加えた。1.5時間後、反応物を酢酸エチル中に抽出し、飽和NaHCO水溶液(3X)、HO及びブラインで洗浄した。MgSOを含有するブフナーロートに有機相を通過させ、濾液を蒸発させて残留物を与え、それをCHCl中に溶解し、大孔性−カルバメート樹脂で処理した(残留p−ニトロフェノールの除去のため)。終夜穏やかに攪拌した後、混合物を濾過し、濾液を蒸発させて表題化合物(Z)を与えた。
製造2.1−(1−ブロモエチル)−2,4,5−トリフルオロベンゼン
Figure 2010502566
三臭化リン(0.275mL)及び無水塩化メチレン(12mL)を合わせ、溶液を氷水上で15分間冷却した。溶液を1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エタノール(0.506g)及び塩化メチレン(8mL)の混合物に加え、反応物を室温で1.5時間攪拌した。次いで反応混合物をHO中に注ぎ、塩化メチレン中に抽出した。有機相を単離し、硫酸マグネシウムを用いて乾燥し、濾過し、濃縮して(熱なしで)、表題化合物を与えた。
H-NMR(CDOD,400MHz)δ2.00(3H,d,J=7.1Hz),5.37(1H,m),6.92(1H,m),7.36(1H,m)。
製造3.2−(1−ブロモエチル)−3−クロロ−1,4−ジフルオロベンゼン
Figure 2010502566
三臭化リン(1.3mL)及び無水CHCl(50mL)を合わせ、ついで氷水上で20分間冷却した。次いで冷却された溶液を1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エタノール(2.71g)及び塩化メチレン(50mL)の混合物に加え、得られる混合物を室温で2時間攪拌した。次いで混合物をHO中に注ぎ、CHCl中に抽出した。有機相を単離し、硫酸マグネシウムを用いて乾燥し、濾過し、濃縮して、表題化合物を与えた(収率78%)。
実施例1.(5−ヨード−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミノ)−酢酸エチルエステル
Figure 2010502566
2−クロロ−5−ヨード−3−ニトロ−ピリジン(13g)をエタノール中に溶解した。グリシンエチルエステルHClを加え(5.0当量)、続いてトリエチルアミン(5.0当量)を加えた。反応混合物を80℃に4時間加熱した。反応混合物を濃縮乾固し、HOを用いて磨砕し、表題化合物を白色の固体として与えた(収率82〜94%)。
M.p.200℃(分解),LCMS:m/z=352.08(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.30(t,J=7.1Hz,3H),4.25(q,J=7.1Hz,2H),4.33(d,J=5.6Hz,2H),8.44(bs,1H),8.52(d,J=2.0Hz,1H),8.69(d,J=2.0Hz,1H)。
実施例2.7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
(5−ヨード−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミノ)−酢酸エチルエステル(17g)をエタノール中に溶解した。SnCl・2HOを加え、反応混合物を80℃に2時間加熱した。得られる沈殿を濾過し、エタノールで洗浄して、表題化合物をさび色の固体として与えた(収率59〜77%)。
M.p.81℃,LCMS:m/z=275.91(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.94(s,2H),6.94(bs,1H),7.12(d,J=1.8Hz,1H),7.74(s,J=1.8Hz,1H),10.40(bs,1H)。
実施例3.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(300mg)を、一般的方法1における通りに2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジルブロミドと反応させた。表題化合物がオフホワイト色の固体として得られた(収率63%)。
M.p.237℃,LCMS:m/z=436.17(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.01(s,2H),5.24(s,2H),7.05(d,J=1.5Hz,1H),7.23−7.32(m,1H),7.41−7.48(m,1H),7.79(d,J=1.5Hz,1H)。
実施例4.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(21mg)を、混合物をマイクロ波オーブン中で130℃に10分間加熱する修正を以って一般的方法4Aにおける通りに、ピリジン3−ボロン酸と反応させた。逆相調製的HPLCを介して反応混合物を精製し、表題化合物を淡黄色の泡として与えた(収率48%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=387.24(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ4.53(s,2H),5.51(s,2H),7.13−7.19(m,2H),7.34(s,1H),7.73(s,2H),7.98−8.02(m,1H),8.70−8.79(m,2H),10.9(bs,1H)。
実施例5.4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(280mg)を、混合物をマイクロ波オーブン中で130℃に5分間加熱する修正を以って一般的方法4Aにおける通りに、4−エトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させた。表題化合物は、シリカゲルクロマトグラフィー後に白色の固体として得られた(収率19%)。
M.p.180−182℃,LCMS:m/z=458.37(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.34(t,J=7.1Hz,3H),4.08(s,2H),4.33(q,J=7.1Hz,2H),5.39(s,2H),7.18(bs,1H),7.29−7.33(m,1H),7.39−7.47(m,1H),7.42(s,1H),7.46(d,J=8.3Hz,2H),7.66(d,J=8.3Hz,2H),7.97(s,1H)。
実施例6.4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸
Figure 2010502566
4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル(43mg)を、一般的方法7に記載した通りにけん化し、表題化合物を白色の固体として与えた(収率52%)。
M.p.>300℃,LCMS:m/z=430.31(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.15(s,2H),5.41(s,2H),7.28−7.33(m,1H),7.41−7.46(m,1H),7.59(s,1H),7.67(d,J=8.3Hz,2H),7.98(d,J=8.3Hz,2H),8.09(s,1H)。
実施例7.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸(13mg)を、一般的方法8における通りに1−メチルピペラジンと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の泡として与えた(収率45%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=512.07(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ2.30−2.43(m,2H),2.83(s,3H),3.06−3.18(m,2H),3.21−3.33(m,2H),3.40−3.48(m,2H),4.08(s,2H),5.39(s,2H),7.28(bs,1H),7.22−7.32(m,1H),7.46(s,1H),7.50(d,J=8.3Hz,2H),7.62(d,J=8.3Hz,2H),8.05(s,1H)。
実施例8.1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(1.623g)を、一般的方法1における通りにベンジルブロミドと反応させ、表題化合物を明黄色の固体として与えた(収率38%)。
M.p.225℃,LCMS:m/z=366.03(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.14(s,2H),5.10(s,2H),7.13(s,1H),7.7.22−7.29(m,4H),7.31−7.38(m,2H),7.78(s,1H)。
実施例9.4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(509mg)を、一般的方法4Bにおける通りに4−エトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率72%)。
M.p.=178℃,LCMS:m/z=388.23(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.32(3H,t,J=7.1Hz),4.20(2H,d,J=1.5Hz),4.31(2H,q,J=7.1Hz),5.26(2H,s),7.23(2H,m),7.32(2H,s),7.34(2H,m),7.39(1H,d,J=1.8Hz),7.63(2H,d,J=8.6Hz),7.94(2H,d,J=8.3Hz),8.06(1H,d,J=2.0Hz)。
実施例10.4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル(390mg)を、一般的方法7の条件下でけん化し、表題化合物を明褐色の固体として与えた(収率99%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=360.17(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.19(2H,s),5.26(2H,s),7.23(2H,s),7.32(4H,m),7.39(1H,s),7.60(2H,d,J=8.3Hz),7.92(2H,d,J=8.3Hz),8.05(1H,s)。
実施例11.1−ベンジル−7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(100mg)を、一般的方法4Aにおける通りに3−ピリジンボロン酸と反応させ、表題化合物を明黄色の固体として与えた(収率60%)。
M.p.58℃,LCMS:m/z=317.16(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ4.42(s,2H),7.22−7.31(m,2H),7.32−7.38(m,4H),7.50(s,1H),7.85−7.92(m,1H),8.02(s,1H),8.39(d,J=8.1Hz,1H),8.65−8.75(m,1H),8.75−8.90(m,1H)。
実施例12.4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(2−ピロリジン−1−イル−エチル)ベンズアミド,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(23mg)を、一般的方法8における通りに2−ピロリジン−1−イル−エチルアミンにカップリングさせ、調製的逆−相HPLC精製の後に表題化合物を褐色の固体として与えた(収率29%)。
M.p.=107℃,LCMS:m/z=456.15(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.13(4H,m),3.40(6H,m),3.81(4H,m),4.54(2H,s),5.27(2H,s),7.38(4H,m),7.75(1H,s),7.92(2H,d,J=8.3Hz)。
実施例13.S−1−ベンジル−7−[4−(2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(48mg)を、一般的方法8における通りに(S)−(+)−1−(2−ピロリジニルメチル)ピロリジンにカップリングさせ、調製的逆−相HPLC精製の後に表題化合物をピンク色の固体として与えた(収率43%)。
LCMS:m/z=496.24(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.94(3H,m),2.13(4H,bs),2.29(1H,m),3.05(1H,bs),3.24(2H,m),3.38(1H,m),3.49(1H,m),3.64(3H,m),3.86(1H,bs),4.05(1H,bs),4.57(3H,s),5.29(2H,s),7.35(8H,m),7.61(2H,d,J=8.1Hz),7.74(1H,s)。
実施例14.4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(3−モルホリン−4−イル−プロピル)ベンズアミド,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(43mg)を、一般的方法8における通りに3−モルホリン−4−イル−プロピルアミンにカップリングさせ、調製的逆−相HPLC精製の後に表題化合物をオレンジ色の固体として与えた(収率12%)。
LCMS:m/z=486.24(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.13(3H,m),3.18(4H,m),3.40(1H,m),3.53(5H,m),4.00(6H,m),4.57(2H,s),5.28(2H,s),7.36(8H,m),7.71(1H,s),7.93(2H,d,J=8.3Hz)。
実施例15.4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(4−ジメチルアミノブチル)ベンズアミド,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(40mg)を、一般的方法8における通りに3−ジメチルアミノブチルアミンにカップリングさせ、調製的逆−相HPLC精製の後に表題化合物を黄色の固体として与えた(収率17%)。
LCMS:m/z=458.19(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.70(2H,m),1.79(2H,m),2.89(6H,s),3.19(2H,t,J=8.0Hz),3.45(2H,t,J=6.7Hz),4.50(2H,s),5.36(2H,s),7.30(1H,m),7.37(4H,m),7.49(2H,d,J=8.3Hz),7.54(1H,d,J=1.5Hz),7.88(3H,m)。
実施例16.4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(6−ジメチルアミノヘキシル)ベンズアミド
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(47mg)を、一般的方法8における通りに3−ジメチルアミノヘキシルアミンにカップリングさせ、表題化合物を明褐色の固体として与えた(収率19%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=486.19(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.28(9H,m),3.47(3H,m),4.35(2H,s),4.96(1H,bs),5.21(2H,s),7.20(2H,m),7.35(5H,m),7.52(1H,s),7.77(2H,d,J=8.3Hz),7.99(1H,d,J=2.0Hz)。
実施例17.1−ベンジル−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(22mg)を、一般的方法8における通りに4−(1 ピロリジニル)ピペリジンにカップリングさせ、調製的逆−相HPLC精製の後に表題化合物を淡褐色の固体として与えた(収率16%)。
LCMS:m/z=494.27(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.67(2H,bs),2.10(8H,m),3.19(3H,m),3.45(1H,m),3.67(2H,bs),3.91(1H,bs),5.57(2H,s),7.28(1H,m),7.36(4H,m),7.51(2H,d,J=8.1Hz),7.61(2H,d,J=8.1Hz),7.78(1H,d,J=1.5Hz),8.44(1H,d,J=1.0Hz)。
実施例18.S−1−ベンジル−7−[3−(2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(33mg)を、一般的方法8における通りに(S)−(+)−1−(2−ピロリジニルメチル)ピロリジンにカップリングさせ、調製的逆−相HPLC精製の後に表題化合物を黄色の固体として与えた(収率32%)。
LCMS:m/z=496.24(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.85(2H,m),2.00(1H,m),2.09(2H,m),2.23(2H,m),2.37(1H,m),3.21(3H,m),3.57(5H,m),3.76(1H,m),4.08(1H,m),4.38(2H,s),4.59(1H,m),5.34(2H,s),7.30(1H,m),7.38(4H,m),7.42(1H,d,J=1.5Hz),7.55(3H,s),7.60(1H,s),7.92(1H,s),8.09(1H,s)。
実施例19.3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(2−ジメチルアミノ−エチル)ベンズアミド,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(33mg)を、一般的方法8における通りに3−ジメチルアミノエチルアミンにカップリングさせ、調製的逆−相HPLC精製の後に表題化合物を黄色の固体として与えた(収率34%)。
LCMS:m/z=430.22(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.92(6H,s),3.67(3H,m),3.82(2H,t,J=5.6Hz),4.00(1H,s),4.55(2H,s),5.30(2H,s),7.34(7H,m),7.49(2H,m),7.73(1H,s),7.87(2H,m)。
実施例20.1−ベンジル−7−[3−(ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(31mg)を、一般的方法8における通りにピロリジンにカップリングさせ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率47%)。
LCMS:m/z=413.30(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.92(2H,m),2.02(2H,m),3.36(1H,m),3.40(2H,t,J=6.6Hz),3.62(2H,t,J=6.9Hz),4.49(2H,s),4.91(1H,s),5.36(2H,s),7.29(1H,m),7.37(2H,d,J=1.8Hz),7.39(2H,s),7.49(1H,s),7.52(3H,s),7.53(1H,d,J=1.5Hz),7.84(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例21.7(4−アセチルフェニル)−1−ベンジル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(35mg)を、一般的方法4Bにおける通りに4−アセチルフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率20%)。
M.p.=200℃,LCMS:m/z=358.24(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.61(3H,s),4.36(2H,s),5.22(2H,s),7.21(1H,d,J=2.0Hz),7.28(4H,m),7.37(4H,m),7.96(2H,d,J=8.3Hz),8.01(1H,d,J=1.8Hz)。
実施例22.3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−エチル−ベンズアミド
Figure 2010502566
3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(35mg)を、一般的方法8における通りにエチルアミンとカップリングさせ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率3%)。
LCMS:m/z=387.26(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.27(3H,t,J=7.2Hz),3.47(2H,quartet,J=7.2Hz),4.50(2H,s),5.28(2H,s),7.36(8H,m),7.48(1H,t,J=7.6Hz),7.79(2H,m),7.84(1H,s)。
実施例23.4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]ベンズアミド
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(50mg)を、一般的方法4Bにおける通りに4−カルバモイルフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率24%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=359.22(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.22(2H,s),5.28(2H,s),7.24(1H,m),7.33(5H,m),7.41(1H,s),7.56(2H,d,J=8.6Hz),7.88(2H,d,J=8.3Hz),7.96(1H,bs),8.04(1H,d,J=1.8Hz)。
実施例24.1−ベンジル−7−(4−メタンスルホニル−フェニル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(46mg)を、一般的方法4Bにおける通りに4−(メタンスルホニル)フェニルボロン酸と反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率43%)。
LCMS:m/z=394.22(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.08(3H,s),4.54(2H,s),5.28(2H,s),7.30(3H,m),7.39(3H,m),7.45(2H,d,J=8.3Hz),7.78(1H,d,J=1.5Hz),7.94(2H,d,J=8.3Hz)。
実施例25.1−ベンジル−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(43mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、調製的逆−相HPLC精製の後に、表題化合物を白色の固体として与えた(収率38%)。
LCMS:m/z=442.23(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ2.95(3H,s),3.19(3H,m),3.31(4H,m),3.48(2H,m),4.52(2H,s),5.36(2H,s),7.29(1H,m),7.37(4H,m),7.53(5H,m),7.85(1H,d,J=1.8Hz)。
実施例26.1−ベンジル−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(45mg)を、一般的方法8における通りに4−(1−ピロリジニル)ピペリジンとカップリングさせ、調製的逆−相HPLC精製の後に、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率28%)。
LCMS:m/z=496.15(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.67(2H,m),2.09(7H,m),3.17(3H,m),3.41(2H,m),3.66(2H,m),3.86(2H,bs),4.51(2H,s),5.36(2H,s),7.29(1H,m),7.38(4H,s),7.50(1H,d,J=1.5Hz),7.53(2H,m),7.85(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例27.4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−エチル−ベンズアミド
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(43mg)を、一般的方法8における通りにエチルアミンとカップリングさせ、表題化合物を淡褐色の固体として与えた(収率15%)。
M.p.=195℃,LCMS:m/z=387.31(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.24(3H,t,J=7.3Hz),3.44(2H,quartet,J=7.3Hz),4.51(2H,s),5.26(2H,s),7.33(8H,m),7.76(1H,d,J=8.6Hz),7.81(2H,d,J=8.1Hz),8.05(1H,d,J=8.3Hz)。
実施例28.5−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)ピリジン−2−カルボニトリル
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(196mg)を、一般的方法4Bにおける通りに2−シアノピリジン−5−ボロン酸 ピナコールエステルと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率46%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=342.20(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.23(2H,s),5.27(2H,s),7.23(1H,m),7.32(4H,m),7.49(2H,m),8.03(1H,d,J=8.3Hz),8.18(2H,m),8.95(1H,d,J=2.0Hz)。
実施例29.5−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)ピリジン−2−カルボン酸エチルエステル
Figure 2010502566
5−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)ピリジン−2−カルボニトリル(32mg)を、ジオキサン中でエタノール(1.5mL)及び4N HCl(2.0mL)と合わせ、次いでマイクロ波オーブン中で150℃において80分間加熱した。反応混合物を濃縮し、調製的逆−相HPLCにより精製し、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた。
LCMS:m/z=389.22(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.42(3H,t,J=7.1Hz),4.44(4H,m),5.35(2H,s),7.28(1H,m),7.37(5H,m),7.55(1H,d,J=1.8Hz),8.00(1H,d,J=1.8Hz),8.03(1H,dd,J=8.1,2.3Hz),8.17(1H,d,J=8.3Hz),8.69(1H,d,J=2.0Hz)。
実施例30.3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸メチルエステル
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(370mg)を、一般的方法4Aにおける通りに3−メトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率70%)。
M.p.211℃,LCMS:m/z=374.17(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ3.95(s,3H),4.48(s,2H),5.35(s,2H),7.23−7.35(m,2H),7.38−7.40(m,2H),7.50−7.58(m,2H),7.60−7.66(m,2H),7.84(s,1H),7.9−8.1(m,2H)。
実施例31.3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸
Figure 2010502566
3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸メチルエステル(245mg)を、一般的方法7における通りにけん化し、表題化合物を淡褐色のフィルムとして与えた(収率73%)。
M.p.(フィルム),LCMS:m/z=360.18(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ4.53(s,2H),5.37(s,2H),7.28−7.35(m,1H),7.37−7.45(m,4H),7.52−7.58(m,1H),7.62−7.65(m,2H),7.82(d,J=1.8Hz,1H),8.03(s,1H),8.04(d,J=8.8Hz,1H)。
実施例32.1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(50mg)を無水テトラヒドロフラン中に溶解し、LiAlH(テトラヒドロフラン中の1M,9.0当量)に2分間かけて加えた。室温で35分間攪拌した後、反応混合物を湿潤エーテルでクエンチングし、酢酸エチル及びHOで希釈し、濾過した。有機相を単離し、乾燥し、濾過し、濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(CHCl中の0−10%メタノール)は、表題化合物を淡黄色のフィルムとして与えた(収率10%)。
M.p.(フィルム),LCMS:m/z=226.19(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.35−3.40(m,2H),3.52−3.57(m,2H),4.40(s,2H),4.83(bs,1H),6.41−6.50(m,1H),6.56−6.63(m,1H),7.20−7.38(m,5H),7.43(d,J=1.2H)。
実施例33.1−ベンジル−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(50mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を明褐色の固体として与えた(収率25%)。
M.p.147−148℃,LCMS:m/z=352.02(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.09−3.32(m,2H),3.51−3.54(m,2H),4.36(s,2H),6.84(s,1H),7.23−7.30(m,1H),7.31−7.39(m,4H),7.58(d,J=1.5Hz,1H)。
実施例34.1−ベンジル−7−ピリジン−3−イル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−ベンジル−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(30mg)を、一般的方法4Aにおける通りにピリジン3−ボロン酸と反応させ、表題化合物を明黄色のフィルムとして与えた(収率23%)。
M.p.(フィルム),LCMS:m/z=303.40(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.41−3.44(m,2H),3.60−3.63(m,2H),4.49(s,2H),6.80(s,1H),5.40(bs,1H),6.80(s,1H),7.27−7.42(m,5H),7.64(s,1H),7.65(d,J=7.8Hz,1H),8.48(d,J=4.8Hz,1H),8.63(s,1H)。
実施例35.4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニル−メタノン(293mg)を、一般的方法4Aにおける通りに4−エトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率42%)。
M.p.178−179℃,LCMS:m/z=374.30(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.38(t,J=7.1)Hz,3H),3.40(t,J=5.1Hz,2H),3.60−3.63(m,2H),4.35(q,J=7.1Hz,2H),4.48(s,2H),6.85(s,1H),7.27−7.49(m,5H),7.43(d,J=8.3Hz,2H),7.73(d,J=2.0Hz,2H),8.00(d,J=8.3Hz,2H)。
実施例36.4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル(118mg)を、一般的方法7における通りにけん化し、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率90%)。
M.p.>300℃,LCMS:m/z=346.30(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.35−3.38(m,2H),3.52−3.54(m,2H),4.62(s,2H),7.08(s,1H),7.25−7.27(m,1H),7.29−7.32(m,4H),7.62(d,J=8.4Hz,2H),7.69(d,J=1.8Hz,1H),7.92(d,J=8.4Hz,2H),12.86(bs,1H)。
実施例37.[4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(20mg)を、一般的方法8における通りに1−メチルピペラジンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率32%)。
M.p.180−181℃,LCMS:m/z=428.30(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.31(s,3H),2.33−2.52(m,4H),3.38−3.43(m,2H),3.45−3.55(m,2H),3.46−3.50(m,2H),3.58−3.62(m,2H),3.64−3.82(m,2H),4.48(s,2H),5.29(s,1H),6.83(s,1H),7.27−7.39(m,9H),7.69(s,1H)。
実施例38.[4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]−((S)−2−ピロリジニルメチルピロリジン−1−イル)メタノン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(20mg)を、一般的方法8における通りに(S)−(+)−1−(2−ピロリジニルメチル)ピロリジンと反応させ、逆相調製的HPLCの後に、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率43%)。
M.p. 泡,LCMS:m/z=482.30,H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.82−1.84(m,1H),1.92−2.05(m,2H),2.06−2.20(m,4H),2.92−3.08(m,1H),3.18−3.25(m,1H),3.25−3.35(m,1H),3.39−48(m,2H),3.50−3.5(m,1H),3.55−3.63(m,1H),3.65−3.71(m,1H),3.72−3.77(m,2H),3.82−3.94(m,1H),4.01−4.11(m,1H),4.48−4.59(m,3H),6.92(s,1H),7.26−7.42(m,8H),7.56(d,J=8.1Hz,2H),11.06(bs,1H)。
実施例39.[4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(20mg)を、一般的方法8における通りに4−(1 ピロリジニル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率22%)。
M.p.120℃,LCMS:m/z=482.26(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.53−1.65(m,7H),1.90−2.04(m,3H),2.25−2.35(m,1H),2.53−2.63(m,4H),2.91−3.06(m,2H),3.38−3.44(m,2H),3.59−3.62(m,2H),4.48(s,2H),5.01(bs,1H),6.84(s,1H),7.28−7.40(m,9H),7.70(s,1H)。
実施例40.7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(200mg)を、一般的方法3における通りに4当量のDIBAL−Hを用いて還元し、表題化合物を白色の固体として与えた(収率31%)。
M.p.126−128℃,LCMS:m/z=262.30(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.13−3.17(m,2H),3.27−3.29(m,2H),5.78(s,1H),6.37(s,1H),6.78(d,J=2.0Hz,1H),7.33(d,J=2.0Hz,1H)。
実施例41.(3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニルメタノン
Figure 2010502566
1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジンを、一般的方法2における通りにベンゾイルクロリドと反応させ、表題化合物をベージュ色の固体として与えた(収率<10%)。
M.p.166−168℃,LCMS:m/z=240.12(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.45−3.49(m,2H),3.84−3.87(m,2H),6.40(s,1H),6.77(dd,J=4.8Hz,4.5Hz,1H),6.92(dd,J=1.5Hz,7.8Hz,1H),7.10(dd,J=1.5Hz,4.6Hz,1H),7.25−7.34(m,5H)。
実施例42.(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニルメタノン
Figure 2010502566
7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(50mg)を、一般的方法2における通りにベンゾイルクロリドと反応させ、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率61%)。
M.p.164−166℃,LCMS:m/z=366.00(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.45−3.50(m,2H),3.90(t,J=4.8Hz,2H),7.37−7.47(m,6H),7.95(s,1H)。
実施例43.フェニル−(7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニルメタノン(50mg)を、一般的方法4Aにおける通りにピリジン3−ボロン酸と反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率25%)。
M.p.219−220℃,LCMS:m/z=317.40(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.45−3.50(m,2H),4.02(t,J=4.8Hz,2H),5.39(s,1H),7.20−7.22(m,2H),7.40−7.44(m,3H),7.47−7.51(m,3H),8.03(s,1H),8.30(s,1H),8.47(d,J=4.3Hz,1H)。
実施例44.4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニルメタノン(215mg)を、一般的方法4Aにおける通りに4−エトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率32%)。
M.p.177−178℃,LCMS:m/z=388.23(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.38 t,(J=7.1Hz,3H),3.67−3.72(m,2H),4.01−4.08(m,2H),4.36(q,J=7.1Hz,2H),5.21(bs,1H),7.12−7.16(m,2H),7.40−7.53(m,5H),7.95(d,J=8.3Hz,2H),8.08(s,1H)。
実施例45.2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 [4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]アミド,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
一般的方法11における通りに2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 [4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドを製造し、次いで一般的方法4Bにおける通りに1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(31mg)と反応させ、調製的逆−相HPLCによる精製の後に、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率38%)。
LCMS:m/z=492.09(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ2.08(4H,bs),3.13(2H,m),3.63(6H,m),4.51(2H,s),5.34(2H,s),7.30(3H,m),7.37(6H,m),7.51(1H,s),7.75(1H,s)。
実施例46.2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 [4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]アミド
Figure 2010502566
一般的方法11における通りに2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 [4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミド(50mg)を製造し、次いで一般的方法4Aにおける通りに(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニルメタノンと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の泡として与えた(収率18%)。
M.p.泡,LCMS:m/z=492.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.33(s,1H),1.76−1.82(m,4H),2.45−2.55(m,4H),3.02(t,J=6.3Hz,2H),3.22(t,J=6.0Hz,2H),3.63−3.68(m,2H),4.02(t,J=4.6Hz,2H),5.33(bs,1H),6.98−7.−4(m,2H),7.11(d,J=8.3Hz,2H),7.26(s,1H),7.47(d,J=8.3Hz,2H),7.48−7.54(m,3H),7.98(d,J=2.0Hz,1H)。
実施例47.2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−エタンスルホン酸 [4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]アミド
Figure 2010502566
一般的方法11における通りに2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−エタンスルホン酸 [4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミド(50mg)を製造し、次いで一般的方法4Aにおける通りに(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニルメタノンと反応させ、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率45%)。
M.p.泡,LCMS:m/z=521.20(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.68(s,3H),2.35−2.58(m,8H),2.90(t,J=6.6Hz,2H),3.23(t,J=6.3Hz,2H),3.65−3.69(m,2H),3.97−4.05(m,2H),5.45(bs,1H),6.99−7.06(m,2H),7.16(d,J=8.3Hz,2H),7.27(s,1H),7.39−7.53(m,5H),7.99(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例48.2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド
Figure 2010502566
一般的方法11における通りに2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 [4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミド(40mg)を製造し、次いで反応物をマイクロ波オーブン中で130℃に10分間加熱する修正を以って、一般的方法4Aにおける通りに1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オンと反応させた。表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として単離した(収率36%)。
M.p.>300℃,LCMS:m/z=528.03(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.83−1.86(m,4H),2.52−2.64(m,4H),3.06(t,J=6.3Hz,2H),3.25(t,J=6.3Hz,2H),4.32(s,2H),4.97(bs,1H),5.21(s,2H),6.89−6.98(m,2H),7.05−7.11(m,1H),7.16(d,J=1.8Hz,1H),7.21(d,J=8.6Hz,2H),7.26(s,1H),7.33(d,J=8.6Hz,2H),7.92(s,1H)。
実施例49.2−[エチル−((S)−1−ピロリジン−1−イルメチル−プロピル)−アミノ]−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド
Figure 2010502566
一般的方法11における通りに2−[エチル−((S)−1−ピロリジン−1−イルメチル−プロピル)−アミノ]−エタンスルホン酸 [4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミド(40mg)を製造し、次いで反応物をマイクロ波オーブン中で130℃に10分間加熱する修正を以って、一般的方法4Aにおける通りに1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オンと反応させた。表題化合物を明黄色の泡として単離した(収率10%)。
M.p.泡,LCMS:m/z=611.07(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.44−1.53(m,1H),1.82−1.99(m,5H),2.22−2.25(m,1H),2.26−2.33(m,2H),2.45−2.55(m,2H),2.70−2.92(m,7H),2.90−3.12(m,2H),3.44−3.60(m,2H),4.32(s,2H),4.96(s,1H),5.21(s,2H),6.88−6.98(m,2H),7.04−7.12(m,1H),7.18(s,1H),7.29(d,J=8.6Hz,2H),7.36(d,J=8.6Hz,2H),7.98(d,J=1.89Hz,1H)。
実施例50.2−モルホリン−4−イル−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド
Figure 2010502566
一般的方法11における通りに2−モルホリン−4−イル−エタンスルホン酸 [4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミド(40mg)を製造し、次いで一般的方法4Aにおける通りに1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オンと反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率11%)。
M.p.225℃,LCMS:m/z=544.20(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.51(t,J=4.5Hz,4H),2.92(t,J=6.3Hz,2H),3.28(t,J=6.3Hz,2H),4.31(s,2H),4.95(s,1H),5.22(s,2H),6.91−6.99(m,2H),7.05−7.10(m,1H),7.14(s,1H),7.25(d,J=8.6Hz,2H),7.34(d,J=8.6Hz,2H),7.92(s,1H)。
実施例51.2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド
Figure 2010502566
一般的方法11における通りに2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 [4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミド(39mg)を製造し、次いで反応物をマイクロ波オーブン中で130℃に10分間加熱する修正を以って、一般的方法4Aにおける通りに1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジンと反応させた。表題化合物を明黄色の固体として単離した(収率15%)。
M.p. ゆっくり分解,LCMS:m/z=(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.80−1.84(m,4H),2.54−2.58(m,4H),3.03(t,J=6.1Hz,2H),3.23(t,J=6.1Hz,2H),3.45(t,J=5.3Hz,2H),3.60−3.64(m,2H),4.49(s,2H),5.03(bs,1H),6.73(s,1H),6.92−7.08(m,3H),7.17(d,J=8.3Hz,2H),7.33(d,J=8.5Hz,2H),7.66(d,J=1.8Hz,1H),8.08(s,1H)。
実施例52.4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(2−ジメチルアミノ−エチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニル−メタノン(50mg)を、一般的方法4Aにおける通りにN−(2−ジメチルアミノエチル)−4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミドと反応させ、表題化合物を明黄色の固体として与えた(収率24%)。
M.p.145−147℃,LCMS:m/z=430.26(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.28(s,6H),2.48−2.53(m,2H),3.48−3.54(m,2H),3.66−3.71(m,2H0,4.01(t,J=4.8Hz,2H),5.55(bs,1H),6.84−6.87(m,1H),7.09−7.15(m,2H),7.38−7.52(m,6H),7.71(d,J=8.1Hz,2H),8.05(d,J=2.0Hz,1H)。
実施例53.4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(3−ジメチルアミノ−プロピル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニル−メタノン(50mg)を、一般的方法4Aにおける通りにN−(3−ジメチルアミノ−プロピル)−4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミドと反応させ、表題化合物を明黄色の固体として与えた(収率44%)。
M.p.94℃,LCMS:m/z=444.20(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.72−1.80(m,2H),2.27(s,6H),2.48−2.53(t,J=5.8Hz,2H),3.48−3.54(m,2H),3.67−3.73(m,2H),3.98−4.04(m,2H),5.44(bs,1H),7.10−7.18(m,2H),7.36−7.48(m,6H),7.69(d,J=8.1Hz,2H),8.07(s,1H),8.42(bs,1H)。
実施例54.{7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}フェニルメタノン
Figure 2010502566
(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニル−メタノン(50mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を明緑色の泡として与えた(収率53%)。
M.p. 泡,LCMS:m/z=442.30(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.32(s,3H),2.35−2.48(m,4H),3.40−3.50(m,2H),3.62−3.69(m,2H),3.70−3.80(m,2H),3.97−4.03(m,2H),5.42(bs,1H),7.06−7.15(m,2H),7.34(d,J=8.1Hz,2H),7.40−7.52(m,6H),8.05(s,1H)。
実施例55.4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(600mg)を、一般的方法4Aにおける通りに4−エトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率62%)。
M.p.201−203℃,LCMS:m/z=424.20(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.32(t,J=7.0Hz,3H),3.99(s,2H),4.32(q,J=7.0Hz,2H),5.26(s,2H),7.03−7.09(m,1H),7.11−7.19(m,1H),7.33(s,1H),7.34−7.38(m,1H),7.39(s,1H),7.67(d,J=7.0Hz,2H),6.8Hz,2H),8.10(s,1H)。
実施例56.4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル(385mg)を、一般的方法7における通りにけん化し、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率85%)。
M.p.>300℃,LCMS:m/z=396.13(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.21(s,2H),5.26(s,2H),7.05−7.11(m,1H),7.12−7.18(m,1H),7.27−7.38(m,1H),7.66(d,J=7.3Hz,2H),7.94(d,J=7.1Hz,2H),8.10(s,1H)。
実施例57.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸(35mg)を、一般的方法8における通りに(S)−(+)−1−(2−ピロリジニルメチル)ピロリジンと反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率32%)。
M.p.125℃,LCMS:m/z=532.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.22−1.26(m,2H),1.68−1.82(m,4H),1.89−2.15(m,4H),2.56−2.70(m,3H),2.80−2.90(m,1H),3.42−3.52(m,1H),4.33(s,2H),4.43−4.50(m,1H),5.02(bs,1H),5.22(s,2H),6.91−6.98(m,2H),7.04−7.10(m,1H),7.21(d,J=1.5Hz,1H),7.39(d,J=8.1Hz,2H),7.54(bd,J=7.6Hz,2H),8.01(d,J=1.5Hz,2H)。
実施例58.4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(2−ピロリジン−1−イル−エチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸(35mg)を、一般的方法8における通りにN−(2−アミノエチル)ピロリジンと反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率25%)。
M.p.235℃(分解),LCMS:m/z=492.20(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.81−18.5(m,4H),2.55−2.65(m,4H),2.72−2.80(m,2H),3.58−3.62(m,2H),4.68(s,2H),4.99(s,1H),5.23(s,2H),6.85−6.95(m,2H),7.02−7.08(m,1H),7.07(s,1H),7.44(d,J=8.3Hz,2H),7.83(d,J=8.1Hz,2H),8.03(s,1H),8.08(s,1H)。
実施例59.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸(35mg)を、一般的方法8における通りに1−メチルピペラジンと反応させ、表題化合物を明黄色の固体として与えた(収率38%)。
M.p.223℃,(分解),LCMS:m/z=478.20(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.32(s,3H),2.35−2.48(m,4H),3.48−3.54(m,2H),3.70−3.80(m,2H),4.34(s,2H),5.11(s,1H),5.22(s,2H),6.90−6.98(m,2H),7.06−7.13(m,1H),7.20(d,J=1.8Hz,1H),7.41(d,J=8.1Hz,1H),7.45(d,J=8.3Hz,1H),8.01(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例60.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸(35mg)を、一般的方法8における通りに4−(1 ピロリジニル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率30%)。
M.p.186℃(分解)m/z=532.30(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.44−1.58(m,4H),1.90−2.06(m,2H),2.28−2.32(m,1H),2.52−2.64(m,4H),2.85−3.11(m,3H),3.70−3.82(m,2H),4.34(s,2H),4.50−4.62(m,2H),5.06(s,1H),5.22(s,2H),6.6.88−6.96(m,2H),7.10−7.22(m,1H),7.20(s,1H),7.40(dd,J=8.3Hz,2H),8.01(s,1H)。
実施例61.(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(35mg)を、一般的方法4Aにおける通りに製造1の生成物(すなわち(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミド(N))と反応させ、表題化合物をオレンジ色の泡として与えた(収率29%)。
M.p. 泡,LCMS:m/z=547.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.65−1.73(m,2H),1.89−1.95(m,4H),2.45−2.50(m,1H),2.55−2.68(m,2H),2.79−2.89(m,2H),2.91−2.99(m,1H),3.30−3.38(m,1H),3.42−3.52(m,1H),3.79−3.92(m,2H),4.30(s,1H),4.88(bs,1H),5.20(s,2H),6.87−7.09(m,4H),7.15(s,1H),7.23−7.27(m,2H),7.35(d,J=8.3Hz,2H),7.98(s,1H).n11.09(bs,1H)。
実施例62.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(525mg)を、一般的方法1における通りに2,5−ジフルオロベンジルブロミドと反応させ、1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オンを淡褐色の固体として与えた(収率70%)。次いでこのアミドを一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を白色の固体として与えた(収率42%)。
M.p.175℃,LCMS:m/z=388.10(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.26−3.30(m,2H),3.36−3.42(m,2H),4.44(s,2H),6.63(bs,1H),6.77(s,1H),7.05−7.10(m,1H),7.15−7.19(m,1H),7.20−7.27(m,1H),7.41(s,1H)。
実施例63.4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(500mg)を、一般的方法4Aにおける通りに4−エトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率68%)。
M.p.173−174℃,LCMS:m/z=410.30(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.39(t,J=7.1Hz,3H),3.45(t,J=5.0Hz,2H),3.61−3.66(m,2H),4.37(q,J=7.1Hz,2H),4.49(s,2H),5.32(bs,1H),6.78(d,J=1.5Hz,1H),6.89−6.96(m,1H),6.99−7.08(m,2H),7.45(d,J=8.4Hz,2H),7.76(d,J=1.8Hz,2H),8.02(d,J=8.6Hz,2H)。
実施例64.4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル(300mg)を、一般的方法7における通りにけん化し、表題化合物をベージュ色の固体として与えた(収率91%)。
M.p.>300℃,LCMS:m/z=382.20(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.28−3.33(m,2H),3.40−3.49(m,2H),4.58(s,2H),6.58(s,1H),6.77(s,1H),7.10−7.20(m,2H),7.26−7.34(m,1H),7.59(d,J=8.3Hz,2H),7.73(s,1H),7.89(d,J=8.3Hz,2H),12.92(bs,1H)。
実施例65.{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(50mg)を、一般的方法8における通りに(S)−(+)−1−(2−ピロリジニルメチル)ピロリジンと反応させ、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率53%)。
M.p.143−144℃,LCMS:m/z=518.30(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.48−1.58(m,1H),1.87−2.15(m,4H),2.17−2.22(m,3H),2.55−2.64(m,4H),2.83−2.89(m,1H),3.12−3.23(m,1H),3.42−3.50(m,2H),3.60−3.64(m,2H),4.40−4.49(m,3H),5.07(bs,1H),6.76(s,1H),6.86−7.09(m,3H),7.41(d,J=8.1Hz,2H),7.45−7.52(m,2H),7.73(s,1H)。
実施例66.{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(34mg)を、一般的方法8における通りに4−(1 ピロリジニル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率47%)。
M.p.202−204℃,LCMS:m/z=518.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.55−1.58(m,2H),1.77−1.84(m,4H),1.88−2.02(m,2H),2.2402.30(m,1H),2.56−2.62(m,4H),2.90−3.12(m,2H),3.44−3.48(m,2H),3.64−3.68(m,2H),3.77−3.87(m,1H),4.49(s,2H),4.55−4.63(m,1H),4.95(bs,1H),6.76(s,1H),6.93−7.09(m,3H),7.39(dd,J=8.3Hz,4H),7.72(s,1H),8.08(s,1H)。
実施例67.{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(34mg)を、一般的方法8における通りに1−メチルピペラジンと反応させ、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率25%)。
M.p.180℃,LCMS:m/z=464.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.32(s,3H),2.30−2.49(m,4H),3.46(t,J=5.0Hz,2H),3.50−3.55(m,2H),3.62−3.66(m,2H),3.67−3.83(m,2H),4.50(s,2H),5.02(bs,1H),6.75(s,1H),6.86−7.08(m,3H),7.40(dd,J=8.3Hz,4H),7.72(s,1H)。
実施例68.{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−モルホリン−4−イル−メタノン
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸(60mg)を、一般的方法8における通りにモルホリンと反応させ、表題化合物を明黄色の泡として与えた(収率59%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=451.21(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.444−3.48(m,2H),3.62−3.66(m,2H),3.64−3.76(m,8H),4.50(s,2H),5.00(s,1H),6.75(s,1H),6.84−7.15(m,3H),7.43(dd,J=8.3Hz,4H),7.71(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例69.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(50mg)を、一般的方法4Aにおける通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンと反応させ、表題化合物をベージュ色の固体として与えた(収率53%)。
M.p.192−193℃,LCMS:m/z=437.07(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.34(s,3H),2.52−2.58(m,4H),3.43−3.50(m,2H),3.52−3.59(m,4H),3.60−3.65(m,2H),4.47(s,2H),4.90(s,1H),6.62(m,2H),6.91−7.09(m,3H),7.52(dd,J=8.8Hz,2.5Hz,1H),7.62(d,J=1.8Hz,1H),8.2(d,J=2.5Hz,1H)。
実施例70.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(50mg)を、一般的方法4Aにおける通りに4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]モルホリンと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率48%)。
M.p.206−207℃,LCMS:m/z=423.99(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.45−3.53(m,6H),3.60−3.67(m,2H),3.80−3.87(m,4H),4.48(s,2H),4.86(s,1H),6.64(d,J=8.6Hz,1H),6.66(s,1H),6.89−7.06(m,3H),7.55(dd,J=8.8Hz,2.5Hz,1H),7.62(d,J=1.8Hz,1H),8.24(d,J=2.3Hz,1H)。
実施例71.5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−カルボニトリル
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(1.0g)を、一般的方法4Aにおける通りに5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−カルボニトリルと反応させ、表題化合物を鮮明な黄色の固体として与えた(収率24%)。
M.p.200℃(分解),LCMS:m/z=364.53(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.46−3.52(m,2H),3.62−3.72(m,2H),4.50(s,2H),5.12(s,1H),6.70(s,1H),6.92−7.00(m,2H),7.03−7.12(m,1H),7.62−7.69(m,2H),7.67(s,J=3.0Hz,1H),7.75(m,1H),8.73(d,J=1.5Hz,1H)。
実施例72.5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−カルボン酸
Figure 2010502566
5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−カルボニトリル(45mg)を、反応混合物を70℃に3時間加熱することを除いて一般的方法9における通りに加水分解した。濾過は、表題化合物を黄色がかった褐色の沈殿として与えた(収率63%)。
M.p.240℃(分解),LCMS:m/z=383.00(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.29−3.38(m,2H),3.42−3.49(m,2H),4.60(s,2H),6.95(s,1H),7.03(s,1H),7.12−7.19(m,2H),7.28−7.35(m,1H),7.81(s,1H),8.00(d,J=8.1Hz,1H),8.07(dd,J=8.1Hz,2.0Hz,1H),8.84(s,1H)。
実施例73.5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ニコチン酸エチルエステル
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(350mg)を、一般的方法4Aにおける通りに5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−ニコチン酸エチルエステルと反応させ、表題化合物を淡褐色の固体として与えた(収率29%)。
M.p.169−172℃,LCMS:m/z=411.03(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.42(t,J=7.1Hz,3H),3.47−3.52(m,2H),3.62−3.71(m,2H),4.42(q,J=7.1Hz,2H),4.51(s,2H),4.99(s,1H),6.75(s,1H),6.91−7.02(m,2H),7.03−7.11(m,1H),7.74(d,J=2.0Hz,1H),8.28(d,J=2.3Hz,1H),8.79(d,J=2.3Hz,1H),9.08(d,J=2.0Hz,1H)。
実施例74.5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ニコチン酸
Figure 2010502566
5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ニコチン酸エチルエステル(75mg)を、一般的方法7における通りにけん化し、表題化合物を淡褐色の固体として与えた(収率22%)。
M.p.255−260℃,LCMS:m/z=382.94(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.28−3.36(m,2H),3.42−3.50(m,2H),4.60(s,2H),6.84(s,1H),7.02(s,1H),7.12−7.20(m,2H),7.26−7.33(m,1H),7.74(d,J=1.8Hz,1H),8.27(d,J=2.0Hz,1H),8.89−8.93(m,2H)。
実施例75.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸エチルエステル
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を、J.Comb.Chem.,5,2003年,350−352に記載されている通り、ジオキサン及びエタノールの混合物(1:1,v/v)中でMo(CO)(0.5当量)、DMAP(2.0当量)及びDIEA(2.0当量)と合わせ、マイクロ波オーブン中で150℃に15分間加熱した。反応混合物をエタノールで希釈し、黒色の沈殿を濾過した。シリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率16%)。
M.p.124−125℃,LCMS:m/z=334.02(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.33(t,J=7.0Hz,3H),3.32−3.38(m,2H),3.61−3.68(m,2H),4.28(q,J=7.1Hz,2H),4.45(s,2H),5.68(bs,1H),6.90−6.99(m,2H),7.01−7.09(m,1H),7.16(d,J=1.5Hz,1H),8.18(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例76.{5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−イル}モルホリン−4−イル−メタノン
Figure 2010502566
5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−カルボン酸(32mg)を、一般的方法8における通りにモルホリンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率26%)。
M.p.111−113℃,LCMS:m/z=451.92(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.47−3.53(m,2H),3.67−3.76(m,8H),3.77−3.85(m,2H),4.50(s,2H),5.09(s,1H),6.71(dJ=1.5Hz,1H),6.92−7.04(m,2H),7.05−7.12(m,1H),7.69−7.74(m,2H),7.78−7.83(m,2H),8.60(d,J=2.3Hz,1H)。
実施例77.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニトリル
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(394mg)を、一般的方法6における通りにCuCNと反応させ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率86%)。
M.p.204−206℃,LCMS:m/z=287.07(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.23−3.37(m,2H),3.44−3.50(m,2H),4.49(s,2H),6.82(s,1H),7.09−7.22(m,2H),7.25−7.33(m,1H),7.62(bs,1H),7.73(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例78.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニトリル(239mg)を、一般的方法9における通りに加水分解した。濾過は、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率58%)。
M.p.231℃(分解),LCMS:m/z=306.00(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.37−3.42(m,2H),3.55−3.60(m,2H),4.55(s,2H),6.94(d,J=1.0Hz,1H),7.22−7.33(m,2H),7.40−7.48(m,1H),7.91(d,J=1.3Hz,1H),8.31(bs,1H)。
実施例79.[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸(40mg)を、一般的方法8における通りに1−メチルピペラジンと反応させ、表題化合物をオレンジ色の泡として与えた(収率65%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=388.08(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.28(s,3H),2.32−2.38(m,4H),3.41(t,J=5.0Hz,2H),3.53−3.61(m,4H),3.62−3.65(m,2H),4.44(s,2H),5.07(bs,1H),6.61(s,1H),6.89−6.94(m,2H),6.98−7.04(m,1H),7.59(d,J=1.5Hz,1H)。
実施例80.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 [2(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]アミド
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸(40mg)を、一般的方法8における通りに2(4−メチルピペラジン−1−イル)エチルアミンと反応させ、表題化合物をオレンジ色/褐色の泡として与えた(収率82%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=431.09(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.28(s,3H),2.41−2.58(m,6H),3.12−3.23(m,4H),3.35−3.39(m,2H),3.42−3.51(m,2H),3.58−3.67(m,2H),4.49(s,2H),5.33s,1H),6.72(s,1H),6.84−6.91(m,2H),6.93−7.04(m,1H),7.10(s,1H),7.85(d,J=1.5Hz,1H)。
実施例81.7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(1.0g)を、一般的方法1における通りに2,4,5−トリフルオロベンジルブロミドと反応させ、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率55%)。
M.p.227−228℃,LCMS:m/z=420.00(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ4.26(s,2H),4.89(bs,1H),5.06(s,2H),6.91−7.00(m,2H),7.16(s,1H),7.91(s,1H)。
実施例82.7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(600mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を白色の固体として与えた(収率63%)。
M.p.154−156℃,LCMS:m/z=405.92(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ4.27(s,2H),4.91(bs,1H),5.06(s,2H),6.93−7.02(m,2H),7.19(s,1H),7.94(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例83.7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(42mg)を、一般的方法4Aにおける通りにS)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率31%)。
M.p.117−118 LCMS:m/z=550.20(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.48−1.69(m,4H),1.88−2.15(m,5H),2.57−2.70(m,3H),2.80−2.92(m,1H),3.42−3.53(m,2H),4.33(s,2H),5.12(bs,1H),5.18(s,2H),6.95−7.04(m,1H),7.08−7.14(m,1H),7.22(s,1H),7.41(d,J=8.1Hz,2H),7.52−7.60(m,2H),8.03(s,1H)。
実施例84.((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)−{4−[1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−メタノン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(40mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物を明オレンジ色の泡として与えた(収率28%)。
M.p. 泡,LCMS:m/z=536.13(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.47−1.60(m,1H),1.61−1.69(m,4H),1.72−2.12(m,5H),2.53−2.71(m,3H),2.80−3.01(m,1H),3.38−3.43(m,2H),3.45−3.51(m,2H),3.63(s,2H),4.46(s,2H),4.96(bs,1H),6.75(s,1H),6.94−7.02(m,1H),6.91−7.16(m,1H),7.41(d,J=8.3Hz,2H),7.46−7.54(m,2H),7.74(s,1H)。
実施例85.7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(42mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率32%)。
M.p.238℃,LCMS:m/z=496.00(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.33(s,3H),2.35−2.53(m,4H),3.43−3.58(m,2H),3.72−3.84(m,2H),4.33(s,2H),5.11(s,1H),5.30(s,2H),6.97−7.03(m,1H),7.05−7.14(m,1H),7.21(s,1H),7.45(dd,J=8.1Hz,4H),8.02(s,1H)。
実施例86.(4−メチルピペラジン−1−イル)−{4−[1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−メタノン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(40mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を淡黄色の泡として与えた(収率30%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=482.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.33(s,3H),2.35−2.52(m,4H),3.39−3.42(m,2H),3.42−3.56(m,2H),3.58−3.66(m,2H),3.68−3.88(m,2H),4.45(s,2H),4.98(s,1H),6.72(s,1H),6.89−7.02(m,1H),7.08−7.15(m,1H),7.35−7.44(m,4H),7.70(s,1H)。
実施例87.(2,5−ジフルオロフェニル)−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(614mg)を、一般的方法2における通りに2,5−ジフルオロベンゾイルクロリドと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の泡として与えた(収率47%)。
M.p. 泡,LCMS:m/z=402.20(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.70−1.90(m,2H),3.50−3.65(m,2H),5.29(bs,1H),6.99(s,1H),7.10−7.18(m,2H),7.20−7.25(m,1H),7.99(s,1H)。
実施例88.(2,5−ジフルオロフェニル)−{7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}−メタノン
Figure 2010502566
(2,5−ジフルオロフェニル)−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)メタノン(35mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を明黄色の固体として与えた(収率36%)
M.p.201−203℃,LCMS:m/z=478.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.32(s,3H),2.33−2.52(m,4H),3.40−3.85(m,8H),5.31(s,1H),6.70−7.05(m,3H),7.15(s,1H),7.24−7.45(m,4H),8.09(s,1H)。
実施例89.(2,5−ジフルオロフェニル)−{7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}−メタノン
Figure 2010502566
(2,5−ジフルオロフェニル)−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)メタノン(30mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物を淡褐色のフィルムとして与えた(収率13%)
M.p.(フィルム),LCMS:m/z=532.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.76−1.88(m,4H),1.90−2.15(m,5H),2.62−2.73(m,4H),2.90−2.99(m,1H),3.38−3.75(m,5H),4.40−4.45(m,1H),5.35(s,1H),6.72−6.98(m,3H),7.15(s,1H),7.27−7.53(m,4H),8.09(s,1H)。
実施例90.2−(5−ヨード−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミノ)−2−メチル−プロピオン酸メチルエステル
Figure 2010502566
2−クロロ−5−ヨード−3−ニトロ−ピリジン(1.61g)をエタノール中に溶解した。α−アミノイソ酪酸メチル HClを加え(2.4当量)、続いてトリエチルアミン(2.4当量)を加えた。反応混合物をマイクロ波オーブン中で150℃に30分間加熱した。反応混合物を濃縮乾固し、HOを用いて磨砕した。得られる褐色の固体のシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を鮮明な黄色の結晶性固体として与えた(回収される出発材料に基づいて収率78%)。
M.p.121−122℃,H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.56(s,3H),1.66(s,3H),3.67(s,3H),8.53(s,1H),8.47(d,J=2.0Hz,1H),8.68(d,J=2.3Hz,1H)。
実施例91.7−ヨード−3,3−ジメチル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
2−(5−ヨード−3−ニトロ−ピリジン−2−イルアミノ)−2−メチル−プロピオン酸メチルエステル(618mg)をエタノール中に溶解した。SnCl・2HO(5当量)を加え、反応混合物を80℃に3時間加熱した。得られる沈殿を濾過し、エタノールで洗浄して表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率46%)。
M.p.>300℃,LCMS:m/z=304.30(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.29(s,6H),7.11(bs,1H),7.16(d,J=1.8Hz,1H),7.80(d,J=2.0Hz,1H),10.38(bs,1H)。
実施例92.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,3−ジメチル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(237mg)を、一般的方法1における通りに2,5−ジフルオロベンジルブロミドと反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率98%)。
M.p.198−201℃,LCMS:m/z=430.00(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.36(s,6H),5.12(s,2H),6.79−6.83(m,1H),7.15−7.22(m,1H),7.28−7.32(m,1H),7.31(s,1H),7.40(s,1H),7.90(s,1H)。
実施例93.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(60mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を白色の固体として与えた(収率53%)。
M.p.168−169℃,LCMS:m/z=415.98(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.27(s,6H),3.05(s,2H),4.41(s,2H),4.64(s,1H),6.79(s,1H),6.92−6.98(m,2H),7.02−7.10(m,1H),7.63(d,J=1.0Hz,1H)。
実施例94.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(45mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率31%)。
M.p.171−172℃,LCMS:m/z=560.16(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.56(s,6H),1.72−1.83(m,4H),1.90−2.02(m,3H),2.08−2.30(m,2H),2.58−2.68(m,4H),2.85−2.92(m,1H),3.36−3.56(m,2H),4.43−4.48(m,1H),5.01(s,1H),5.21(s,2H),6.84−6.88(m,1H),6.91−6.97(m,1H),7.04−7.11(m,1H),7.20(1.5Hz,1H),7.41(d,J=8.4Hz,2H),7.52−7.58(m,2H),8.04(d,J=1.5Hz,1H)。
実施例95.1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(45mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率55%)。
M.p.204−206℃,LCMS:m/z=506.16(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.56(s,6H),2.33(s,3H),2.36−2.54(m,4H),3.36−3.54(m,2H),3.73−3.83(m,2H),5.14(s,1H),5.21(s,2H),6.84−6.88(m,1H),6.93−6.98(m,1H),7.07−7.13(m,1H),7.19(d,J=1.5Hz,1H),7.43(m,4H),8.03(d,J=2.0Hz,1H)。
実施例96.{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(44mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物を明黄色の固体として与えた(収率11%)。
M.p.74−77℃,LCMS:m/z=546.15(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.26(s,6H),1.70−1.83(m,4H),1.85−1.99(m,4H),2.00−2.16(m,2H),2.58−2.69(m,4H),2.82−2.94(m,1H),3.13(s,2H),3.46−3.54(m,2H),4.52(s,2H),4.77(bs,1H),6.80(s,1H),6.94−6.96(m,1H),7.03−7.07(m,2H),7.42(d,J=8.1Hz,2H),7.42−7.53(m,2H),7.74(s,1H)。
実施例97.{4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(44mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率55%)。
M.p.191−192℃,LCMS:m/z=492.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.34(s,6H),2.32(s,3H),2.38−2.50(m,4H),3.13(s,2H),3.45−3.58(m,2H),3.65−3.85(m,2H),4.52(s,2H),4.90(bs,1H),6.79(d,J=1.3Hz,1H),6.90−6.97(m,1H),6.99−7.08(m,2H),7.42(dd,J=8.6Hz,4H),7.74(d,J=1.5Hz,1H)。
実施例98.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(348mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率42%)。
M.p.156−157℃,LCMS:m/z=422.00(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.12−3.20(m,2H),3.42−3.50(m,2H),4.41(s,2H),4.89(bs,1H),6.98−7.05(m,1H),7.08(s,1H),7.10−7.18(m,1H),7.62(d,J=1.5Hz,1H)。
実施例99.{4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(42mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を淡黄色の泡として与えた(収率36%)。
M.p.93−95℃,LCMS:m/z=553.00(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.75−1.85(m,5H),1.87−2.04(m,2H),2.22−2.33(m,1H),2.88−3.08(m,2H),3.28−3.33(m,2H),3.52−3.58(m,2H),3.82−3.90(m,1H),4.53(s,1H),4.90(bs,1H),6.96−7.02(m,1H),7.17(s,1H),7.18−7.20(m,1H),7.42(d,J=8.3Hz,2H),7.51(d,J=8.3Hz,2H),7.75(s,1H)。
実施例100.{4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(42mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物を淡黄色の泡として与えた(収率33%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=553.00(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.73−1.80(m,4H),1.90−2.04(m,3H),2.10−2.29(m,2H),2.58−2.70(m,4H),2.85−2.95(m,1H),3.26−3.33(m,2H),3.48−3.58(m,2H),4.42−4.50(m,1H),4.53(s,2H),4.95(s,1H),6.96−7.04(m,1H),7.11(s,1H),7.10−7.18(m,1H),7.47−7.56(m,4H),7.74(s,1H)。
実施例101.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3−クロロ−2−モルホリン−4−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を、一般的方法4Aにおける通りに4−[3−クロロ−4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]モルホリンと反応させ、表題化合物を淡褐色の泡として与えた(収率49%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=493.59(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.28(t,J=5.3Hz,2H),3.38(t,J=4.8Hz,4H),3.52−3.58(m,2H),3.89(t,J=4.3Hz,4H),4.47(d,J=1.3Hz,2H),5.16(bs,1H),6.89(d,J=5.0Hz,1H),6.97−7.06(m,2H),7.08−7.15(m,1H),7.56(d,J=1.8Hz,1H),8.17(d,J=5.0Hz,1H)。
実施例102.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3−フルオロ−2−モルホリン−4−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を、一般的方法4Aにおける通りに4−[3−フルオロ−4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]モルホリンと反応させ、表題化合物を淡褐色の泡として与えた(収率35%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=476.02(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.28(t,J=4.8Hz,2H),3.48(t,J=4.8Hz,4H),3.52−3.65(m,2H),3.87(t,J=4.6Hz,4H),4.50(s,2H),5.38(bs,1H),6.82−6.86(m,1H),6.97−7.04(m,1H),7.08(s,1H),7.04−7.15(m,1H),7.70(s,1H),8.00(d,J=5.0Hz,1H)。
実施例103.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(75mg)を、一般的方法4Aにおける通りに3,5−ジメチルイソオキサゾール−4 ボロン酸と反応させ、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率45%)。
M.p.215−216℃,LCMS:m/z=393.42(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.22(s,3H),2.36(s,3H),3.31(t,J=5.0Hz,2H),3.52−3.58(m,2H),4.47(s,2H),4.98(bs,1H),6.71(s,1H),6.98−7.05(m,1H),7.09−7.17(m,1H),7.36(d,J=1.3Hz,1H)。
実施例104.{4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を淡黄色の泡として与えた(収率17%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=499.43(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.33(s,3H),2.36−2.52(m,4H),3.26−3.33(m,2H),3.52−3.56(m,2H),3.52−3.86(m,4H),4.53(s,2H),5.00(bs,1H),6.97−7.04(m,1H),7.10(s,1H),7.11−7.17(m,1H),7.44(dd,J=8.4Hz,1.8Hz,2H),7.52(dd,J=8.3Hz,1.8Hz,2H),7.74(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例105.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を、一般的方法4Aにおける通りに2−(4−モルホリノ)ピリジン−5−ボロン酸 ピナコールエステルと反応させ、表題化合物をベージュ色の泡として与えた(収率52%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=458.04(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.28−3.34(m,2H),3.51−3.59(m,6H),3.81−3.88(m,4H),4.54(s,2H),5.30(s,1H),6.69(d,J=8.8Hz,1H),7.00−7.08(m,2H),7.11−7.18(m,1H),7.53(s,1H),7.61(dd,J=8.8Hz,2.5Hz,1H),8.33(s,J=2.2Hz,1H)。
実施例106.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリミジン−5−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を、一般的方法4Aにおける通りに2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリミジン−5−ボロン酸 ピナコールエステルと反応させ、表題化合物を淡オレンジ色の固体として与えた(収率27%)。
M.p.194−195℃,LCMS:m/z=472.09(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.38(s,3H),2.51−2.58(m,4H),3.31(t,J=4.8Hz,2H),3.49−3.58(m,2H),3.89−3.97(m,4H),4.51(s,2H),4.95(bs,1H),6.96(s,1H),6.99−7.08(m,1H),7.10−7.18(m,1H),7.57(s,1H),8.45(s,1H)。
実施例107.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−モルホリン−4−イル−ピリミジン−5−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を、一般的方法4Aにおける通りに2−(4−モルホリノ)ピリミジン−5−ボロン酸 ピナコールエステルと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率27%)。
M.p.250−251℃,LCMS:m/z=459.17(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.29−3.35(m,2H),3.52−3.56(m,2H),3.78−3.84(m,8H),4.51(s,2H),4.86(bs,1H),6.96(s,1H),7.00−7.08(m,1H),7.10−7.17(m,1H),7.59(d,J=1.8Hz,1H),8.46(s,1H)。
実施例108.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(4−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を、一般的方法4Aにおける通りに4−モルホリンフェニル−ボロン酸 ピナコールエステルと反応させ、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率49%)。
M.p.217−219℃,LCMS:m/z=456.56(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.19(t,J=4.8Hz,4H),3.27(t,J=4.8Hz,2H),3.49−3.55(m,2H),3.88(t,J=4.6Hz,4H),4.52(s,2H),4.78(bs,1H),6.96(d,J=8.8Hz,2H),6.98−7.05(m,1H),7.09(s,1H),7.10−7.15(m,1H),7.42(d,J=8.6Hz,2H),7.70(d,J=1.5Hz,1H)。
実施例109.7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(704mg)を、一般的方法4Aにおける通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率20%)。
M.p.225℃(分解),LCMS:m/z=311.13(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.35(s,3H),2.49−2.56(m,4H),3.36−3.42(m,2H),3.53−3.63(m,6H),4.90(bs,1H),6.68(d,J=8.8Hz,1H),6.77(d,J=1.5Hz,1H),7.58(dd,J=8.8Hz,2.3Hz,1H),7.63(d,J=1.3Hz,1H),8.31(d,J=2.0Hz,1H)。
実施例110.1−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)−2−フェニルエタノン
Figure 2010502566
7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(300mg)を、一般的方法2における通りにフェニルアセチルクロリドと反応させ、表題化合物を淡黄色の泡として与えた(収率31%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=379.86(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.32−3.45(m,2H),3.75−3.85(m,2H),3.87(s,2H),5.25(bs,1H),7.21−7.38(m,5H),8.01(s,1H)。
実施例111.2−フェニル−1−{7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}−エタノン
Figure 2010502566
1−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)−2−フェニルエタノン(30mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を白色の泡として与えた(収率52%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=510.13(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.47−1.62(m,2H),1.75−2.05(m,3H),2.22−2.29(m,1H),2.53−2.62(m,5H),2.82−3.10(m,3H),3.33−3.52(m,2H),3.71−3.88(m,3H),3.95(s,2H),4.51−4.63(m,1H),5.25(bs,1H),7.12−7.34(m,5H),7.35−7.48(m,4H),8.16(s,1H)。
実施例112.2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)エタノン
Figure 2010502566
7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(300mg)を、一般的方法2における通りに2,5−ジフルオロフェニルアセチルクロリドと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率14%)。
M.p.152−153℃,LCMS:m/z=415.90(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.47−3.54(m,2H),3.80−3.87(m,4H),5.44(bs,1H),6.90−7.04(m,3H),8.03(s,1H)。
実施例113.2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−{7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}エタノン
Figure 2010502566
2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)−エタノン(30mg)を、一般的方法4Aにおける通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を明黄色の固体として与えた(収率15%)。
M.p.>300℃,LCMS:m/z=465.02(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.36(s,3H),2.52−2.57(m,2H),3.52−3.62(m,6H),3.90−3.96(m,4H),5.11(bs,1H),6.70(d,J=8.8Hz,1H),6.90−7.04(m,3H),7.41−7.58(m,2H),8.07(s,1H),8.32(s,1H)。
実施例114.2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−{7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)エタノン
Figure 2010502566
2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)エタノン(30mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を白色の泡として与えた(収率20%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=546.09(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.42−1.72(m,6H),2.22−2.42(m,2H),2.54−2.64(m,5H),2.85−3.11(m,3H),3.56−3.62(m,2H),3.88−3.92(m,4H),4.55−4.66(m,1H),5.23(s,1H),6.91−7.07(m,3H),7.41−7.49(m,4H),8.16(s,1H)。
実施例115.1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(968mg)を、一般的方法1における通りに5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジルブロミドと反応させた。得られる1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オンを、一般的方法2における通りに還元し、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた(収率17%)。
M.p.189−191℃,LCMS:m/z=454.08(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.28−3.34(m,2H),3.41−3.46(m,2H),4.53(s,2H),6.52(s,1H),6.75(s,1H),7.44(s,2H),7.59(d,J=8.4Hz,1H),7.82(d,J=8.6Hz,1H)。
実施例116.1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(924mg)を、一般的方法1における通りに2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジルブロミドと反応させ、表題化合物を白色の固体として与えた(収率39%)。
M.p.252−253℃,LCMS:m/z=468.02(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.16(d,J=1.2Hz,2H),5.16(s,2H),7.20(s,1H),7.26(d,J=1.3Hz,1H),7.42(s,1H),7.71(dd,J=8.3Hz,1.5Hz,1H),7.77(d,J=8.6Hz,1H),7.83(d,J=1.5Hz,1H)。
実施例117.{4−[1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(40mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物をオレンジ色の泡として与えた(収率19%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=487.19,H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.43−1.62(m,3H),1.65−1.99(m,3H),2.21−2.30(m,2H),2.52−2.61(m,6H),2.87−3.08(m,3H),3.47−3.51(m,2H),3.65−3.71(m,2H),4.62(s,2H),5.02(s,1H),6.59(d,J=1.5Hz,1H),7.31−7.39(m,5H),7.50(s,1H),7.65(d,J=8.4Hz,1H),7.74(s,1H)。
実施例118.1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(40mg)を、一般的方法4Aにおける通り1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を淡オレンジ色の固体として与えた(収率28%)。
M.p.226−227℃,LCMS:m/z=503.90(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.34(s,3H),2.51(t,J=5.0Hz,4H),3.47−3.56(m,6H),3.62−3.69(m,2H),4.61(s,2H),4.92(bs,1H),6.49(d,J=1.0Hz,1H),6.64(d,J=8.8Hz,1H),7.34(d,J=8.3Hz,1H),7.52−7.58(m,2H),7.61−7.65(m,2H),8.18(d,J=2.3Hz,1H)。
実施例119.1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(590mg)を、一般的方法2における通りに還元し、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率28%)。
M.p.120−125℃,LCMS:m/z=454.01(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.38(t,J=5.0Hz,2H),3.55−3.61(m,2H),4.45(s,2H),5.11(s,1H),6.66(s,1H),7.47(s,1H),7.53(dd,J=8.3Hz,2H),7.62(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例120.1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(40mg)を、一般的方法4Aにおける通り1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を黄色のフィルムとして与えた(収率13%)。
M.p.(フィルム),LCMS:m/z=502.98(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.34(s,3H),2.51(t,J=5.3Hz,4H),3.28(t,J=5.3Hz,2H),3.54(t,J=5.0Hz,4H),3.66−3.72(m,2H),4.53(s,2H),4.89(bs,1H),6.53(s,1H),6.64(d,J=8.8Hz,1H),7.46−7.54(m,4H),7.63(d,J=1.8Hz,1H),8.18(d,J=2.3Hz,1H)。
実施例121.1−(2,5−ジフルオロベンゼンスルホニル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を無水ピリジン中に溶解した。2,5−ジフルオロベンゼンスルホニルクロリド(1.0当量)を加え、混合物を室温で16時間攪拌した。反応混合物を濃縮し、カラムクロマトグラフィーにより精製し、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率13%)。
M.p.187−188℃,LCMS:m/z=437.73(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.29−3.33(m,2H),3.83(t,J=4.8Hz,2H),5.08(bs,1H),7.11−7.19(m,1H),7.26−7.33(m,1H),7.58−7.63(m,1H),7.96(d,J=1.5Hz,1H),8.03(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例122.1−(2,5−ジフルオロベンゼンスルホニル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジフルオロベンゼンスルホニル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(50mg)を、一般的方法4Aにおける通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンと反応させ、黄色の泡としてのメチル−ピペラジンとした(収率35%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=487.04(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.34(s,3H),2.54(t,J=5.3Hz,4H),3.35−3.38(m,2H),3.60(t,J=5.0Hz,4H),3.91(t,J=4.8Hz,2H),5.05(bs,1H),6.71(d,J=8.8Hz,1H),7.11−7.17(m,1H),7.24−7.29(m,1H),7.58−7.63(m,2H),7.90(d,J=2.0Hz,1H),8.05(d,J=2.3Hz,1H),8.34(d,J=2.6Hz,1H)。
実施例123.1−ベンゼンスルホニル−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(300mg)を無水ピリジン中に溶解した。フェニルスルホニルクロリド(1.0当量)を加え、反応混合物をマイクロ波オーブン中で100℃に10分間加熱した。シリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を淡オレンジ色の固体として与えた(収率23%)。
M.p.145−146℃,LCMS:m/z=407.71(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.94−2.99(m,2H),3.74(t,J=5.0Hz,2H),4.83(bs,1H),7.45−7.49(m,2H),7.58−7.65(m,3H),8.06(d,J=2.0Hz,1H),8.17(d,J=2.0Hz,1H)。
実施例124.1−(2−クロロベンゼンスルホニル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(300mg)を無水ピリジン中に溶解した。2−クロロベンゼンスルホニルクロリド(1.0当量)を加え、反応混合物をマイクロ波オーブン中で100℃に10分間加熱した。シリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を淡オレンジ色の固体として与えた(収率10%)。
M.p.146−147℃,LCMS:m/z=435.94(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.30−3.35(m,2H),3.80(t,J=5.0Hz,2H),5.02(bs,1H),7.42−4.57(m,3H),7.81(d,J=1.8Hz,1H),8.00(d,J=1.8Hz,1H),8.10(dd,J=8.6Hz,1.5Hz,1H)。
実施例125.1−ベンゼンスルホニル−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−ベンゼンスルホニル−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(88mg)を、一般的方法4Aにおける通り1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率72%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=450−98(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.39(s,3H),2.60(t,J=5.0Hz,4H),2.98−3.03(m,2H),3.64(t,J=5.0Hz,4H),3.80(t,J=5.0Hz,2H),5.16(bs,1H),6.73(d,J=8.8Hz,1H),7.40−7.45(m,2H),7.51−7.54(m,1H),7.62(d,J=8.6Hz,2H),7.67(dd,J=8.8Hz,2.5Hz,1H),8.08(s,1H),8.40(d,J=2.0Hz,1H)。
実施例126.1−(2−クロロベンゼンスルホニル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロベンゼンスルホニル−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(44mg)を、一般的方法4Aにおける通り1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率41%)。
M.p.164−165℃,LCMS:m/z=486.79(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.36(s,3H),2.54(t,J=5.1Hz,4H),3.39−3.42(m,2H),3.60(t,J=4.5Hz,4H),3.88(t,J=4.5Hz,2H),5.17(bs,1H),6.69(d,J=8.8Hz,1H),7.39−7.45(m,1H),7.51−7.56(m,3H),7.73(s,1H),8.01(d,J=1.0Hz,1H),8.13(dd,J=8.6Hz,1.0Hz,1H),8.27(d,J=2.6Hz,1H)。
実施例127.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニトリル
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(2.0g)を、一般的方法6における通りにCuCNと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率46%)。
M.p.221−222℃,LCMS:m/z=320.77(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.28(t,J=4.6Hz,2H),3.45−3.54(m,2H),4.48(s,2H),6.69(s,1H),7.29(d,J=2.5Hz,1H),7.41(dd,J=8.6Hz,2.5Hz,1H),7.54(d,J=8.6Hz,1H),7.67(bs,1H),7.75(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例128.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニトリル(680mg)を、一般的方法9における通りに加水分解した。濾過は、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた(定量的収率)。
M.p.273℃(分解),LCMS:m/z=340.23(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.48−3.53(m,2H),3.61−3.71(m,2H),4.62(s,2H),6.87(s,1H),7.42(d,J=7.6Hz,1H),7.43(s,1H),7.57(d,J=7.8Hz,1H),7.88(s,1H),9.33(bs,1H),13.20(bs,1H)。
実施例129.1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−(2−メトキシピリミジン−5−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(500mg)を、一般的方法4Aにおける通りに2−メトキシピリミジン−5−ボロン酸と反応させ、表題化合物を淡オレンジ色の泡として42%の収率で与えた。
M.p.(泡),LCMS:m/z=404.36(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.51(t,J=5.3Hz,2H),3.66−3.70(m,2H),4.01(s,3H),4.49(s,2H),4.99(bs,1H),6.46(d,J=1.5Hz,1H),7.18−7.26(m,2H),7.35(d,J=8.3Hz,1H),7.62(d,J=2.0Hz,1H),8.50(s,1H)。
実施例130.4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(300mg)を、一般的方法4Aにおける通りに4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステルと反応させ、表題化合物をベージュ色の固体として与えた(収率35%)。
M.p.92−95℃,LCMS:m/z=477.28(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.47(s,9H),2.32−2.38(m,2H),3.39−3.46(m,2H),3.52−3.59(m,2H),3.60−3.65(m,2H),3.95−3.99(m,2H),4.43(s,2H),5.18(s,1H),5.69−5.72(m,1H),6.43(s,1H),7.17−7.20(m,1H),7.23(s,1H),7.34(d,J=8.3Hz,1H),7.50(s,1H)。
実施例131.1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(105mg)をCHCl/トリフルオロ酢酸(3:1,v/v)中に溶解し、室温で2時間攪拌した。反応混合物を濃縮し、CHClで希釈し、NaHCO(x2)で洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮して、表題化合物を淡オレンジ色の固体として与えた(収率84%)。
M.p.133−136℃,LCMS:m/z=375.13(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ2.30−2.38(m,2H),3.00−3.06(m,1H),3.28−3.34(m,2H),3.52−3.58(m,2H),4.49(s,2H),5.80(s,1H),6.47(s,1H),6.59(s,1H),7.29(d,J=2.5Hz,1H),7.37−7.42(m,2H),7.54(d,J=8.6Hz,1H)。
実施例132.{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を、一般的方法4Aにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を淡黄色の泡として与えた(収率49%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=498.07(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.31(s,3H),2.32−2.50(m,4H),3.44−3.51(m,2H),3.45−3.84(m,4H),3.63−3.68(m,2H),4.49(s,2H),5.21(s,1H),6.62(d,J=1.5Hz,1H),7.18−7.21(m,1H),7.24−7.29(m,1H),7.34(d,J=8.6Hz,1H),7.39−7.42(m,4H),7.72(d,J=1.8Hz,1H)。
実施例133.1−(5−フルオロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(1.07g)を、一般的方法1における通りに5−フルオロ−2−トリフルオロメチルベンジルブロミドと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率51%)。
M.p.244−245℃,LCMS:m/z=453.03(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.21(s,2H),5.15(s,2H),6.97(s,1H0,7.12(d,J=9.8Hz,1H),7.25(s,1H),7.36(dd,J=8.3Hz,1H),7.84(s,1H),7.88−7.94(m,1H)。
実施例134.1−(5−フルオロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−2−オール
Figure 2010502566
1−(5−フルオロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(870mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率30%)。
M.p.142℃(分解),LCMS:m/z=455.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.51(d,J=11.4Hz,1H),3.61(dd,J=11.4Hz,1.5Hz,1H),4.57(d,J=18.2Hz,1H),4.87(d,J=18.2Hz,1H),4.95(s,1H),5.32(bs,1H),6.49(d,J=1.6Hz,1H),7.01−7.11(m,2H),7.56(d,J=1.5Hz,1H),7.73(dd,J=8.6Hz,3.3Hz,1H)。
実施例135.4−(2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(520mg)を、一般的方法4Bにおける通りに4−エトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物を明黄色の固体として79%の収率で与えた。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=298.14(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.33(3H,t,J=7.1Hz),4.32(2H,q,J=7.1Hz),7.26(1H,d,J=2.0Hz),7.67(2H,d,J=8.3Hz),7.99(2H,d,J=8.1Hz),8.04(1H,d,J=2.3Hz)。
実施例136.1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(500mg)を、一般的方法1における通りに2,6−ジクロロベンジルブロミドで処理し、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=434.37(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.30(2H,s),5.29(2H,s),7.31(1H,d,J=8.6Hz),7.34(1H,d,J=7.6Hz),7.45(1H,s),7.47(1H,s),7.76(1H,d,J=1.0Hz)。
実施例137.1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(150mg)を、一般的方法4Bにおける通りにピリジン−3−ボロン酸と反応させ、表題化合物を褐色の固体として与えた。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=385.48(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.06(2H,s),5.45(2H,s),7.07(1H,s),7.45(5H,m),7.85(1H,d,J=7.8Hz),8.01(1H,s),8.49(1H,d,J=4.8Hz),8.67(1H,s),(NMR及びLCMSは、トリフェニルホスフィン不純物の存在を示す)。
実施例138.1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ピリジン−3−イル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(83mg)を、一般的方法3における通りに還元し、調製的逆−相HPLC精製の後に、表題化合物を緑色の固体として与えた(収率3%)。
LCMS:m/z=371.35(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.24(2H,t,J=4.9Hz),3.62(2H,t,J=4.9Hz),4.72(2H,s),7.19(1H,s),7.43(2H,d,J=8.1Hz),7.47(1H,d,J=1.5Hz),7.54(1H,m),7.96(1H,m),8.65(1H,d,J=4.3Hz),8.80(1H,s)。
実施例139.4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸 エチルエステル
Figure 2010502566
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(231mg)を、一般的方法4Bにおける通りに4−エトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた。
M.p.=226℃,LCMS:m/z=456.52(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.35(3H,t,J=6.9Hz),4.09(3H,s),4.33(3H,q,J=7.1Hz),5.47(2H,s),7.32(2H,m),7.48(2H,d,J=8.1Hz),7.57(3H,m),7.63(1H,m),7.90(1H,m),7.98(2H,d,J=8.2Hz),8.03(1H,d,J=2.0Hz)。
実施例140.4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸
Figure 2010502566
4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸 エチルエステル(243mg)を、一般的方法7における通りにけん化し、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率87%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=428.47(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.07(2H,d,J=1.3Hz),5.44(2H,s),7.10(1H,bs),7.32(2H,m),7.48(2H,d,J=8.1Hz),7.54(2H,d,J=8.3Hz),7.95(2H,d,J=8.3Hz),8.03(1H,d,J=2.0Hz)。
実施例141.S−1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−[4−((2−ピロリジン−1−イル)メチルピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸(43mg)を、一般的方法8における通りに(S)−(+)−1−(2−ピロリジニルメチル)ピロリジンにカップリングさせ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率41%)。
M.p.=188℃,LCMS:m/z=564.07(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ0.88(1H,m),1.26(2H,m),1.76(5H,m),2.04(6H,m),2.23(1H,m),2.64(4H,m),2.89(1H,m),3.49(3H,m),4.25(2H,s),4.45(1H,bs),4.84(1H,bs),5.56(2H,s),7.16(1H,m),7.33(4H,m),7.52(2H,d,J=8.3Hz),7.94(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例142.4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(2−ピロリジン−1−イル−エチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸(40mg)を、一般的方法8における通りに2−ピロリジン−1−イル−エチルアミンにカップリングさせ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率26%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=524.11(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.82(4H,m),2.60(4H,m),2.74(2H,m),3.59(2H,m),4.26(2H,s),4.85(1H,bs),5.56(2H,s),7.16(1H,m),7.32(2H,d,J=8.1Hz),7.39(2H,d,J=8.3Hz),7.82(2H,d,J=8.3Hz),7.96(1H,d,J=1.8Hz)。
実施例143.4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(6−ジメチルアミノヘキシル)ベンズアミド,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸(43mg)を、一般的方法8における通りに3−ジメチルアミノヘキシルアミンにカップリングさせ、調製的逆−相HPLC精製の後に、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率33%)。
M.p.=150℃,LCMS:m/z=554.28(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.47(4H,m),1.71(4H,m),2.88(6H,s),3.13(2H,t,J=8.1Hz),3.41(2H,t,J=7.1Hz),4.30(2H,s),5.63(2H,s),7.28(1H,m),7.42(3H,m),7.48(2H,d,J=8.3Hz),7.88(3H,m)。
実施例144.4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(4−ジメチルアミノブチル)ベンズアミド,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸(36mg)を、一般的方法8における通りに3−ジメチルアミノブチルアミンにカップリングさせ、調製的逆−相HPLC精製の後に、表題化合物を淡褐色の固体として与えた(収率50%)。
M.p.=147℃,LCMS:m/z=526.11(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.71(2H,m),1.80(2H,m),2.90(6H,s),3.20(2H,t,J=7.8Hz),3.46(2H,t,J=6.7Hz),4.35(2H,s),5.64(2H,s),7.29(1H,t,J=8.1Hz),7.43(2H,d,J=8.1Hz),7.48(2H,d,J=6.1Hz),7.51(1H,s),7.89(2H,s),7.90(1H,s)。
実施例145.7−ヨード−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(297mg)を、一般的方法1における通りに1−(1−ブロモエチル)−2,4,5−トリフルオロベンゼンを用いてアルキル化し、表題化合物を与えた。
実施例146.7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
7−ヨード−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(45mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、調製的逆−相HPLC精製の後に、表題化合物を無色の固体として与えた(収率15%)。
LCMS:m/z=510.11(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.91(3H,d,J=7.1Hz),2.96(3H,s),3.22(2H,m),3.52(3H,m),4.28(2H,d),6.22(1H,m),7.17(1H,m),7.64(5H,m),7.82(1H,s),7.93(1H,s)。
実施例147.7−ヨード−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(551mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率52%)。
LCMS:m/z=419.94(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.54(3H,d,J=6.8Hz),3.15(1H,m),3.30(1H,m),3.43(2H,t,J=4.7Hz),5.02(1H,quartet,J=6.9Hz),5.47(1H,bs),6.86(1H,s),6.96(1H,m),7.11(1H,m),7.55(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例148.S−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}−(4−{1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
7−ヨード−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(44mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(S)−2−ピロリジン−1−イル−メチルピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、逆−相HPLC精製の後に、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率45%)。
LCMS:m/z=550.09(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ3.31(3H,d,J=6.8Hz),2.06(8H,m),3.21(3H,m),3.49(6H,m),3.74(1H,m),4.05(1H,m),4.58(1H,m),5.50(1H,quartet,J=6.8Hz),7.24(1H,m),7.41(1H,s),7.53(2H,m),7.69(4H,m)。
実施例149.(4−メチルピペラジン−1−イル)−(4−{1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(30mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率2%)。
LCMS:m/z=560.73(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.26(8H,m),2.44(7H,m),3.64(4H,m),7.38(1H,m),7.47(4H,m),7.61(4H,m)。
実施例150.1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(1.030g)を、一般的方法1における通りに2,5−ジフルオロ−アルファ−ブロモエチルベンゼンを用いてアルキル化し、表題化合物を黄色の固体として与えた。LCMS:m/z=415.93(M+H)。
実施例151.S−(4−{1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン
Figure 2010502566
1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(59mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率4%)。
LCMS:m/z=546.15(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.57(1H,m),1.84(4H,m),1.89(3H,d,J=7.1Hz),1.98(3H,m),2.15(2H,s),2.71(4H,m),2.93(1H,m),3.44(1H,m),3.61(1H,m),4.07(2H,d,J=4.3Hz),4.43(1H,bs),6.23(1H,m),7.05(2H,m),7.49(6H,m),7.95(1H,s)。
実施例152.1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(55mg)を、一般的方法4Bにおける通り(4−メチルピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、調製的逆−相HPLC精製の後、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率7%)。
LCMS:m/z=492.13(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.91(3H,d,J=7.1Hz),2.96(3H,s),3.22(5H,m),3.52(3H,m),4.31(2H,m),6.32(1H,quartet,J=6.8Hz),7.09(2H,m),7.51(1H,m),7.58(4H,m),7.74(1H,s),7.90(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例153.1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(438mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を黄色の固体として与えた。
LCMS:m/z=402.01(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.55(3H,d,J=6.8Hz),3.34(2H,m),3.44(2H,m),4.81(1H,s),5.05(1H,m),7.00(4H,m),7.58(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例154.S−(4−{1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン
Figure 2010502566
1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(73mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物をオレンジ色の泡として与えた(収率6%)。
LCMS:m/z=532.12(M+H),H-NMR(CDOD,400MHz)δ1.61(3H,m),1.84(4H,m),2.03(3H,m),2.24(2H,m),2.73(2H,m),2.94(1H,m),3.44(3H,m),3.58(1H,m),4.15(4H,m),4.43(1H,bs),5.28(1H,m),7.04(2H,m),7.14(1H,m),7.22(1H,m),7.54(5H,m)。
実施例155.1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(1.012g)を、一般的方法1における通りに2,5−ジクロロベンジルブロミドと反応させ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率69%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=434.36(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.18(2H,s),5.07(2H,s),4.18(2H,s),7.14(1H,d,J=1.8Hz),7.15(1H,d,J=2.3Hz),7.40(1H,dd,J=8.6,2.5Hz),7.56(1H,d,J=8.6Hz),7.85(1H,d,J=1.8Hz)。
実施例156.1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(62mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率42%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=564.14(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.37(2H,m),1.67(4H,m),1.81(2H,m),3.22(6H,m),3.51(3H,m),4.22(2H,s),5.23(2H,s),7.22(3H,m),7.38(3H,m),7.55(3H,m),8.06(1H,s)。
実施例157.S−1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[4−(2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(47mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率47%)。
M.p.=180℃,LCMS:m/z=564.09(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.99(11H,m),2.64(3H,m),2.87(1H,m),3.48(2H,m),4.38(2H,s),4.44(1H,bs),5.26(2H,s),5.44(1H,s),7.05(2H,m),7.21(1H,dd,J=8.6,2.3Hz),7.37(3H,m),7.54(2H,m),8.02(1H,s)。
実施例158.1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(991mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率85%)。
M.p.=169℃,LCMS:m/z=421.39(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.40(3H,m),3.59(2H,m),4.39(2H,s),4.85(1H,bs),6.64(1H,s),7.18(1H,d,J=2.8Hz),7.22(1H,dd,J=8.6,2.8Hz),7.35(1H,d,J=8.6Hz),7.63(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例159.S−{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン(106mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率1%)。
LCMS:m/z=550.03(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.78(4H,m),1.99(1H,m),2.17(2H,s),2.64(3H,m),2.87(1H,m),3.48(4H,m),3.66(2H,m),4.44(1H,m),4.50(2H,s),4.92(1H,bs),6.64(1H,s),7.21(1H,dd,J=8.5,2.4Hz),7.30(1H,d,J=2.3Hz),7.35(1H,d,J=8.6Hz),7.39(2H,d,J=8.3Hz),7.50(2H,m),7.61(1H,m),7.73(1H,d,J=1.8Hz)。
実施例160.{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン(64mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率10%)。
LCMS:m/z=550.11(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.53(2H,m),1.80(7H,m),2.25(1H,m),2.57(4H,m),2.98(2H,m),3.48(2H,t,J=4.7Hz),3.65(2H,m),3.82(1H,bs),4.49(2H,s),4.59(1H,m),5.00(1H,bs),6.63(1H,d,J=1.3Hz),7.21(1H,dd,J=8.6,2.5Hz),7.29(1H,d,J=2.5Hz),37.38(5H,m),7.73(1H,d,J=1.8Hz)。
実施例161.1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(60mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率35%)。
M.p.=199℃,LCMS:m/z=564.03(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.89(6H,m),2.25(1H,m),2.59(5H,s),2.99(3H,m),3.80(1H,bs),4.26(2H,d,J=1.3Hz),4.60(1H,bs),4.84(1H,bs),5.56(2H,s),7.17(1H,m),7.33(5H,m),7.41(2H,d,J=8.1Hz),7.94(1H,d,J=1.8Hz)。
実施例162.1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オンを、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を明黄色の固体として与えた。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=420.31(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.03(2H,t,J=4.8Hz),3.42(2H,m),4.48(2H,s),4.81(1H,s),7.09(1H,s),7.24(1H,m),7.36(2H,d,J=8.2Hz),7.63(1H,d,J=1.6Hz)。
実施例163.{4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(56mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]メタノンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率10%)。
LCMS:m/z=470.05(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.56(3H,m),1.90(11H,m),2.17(1H,s),2.28(1H,m),2.59(5H,m),2.98(3H,m),3.14(2H,t,J=4.7Hz),3.50(2H,m),3.85(1H,bs),4.61(3H,s),4.92(1H,bs),7.12(1H,s),7.23(1H,m),7.48(6H,m),7.75(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例164.{4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン
Figure 2010502566
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(72mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボキシル−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]アミドと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率22%)。
LCMS:m/z=549.94(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.83(7H,m),2.26(2H,m),3.01(5H,m),3.57(4H,m),4.46(1H,bs),4.61(2H,s),5.17(1H,bs),7.11(1H,d,J=1.5Hz),7.25(1H,m),7.37(2H,d,J=8.1Hz),7.56(4H,m),7.74(1H,s)。
実施例165.7−(6−クロロピリジン−3−イル)−1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(115mg)を、一般的方法4Bにおける通りに2−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率54%)。
M.p.=205℃,LCMS:m/z=405.57(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.50(2H,t,J=4.8Hz),3.67(2H,m),4.49(2H,s),5.10(1H,bs),6.52(1H,s),7.21(1H,dd,J=8.3,2.3Hz),7.29(2H,m),7.35(1H,d,J=8.3Hz),7.55(2H,m),8.36(1H,d,J=2.5Hz)。
実施例166.1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−(6−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
ピロリジン(1mL)を7−(6−クロロピリジン−3−イル)−1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(49mg)に加え、混合物を87℃で16時間攪拌した。次いで反応混合物を濃縮し、CHCl及びHOを加えた。有機相を単離し、硫酸マグネシウムを用いて乾燥し、濾過し、次いで順相カラムクロマトグラフィーにより、CHCl中の3%メタノールを用いて溶離させて精製し、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率36%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=440.19(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.99(4H,m),3.47(6H,m),3.64(2H,t,J=4.0Hz),4.47(2H,s),4.98(1H,bs),6.35(1H,d,J=8.8Hz),6.52(1H,d,J=1.8Hz),7.18(1H,dd,J=8.3,2.5Hz),7.26(1H,m),7.32(1H,d,J=8.6Hz),7.48(1H,dd,J=8.7,2.4Hz),7.62(1H,d,J=1.8Hz),8.17(1H,d,J=2.3Hz)。
実施例167.7−(2−クロロピリジン−4−イル)−1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(511mg)を、一般的方法4Bにおける通りに2−クロロピリジン−4−ボロン酸と反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率31%)。
M.p.=194℃,LCMS:m/z=405.56(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.17(2H,t,J=4.8Hz),3.53(2H,m),4.62(2H,s),5.12(1H,bs),7.06(1H,s),7.42(4H,m),7.68(1H,m),7.81(1H,d,J=1.8Hz),8.35(1H,d,J=5.1Hz)。
実施例168.{3−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}カルバミン酸 tert−ブチルエステル
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(40mg)を、一般的方法5における通りにN−boc プロパルギルアミンとカップリングさせ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率63%)。
LCMS:m/z=447.49(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.45(9H,s),3.41(2H,t,J=4.8Hz),3.62(2H,s),4.05(2H,m),4.40(2H,s),4.81(1H,m),5.41(1H,bs),6.41(1H,s),7.21(2H,m),7.34(1H,d,J=8.3Hz),7.61(1H,s)。
実施例169.3−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニルアミン
Figure 2010502566
{3−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}カルバミン酸 tert−ブチルエステル(19mg)、トリフルオロ酢酸(250μL)及びCHCl(1mL)を窒素下に、室温で1.5時間攪拌した。2N NaOH(2mL)及びCHCl(約10mL)を加えた。有機相を単離し、HOで2回洗浄し、ブラインで1回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、次いで順相カラムクロマトグラフィーにより、塩化メチレン中の5%メタノールを用いて溶離させて精製し、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率37%)。
M.p.=183℃,LCMS:m/z=347.35(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.42(2H,t,J=4.8Hz),3.61(4H,m),4.41(2H,s),5.04(1H,bs),6.42(1H,s),7.21(2H,m),7.34(1H,d,J=8.3Hz),7.59(1H,s,J=1.0Hz)。
実施例170.{3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}カルバミン酸 tert−ブチルエステル
Figure 2010502566
1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(1.951g)を、一般的方法5における通りにN−boc プロパルギルアミンとカップリングさせ、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた。
LCMS:m/z=447.53(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.40(9H,s),2.86(2H,m),3.27(2H,m),3.95(2H,d,J=5.6Hz),4.46(2H,s),6.86(1H,s),6.89(1H,s),7.29(1H,m),7.42(2H,m),7.54(2H,d,J=8.3Hz)。
実施例171.3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニルアミン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2010502566
{3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}カルバミン酸 tert−ブチルエステル(641mg)、トリフルオロ酢酸(3.1mL)及びCHCl(31mL)を窒素下に、室温で終夜攪拌し、次いで濃縮して表題化合物を与えた。
実施例172.N−{3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}−2−ジメチルアミノ−アセトアミド
Figure 2010502566
3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニルアミン,トリフルオロ酢酸塩(99mg)及び1N NaOH(4mL)を室温で2時間攪拌した。次いで反応混合物を濃縮し、無水CHCl(4mL)、ジメチルアミノアセチルクロリド HCl(48mg)及びトリエチルアミン(45μL)を加え、反応物を室温で16時間攪拌した。次いで反応混合物を濃縮し、順相カラムクロマトグラフィーを用い、9/1 CHCl/メタノールから97/3/1 CHCl/メタノール/NHOHを用いて溶離させて精製し、表題化合物を黄色の固体として与えた。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=432.04(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.31(6H,s),3.00(4H,m),3.44(2H,m),4.31(2H,d,J=5.6Hz),4.50(2H,s),5.11(1H,bs),6.93(1H,d,J=1.0Hz),7.23(1H,m),7.37(2H,m),7.63(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例173.{3−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}−ジメチルアミン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(113mg)を、一般的方法5における通りに1−ジメチルアミノ−2−プロピンとカップリングさせ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率49%)。
M.p.=168℃,LCMS:m/z=375.08(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.31(6H,s),3.38(4H,m),3.61(2H,t,J=4.0Hz),4.40(2H,s),5.54(1H,bs),6.45(1H,d,J=1.5Hz),7.21(2H,m),7.33(1H,m),7.61(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例174.1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[3−(1,1−ジオキソ−1λ−チオモルホリン−4−イル)プロピ−1−イニル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(108mg)を、一般的方法5における通りに4−プロピ−2−イニル−チオモルホリン 1,1−ジオキシドとカップリングさせ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率34%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=467.33(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.11(8H,s),3.40(2H,t,J=4.8Hz),3.56(2H,s),3.61(2H,t,J=4.7Hz),4.41(2H,s),6.42(1H,dt,J=1.5Hz),7.22(2H,m),7.35(1H,d,J=8.3Hz),7.58(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例175.1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(2.935g)を、一般的方法1における通りに2−(1−ブロモエチル)−3−クロロ−1,4−ジフルオロベンゼン(製造3)で処理し、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた(収率11%)。
LCMS:m/z=449.86(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.79(3H,m),2.73(1H,s),2.89(1H,s),5.76(1H,m),6.96(1H,s),7.29(1H,m),7.43(1H,m),7.62(1H,s),7.83(1H,m)。
実施例176.1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(514mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた(収率59%)。
M.p.=166℃,LCMS:m/z=436.07(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.63(3H,m),3.46(4H,m),4.75(1H,bs),5.16(1H,quartet,J=7.2Hz),6.81(1H,s),6.97(1H,m),7.08(1H,m),7.54(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例177.1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(53mg)を、一般的方法4Bにおける通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンにカップリングさせ、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた(収率15%)。
LCMS:m/z=435.02(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.66(3H,d,J=7.1Hz),2.35(3H,s),2.54(4H,t,J=4.9Hz),3.54(8H,m),4.89(1H,bs),5.31(1H,m),6.68(1H,d,J=8.9Hz),6.72(1H,s),6.96(1H,m),7.05(1H,m),7.52(1H,dd,J=8.8,2.5Hz),7.57(1H,s),8.29(1H,d,J=2.3Hz)。
実施例178.1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(1.051g)を、一般的方法1における通りに3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジルブロミドを用いてアルキル化し、表題化合物を明褐色の固体として与えた(収率54%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=451.79(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.17(2H,s),5.20(2H,bs),7.01(1H,d,J=7.6Hz),7.17(1H,s),7.23(1H,s),7.42(1H,m),7.63(1H,m),7.86(1H,m)。
実施例179.1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(922mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率64%)。
LCMS:m/z=437.80(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.28(2H,m),3.40(2H,m),4.60(2H,s),4.68(1H,m),6.59(1H,d,J=1.3Hz),6.70(1H,s),7.22(1H,d,J=7.8Hz),7.43(1H,d,J=1.5Hz),7.69(1H,m)。
実施例180.1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(94mg)を、一般的方法4Bにおける通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンにカップリングさせ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率50%)。
LCMS:m/z=468.97(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.33(3H,s),2.51(4H,t,J=5.1Hz),3.48(2H,m),3.55(4H,t,J=5.1Hz),3.64(2H,t,J=4.7Hz),4.46(2H,s),5.20(1H,bs),6.52(1H,d,J=1.5Hz),6.65(1H,d,J=8.8Hz),7.19(1H,dd,J=8.5,2.4Hz),7.26(1H,d,J=2.3Hz),7.33(1H,d,J=8.3Hz),7.52(1H,dd,J=8.6,2.5Hz),7.62(1H,d,J=1.5Hz),8.20(1H,d,J=2.5Hz)。
実施例181.1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(101mg)を、一般的方法4Bにおける通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンにカップリングさせ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率31%)。
LCMS:m/z=487.09(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.33(3H,s),2.51(4H,t,J=4.9Hz),3.49(2H,m),3.55(4H,t,J=4.9Hz),3.63(2H,m),4.65(2H,s),5.08(1H,bs),6.48(1H,d,J=1.8Hz),6.64(1H,d,J=8.8Hz),7.09(1H,m),7.26(1H,m),7.45(2H,m),7.62(1H,d,J=1.8Hz),8.18(1H,d,J=2.5Hz)。
実施例182.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−クロロピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(308mg)を、一般的方法4Bにおける通りに2−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジンにカップリングさせ、表題化合物を与えた(収率50%)。
LCMS:m/z=407.32(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.30(2H,t,J=4.8Hz),3.56(2H,m),4.34(2H,s),5.35(1H,bs),7.06(2H,m),7.15(1H,m),7.33(1H,dd,J=5.3,1.5Hz),5.46(1H,m),7.80(1H,d,J=1.5Hz),8.34(1H,d,J=5.3Hz)。
実施例183.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−ピロリジン−1−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
ピロリジン(1mL)を1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−クロロピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(32mg)に加えた。反応混合物を87℃で72時間攪拌し、次いで濃縮した。残留物を順相カラムクロマトグラフィーにより、CHCl中の5%メタノールを用いて溶離させて精製し、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率35%)。
LCMS:m/z=442.21(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.03(4H,m),3.33(2H,m),3.53(6H,m),4.53(2H,d,J=1.3Hz),5.06(1H,bs),6.43(1H,d,J=0.8Hz),6.68(1H,dd,J=5.4,1.4Hz),7.02(1H,m),7.12(2H,m),7.79(1H,d,J=1.8Hz),8.15(1H,d,J=5.6Hz)。
実施例184.5−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−イルアミン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(87mg)を、一般的方法4Bにおける通りに5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イルアミンにカップリングさせ、表題化合物を明褐色の固体として与えた(収率52%)。
M.p.>200℃,LCMS:m/z=388.10(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.28(2H,m),3.51(2H,m),4.52(2H,d,J=1.3Hz),6.58(1H,dd,J=8.6,0.8Hz),7.00(1H,d,J=2.0Hz),7.05(1H,m),7.14(1H,m),7.30(2H,s),7.54(1H,d,J=2.0Hz),7.58(1H,dd,J=8.6,2.5Hz),8.13(1H,dd,J=2.4,0.6Hz)。
実施例185.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(88mg)を、一般的方法4Bにおける通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンにカップリングさせ、表題化合物を明褐色の固体として与えた(収率16%)。
M.p.=219℃,LCMS:m/z=471.12(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.36(3H,s),2.54(4H,t,J=5.1Hz),3.27(2H,t,J=4.8Hz),3.51(2H,t,J=4.7Hz),3.59(4H,t,J=5.1Hz),4.50(2H,d,J=1.0Hz),5.01(1H,bs),6.70(1H,d,J=8.8Hz),7.03(2H,m),7.11(1H,m),7.61(1H,dd,J=8.8,2.5Hz),7.64(1H,d,J=1.8Hz),8.35(1H,d,J=2.3Hz)。
実施例186.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−モルホリン−4−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
モルホリン(2mL)を1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−クロロピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(61mg)に加え、混合物をマイクロ波オーブン中で180℃において2時間加熱した。次いで混合物を濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー及び続いて調製的逆−相HPLCを介して残留物を精製した。飽和重炭酸ナトリウムを用いてトリフルオロ酢酸塩を中和し、遊離の塩基を塩化メチレン中に抽出し、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムを用いて乾燥した。溶液を濃縮して表題化合物を黄色の固体として与えた(収率21%)。
M.p.=157℃,LCMS:m/z=458.07(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.38(2H,t,J=4.7Hz),3.56(4H,t,J=4.8Hz),3.62(2H,t,J=4.5Hz),3.86(4H,t,J=4.8Hz),4.58(2H,s),6.65(1H,s),6.76(1H,d,J=5.1Hz),7.06(2H,m),7.16(1H,m),7.59(2H,m),8.22(1H,d,J=5.1Hz)。
実施例187.1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−4−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
無水N,N−ジメチルホルムアミド中の1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(305mg)の溶液に、NaH(1.6当量)及び続いてヨードメタン(1.4当量)を加えた。反応混合物を室温で48時間攪拌し、次いで濃縮した。カラムクロマトグラフィーは、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率56%)。
LCMS:m/z=434.17(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.09(3H,s),3.42(2H,m),3.48(2H,m),4.36(2H,s),6.54(1H,d,J=1.8Hz),7.17(1H,d,J=2.3Hz),7.21(1H,dd,J=8.6,2.5Hz),7.34(1H,d,J=4.3Hz),7.72(1H,d,J=1.8Hz)。
実施例188.1−(2,5−ジクロロベンジル)−4−メチル−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−4−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(83mg)を、一般的方法4Bにおける通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンにカップリングさせ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率43%)。
LCMS:m/z=483.33(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.33(3H,s),2.52(4H,t,J=5.1Hz),3.16(3H,s),3.53(8H,m),4.45(2H,s),6.45(1H,d,J=1.8Hz),6.65(1H,d,J=8.8Hz),7.18(1H,dd,J=8.5,4.8Hz),7.25(1H,d,J=2.3Hz),7.32(1H,d,J=8.3Hz),7.52(1H,dd,J=8.6,2.5Hz),7.75(1H,d,J=1.8Hz),8.22(1H,d,J=2.5Hz)。
実施例189.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−クロロピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(100mg)を、一般的方法4Bにおける通りに4−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]−モルホリンにカップリングさせ、表題化合物を黄色の固体として与えた。
LCMS:m/z=457.05(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.21(4H,t,J=4.8Hz),3.29(2H,t,J=4.7Hz),3.52(2H,t,J=4.2Hz),3.89(4H,t,J=4.8Hz),4.52(2H,s),5.09(1H,bs),6.84(1H,dd,J=8.0,1.9Hz),7.00(3H,m),7.10(2H,m),7.29(1H,m),7.72(1H,d,J=1.8Hz)。
実施例190.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−クロロピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(88mg)を、一般的方法4Bにおける通りに1−メチル−4−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンにカップリングさせ、表題化合物を明黄色の固体として与えた(収率15%)。
LCMS:m/z=471.07(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.36(3H,s),2.56(4H,t,J=4.9Hz),3.33(2H,t,J=4.7Hz),3.55(2H,m),3.62(4H,t,J=4.9Hz),4.53(2H,s),5.23(1H,bs),6.72(1H,s),6.78(1H,dd,J=5.3,1.3Hz),7.03(2H,m),7.12(1H,m),7.77(1H,d,J=1.8Hz),8.18(1H,d,J=5.1Hz)。
実施例191.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[1−(3−メチルブチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(99mg)を、一般的方法4Bにおける通りに1−(3−メチルブチル)−1H−ピラゾール−4−ボロン酸,ピナコールエステルと反応させ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率21%)。
M.p.=134℃,LCMS:m/z=431.92(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ0.96(6H,d,J=6.6Hz),1.61(1H,m),1.80(2H,m),3.28(2H,t,J=4.8Hz),3.51(2H,m),4.15(2H,t,J=7.5Hz),4.50(2H,s),4.90(1H,bs),6.96(1H,d,J=1.5Hz),7.02(1H,m),7.12(1H,m),7.51(1H,s),7.63(2H,m)。
実施例192.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(1H−ピラゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−[(2−クロロ−3,6−ジフルオロ)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(224mg)を、一般的方法4Bにおける通りに4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−1−カルボン酸−tert−ブチルエステルと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた。
M.p.=272℃,LCMS:m/z=361.78(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.30(2H,t,J=4.7Hz),3.41(1H,m),3.50(2H,m),4.51(2H,s),7.00(1H,d,J=1.5Hz),7.04(1H,m),7.13(1H,m),7.59(1H,d,J=1.5Hz),7.72(2H,s)。
実施例193.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(7.0g)を、一般的方法4Aにおける通りに4−エトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させた。表題化合物を黄色の固体として得た(収率71%)。
M.p.=154℃,LCMS:m/z=476.04(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.40(t,3H),3.49(m,2H),3.71(m,2H),4.35(q,2H),4.61(s,2H),5.72(bs,1H),6.62(s,1H),7.44(m,3H),7.50(s,1H),7.63(d,1H),7.72(s,1H),8.07(d,2H)。
実施例194.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(7.5g)を、一般的方法4Aにおける通りに3−エトキシカルボニルフェニルボロン酸と反応させた。表題化合物を白色の固体として得た(収率72%)。
M.p.=174℃,LCMS:m/z=475.95(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.40(t,3H),3.48(m,2H),3.69(m,2H),4.32(q,2H),4.63(s,2H),5.51(bs,1H),6.52(s,1H),7.35(m,1H),7.42(m,1H),7.48(s,1H),7.54(m,1H),7.65(d,1H),7.70(s,1H),7.90(d,1H),8.03(s,1H)。
実施例195.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸
Figure 2010502566
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル(5.1g)を、一般的方法7における通りにけん化し、表題化合物を明オレンジ色の固体として与えた(収率88%)。
LCMS:m/z=447.88(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.41(m,2H),3.60(m,2H),4.80(s,2H),7.07(s,1H),7.63(m,3H),7.74(s,1H),7.82(d,1H),7.95(m,2H),8.81(s,1H),13.01(bs,1H)。
実施例196.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸
Figure 2010502566
3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル(5.5g)を、一般的方法7における通りにけん化し、表題化合物を淡褐色の固体として与えた(収率97%)。
LCMS:m/z=448.07(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.42(m,2H),3.51(m,2H),4.62(s,2H),6.61(s,1H),6.75(s,1H),7.35(m,2H),7.52(m,3H),7.62(s,1H),7.74(d,1H),7.82(d,1H),7.88(s,1H)。
実施例197.(2−{4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピラゾール−1−イル}エチル)ジメチルアミン
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)7−(1H−ピラゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン(57mg,.000158モル)、炭酸セシウム(0.110g)及び2−ジメチルアミノエチルクロリド HCl(0.025g)の混合物に無水DMF(2mL)を加えた。反応混合物を窒素下に、室温で13日間攪拌し、次いで濃縮し、塩化メチレン中に溶解した。有機相を水で洗浄し、硫酸マグネシウムを用いて乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物を順相シリカゲルクロマトグラフィー上で精製し、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率9%)。
LCMS:m/z=433.13(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.30(6H,s),2.79(2H,t,J=6.8Hz),3.29(2H,t,J=4.7Hz),3.51(2H,m),4.24(2H,t,J=6.8Hz),4.50(2H,s),4.77(1H,bs),6.97(1H,s),7.02(1H,m),7.12(1H,m),7.60(1H,s),7.63(1H,d,J=1.5Hz),7.66(1H,s)。
実施例198.1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(2−ピペラジン−1−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン(293mg)を、一般的方法4Bにおける通りに2−(ピペラジン−1−イル)ピリジン−4−ボロン酸,ピナコールエステルと反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた。
M.p.=189℃,LCMS:m/z=489.08(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.98(4H,m),3.49(6H,m),3.71(2H,m),4.61(2H,s),5.29(1H,s),5.34(1H,bs),6.55(2H,m),6.64(1H,dd,J=5.2,1.4Hz),7.36(1H,d,J=8.1Hz),7.52(1H,s),7.64(1H,d,J=8.3Hz),7.77(1H,d,J=2.0Hz),8.12(1H,d,J=5.3Hz)。
実施例199.1−[4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]エタノン
Figure 2010502566
無水DMF(1mL)中の1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(2−ピペラジン−1−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン(63mg,.000129モル)の溶液に、アセチルクロリド(0.012mL)及びトリエチルアミン(0.020mL)を加えた。混合物を窒素下に、室温で終夜攪拌し、次いで濃縮した。残留物を順相シリカゲルクロマトグラフィー上で精製し、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率56%)。
M.p.=241℃,LCMS:m/z=531.31(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.15(3H,s),3.47(2H,m),3.52(2H,m),3.57(2H,m),3.62(2H,m),3.73(4H,m),4.61(2H,s),5.25(1H,bs),6.55(2H,m),6.69(1H,d,J=5.3Hz),7.37(1H,d,J=8.3Hz),7.52(1H,s),7.65(1H,d,J=8.3Hz),7.78(1H,bs),8.12(1H,d,J=5.3Hz)。
実施例200.1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1H−ピラゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン(109mg)を、一般的方法4Bにおける通りに4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−1−カルボン酸−tert−ブチルエステルと反応させ、次いで6mLのCHCl及びTFA(.6mL)を加え、順相シリカゲルクロマトグラフィー上で精製し、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率44%)。
M.p.=271℃,LCMS:m/z=394.24(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.50(2H,m),3.66(2H,m),4.05(3H,s),4.61(2H,s),6.50(1H,d,J=1.5Hz),7.40(1H,s),7.50(1H,s),7.56(3H,m),7.68(1H,d,J=8.6Hz)。
実施例201.1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1−トリイソプロピルシラニル−1H−ピロール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン(111mg)を、一般的方法4Bにおける通りに1−(トリイソプロピルシリル)−1H−ピロール−3−ボロン酸と反応させ、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた(収率80%)。
LCMS:m/z=349.34(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.08(18H,d,J=7.6Hz),1.41(3H,m),3.49(2H,m),3.65(2H,m),4.58(2H,s),4.92(1H,bs),6.37(1H,m),6.54(1H,d,J=1.8Hz),6.72(1H,m),6.76(1H,m),7.32(1H,d,J=8.6Hz),7.54(1H,s),7.61(1H,d,J=8.6Hz),7.70(1H,m)。
実施例202.1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1H−ピロール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
無水テトラヒドロフラン(1mL)及びテトラブチルアンモニウムフルオリド、テトラヒドロフラン中の1M溶液(0.761mL)を、1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1−トリイソプロピルシラニル−1H−ピロール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン(107mg,0.000195モル)に加えた。反応物を窒素下に、室温で2時間攪拌し、次いで濃縮した。残留物を順相シリカゲルクロマトグラフィー上で精製し、表題化合物をオフ−ホワイト色の固体として与えた。
LCMS:m/z=393.24(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.35(2H,bs),3.48(2H,m),3.63(2H,m),4.59(2H,s),6.26(1H,s),6.56(1H,d,J=1.3Hz),6.74(1H,t,J=2.0Hz),6.82(1H,s),7.34(1H,d,J=8.3Hz),7.50(1H,s),7.60(1H,s),7.64(1H,d,J=8.3Hz)。
実施例203.1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(112mg)を、一般的方法4Bにおける通りに1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールと反応させ、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率74%)。
M.p.=156℃,LCMS:m/z=408.25(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.48(2H,m),3.65(2H,m),3.87(3H,s),4.58(2H,s),5.06(1H,s),6.45(1H,s),7.36(2H,m),7.49(2H,m),7.63(2H,m)。
実施例204.{1−[(5−クロロ−2−トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ピペリジン−1−イル−メタノン
Figure 2010502566
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸(89mg)を、一般的方法8における通りにピペリジンと反応させ、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた(収率64%)。
M.p.=216℃,LCMS:m/z=515.27(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.61(6H,m),2.88(1H,s),2.95(1H,s),3.38(2H,s),3.49(2H,m),3.69(2H,m),4.62(2H,s),5.26(1H,s),6.60(1H,s),7.37(5H,m),7.51(1H,s),7.64(1H,d,J=8.3Hz),7.75(1H,d,J=1.5Hz)。
実施例205.{1−[(5−クロロ−2−トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−(4−メトキシ−ピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸(80mg)を、一般的方法8における通りに4−メトキシピペリジン HClと反応させ、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた(収率58%)。
LCMS:m/z=545.26(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.73(4H,m),2.88(1H,s),2.95(1H,s),3.36(3H,s),3.47(4H,m),3.68(3H,m),4.62(2H,s),5.35(1H,bs),6.59(1H,d,J=1.3Hz),7.38(5H,m),7.51(1H,s),7.64(1H,d,J=8.3Hz),7.75(1H,s)。
実施例206.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フェニルピペラジン−1−イル)−メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−フェニルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=481.97(M+H);保持時間=1.12分
実施例207.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−ピリミジニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=483.93(M+H);保持時間=0.99分
実施例208.[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=530.89(M+H);保持時間=1.1分
実施例209.1−{1−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]ピペリジン−4−イル}−1,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−2−オン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−2−オンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=536.96(M+H);保持時間=0.97分
実施例210.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−メトキシフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=511.94(M+H);保持時間=1.09分
実施例211.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−{4−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=549.92(M+H);保持時間=1.24分
実施例212.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フェニルピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−フェニルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=480.99(M+H);保持時間=1.17分
実施例213.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(3,4−ジクロロフェニル)−ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=549.85(M+H);保持時間=1.31分
実施例214.(4−ベンズヒドリルピペラジン−1−イル)−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−ベンズヒドリルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=571.95(M+H);保持時間=1.2分
実施例215.(4−ベンジルピペリジン−1−イル)−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−ベンジルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=495.02(M+H);保持時間=1.25分
実施例216.8−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]−1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=550.97(M+H);保持時間=1.02分
実施例217.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=539.89(M+H);保持時間=0.81分
実施例218.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(4−メトキシベンジル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−メトキシベンジル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=525.95(M+H);保持時間=0.81分
実施例219.(4−ベンゾイルピペラジン−1−イル)−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−ベンゾイルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=509.83(M+H);保持時間=0.97分
実施例220.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フロ[3,2−c]ピリジン−4−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(フロ[3,2−c]ピリジン−4−イル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=522.95(M+H);保持時間=0.82分
実施例221.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=539.95(M+H);保持時間=1.15分
実施例222.[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(3−クロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=515.91(M+H);保持時間=1.21分
実施例223.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−ピリジン−2−イル−エチル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(2−ピリジル)エチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=441.87(M+H);保持時間=0.77分
実施例224.4−{[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]アミノ}ピペリジン−1−カルボン酸 エチルエステル
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−アミノ−1−ピペリジンカルボン酸エチルと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=491.94(M+H);保持時間=1.02分
実施例225.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (1−ベンジル−ピペリジン−4−イル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−アミノ−1−ベンジルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=509.99(M+H);保持時間=0.82分
実施例226.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2,2−ジフェニルエチル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに2,2−ジフェニルエチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=516.96(M+H);保持時間=1.23分
実施例227.1−{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]ピペラジン−1−イル}エタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−アセチルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=447.97(M+H);保持時間=0.84分
実施例228.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 3−クロロベンジルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに3−クロロベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=460.9(M+H);保持時間=1.14分
実施例229.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−(2−ピリジル)エチル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=510.96(M+H);保持時間=0.72分
実施例230.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 4−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=510.89(M+H);保持時間=1.21分
実施例231.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−モルホリン−4−イル−ピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−モルホリン−4−イル−ピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=489.99(M+H);保持時間=0.68分
実施例232.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−チオフェン−2−イル−エチル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(2−チオフェニル)エチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=446.92(M+H);保持時間=1.08分
実施例233.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 ベンズヒドリルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りにベンズヒドリルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=502.95(M+H);保持時間=1.23分
実施例234.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ピリジン−4−イルメチル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに(4−ピリジル)メチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=427.98(M+H);保持時間=0.73分
実施例235.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ピリジン−3−イルメチル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに(3−ピリジル)メチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=427.98(M+H);保持時間=0.76分
実施例236.2−{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]ピペラジン−1−イル}−N−イソプロピルアセトアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りにN−イソプロピル−1−ピペラジンアセトアミドと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=504.97(M+H);保持時間=0.78分
実施例237.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−メチルキノリン−4−イル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−メチルキノリン−4−イル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=546.97(M+H);保持時間=0.8分
実施例238.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−((S)−2−ピロリジン−1−イルメチル−ピロリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに(S)−1−(2−ピロリジニルメチル)ピロリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=474.04(M+H);保持時間=0.76分
実施例239.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 3,5−ビス−(トリフルオロメチル)ベンジルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=562.86(M+H);保持時間=1.32分
実施例240.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 [2−(4−スルファモイルフェニル)エチル]アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(4−スルファモイルフェニル)エチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=519.88(M+H);保持時間=0.94分
実施例241.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−イル)メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=483.94(M+H);保持時間=0.94分
実施例242.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−フェニルチアゾール−4−イル−メチル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(アミノメチル)−2−フェニルチアゾールと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=509.91(M+H);保持時間=1.17分
実施例243.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]モルホリン−4−イル−メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りにモルホリンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=407.01(M+H);保持時間=0.9分
実施例244.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ナフタレン−1−イル−メチル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(アミノメチル)ナフタレンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=476.96(M+H);保持時間=1.17分
実施例245.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 インダン−1−イルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−アミノインダンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=452.99(M+H);保持時間=1.14分
実施例246.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 ベンジルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りにベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=427.01(M+H);保持時間=1.07分
実施例247.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(4−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−メトキシフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=511.94(M+H);保持時間=1.07分
実施例248.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 シクロヘキシルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りにシクロヘキシルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=419.07(M+H);保持時間=1.11分
実施例249.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ビフェニル−4−イルメチル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−フェニルベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=502.95(M+H);保持時間=1.25分
実施例250.[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=515.91(M+H);保持時間=1.21分
実施例251.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−フェノキシエチル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに2−フェノキシエチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=456.96(M+H);保持時間=1.11分
実施例252.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(2−テトラヒドロフラニルカルボニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=503.96(M+H);保持時間=0.88分
実施例253.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 フェネチル−アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りにフェネチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=441.01(M+H);保持時間=1.11分
実施例254.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (テトラヒドロフラン−2−イル−メチル)アミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに2−テトラヒドロフラニルメチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=421.02(M+H);保持時間=0.95分
実施例255.[4−(4−クロロベンジル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−クロロベンジル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=529.92(M+H);保持時間=0.9分
実施例256.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 2−クロロ−ベンジルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに2−クロロベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=460.93(M+H);保持時間=1.14分
実施例257.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−(トリフルオロメチル)フェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−(トリフルオロメチル)フェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=549.92(M+H);保持時間=1.24分
実施例258.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 4−メトキシベンジルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−メトキシベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=456.96(M+H);保持時間=1.08分
実施例259.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 インダン−2−イルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに2−アミノインダンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=452.99(M+H);保持時間=1.13分
実施例260.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フェネチル−ピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−フェネチル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=509.99(M+H);保持時間=0.84分
実施例261.[4−(2−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−クロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=515.91(M+H);保持時間=1.21分
実施例262.[(4−シクロヘキシルメチル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(シクロヘキシルメチル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=502.04(M+H);保持時間=0.85分
実施例263.1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 4−スルファモイル−ベンジルアミド
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに4−スルファモイルベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=505.87(M+H);保持時間=0.93分
実施例264.[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(2−ピリジン−3−イル−ピロリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(3−ピリジニル)ピロリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=467.97(M+H);保持時間=0.82分
実施例265.3−(6−ブロモ−ピリジン−2−イルアミノ)プロピオン酸
Figure 2010502566
2−アミノ−6−ブロモピリジン(25.0g)を、アクリル酸エチル(17.39g)(1.2当量)及び酢酸(4.55g,0.52当量)の混合物に加えた。反応混合物を130℃で70時間加熱し、次いで室温に冷ました。NaOH水溶液(6N,60mL,2.50当量)を加え、得られる混合物を1時間加熱還流し、次いで室温に冷ました。溶液をエーテルで2回洗浄し、次いで濃HClを用いてpH4〜5に酸性化した。濾過により沈殿を集め、表題化合物を淡褐色の固体として与えた(収率68%)。
M.p.108−109℃,LCMS:m/z=245.06(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.33−3.40(m,4H),6.46(d,J=8.2Hz,1H),6.63(d,J=7.3Hz,1H),7.02(t,J=5.4Hz,1H),7.27(dd,J=8.2および7.3Hz,1H),12.22(bs,1H)。
実施例266.7−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1H−[1,8]ナフチリジン−4−オン
Figure 2010502566
3−(6−ブロモ−ピリジン−2−イルアミノ)プロピオン酸(5.0g)をEaton’s試薬(100mL)と、100mLのEaton’s試薬当たりに5gの3−(6−ブロモ−ピリジン−2−イルアミノ)プロピオン酸の比率で合わせた。得られる混合物を75℃で2.5時間加熱した。反応混合物に氷冷水(50mL)を加え、続いてNaOH水溶液(50% w/w)をpH12まで加えた。次いで混合物を酢酸エチル(200mL)で2回抽出し、合わせた有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。混合物をシリカゲルクロマトグラフィーにより、溶離溶媒として0−80%酢酸エチル/ヘキサンの勾配を用いて精製し、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率34%)。
M.p.196−197℃,LCMS:m/z=227.26(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ2.57(t,J=7.2Hz,2H),3.34−3.49(m,2H),6.80(d,J=8.0Hz,1H),7.74(d,J=8.0Hz,1H),7.96(bs,1H)。
実施例267.7−ブロモ−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−オール
Figure 2010502566
7−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1H−[1,8]ナフチリジン−4−オン(1.459g)をメタノール(25mL)中に入れ、水素化ホウ素ナトリウム(437mg,1.84当量)を5分間かけて分けて加えた。反応物を室温で15分間攪拌し、次いで酢酸(3mL)を用いてクエンチングした。反応混合物を減圧下で濃縮し、残留物をトルエン(100mL)中に取り上げた。シリカゲルを加え、混合物を減圧下で濃縮した。乾燥負荷及び溶離溶媒として0−80%酢酸エチル/ヘキサンの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーによる精製は、表題化合物を淡黄色の固体として与えた(収率78%)。
M.p.130−131℃,LCMS:m/z=230.71(M+H),H-NMR(MeOH-d,400MHz)δ1.80−1.94(m,2H),3.33−3.48(m,2H),4.66(t,J=4.4Hz,1H),6.66(d,J=7.6Hz,1H),7.31(d,J=7.6Hz,1H)。
実施例268.6−ブロモ−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−オール
Figure 2010502566
7−ブロモ−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−オール(460mg)を無水テトラヒドロフラン(25mL)中に溶解し、−78℃に冷却した。テトラヒドロフラン中のn−ブチルリチウムの溶液(1.6M,8.5mL)(5〜7当量)を加え、反応物をゆっくり室温に温めた。2〜5時間後、メタノール(2mL)を加え、内容物を濃縮乾固した。残留物をジクロロメタンと酢酸の混合物(1:1,v/v,20mL)中に溶解し、N−ブロモスクシンイミド(450mg)(1.2当量)を加えた。45分後、混合物をシリカゲル上に濃縮乾固し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製して、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率25〜65%)。
M.p.125−128℃,LCMS:m/z=229(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.72(m,2H),3.25(m,2H),4.56(m,1H),5.33(d,J=5.0Hz,1H),6.8(bs,1H),7.47(d,J=2.5Hz,1H),7.87(d,J=2.5Hz,1H)。
実施例269.6−[6−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−オール
Figure 2010502566
6−ブロモ−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−オール(89mg)を、一般的方法13における通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−ピリジン−2−イル]−ピペラジン(125mg)と反応させた。溶離溶媒として0−10%(メタノール中の5%NHOH)/塩化メチレンの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を褐色の固体として与えた(収率22%)。
M.p.124−128℃,LCMS:m/z=326(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.00(m,1H),2.08(s,1H),2.62(t,J=5.0Hz,4H),3.49(m,2H),3.58(m,2H),3.63(t,J=5.0Hz,4H),4.85(t,J=4.0Hz,1H),6.68(s,1H),6.71(s,1H),7.59(dd,J=2.6,8.8Hz,1H),7.66(d,J=2.2Hz,1H),8.01(d,J=2.3Hz,1H),8.32(d,J=2.5Hz,1H)。
実施例270.[4−(5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル)フェニル]−4−メチル−ピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
6−ブロモ−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−オール(300mg)を、一般的方法13における通りに(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]メタノン(450mg)と反応させた。溶離溶媒として0−10%メタノール/酢酸エチルの勾配を用いる塩基性アルミナクロマトグラフィーは、表題化合物を白色の泡として与えた(収率49%)。
LCMS:m/z=353(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.78(m,1H),2.19(s,3H),2.32(bs,4H),3.27(m,1H),3.36(m,1H),3.50(bs,4H),4.65(m,1H),5.27(d,J=4.8Hz,1H),6.81(s,1H),7.41(d,J=8.3Hz,2H),7.62(d,J=8.3Hz,2H),7.71(d,J=2.2Hz,1H),8.22(d,J=2.2Hz,1H)。
実施例271.6−ブロモ−4−(3−クロロフェノキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
6−ブロモ−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−オール(225mg)を、一般的方法12における通りに3−クロロフェノール(0.30mL)と反応させた。溶離溶媒として0−1%メタノール/塩化メチレンの勾配を用いる塩基性アルミナクロマトグラフィーは、表題化合物を白色のフィルムとして与えた(収率60%)。
LCMS:m/z=339(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.00(m,1H),2.21(m,1H),3.40(m,1H),3.51(m,1H),5.04(s,1H),5.27(t,J=3.9Hz,1H),6.87(d,J=8.3Hz,1H),7.00(m,2H),7.24(m,1H),7.48(d,J=2.1Hz,1H),8.06(d,J=2.1Hz,1H)。
実施例272.{4−[5−(2,5−ジクロロフェノキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]フェニル}−4−メチル−ピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
[4−(5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル)フェニル]−4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン(26mg)を、一般的方法12における通りに2,5−クロロフェノール(22mg)と反応させた。溶離溶媒として0−10%メタノール/CHClの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物をオフ−ホワイト色のフィルムとして与えた(収率33%)。
LCMS:m/z=497(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.12(m,1H),2.37(m,1H),2.71(s,3H),2.98(bs,4H),3.59(m,1H),3.79(m,1H),3.97(bs,4H),4.95(m,1H),5.36(s,1H),7.03(d,J=8.3Hz,1H),7.11(s,1H),7.34(d,J=8.3Hz,1H),7.43(d,J=8.1Hz,2H),7.48(d,J=8.1Hz,2H),7.67(s,1H),8.14(s,1H)。
実施例273.4−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェノキシ)−6−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
6−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−オール(85mg)を、一般的方法12における通りに2−クロロ−3,6−ジフルオロフェノール(50mg)と反応させた。溶離溶媒として0−10%メタノール/CHClの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率54%)。
LCMS:m/z=472(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ1.89(m,1H),2.21(s,3H),2.24(m,1H),2.39(t,J=4.8Hz,4H),3.40(m,1H),3.47(t,J=4.8Hz,4H),3.63(m,1H),6.82(d,J=8.8Hz,1H),7.03(d,J=2.3Hz,1H),7.17(d,J=2.3Hz,1H),7.25(m,1H),7.39(m,1H),7.52(dd,J=2.5,8.8Hz,1H),8.08(d,J=2.5Hz,1H),8.19(d,J=2.5Hz,1H)。
実施例274.{4−[5−(3−クロロフェノキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]−フェニル}−4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
[4−(5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル)フェニル]−4−メチルピペラジン1−イル)メタノン(20mg)を、一般的方法12における通りに3−クロロフェノール(21.8mg)と反応させた。溶離溶媒として0−15%メタノール/CHClの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率50%)。
LCMS:m/z=463.12(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.00−2.12(m,1H),2.27−2.33(m,1H),2.33(s,3H),2.34−2.6(m,4H),3.4−3.7(m,4H),3.7−3.9(m,2H),5.18(bs,1H),5.38(t,J=3.6Hz,1H),6.91(dd,J=1.6および8.3Hz,1H),6.99−7.04(m,2H),7.23−7.27(m,1H),7.43−7.50(m,4H),7.61(d,J=2.0Hz),8.30(d,J=2.2Hz)。
実施例275.{4−[5−(3,5−ジクロロフェノキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]フェニル}−4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
[4−(5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル)フェニル]−4−メチルピペラジン1−イル)メタノン(20mg)を、一般的方法12における通りに3,5−ジクロロフェノール(27.7mg)と反応させた。溶離溶媒として0−15%メタノール/CHClの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率82%)。
LCMS:m/z=497.12(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.02−2.13(m,1H),2.24−2.35(m,1H),2.33(s,3H),2.35−2.60(m,4H),3.40−3.66(m,4H),3.70−3.92(m,2H),5.30(bs,1H),5.37(t,J=3.3Hz,1H),6.93(d,J=1.6Hz,2H),7.02(dd,J=1.6および1.6Hz,1H),7.44−7.51(m,4H),7.60(d,J=2.1Hz,1H),8.31(d,J=2.1Hz,1H)。
実施例276.(4−メチルピペラジン−1−イル)−{4−[5−(ピリジン−3−イルオキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]フェニル}メタノン
Figure 2010502566
[4−(5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル)フェニル]−4−メチルピペラジン1−イル)メタノン(20mg)を、一般的方法12における通りに3−ヒドロキシピリジン(16.2mg)と反応させた。溶離溶媒として0−15%メタノール/CHClの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率20%)。
LCMS:m/z=430.17(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.02−2.12(m,1H),2.30−2.34(m,1H),2.33(s,3H),2.34−2.56(m,4H),3.40−3.70(m,4H),3.70−3.90(m,2H),5.24(bs,1H),5.44(t,J=3.5Hz,1H),7.26−7.29(m,1H),7.31−7.37(m,1H),7.41−7.50(m,4H),7.58(d,J=2.0Hz,1H),8.28−8.33(m,2H),8.43(d,J=2.5Hz,1H)。
実施例277.1−(4−フルオロ−2−{6−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−イルオキシ}フェニル)エタノン
Figure 2010502566
[4−(5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル)フェニル]−4−メチルピペラジン1−イル)メタノン(30mg)を、一般的方法12における通りに1−(4−フルオロ−2−ヒドロキシフェニル)エタノン(39.4mg)と反応させた。溶離溶媒として0−15%メタノール/CHClの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率53%)。
LCMS:m/z=489.14(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.11−2.25(m,2H),2.32(s,3H),2.32−2.58(m,4H),2.45(s,3H),3.40−3.68(m,4H),3.70−3.90(m,2H),5.31(bs,1H),5.51(t,J=3.3Hz,1H),6.75−6.82(m,1H),6.89(dd,J=2.1および10.7Hz,1H),7.41−7.51(m,4H),7.57−7.61(m,1H),7.80(dd,J=7.1および8.6Hz,1H),8.33(bs,1H)。
実施例278.4−(3−クロロフェノキシ)−6−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
6−ブロモ−4−(3−クロロフェノキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン(20mg)を、一般的方法13における通りに1−メチル−4−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジン(25mg)と反応させた。溶離溶媒として0−100%酢酸エチル/ヘキサンの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を白色の泡として与えた(収率36%)。
LCMS:m/z=436.06(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.0−2.11(m,1H),2.24−2.40(m,1H),2.35(s,3H),2.54(t,J=4.9Hz,4H),3.4−3.51(m,1H),3.57−3.68(m,5H),5.27(bs,1H),5.38(t,J=3.4Hz,1H),6.64(s,1H),6.73(dd,J=1.0および5.2Hz,1H),6.90(dd,J=2.2および8.3Hz,1H),6.95−7.03(m,1H),7.04−7.08(m,1H),7.22−7.28(m,1H),7.57(d,J=1.9Hz,1H),8.17(d,J=5.2Hz,1H),8.31(d,J=2.2Hz)。
実施例279.4−(3−クロロフェノキシ)−6−(3−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
6−ブロモ−4−(3−クロロフェノキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン(20mg)を、一般的方法13における通りに4−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)フェニル]モルホリン(23.9mg)と反応させた。溶離溶媒として0−100%酢酸エチル/ヘキサンの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率49%)。
LCMS:m/z=422.18(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.00−2.11(m,1H),2.22−2.26(m,1H),3.19(t,J=4.8Hz,4H),3.40−3.45(m,1H),3.58−3.64(m,1H),3.88(t,J=4.8Hz,4H),5.14(bs,1H),5.37(t,J=1.0Hz,1H),6.82−6.92(m,2H),6.92(s,1H),6.95−7.02(m,2H),7.03−7.08(m,1H),7.20−7.33(m,2H),7.55(d,J=1.9Hz,1H),8.27(d,J=2.1Hz,1H)。
実施例280.4−(3−クロロフェノキシ)−6−(4−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
6−ブロモ−4−(3−クロロフェノキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン(20mg)を、一般的方法13における通りに4−モルホリノフェニルボロン酸(20.7mg)と反応させた。溶離溶媒として0−100%酢酸エチル/ヘキサンの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率73%)。
M.p.124−126℃,LCMS:m/z=422.28(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.0−2.11(m,1H),2.22−2.5(m,1H),3.17(t,J=4.7Hz,4H),3.38−3.48(m,1H),3.54−3.67(m,1H),3.87(t,J=4.7Hz,4H),5.10(s,1H),5.37(t,J=1.0Hz,1H),6.88−7.02(m,4H),7.03−7.07(m,1H),7.21−7.26(m,1H),7.37(d,J=8.6Hz,2H),7.56(d,J=1.9Hz,1H),8.25(d,J=1.9Hz,1H)。
実施例281.4−(3−クロロフェノキシ)−6−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
6−ブロモ−4−(3−クロロフェノキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン(20mg)を、一般的方法13における通りに1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジン(25.0mg)と反応させた。溶離溶媒として0−20%メタノール/CHClの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物をオレンジ色の泡として与えた(収率55%)。
LCMS:m/z=436.12(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.0−2.11(m,1H),2.21−2.32(m,1H),2.36(s,3H),2.54(t,J=5.0Hz,4H),3.39−3.49(m,1H),3.53−3.68(m,1H),3.59(t,J=5.0Hz,4H),5.10(s,1H),5.37(t,J=3.5Hz,1H),6.68(d,J=8.8Hz,1H),6.90(dd,J=2.3および8.3Hz,1H),6.98−7.07(m,2H),7.20−7.27(m,1H),7.50(d,J=2.1Hz,1H),7.56(dd,J=2.5および8.8Hz,1H),8.20(d,J=2.2Hz,1H),8.29(d,J=2.4Hz,1H)。
実施例282.7−ブロモ−4−[1−ヨードメチリデン]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
無水テトラヒドロフラン(195mL)中の7−ブロモ−2,3−ジヒドロ−1H−[1,8]ナフチリジン−4−オン(1.5g)の懸濁液に、無水テトラヒドロフラン(66mL)中のCrCl(6.79g,8.35当量)及びCHI(5.55g,2.13当量)の溶液を加えた。反応物を室温で16時間攪拌し、塩化メチレン(300mL)で希釈し、次いで飽和NaHCO(300mL)で洗浄した。水相を塩化メチレン(100mL)で2回抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、次いでNaSO上で乾燥した。溶液を濾過し、減圧下で濃縮した。溶離溶媒として0−30%酢酸エチル/ヘキサンの勾配を用いるシリカゲルクロマトグラフィーは、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率27%)。アルケンの幾何学をnOeにより決定した。
LCMS:m/z=352(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.69(t,J=6.0Hz,2H),3.43−3.51(m,2H),5.25(bs,1H),6.23(s,1H),6.74(d,J=8.0Hz,1H),8.19(d,J=8.0Hz,1H)。
実施例283.7−ブロモ−4−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)メチリデン]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
トルエン/エタノール(4:1,v/v)中の7−ブロモ−4−[1−ヨードメチリデン]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン(607mg)、2,5−ジフルオロフェニルボロン酸(328mg,1.2当量)及びPd(PPh(150mg,0.075当量)の混合物に、NaCO(2N,3.46mL,10.0当量)を加えた。反応物を85℃で5時間加熱し、セライトを加え、次いで混合物を減圧下で濃縮した。乾燥粉末を次いでシリカゲルカラム上に乾燥負荷し、溶離溶媒としての0−20%酢酸エチル/ヘキサンの勾配は、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率70%)。
M.p.178−179℃,LCMS:m/z=337(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.62(t,J=5.8Hz,2H),3.55−3.62(m,2H),5.25(bs,1H),6.26(s,1H),6.45(d,J=7.9Hz,1H),6.85−6.95(m,1H),6.96−7.12(m,3H)。
実施例284.4−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
7−ブロモ−4−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)メチリデン]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン(200mg)をメタノール(20mL)中に溶解し、Pd/C(20mg)を加えた。反応物を大気圧において1.5時間水素化し、セライトを介して濾過し、次いで減圧下で濃縮して、表題化合物を透明な無色の油として与えた(ほとんど定量的収率)。
LCMS:m/z=261.11(M+H),H-NMR(MeOH-d,400MHz)δ1.68−1.86(m,2H),2.80(dd,J=9.0および13.3,1H),2.96(dd,J=10.0および13.3Hz,1H),3.02−3.12(m,1H),3.34−3.41(m,1H),3.46−3.55(m,1H),6.44(dd,J=5.2および7.2Hz,1H),6.93−7.03(m,2H),7.03−7.11(m,2H),7.22(dd,J=1.0および5.0Hz,1H)。
実施例285.6−ブロモ−4−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
CHCl/酢酸(5.5mL,10:1,v/v)中の4−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン(23mg)の溶液に、N−ブロモスクシンイミド(18.8mg,1.2当量)を加えた。反応物を室温で1時間攪拌し、減圧下で濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーにより、溶離溶媒として0−60%酢酸エチル/ヘキサンの勾配を用いて精製し、表題化合物を透明な無色の油として与えた(収率30%)。
LCMS:m/z=339(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.66−1.75(m,1H),1.75−1.86(m,1H),2.73(dd,J=9.6および13.4Hz,1H),2.95(dd,J=6.0および13.4Hz,1H),2.99−3.08(m,1H),3.34−3.43(m,1H),3.45−3.55(m,1H),5.22(bs,1H),6.80−6.86(m,1H),6.88−6.96(m,1H),6.98−7.05(m,1H),7.16(d,J=1.9Hz,1H),7.91(d,J=1.9Hz,1H)。
実施例286.4−(2,5−ジフルオロベンジル)−6−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン
Figure 2010502566
トルエン/エタノール(4:1,v/v,2mL)中の6−ブロモ−4−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン(9.0mg)(1当量)、1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジン(11.3mg)(1.4当量)及びPd(PPh(3.0mg,0.1当量)の混合物に、NaCO(2N,53μL)(4.0当量)を加えた。反応物を90℃で6時間加熱した。次いで反応混合物を減圧下で濃縮し、残留物をCHCl(15mL)中に取り上げ、水(15mL)で洗浄した。有機相をNaSO上で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーにより、溶離溶媒として0−20%メタノール/CHClの勾配を用いて精製し、表題化合物を黄色の泡として与えた(収率26%)。
LCMS:m/z=436(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.7−2.0(m,2H),2.37(s,3H),2.55−2.60(m,4H),2.81(dd,J=9.1および13.3Hz,1H),2.98(dd,J=6.4および13.3H,1H),3.08−3.18(m,1H),3.40−3.50(m,1H),3.53−3.70(m,5H),5.18(bs,1H),6.68(d,J=8.8Hz,1H),6.81−6.87(m,1H),6.89−6.96(m,1H),6.98−7.06(m,1H),7.16(d,J=1Hz,1H),7.50(dd,J=2.5および8.8Hz,1H),8.05(d,J=1Hz,1H),8.24(d,J=2.5Hz,1H)。
実施例287.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−モルホリン−4−イル−ピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸(70mg)を、一般的方法8における通りに4−ピペリジン−4−イル−モルホリンと反応させ、表題化合物を明黄色の泡として与えた(収率43%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=600.14(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.42−1.58(m,2H),1.72−1.94(m,2H),2.35−2.45(m,1H),2.52−2.58(m,4H),2.86−3.03(m,2H),3.47−3.53(m,2H),3.63−3.74(m,6H),3.88−3.96(m,1H),4.58(s,2H),5.12(s,1H),6.59(d,J=1.3Hz,1H),7.32−7.49(m,5H),7.64(d,J=8.3Hz,1H),7.74(d,J=1.76Hz,1H)。
実施例288.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−チアゾール−2−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸(70mg)を、一般的方法8における通りに1−チアゾール−2−イル−ピペラジンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率61%)。
M.p.243−244,LCMS:m/z=598.92(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.49−3.92(m,12H),4.63(s,2H),5.06(bs,1H),6.57−6.64(m,2H),7.21(d,J=3.52Hz,1H),7.35−7.43(m,5H),7.51(s,1H),7.65(d,J=8.4Hz,1H),7.76(s,1H)。
実施例289.3,6−ジフルオロ−2−[7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イルメチル]ベンゾニトリル
Figure 2010502566
1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(300mg)を、無水DMF中に溶解した。CuCN(5.0当量)を加え、得られる混合物をマイクロ波中で150℃に30分間加熱した。反応混合物を濃縮し、CHCl中に取り上げ、NHOHの水溶液(10%)で3回洗浄し、有機相を乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン中の0−100%酢酸エチル、続いて酢酸エチル中の5%メタノール)を介して精製し、表題化合物を与えた(収率37%)。
M.p.188−190℃,LCMS:m/z=449.05(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.24−3.31(m,2H),3.48−3.56(m,6H),3.80−3.88(m,4H),4.51(s,2H),4.86(bs,1H),6.65−6.73(m,1H),6.98−7.06(m,2H),7.09−7.19(m,2H),7.59−7.64(m,2H),8.36(s,1H)。
実施例290.7−ヨード−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(659mg)を、一般的方法1における通りに2−(クロロメチル)−5−(トリフルオロメチル)フランと反応させ、表題化合物をベージュ色の固体として与えた(収率87%)。
M.p.189−191℃,LCMS:m/z=424.20(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ4.21(s,2H),4.95(bs,1H),5.05(s,2H),6.39(s,1H),6.75(s,1H),7.50(s,1H),7.96(s,1H)。
実施例291.7−ヨード−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(860mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を白色の固体として与えた(収率18%)。
M.p.153−154℃,LCMS:m/z=409.89(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.33−3.40(m,2H),3.47−3.59(m,2H),4.38(s,2H),5.10(bs,1H),6.28(s,1H),6.73(s,1H),6.90(s,1H),7.61(s,1H)。
実施例292.7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(60mg)を、一般的方法4Aにおける通りに4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]モルホリンと反応させ、表題化合物をオレンジ色の泡として与えた(収率30%)。
M.p.(泡),LCMS:m/z=446.13(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.42−3.47(m,2H),3.48−3.54(m,4H),3.58−3.67(m,2H),3.80−3.89(m,4H),4.47(s,1H),5.02(bs,1H),6.30(s,1H),6.67(d,J=5.2Hz,1H),6.72(s,1H),6.85(s,1H),7.55−7.62(m,2H),8.31(s,1H)。
実施例293.7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(60mg)を、一般的方法4Aにおける通りに1−メチル−4−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジンと反応させ、表題化合物をベージュ色の泡として与えた(収率30%)。
M.p.(泡),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.31−3.36(m,4H),2.38−2.53(m,4H),3.42−3.48(m,2H),3.48−3.58(m,1H),3.61−3.66(m,2H),3.74−3.84(m,2H),5.02(bs,1H),6.31(s,1H),6.74(s,1H),6.93(s,1H),7.41−7.50(m,3H),7.73(s,1H)。
実施例294.7−ヨード−1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(942mg)を、一般的方法1における通りに2−(トリフルオロメトキシ)ベンジルブロミドと反応させ、表題化合物を明黄色の固体として与えた(収率61%)。
M.p.=235℃,LCMS:m/z=449.92(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ4.29(2H,s),4.89(1H,s),5.16(2H,s),7.09(2H,m),7.24(1H,m),7.34(2H,m),7.92(1H,s)。
実施例295.1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 [4−(ジメチルアミノ)ブチル]アミド
Figure 2010502566
4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸(84mg)を、一般的方法8における通りに4−(ジメチルアミノ)ブチルアミンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率45%)。
M.p.=182℃,LCMS:m/z=545.86(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.60(2H,m),1.69(2H,m),2.20(6H,s),2.31(2H,m),3.43(2H,m),3.49(2H,m),3.69(2H,m),4.62(2H,s),5.27(1H,bs),6.61(1H,s),7.35(1H,d,J=8.3Hz),7.39(2H,d,J=7.8Hz),7.51(1H,s),7.63(1H,d,J=8.3Hz),7.70(1H,m),7.75(3H,m)。
実施例296.7−ヨード−1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
7−ヨード−1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(940mg)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を褐色の粘着性の固体として与えた。
LCMS:m/z=435.82(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ3.38(2H,m),3.55(2H,m),4.44(2H,s),4.95(1H,s),6.71(1H,s),7.30(4H,m),7.59(1H,s)。
実施例297.4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
7−ヨード−1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(699mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(4−エトキシカルボニルフェニル)ボロン酸と反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた。
M.p.=153℃,LCMS:m/z=458.00(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.38(3H,t,J=7.1Hz),3.47(2H,m),3.64(2H,m),4.36(2H,quartet,J=7.1Hz),4.56(2H,s),5.22(1H,bs),6.73(1H,s),7.25(1H,m),7.31(2H,m),7.37(1H,d,J=7.3Hz),7.42(2H,d,J=7.8Hz),7.75(1H,s),8.00(2H,d,J=8.1Hz)。
実施例298.4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸
Figure 2010502566
4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル(356mg)を、一般的方法7における通りにけん化し、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた(収率76%)。
M.p.=250℃,LCMS:m/z=430.14(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ3.55(2H,s),4.70(2H,s),7.03(1H,s),7.43(4H,m),7.61(2H,d,J=8.1Hz),7.72(1H,s),7.93(2H,d,J=8.1Hz)。
実施例299.1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン
Figure 2010502566
7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(1.189g)を、一般的方法1における通りに3−(ブロモメチル)−2−クロロピリジンと反応させ、表題化合物をオレンジ色の固体として与えた(収率58%)。
M.p.=249℃,LCMS:m/z=401.18(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ4.29(2H,s),5.16(2H,s),7.04(1H,s),7.26(1H,m),7.36(1H,d,J=7.6Hz),7.91(1H,s),8.34(1H,d,J=4.3Hz)。
実施例300.1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン
Figure 2010502566
1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン(1.005g)を、一般的方法3における通りに還元し、表題化合物を褐色の粘着性の固体として与えた。LCMS:m/z=387.16(M+H
実施例301.4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル
Figure 2010502566
1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(389mg)を、一般的方法4Bにおける通りに(4−エトキシカルボニルフェニル)ボロン酸と反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた。LCMS:m/z=409.34(M+H
実施例302.4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸
Figure 2010502566
4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル(51mg)を、一般的方法7における通りにけん化し、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率82%)。
LCMS:m/z=381.29(M+H),H-NMR(DMSO-d,400MHz)δ4.64(2H,s),6.87(1H,s),7.40(1H,m),7.60(2H,d,J=8.3Hz),7.74(2H,m),7.90(2H,d,J=8.3Hz),8.34(1H,m)。
実施例303.{4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−ピロリジン−1−イル−ピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸(38mg)を、一般的方法8における通りに4−(1−ピロリジニル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率20%)。
LCMS:m/z=516.89(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.50(1H,m),1.80(5H,m),1.97(2H,m),2.27(1H,m),2.58(4H,m),3.01(2H,m),3.50(2H,m),3.67(2H,m),3.79(1H,m),4.54(2H,s),4.95(1H,bs),6.58(1H,d,J=1.5Hz),7.23(1H,m),7.36(4H,m),7.62(1H,dd,J=7.6,1.8Hz),7.73(1H,d,J=1.8Hz),8.34(1H,dd,J=4.8,1.8Hz)。
実施例304.N−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)アセトアミド
Figure 2010502566
1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン(90mg)を、一般的方法4Bにおける通りに4−アセトアミドフェニルボロン酸と反応させ、表題化合物を明灰色の固体として与えた(収率42%)。
M.p.=244℃,LCMS:m/z=461.24(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ2.13(3H,s),3.49(2H,m),3.65(2H,m),3.82(2H,s),4.61(2H,s),6.58(1H,s),7.28(2H,d,J=8.1Hz),7.36(1H,d,J=7.3Hz),7.51(3H,m),7.60(1H,s),7.65(1H,d,J=8.6Hz)。
実施例305.(4−ピロリジン−1−イル−ピペリジン−1−イル)−(4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸(98mg)を、一般的方法8における通りに4−(1−ピロリジニル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を黄色の固体として与えた(収率65%)。
LCMS:m/z=565.98(M+H),H-NMR(CDCl,400MHz)δ1.53(2H,bs),2.88(7H,m),2.27(1H,m),2.57(4H,s),2.98(2H,m),3.46(2H,m),3.63(2H,m),3.81(1H,bs),4.55(2H,s),5.21(1H,s),6.71(1H,s),7.33(8H,m),7.71(1H,s)。
実施例306.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−フェニルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=591.97(M+H);保持時間=0.97分
実施例307.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−ピリミジニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=593.97(M+H);保持時間=0.84分
実施例308.[4−(4−クロロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=625.95(M+H);保持時間=1.05分
実施例309.[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=640.96(M+H);保持時間=0.95分
実施例310.1−[1−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペリジン−4−イル}−1,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−2−オン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1,3−ジヒドロ−1−(4−ピペリジニル)ベンゾイミダゾール−2−オンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=647.02(M+H);保持時間=0.83分
実施例311.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−メトキシフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=621.97(M+H);保持時間=0.95分
実施例312.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=659.98(M+H);保持時間=1.07分
実施例313.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−フェニルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=590.98(M+H);保持時間=1.03分
実施例314.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(1H−インドール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(1H−インドール−3−イル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=630.02(M+H);保持時間=0.98分
実施例315.(4−ベンズヒドリルピペラジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−ベンズヒドリルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=680.97(M+H);保持時間=1.03分
実施例316.(4−ベンジルピペリジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−ベンジルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=605.01(M+H);保持時間=1.09分
実施例317.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=661.88(M+H);保持時間=1.11分
実施例318.8−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)−1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=661.00(M+H);保持時間=0.87分
実施例319.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=659.99(M+H);保持時間=1.1分
実施例320.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=649.98(M+H);保持時間=0.65分
実施例321.[4−(4−クロロベンジル)ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−クロロベンジル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=639.99(M+H);保持時間=0.7分
実施例322.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシベンジル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−メトキシベンジル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=636.01(M+H);保持時間=0.62分
実施例323.(4−ベンゾイルピペラジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−ベンゾイルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=619.98(M+H);保持時間=0.82分
実施例324.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フロ[3,2−c]ピリジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−フロ[3,2−c]ピリジニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=633.99(M+H);保持時間=0.64分
実施例325.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=649.95(M+H);保持時間=1.00分
実施例326.4−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイルアミノ)ピペリジン−1−カルボン酸エチルエステル
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−アミノピペリジン−1−カルボン酸エチルエステルと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=601.99(M+H);保持時間=0.86分
実施例327.N−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−アミノ−1−ベンジルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=619.96(M+H);保持時間=0.62分
実施例328.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2,2−ジフェニルエチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2,2−ジフェニルエチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=626.96(M+H);保持時間=1.06分
実施例329.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−アミノ−1−メチルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=543.99(M+H);保持時間=0.53分
実施例330.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−ピペラジニル−2−(2−ピリジニル)エタンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=620.99(M+H);保持時間=0.55分
実施例331.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=620.94(M+H);保持時間=1.04分
実施例332.N−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジル]−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=672.88(M+H);保持時間=1.11分
実施例333.N−ベンズヒドリル−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにベンズヒドリルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=612.98(M+H);保持時間=1.06分
実施例334.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−4−イルメチルベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(アミノメチル)ピリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=537.96(M+H);保持時間=0.56分
実施例335.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−3−イルメチルベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに3−(アミノメチル)ピリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=538(M+H);保持時間=0.59分
実施例336.2−[4−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペラジン−1−イル]−N−イソプロピルアセトアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−ピペラジニル−N−イソプロピルアセトアミドと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=615.01(M+H);保持時間=0.61分
実施例337.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メチルキノリン−4−イル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−メチル−4−(1−ピペラジニル)キノリンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=656.99(M+H);保持時間=0.61分
実施例338.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[2−(4−スルファモイルフェニル)エチル]ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(4−スルファモイルフェニル)エチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=629.94(M+H);保持時間=0.77分
実施例339.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−イル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(1−ピペラジニル)ピラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=593.97(M+H);保持時間=0.78分
実施例340.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェニルチアゾール−4−イルメチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−フェニル−4−(アミノメチル)チアゾールと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=619.9(M+H);保持時間=0.99分
実施例341.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)モルホリン−4−イルメタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにモルホリンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=516.96(M+H);保持時間=0.76分
実施例342.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ナフタレン−1−イルメチルベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(アミノメチル)ナフタレンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=586.96(M+H);保持時間=1.02分
実施例343.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−1−イルベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−アミノインダンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=562.95(M+H);保持時間=0.99分
実施例344.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(3−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(3−メトキシフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=622.01(M+H);保持時間=0.97分
実施例345.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−メトキシフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=621.98(M+H);保持時間=0.92分
実施例346.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−シクロヘキシルベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにシクロヘキシルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=529.01(M+H);保持時間=0.96分
実施例347.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−メタンスルホニルベンジル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−メタンスルホニルベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=614.91(M+H);保持時間=0.81分
実施例348.N−(2−クロロベンジル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−クロロベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=570.9(M+H);保持時間=0.98分
実施例349.N−(4−クロロベンジル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−クロロベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=570.9(M+H);保持時間=0.99分
実施例350.N−(3−クロロベンジル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに3−クロロベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=570.99(M+H);保持時間=0.99分
実施例351.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=613.98(M+H);保持時間=0.73分
実施例352.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(アミノメチル)テトラヒドロフランと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=530.97(M+H);保持時間=0.81分
実施例353.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(3−メトキシベンジル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに3−メトキシベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=566.99(M+H);保持時間=0.93分
実施例354.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−メトキシベンジル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−メトキシベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=566.93(M+H);保持時間=0.91分
実施例355.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェノキシエチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−フェノキシエチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=566.93(M+H);保持時間=0.94分
実施例356.N−ベンジル−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=536.96(M+H);保持時間=0.92分
実施例357.[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(3−クロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=625.97(M+H);保持時間=1.05分
実施例358.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−2−イルベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−アミノインダンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=562.95(M+H);保持時間=0.98分
実施例359.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェネチルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−フェネチルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=618.98(M+H);保持時間=0.64分
実施例360.[4−(2−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−クロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=625.96(M+H);保持時間=1.05分
実施例361.N−(1−ベンジルピロリジン−3−イル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに3−アミノ−1−ベンジルピロリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=604.99(M+H);保持時間=0.63分
実施例362.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(シクロヘキシルメチル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(シクロヘキシルメチル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=611.96(M+H);保持時間=0.65分
実施例363.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−スルファモイルベンジル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−スルファモイルベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=615.9(M+H);保持時間=0.77分
実施例364.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−モルホリン−4−イルピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(4−モルホリニル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=598.99(M+H);保持時間=0.52分
実施例365.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−((S)−2−ピロリジン−1−イルメチルピロリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに(S)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピロリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=583.96(M+H);保持時間=0.58分
実施例366.(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2−ピリジン−3−イルピロリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(3−ピリジニル)ピロリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=577.95(M+H);保持時間=0.65分
実施例367.3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−メトキシベンジル)−N−メチルベンズアミド
Figure 2010502566
(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにN−メチル−2−メトキシベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=580.94(M+H);保持時間=0.96分
実施例368.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−フェニルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=592.00(M+H);保持時間=0.98分
実施例369.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−ピリミジニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=593.98(M+H);保持時間=0.84分
実施例370.[4−(4−クロロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=625.96(M+H);保持時間=1.06分
実施例371.[4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=640.96(M+H);保持時間=0.94分
実施例372.1−[1−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペリジン−4−イル}−1,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−2−オン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1,3−ジヒドロ−1−(4−ピペリジニル)ベンゾイミダゾール−2−オンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=647.03(M+H);保持時間=0.81分
実施例373.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−メトキシフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=621.98(M+H);保持時間=0.95分
実施例374.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=659.99(M+H);保持時間=1.08分
実施例375.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−フェニルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=590.99(M+H);保持時間=1.04分
実施例376.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(1H−インドール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(1H−インドール−3−イル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=630.92(M+H);保持時間=0.99分
実施例377.(4−ベンズヒドリルピペラジン−1−イル)−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−ベンズヒドリルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=680.99(M+H);保持時間=1.00分
実施例378.(4−ベンジルピペリジン−1−イル)−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−ベンジルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=605.00(M+H);保持時間=1.09分
実施例379.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=659.92(M+H);保持時間=1.12分
実施例380.8−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)−1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=661.03(M+H);保持時間=0.86分
実施例381.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=659.99(M+H);保持時間=1.10分
実施例382.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=648.99(M+H);保持時間=0.64分
実施例383.[4−(4−クロロベンジル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−クロロベンジル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=639.99(M+H);保持時間=0.69分
実施例384.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシベンジル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−メトキシベンジル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=636.02(M+H);保持時間=0.61分
実施例385.(4−ベンゾイルピペラジン−1−イル)−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−ベンゾイルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=619.98(M+H);保持時間=0.82分
実施例386.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フロ[3,2−c]ピリジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−フロ[3,2−c]ピリジニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=633.03(M+H);保持時間=0.63分
実施例387.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)−ピペリジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=649.96(M+H);保持時間=1.00分
実施例388.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(2−ピリジニル)エチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=551.01(M+H);保持時間=0.56分
実施例389.4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイルアミノ)ピペリジン−1−カルボン酸エチルエステル
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−アミノピペリジン−1−カルボン酸エチルエステルと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=601.99(M+H);保持時間=0.85分
実施例390.N−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−アミノ−1−ベンジルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=619.99(M+H);保持時間=0.61分
実施例391.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2,2−ジフェニルエチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2,2−ジフェニルエチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=626.99(M+H);保持時間=1.06分
実施例392.1−[4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペラジン−1−イル]エタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−アセチルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=557.97(M+H);保持時間=0.68分
実施例393.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−アミノ−1−メチルピペリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=543.96(M+H);保持時間=0.51分
実施例394.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−ピペラジニル−2−(2−ピリジニル)エタンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=620.98(M+H);保持時間=0.53分
実施例395.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=620.95(M+H);保持時間=1.03分
実施例396.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[4−(トリフルオロメチル)ベンジル]ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(トリフルオロメチル)ベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=604.92(M+H);保持時間=1.01分
実施例397.N−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジル]−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=672.90(M+H);保持時間=1.11分
実施例398.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−チオフェン−2−イル−エチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(2−アミノエチル)チオフェンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=556.91(M+H);保持時間=0.92分
実施例399.N−ベンズヒドリル−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにベンズヒドリルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=613.00(M+H);保持時間=1.06分
実施例400.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−4−イルメチルベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(アミノメチル)ピリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=537.98(M+H);保持時間=0.54分
実施例401.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−3−イルメチルベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに3−(アミノメチル)ピリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=537.95(M+H);保持時間=0.57分
実施例402.2−[4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペラジン−1−イル]−N−イソプロピルアセトアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−ピペラジニル−N−イソプロピルアセトアミドと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=615.03(M+H);保持時間=0.58分
実施例403.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メチルキノリン−4−イル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−メチル−4−(1−ピペラジニル)キノリンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=656.96(M+H);保持時間=0.62分
実施例404.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−メトキシエチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−メトキシエチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=504.97(M+H);保持時間=0.74分
実施例405.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[2−(4−スルファモイルフェニル)エチル]ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(4−スルファモイルフェニル)エチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=629.94(M+H);保持時間=0.75分
実施例406.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(1−ピペラジニル)ピラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=593.98(M+H);保持時間=0.79分
実施例407.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェニルチアゾール−4−イルメチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−フェニル−4−(アミノメチル)チアゾールと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=619.90(M+H);保持時間=0.98分
実施例408.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)モルホリン−4−イルメタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにモルホリンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=516.96(M+H);保持時間=0.74分
実施例409.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ナフタレン−1−イルメチルベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(アミノメチル)ナフタレンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=586.95(M+H);保持時間=1.01分
実施例410.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−1−イルベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−アミノインダンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=562.95(M+H);保持時間=0.98分
実施例411.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(4−メトキシフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=622.01(M+H);保持時間=0.92分
実施例412.N−(2−クロロベンジル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−クロロベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=570.90(M+H);保持時間=0.98分
実施例413.N−(4−クロロベンジル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−クロロベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=570.90(M+H);保持時間=0.98分
実施例414.N−(3−クロロ−ベンジル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに3−クロロベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=570.90(M+H);保持時間=0.98分
実施例415.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=613.98(M+H);保持時間=0.72分
実施例416.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−フェネチルベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにフェネチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=550.96(M+H);保持時間=0.94分
実施例417.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(アミノメチル)テトラヒドロフランと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=530.96(M+H);保持時間=0.78分
実施例418.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(3−メトキシベンジル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに3−メトキシベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=566.97(M+H);保持時間=0.91分
実施例419.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−メトキシベンジル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−メトキシベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=566.97(M+H);保持時間=0.90分
実施例420.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェノキシエチル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−フェノキシエチルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=566.93(M+H);保持時間=0.93分
実施例421.N−ベンジル−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=536.96(M+H);保持時間=0.91分
実施例422.[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(3−クロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=625.96(M+H);保持時間=1.06分
実施例423.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−2−イルベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−アミノインダンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=562.96(M+H);保持時間=0.98分
実施例424.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェネチルピペラジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−フェネチルピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=620.02(M+H);保持時間=0.63分
実施例425.N−ビフェニル−4−イルメチル−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−(アミノメチル)ビフェニルと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=613.00(M+H);保持時間=1.07分
実施例426.[4−(2−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(2−クロロフェニル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=625.96(M+H);保持時間=1.07分
実施例427.N−(1−ベンジルピロリジン−3−イル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに3−アミノ−1−ベンジルピロリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=605.96(M+H);保持時間=0.62分
実施例428.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(シクロヘキシルメチル)ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1−(シクロヘキシルメチル)ピペラジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=611.96(M+H);保持時間=0.64分
実施例429.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−スルファモイルベンジル)ベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに4−スルファモイルベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=615.91(M+H);保持時間=0.75分
実施例430.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−((S)−2−ピロリジン−1−イルメチルピロリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに(S)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピロリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=583.95(M+H);保持時間=0.58分
実施例431.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2−ピリジン−3−イル−ピロリジン−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに2−(3−ピリジニル)ピロリジンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=577.97(M+H);保持時間=0.63分
実施例432.4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−メトキシベンジル)−N−メチルベンズアミド
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにN−メチル−2−メトキシベンジルアミンと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=580.98(M+H);保持時間=0.96分
実施例433.(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(1,3−ジヒドロイソインドール−2−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りに1,3−ジヒドロイソインドールと反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=548.94(M+H);保持時間=0.94分
実施例434.{4−[1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−フェニル}−(スピロ[イソベンゾフラン−1(3H),4’−ピペリジン]−1−イル)メタノン
Figure 2010502566
(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸を、一般的方法10における通りにスピロ(イソベンゾフラン−1(3H),4’−ピペリジン)と反応させ、表題化合物を与えた。LCMS:m/z=618.98(M+H);保持時間=1.00分
実施例435.6−ブロモ−3,4−ジヒドロ−1H−キノキサリン−2−オン
Figure 2010502566
5−ブロモ−2,3−ジアミノピリジン(2.0g,10.6ミリモル)及びグリコール酸一水和物(1.23g,13.4ミリモル)を水(55mL)中で合わせ、10分間音波処理し、終夜攪拌した。生成物を濾過し、水で洗浄し(5x100mL)、真空下で乾燥して2.214gの粗生成物を与えた。メタノール(100mL)中のこの材料の懸濁液に、氷水浴中で周期的に冷却して反応温度を35℃より低く保持しながら、NaBH(1.0g,26.3ミリモル)を加えた。4時間攪拌した後、6N HCl(20mL)を用いて反応をクエンチングし、得られる混合物を終夜攪拌した。混合物を50℃に0.5時間温めてから、回転蒸発により揮発性溶媒を除去した。10N NaOHの添加により水性残留物のpHを8に調整した後、生成物を濾過により取り出し、水で洗浄し(5x50mL)、表題化合物を与えた(1.985g,82%)。m.p.265℃(分解),H−NMR(DMSO−d,400MHz)δ 10.47(s,1H),7.65(d,J=2.1Hz,1H),7.01−6.99(m,2H),3.94(s,2H)。
実施例436.7−ブロモ−1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−3−オン
Figure 2010502566
DMF(10mL)中の6−ブロモ−3,4−ジヒドロ−1H−キノキサリン−2−オン(228mg,1.00ミリモル)の溶液に、NaH(鉱油中の60%分散液の40mg,1.00ミリモル)を加え、得られる混合物を5分間音波処理した。室温で20分間攪拌した後、2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジルブロミド(242mg,1.00ミリモル)を加え、混合物を20分間攪拌した。溶媒を約90%減少させ、エーテル(3x1mL)及び水(2x2mL)を用いて残留物を磨砕し、表題化合物を与えた(275mg,71%)。m.p.214〜216℃(分解);LCMS:m/z=388/390/392(M+H);H−NMR(DMSO−d,400MHz)δ 7.73(s,1H),7.47−7.42(m,1H),7.35(s,1H),7.32−7.26(m,1H),7.11(s,1H),5.24(s,2H),4.01(s,2H)。
実施例437.1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−3−オン
Figure 2010502566
n−プロパノール(1.0mL)中の7−ブロモ−1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−3−オン(42mg,0.11ミリモル)、1−メチル−4−[5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル]ピペラジン(40mg,0.13ミリモル)、酢酸パラジウム(II)(4mg)及びトリフェニルホスフィン(14mg)の混合物を、NaCOの1.26M水溶液(0.12mL)及び続いて水(0.38mL)を加えながら、アルゴンを用いて脱ガスした。この混合物をマイクロ波中で130℃において10分間加熱し、室温に冷まし、CHCl中に抽出した。有機相をNaSOの栓に通過させ、フロリジル(florisil)上に吸収させ、蒸発乾固した。この材料をシリカゲルクロマトグラフィーにより、ジクロロメタン中で増加する量の5%NHOH/メタノールを用いて溶離させることにより精製した。単離された材料をメタノールから再結晶して表題化合物を与えた(15.4mg,29%)。m.p.235〜236℃(分解);LCMS:m/z=485/487(M+H);H−NMR(CDCl−d,400MHz)δ 8.22(d,J=2.4Hz,1H),7.89(d,J=2.4Hz,1H),7.49−7.46(m,1H),7.16(s,1H),7.15−7.06(m,1H),7.05−6.93(m,1H),6.69(d,J=8.8,1H),5.43(s,2H),4.81(s,1H),4.24(s,2H),3.61−3.59(m,4H),2.55−2.52(m,4H),2.36(s,3H)。
本明細書に記載される実施例及び態様は例示目的のみのためであることならびにそれらの明らかな(in light)種々の修正又は変更が当該技術分野における熟練者に示唆され且つ本出願の精神及び範囲ならびに添付の請求項の範囲内に含まれるべきであることが理解される。本明細書で引用されるすべての公開文献、特許及び特許出願は、引用することにより、それらの記載事項全体がすべての目的に関して本明細書の内容となる。

Claims (36)

  1. 式I
    Figure 2010502566
    [式中:
    AはN及びCHから選ばれ;
    Xは−L及びRから選ばれ;
    は結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−6−アルキル−、−C2−6−アルケニル−又は−C2−6−アルキニル−であり;
    はアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、
    ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−NO、−OR20、−C(=O)R20、−C(=O)OR20、−C(=O)NR2021、−NR2021、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)20、−S(=O)NR2021、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R20、−OC(=O)NR2021、−NR20C(=O)R21、−NR20C(=O)OR21及び−SCFから選ばれ;
    及びRは独立して、H、OH及びC1−6−アルキルから選ばれるか、あるいはR及びRは一緒になってカルボニル基を形成し;
    及びRは独立して、H及びC1−6−アルキルから選ばれるか、あるいはR及びRは一緒になってカルボニル基を形成するか、あるいはR及びRの1つはRと二重結合を形成し;
    はH及びC1−6−アルキルから選ばれるか、あるいはRはR又はRと二重結合を形成し;
    は結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−であり;
    は結合、あるいはアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、
    ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−NO、−OR40、−C(=O)R40、−C(=O)OR40、−C(=O)NR4041、−NR4041、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)40、−S(=O)NR4041、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R40、−OC(=O)NR4041、−NR40C(=O)R41、−NR40C(=O)OR41及び−SCFから選ばれ;
    は結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−であり;
    は結合、あるいはアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、
    ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−NO、−OR60、−C(=O)R60、−C(=O)OR60、−C(=O)NR6061、−NR6061、C1−3−アルキル、C1−3−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)60、−S(=O)NR6061、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R60、−OC(=O)NR6061、−NR60C(=O)R61、−NR60C(=O)OR61及び−SCFから選ばれ;
    は結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−であり;
    はC1−6−アルキル、C2−6−アルケニル、C2−6−アルキニル、アリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基であり、
    ここで置換基は同一又は異なることができ、ハロゲン、−NO、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、擬ハロゲン、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCHF、−OCHF、−OCF、−NHOH、−OC(=O)R80、−OC(=O)NR8081、−NR80C(=O)R81、−NR80C(=O)OR81、−SiR808182及び−SCFから選ばれ;
    はH、ハロゲン、CN及びC(=O)OHから選ばれ;
    10、R20、R21、R30、R40、R41、R50、R60、R61、R70、R80、R81及びR82は、それぞれの存在において独立してH、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル及びヘテロシクロアルキルから選ばれ;そして
    nは0、1又は2であり;
    但し、Lが−C(=O)−であり且つRがフェニルである場合、RはH又はBrではない]
    の化合物又はその製薬学的に許容され得る塩の形態。
  2. AがNである請求項1で定義された化合物。
  3. が−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−である請求項2で定義された化合物。
  4. が−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−又は−C1−6−アルキル−である請求項2で定義された化合物。
  5. AがCHである請求項1で定義された化合物。
  6. −Rが−C1−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−R、−C0−3−アルキル−S(=O)−C0−3−アルキル−R、−C1−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−C(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−S(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−R、R−C0−3−アルキル−OC(=O)NR10−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR10−C0−3−アルキル−R、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−R、−C1−6−アルキル−R、−C2−6−アルケニル−R又は−C2−6−アルキニル−Rである請求項5で定義された化合物。
  7. が−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−CH−である請求項5で定義された化合物。
  8. がアリール及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である請求項1で定義された化合物。
  9. 各R置換基がハロゲン、−C(=O)−C1−6−アルキル、C1−3−ハロアルキル、シアノ及び−OCFから独立して選ばれる請求項8で定義された化合物。
  10. 及びRが独立して、H及びC1−6−アルキルから選ばれるか、あるいはR及びRが一緒になってカルボニル基を形成する請求項1〜9のいずれかで定義された化合物。
  11. 及びRがHである請求項1〜9のいずれかで定義された化合物。
  12. がHである請求項1〜9のいずれかで定義された化合物。
  13. Xが−Lである請求項1で定義された化合物。
  14. が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−S(=O)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−S(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−CH−OC(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR30−CH−、−CH−NR30−C0−3−アルキル−、−CH−O−C0−3−アルキル−、−CH−OC(=O)−C0−3−アルキル−、−CH−NR10C(=O)−C0−3−アルキル−、−CH−NR10S(=O)−C0−3−アルキル−、−C1−3−アルキル−、−C2−3−アルケニル−又は−C2−3−アルキニル−である請求項13で定義された化合物。
  15. が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C(=O)NR30−C0−3−アルキル−、−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C2−3−アルキニル−である請求項14で定義された化合物。
  16. が結合又はアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  17. 各G置換基がハロゲン及び−OR40から独立して選ばれる請求項16で定義された化合物。
  18. が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−S(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−OC(=O)NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−NR50−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  19. が結合又はアリール、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  20. 各G置換基がハロゲン及び−OR60から独立して選ばれる請求項19で定義された化合物。
  21. が結合、−C0−3−アルキル−C(=O)−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)NR70−C0−3−アルキル−、−C0−3−アルキル−C(=O)O−C0−3−アルキル−又は−C1−3−アルキル−である請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  22. がC1−6−アルキル、アリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれるモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  23. 各R置換基がハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、シアノ、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF及び−SiR808182から独立して選ばれる請求項22で定義された化合物。
  24. 及びRの少なくとも1つがアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル及びヘテロアリールから選ばれる場合によりモノ−もしくはポリ置換されていることができる基である請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  25. 各G置換基がハロゲン及び−OR40から独立して選ばれ、そして各R置換基がハロゲン、−OR80、−C(=O)R80、−C(=O)OR80、−C(=O)NR8081、−NR8081、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C3−10−シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、シアノ、−S(=O)80、−S(=O)NR8081、−OCF及び−SiR808182から独立して選ばれる請求項24で定義された化合物。
  26. 請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物であって、但しRがC1−6−アルキルである場合、L、G、L、G又はLの少なくとも1つが結合ではない化合物。
  27. 80がそれぞれの存在において独立して、H、C1−6−アルキル、C1−6−ハロアルキル及びアリールから選ばれる請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  28. 80、R81及びR82がそれぞれの存在において独立して、H、C1−6−アルキル及びC1−6−ハロアルキルから選ばれる請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  29. 10、R20、R21、R30、R40、R41、R50、R51、R60、R61、R70、R80、R81及びR82がそれぞれの存在において独立して、H及びC1−6−アルキルから選ばれる請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  30. 10、R20、R21、R30、R40、R41、R50、R51、R60、R61、R70、R80、R81及びR82がそれぞれの存在においてHである請求項29で定義された化合物。
  31. XがRである請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  32. nが2である請求項1〜9又は13〜15のいずれかで定義された化合物。
  33. 化合物が
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル;
    4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル;
    4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸;
    1−ベンジル−7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(2−ピロリジン−1−イル−エチル)ベンズアミド;
    S−1−ベンジル−7−[4−(2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(3−モルホリン−4−イル−プロピル)ベンズアミド;
    4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(4−ジメチルアミノブチル)ベンズアミド;
    4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(6−ジメチルアミノヘキシル)ベンズアミド;
    1−ベンジル−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    S−1−ベンジル−7−[3−(2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(2−ジメチルアミノエチル)ベンズアミド;
    1−ベンジル−7−[3−(ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    7−(4−アセチルフェニル)−1−ベンジル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−エチル−ベンズアミド;
    4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)ベンズアミド;
    1−ベンジル−7−(4−メタンスルホニル−フェニル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−ベンジル−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−ベンジル−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−エチル−ベンズアミド;
    5−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)ピリジン−2−カルボニトリル;
    5−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)ピリジン−2−カルボン酸エチルエステル;
    3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸メチルエステル;
    3−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸;
    1−ベンジル−7−ピリジン−3−イル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル;
    4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸;
    [4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
    [4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]−((S)−2−ピロリジニルメチルピロリジン−1−イル)メタノン;
    [4−(1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン;
    フェニル−(7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)メタノン;
    4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)安息香酸エチルエステル;
    2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 [4−(1−ベンジル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]アミド;
    2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 [4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]アミド;
    2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−エタンスルホン酸 [4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)フェニル]アミド;
    2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド;
    2−[エチル−((S)−1−ピロリジン−1−イルメチル−プロピル)−アミノ]−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド;
    2−モルホリン−4−イル−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド;
    2−ピロリジン−1−イル−エタンスルホン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド;
    4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(2−ジメチルアミノ−エチル)ベンズアミド;
    4−(1−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル)−N−(3−ジメチルアミノ−プロピル)ベンズアミド;
    {7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}フェニルメタノン;
    4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル;
    4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(2−ピロリジン−1−イル−エチル)ベンズアミド;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    (S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボン酸 {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−アミド;
    4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル;
    4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸;
    {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)メタノン;
    {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン;
    {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
    4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−モルホリン−4−イル−メタノン;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−カルボニトリル;
    5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−カルボン酸;
    5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ニコチン酸エチルエステル;
    5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ニコチン酸;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸エチルエステル;
    {5−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−イル}モルホリン−4−イル−メタノン;
    [1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 [2(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]アミド;
    7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    ((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)−{4−[1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−メタノン;
    7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    (4−メチルピペラジン−1−イル)−{4−[1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−メタノン;
    (2,5−ジフルオロフェニル)−{7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}−メタノン;
    (2,5−ジフルオロフェニル)−{7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}−メタノン;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−7−[4−((S)−2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)メタノン;
    {4−[1−(2,5−ジフルオロベンジル)−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
    {4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン;
    {4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−((S)−2−((ピロリジン−1−イル)メチル)ピロリジン−1−イル)メタノン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3−クロロ−2−モルホリン−4−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3−フルオロ−2−モルホリン−4−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    {4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリミジン−5−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−モルホリン−4−イル−ピリミジン−5−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(4−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    2−フェニル−1−{7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}−エタノン;
    2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−{7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}エタノン;
    2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−{7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル}エタノン;
    {4−[1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン;
    1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジフルオロベンゼンスルホニル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−ベンゼンスルホニル−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロベンゼンスルホニル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−(2−メトキシピリミジン−5−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    {4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
    1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ピリジン−3−イル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル;
    4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸;
    S−1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−[4−((2−ピロリジン−1−イル)メチルピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(2−ピロリジン−1−イル−エチル)ベンズアミド;
    4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(6−ジメチルアミノヘキシル)ベンズアミド;
    4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−N−(4−ジメチルアミノブチル)ベンズアミド;
    7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    S−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}−(4−{1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    (4−メチルピペラジン−1−イル)}−(4−{1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    S−(4−{1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン;
    1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    S−(4−{1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    S−1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[4−(2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    S−{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン;
    {4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル}メタノン;
    1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−[4−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    {4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル}メタノン;
    {4−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−{2−[(ピロリジン−1−イル)メチル]ピロリジン−1−イル}メタノン;
    7−(6−クロロピリジン−3−イル)−1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−(6−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    7−(2−クロロピリジン−4−イル)−1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    {3−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}カルバミン酸 tert−ブチルエステル;
    3−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニルアミン;
    {3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}カルバミン酸 tert−ブチルエステル;
    3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニルアミン;
    N−{3−[1−(2,6−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}−2−ジメチルアミノ−アセトアミド;
    {3−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]プロピ−2−イニル}ジメチルアミン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[3−(1,1−ジオキソ−1λ−チオモルホリン−4−イル)ピロピ−1−イニル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−クロロピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−ピロリジン−1−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    5−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピリジン−2−イルアミン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(2−モルホリン−4−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−4−メチル−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(3−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[1−(3−メチルブチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−(1H−ピラゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸;
    (2−{4−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−ピラゾール−1−イル}エチル)ジメチルアミン;
    1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(2−ピペラジン−1−イル−ピリジン−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−[4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]エタノン;
    1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1H−ピラゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1−トリイソプロピルシラニル−1H−ピロール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1H−ピロール−3−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    {1−[(5−クロロ−2−トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ピペリジン−1−イル−メタノン;
    {1−[(5−クロロ−2−トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−ピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−(4−メトキシ−ピペリジン−1−イル)メタノン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フェニルピペラジン−1−イル)−メタノン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
    [4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
    1−{1−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]ピペリジン−4−イル}−1,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−2−オン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−{4−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フェニルピペリジン−1−イル)メタノン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(3,4−ジクロロフェニル)−ピペラジン−1−イル]メタノン;
    (4−ベンズヒドリルピペラジン−1−イル)−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
    (4−ベンジルピペリジン−1−イル)−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
    8−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]−1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(4−メトキシベンジル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    (4−ベンゾイルピペラジン−1−イル)−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フロ[3,2−c]ピリジン−4−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン;
    [4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−ピリジン−2−イル−エチル)アミド;
    4−{[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]アミノ}ピペリジン−1−カルボン酸 エチルエステル;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (1−ベンジル−ピペリジン−4−イル)アミド;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2,2−ジフェニルエチル)アミド;
    1−{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]ピペラジン−1−イル}エタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 3−クロロベンジルアミド;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 4−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミド;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−モルホリン−4−イル−ピペリジン−1−イル)メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−チオフェン−2−イル−エチル)アミド;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 ベンズヒドリルアミド;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ピリジン−4−イルメチル)アミド;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ピリジン−3−イルメチル)アミド;
    2−{4−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]ピペラジン−1−イル}−N−イソプロピルアセトアミド;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−メチルキノリン−4−イル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−((S)−2−ピロリジン−1−イルメチル−ピロリジン−1−イル)メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 3,5−ビス−(トリフルオロメチル)ベンジルアミド;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 [2−(4−スルファモイルフェニル)エチル]アミド;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−イル)メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−フェニルチアゾール−4−イル−メチル)アミド;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]モルホリン−4−イル−メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ナフタレン−1−イル−メチル)アミド;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 インダン−1−イルアミド;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 ベンジルアミド;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(4−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (ビフェニル−4−イルメチル)アミド;
    [4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (2−フェノキシエチル)アミド;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 フェネチル−アミド;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 (テトラヒドロフラン−2−イル−メチル)アミド;
    [4−(4−クロロベンジル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 2−クロロ−ベンジルアミド;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−[4−(2−(トリフルオロメチル)フェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 4−メトキシベンジルアミド;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 インダン−2−イルアミド;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(4−フェネチル−ピペラジン−1−イル)メタノン;
    [4−(2−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
    [(4−シクロヘキシルメチル)ピペラジン−1−イル]−[1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]メタノン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 4−スルファモイル−ベンジルアミド;
    [1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−(2−ピリジン−3−イル−ピロリジン−1−イル)メタノン;
    {4−[5−(2,5−ジクロロフェノキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]フェニル}−4−メチル−ピペラジン−1−イル)メタノン;
    4−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェノキシ)−6−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
    {4−[5−(3−クロロフェノキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]−フェニル}−4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
    {4−[5−(3,5−ジクロロフェノキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]フェニル}−4−メチルピペラジン−1−イル)メタノン;
    (4−メチルピペラジン−1−イル)−{4−[5−(ピリジン−3−イルオキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−3−イル]フェニル}メタノン;
    1−(4−フルオロ−2−{6−[4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)フェニル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン−4−イルオキシ}フェニル)エタノン;
    4−(3−クロロフェノキシ)−6−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
    4−(3−クロロフェノキシ)−6−(3−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
    4−(3−クロロフェノキシ)−6−(4−モルホリン−4−イル−フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
    4−(3−クロロフェノキシ)−6−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
    4−(2,5−ジフルオロベンジル)−6−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−モルホリン−4−イル−ピペリジン−1−イル)メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−チアゾール−2−イル−ピペラジン−1−イル)メタノン;
    3,6−ジフルオロ−2−[7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イルメチル]ベンゾニトリル;
    7−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    7−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−4−イル]−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸 [4−(ジメチルアミノ)ブチル]アミド;
    4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸エチルエステル;
    4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}安息香酸;
    4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸エチルエステル;
    4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]安息香酸;
    {4−[1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]フェニル}−(4−ピロリジン−1−イル−ピペリジン−1−イル)メタノン;
    N−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)アセトアミド;
    (4−ピロリジン−1−イル−ピペリジン−1−イル)−(4−{1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペラジン−1−イル)メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
    [4−(4−クロロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    [4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    1−[1−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペリジン−4−イル]−1,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−2−オン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペリジン−1−イル)メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(1H−インドール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン;
    (4−ベンズヒドリルピペラジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    (4−ベンジルピペリジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    8−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)−1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
    [4−(4−クロロベンジル)ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシベンジル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    (4−ベンゾイルピペラジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フロ[3,2−c]ピリジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン;
    4−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイルアミノ)ピペリジン−1−カルボン酸エチルエステル;
    N−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]ベンズアミド;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2,2−ジフェニルエチル)ベンズアミド;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンズアミド;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]ベンズアミド;
    N−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジル]−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    N−ベンズヒドリル−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−4−イルメチルベンズアミド;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−3−イルメチルベンズアミド;
    2−[4−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペラジン−1−イル]−N−イソプロピルアセトアミド;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メチルキノリン−4−イル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[2−(4−スルファモイルフェニル)エチル]ベンズアミド;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−イル)メタノン;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェニルチアゾール−4−イルメチル)ベンズアミド;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)モルホリン−4−イルメタノン;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ナフタレン−1−イルメチルベンズアミド;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−1−イルベンズアミド;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(3−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−シクロヘキシルベンズアミド;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−メタンスルホニルベンジル)ベンズアミド;
    N−(2−クロロベンジル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    N−(4−クロロベンジル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    N−(3−クロロベンジル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)ベンズアミド;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(3−メトキシベンジル)ベンズアミド;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−メトキシベンジル)ベンズアミド;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェノキシエチル)ベンズアミド;
    N−ベンジル−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    [4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−2−イルベンズアミド;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェネチルピペラジン−1−イル)メタノン;
    [4−(2−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    N−(1−ベンジルピロリジン−3−イル)−3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(シクロヘキシルメチル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−スルファモイルベンジル)ベンズアミド;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−モルホリン−4−イルピペリジン−1−イル)メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−((S)−2−ピロリジン−1−イルメチルピロリジン−1−イル)メタノン;
    (3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2−ピリジン−3−イルピロリジン−1−イル)メタノン;
    3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−メトキシベンジル)−N−メチルベンズアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペラジン−1−イル)メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
    [4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    [4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    1−[1−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペリジン−4−イル]−1,3−ジヒドロベンゾイミダゾール−2−オン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェニルピペリジン−1−イル)メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(1H−インドール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン;
    (4−ベンズヒドリルピペラジン−1−イル)−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    (4−ベンジルピペリジン−1−イル)−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    8−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)−1−フェニル−1,3,8−トリアザ−スピロ[4.5]デカン−4−オン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−{4−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−チエノ[3,2−d]ピリミジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
    [4−(4−クロロベンジル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシベンジル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    (4−ベンゾイルピペラジン−1−イル)−(3−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フロ[3,2−c]ピリジン−4−イルピペラジン−1−イル)メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(6−フルオロベンゾ[d]イソオキサゾール−3−イル)ピペリジン−1−イル]メタノン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ベンズアミド;
    4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイルアミノ)ピペリジン−1−カルボン酸エチルエステル;
    N−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]ベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2,2−ジフェニルエチル)ベンズアミド;
    1−[4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペラジン−1−イル]エタノン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンズアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−ピリジン−2−イル−エチル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]ベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[4−(トリフルオロメチル)ベンジル]ベンズアミド;
    N−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジル]−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−チオフェン−2−イル−エチル)ベンズアミド;
    N−ベンズヒドリル−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−4−イルメチルベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ピリジン−3−イルメチルベンズアミド;
    2−[4−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンゾイル)ピペラジン−1−イル]−N−イソプロピルアセトアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(2−メチルキノリン−4−イル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−メトキシエチル)ベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−[2−(4−スルファモイルフェニル)エチル]ベンズアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2,3,5,6−テトラヒドロ−[1,2’]ビピラジニル−4−イル)メタノン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェニルチアゾール−4−イルメチル)ベンズアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)モルホリン−4−イルメタノン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−ナフタレン−1−イルメチルベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−1−イルベンズアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(4−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    N−(2−クロロベンジル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    N−(4−クロロベンジル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    N−(3−クロロ−ベンジル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(テトラヒドロフラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−フェネチルベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)ベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(3−メトキシベンジル)ベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−メトキシベンジル)ベンズアミド;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−フェノキシエチル)ベンズアミド;
    N−ベンジル−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    [4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−インダン−2−イルベンズアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(4−フェネチルピペラジン−1−イル)メタノン;
    N−ビフェニル−4−イルメチル−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    [4−(2−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−(4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)メタノン;
    N−(1−ベンジルピロリジン−3−イル)−4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}ベンズアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−[4−(シクロヘキシルメチル)ピペラジン−1−イル]メタノン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(4−スルファモイルベンジル)ベンズアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−((S)−2−ピロリジン−1−イルメチルピロリジン−1−イル)メタノン;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(2−ピリジン−3−イルピロリジン−1−イル)メタノン;
    4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}−N−(2−メトキシベンジル)−N−メチルベンズアミド;
    (4−{1−[5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル}フェニル)−(1,3−ジヒドロイソインドール−2−イル)メタノン;
    {4−[1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−イル]−フェニル}−(スピロ[イソベンゾフラン−1(3H),4’−ピペリジン]−1−イル)メタノン;又は
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−3−オン;
    あるいはその製薬学的に許容され得る塩の形態である請求項1で定義された化合物。
  34. 化合物が
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−ベンジル−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−ベンジル−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    (3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニルメタノン;
    (7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)フェニルメタノン;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニトリル;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸;
    7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    7−ヨード−1−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    (2,5−ジフルオロフェニル)−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)メタノン;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−(2,5−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)−2−フェニルエタノン;
    2−(2,5−ジフルオロフェニル)−1−(7−ヨード−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b]ピラジン−1−イル)エタノン;
    1−(5−クロロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−(2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジフルオロベンゼンスルホニル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−ベンゼンスルホニル−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロベンゼンスルホニル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボニトリル;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−7−カルボン酸;
    1−(5−フルオロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−(5−フルオロ−2−トリフルオロメチルベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン−2−オール;
    1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    7−ヨード−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    7−ヨード−1−[1−(2,4,5−トリフルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−[1−(2,5−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,6−ジクロロベンジル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−[1−(2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル)エチル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    1−[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2,5−ジクロロベンジル)−7−ヨード−4−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    6−ブロモ−4−(3−クロロフェノキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
    4−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
    6−ブロモ−4−(2,5−ジフルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−[1,8]ナフチリジン;
    7−ヨード−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    7−ヨード−1−[5−(トリフルオロメチル)フラン−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    7−ヨード−1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;
    7−ヨード−1−[2−(トリフルオロメトキシ)ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−ピリド[2,3−b]ピラジン−2−オン;又は
    1−(2−クロロピリジン−3−イルメチル)−7−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロピリド[2,3−b]ピラジン;
    あるいはその製薬学的に許容され得る塩の形態である請求項1で定義された化合物。
  35. 請求項1〜9、13〜15、33又は34のいずれかで定義された化合物を含んでなる製薬学的組成物。
  36. ALK又はc−Met媒介障害又は状態の処置用の薬剤の製造における請求項1〜9、13〜15、33又は34のいずれかで定義された化合物の使用。
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