JP2010285168A - バッグインボックス用計量カップ - Google Patents

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Abstract

【課題】バルブの開閉で収容液の注出操作を行えるバッグインボックスを、上記洗濯用液体洗剤や柔軟剤などの液体を収容する容器とし、計量カップにて収容液を計量して適量の注出が簡単に行えるようにし、その計量カップの取り扱いを簡便にする。
【解決手段】上面が開放のカップ本体2と、カップ本体2の上面に重ね合わせ可能な蓋体3とからなり、蓋体3は、下向き注出管に取り付け可能な取付部7を備え、蓋体3のカップ本体への重ね合わせと取付部7の下向き注出管への取り付けとにより、カップ本体2が、下向き注出管に対してこの下向き注出管から注出される液体を下受けする箇所に位置するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯用液体洗剤や柔軟剤などを収容したフレキシブルな内袋を段ボール製、厚紙製の外箱に収納したバッグインボックスのコックバルブに取り付ける計量キャップに関するものである。
従来から洗濯用液体洗剤や柔軟剤などは一般的に使用量を定めて使用することが好ましく、液体洗剤や柔軟剤を収容しているボトルタイプの容器にあっては、計量用の用具を備えているものが多く流通していて、その取付形態においても各種のものが提案されている。例えば、特許文献1に示されているように手押しポンプを有するボトルタイプのポンプアップの容器において、その手押しポンプの頭部とその頭部から側方に突出するノズルまでに亘ってカバーを取り付け、そのカバーのノズル先端側に計量用のカップを着脱可能にして配して、ノズルから吐出する液体をカップで受けるようにした工夫がある。
また、特許文献2に示されているように、ボトル容器の側面に計量カップを着脱可能にして取り付け、容器の口部に取り付けたポンプの吐出管をその計量カップに差し入れるようにした工夫も提案されている。
一方、収容量が大きい容器では、合成樹脂製で柔軟な内袋を厚紙製や段ボール紙製の外箱に入れたバッグインボックスと称されている容器があり、このバッグインボックスタイプの容器を利用した商品にあっても、収容物の液体を計量しながら利用できるようにした工夫が提案されている。例えば、特許文献3に示されているように、内袋のスパウトがフィルムで閉じられた状態で外箱の内方から外方にかけて突出する形でその外箱に固定し、そして、外箱の外方から、前記フィルムを破る部分のある注出口具、その注出口具を前記スパウトに固定する固定具、固定部にねじ付けにより着脱できて前記注出口具を覆う計量キャップとからなる注出口を組み付けるようにしたものがある。そして、この容器では計量キャップを取り外し、容器を傾けて注出口具から液体を計量キャップに注ぎ出すことで計量できるようにしている。
また、特許文献4に示されているように、バッグインボックスとして、使用者側でスパウトを開閉栓で閉じている内袋の前記開閉栓を、スパウトとともに外箱に開口した取り出し口に位置させることができるようにした容器があり、開閉栓から注ぎ出す液体を計量するための計量カップを、予め外箱と内袋との間の所定箇所に収め入れ、外箱の前記計量カップが配されている部分を使用者が必要時に開いてその計量カップを取り出すことができるようにしている。
実用新案登録第2595258号公報 実公平06−029693号公報 実開平05−007627号公報 特表平03−505193号公報
ところで洗濯機は一般家庭において室内置きされ、キャビネットやラックなどを利用して洗濯に際して使用する各種の用品をその洗濯機の近傍に据え置き、手の届く手近な位置からこれらの用品が取り出せるようにすることが一般的であり、洗濯用液体洗剤や柔軟剤などの商品も洗濯機の近くの位置、例えば、洗濯機上の棚などに置いて使用されている。このように、洗濯用液体洗剤や柔軟剤などを洗濯機の近くに置いておくことで必要時にこれらの製品を洗濯機の近くまで持ち運ぶ手間は無いが、しかしながら、上述したように洗濯用液体洗剤や柔軟剤などを計量して適量を洗濯機の洗濯槽に入れようとする場合、上述した計量キャップが被せ付けられているボトル容器からなる製品や、バッグインボックスの一部に注出口具を固定してこれを計量キャップで覆っている製品の場合、容器から計量キャップを取り外し、その容器を手持ちして傾け、取り外した計量キャップに収容液を注ぎ込むため、計量が簡単に行えるものとはなっていなかった。そして、計量済みの収容液を注いだ後も計量キャップ内部が収容液の残液で濡れていて、そのまま注出口側に戻すと残液の垂れによって洗濯機周辺を濡らす可能性もあり、そのため計量キャップを水洗いして容器に戻す手間をかけていた。
また、上述したポンプアップタイプであって計量カップを着脱可能に取り付けた容器をこれら洗濯用液体洗剤や柔軟剤を収容した製品に採用ことも考えられるが、手押しポンプ機構を容器に設けることから、容器自体の製造コストが高くなるという問題があり、さらには手押しするポンプの上げ下げ操作で適量を調整して注ぎ出すことは困難である。
本発明者は、バッグインボックスタイプの容器であって注出口を容器側面から引き出してその注出口に開け閉め操作できるコックバルブを備える容器では、コックの開け閉め操作で注出およびその停止が簡単に行えるとともに、容器を棚上などに置いた状態で容器自体を持ち上げたり傾けたりせずにそのバルブ開閉操作で収容液の注出が行えることに着目した。そこで、本発明は、このバルブの開閉で収容液の注出操作を行えるバッグインボックスを、上記洗濯用液体洗剤や柔軟剤などの液体を収容する容器とし、計量カップにて収容液を計量して適量の注出が簡単に行えるようにすることを課題とし、その計量カップの取り扱いを簡便にすることを目的とするものである。
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、バッグインボックスの開閉バルブの下向き注出管に取り付ける計量カップであって、上面が開放のカップ本体と、前記カップ本体の上面に重ね合わせ可能な蓋体とからなり、前記蓋体は、前記下向き注出管に取り付け可能な取付部を備え、蓋体のカップ本体への重ね合わせと前記取付部の下向き注出管への取り付けとにより、前記カップ本体が、下向き注出管に対してこの下向き注出管から注出される液体を下受けする箇所に位置する構成とされていることを特徴とするバッグインボックス用計量カップを提供して、上記課題を解消するものである。
そして、本発明において、上記蓋体には切り欠き部が設けられていて、蓋体をカップ本体の上面に位置させたときに前記切り欠き部を通してカップ本体内が目視可能となるように構成されているものとすることが良好である。
また、本発明において、カップ本体と蓋体とはセルフヒンジを介して一体に連接されているものとすることが良好である。
(請求項1の発明の効果)
請求項1に係る発明によれば、構造が極めて簡単であって製造コストが安価であり、そして、バッグインボックスのバルブ注出口具における注出管に取り付けることで、キャップ本体がその注出管から注出する液体を下受けする部分に配置されるため、計量カップを取り付けるという簡単な操作で注出を受ける準備が整い、計量が手間無く行えるようになる。
(請求項2の発明の効果)
請求項2の発明によれば、蓋体の切り欠きを通してカップ本体に入る液量を確認しながら収容液の注出が行なえ、注出量の調整が簡単になる。
(請求項3の発明の効果)
請求項3の発明によれば、蓋体とカップ本体とが散逸することを防止できる。また、セルフヒンジの部分を中心にして蓋体をカップ本体の上面側に回動させてカップ本体の上面に配すれば、蓋体の取付部の下にそのカップ本体が位置し、この状態のままバルブの下向き注出口管に前記取付部を取り付けることで、下向き注出口管の管口にカップ本体が対応位置することになり、計量カップに手を添えて支持することなしに収容液の注出が行える。
本発明に係る計量カップの一例を示すもので、(a)は注ぎ口側を示す説明図、(b)は注ぎ口側とは反対となる側を示す説明図である。 一例において蓋体を開いて上方から見た状態で示す説明図である。 一例において(a)は上方から見た状態を示す説明図、(b)は注ぎ口側から見た状態を示す説明図、(c)は一方の側方から見た状態を示す説明図である。 一例を用いるバッグインボックスタイプの容器を示す説明図である。 容器の開閉バルブを断面で示す説明図である。 一例の取付状態を示す説明図である。 一例の下向き注出管への取付を示す説明図である。 他の例における取り付けを示す説明図である。
つぎに本発明を図1から図8に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1はバッグインボックス用の計量カップで、図1〜3に示すように該計量カップ1は上面2aが開放されている箱状のカップ本体2と、このカップ本体2の上面2aに被せ付けてその上面2aに重ね合わせる蓋体3とからなるものである。このカップ本体2と蓋体3とは合成樹脂材から成型されていて、図1に示す実施の形態では後述するようにカップ本体2の上面2aから開いた状態にしてカップ本体2と蓋体3とが一体に形成され、必要に応じてその蓋体3を前記上面2aに被せ付けているものである。
(カップ本体)
カップ本体2は図3に示されているように四方の側面2bが外方に向けて傾斜していて底面2c側から開放の上面2a側に向けて略テーパー状に広がる形状に設けられていて、一面の側面2bの上部を他の三面の側面上部より段落としにするとともに、その上部中央に外方に向けて嘴状に凸とした注ぎ口2dを設けている。また、カップ本体2の前記注ぎ口2d以外の三辺の上部は外方に向けて張り出るフランジ2eが設けられている。
(蓋体)
上記カップ本体2の開放上面に被せ付けられる蓋体3は、図3に示されているようにカップ本体2の幅方向に対向する対の辺部3aそれぞれが、そのカップ本体2の幅方向に対向する位置にある上記フランジ2eに対応して接しているとともに、カップ本体2の上記注ぎ口2d側とは反対の位置となる辺部3bが、カップ本体2の残り一辺(注ぎ口側とは反対側の側面の上部)のフランジ2eに対応して接していて、この注ぎ口2d側とは反対側となる前記辺部3bが、セルフヒンジ部4を介して前記フランジ2eに連続していて、セルフヒンジ部4を介して上記カップ本体2とこの蓋体3とが一体にして成型されており、セルフヒンジ部4を中心にして蓋体3は回動可能にしてカップ本体2に連続し、カップ本体2の上面2a側に倒し込むことで、辺部3a,3bそれぞれがフランジ2eに接し、蓋体3がカップ本体内に落ち込むことなくその上面2eに被せ付けられて重ね合わされている。
さらに、蓋体3は図示されているようにカップ本体2の前後方向での寸法が、カップ本体2の注ぎ口2dが位置する段落ちした箇所を覆わない寸法としているとともに、セルフヒンジ部4側の両隅となる箇所に切り欠き部5があり、この切り欠き部5を通してカップ本体2の内部が目視可能に設けられている。すなわち、蓋体3がカップ本体2の開放の上面2aに位置している状態でそのカップ本体2に液体が注ぎ込まれている場合に、その液体の注ぎ込みの強さの程度や液面の高さ位置を前記切り欠き部5を通して確認できるように設けられているとともに、注ぎ込みの終了後、カップ本体2に蓋体3が被せ付けられた状態でそのカップ本体2の内部の液体を、この計量カップ1の単体で注ぎ口2dが下となるように傾けることで、蓋体3自体が注ぎ出しに干渉することなしに注ぎ口2dから液体を注ぎ出すことができるようにしている。
また、さらに蓋体3には、この蓋体3の中央であって上記注ぎ口2d側に向けて開いて内縁形状を略U字状とした開放部6を設け、その開放部6の内縁に連続して計量カップ1での上方となる側に向けて延設された横断面略U字状の壁体からなる取付部7が設けられている。このように下面部分を開放部6としていて略U字状の壁体からなる取付部7は、その内部に後述するようにバッグインボックスの開閉バルブの下向き注出管を嵌め付けできるものであって、取付部7が前記下向き注出管を挟持するようにこの取付部3をバッグインボックスの開閉バルブに取り付けることで、下向き注出管の管口の下方にカップ本体2が対応位置し、下向き注出管からの液体を下受けすることができるように設けられている(図6、図7参照)。
(蓋体の被せ付け維持)
上述したように、カップ本体2の開放の上面2aに被せ付けることができるようにして蓋体3がセルフヒンジ部4を介して回動可能に設けられているが、図示の実施の形態では、カップ本体2の上面2aにこの蓋体3を被せ付けたときにはその重ね合わせ状態が維持されて、カップ本体2にほぼ満杯にして液体が注ぎ込まれた場合の重さが加わってもカップ本体2が蓋体3から離れることがないように前記セルフヒンジ部4に、蓋体重ね合わせ状態を維持する曲がり癖が付けられている。勿論、蓋体3の重ね合わせ状態をより安定的なものとするために、蓋体3の上記一対の辺部3aに、その辺部3aが対応するフランジ2eに対して係脱可能に係止する係止手段を一体に設けて、辺部3aをフランジ2eに係止させるようにしたり、蓋体3の一対の辺部3aを前記フランジ2eに超音波溶着やヒートシールにて固定してもよい。
(バッグインボックスタイプの容器)
図4は本実施の形態の計量カップを利用するバッグインボックスタイプの容器8の一例を概略的な断面で示している。この容器8は液体を収容している合成樹脂製のフレキシブルな内袋8aを厚紙製や段ボール製の外箱8bに収め、内袋8aのスパウトに装着した開閉バルブ8cを外箱8bの一側面板の下部側から外方に突出するようにして配置して固定したものである。そして、開閉バルブ8cは図5に示されているようにスパウトに対する接続管8dの突出先端に下向き注出管8eの側部がつながり、下向き注出管8eの内部に回転を伴なって上下に移動可能にして配した栓体8fの上部を回転操作部分とし、栓体8fの上部を下向き注出管8eの上部に螺合させ、栓体8fの上げ下げで下向き注出管8eと接続管8dとの連通部分を開けたり閉めたりすることができるものであり、栓体8fを上げて前記連通部分を開くと、下向き注出管8eの下部の管口8gから、内袋に収容されている液体が注出される。
上記容器8においては、図示されているように外箱内の下部側に内袋収納空間から仕切られている計量カップ収納部8hがあり、内袋に洗濯用液体洗剤や柔軟剤などが充填されている容器が商品として一般購入者の手に届くまでの流通段階では、この計量カップ収納部に計量カップが収められており、購入者側では、外箱の計量カップ収納部に応じた部分を開いて取り出すことができるように設けられているものである。なお、流通段階でこの計量カップ収納部に入れる計量カップは、上記蓋体とカップ本体とが開いた状態としたり、或いは蓋体がカップ本体の開放上面に重ね合わされている状態のものであっても構わない。
本実施の形態の計量カップ1を使用する場合は、上述したようにバッグインボックスの容器内から計量カップを取り出し、蓋体がカップ本体の開放上面に被せ付けられている状態にして上記取付部7を下向き注出管に嵌め付けることで(図7)、その下向き注出管8eに計量カップ1自体が落下することなしに着脱可能に取り付けられ、管口がカップ本体の内方に臨むようにカップ本体2が下向き注出管の下方に対応位置し、これによって前記管口から注出される液体をカップ本体2が下受けするようになる(図6)。その後、開閉バルブを開き、切り欠き部を通してカップ本体内部への液体の注ぎ込み状態や液面高さを確認して、必要に応じて開閉バルブを閉じる。そして、計量カップ全体を手前に引くことで取付部7が下向き注出管8eから外れ、その取り外した計量カップから計量済みの液体を洗濯槽に入れるようにする。計量中の計量カップ自体を手で支える必要はなく、容器8から注出する液体の計量が頗る簡単になる。
図8は他の実施の形態を示している。この実施の形態では計量カップ1は、カップ本体2と蓋体3とが上述した実施の形態におけるセルフヒンジ部を有さずに別体となっている点と、前記蓋体3におけるカップ本体2の幅方向に対向する一対の辺部3aに亘ってスライド溝3cが設けられ、このスライド溝3cにカップ本体2の幅方向に対応するフランジ2eがスライド可能となり、手前から容器8側に向けて、また容器8側から手前側へとカップ本体2がスライド可能にして蓋体3に支持される点、そして、カップ本体2をさらに手前へ引き出すことで蓋体3からカップ本体2が外れるようになっている点で相違している。
この実施の形態での計量カップを使用する方法は、ほぼ上記実施の形態と同様であり、蓋体3を容器8の開閉バルブにおける下向き注出管に取り付けて後、カップ本体2を上述のようにフランジ2eを蓋体3のスライド溝3cに入れてカップ本体2を所定位置までスライドさせることでそのカップ本体2が下向き注出管から注出される液体を下受けする箇所に配され、上記実施の形態と同じように注出される液体の計量を行ない、その後にカップ本体2を手前に引き出して蓋体3から外すことでカップ本体2単独で液体を洗濯槽に注ぎ入れることができる。注いだ後には再び蓋体3にセットしておけばよい。
1…計量カップ
2…カップ本体
2a…上面
2e…フランジ
3…蓋体
4…セルフヒンジ部
5…切り欠き部
6…開放部
7…取付部
8…バッグインボックスタイプの容器
8a…内袋
8b…外箱
8c…開閉バルブ
8e…下向き注出管
8f…栓体
8g…管口
8h…計量カップ収納部

Claims (3)

  1. バッグインボックスの開閉バルブの下向き注出管に取り付ける計量カップであって、
    上面が開放のカップ本体と、前記カップ本体の上面に重ね合わせ可能な蓋体とからなり、前記蓋体は、前記下向き注出管に取り付け可能な取付部を備え、蓋体のカップ本体への重ね合わせと前記取付部の下向き注出管への取り付けとにより、前記カップ本体が、下向き注出管に対してこの下向き注出管から注出される液体を下受けする箇所に位置する構成とされていることを特徴とするバッグインボックス用計量カップ。
  2. 上記蓋体には切り欠き部が設けられていて、蓋体をカップ本体の上面に位置させたときに前記切り欠き部を通してカップ本体内が目視可能となるように構成されている請求項1に記載のバッグインボックス用計量カップ。
  3. カップ本体と蓋体とはセルフヒンジを介して一体に連接されている請求項1または2に記載のバッグインボックス用計量カップ。
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