JP2010280794A - 動物性油脂の燃料化方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】食肉加工後に残渣物として残る牛脂や豚脂などの動物性油脂を原料として、低温乃至常温域で固化せず、低粘度で流動性を保持するクリーンな燃料を得ることのできる燃料化方法および燃料化システムを提供する。
【解決手段】動物性油脂原料Mを破砕装置1により破砕し、破砕後の動物性油脂原料Mを熱処理乾燥装置2内で加熱および攪拌して、液状の一次油成分と残渣物および水に分解し、熱分解後の一次油成分と残渣物および水の混合物Mを遠心分離装置4に投入して、一次油成分と残渣物および水を遠心分離し、遠心分離後の一次油成分Oをろ過して取り出し、分離ろ過後の一次油成分と過熱蒸気6を熱分解槽7に投入して、300〜400℃で加熱および攪拌して、一次油成分から還元反応により軽質油ガスGを生成し、生成した軽質油ガスを凝縮器9で冷却して凝縮し、液状の軽質油を得る。
【選択図】図1

Description

本発明は、牛脂や豚脂等の動物性油脂から低粘度、低温乃至常温域で流動性を保持するクリーンな燃料を得る燃料化方法に関するものである。
近年、石油や石炭に代わるエネルギー源としてバイオマス資源の利用が行なわれている。たとえば、畜舎においては、大量に排出される畜産糞尿からメタンを生成し、メタンガスを畜舎の暖房や発電のエネルギーに利用している。また、建設廃材や間伐材はこれまで産業廃棄物として処分されていたが、これらの木材をチップ化し、木質系燃料として利用している。さらには、家庭や業務施設から排出される廃食油を精製し、これを自動車用のアルコール燃料として利用する例も検討されている。
このようなバイオマス資源の一つとして、食肉加工後に残渣物として残る牛脂や豚脂などの動物性油脂がある。これらの動物性油脂は、従来産業廃棄物として処理処分されてきたが、これを燃料として利用する方法が種々提案されている(例えば特許文献1、特許文献2等参照)。
特開2007−277503号公報 特開2008−091730号公報
本発明者は、これまで上記牛脂や豚脂などの動物性油脂を原料としてその燃料化の研究を鋭意検討してきたが、低温乃至常温域では燃料が固化してしまうという課題に直面していた。そして、さらなる研究の結果、かかる課題をようやく解決し、クリーンな燃料を得ることに成功し、本発明を完成するに至ったものである。
本発明は、食肉加工後に残渣物として残る牛脂や豚脂などの動物性油脂を原料として、低温乃至常温域でも固化せず、低粘度で流動性を保持するクリーンな燃料が得られる燃料化方法および燃料化システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る動物性油脂の燃料化方法は、加工後に排出される動物性油脂原料を破砕装置により細かく破砕する破砕工程と、細かく破砕した動物性油脂原料を一次熱分解槽内で加熱および攪拌し、液状の一次油成分と残渣物および水に分解する一次熱分解工程と、熱分解後の一次油成分と残渣物および水の混合物を遠心分離装置に投入し、一次油成分と残渣物および水を遠心分離し、遠心分離後の一次油成分をろ過して取り出す遠心分離・ろ過工程と、分離ろ過後の一次油成分と過熱蒸気を二次熱分解槽に投入し、加熱および攪拌して、一次油成分から還元反応により軽質油ガスを生成する二次熱分解工程と、生成した軽質油ガスを冷却して凝縮し、液状の軽質油を得る凝縮工程とを有することを第1の特徴とする。
本発明に係る動物性油脂の燃料化方法は、一次熱分解工程における加熱温度を110〜150℃とすることを第2の特徴とする。
本発明に係る動物性油脂の燃料化方法は、二次熱分解工程における加熱温度を300〜400℃とすることを第3の特徴とする。
本発明に係る動物性油脂の燃料化方法は、二次熱分解工程における過熱蒸気を、一次油成分100重量%に対し3〜7重量%加えることを第4の特徴とする。
本発明に係る動物性油脂の燃料化方法は、凝縮工程において、未凝縮のオフガスを回収して燃焼させ、熱回収することを第5の特徴とする。
本発明に係る動物性油脂の燃料化方法は、凝縮工程において、未凝縮のオフガスを回収して燃焼させ、熱回収して、過熱蒸気の生成に用いることを第6の特徴とする。
本発明に係る動物性油脂の燃料化システムは、加工後に排出される動物性油脂原料を細かく破砕する破砕装置と、細かく破砕した動物性油脂原料を加熱および攪拌し、液状の一次油成分と残渣物および水に分解する一次熱分解槽と、熱分解後の一次油成分と残渣物および水の混合物を投入して遠心分離する遠心分離装置と、遠心分離後の一次油成分をろ過するろ過装置と、分離ろ過後の一次油成分と過熱蒸気を投入し、加熱および攪拌して、一次油成分から還元反応により軽質油ガスを生成する二次熱分解装置と、生成した軽質油ガスを冷却して凝縮し、蒸留油を得る凝縮装置とを有することを第1の特徴とする。
本発明に係る動物性油脂の燃料化システムは、凝縮装置において未凝縮のオフガスを燃焼させてその熱を回収する熱回収装置をさらに有することを第2の特徴とする。
本発明に係る動物性油脂の燃料化システムは、熱回収によって回収された熱により過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成装置をさらに有することを第3の特徴とする。
以上説明したように、本発明に係る動物性油脂の燃料化方法によると、加工後に排出される動物性油脂原料を破砕装置により細かく破砕する破砕工程と、細かく破砕した動物性油脂原料を一次熱分解槽内で加熱および攪拌し、液状の一次油成分と残渣物および水に分解する一次熱分解工程と、熱分解後の一次油成分と残渣物および水の混合物を遠心分離装置に投入し、一次油成分と残渣物および水を遠心分離し、遠心分離後の一次油成分をろ過して取り出す遠心分離・ろ過工程と、分離ろ過後の一次油成分と過熱蒸気を二次熱分解槽に投入し、加熱および攪拌して、一次油成分から還元反応により軽質油ガスを生成する二次熱分解工程と、生成した軽質油ガスを冷却して凝縮し、液状の軽質油を得る凝縮工程とを有するから、加工後に排出される動物性油脂原料から、過熱蒸気の還元反応を用いて、低粘度で低温乃至常温域の流動性を保持する軽質油燃料を得ることができる。
また、一次油成分から還元反応により軽質油ガスを生成する過程で、窒素酸化物(NOX)等を分離除去できるから、排気ガスに窒素酸化物等が含まれないクリーンな軽質油燃料を生成することができる。
そして、これらにより、従来廃棄されていた牛脂や豚脂等の動物性油脂材料の有効活用、大量処理を可能とし、バイオマス燃料としての活用を多いに図れるという優れた効果を奏する。
また、本発明に係る動物性油脂の燃料化システムによると、大量の動物性油脂材料を安価なコストで効率的に処理し、安定的に燃料化することができるという優れた効果を奏する。
本発明を実施するための最良の形態を図1ないし図3を参照して説明する。図1および図2は本発明に係る燃料化システムSの全体構成を、図3は燃料化方法の手順を示している。本実施形態では、動物性油脂の一例として牛脂を取り上げる。以下、工程順に牛脂を燃料化する手順を説明する。
(牛脂の破砕工程:S1)
最初に、動物性油脂原料として、図1に示すように、食肉加工後に排出される牛脂Mを、後工程の熱処理乾燥装置(一次熱分解装置)2に投入しやすいように破砕装置1によりミンチ状に破砕する。
(一次熱分解工程:S2)
次に、破砕工程S1でミンチ状に破砕された牛脂Mを、熱処理乾燥装置2の炉内に投入し、炉内で加熱および攪拌羽根3で攪拌し、ミンチ状の牛脂を加熱乾燥させる。炉内温度を130℃程度に維持し、牛脂に含まれる油脂成分を液状の一次油成分と残渣物および水に熱分解させる。
(遠心分離・ろ過工程:S3)
熱処理乾燥装置2の炉内には、熱分解後の液状の一次油成分と残渣物および水の混合物Mが残留する。これらの混合物Mを、遠心分離装置4の遠心分離炉5に投入し、遠心分離炉5を回転させて、液状の一次油成分と残渣物および水を遠心分離する。残渣物は遠心分離炉5の側面に付着する。水は上の出口から排出される。液状の一次油成分Oは下の出口から排出される。遠心分離炉5の側面に付着した残渣物はスラッジとなり除去される。これにより液状の一次油成分を10ミクロン単位までろ過することができる。
(二次熱分解工程:S4)
次に、遠心分離装置4から取り出された液状の一次油成分Oおよび後述する過熱蒸気生成装置14(図2参照)により生成した400℃以上の過熱蒸気Jを供給口6から熱分解槽(二次熱分解装置)7に投入し、300℃〜400℃の温度で攪拌羽根8により攪拌する。熱分解槽7に投入された一次油成分Oは、過熱蒸気Jの還元反応によって分子鎖が切断されてより低い低分子に分解され、より軽い軽質の油成分に転換される。また、過熱蒸気Jの還元反応によって窒素酸化物(NOX)等が分離除去される。軽質化された油成分は、熱分解槽7内の300〜400℃の温度で気化されることにより、軽質油ガスGが生成される。
(凝縮工程:S5)
熱分解槽7内で気化された後の軽質油ガスGは、凝縮器(凝縮装置)9に送られ、凝縮器9内で冷却されて凝縮し、液状の軽質油Oとして貯留される。液状の軽質油Oはその後、ポンプ10により軽質油タンク11に送られる。
(熱回収・脱臭工程:S6)
凝縮器9内には凝縮されなかった未凝縮のオフガス(プロパン、ブタン等)Gが残る。凝縮器9内に残る高温のオフガスGは、図2に示す熱回収・脱臭炉(熱回収装置)12に送られ、熱回収・脱臭炉12内で燃焼される。なお、符号13は初期着火用のパイロットバーナーを示す。熱回収・脱臭炉12内で燃焼された後に生成される高温の燃焼ガスGは、熱回収・脱臭炉12内から排出され、熱分解槽7を加熱するべく熱分解槽7へ向けて戻され、熱分解槽7内の一次油成分を過熱蒸気Jとともに加熱し、還元反応を促進する。
(過熱蒸気生成工程:S7)
熱回収・脱臭炉12には図2に示すように、過熱蒸気生成装置14の一部を構成する蒸気発生器15が設けられている。蒸気発生器15内の下部には水Wが貯留され、熱回収・脱臭炉12の上面からの受熱により蒸気Jを発生させる。発生された蒸気Jは熱回収・脱臭炉12内を通る熱交換部16において燃焼ガスとの熱交換により400℃以上の過熱蒸気Jとなり、配管を通して熱分解槽7へ送られ、図1に示すように供給口6から熱分解槽7内に投入される。なお、蒸気発生器15および熱交換部16は、過熱蒸気Jを生成する過熱蒸気生成装置14を構成する。
かくして、各工程S1〜S7を経て、加工後に排出される動物性油脂から、低温乃至常温域で低粘性および流動性が保持されたクリーンな軽質油燃料が得られる。
また、本燃料化システムによると、凝縮器8内に残るオフガスを熱回収・脱臭炉12内で燃焼させて、燃焼熱を回収し、これを熱分解槽7に対する加熱および熱分解槽7に投入する過熱蒸気Jの生成熱として有効利用し、これによって、軽質油燃料を生成するエネルギーコストを極力削減することができる。
本発明者は牛脂100gをミンチ状に破砕し、熱処理乾燥装置2の炉内に投入し、炉内温度130℃で約1時間かけて加熱および攪拌し、液状の一次油成分と残渣物および水に熱分解し、さらに、これらを遠心分離装置4の回転炉5に投入して、遠心分離し、液状の一次油成分を10ミクロン単位までろ過した。さらに、ろ過した後の一次油成分約60kgと過熱蒸気5kg(一次油成分に対し重量比で5%)を熱分解槽7に投入し、約400℃の温度で加熱および攪拌した。そして、熱分解槽7内で生成した軽質油ガスGを凝縮器8に送り、冷却して凝縮し、液状の軽質油約60kgを得た。得られた軽質油は、低温乃至常温域において低粘度で流動性を保持することが確かめられた。
本発明に係る動物性油脂の燃料化方法および燃料化システムは、加工後に排出される動物性油脂を有効利用して、低粘度で低温乃至常温域で流動性を保持する燃料を得ることのできる方法およびシステムとして幅広く利用可能である。
本発明に係る燃料化システムの一部を示す説明図である。 本発明に係る燃料化システムの一部を示す説明図である。 本発明に係る燃料化方法の手順を示すフローチャート図である。
1 破砕装置
2 熱処理乾燥装置(一次熱分解装置)
3,8 攪拌羽根
4 遠心分離装置
5 遠心分離炉
6 供給口
7 熱分解槽(二次熱分解装置)
9 凝縮器(凝縮装置)
10 ポンプ
11 軽質油タンク
12 熱回収・脱臭炉(熱回収装置)
13 パイロットバーナー
14 過熱蒸気生成装置
15 蒸気発生器
16 熱交換部
G 軽質油ガス
オフガス
燃焼ガス
J 過熱蒸気
蒸気
M 牛脂(動物性油脂材料)
ミンチ状に破砕された牛脂
液状の一次油成分と残渣物および水の混合物
液状の一次油成分
S 燃料化システム

Claims (9)

  1. 加工後に排出される動物性油脂原料を破砕装置により細かく破砕する破砕工程と、細かく破砕した動物性油脂原料を一次熱分解槽内で加熱および攪拌し、液状の一次油成分と残渣物および水に分解する一次熱分解工程と、熱分解後の一次油成分と残渣物および水の混合物を遠心分離装置に投入し、一次油成分と残渣物および水を遠心分離し、遠心分離後の一次油成分をろ過して取り出す遠心分離・ろ過工程と、分離ろ過後の一次油成分と過熱蒸気を二次熱分解槽に投入し、加熱および攪拌して、一次油成分から還元反応により軽質油ガスを生成する二次熱分解工程と、生成した軽質油ガスを冷却して凝縮し、液状の軽質油を得る凝縮工程とを有することを特徴とする動物性油脂の燃料化方法。
  2. 一次熱分解工程における加熱温度を110〜150℃とすることを特徴とする請求項1記載の動物性油脂の燃料化方法。
  3. 二次熱分解工程における加熱温度を300〜400℃とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の動物性油脂の燃料化方法。
  4. 二次熱分解工程における過熱蒸気を、一次油成分100重量%に対し3〜7重量%加えることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の動物性油脂の燃料化方法。
  5. 凝縮工程において、未凝縮のオフガスを回収して燃焼させ、熱回収することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の動物性油脂の燃料化方法。
  6. 凝縮工程において、未凝縮のオフガスを回収して燃焼させ、熱回収して、過熱蒸気の生成に用いることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の動物性油脂の燃料化方法。
  7. 加工後に排出される動物性油脂原料を細かく破砕する破砕装置と、細かく破砕した動物性油脂原料を加熱および攪拌し、液状の一次油成分と残渣物および水に分解する一次熱分解槽と、熱分解後の一次油成分と残渣物および水の混合物を投入して遠心分離する遠心分離装置と、遠心分離後の一次油成分をろ過するろ過装置と、分離ろ過後の一次油成分と過熱蒸気を投入し、加熱および攪拌して、一次油成分から還元反応により軽質油ガスを生成する二次熱分解装置と、生成した軽質油ガスを冷却して凝縮し、蒸留油を得る凝縮装置とを有することを特徴とする動物性油脂の燃料化システム。
  8. 凝縮装置において未凝縮のオフガスを燃焼させてその熱を回収する熱回収装置をさらに有することを特徴とする請求項7記載の動物性油脂の燃料化システム。
  9. 熱回収によって回収された熱により過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成装置をさらに有することを特徴とする請求項8記載の動物性油脂の燃料化システム。
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