JP2010285879A - 内燃機関トルク制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スロットル開度制御では目標スロットル開度をスロットルバルブにより実現可能な筒内吸入空気量KLrefに対応させているので、目標スロットル開度に対応するトルクと同等のトルクをエンジンに出力させることができる。そしてこの筒内吸入空気量KLrefを遅れ時間DT経過後に(S182)目標燃料噴射量TAUtに反映させている(S184)。このため吸気ポートに噴射される燃料により高精度な空燃比が実現する。遅れ時間DTはスロットルバルブのディレー制御とは無関係であるので、トルクディマンド方式にて応答性を低下する要因とはならない。このことにより課題が達成される。
【選択図】図5
Description
請求項1に記載の内燃機関トルク制御装置は、内燃機関に対する要求トルクを実現するために内燃機関への吸入空気量と供給燃料量とを制御する内燃機関トルク制御装置であって、内燃機関に対する要求トルクに基づいて、吸入空気量調節アクチュエータの作動能力により実現可能な筒内吸入空気量を算出する実現可能吸入空気量算出手段と、前記実現可能吸入空気量算出手段により算出された実現可能な筒内吸入空気量に対応する前記吸入空気量調節アクチュエータの目標調節量を算出する目標調節量算出手段と、前記目標調節量算出手段にて算出された目標調節量となるように前記吸入空気量調節アクチュエータを作動させる吸入空気量調節アクチュエータ作動手段と、前記実現可能吸入空気量算出手段により算出された実現可能な筒内吸入空気量に対応する供給燃料量を、前記吸入空気量調節アクチュエータ作動手段による吸入空気量調節が燃料供給位置の吸入空気量に反映されるまでの時間である遅れ時間経過後に、目標燃料量として設定する目標燃料量設定手段と、前記目標燃料量設定手段にて設定された目標燃料量分の燃料を吸気中に供給する燃料供給手段とを備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の内燃機関トルク制御装置では、請求項1〜4のいずれか一項に記載の内燃機関トルク制御装置において、内燃機関に対する要求トルクは内燃機関に対するドライバーの操作量を含むパラメータに基づいて設定されていることを特徴とする。
図1は、上述した発明が適用された内燃機関制御装置及び車両用内燃機関の概略構成を表すブロック図である。ここでは内燃機関としてガソリンエンジン(以下「エンジン」と略す)2に適用した例を示している。エンジン2は4気筒の内燃機関であるが、図1では1気筒のみを示している。気筒数は6気筒でも8気筒でも良く、直列でもV型でも良い。このエンジン2は各気筒に吸気バルブ4と排気バルブ6とがそれぞれ2つ設けられた4バルブエンジンであるが、2バルブエンジンでも5バルブエンジンでも良い。
例えば、アクセル開度ACCPとエンジン回転数NEとに基づいてドライバー要求トルクが設定され、他のシステムのいずれかの要求トルクとの比較により、いずれか優先される要求トルクが選択される。そしてエンジン2のフリクションによる損失トルク、エアコン、パワーステアリング等の付加的な装置による消費トルク、及び点火時期等による補正が加えられて、要求トルクTQtが設定される。
このマップMAPkltは、要求トルクTQtが大きくなると要求吸入空気量KLtが大きくなり、エンジン回転数NEが高くなると要求吸入空気量KLtが大きくなり、吸気バルブ4のバルブタイミングVVTが進角すると要求吸入空気量KLtが大きくなる傾向に設定されている。尚、これらの傾向は、実験や理論計算により求められておりエンジンの種類により異なる。
[式2] KLmin ≦ KLt ≦ KLmax
ここで吸入空気量変化限界を表す値である増加側吸入空気量変化限界KLmax及び減少側吸入空気量変化限界KLminは、図3に示す吸入空気量変化限界算出処理により設定されている値である。この吸入空気量変化限界算出処理(図3)はスロットル開度制御処理(図2)と同周期で実行されて、繰り返し増加側吸入空気量変化限界KLmax及び減少側吸入空気量変化限界KLminを求めて更新している。
増加側スロットル開度変化速度限界dTAmaxはプラスの値であり、バッテリ電圧Vbの増加に応じて増加する。減少側スロットル開度変化速度限界dTAminはマイナスの値であり、バッテリ電圧Vbの増加に応じて減少する。すなわちバッテリ電圧Vbが高いほどモータ20によるスロットルバルブ22の駆動速度が増加側においても減少側においても高速になることを示している。尚、図4では増加側スロットル開度変化速度限界dTAmax及び減少側スロットル開度変化速度限界dTAminの単位はスロットルバルブ22の角度(deg)で示しているが、スロットルバルブ22の全開状態を100%として%(百分率)で表しても良い。
尚、この式3の右辺における加算結果が最大開度を越えている場合には、増加側スロットル開度変化限界TAmaxには最大開度が設定される。
尚、この式4の右辺における加算(実質的には減算)結果が最小開度(ここでは0)を下回っている場合には、減少側スロットル開度変化限界TAminには最小開度が設定される。
そして前記式3にて求めた増加側スロットル開度変化限界TAmaxを用いて、エンジン2における吸気系のエアモデルから求めた、スロットル開度TAと吸入空気量との関係を表す関数Faにより、増加側吸入空気量変化限界KLmaxを算出する(S158)。尚、関数Faのパラメータとしてはスロットル開度以外にエンジン回転数NE、バルブタイミングVVT(ここでは2つのカム角GI,GEに相当)、エンジン冷却水温THW、吸気温THA等が存在する。関数Faでなく、エアモデルに基づいて作成されたスロットル開度TAと吸入空気量との関係を表すマップを用いて、増加側スロットル開度変化限界TAmax及び前記他のパラメータに基づいて増加側吸入空気量変化限界KLmaxを求めても良い。尚、上記エアモデルは、エンジン2の吸気系をスロットルバルブ22、吸気通路16、吸気バルブ4等の要素に分けてそれぞれの要素毎にモデル化して数式で表すことによりエンジン2の吸入空気量(ここでは筒内空気量)を計算により求めるためのモデルである。
スロットル開度制御処理(図2)の説明に戻る。上述のごとく周期的に更新されている吸入空気量変化限界KLmax,KLminにて前記式2の判定がなされた結果、前記式2を満足した状態、すなわち要求吸入空気量KLtが吸入空気量変化限界内にある場合には(S108でYES)、実現可能な筒内吸入空気量KLrefに要求吸入空気量KLtの値がそのまま設定される(S110)。
次にECU30により実行される制御の内、燃料噴射バルブ10から燃料噴射タイミングにて吸気ポート8に噴射される燃料量を制御する燃料噴射量制御について、図5のフローチャートにより説明する。本処理は周期的(例えば8msec毎)に割り込みにより実行される。
ここで遅れ時間DTは、スロットル開度制御処理(図2)による吸入空気量調節タイミングからその調節が吸気ポート8での吸入空気量に反映されるタイミングまでの時間である。ここでは制御周期(8msec)の回数として表す。
[式6] TAUt ← KLrefdt/目標空燃比
この目標燃料噴射量TAUtは、燃料噴射バルブ10の開弁時間にて表されており、目標燃料量に相当する。
(1)スロットル開度制御処理(図2)では、エンジン2に対する要求トルクTQtから算出する目標スロットル開度TAtを、スロットルバルブ22により実現可能な筒内吸入空気量KLrefに対応させた値として算出している(S104〜S116,S120)。
前記スロットル開度制御処理(図2)のステップS120では関数Fbあるいはマップにより、実現可能な筒内吸入空気量KLrefに対応するスロットル開度を算出して目標スロットル開度TAtとして設定していた。この代わりに、本実施の形態では、このステップS120では、図8に示すごとく、要求トルクTQtに対応した要求吸入空気量KLtを用いて、関数Fbあるいはマップによりスロットル開度を算出して目標スロットル開度TAtとして設定している。
[実施の形態3]
本実施の形態では、図9に示すごとく前記スロットル開度制御処理(図2)のステップS120の代わりに、ステップS130〜S140の処理を実行する。
尚、本実施の形態では、ステップS130〜S140が目標調節量算出手段としての処理に相当する。
[その他の実施の形態]
・前記各実施の形態では、筒内吸入空気量を用いて処理を実行したが、この筒内吸入空気量の代わりに、筒内吸入空気量に対応する物理量を用いても良く、例えば、基準とする吸入空気量として筒内最大吸入空気量を用い、この値に対する筒内吸入空気量の割合を筒内吸入空気量に対応する物理量として用いても良い。
Claims (8)
- 内燃機関に対する要求トルクを実現するために内燃機関への吸入空気量と供給燃料量とを制御する内燃機関トルク制御装置であって、
内燃機関に対する要求トルクに基づいて、吸入空気量調節アクチュエータの作動能力により実現可能な筒内吸入空気量を算出する実現可能吸入空気量算出手段と、
前記実現可能吸入空気量算出手段により算出された実現可能な筒内吸入空気量に対応する前記吸入空気量調節アクチュエータの目標調節量を算出する目標調節量算出手段と、
前記目標調節量算出手段にて算出された目標調節量となるように前記吸入空気量調節アクチュエータを作動させる吸入空気量調節アクチュエータ作動手段と、
前記実現可能吸入空気量算出手段により算出された実現可能な筒内吸入空気量に対応する供給燃料量を、前記吸入空気量調節アクチュエータ作動手段による吸入空気量調節が燃料供給位置の吸入空気量に反映されるまでの時間である遅れ時間経過後に、目標燃料量として設定する目標燃料量設定手段と、
前記目標燃料量設定手段にて設定された目標燃料量分の燃料を吸気中に供給する燃料供給手段と、
を備えたことを特徴とする内燃機関トルク制御装置。 - 内燃機関に対する要求トルクを実現するために内燃機関への吸入空気量と供給燃料量とを制御する内燃機関トルク制御装置であって、
内燃機関に対する要求トルクに基づいて、吸入空気量調節アクチュエータの作動能力により実現可能な筒内吸入空気量を算出する実現可能吸入空気量算出手段と、
内燃機関に対する要求トルクに対応する前記吸入空気量調節アクチュエータの目標調節量を算出する目標調節量算出手段と、
前記目標調節量算出手段にて算出された目標調節量となるように前記吸入空気量調節アクチュエータを作動させる吸入空気量調節アクチュエータ作動手段と、
前記実現可能吸入空気量算出手段により算出された実現可能な筒内吸入空気量に対応する供給燃料量を、前記吸入空気量調節アクチュエータ作動手段による吸入空気量調節が燃料供給位置の吸入空気量に反映されるまでの時間である遅れ時間経過後に、目標燃料量として設定する目標燃料量設定手段と、
前記目標燃料量設定手段にて設定された目標燃料量分の燃料を吸気中に供給する燃料供給手段と、
を備えたことを特徴とする内燃機関トルク制御装置。 - 請求項2に記載の内燃機関トルク制御装置において、前記目標調節量算出手段は、内燃機関に対する要求トルクに対応する前記吸入空気量調節アクチュエータの目標調節量に、前記吸入空気量調節アクチュエータの作動能力により実現可能な調節範囲に基づいて制限補正を加えていることを特徴とする内燃機関トルク制御装置。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の内燃機関トルク制御装置において、前記実現可能吸入空気量算出手段は、内燃機関に対する要求トルクに対応した筒内吸入空気量を算出し、この筒内吸入空気量に対して、前記吸入空気量調節アクチュエータの作動能力に基づいて制限補正を加えることで、内燃機関に対する要求トルクに基づいて実現可能な筒内吸入空気量を算出することを特徴とする内燃機関トルク制御装置。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の内燃機関トルク制御装置において、内燃機関に対する要求トルクは内燃機関に対するドライバーの操作量を含むパラメータに基づいて設定されていることを特徴とする内燃機関トルク制御装置。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の内燃機関トルク制御装置において、前記燃料供給位置は、吸気ポートであることを特徴とする内燃機関トルク制御装置。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の内燃機関トルク制御装置において、吸入空気量調節アクチュエータは、吸気通路に配置された電子制御スロットルバルブであることを特徴とする内燃機関トルク制御装置。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の内燃機関トルク制御装置において、筒内吸入空気量の代わりに、筒内吸入空気量に対応する物理量を用いて前記各手段での処理を実行することを特徴とする内燃機関トルク制御装置。
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JP2001241343A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Denso Corp | 内燃機関の制御装置及び制御方法 |
JP2007192082A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Toyota Motor Corp | 車両に搭載された内燃機関の推定トルク算出装置 |
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