JP2010280342A - 船体における微細気泡発生装置 - Google Patents

船体における微細気泡発生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010280342A
JP2010280342A JP2009136888A JP2009136888A JP2010280342A JP 2010280342 A JP2010280342 A JP 2010280342A JP 2009136888 A JP2009136888 A JP 2009136888A JP 2009136888 A JP2009136888 A JP 2009136888A JP 2010280342 A JP2010280342 A JP 2010280342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hull
water
bubbles
port
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009136888A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5073710B2 (ja
Inventor
Komei Yokoi
康名 横井
Yoshinobu Ito
義展 伊藤
Toshiaki Kato
利明 加藤
Masashi Takeda
昌史 竹田
Koichi Kume
光一 久米
Hiroyuki Ito
博之 伊藤
Ikuto Yokoi
郁人 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anlet Co Ltd
Original Assignee
Anlet Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anlet Co Ltd filed Critical Anlet Co Ltd
Priority to JP2009136888A priority Critical patent/JP5073710B2/ja
Publication of JP2010280342A publication Critical patent/JP2010280342A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5073710B2 publication Critical patent/JP5073710B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T70/00Maritime or waterways transport
    • Y02T70/10Measures concerning design or construction of watercraft hulls

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Abstract

【課題】吸い込んだ水に大量の空気を混入させることが可能なルーツポンプを用い、微細気泡が含まれた水の層を船体の没水表面に厚く形成して流体摩擦抵抗の減少を図る船体における微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】一対の2葉式ルーツロータを駆動モータにより回転自在に設けたルーツポンプ3を備え、吸入管45に連通する管路に空気導入口と、吸い込んだ水を衝突させる衝突部材とを設け、ルーツポンプ3の運転により船舶70の船体71の取水口75から水を吸い込むと共に空気導入口から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ3による圧縮作用により気泡を微細化し、微細化された気泡が含まれた水を船体71の放出口から水中に吹き込むようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、船体の没水表面に配置された多数の放出口から当該没水表面に気泡を放出して当該船体の摩擦抵抗を減少させる船体における微細気泡発生装置に関する。
船舶の航行中における船体の流体摩擦抵抗を減少させるために、船体の没水表面に微細気泡(マイクロバブル)を放出して空気膜・空気層を形成する技術が下記の特許文献等により提案されている。一般に微細気泡は、船体表面に設けられた放出口から数メートル離れたところで消滅することが多く、船尾側に移動するに伴い複数の気泡は合体を繰り返しつつ徐々に大きくなることから船体の表面からの離脱も早くなり、流体摩擦抵抗の低減効果が小さくなる。
特許文献1には、船舶等の流体摩擦抵抗を低減することを目的として、船体の没水表面に複数のノズルを所定間隔に配置し、そのノズルから微細な凹凸を有する膜体表面に沿わせて空気を供給する方法が開示されている。
特許文献2には、船体の没水表面に加圧気体を水中に噴出する噴出口を配置し、噴出口の下流位置に噴出口の内側壁と没水表面とを緩やかに接続した状態の誘導面を形成したマイクロバブル発生装置が開示されている。
特許文献3には、船体の没水表面に設けた負圧形成部と、負圧形成部の後方に浅い凹部と深い凹部を前後に配置し、後方の深い凹部に加圧エアを供給する通路が設けられた摩擦抵抗低減船が開示されている。
ところが、上記文献に記載されているような加圧空気や加圧気体(燃焼により生じたガス)のみを船体の没水表面に配置した放出口から噴出させる方法では、気泡が船体から離れ易く、摩擦抵抗が減少しにくい。このため、大量の空気を供給するには大形のブロワー、コンプレッサー等を設置しなければならず、設備費が高くなるという問題がある。
特開平7−17476号公報 特開平9−150785号公報 特開2002−2582号公報
本発明の目的は、吸い込んだ水に大量の空気を混入させることが可能なルーツポンプを用い、微細気泡が含まれた水の層を船体の没水表面に厚く形成して流体摩擦抵抗の減少を図る船体における微細気泡発生装置を提供することにある。
前記目的を達成するために請求項1に記載した発明は、船体の没水表面に配置された多数の放出口から当該没水表面に気泡を放出して当該船体の摩擦抵抗を減少させる船体における微細気泡発生装置であって、
吸込口と吐出口を設けたポンプケーシング内に収められた一対の2葉若しくは多葉式ルーツロータを駆動モータにより回転自在に設けたルーツポンプと、その吸込口に一端を接続し前記船体に設けられた取水口に他端を接続した吸入管と、その吐出口に一端を接続し前記放出口に他端を接続した排出管とを備え、その吸入管に連通する管路に空気導入口と、吸い込んだ水を衝突させる衝突部材とを設け、前記ルーツポンプの運転により前記取水口から水を吸い込むと共に前記空気導入口から取り込まれる空気が混合した水を該衝突部材に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、前記ルーツポンプによる圧縮作用により気泡を微細化し、その微細化された気泡が含まれた水を前記放出口から水中に吹き込むようにしたことを特徴とする。
同様の目的を達成するために請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の船体における微細気泡発生装置において、前記排出管の他端側にヘッダを介装し、そのヘッダに接続された分岐管と放出口とを夫々接続するように設けたことを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載の微細気泡発生装置において、前記船体の喫水の深さに対応して2台の前記ルーツポンプを直列に配置することを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項4に記載した発明は、請求項1〜3の何れかに記載の微細気泡発生装置において、前記放出口76に逆止弁付ノズル65を設けたことを特徴とするものである。
(請求項1の発明)
この船体における微細気泡発生装置は、ルーツポンプの運転により空気導入口からエジェクタ作用により取り込まれる空気が混合した水を衝突部材に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプによる圧縮作用により気泡を微細化し、微細化気泡を含む水を放出口から水中に吹き込むことにより、微細気泡が含まれた水の層を船体の没水表面に厚く形成することにより船体の摩擦抵抗を減少させ、船舶の運行時の省エネルギー化に寄与する。
(請求項2の発明)
この船体における微細気泡発生装置は、ルーツポンプの排出側に介装されたヘッダから放出口に夫々分岐させて接続するように設けられているので、配管の保守や点検作業が行ない易い。
(請求項3の発明)
この船体における微細気泡発生装置は、船舶の喫水の深さが15〜25m程度である場合には2台のルーツポンプを直列に配置することにより、船体の没水表面に微細気泡を効率よく付着させることが可能である。
(請求項4の発明)
この船体における微細気泡発生装置は、放出口に逆止弁付ノズルを設けることにより、排出管(分岐管)内に気泡の一部が停滞するエアポケット状態を解消すると共に微細気泡の発生が促進される。また、ルーツポンプの運転停止時には、逆止弁付ノズルの逆止弁作用によって船舶の外の水が排出管に流入することが防止される。
本発明装置を適用した船舶の外観図 同、船舶の要部の縦断面図 本発明に係る船体における微細気泡発生装置 ルーツポンプの縦断側面図 ルーツポンプの一部破断正面図 3葉式ルーツポンプの要部の模式図 気泡発生管の説明図 気泡発生管の他の態様を示す説明図 逆止弁付ノズルの説明図 本発明装置に用いるルーツポンプの特性を示すグラフ
以下に、本発明の最良の形態例を図面に基づいて説明する。
本発明に係る船体における微細気泡発生装置Bは、図1に示すタンカー等の船舶70の船体71の没水表面71cに配置された多数の放出口76から当該没水表面71cに気泡を放出して当該船体71の摩擦抵抗を減少させるものであり、船体71内に当該装置Bに係るルーツポンプ3や各種配管を配置している(図2)。以下に、微細気泡発生装置Bについて詳しく説明する。
図3に示すように、船体71内に設けられた床部材72に微細気泡発生装置Bの機台1が配置され、その機台1上にルーツポンプ3と駆動モータ38とが設置されている。
ルーツポンプ3は、図4に示すように、吸込口5と吐出口6を設けたポンプケーシング4の内部に、吸込口部8を斜め上方に、吐出口部9を斜め下方に設けたロータケーシング7が45度傾けて配置されている。ロータケーシング7の吸込口部8の上隅部7aとポンプケーシング4の吸込口5側の天部4aとは、壁10により連接されている。また、吐出口部9の下隅部7bから横方向へ凹円弧壁11が一体に形成され、その凹円弧壁11のほぼ中間部とポンプケーシング4の底部4bとは、縦壁12により連接されている。13は縦壁12に設けられたバイパス穴である。
14,14はポンプケーシング4の周壁に設けられたドレン用穴、15はポンプケーシング4の天部4aに設けられた給水穴である。17は一方のドレン用穴14に螺着されたキャップ、21は給水穴15に螺着されたキャップである。他方のドレン用穴14に螺着されるキャップ18には、前記バイパス穴13に先端部を挿入するロッド19が中心部に突設されている。
吸込口5には、逆止弁22を介装して配管のためのフランジ継手23が取り付けられている。また、吐出口6にも同様に、フランジ継手24が取り付けられている。
ロータケーシング7には、一対の2葉式ルーツロータ26を収めている。図5に示すように、ルーツロータ26のロータ軸27は、ポンプケーシング4の両側に夫々固定されたハウジング30,31に装着したベアリング32,32により回転自由に支持するように設けられている。下方のロータ軸27のハウジング30から突出する一端にはプーリ34を取付け、駆動モータ装置38により伝動ベルト39を介して該プーリ34を回転駆動するように設けられている。ロータ軸27の他端にはタイミングギア35を夫々固定し、それらのタイミングギア35,35を噛合するように設けている。36はハウジング31の開口部に取り付けたギアカバーである。
ハウジング30,31には、ロータ軸27を支持するベアリング32の奥に、公知のメカニカルシールを収納したスタッフィングボックス33が設けられている。
ルーツロータ26については、ロータ軸27を除いて形成された芯金部26bの外側にポリウレタンゴム材(又はニトリルゴム材)によりライニング加工を施している。
この実施例のルーツポンプ3では、2葉式ルーツロータ26を採用しているが、これに限定されることなく、図6に示す3葉式ルーツロータ41を適用することもできる。
ルーツポンプ3に接続した吸入管45に連通する管路45bには、複数の空気導入口46を設ける。48は空気導入口46に接続した導入管47に取付けられた開閉弁である。
空気導入口46よりもルーツポンプ3の吸入口5に近い箇所の管路45aには、気泡発生させるための衝突部材50を大径部49aに内蔵した気泡発生管49を介装している。図7(b)に示すように、衝突部材50は、前記大径部49aの内底に載せられるリング50aから上方へ延びる4本の脚50bの上端に円形板50cを一体に固定した形態とされている。
衝突部材50の他の態様の衝突部材53を図8に示す。その衝突部材53は、図8(b)に示すように、所定厚さを有する半円形状とされていて、気泡発生管52の大径部52aに互い違いに積み重ねて収められる。この気泡発生管52は、吸入する水にゴミが多く混入する場合に適する構造である。
55は前記管路45bに一端を接続し船体71の底部71bに設けられた取水口75に他端を接続した吸い込みパイプである。吸い込みパイプ55には、フィルタ56と開閉弁57が介装されている。他方、前記フランジ継手24に一端を接続した排出管58の他端側には、開閉弁59とヘッダ60を介装している。ヘッダ60に接続された多数の分岐管61は、船体71の没水表面(側面)71cに配置された多数の放出口76に夫々接続するように設けられている。各分岐管61には、開閉弁62と逆止弁63とが介装されている。
これにより、ルーツポンプ3の運転により船体71の取水口75から水(海水、川水)を吸い込むと共に空気導入口46からエジェクタ作用により取り込まれる空気が混合した水を衝突部材50に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ3による圧縮作用により気泡を微細化し、微細化された気泡が含まれた水を船体71の放出口76から水中に吹き込むことにより、船体の没水表面に気泡混じりの水の層を厚く形成することができる本発明に係る船体における微細気泡発生装置Bが構成される。
本発明に係る船体における微細気泡発生装置Bにおいては、分岐管61内に前記気泡の一部が一時的に停滞するエアポケット状態を解消すると共に微細気泡の発生を促進するため、図9に示すように、前記放出口76に逆止弁付ノズル65を設けることが好ましい。この逆止弁付ノズル65は、円筒形ノズル本体66内のほぼ中間位置に形成された壁部66aに弁孔66bを設け、弁孔66bに連通する弁室66dに遊動可能に挿入されたゴム製の球状弁67が外に飛び出さないようにストッパ66eに当接可能に設けられている。66cは弁孔66bに形成された弁座、66fはノズル本体66の外周に形成されたネジ部である。なお、弁孔66bの大きさについては、排出される水の圧力が0.3〜0.5kPaを維持することができるように設けるものとする。
放出口76に挿入されたノズル本体66は、リング形パッキン69を介在させてネジ部66fに固定用リング部材68の雌ネジ(図示せず)を螺合することにより船体71に固定されている。固定用リング部材68の胴部68aには、前記分岐管61の先端部を接続するように設けられている。
しかして、逆止弁付ノズル65では、ルーツポンプ3から排出管58、分岐管61を通って供給される微細化された気泡が含まれた水が、弁孔66bを通過する際に流速を増加し、その流速を増加した水が弁室66d内で遊動する球状弁67に衝突することによって気泡が再び微細化されて水中に勢いよく吹き込まれる。他方、ルーツポンプ3の運転停止時には、逆止弁付ノズル65の逆止弁作用によって船舶70の外の水が分岐管61に流入することが防止される。
なお、本発明に係る船体における微細気泡発生装置においては、船舶70の喫水の深さが15〜25mという場合には、2台のルーツポンプを直列に配置するように構成するのが好ましい。
(実験1)
本発明に係る船体における微細気泡発生装置Bのルーツポンプに関し、吸込水量に対する吸込空気量の割合について下記条件化で清水を使用して測定した。実験結果を図10のグラフに示す。
(実験条件)
ルーツポンプの口径:50mm
回転速度:630〜720rpm
モータ出力:1.5Kw
吸込圧力:−50kPa
吐出圧力:10kPa
実験の結果、吸込水量に対する吸込空気量の割合は、最大で30%になり、エジェクタ作用により大量の空気が清水に混合されることが確認された。
B・・・本発明に係る船体における微細気泡発生装置
3・・・ルーツポンプ
4・・・ポンプケーシング
5・・・吸入口、6・・・吐出口
26・・・2葉式ルーツロータ
38・・・駆動モータ
45・・・吸入管
46・・・空気導入口
50,53・・・衝突部材
58・・・排出管
60・・・ヘッダ
61・・・分岐管
65・・・逆止弁付ノズル
70・・・船舶
71・・・船体
71c・・・没水表面
75・・・取水口
76・・・放出口

Claims (4)

  1. 船体の没水表面に配置された多数の放出口から当該没水表面に気泡を放出して当該船体の摩擦抵抗を減少させる船体における微細気泡発生装置であって、
    吸込口と吐出口を設けたポンプケーシング内に収められた一対の2葉若しくは多葉式ルーツロータを駆動モータにより回転自在に設けたルーツポンプと、その吸込口に一端を接続し前記船体に設けられた取水口に他端を接続した吸入管と、その吐出口に一端を接続し前記放出口に他端を接続した排出管とを備え、その吸入管に連通する管路に空気導入口と、吸い込んだ水を衝突させる衝突部材とを設け、前記ルーツポンプの運転により前記取水口から水を吸い込むと共に前記空気導入口から取り込まれる空気が混合した水を該衝突部材に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、前記ルーツポンプによる圧縮作用により気泡を微細化し、その微細化された気泡が含まれた水を前記放出口から水中に吹き込むようにしたことを特徴とする船体における微細気泡発生装置。
  2. 前記排出管の他端側にヘッダを介装し、そのヘッダに接続された分岐管と放出口とを夫々接続するように設けたことを特徴とする請求項1に記載の船体における微細気泡発生装置。
  3. 前記船体の喫水の深さに対応して2台の前記ルーツポンプを直列に配置することを特徴とする請求項1又は2に記載の微細気泡発生装置。
  4. 前記放出口76に逆止弁付ノズル65を設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の微細気泡発生装置。
JP2009136888A 2009-06-08 2009-06-08 船体における微細気泡発生装置 Active JP5073710B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009136888A JP5073710B2 (ja) 2009-06-08 2009-06-08 船体における微細気泡発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009136888A JP5073710B2 (ja) 2009-06-08 2009-06-08 船体における微細気泡発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010280342A true JP2010280342A (ja) 2010-12-16
JP5073710B2 JP5073710B2 (ja) 2012-11-14

Family

ID=43537509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009136888A Active JP5073710B2 (ja) 2009-06-08 2009-06-08 船体における微細気泡発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5073710B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018062862A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 株式会社フロム工業 ルーツポンプ
CN109641637A (zh) * 2016-08-30 2019-04-16 银流技术公司 双腔空气润滑系统
WO2020104706A1 (es) 2018-11-19 2020-05-28 GANZABAL LIBERATI, Alejandro Roman Disposición de proa y/o popa para disminuir la resistencia al avance de una embarcación durante su navegación
WO2020104707A1 (es) 2018-11-19 2020-05-28 GANZABAL LIBERATI, Alejandro Roman Una estructura flotante para transporte conformada por una disposicion en tren de cuerpos de revolucion giratorios que disminuye la resistencia al avance de la misma durante su navegacion

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60139586A (ja) * 1983-12-26 1985-07-24 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 船舶の摩擦抵抗減少装置
JPS61112782A (ja) * 1984-11-02 1986-05-30 Toyo Denki Kogyosho:Kk 固形物含有流体の吸引・排出装置
JPH08229370A (ja) * 1995-02-24 1996-09-10 Yoji Kato マイクロバブルの発生装置
JPH08239084A (ja) * 1995-03-06 1996-09-17 Yoji Kato 摩擦低減航走体
JPH1159563A (ja) * 1997-08-22 1999-03-02 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 摩擦低減船および空気発生装置
JP2002274478A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Uemoto Kazutoshi 船舶の摩擦抵抗低減装置
JP2009160963A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Honda Motor Co Ltd 船舶における摩擦抵抗低減装置
JP2009248611A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 National Maritime Research Institute 船舶の摩擦抵抗低減装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60139586A (ja) * 1983-12-26 1985-07-24 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 船舶の摩擦抵抗減少装置
JPS61112782A (ja) * 1984-11-02 1986-05-30 Toyo Denki Kogyosho:Kk 固形物含有流体の吸引・排出装置
JPH08229370A (ja) * 1995-02-24 1996-09-10 Yoji Kato マイクロバブルの発生装置
JPH08239084A (ja) * 1995-03-06 1996-09-17 Yoji Kato 摩擦低減航走体
JPH1159563A (ja) * 1997-08-22 1999-03-02 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 摩擦低減船および空気発生装置
JP2002274478A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Uemoto Kazutoshi 船舶の摩擦抵抗低減装置
JP2009160963A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Honda Motor Co Ltd 船舶における摩擦抵抗低減装置
JP2009248611A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 National Maritime Research Institute 船舶の摩擦抵抗低減装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109641637A (zh) * 2016-08-30 2019-04-16 银流技术公司 双腔空气润滑系统
JP2018062862A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 株式会社フロム工業 ルーツポンプ
WO2020104706A1 (es) 2018-11-19 2020-05-28 GANZABAL LIBERATI, Alejandro Roman Disposición de proa y/o popa para disminuir la resistencia al avance de una embarcación durante su navegación
WO2020104707A1 (es) 2018-11-19 2020-05-28 GANZABAL LIBERATI, Alejandro Roman Una estructura flotante para transporte conformada por una disposicion en tren de cuerpos de revolucion giratorios que disminuye la resistencia al avance de la misma durante su navegacion
JP2022518332A (ja) * 2018-11-19 2022-03-15 エデュアルド アークシン カルロス 航行中での船の船体の抵抗を減少させる船首及び/又は船尾の装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5073710B2 (ja) 2012-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6564092B2 (ja) 気液溶解タンク及び微細気泡発生装置
JP2010269301A (ja) 微細気泡発生装置
JP5073710B2 (ja) 船体における微細気泡発生装置
US20210138410A1 (en) Microbubble generation device and microbubble generation method, and shower apparatus and oil-water separation apparatus having said microbubble generation device
CN114945421B (zh) 用于对流体进行气化、泵送和混合的装置
CN111565829B (zh) 纳米微气泡产生装置
KR101944684B1 (ko) 나노버블 발생장치
FI79270B (fi) Anordning foer reducering av ett fartygs roerelsemotstaond vid dess gaong genom isfyllda farvatten.
US20150008191A1 (en) Low-turbulent aerator and aeration method
JP2011078858A (ja) マイクロバブル生成方法及びマイクロバブル生成装置
US20180078910A1 (en) Artificial-whirlpool generator
CN109821434B (zh) 一种低速状态下微气泡产生装置
JP4971397B2 (ja) 小型船を利用した水浄化装置
JP2011011699A (ja) 船体における微細気泡発生装置
JP2006181565A (ja) 水浄化システム及び水流発生撹拌混合機
JP2002186840A (ja) 微細気泡生成方法及びその装置
JP3306440B2 (ja) 気液混合気泡発生装置
JP5178895B2 (ja) 2軸容積式回転ポンプを用いた炭酸泉生成装置
JP5774848B2 (ja) 水質改良装置及び水質改良方法
RU172559U1 (ru) Устройство для перемешивания жидкостей в резервуарах
JP7019181B2 (ja) 水流発生装置
CN220564354U (zh) 一种一体化的废水气浮设备
JP6352099B2 (ja) 微小気泡混合流体生成装置
CN214422330U (zh) 一种新型曝气装置
JP5354811B2 (ja) 水浄化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5073710

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250