JP2010282665A - 入力装置および入力装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型化が可能な簡単な構成で、押圧式の入力部を操作した際に、操作者に対して押しボタンスイッチを操作した場合と同様の押下感を呈示できる入力装置を提供する。
【解決手段】押圧による入力を受け付ける入力部12と、入力部12に対する押圧荷重を検出する荷重検出部13と、入力部12を振動させる振動部14と、荷重検出部13により検出される押圧荷重が、入力部12への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、入力部12を押圧している押圧物に対して浮揚力を発生させるように振動部14の駆動を制御する制御部15と、を備える。
【選択図】図6
Description
押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物に対して浮揚力を発生させるように前記振動部の駆動を制御する制御部と、
を備えることを特徴とするものである。
押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物に対してスクイーズ膜効果を作用させるように前記振動部の駆動を制御する制御部と、
を備えることを特徴とするものである。
押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物と前記入力部との間の摩擦力を低減させるように前記振動部の駆動を制御する制御部と、
を備えることを特徴とするものである。
押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、を有する入力装置の制御方法であって、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物に対して浮揚力を発生させるように前記振動部の駆動を制御する、
ことを特徴とするものである。
押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、を有する入力装置の制御方法であって、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物に対してスクイーズ膜効果を作用させるように前記振動部の駆動を制御する、
ことを特徴とするものである。
押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、を有する入力装置の制御方法であって、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物と前記入力部との間の摩擦力を低減させるように前記振動部の駆動を制御する、
ことを特徴とするものである。
図6は、本発明の第1実施の形態に係る入力装置の概略構成を示すブロック図である。この入力装置は、表示パネル11、タッチパネル12、荷重検出部13、振動部14、および、全体の動作を制御する制御部15を有する。表示パネル11は、入力ボタン等の入力用オブジェクトを表示する表示部を構成するもので、例えば、液晶表示パネルや有機EL表示パネル等を用いて構成される。タッチパネル12は、表示パネル11に対する押圧による入力を受け付ける入力部を構成するもので、例えば、抵抗膜方式や静電容量方式等の公知のものを用いて構成される。荷重検出部13は、タッチパネル12に対する押圧荷重を検出するもので、例えば、歪みゲージセンサを用いて構成される。また、振動部14は、タッチパネル12を振動させるもので、例えば、ランジュバン型の超音波振動子(圧電素子)を用いて構成される。
押しボタンスイッチを操作した場合、押下時のみならず、リリース時においても、指に押しボタンスイッチから何らかの触感刺激が与えられる。そこで、本発明の第2実施の形態に係る入力装置は、第1実施の形態の場合よりも、より押しボタンスイッチに近い操作感(触感)を与えるように、リリース時に触感刺激を操作者に与える。これにより、押しボタンスイッチのリリース感を呈示する。
図10および図11は、本発明の第3実施の形態に係る入力装置を示すもので、図10は概略構成を示すブロック図、図11は正面図である。この入力装置は、例えば、携帯端末に実装されるもので、図10に示すように、押圧による入力を受け付ける入力部であるタッチパネル41と、タッチパネル41に対する入力位置を検出する位置検出部42と、位置検出部42で検出された入力位置に基づく情報を表示する表示パネル43と、タッチパネル41に対する押圧荷重を検出する荷重検出部44と、タッチパネル41を振動させる振動部45と、全体の動作を制御する制御部46とを有する。
12 タッチパネル
13 荷重検出部
14 振動部
15 制御部
21 筐体
21 液晶パネル
22 インシュレータ
23 アッパカバー
24 インシュレータ
31 歪みゲージセンサ
32 超音波振動子
41 タッチパネル
41a 入力用オブジェクト
42 位置検出部
43 表示パネル
44 荷重検出部
45 振動部
46 制御部
Claims (6)
- 押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物に対して浮揚力を発生させるように前記振動部の駆動を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする入力装置。 - 押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物に対してスクイーズ膜効果を作用させるように前記振動部の駆動を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする入力装置。 - 押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物と前記入力部との間の摩擦力を低減させるように前記振動部の駆動を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする入力装置。 - 押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、を有する入力装置の制御方法であって、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物に対して浮揚力を発生させるように前記振動部の駆動を制御する、
ことを特徴とする入力装置の制御方法。 - 押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、を有する入力装置の制御方法であって、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物に対してスクイーズ膜効果を作用させるように前記振動部の駆動を制御する、
ことを特徴とする入力装置の制御方法。 - 押圧による入力を受け付ける入力部と、
前記入力部に対する押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記入力部を振動させる振動部と、を有する入力装置の制御方法であって、
前記荷重検出部により検出される押圧荷重が、前記入力部への入力を受け付ける所定の基準を満たした際に、前記入力部を押圧している押圧物と前記入力部との間の摩擦力を低減させるように前記振動部の駆動を制御する、
ことを特徴とする入力装置の制御方法。
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JP2010212242A JP2010282665A (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | 入力装置および入力装置の制御方法 |
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JP2010212242A JP2010282665A (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | 入力装置および入力装置の制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2010212242A Pending JP2010282665A (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | 入力装置および入力装置の制御方法 |
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2010
- 2010-09-22 JP JP2010212242A patent/JP2010282665A/ja active Pending
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