JP2010500087A - 湿式及び乾式ダスティング用ダスターシステム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明のダスターは、取っ手を備える。理論に束縛されるものではないが、取っ手は、手の届く範囲及び操縦性を促進し、圧力を洗浄表面にもたらし、洗浄を改善し、塵とユーザーの手との間に隔離をもたらすと考えられる。任意の取っ手が、本発明のダスターパッドに挿入されること又は連結して使用されることを意図する。
本発明のダスターは、ダスターパッドを含む。本発明のダスターパッドは、親水性不織布繊維を含む少なくとも1つの層を含む。ダスターに追加することができる親水性不織布繊維を含む層の数は限定されないが、性能及び商業的配慮により、2〜約20層、他の実施形態では3〜約15層、他の実施形態では4〜約12層が規定される。各親水性不織布の坪量は、約5〜約500g/m2、他の実施形態では約10〜約125g/m2、他の実施形態では約15〜約75g/m2及び他の実施形態では約15〜約50g/m2である。1つの実施形態では、親水性不織布は、共に接合される複数個のストリップに形成される。高セルロース含有率を有する不織布が考えられるが、それらは熱封止、圧力接着又は超音波溶接技術を使用した高速製造プロセスを使用するダスターに統合するのがより困難である。それゆえに、上記の高速製造プロセスに加えて接着及び縫い付けなどの他の固着方法が使用される。他の実施形態では、高速製造プロセスを使用した材料の統合を容易にするため、不織布は、親水性繊維とポリエチレン、ポリプロピレン又はそれらの混合物などの低融点熱可塑性合成繊維との混合物から有利に構成することができる。1つの実施形態では、低融点熱可塑性材料は二成分繊維からなり、内側繊維コアは高融点ポリプロピレン又はポリエステルであり、外側シースは低融点ポリエチレンである。1つの実施形態では、熱可塑性合成層は、約175℃より低い融点、別の実施形態では最高約150℃、別の実施形態では最高約130℃の融点を有する低融点材料から構成される。特に内側ポリプロピレンコアと組み合わされる際には外側シースポリエチレン層を含む二成分繊維も有利に使用され、より速い製造速度でより強い固着を促進することができる。
本発明のダスターパッドは、所望により束繊維層を含む。本発明の束繊維層は、合成繊維も含む。1つの実施形態では、束繊維層は、発明の親水性不織布層と任意の方法で共に混ぜられる。別の実施形態では、束繊維は、ダスターパッドの最も外側周辺には位置しない。束繊維層は、乾式ダスティング能力を提供することにより発明のダスターの汎用性を増加させる機会を提供する。又、束繊維は、審美的な理由で組み込まれてもよく、例えば、ダスターの見栄え、感触及び充満度を改善する。乾式ダスターは、当該技術分野において周知であり、広く商品化されている。多くの市販のダスターの束繊維は、吸着された汚れの保持を増加させるようにワックス及び/又は油がコーティングされているが、1つの実施形態では、本発明の束繊維は、コーティングされていない。そのようにした粘着性のワックス及び/又は油を含むコーティングは、乾式用途での吸着された汚れの保持を改善するが、それらは、水性媒体と接触させると洗い落とされ又は効果がなくなることがある。束繊維がコーティングを含むと、本明細書のダスターの束繊維に存在するコーティングは、他の実施形態では容易に洗い落とされず、希釈水性化学により修正されない粘着特性を有する。
本発明のダスターパッドは、所望により吸収性コアを含む。吸収性コアは、689Pa(0.1psi)重量で少なくとも約0.4mm厚さのキャリパーを有する親水性不織布材料を含み、更に基材1グラム当たり少なくとも約7グラムの脱イオン水吸収性を有する。それ故に、吸収性は、典型的に親水性不織布のそれを超える。吸収性コアは、当該技術分野において既知の任意の方法により製造することができる。1つの実施形態では、吸収性コアは、エアレイドプロセスを使用して製造される。エアレイドプロセスでは、セルロース繊維又はセルロース/合成繊維のブレンドを大気中に浮遊させ、次にスクリーン上に置くことにより分離する。その後、繊維を回転穿孔シリンダー又は移動スクリーンベルト上に堆積させる。合成ポリマーは、通常、シース部分上の低融点ポリエチレン及びコアとしてより高い融点のポリプロピレン又はポリエステルから構成される二成分である。この合成ポリマーは、約5%対25%の比率でセルロースと均質にブレンドされる。繊維のバットが圧縮され、次にオーブンなどの加熱を通して送られ、部分的に二成分を融解し、それが繊維を共に溶融するのを助ける。リンティングを減少させるため、化学的バインダーエマルションをウェブの両側の外側表面上にスプレーする。乾燥繊維重量への典型的な付与は、約5〜25%の乾燥バインダである。バインダの水性処方は、典型的に7〜20%固体である。処方は、典型的にラテックスバインダと、ウェブへの浸透を助け層間剥離を減少させる界面活性剤と、硬化時架橋反応を加速する触媒とから成る。以下に記載する任意の不撓性層の場合のように、親水性コアは、1つの実施形態ではダスター取っ手に近接して位置決めされ、それにより洗浄及びダスティング用途の圧力点を提供する。
上記した吸収性コアは、吸収性を付加するだけではなく取っ手の拭き取り部を不撓にする手助けをし、窓、鏡、TVスクリーンなどの縁部洗浄枠組表面に対して剛性をもたらし、しみ及び困難な汚れ洗浄に対する圧力点をもたらす。吸収性コア(単数又は複数)は、ダスターパッドに対してどこにでも位置付けることができる。1つの実施形態では、吸収性コア(単数又は複数)は取っ手の拭き取り部に近接して位置決めされ、別の実施形態ではダスター拭き取り取っ手部の長さに沿った圧力点を最大にするように直接取っ手に接触する不織布のすぐ下に位置決めされる。別の方法としては、本発明のダスターは、限定された吸収特性を有する不撓性層を含む。吸収材である好適な不撓性材料の非限定的な例としては、厚紙、PVA発泡体及び詰め物が挙げられ、好適な非吸収不撓性層の非限定的な例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルフィルム及びこれらの混合物、剛性発泡体、ゴム、木材、タイプ(Type)(登録商標)等が挙げられる。
1つの実施形態では、ダスター内の1つ以上の親水性不織布層は、洗浄溶液で予め湿潤される。1つの実施形態では、合成繊維及び「麻くず」繊維は予め湿潤されないが、セルロースアセテートから構成される繊維束は予め湿潤される。予備湿潤親水性ダスターは、ダスター重量当たりの化学重量で約1〜約10、他の実施形態では約1.2〜約8、他の実施形態で約1.5〜約7及び他の実施形態で約2〜約6の荷重係数で前記ダスターに負荷される洗浄溶液を含む。
本発明のダスターパッドは、所望により磨き領域を更に含む。磨き領域の機能は、被洗浄表面により研磨洗浄をもたらすことである。当業者は、この発明の調査と同時にダスターパッド及び/又は取っ手上に磨き領域を含む多くの方法を直ちに理解するであろう。1つの非限定実施形態では、フックをダスターパッド上に配置し、磨き領域をもたらす。
以下は本発明のダスターを説明するために提供される非限定のダスターパッドの実施例である。当業者は、本明細書に提供された知識で別の設計を行うことができることを認識するであろう。重要なことに、以下の全ての設計は、取っ手と親水性不織布(単数又は複数)とを組み込む。簡略化のため、取っ手の設計は、全体を通して同じとする、従って、当業者は、取っ手設計とダスター組成設計とを様々に組み合わせることができることを認識するであろう。以下の多くの設計例は、親水性不織布繊維と任意の繊維束又は合成繊維の両方を含む。当業者は、乾式ダスティングの文脈で繊維束又は合成繊維含有率が高くなればなるほど乾式ダスティング性能がよくなることを認識するであろう。逆に、親水性不織布含有率が高くなればなるほど湿式洗浄はよくなる。それゆえに、発明のダスターは、適用の必要性に応じて最適化することができる。束繊維は、審美的な属性又はダスターの魅力を向上させる唯一の目的のためダスター設計に組み込むこともできる。
麻くず繊維と不織布がダスターの外側洗浄部分に定置される1つ以上の親水性セルローズ系不織布を組み合わせた本発明の例を図5に示す。取っ手Aは、第1不織布層Cの側と第2不織布層Dの取り付け側を固着することにより形成されるポッケトBに挿入する。取り付け側不織布の下で1つ以上の合成又は繊維束層E(麻くず繊維の連続ストランド)は、部分的に取り付け側不織布ベース材料Dに固着される。繊維束層Eの下で1つ以上の親水性不織布Fは、別の実施形態では一重シールGを使用して繊維束層Eに部分的に固着される。ダスターの長さに沿って一重シールを使用し親水性不織布を取り付けることで自由端の利用により拭き取りプロセス時に不織布にいくらかの運動の自由度をもたらす。不織布が前後に移動する能力は、特に乾式ダスティングの場合、繊維束の一部を暴露させるのに特に重要である。一重シールG及び二重シールBは、連続又は不連続であってもよい。親水性及び束繊維層の利用が濡れた又は乾燥した状態での効果的な性能を可能にする。
別の実施形態を図6に示す。全ての要素は、親水性セルロース系不織布Fが取っ手Aの長さにより画定される軸線から放射する複数個のストリップに切断されることを除いて図5と同じである。例示の固着プロセスは、取っ手Aに平行な寸法であるパッドの長さに及ぶ一重シールGである。親水性不織布を複数個のストリップに切断し、それにより更により多くの自由端を作り出すことでダスティングプロセス時の前後運動の自由度を改善し、塵を拾い上げることを助ける束繊維(麻くず及び/又はセルロースアセテート)を更により多く暴露することを可能にする。複数個のストリップは、使用時に不織布三次元表面積も増加させ、狭い空間によりよく到達し、不織布繊維の利用を強化する。図6Aは、複数個のストリップを形成するのに使用される不織布がループF1の形態であることを除いて、図6と類似している。このダスター設計が、濡れた又は乾燥した状態での効果的な性能を提供する。
別の実施形態を図7に示す。親水性不織布層Fの1組が外側洗浄部分の上又は繊維束Eの下に定置されることを除いて全ての要素は図6又は6Aの設計と同じままである。親水性不織布F1の1つ以上の追加の層は、取っ手に近接して配置される繊維束E1の層間に定置される。繊維束の層間に親水性層を有することで繊維束EとE1との間により高い吸収性領域をもたらす。繊維束が合成繊維(特に麻くず)から構成される実施形態では、より高い吸収性領域は、それらが飽和しないように合成繊維から水分を引き離す手助けをする。所望により、繊維束層EとE1との間に設置される親水性不織布F1及び繊維束Eの外側洗浄側に配置される親水性不織布Fは、図6Aに示すようにループの形態であってもよい。このダスター設計が、濡れた又は乾燥した状態での効果的な性能を提供する。
別の実施形態を図8に示す。1つ以上の吸収性コア層Hが繊維束層Eと親水性不織布層F(又はストリップがループの場合F1)との間に付加されることを除いて全ての要素は図6又は7に示した設計と同じままである。吸収性コアは、捕集し保持することにより親水性セルローズ層によりもたらされるものよりも更に高い吸収能力と厚さを付加し、それは高溶液投与量を使用する洗浄及びダスティング用途に特に有用である。コアは又、ダスターに増加剛性をもたらし、製品外観を強化する。強化剛性は又、取っ手設計に追加の自由度をもたらす。従って、可撓性取っ手は使用の容易さに役立つが、それらは外観がもろく見える、又は壊れやすい可能性がある。そのような場合、吸収性コアが使用され頑固な汚れの洗浄及びこすり特性を強化する取っ手の長さに沿った圧力点をもたらすことができる。ストリップに形成されるコアと親水性不織布の組み合わせは、予め濡らされた拭き取り用の布の頑固な汚れの洗浄と、同じ実施で従来のダスターの狭い空間への到達と、を発揮する可能性をもたらす。このダスター設計は、特に濡れた状態での効果的な性能をもたらすが、乾燥した状態でも使用することができる。
別の実施形態を図9に示す。吸収性コア層Hが、本質的に1組の移動可能な複数のストリップに切断されていないパッドの中心に位置決めされるx−y次元の固体片であることを除いて、全ての要素は図8に示した設計と同じのままである。1つの実施形態では、吸収性コアの横方向寸法は、繊維束Eの幅より狭く、1つの実施形態では繊維束Eの幅の約25%〜約75%、別の実施形態では約25%〜60%、及び別の実施形態では約40%〜60%である。1つの実施形態では、繊維束Eは洗浄表面に接触しない。これらの繊維束Eは熱可塑性合成繊維から構成されるので、それらは十分に吸収せず、親水性不織布の摩擦及び吸収性に負に影響を及ぼす場合がある。1つ以上の固体吸収性コアを繊維束Eと親水性不織布複数個のストリップF(又はF1)との間に置くことで繊維束が複数個のストリップ間の空間を通って進入するのを実質的に防止する。このことが親水性不織布ストリップの洗浄能力に対する繊維束に起因する干渉を緩和する。本質的には、ダスターは、2つの異なる洗浄領域を有するように最適化される。ダスターの外面は、高吸収性及び溶液を平らにする能力がストリークを避けるため重要であるガラス鏡及び窓などの洗浄表面を最適化するダスターの部分を表わす。繊維束は典型的に捕集される塵に対してより大きい表面積及びより大きい数の取り付け点を提供するのでダスターの側部は塵を除去するため最適化される。
ダスターパッド実施例6は、取っ手、ストリップに切断される親水性不織布及び任意の固体コアを含む。それは、図5〜9に示したダスターパッド実施例1〜5の繊維束層を含まない。設計から束繊維を取り除くことで湿式洗浄及びダスティング用途向けダスターを最適化し、上記で開示した設計に関連する乾燥した状態の使用を抑制する。この設計は、水性流体の有意な量を必要とする鏡及び窓を含むガラスなどの表面の洗浄に特によく適合する。この設計は、特に湿らされた形態の塵を拾い上げることに効果的である。
図11に示すダスターパッド実施例7は、2つの側部を含み、第1側部は取っ手と麻くず繊維などの束繊維、他の実施形態では麻くず繊維を含み、第2側部は親水性不織布層を取っ手のダスター拭き取り部に取り付ける定着機構を含む。ダスターの第1側部は、構造的及び組成的に市販のスウィッファー(Swiffer)(登録商標)ダスターと類似している。それゆえに、それは優れた乾式ダスティング利益をもたらす。湿式ダスティング及び洗浄用途を意図した第2側部は、親水性不織布Fのいくつかの層を含み、他の実施形態では複数個のストリップに切断され、吸収性コアHは取り付け側に最も近接したストリップ上に位置決めされる。コア上でバリア層Kは、当該技術分野において既知の任意の定着機構手段を使用してダスター拭き取り部に取り付けられる。定着機構は、例えば粘着性ポリマー類(例えば、ポリイソブチレンポリマー類、N−デシルメタクリレート及び混合物)、感圧性接着剤類(例えば、商標名HL−1496、HL−1500、HM−1597、HM−1902、HM−1972、HM−2713を有するHBフラー(FULLER))、オイルゲル類(例えば、ナショナルスターチソフトゲル(National Starch SoftGel)546−47E)又はパラフィン状ワックス類、蜜蝋又は微晶性ワックス類から構成することができる。この2側部ダスター設計を用いて消費者は、湿式ダスティングにスプレーボトルを使用することができる。1つの実施形態では、バリア層は、ポリエチレンフィルムなどの水不透過性層である。別の取り付け具は、バリア層の上部に位置決めされるフックL1で構成することができる。これらの取り付けフックは、他の実施形態では使い捨ておむつの取り付け具に使用されるもののように低コストである。フックの市販の例としては、アプリックス社(Aplix Inc.)(米国ノースカロライナ州シャーロット(Charlotte)、スティールクリークロード123000)により製造されたアプリックス(Aplix)963、964、731及び946が挙げられる。
別の2側部システムを図12に示す。用具拭き取り部A2は、拭き取り/取り付け部A2の両側に取り付けるためのベルクロ(Velcro)(登録商標)フックJ2を有する。乾式ダスティング繊維束及び親水性不織布層は、上で述べたようにフックに固定することができる。
別の2側部システムを図13A〜13Bに示す。この実施例は、一体型乾式及び湿式ダスターである。用具Aは、ダスターの中心に配置される不織布C及びDで形成されるポケット内に挿入される。ダスターの一方の側に親水性不織布Fと吸収性コアHが上記の設計と同様に位置決めされる。他方の側に1つ以上の合成又は繊維束層E(麻くず繊維の連続ストランド)が一重シールGを使用して取り付けられる。別の実施形態では、取っ手に最も近接している湿式ダスター上の不織布は、二重シール固着のすぐ外側でその長さに沿って穿孔されている。この切り取り線は、それが消耗される時にダスターの湿式部分を剥離可能とし、乾式ダスター部分の連続的な使用を可能にする。乾式が湿式よりも先に消耗されるという、逆の要求が起こる際には、切り取り線は、乾式ダスター部分の取り付け不織布に組み込まれていることを必要とする場合がある。別の一体型設計が考えられる。並列構成のダスターをダスターパッド実施例9Aとして図13A〜13Bに示す。このダスターパッド実施例9Aでは、左又は右のいずれかが湿式ダスティング向けに設計され、対向する左又は右側部が乾式ダスティング向けに設計される。左と右側部の両方は、左と右側部の両方が取り付けられる1つの片である取り付け不織布Cを除いて大部分のダスターの2つの分離した別個の切断部分である。この設計によりユーザーは、取っ手の拭き取り部分を組み合わせダスターの左又は右側部に定置する。続いて、対向する末端部を折り重ね、両面ダスターを作る。取っ手は、1つ以上のポケットC2、ベルクロ(Velcro)又は他の取り付け手段に挿入することにより保持される。ダスターが折り重ねられる時、1つの実施形態では追加の取り付け機構は、両面構成を所定の場所C3に保持するように備えられる。取り付け機構としては、接着剤、ベルクロ(Velcro)、フック・ループ式ファスナー、グリッパなどの機構及びその類が挙げられる。切り取り線が付加され、右側部を左側部C1から分離可能とする。
図14に示すダスターパッド実施例10は、取っ手、親水性不織布及び任意の固体コアを含む。他の実施形態では親水性不織布Fは複数個のストリップに切断することができる。この設計では、幅寸法のストリップを形成するための切断は連続ではなく、採集ストリップの中心部分は図8Aに示した設計と同様に全長さにわたって固体ストリップを残す。更に、不織布Fは、移動を限定するため2つの固着線B1を使用して固着される。布地及びカーペットを洗浄するため、ダスターは、最も外側の親水性不織布の外側部分に位置決めされるベルクロ(Velcro)(登録商標)フックL1を更に含む。これらのフックは、毛髪及びリントをこすり、拾い上げ、保持するように機能することができる。フックの市販の例としては、アプリックス社(Aplix Inc.)(米国ノースカロライナ州シャーロット(Charlotte)、スティールクリークロード123000)により製造されたアプリックス(Aplix)963、964、731及び946が挙げられる。
図15に示すダスターパッド実施例11は、取っ手、親水性不織布及び図10に示したダスターパッド実施例6と同様の任意の固体コアを含む。設計の修正は、取り付け部分である。このダスターは、それが取っ手に取り付けられ又は手により使用できるように設計される。ダスターを手で使用することで追加の圧力又は研磨を必要とする仕事への適応性をユーザーに提供することができる。ダスターパッド実施例11では、不織布Cはダスター幅の約2倍以上である。この不織布は、それ自体の上に折り重ねられ、末端部で固着され、大きいポケット又は袋状開口部を形成することができる。ユーザーは、簡単に手を大きいポケット内に滑らせ、手でダスターを使用する。この大きいポッケトの下でダスターは二重シールを維持し、用具フォークが取り付けられるのを可能にする。この設計では、取り付けの別手段としては、図3A〜3B及び4に示されたものなどが使用される。又、ユーザーの手を挿入する大きいポッケトはダスター上に予め形成することができ、又はユーザーにより不織布を折り重ね、接着剤、ベルクロ(Velcro)などを使用してそれらを共に取り付けることにより形成されることが理解される。本発明の別の実施形態では、一連の2つ又はそれ以上のより小さいポケットがあり、手全体を1つの大きいポケットに挿入するよりも、ユーザーは1本以上の指を2つ又はそれ以上のより小さいポケットに挿入する。更なる別の実施形態では、手をポッケットに挿入するよりむしろ不織布を使用しダスターからの延長を構成する。これらの延長は、ユーザーの手でダスターをつかみ、表面上を拭き取る手段を提供する。
理論に束縛されるものではないが、天然由来の親水性繊維の水に対するより高い親和性は、収着部位として作用するヒドロキシル基の存在によるものと考えられる。更に、これらの収着部位は水を吸収する時に、表面に対して「把持」又は摩擦も提供する。
濡れ環境での摩擦を評価するため、「摩擦係数」試験を使用し、組成を変えたダスターを試験する。この試験方法は、摩擦/剥離試験機型式225−1(19154米国ペンシルバニア州フィラデルフィア(Philadelphia)のスウィング・アルバート・インスツルメント社(Thwing-Albert Instrument Company)から)を使用する。この機器は、材料の静摩擦係数及び動摩擦係数の両方を測定するのに使用できる。ダスターの摩擦係数は数Uとしてとらえることができ、それは、物体を共に押す法線又は垂直の抵抗力Fnで除した摩擦の抵抗力Frに等しい。
静摩擦、特に動摩擦は、特に表面が濡れた状態の時、表面で拭き取られるダスターの能力に影響を及ぼす。
被試験ダスター試料を位置決めしダスターの長さと幅を求める。ダスターが縦方向に位置決めされた状態で横方向(取っ手が属する長さと垂直の方向)に平行に切断したダスターの外側縁部から2cmを取り除く。次に、切断がダスター幅に平行な方向の状態で試料を7cm幅に切断する。試験するダスター試料の寸法は、ダスターの実際の幅寸法だけ長い7cmである。この寸法は、異なるダスターに対して変わるが、典型的に約10〜20cmである。金属から構成される200gのスレッドは、その上及び底表面で2mm厚さの密な発泡体で覆われ、続いて防水のためにプラスチック積層体材料で更に覆われる。スレッド寸法は、幅6.5cm、長さ6.5cm、厚さ1.5cmである。スレッドの底部は、ダスター試料を取り付けるためのベルクロ(Velcro)フックを有する。幅6.5cm、長さ6.5cmのスレッドをダスター試料の中心の上方に注意深く置く。スレッドによりもたらされる単位面積当たりの圧力は、5g/cm2である。この圧力は、湿式洗浄で使用されるダスターにより加えられる典型的な圧力量をシミュレートする。
試験表面は窓に使用されるものなどの強化ガラスで作製される平滑なタイルである。ガラスタイルは、幅7.5cm、長さ30.5cm、厚さ0.5cmである。
1.表示されたスレッド重量が200g(試験に使用されるスレッドの重量に相当する)になるまで「スレッド」ボタンを繰返し押す。
2.時間として20秒が表示されるまで、「試験時間」ボタンを繰返し押す。
3.「試験速度」ボタンを押して、スレッドの速度を1cm/秒に設定する(押圧速度、押圧試験、押圧戻りを確認するため)。
4.「戻る」スイッチを使用し、ロードセルを試験の開始点に置く。
5.20%IPAと脱イオン水から成る溶液を使用してガラスタイルを洗浄する。ペーパータオルで完全にスライドを拭く。続いて、脱イオン水を使用して洗浄し、ペーパータオルで完全に乾燥する。ダスターの標準のの実際の幅がガラスタイルの長さに平行に置かれるように第1試料をガラスタイルの上部に定置する。スレッドの背面はタイル試験表面の背面縁部の前約3.0cmに位置決めすべきである。スレッドとダスター試料をタイル経路の中心に、スレッド上のクランプがロードセル状のフックで一列に並ぶように、一列に並べる。次いで、「ゼロ」スイッチを押して、ロードセルをゼロに合わせる。
6.クランプを使用し試料と共にスレッドをロードセルに取り付ける。試料上に1度そっと押し下げ、それを表面に接触させる。
7.「試験」スイッチを押して試験を開始する。ロードセルが、スレッド及び試験試料を引き摺って左から右に移動する。開始位置にあるスレッドの後側縁部から終了位置にあるスレッドの前側縁部までを計測した、スレッドの移動距離は、約25cmである。
8.試験が完了したらロードセルを停止する、装置が静摩擦係数(ST)並びに動摩擦係数(KI)の測定値を表示する。乾式試料について動摩擦係数の測定値を記録する。
9.「戻る」スイッチを押して、スレッド及び試料を開始位置まで戻す。ロードセルからスレッドと試料を注意深く外す。20%IPA溶液でガラスタイル表面を再度洗浄し、ペーパータオルで磨いて乾燥する。
10.試験ダスター試料を注意深く取り除き、それを計量する。スレッドに再度取り付け、それを濡れ摩擦試験向けに調製する。ポンプスプレーボトル又はピペットを使用し、0.8mLの脱イオン水を直接ガラスタイルにスプレーする。溶液は、実験の開始時に試料基材をともなうスレッドが配置される領域の中心(左から右に測定した時タイルの縁部から約1cm、前方に測定した時タイルの背面縁部から4cm)に適用されるべきである。洗浄溶液は、幅が約5〜7cm(幅はスレッドの方向に垂直の長手方向寸法として画定される)、長さが5〜7cm(長さは動作中のスレッドの方向に平行の寸法として画定される)の領域を有する円又は楕円形状で適用されるべきである。スレッド及び試験試料を、洗浄溶液の真上に配置する。試料上に1度そっと押し下げ、溶液の一部を吸収させ、表面と接触させる。次いで、「試験」スイッチを押して試験を開始する。
11.再度試験が完了したらロードセルが停止し、装置が静摩擦及び動摩擦係数の測定値を表示する。「濡れ」試料について静摩擦係数及び動摩擦係数の測定値を記録する。
12.再び「戻る」スイッチを押して、スレッドを開始位置に戻す。試験試料をタイル表面から取り除き、それを計量し、吸収された溶液の量を求める。吸収性は、ダスター試料により吸収された溶液の量を用い、表面に適用された溶液の量で除し、100を乗することにより求められる。
13.20%のイソプロピルアルコール(以後IPA)を含む溶液を使用して試験タイルを洗浄し、ペーパータオルを使用してダスターがタイル上に残し得る全ての過剰の残留物を完全に拭き取る。この手順を3度繰返す。脱イオン水を用いて、タイルの上面を最後にもう一度拭取り、乾くまで磨く。
14.タイルを試験機器に再配置する。スレッドを取り、先の試験で残っているいかなる湿気をも拭き取って取り除く。ダスターの第2の試料を取り付ける。
15.工程4〜14を繰返し、試料1のダスターについて2度目の繰返しのデータとしての結果を記録する。
16.合計5回繰返すために、工程4〜14を更に3回繰返す。各結果の平均を計算し記録する(すなわち、「乾式」及び「湿式」COF)。
17.他の種類のダスター5つの試料を用い、材料の種類毎に全手順を繰返す。
洗浄及び光沢組成物は、エアゾール若しくは真空噴霧器などの連続流供給、又はトリガー、ポンプ噴霧器などにより供給されるものなどの不連続流により供給することができる。
木材から電子機器、ガラスまでの広い範囲の多表面ダスティング及び洗浄に使用される洗浄組成物は、上記したような固体%を使用して測定する時少ない量の不揮発性洗浄剤を含む。固体%の量は、多くて約1.0%、他の実施形態では多くて約0.75%、他の実施形態では多くて約0.5%及び他の実施形態では多くて約0.3%である。固体%の量は、洗浄溶液と組み合わせて使用されるダスターの種類により決定される。具体的には、ダスターがより高い比率の合成繊維、それゆえにより少ない吸収材とより少ない液体を保持する場合、他の実施形態では固体%は多くて約0.5%、他の実施形態では固体%は多くて約0.3%である。洗浄溶液中の固体%は重要であるが、表面に分与される溶液の量も重要である。噴霧器の使用は、制御された手段で表面に溶液を適用する便利な方法である。ダスターを用いた溶液の場合、分与される溶液の量は、洗浄ばかりではなくダスティングの観点からも重要である。洗浄の場合、溶液は典型的に直接表面に分与される。ダスティングの場合、溶液は多くの場合直接ダスターにスプレーされる。それゆえに、噴霧器の投与出力は、ダスターの構成に使用される材料の組成に高度に依存する。プレッジダスタープラス(Pledge Duster Plus)システムの場合、ダスターは合成繊維100%から構成されるので、このダスターを使用するために選択される噴霧器は作動噴霧器当たり0.15gの低投与であるため、ダスターは過度に急速に飽和されない。しかし、上記したようにこの低投与量噴霧器でさえプレッジダスタープラス(Pledge Duster Plus)組成物に使用される固体%及び化学物質の種類はフィルム/ストリーキング及びスマッジング問題がなお発生するようなものである。プレッジダスタープラス(Pledge Duster Plus)洗浄溶液に包含されるシリコーンは、フィルム/ストリーキング及びスマッジング問題をもたらす主要な成分の1つである。1つの実施形態では、多表面洗浄溶液は、本質的にシリコーンが存在しない、他の実施形態では最高約0.025%のシリコーン含有率を含み、他の実施形態では更に多く、最高約0.015%のシリコーン含有率を含む。多目的用途に使用される組成物中のシリコーン量の制限と組み合わせて低水準の固体を組み込むことでスプレー投与量を増加させる追加の自由度をもたらす。本明細書において投与機構は、当該技術分野において既知のいずれであってもよい。投与機構は、他の実施形態では噴霧器により達成される本明細書に用いられるスプレー機構の非限定的な例としては、ポンプ噴霧器、トリガー噴霧器及びエアゾールが挙げられる。スプレー作動当たりのより高い投与量は、それがトリガー指の疲れを減少させるため、特に広い領域表面の洗浄及びダスティングに利益になる。又、それは、ダスティングに加え洗浄利益をもたらすのを助け、それは汚れ及び軽い染みの効果的な除去に重要であり得る。スプレー投与量は、噴霧器作動当たり約0.15g〜1.0g、他の実施形態では約0.15g〜0.9g、更に他の実施形態では約0.25g〜約0.75gである。別の実施形態では、本明細書に使用される噴霧器に関連するスプレーパターンは、被処理表面に溶液の均等な適用範囲をもたらすように液体ができるだけ均等に分与されるほぼ円形パターンである。1つの実施形態では、噴霧器機構は、被処理表面上20.3cm(8インチ)の距離から作動時約7.6cm(3インチ)〜約35.6cm(14インチ)の直径、他の実施形態では約10.2cm(4インチ)〜約30.5cm(12インチ)を有するほぼ円形パターンを形成する。
本明細書における水性組成物は、組成物の少なくとも50重量%の水、他の実施形態では組成物の約60重量%〜99.95重量%を含む。水に加え、水性組成物系は、高度に水溶性溶媒も含むことができる。「高度に水溶性」は、それは少なくとも30%(すなわち、100gの水/溶媒溶液中30gの溶媒)の蒸留水の溶解度を有する25℃での溶媒を意味する。高度に水溶性溶媒の例としては、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びこれらの混合物が挙げられる。これらの溶媒は、そうでなければ活性が低い組成物に殺菌特性をもたらすために使用することができる。更にそれらは、香料の総量が非常に少ない組成物に特に有用であることができる。実質的に、高度に揮発性溶媒は、「浮力」をもたらし、香料の特性を強化することができる。高度に揮発性溶媒は、存在する場合、組成物の約0.25重量%〜約10重量%、他の実施形態では更に多く、約0.5重量%〜約5重量%、他の実施形態では最も多く、約0.5重量%〜約4重量%で典型的に存在する。そのような溶媒の例としては、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びこれらの混合物が挙げられる。
発明の組成物は、所望により1つ以上の界面活性剤を含む。界面活性剤は、最も長い連続する炭素鎖中に約8個〜約18個の炭素原子を含む疎水性「末端」基と界面活性剤の類を非イオン性、双極性イオン性/両性、アニオン性又はカチオン性と定義する親水性先端基とから成る。1つの実施形態では、多表面洗浄溶液は、界面活性剤に起因する低水準の低残留物を含む。これらの界面活性剤は、洗浄溶液の約0.001重量%〜約0.75重量%、他の実施形態では更に多く、約0.01重量%〜約0.50重量%、他の実施形態では更に多く約0.05重量%〜約0.30重量%の界面活性剤の量で使用される。好適な界面活性剤がマカッチャンの第1巻:乳化剤及び洗剤(Emulsifiers and Detergents)、北米版(North American Ed.)、マカッチャン部門(McCutheon Division)、MCパブリッシング社(MC Publishing Co.)、2002年に記載されており、参照として本明細書に組み込まれる。
R−N+(R2)(R3)(R4)X-
(式中、Rは、疎水基であり、R2及びR3は、結合し、Nと環状構造を形成することができるC1〜4アルキルヒドロキシアルキル又は他の置換アルキル基であり、R4は、カチオン性窒素を親水性アニオン基に結合する部分及び典型的に1個〜4個の炭素原子を含有するアルキレン、ヒドロキシアルキレン又はポリアルコキシアルキレであり、並びにXは、親水基、多くの場合他の実施形態ではスルホネート基である)である。例示の疎水基Rは、約6個〜約20個の炭素原子、他の実施形態では多くて約18個の炭素原を含有するアルキル基である。疎水性部分は、不飽和部位及び/又は置換基及び/又はアリール基、アミド基、エステル等などの連結基を所望により包含することができる。「簡単な」双極性界面活性剤の具体的な例は、マッキンタイヤ社(McIntyre Company)(米国、60466イリノイ州ユニバーシティパーク(University Park)、ガバナーズハイウエイ(Governors Highway)24601)から商標名マッカム(Mackam)(登録商標)として入手可能な3−(N−ドデシル−N,N−ジメチル)−2−ヒドロキシプロパン−1−スルホネート(ラウリルヒドロキシスルタイン)である。
式中、Rは、炭化水素、例えば約6個〜約20個、他の実施形態では約18個まで、多くの場合他の実施形態では約16個までの炭素原子を含有するアルキル基であり、それぞれ(R2)は、水素(アミド窒素に結合させる場合)、短鎖アルキル又は約1個〜約4個の炭素原子を含有する置換アルキルのいずれかであり、他の実施形態ではメチル、エチル、プロピル、ヒドロキシ置換エチル、プロピル及びこれらの混合物、多くの場合他の実施形態ではメチルから成る群から選択される基であり、それぞれ(R3)は、水素及びヒドロキシル基から成る群から選択され、並びにnは、任意の(CR3 2)部分内に約1個を超えるのヒドロキシ基を有することなく、約1〜約4、他の実施形態では更に多く、約2又は約3、他の実施形態では最も多く約3の数である。R基は直鎖又は分枝鎖、飽和又は不飽和であることができる。R2基も、環状構造を形成するように結合することができる。この種の界面活性剤は、商標名マッカム(Mackam)50−SB(登録商標)としてマッキンタイヤ(McIntyre)から入手可能であるC12〜14アクリルアミドプロピレン(ヒドロキシプロピレン)スルホベタインである。
式中、Rは、例えば約6個〜約20個、他の実施形態では約18個まで、他の実施形態では更に多く、約16個までの炭素原子を含有するアルキル基であり、それぞれ(R1)は、短鎖アルキル又は約1個〜約4個の炭素原子を含有する置換アルキルであり、他の実施形態ではメチル、エチル、プロピル、ヒドロキシ置換エチル、プロピル及びこれらの混合物、より多くの場合他の実施形態ではメチルから成る群から選択される基であり、(R2)は、水素及びヒドロキシル基から成る群から選択され、並びにnは、約1〜約4、他の実施形態では約1の数である。この種の代表的な低残留物界面活性剤は、アルブライト&ウイルソン(Albright & Wilson)により製造されるエンピゲン(Empigen)BB(登録商標)、ココジメチルベタインである。
R−C(O)−N(R2)−(CR3 2)n−N(R2)2 +−(CR3 2)n−COO-
式中、Rは、炭化水素、例えば約6個〜約20個、他の実施形態では約18個まで、多くの場合他の実施形態では約16個までの炭素原子を含有するアルキル基であり、それぞれ(R2)は、水素(アミド窒素に結合させる場合)、短鎖アルキル又は約1個〜約4個の炭素原子を含有する置換アルキルのいずれかであり、他の実施形態ではメチル、エチル、プロピル、ヒドロキシ置換エチル、プロピル及びこれらの混合物、多くの場合他の実施形態ではメチルから成る群から選択される基であり、それぞれ(R3)は、水素及びヒドロキシル基から成る群から選択され、並びにnは、任意の(CR3 2)部分内に約1個を超えるのヒドロキシ基を有することなく、約1〜約4、他の実施形態では更に多く、約2又は約3、他の実施形態では最も多く約3の数である。R基は直鎖又は分枝鎖、飽和又は不飽和であることができる。R2基も、環状構造を形成するように結合することができる。この種の界面活性剤は、マッキンタイヤ(McIntyre)により製造される商標名マッカム(Mackam)35HP(登録商標)、ココアミドプロピルベタインである。
式中、R−C(O)−は、約C5〜約C15プレ疎水性脂肪族アシル部分であり、各nは、約1〜約3、各R1は、他の実施形態では水素又はC1〜C2アルキル若しくはヒドロキシアルキル基、及びxは、約1又は約2である。そのような界面活性剤は、商標名リウォテリックAM(Rewoteric AM)(登録商標)としてゴールドシュミットケミカル(Goldschmidt chemical)から塩形態で入手できる。その他の好適な低残留性界面活性剤の例には、ココイルアミドエチレンアミン−N−(メチル)アセテート、ココイルアミドエチレンアミン−N−(ヒドロキシエチル)アセテート、ココイルアミドプロピレンアミン−N−(ヒドロキシエチル)アセテート、及び類縁体、並びにこれらの混合物が挙げられる。その他の好適な両性界面活性剤は、ドデシルβ−アラニン、N−アルキルタウリン(例えば米国特許第2,658,072号の教示に従って、ドデシルアミンをイセチオン酸ナトリウムと反応させることにより調製されるもの)、N−高級アルキルアスパラギン酸(例えば米国特許第2,438,091号の教示に従って製造されるもの)、並びに商標名「ミラノール(Miranol)(登録商標)」として販売され、米国特許第2,528,378号に記載されている製品のような界面活性剤によって表される。
1つの実施形態では、水性組成物は、1つ以上の親水性ポリマーを含む。親水性ポリマーは、本発明の親水性ダスター及び水性組成物と良好に機能する。例示のポリマーは、強湿潤濡れ特性と汚れ凝集特性を有する。更に、ポリマー直接性は、それが湿潤及び洗浄利益を長びかせるので利益となる。親水性ポリマーの他の重要な特徴は、乾燥時に残留物がないことである。これらのポリマーを含む組成物は、表面でより均一に乾燥し、全くストリーク、フィルム又はかすみをもたらさない外観になるように手助けする。存在する場合、親水性ポリマーは、他の実施形態では水性組成物の約0.0001重量%〜0.25重量%、他の実施形態では更に多く、水性組成物の約0.005重量%〜0.15重量%、及び他の実施形態では最も多く、水性組成物の約0.01重量%〜0.10重量%の範囲の量で存在する。親水性ポリマーとしては、少なくとも約1%、他の実施形態では更に多く、少なくとも約5%、他の実施形態では更に多く、少なくとも約10%、他の実施形態では更に多く、更に少なくとも約15%、及び他の実施形態では最も多く、少なくとも20%の水溶性を有するホモポリマー及びコポリマーが挙げられる。好適な親水性ポリマーの非限定の類としては、ポリカルボキシレート類、ポリビニルピロリドン類、ポリグリコール類、多糖類、ポリビニルアルコール類、ポリサルフォネート類、ポリアミンオキシド類、ポリ−両性/双極性イオン類及びこれらの混合物が挙げられる。これらの物質は、米国特許第6,340,663号及び米国特許第6,716,805号に記載されており、参照として本明細書に組み込む。
−[CH(C6H4SO3Na)−CH2]n−CH(C6H5)−CH2−
式中、nは、スチレンモノマーの重合度を示す。典型的な分子量は、約10,000〜約7,000,000、他の実施形態では約50,000〜約1,000,000である。
R1は水素原子、メチル基又はエチル基であり;
R2、R3、R4、R5及びR6は、同じであるか又は異なり、直鎖又は分枝のC1〜C6のアルキル基、ヒドロキシアルキル基又はアミノアルキル基であり;
mは0〜10の整数であり;
nは、1〜6の整数であり、
Zは−−C(O)O−基又は−−C(O)NH−−基、又は酸素原子を表し;
Aは(CH2)p基を表し、pは1〜6の整数であり;
Bは、1つ以上のヘテロ原子又はヘテロ基によって任意選択的に中断され、1つ以上のヒドロキシル基又はアミノ基で任意選択的に置換された、直鎖又は分枝のC2〜C12ポリメチレン鎖を表し;
同じ又は異なるXは、対イオンを表す。
有機洗浄溶媒は、本発明のダスターと組み合わせて使用される水性組成物に有用な補助剤である。これらの溶媒は、本明細書における水性組成物の表面張力特性を低下させ、それにより表面の濡れと洗浄を助け、それゆえにそれらは表面残留物をもたらすことなく強化された汚れ及び汚損除去をもたらすのを助ける。又、有機洗浄溶媒は、洗浄用具と洗浄表面との間の摩擦を操作するのに有利に使用できる。それゆえに、溶媒又は溶媒の混合物は、本発明の組成物の任意の構成成分である。存在する場合、有機洗浄溶媒は、約0.25%から約20%、他の実施形態では約0.50%〜約10%、他の実施形態では約0.75%〜約5%の量である。有機洗浄溶媒は、一般に表面に見られるような汚れ除去を手助けする助剤である。そのような溶媒は、結合された末端C3〜C6炭化水素を有し、1〜3個のエチレングリコール又はプロピレングリコール部分を形成し、適度な疎水性及び他の実施形態では表面活性をもたらす。エチレングリコール化学に基づく市販の有機洗浄溶媒の例としては、モノ−エチレングリコールn−ヘキシルエーテル(ダウケミカル(Dow Chemical)から入手可能なヘキシルセロソルブ(Hexyl Cellosolve)(登録商標))が挙げられる。プロピレングリコール化学に基づく市販の有機洗浄溶媒の例としては、プロピル及びブチルアルコールのジ−及びトリ−プロピレングリコール誘導体類が挙げられ、リオンデル(Lyondell)(19073、ペンシルバニア州ニュートンスクウェア(Newtown Square)ウェストチェスターパイク(West Chester Pike)3801)並びに商標名アルコソルブ(Arcosolv)(登録商標)及びダワノール(Dowanol)(登録商標)としてダウケミカル(Dow Chemical)(ミシガン州ミッドランド(Midland)、スウィードロード(Swede Road)1691 N.)から入手できる。1つの実施形態では、溶媒は、モノ−プロピレングリコールモノ−プロピルエーテル、ジ−プロピレングリコールモノ−プロピルエーテル、モノ−プロピレングリコールモノ−ブチルエーテル、ジ−プロピレングリコールモノ−プロピルエーテル、ジ−プロピレングリコールモノ−ブチルエーテル;トリ−プロピレングリコールモノ−ブチルエーテル;エチレングリコールモノ−ブチルエーテル;ジエチレングリコールモノ−ブチルエーテル、エチレングリコールモノ−ヘキシルエーテル及びジ−エチレングリコールモノ−ヘキシルエーテル及びこれらの混合物から選択される。「ブチル」は、ノーマルブチル、イソブチル、及び第三ブチル基を含む。モノ−プロピレングリコール及びモノ−プロピレングリコールモノ−ブチルエーテルは、例示の洗浄溶媒であり、商標名ダワノール(Dowanol)DPnP(登録商標)及びダワノール(Dowanol)DPnB(登録商標)として入手できる。ジ−プロピレングリコールモノ−t−ブチルエーテルは、商標名アルコソルブ(Arcosolv)PTB(登録商標)としてライオンデル(Lyondell)から市販されている。
本明細書における組成物は、所望により泡抑制剤を含む。1つの実施形態では、泡抑制剤は、約0.001%〜約0.20%の量でC10〜C20脂肪酸、C10〜C20分枝状脂肪酸、C12〜C18アルコール又はC12〜C18分枝状アルコールから成ることができる。1つの実施形態では、泡抑制剤は、ストリーキング、スマッジング及びビルドアップに関連する問題を回避するために低い量の1つ以上のシリコーンポリマーを含み、シリコーンポリマーの量は、他の実施形態では水性組成物の約0.0001重量%〜約0.010重量%、他の実施形態では更に多く、水性組成物の約0.0003重量%〜約0.007重量%に保持される。本明細書に用いられて好適なシリコーン泡抑制剤としては、全てのシリコーン及びシリカ−シリコーン混合物が挙げられる。シリコーン類は、一般にアルキル化ポリシロキサン物質によって表すことができるが、シリカは、通常はシリカエアロゲル及びキセロゲル及び様々な種類の疎水性シリカ類によって例示される細かく分割された形態で使用される。工業的慣習では、用語「シリコーン」とは、シロキサン単位及び種々のヒドロカルビル基を含有する、種々の相対的に高分子量のポリマーを包含する総称となっている。実際に、シリコーン化合物は当該技術分野で広く記載されており、例えば、米国特許US 4,076,648;US 4,021,365;US 4,749,740;US 4,983,316及び欧州特許EP 150,872;EP 217,501;及びEP 499,364(これらの特許は全て本明細書に参考として組み込まれる)を参照。トリメチルシリル末端ブロック単位及び25℃で5×10-5m2/s〜0.1m2/s、すなわち40〜1500の範囲のn値を有するポリジメチルシロキサン類などのポリジオルガノシロキサン類もそれらの入手しやすさ及び比較的低いコストのため考慮される。
香料は任意の構成成分である。本明細書で使用する時、香料はそれらの主として嗅覚寄与のため付加され、多くの場合エタノールなどの揮発性有機溶媒の使用により称賛される香料の構成成分を含む。香料構成成分は、芳香油類、テルペン類、セスキテルペン類、無水物類、樹脂状物質類、樹脂類、コンクリート類等などの天然産物及び/又は炭化水素類、アルコール類、アルデヒド類、ケトン類、エーテル類、酸類、アセタール類、ケタール類、ニトリル類等などの合成香料構成成分であることができ、飽和及び不飽和化合物、脂肪族、カルボキシル(carboxyclic)及び複素環式化合物を含む。本明細書で有用な香料は、米国特許第5,108,660号に詳細に記載されており、参照として本明細書に組み込む。
最適化された湿式ダスター設計と組み合わせて使用される最適化洗浄及びダスティング溶液の利益を実証するため一連の技術性能試験を行った。性能試験は、これがフィルム/ストリーキング及びスマッジングの応力事例を表すため、ガラス表面上で行った。試験には、50.8cm(20インチ)×76.2cm(30インチ)構造鏡(55403ミネソタ州ミネアポリス(Minneapolis)のターゲット社(Target Corporation)から購入した試験表面ID425458−U)を使用する。洗浄溶液の範囲は、スプレー当たり0.15g〜0.9gの投与範囲の異なる種類の噴霧器を使用して試験する。これらの洗浄溶液は、100%の合成繊維から成るダスター及び50%を超える親水性繊維から成るダスターを含むいくつかの異なる種類のダスターを使用して試験する。
非イオン性界面活性剤1−0.15%
非イオン補助界面活性剤2−0.01%
プロピレングリコールブチルエーテル溶媒−1.4%
エタノール溶媒−2.5%
親水性ポリマー−0.025%
ダウ・コーニング(Dow Corning)AF泡抑制剤−0.003%
防腐剤−0.01%
香料−0.1%
固体%−0.2
取っ手−1層30gsm合成二成分スルーエア+1層20gsm合成二成分スパンボンドを保持するポケットを形成するのに使用される取り付け層
吸収性コア−200gsmエアレイドコア幅55mm幅×長さ150mm
28gsmのセルロースティッシュと17gsmのスパンボンドポリプロピレン積層体を含むアールストロム(Ahlstrom)材料45gsmの親水性不織布−10層を6mm幅のストリップに切断し、層当たり26ストリップを形成する、6層は一重シールを使用して固着され、4層は二重シールを使用して固着される。
比較例溶液1
454.6g(16オンス)トリガースプレーボトルで販売されているプレッジ(Pledge)多表面洗浄及び塵溶液
907.2g(32オンス)ボトルで販売されているウィンデックスガラスクリーナー
22.7g(0.8オンス)ボトル単位でキットの一部として販売されているプレッジダスタープラス(Pledge Duster Plus)洗浄及び塵溶液
3層の取り付け具を形成するための20gsmの合成二成分スパンボンド層+約10gの繊維束の形態で使用される50:50のポリエチレン:ポリエステル二成分麻くず繊維から構成されるプレッジダスタープラス(Pledge Duster Plus)。他の不織布は洗浄側に存在しない。
1つの実施形態では、本発明は、ダスターに適合する取っ手と所定量のダスター(1〜10)を含むスターターキットに関し、各ダスターは、親水性不織布層、束繊維及びダスター取っ手拭き取り部に近接して配置されるコアを含み、スターターキットは水性洗浄溶液を収納する分離した容器も含み、前記容器は、所望によりダスター取っ手に取り外し可能に取り付けられ、溶液容器は、他の実施形態では水性洗浄溶液を投与する手段を含む。ダスター取っ手の取り付け部は、他の実施形態では取っ手の拭き取り部の基部に対して70°〜160°の角度を形成し、繊維束は、他の実施形態ではポリエステル「麻くず」繊維であり、親水性不織布層は、約25%以上のセルロース繊維を含み、複数個のストリップに切断される。ダスターコアは、他の実施形態では切断されない。親水性不織布層、束繊維及びコアの互いに対する代表的な配列をダスターパッド実施例1〜5に記載する。別の実施形態では、スターターキットダスターには束繊維がなく、更にダスター構造は、ダスターパッド実施例6に記載されたものと同様である。上記したスターターキットは、他の実施形態ではシステム詰め替えと一緒に市場に出され販売される。1つの実施形態では、溶液を含む溶液詰め替え容器は、詰め替え容器が他の実施形態ではスターターキットに準備されたものよりも大容量の水性洗浄溶液を収納するようにもたらされる。詰め替え容器は、他の実施形態ではスプレー機構を備えていない。代わりに、消費者は、絵及び/又は言葉を用いて詰め替え容器の内容物の一部をスターターキットに備えられたスプレーボトル容器に分与するように指示される。所望により、ダスターの詰め替えも、詰め替えシステムのダスターの数が他の実施形態ではスターターキットに備えられたものより大きくなるように提供される。ダスターの詰め替え容器包装は、所望により1つ以上の取っ手を含む。更なる実施形態では、発明に記載されたダスターは、溶液が全くない単独商品として販売されることになっており、溶液は、ダスターの全くない単独品目として販売される。
所望により、1つ以上のキットが分離した乾式及び湿式ダスター向けに販売及び市場に出されている。これは、粘着性を強化する性能及び組み合わされた湿式/乾式ダスターを使用する繊維束への疎水性コーティングが限定される時、最適な乾式及び湿式ダスティングをもたらす。これは、好ましくない影響により水性溶液がコーティングを乾式ダスター上に存在させるためである。別個の乾式ダスターの使用は、ダスターの繊維束含有量と関連するコーティングを増加させる柔軟性を最大にする。従って、1つの実施形態では、1つ目が特に乾式ダスティング向けに設計され、2つ目が特に湿式ダスティング向けに設計される2つの別個のダスターが、市場で販売される。代表的な乾式ダスターが、既にスウィッファー(Swiffer)ブランドとして市販されている。1つの実施形態では、湿式ダスターは、吸収性コアと組み合わせ麻くず繊維を除いた複数個の親水性不織布ストリップから構成される。この設計の例を図6に示す。乾式及び湿式ダスターは、単一スターターキットに組み合わされ、一緒に束にされ又は別個のスターターキットで販売され、最適なダスティング性能について一緒に宣伝される場合がある。他の実施形態では、湿式ダスターのスターターキットは、図3に示されるものなどの追加の取り外し可能なアダプターを有することができる。使用のための取扱説明は、湿式側は洗浄溶液と共に使用し、一方、乾式側は最適性能のため乾燥を保持すべきことを説明している。取扱説明は、乾式又は湿式ダスターのいずれか一方が廃棄され、それに対して他方は、塵取り若しくは洗浄にまだ使用できる又は能力を有すると思われる場合、再使用されることも説明している。
最適な乾式及び湿式ダスティングをもたらす別の実施形態は、図13のダスターパッド実施例9として示されるものなどの一体型ダスターである。スターターキット及び詰め替えは、「単一ダスタースターターキット及び詰め替え」に関する項で上記したものと類似している。重要な差は、使用のための取扱説明が、湿式側が過度に飽和した場合、最適な性能のために乾式側が乾燥したままである必要があるので、ダスター全体を取り替えるべきであることを説明していることである。穿孔が付加され、それにより乾式及び/又は湿式部分が互いからはがすことが可能な場合、取扱説明は、「2つのダスタースターターキット及び詰め替えシステム」に対して使用されたものに従って更に修正される。
所望により、キット及び詰め替えは、ダスターを予め濡らして販売することができる。この実施形態では、濡らされたダスターは、再密閉可能なポーチ、容器又はタブ内に包含することができる。別の実施形態では、スターターキットは、パッケージ化された予め濡らされたダスターを取っ手と一緒にカートン内に定置して販売される。他の実施形態では、乾式ダスターがスターターキットに付加され、乾式及び湿式ダスティングをもたらす。所望により、取っ手は、予め濡らされたダスターでただ単に束にされてもい。
Claims (9)
- ダスターパッドであって、
a)被洗浄表面に接触可能な親水性不織布繊維を含む少なくとも1つの層(F)と、
b)取っ手(A)に取り付け可能な少なくとも1つの不織布層(C)と、を含み、
前記少なくとも1つの層(F)が、少なくとも1つの自由端を備えることを特徴とする、ダスターパッド。 - 前記ダスターパッドが、脱イオン水を使用したガラス上で少なくとも0.75の濡れ動摩擦係数を有する、請求項1に記載のダスターパッド。
- 前記少なくとも1つの層(F)が、少なくとも20%の親水性繊維を含む、請求項1及び2に記載のダスターパッド。
- 少なくとも1つの吸収性コア(H)を更に含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のダスターパッド。
- 前記少なくとも1つの層(F)が、一重シール(G)を使用して固着され、前記一重シール(G)が、連続又は不連続である、請求項1〜4のいずれか一項に記載のダスターパッド。
- 前記少なくとも1つの層(F)が、1つ以上の組の千鳥状連続又は不連続二重シール(B)を使用して更に固着される、請求項1〜5のいずれか一項に記載のダスターパッド。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載のダスターパッドと、
洗浄溶液と、を含むキット。 - 前記洗浄溶液が、前記洗浄溶液の最大限0.5重量%の固形分を有する、請求項7に記載のキット。
- 前記ダスターパッドが、予め濡らされる、請求項7及び8に記載のキット。
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