JP2010286999A - タスク管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークフローを構成する各タスクと関連付けて明示的にリスクを管理する。
【解決手段】動的に構成タスクを変更可能なタスク管理システムであって、作成したタスクに対して関連するリスクを提示して選択を求める手段と、選択されたリスクをポテンシャルプロブレムとしてタスクに関連付けて登録する手段と、登録済のポテンシャルプロブレムのうちユーザにより選択されたポテンシャルプロブレムに対して現実の問題の発生の報告を受け付け、当該ポテンシャルプロブレムの状態を更新する手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、動的に構成タスクを変更可能なタスク管理システムに関する。
従来のタスク管理システム(ワークフロー管理システム)は、複数のタスクから構成されるワークフローの実行前にワークフローモデルを決定する必要があった。すなわち、ワークフローを構成する個々のタスクの順序関係や個々のタスクの詳細を決定する必要があった。
しかし、研究開発や一部のサービスなど、事前情報の完全性の低い分野では、先行的なワークフローモデルの策定が難しい。すなわち、業務を進める過程で新たなタスクを追加しなければならなくなったり、タスクの実行順序を変更しなければならなくなったり、想定していたタスクが不要になったりということがしばしば起こり、事前に固定的なワークフローモデルを決めることが困難である。
そこで、コンストラクティブワークフローと呼ばれる、ワークフロー実行時に動的にワークフローモデルを構成できる、すなわち動的にタスク構成を変更可能な手法が開発されてきた。
さらに、コンストラクティブワークフローにおいて、タスク実行時の作業性を向上させることを目的に、ワークフロー実行の際に必要となる各種情報(関連情報)を、タスク実行中に適時に検索・提供できるワークフロー管理システムが提案されている(例えば、特許文献1〜4等を参照。)。
ところで、
(イ)ソフトウェア開発など、ダイナミックなプロジェクトを柔軟に管理したい。
(ロ)柔軟なワークフローおよびタスク管理システムを用いてプロジェクト管理を行う。
(ハ)ダイナミックなプロジェクトでは、プロジェクト開始時にすべてのタスクが洗い出せるわけではない。タスクはプロジェクト実施に従って明らかになるものと、新たに発生するもの、省略されて削除されるものがある。
といった条件下で、プロジェクトのタスクの組(タスクツリー)から、より早く、より正確に、プロジェクトの状態を知る方法が求められている。
EVA(Earned Value Analysis)/EVM(Earned Value Management)は、このようなプロジェクトの状態を現時点における予算消化割合という側面からとらえたものであり、近年普及の兆しがある。
タスク実行の遅れなどの数値的に簡単に導出できるリスクに関しては、EVA/EVMは有効であると考えられる。
ただし、EVA/EVMはリスク要因をすべて予算(コスト)に置き換えて計算するものであり、環境の変化などの数値化しづらいリスクに関しては適用性が低い。
柔軟なプロジェクト・タスク管理では、定型的なプロジェクト・タスク管理に比べ、リスクの予測と対応がより難しい。これは、プロジェクトの状況がダイナミックに変化することと、その変化した状況がリスクの判断を行う者に正しく伝わらないことに起因すると考えられる。
これまでのコンストラクティブワークフローでは、タスク実行時にタスクの構成を変更できる方式によって、状況の流動性に対応するシステムを提案してきた。しかし、各タスクに関連するリスクを明示的にリストし、管理する機能は実装されていなかった。また、タスクリスト中の情報を解析して潜在的なリスクを導出する手段もなかった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、ワークフローを構成する各タスクと関連付けて明示的にリスクを管理することのできるタスク管理システムを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、動的に構成タスクを変更可能なタスク管理システムであって、作成したタスクに対して関連するリスクを提示して選択を求める手段と、選択されたリスクをポテンシャルプロブレムとしてタスクに関連付けて登録する手段と、登録済のポテンシャルプロブレムのうちユーザにより選択されたポテンシャルプロブレムに対して現実の問題の発生の報告を受け付け、当該ポテンシャルプロブレムの状態を更新する手段とを備えるタスク管理システムを要旨としている。
また、請求項2に記載されるように、請求項1に記載のタスク管理システムにおいて、前記リスクは、自然文で書き下した内容を含むようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、請求項2に記載のタスク管理システムにおいて、前記作成したタスクに対して関連するリスクを提示して選択を求める手段は、タスク情報に含まれる記述に基づいて、リスクに含まれる記述を検索することにより、タスクに関連するリスクを抽出するようにすることができる。
また、請求項4に記載されるように、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のタスク管理システムにおいて、所定のタスクに対し、当該タスクの親子関係にある他のタスクに関連するリスク情報を取得し、当該タスクに関連付けて新たなポテンシャルプロブレムを登録する手段を備えるようにすることができる。
また、請求項5に記載されるように、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のタスク管理システムにおいて、ユーザよりポテンシャルプロブレムに対して現実の問題の発生の報告を受け付けた場合に、当該ポテンシャルプロブレムが関連付けられたタスクに関連する所定のユーザに対してリスク情報を通知する手段を備えるようにすることができる。
また、請求項6に記載されるように、動的に構成タスクを変更可能なタスク管理システムの制御方法であって、作成したタスクに対して関連するリスクを提示して選択を求める工程と、選択されたリスクをポテンシャルプロブレムとしてタスクに関連付けて登録する工程と、登録済のポテンシャルプロブレムのうちユーザにより選択されたポテンシャルプロブレムに対して現実の問題の発生の報告を受け付け、当該ポテンシャルプロブレムの状態を更新する工程とを備えるタスク管理制御方法として構成することができる。
また、請求項7に記載されるように、動的に構成タスクを変更可能なタスク管理システムを構成するコンピュータを、作成したタスクに対して関連するリスクを提示して選択を求める手段、選択されたリスクをポテンシャルプロブレムとしてタスクに関連付けて登録する手段、登録済のポテンシャルプロブレムのうちユーザにより選択されたポテンシャルプロブレムに対して現実の問題の発生の報告を受け付け、当該ポテンシャルプロブレムの状態を更新する手段として機能させるタスク管理制御プログラムとして構成することができる。
本発明のタスク管理システムにあっては、ワークフローを構成する各タスクと関連付けて明示的にリスクを管理することができ、プロジェクトのより一層の円滑な遂行に寄与することができる。
本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 タスク管理システムの実装例を示す図である。 システム要素のハードウェア構成例を示す図である。 タスクおよびリスクの関係を示す図である。 タスクインスタンスのデータ構造例を示す図である。 リスクのデータ構造例を示す図である。 ポテンシャルプロブレムのデータ構造例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その1)である。 作成したタスクインスタンスの例を示す図である。 検索されたリスクの例を示す図である。 リスク提示の画面例を示す図である。 ポテンシャルプロブレムの例を示す図である。 ユーザによる修正後のポテンシャルプロブレムの例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その2)である。 ポテンシャルプロブレム一覧の画面例を示す図である。 レポート入力画面の例を示す図である。 対策タスク詳細入力画面の例を示す図である。 レポート実施により更新されたタスクインスタンスの例を示す図である。 レポート実施により更新されたポテンシャルプロブレムの例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その3)である。 ポテンシャルプロブレム一覧画面の他の例と編集等の画面の例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。
図1において、ユーザUが使用(操作)するタスク管理システム100は、PC(Personal Computer)等で動作するWebブラウザ等のユーザインタフェース110と、アプリケーションサーバ等で動作するワークフローエンジン120と、データベースサーバ等で動作するデータベース130とから構成される。
ユーザインタフェース110は、画面描画(レンダリング)を行うレンダリングエンジン111と、ワークフローエンジン120に対するコマンドおよびデータの入出力を行う入出力制御部112とを備えている。
データベース130には、オブジェクト間の関係(タスク間の関係、文書間の関係、タスクと文書間の関係)を保持・管理する関係情報DB131と、文書データを格納する文書DB132とが設けられている。また、データベース130には、予め管理者等によって抽象化されたタスクモデルを格納するタスクモデルDB133と、具体的なタスクに対応するタスクインスタンスを格納するタスクインスタンスDB134とが設けられている。更に、データベース130には、ワークフローの作業記録を格納する作業記録DB135と、ユーザ情報(ユーザID、パスワード等を含む)および組織情報を格納するユーザ情報DB136と、タスクに関連するリスク情報を格納するリスク情報DB137とが設けられている。リスク情報の詳細については後述する。
ワークフローエンジン120は、データベース130に対して各種の検索を実行する検索エンジン121と、ワークフローを構成するタスクの制御を行うタスク制御部122と、ワークフローに対する作業記録を作業記録DB135に対して行うワークフロー記録部126とを備えている。タスク制御部122は、タスクを作成するタスク作成部123と、作成されたタスクを実行するタスク実行部124と、作業記録DB135の情報を元にユーザUの現在のタスクを推測し、関連する情報をデータベース130から検索して提示する推測エンジン125とを備えている。
ワークフロー制御の基本的な動作概要としては、ユーザUはユーザインタフェース110を通じてワークフローエンジン120を操作し、ワークフローの作成、実行、ワークフローモデルの作成、関連情報、文書の登録、およびこれらとワークフローインスタンス、ワークフローモデルとのリンク等の作業を行う。ワークフローの作成に際し、ワークフローエンジン120の検索エンジン121は、データベース130に対して各種の検索を実行する。
タスク制御部122は、タスクモデルDB133およびタスクインスタンスDB134を使用し、ユーザUの指示等に基づいてタスクを制御する。タスク制御部122のタスク作成部123は、ユーザUの指示等に従ってデータベース130の情報を元にタスクの作成、情報のリンク付け等の作業を行う。タスク実行部124は、ユーザUの指示に従ってタスクインスタンスDB134の情報を利用し、実際のタスク情報の更新(タスクの実行とはシステム側から見ればタスク情報の更新である。)を行う。推測エンジン125は、作業記録DB135の情報を元にユーザUの現在のタスクを推測し、関連する情報をデータベース130から検索し、ユーザUに提示する。ワークフロー記録部126は、ユーザUとワークフローエンジン120の動作を監視し、ワークフローの作業記録を作業記録DB135に格納する。
検索エンジン121は、タスク制御部122からの情報を利用し、文書DB132、タスクモデルDB133、タスクインスタンスDB134を検索し、結果をユーザUに提示する。タスク間の関係、文書間の関係、タスクと文書間の関係は関係情報DB131に保持されており、それを利用してタスクネットワーク、文書ネットワーク、タスク―文書ネットワークを構築する。
また、タスクに関連するリスクをリスク情報DB137において管理する。タスクからポテンシャルプロブレム(リスクインスタンス)へのリンクは、タスク情報の一部としてタスクインスタンスDB134で管理される。また、タスクモデルもリスクへのリンクを持つことができ、これはタスクモデル情報の一部としてタスクモデルDB133で管理される。
図2はタスク管理システム100の実装例を示す図であり、「Web Browser」がユーザインタフェース110に相当し、「J2EE Web Application」「HTML-based Collaborative Documenting System」「Web Server」「Workflow Management System」「Search Engine」がワークフローエンジン120に相当する。「J2EE Web Application」「HTML-based Collaborative Documenting System」「Web Server」はフロントエンド(Frontend)を構成している。「J2EE Web Application」はアプリケーションロジックを制御するJava(登録商標)アプリケーションである。「HTML-based Collaborative Documenting System」はWiki等のHTMLベースの協調文書作成システムである。ユーザUがWebブラウザを用いてシステムにアクセスできるようにWebサーバとHTMLベースの協調文書作成システムを具備している。また、ネットワーク上でのファイルへのアクセスを管理する必要があるが、NetDrive等のネットワーク上でのファイル管理システムを用いて本機能を実現することができる。
「Workflow Management System」「Search Engine」はバックエンド(Backend)を構成している。ワークフロー管理の基本的な機能に関しては従来のシステムと同一であるため、本発明によるシステムにも一般的なワークフロー管理システムのエンジンを用いることができる。また、タスクや関連情報を検索するための検索エンジンについても、一般的なクエリに基づいた検索エンジンを使用することができる。
また、「MySQL」「RDF Repositories」「Doc.Index」「WebDAV Repositories」がデータベース130に相当し、データレイヤ(Data layer)を構成している。タスク情報、関係情報およびリスク情報はRDF(Resource Description Framework)リポジトリとして管理されるものとし、文書情報等は文書リポジトリとインデックスサーバにより管理される。前者はタスクモデルDB133、タスクインスタンスDB134、関係情報DB131およびリスク情報DB137に相当し、後者は文書DB132に相当する。ユーザ情報も同じくRDFリポジトリで実現され、ユーザ情報DB136に相当する。
図3はシステム要素のハードウェア構成例を示す図であり、ユーザインタフェース110が動作するPC、ワークフローエンジン120が実行するアプリケーションサーバ、データベース130が動作するデータベースサーバ等のコンピュータ装置10のハードウェア構成例を示している。すなわち、システムバス11に接続されたCPU(Central Processing Unit)12、ROM(Read Only Memory)13、RAM(Random Access Memory)14、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)15、I/F(Interface)16と、I/F16に接続された、キーボード、マウス、モニタ等のI/O(Input/Output Device)17、HDD(Hard Disk Drive)18、NIC(Network Interface Card)19を備えている。
図4はタスクおよびリスクの関係を示す図であり、右側をモデルデータ、左側をインスタンスデータとしている。タスクモデルがモデルデータに含まれ、タスクインスタンスがインスタンスデータに含まれることは説明を要しないであろう。
同様に、リスクとポテンシャルプロブレム、対策タスクモデルと対策タスクインスタンスが定義される。
リスクは特定のタスクインスタンスもしくはタスクモデルに対して関連付けられる。
リスク、ポテンシャルプロブレム、プロブレムの定義は次のようになる。
・リスクは、プロジェクトの潜在的な危険要因を指す。(Risk refers to the potential dangerous factors in a project.)
・ポテンシャルプロブレムは、タスクに関連するものとしてユーザにより追加もしくは選択されたリスクである。(Potential problem is the risk added/ selected by the user as relevant to the task.)
・プロブレムは、発生したリスクであり、プロジェクトに危険であることが確認されたものである。(Problem is an occurred risk, which is confirmed to be dangerous to the project.)
リスクは"予見される問題"であり、これが具現化することで実際の問題となる。そのため、具現化する以前のリスクは、抽象化されたモデル情報として扱うほうがよい。この考えに基づき、本実施形態ではリスクはモデル情報として管理されている。
また、リスクが実際に具現化した場合に対する対応策を予めそのリスクに関連付けておくことで、上記問題によりクイックに対応できるものと考えられる。そのため、対策タスクがわかっている場合には、リスクと対策タスクが関連付けられている。ただし、この対策タスクは、リスクが具現化する以前は具体的情報を持たないため、やはりモデルとして管理される。
リスクがユーザにより特定のタスクに関連付けられた場合には、ポテンシャルプロブレムとして、リスクからインスタンス化される。本実施形態では、ポテンシャルプロブレムはプレースホルダとして機能し、元になったリスクと、対策タスクをまとめて管理する。ポテンシャルプロブレム情報は、リスク情報DB137(図1)で管理される。リスクに対策タスクのタスクモデルが予め関連付けられている場合には、同タスクモデルをインスタンス化し、ポテンシャルプロブレムに関連付ける。
図5はタスクインスタンスDB134に格納されるタスクインスタンスのデータ構造例を示す図である。タスクインスタンスは、「タスク名」「タスクID」「実行者ID」「実行者電子メールアドレス」「プロジェクトID」「使用者及び時間」「実行日時」「終了日時」「期日」「状態」「使用時間」「実行に必要な情報」「実行により作られた情報」「サブタスクに関する情報」「制約条件」「タスクの詳細情報」「関連情報URI」「関連リスクID」「関連ポテンシャルプロブレムID」「関連ポテンシャルプロブレム状態」等の項目を含んでいる。「関連リスクID」「関連ポテンシャルプロブレムID」「関連ポテンシャルプロブレム状態」以外は一般的なタスクインスタンスに含まれる項目である。
「関連リスクID」は、当該タスク(タスクインスタンス)と関連付いたリスクのIDである。「関連ポテンシャルプロブレムID」は、ユーザにより選択され、あるいは伝播により当該タスクと関連付いたポテンシャルプロブレムのIDである。「関連ポテンシャルプロブレム状態」は、「関連ポテンシャルプロブレムID」で示されるポテンシャルプロブレムの状態(実際の問題発生の有無等)である。なお、「関連ポテンシャルプロブレムID」が複数となる場合は、その順序に応じて「関連ポテンシャルプロブレム状態」が設定される。
なお、タスクインスタンスのデータ構造例について図示したが、タスクインスタンスの元となるタスクモデルについても項目については同様である。タスクモデルがタスクインスタンスと異なるのは、具体的な情報が設定されない項目がある点である。
図6はリスク情報DB137に格納されるリスクのデータ構造例を示す図である。リスクは、「リスク名」「リスクID」「リスクの詳細情報」「発生確率低減措置」「インパクト低減措置」「対策タスク(モデル)ID」「関連タスクID」「関連リスクID」等の項目を含んでいる。「リスク名」は、リスクの名称であり、自然文により簡潔に記載されるものである。「リスクID」は、リスクの識別子である。「リスクの詳細情報」は、リスクの内容説明であり、自然文により詳細が理解できるように記載されるものである。「発生確率低減措置」は、当該リスクの発生確率を低減する措置の内容である。「インパクト低減措置」は、当該リスクのインパクトを低減する措置の内容である。「対策タスク(モデル)ID」は、当該リスクの対策のために設けられたタスク(モデル)のIDである。「関連タスクID」は、当該リスクが関連付けられたタスクのIDである。「関連リスクID」は、当該リスクと関連する他のリスクのIDである。
図7はリスク情報DB137に格納されるポテンシャルプロブレムのデータ構造例を示す図である。ポテンシャルプロブレムは、「ポテンシャルプロブレム名」「ポテンシャルプロブレムID」「ポテンシャルプロブレムの詳細情報」「生成元リスクID」「発生確率低減措置」「インパクト低減措置」「対策タスク(モデル)ID」「関連タスクID」「関連リスクID」「カテゴリ」「責任者」「チェック方法」「リストアップ日時」「状態」「コメント」「最終更新日時」等の項目を含んでいる。
「ポテンシャルプロブレム名」「ポテンシャルプロブレムの詳細情報」「発生確率低減措置」「インパクト低減措置」「対策タスク(モデル)ID」「関連タスクID」「関連リスクID」は、デフォルトとして元になったリスクの「リスク名」「リスクの詳細情報」「発生確率低減措置」「インパクト低減措置」「対策タスク(モデル)ID」「関連タスクID」「関連リスクID」を引き継ぐ。
「ポテンシャルプロブレムID」は、ポテンシャルプロブレムの識別子であり、新たに発行される。「生成元リスクID」は、インスタンスである当該ポテンシャルプロブレムの生成の元となったモデルとしてのリスクのIDである。「カテゴリ」は、ポテンシャルプロブレムの管理のカテゴリである。「責任者」は、ポテンシャルプロブレムの管理責任者であり、タスク実行者である。「チェック方法」「リストアップ日時」は、管理項目である。「状態」は、当該ポテンシャルプロブレムの状態(実際の問題発生の有無等)である。ここでは、簡単のため、「本タスクにおいて当該ポテンシャルプロブレムがまだ発生していない」、「本タスクにおいて当該ポテンシャルプロブレムが発生した」の2つのみとし、それぞれ数値「0」、「1」を割り当てるものとする。「コメント」は、当該ポテンシャルプロブレムが実際に発生したことがユーザによって報告(レポート)された場合に入力されるコメントである。「最終更新日時」は、当該ポテンシャルプロブレムの最後の更新日時である。
<動作>
図8は上記の実施形態の処理例を示すシーケンス図であり、タスク作成時の処理例である。
図8において、ユーザUがユーザインタフェース110に対し、タスクツリー上の作成位置や元になるタスクモデル等を指定し、所定の入力を行ってタスク作成を指示すると(ステップS101)、ユーザインタフェース110はワークフローエンジン120にタスク作成指示を伝える(ステップS102)。
これを受け、ワークフローエンジン120は、タスク情報に基づいてタスクインスタンスのデータを生成し、タスクインスタンスDB134に登録を行う(ステップS103〜S105)。図9は作成したタスクインスタンスの例を示す図であり、タスク名「製品Aの開発」についてのタスクであるとしている。
図8に戻り、ワークフローエンジン120は、作成したタスクインスタンスのテキスト情報を解析することにより、キーワードを抽出する(ステップS106)。図9に示したタスクインスタンスからは、「製品A」「コンポーネントソフトウェアX」「開発用ソフトウェアY」のキーワードセットを得るものとする。
図8に戻り、ワークフローエンジン120は、抽出したキーワードセットに基づいてタスクインスタンスDB134を検索し(ステップS107〜S109)、同様にリスク情報DB137を検索する(ステップS110〜S112)。すなわち、抽出したキーワードセットを用いてタスクおよびリスクのテキスト情報の検索(タスク名、リスク名、タスク詳細記述、リスク詳細情報などの全文検索)を行い、キーワードを含むタスクに関連付いたリスクや、キーワードを含むリスクを探す。この際、関連リスクや関連タスク、および、タスク実行者に関連しているタスク等については、優先度を高くして検索を行う。
なお、リスク情報DB137の検索(ステップS110〜S112)では、キーワードセットに基づく検索の他、タスクインスタンスDB134の検索(ステップS107〜S109)でヒットしたリスクIDからのリスク情報の取得も併せて行っている。
上述した「製品A」「コンポーネントソフトウェアX」「開発用ソフトウェアY」からは、図10(a)(b)に示す2つのリスクが検索されたものとする。
図8に戻り、ワークフローエンジン120は検索されたリスクの候補情報をユーザインタフェース110に引き渡し(ステップS113)、ユーザインタフェース110はユーザUに提示する(ステップS114)。図11はリスク提示の画面例を示す図であり、2つのリスクが候補として表示されている。各リスクの左側のチェックボックスを選択し、「OK」ボタンを押下することで選択が行われる。ユーザUは、提示されたリスクの中から当該タスクにおいて考慮すべきと判断したものを選択することになる。
図8に戻り、ユーザUがリスクの選択を完了すると(ステップS115)、ユーザインタフェース110はリスク選択をワークフローエンジン120に伝える(ステップS116)。
これを受け、ワークフローエンジン120は、選択されたリスクに対応するポテンシャルプロブレム候補のデータ内容を生成し、ユーザインタフェース110に引き渡し(ステップS117)、ユーザインタフェース110はユーザUに提示する(ステップS118)。図12はポテンシャルプロブレムの例を示す図であり、図10(a)のリスクがユーザUに選択(ユーザUはタスク「製品Aの開発」に特に関連するリスクとして「ライセンス条項の更改」を選択)されたものとし、そのリスクに対応するポテンシャルプロブレムを示している。なお、ユーザUに提示する内容はこれらのデータ内容を見やすくレイアウトしたものとなる。
図8に戻り、ポテンシャルプロブレム候補の内容を見たユーザUが、内容に修正を行いたいと思った場合、修正内容をユーザインタフェース110に指示し(ステップS119)、ユーザインタフェース110は同指示内容をワークフローエンジン120に伝える(ステップS120)。図13はユーザUによる修正後のポテンシャルプロブレムの例を示す図であり、ポテンシャルプロブレム名等を修正した場合を示している。
図8に戻り、ワークフローエンジン120は、ユーザUに指示された修正後のポテンシャルプロブレム候補の情報をリスク情報DB137に登録し(ステップS121〜S123)、続いて、リスク情報DB137への登録時に発行されたポテンシャルプロブレムIDをタスクインスタンスDB134における対応するタスクに登録する(ステップS124〜S126)。なお、この登録時におけるポテンシャルプロブレムの状態は「0」である。そして、ワークフローエンジン120は、登録完了の旨をユーザUまで伝える(ステップS127、S128)。
図14は実施形態の他の処理例を示すシーケンス図であり、タスクの遂行において実際に問題が発生した場合の処理例である。
図14において、タスクの遂行において実際に問題が発生した場合、ユーザUはユーザインタフェース110に対してポテンシャルプロブレムを指定してレポート指示を行う(ステップS131)。図15はポテンシャルプロブレム一覧の画面例を示す図であり、タスク毎に関連付いたポテンシャルプロブレムがわかるようになっている。ここで、該当するポテンシャルプロブレムに対応する「report」ボタンを押下することで、レポート指示を行うことができる。
図14に戻り、レポート指示を受けたユーザインタフェース110は、レポート入力画面を表示し、ユーザUにレポート入力を要求する(ステップS132)。なお、レポート入力画面のデータを既にユーザインタフェース110が有しているものとしているが、ワークフローエンジン120に要求して取得するようにしてもよい。図16はレポート入力画面の例を示す図であり、コメント(comment)入力欄と、対策タスクの作成用チェックボックスと、「save」ボタンおよび「cancel」ボタンとが設けられている。
図14に戻り、ユーザUがレポート入力を行うと(ステップS133)、対策タスクの作成が要求されている場合、ユーザインタフェース110は続いて対策タスク詳細入力画面を表示し、ユーザUに入力を要求する(ステップS134)。なお、対策タスク詳細入力画面のデータを既にユーザインタフェース110が有しているものとしているが、ワークフローエンジン120に要求して取得するようにしてもよい。図17は対策タスク詳細入力画面の例を示す図であり、対策タスクが支援する機能をチェックボックスによって選択できるようになっている。
図14に戻り、ユーザUのレポート入力(ステップS133)あるいは対策タスク詳細入力(ステップS135)の後、ユーザインタフェース110は、レポート対象となったポテンシャルプロブレムIDとコメント等の情報をワークフローエンジン120に伝える(ステップS136)。
これを受け、ワークフローエンジン120は、タスクインスタンスDB134における、現時点で処理対象となっているタスクインスタンス(タスクIDで特定)の、ポテンシャルプロブレムIDで特定されるポテンシャルプロブレムの関連ポテンシャルプロブレム状態を「1」に更新する(ステップS137〜S139)。図18はレポート実施により更新されたタスクインスタンスの例を示す図である。
図14に戻り、ワークフローエンジン120は、リスク情報DB137における、ポテンシャルプロブレムIDで特定されるポテンシャルプロブレムの状態を「1」に更新するとともに、コメント欄にコメントを設定する(ステップS140〜S142)。図19はレポート実施により更新されたポテンシャルプロブレムの例を示す図である。
図14に戻り、ユーザUにより対策タスクの作成が要求されている場合、ワークフローエンジン120は、対策タスク情報に基づいてタスクインスタンスDB134に対策タスクの登録(タスク作成)を行う(ステップS143〜S145)。
次いで、ワークフローエンジン120は、タスクIDに基づいてタスクインスタンスDB134を検索することで関係者の電子メールアドレスを取得し(ステップS146〜S148)、ユーザUにより実際の発生が報告されたポテンシャルプロブレムについての情報をメール送信する(ステップS149)。
そして、ワークフローエンジン120は、処理完了の旨をユーザUまで伝える(ステップS150、S151)。
図20は実施形態の他の処理例を示すシーケンス図であり、ユーザUがリスク情報の伝播を指示した場合の処理例である。なお、リスク情報の伝播は、実際の問題の発生を報告する前であっても後であってもよい。
図20において、ユーザUがユーザインタフェース110にタスクを指定してリスク情報の伝播を指示すると(ステップS161)、ユーザインタフェース110はタスクIDと伝播指示をワークフローエンジン120に伝える(ステップS162)。
これを受け、ワークフローエンジン120は、タスクIDに基づいてタスクインスタンスDB134を検索することで、当該タスクIDのタスクの親タスクおよび子タスクのタスクIDを取得する(ステップS163〜S165)。
次いで、ワークフローエンジン120は、タスクの親タスクおよび子タスクのタスクIDに基づいてリスク情報DB137を検索することで、関連付いているポテンシャルプロブレムIDを取得する(ステップS166〜S168)。
次いで、ワークフローエンジン120は、取得したポテンシャルプロブレムIDで特定されるポテンシャルプロブレムの複製を、新たなポテンシャルプロブレムIDを発行してリスク情報DB137に登録する(ステップS169〜S171)。
次いで、ワークフローエンジン120は、タスクインスタンスDB134において、対象となるタスクのタスクインスタンスに、新たに登録したポテンシャルプロブレムIDを関連付ける登録を行う(ステップS172〜S174)。そして、ワークフローエンジン120は、処理完了の旨をユーザUまで伝える(ステップS175、S176)。
図21はポテンシャルプロブレム一覧画面の他の例と編集等の画面の例を示す図である。図15にもポテンシャルプロブレムの一覧表示例を示したが、図21ではより一覧性を高めている。また、「Reduce possibility action」「Reduce impact action」内に対策タスクの作成ボタンを設けることで、この一覧から対策タスクの作成を指示することができる。このように、リスクの提示の仕方を工夫し、ユーザとのインタラクションを最小化することで、プロジェクトのリスクをより早期に発見し、関係者により迅速な対策がとられることに寄与することができる。
また、図21(a)では、左側のチェックボックスにチェックを入れ、下のボタンを操作することで、編集(Edit)、追加(Add)、複製(Duplicate)、削除(Delete)等の操作を行えるようになっている。すなわち、ポテンシャルプロブレムは独立したオブジェクトとしてシステムが管理しているため、各種の操作を柔軟に行うことができる。図15(b)は編集画面の例、(c)は追加画面の例、(d)は複製画面の例を示している。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、次のような利点がある。
(1)ワークフローを構成する各タスクと関連付けて明示的にリスクを管理することができ、プロジェクトのより一層の円滑な遂行に寄与することができる。
(2)自然言語による自然文でリスクの内容を記述できるため、ユーザへのオーバーヘッドを抑え、かつリスク抽出の完全性を高めることができる。
(3)親子関係にある他のタスクからリスク情報を伝播することができるため、ユーザの同様な操作を削減することができる。
(4)関係者にリスク情報を通知することができるため、発生した問題に対しての迅速な対処に寄与することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
100 タスク管理システム
110 ユーザインタフェース
111 レンダリングエンジン
112 入出力制御部
120 ワークフローエンジン
121 検索エンジン
122 タスク制御部
123 タスク作成部
124 タスク実行部
125 推測エンジン
126 ワークフロー記録部
130 データベース
131 関係情報DB
132 文書DB
133 タスクモデルDB
134 タスクインスタンスDB
135 作業記録DB
136 ユーザ情報DB
137 リスク情報DB
U ユーザ
特開2007−188145号公報 特開2008−65784号公報 特開2008−71082号公報 特開2008−71083号公報

Claims (7)

  1. 動的に構成タスクを変更可能なタスク管理システムであって、
    作成したタスクに対して関連するリスクを提示して選択を求める手段と、
    選択されたリスクをポテンシャルプロブレムとしてタスクに関連付けて登録する手段と、
    登録済のポテンシャルプロブレムのうちユーザにより選択されたポテンシャルプロブレムに対して現実の問題の発生の報告を受け付け、当該ポテンシャルプロブレムの状態を更新する手段と
    を備えたことを特徴とするタスク管理システム。
  2. 請求項1に記載のタスク管理システムにおいて、
    前記リスクは、自然文で書き下した内容を含む
    ことを特徴とするタスク管理システム。
  3. 請求項2に記載のタスク管理システムにおいて、
    前記作成したタスクに対して関連するリスクを提示して選択を求める手段は、タスク情報に含まれる記述に基づいて、リスクに含まれる記述を検索することにより、タスクに関連するリスクを抽出する
    ことを特徴とするタスク管理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のタスク管理システムにおいて、
    所定のタスクに対し、当該タスクの親子関係にある他のタスクに関連するリスク情報を取得し、当該タスクに関連付けて新たなポテンシャルプロブレムを登録する手段
    を備えたことを特徴とするタスク管理システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のタスク管理システムにおいて、
    ユーザよりポテンシャルプロブレムに対して現実の問題の発生の報告を受け付けた場合に、当該ポテンシャルプロブレムが関連付けられたタスクに関連する所定のユーザに対してリスク情報を通知する手段
    を備えたことを特徴とするタスク管理システム。
  6. 動的に構成タスクを変更可能なタスク管理システムの制御方法であって、
    作成したタスクに対して関連するリスクを提示して選択を求める工程と、
    選択されたリスクをポテンシャルプロブレムとしてタスクに関連付けて登録する工程と、
    登録済のポテンシャルプロブレムのうちユーザにより選択されたポテンシャルプロブレムに対して現実の問題の発生の報告を受け付け、当該ポテンシャルプロブレムの状態を更新する工程と
    を備えたことを特徴とするタスク管理制御方法。
  7. 動的に構成タスクを変更可能なタスク管理システムを構成するコンピュータを、
    作成したタスクに対して関連するリスクを提示して選択を求める手段、
    選択されたリスクをポテンシャルプロブレムとしてタスクに関連付けて登録する手段、
    登録済のポテンシャルプロブレムのうちユーザにより選択されたポテンシャルプロブレムに対して現実の問題の発生の報告を受け付け、当該ポテンシャルプロブレムの状態を更新する手段
    として機能させるタスク管理制御プログラム。
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