JP2010280207A - 表示装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示情報に入力具により加工を施す情報機器において、ユーザが表示状態を調節したり設定変更をする必要がなく、自然でスムーズ、快適な使用環境を提供することができる表示装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 情報を表示すると共に入力具の指示により情報を入力するための表示面と、該表示面への情報の表示を制御する制御手段とを有する表示装置で、電子的に情報を入力する電子入力ペンと表示面に筆跡を残す筆記入力ペンとのいずれかを判別して、判別結果により表示面を指示する入力ペンが筆記入力ペンと判別された場合に、表示面に情報を表示する投射光の光量を減少させる。また、判別結果により入力ペンが筆記入力ペンと判別された場合は、表示面に表示する情報に対して筆記入力ペンによる筆跡を加えず、筆記入力ペンによる筆跡が消された場合に、筆記入力ペンによる筆跡を加えるよう制御する。
【選択図】 図8

Description

本発明は表示装置及びその制御方法、特に、情報処理装置や電子機器において、情報の入力手段としてペンを用いる表示装置及びその制御方法に関するものである。
近年、情報処理装置や電子機器等では、入力手段としてキーボードと併用してペンやマウス等が搭載されたものが多く出されている。上記情報処理装置や電子機器においてペンで情報を入力する場合、装置や機器は座標検知装置(以下デジタイザ)を兼ね備えているのが一般的であり、前記デジタイザにペン位置を検知させてペンによる入力作業を可能にしている。特に、データ表示をフロントプロジェクタを用いて機能させる構成においては、表示面にデータに基づく画像を投影し、ペン入力によりデータを加工する仕組みになっている。この時、機器を使用するユーザは、表示面にペンの筆跡が残らない電子入力方式と、表示面にマーカーなどで書かれてペンの筆跡が記録として残るホワイトボード的な使い勝手方式との、両方式の使い方ができると便利である。両方式の使い方をするに当たって、電子入力用ペンと筆記入力用ペンとを使用する際は、使い方に応じてペンを持ち替える必要がある。
一方、使い方に応じてペンを持ち替える必要が無いようにして、上記問題点を改善した技術が特許文献1及び特許文献2に開示されている。特許文献1では、1つのペン筐体内に電子入力ができるペンと筆記入力ができるペンとが存在する。そして、普段は電子入力ペンが常に露出しており、筆記入力ペンがペン筐体内部に位置している時は電子入力ペンが使用可能状態になる。一方、ユーザが筆記入力ペンを、電子入力ペンに影響を与えない穴からペン先方向に押し出し、筆記入力ペンより高く突出させて係止させて、筆記入力ペンが使用可能状態になるようにしている。筆記入力ペンが使用状態のまま、機器が電子入力状態になると、外部機器からの信号情報により筆記入力ペンを係止していた部材が外れて、再び電子入力ペンが使用状態になる。また、特許文献2においては、電子入力ペンと筆記入力ペンが同一筐体内に存在し、ノック式或いは回転式の繰出機構を採用して、使い方に応じてペンを切替えている。
特開2000-066839 実案登録3033204
しかしながら、前記記載の各技術においては、なお以下のような課題を有している。電子入力ペンと筆記入力ペンの両方を使用できる機能を兼ね備えている機器において、データ表示をフロントプロジェクタを用いて行う場合を仮定する。この場合、電子入力ペンと筆記入力ペンとをユーザ本人が選択して使用しようとしても、フロントプロジェクタから投影されるデータ及び表示の輝度状態などは入力ペンの選択には関係なく投影されている。したがって、ユーザが筆記入力ペンを使ってデジタイザをホワイトボード的に使用しようとしても、プロジェクタは光々と投影したままなのでプロジェクタの光が眩しく、自分でプロジェクタの光量を調節する必要があった。また、筆記入力ペンで表示面にインクなどで筆跡を残した場合、同時に電子データとしても筆跡を認識してプロジェクタが投影してしまうので、表示面上で筆跡が二重表示になって非常に見づらい結果になってしまう。
本発明は、上記問題点に鑑み、表示情報に入力具により加工を施す情報機器において、ユーザが表示状態を調節したり設定変更をする必要がなく、自然でスムーズ、快適な使用環境を提供することができる表示装置及びその制御方法を提供する。
かかる課題を解決するために、本発明の表示装置は、情報を表示すると共に入力具の指示により情報を入力するための表示面と、該表示面への情報の表示を制御する制御手段とを有する表示装置であって、電子的に情報を入力する電子入力ペンと前記表示面に筆跡を残す筆記入力ペンとの両入力ペンの指示により、情報を取得する情報取得手段と、前記表示面を指示する入力ペンが電子入力ペンか筆記入力ペンかを判別する判別手段とを有し、前記制御手段は、前記判別手段の判別結果により前記表示面を指示する入力ペンが筆記入力ペンと判別された場合に、前記表示面に情報を表示する投射光の光量を減少させることを特徴とする。
本発明によれば、表示情報に入力具により加工を施す情報機器において、ユーザが表示状態を調節したり設定変更をする必要がなく、自然でスムーズ、快適な使用環境を提供することができる表示装置及びその制御方法を提供できる。すなわち、入力具が電子入力ペンを使用する時と、筆記入力ペンを使用する時に、それぞれ表示装置が光量、表示される表示内容を自動的に設定するので、わざわざ表示装置をユーザが調節したり設定変更をする必要がない。
また、筆記入力ペンで表示面にインクなどで筆跡を残した場合、電子データとしても筆跡を認識して投影してしまうと、表示面上の二重表示になってしまい非常に見づらいことになる。このようなことを回避するため、投影時においては筆跡のデータに基づく画像は非表示、筆跡を消去したらデータに基づく画像が表示されるようにするので、二重表示がなくなり非常に見やすい表示を実現することができる。
また、本発明によれば、更に電子入力ペンと筆記入力ペンを同一筐体内に配置して同様の機能を達成したので、わざわざペンを持ち替えたり、使用しない入力ペンの置き場所の心配などの煩わしさを解消することができる。
本実施形態の表示装置の構成例を示す模式図である。 本実施形態の表示装置の構成ブロック例を示す図である。 実施形態1の一方の入力具である電子的に座標情報を入力する電子入力ペンの構成例を示す図である。 実施形態1の他方の入力具である筆記入力ペンの構成例を示す図である。 実施形態1の消去ペンの構成例を示す図である。 実施形態1の電子入力ペン1で表示面から筆跡を入力している場合の光量制御の例を示す図である。 実施形態1の筆記入力ペン4で表示面から筆跡を入力している場合の光量制御の例を示す図である。 実施形態1の入力ベンによるフロントプロジェクタの光量制御の手順例を示すフローチャートである。 実施形態2の筆記入力ペン4が投射光10の表示領域外にある場合の投影の例を示す図である。 実施形態2の筆記入力ペン4が投射光10の表示領域内にある場合の投影の一例を示す図である。 実施形態2の筆記入力ペン4が投射光10の表示領域内にある場合の投影の他例を示す図である。 実施形態2の筆記入力ペンによる筆跡が消されてなく、筆記入力ペン4が投射光10の表示領域外にある場合の投影の例を示す図である。 実施形態2の筆記入力ペンによる筆跡が消され、筆記入力ペン4が投射光10の表示領域外にある場合の投影の例を示す図である。 実施形態2の入力ベンによるフロントプロジェクタの光量制御の手順例を示すフローチャートである。 実施形態3の電子入力ペン1と筆記入力ペン4が同一の筐体に配置されている入力ペンの構成例を示す図である。 実施形態3の入力ペンを電子入力ペンとして使用している場合のペン先を拡大した図である。 実施形態3の入力ペンを筆記入力ペンとして使用している場合のペン先を拡大した図である。
以下、本発明の表示装置の実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
[実施形態1]
<本実施形態の表示装置の構成例> 図1Aは、本実施形態の表示装置の構成例を示す模式図である。図1Aにおいて、6は、座標入力装置であるデジタイザを兼ねる表示器本体である。7は、表示器本体6からの座標入力に基づき筆跡情報を取得する情報取得と共に、入力ペンの種別や位置に基づきフロントプロジェクタ8を制御する投射制御とを行うパーソナル・コンピュータ(以下、パソコン)である。パソコン7は、フロントプロジェクタ8によるユーザがパソコン7上などで作成した画像の投影も行う。8は、フロントプロジェクタであり、パソコン7の指示に従ってユーザの作成したデータに基づく画像、あるいは表示器本体6のデジタイザを介して入力された座標入力に基づく筆跡を、表示器本体6に投影する。
また、1(4)は、電子入力ペンまたは筆記入力ペン、あるいは両機能を有する入力具である。9は、表示器本体6の表示面である。なお、表示面9は、デジタイザとして機能すると共に、筆記入力ペン4による筆跡を保持する筆記面としても機能し、フロントプロジェクタ8のスクリーンとしても機能する。19は、入力具1が電子入力であるか筆記入力であるかを判別するための入力判別センサである。20及び21は、入力具1による表示面9への入力座標を検知する座標検知センサである。かかる入力座標列がパソコン7で筆跡として認識される。
ここで、図1Aを用いて、入力座標の検出の方法について、説明する。まず、座標検知センサ20、21の各々に設けられた投光手段(不図示)は赤外線を表示面9に沿って投光する。該投光手段によって投光された赤外光は入力面隅部に設けられた再帰反射板で再帰反射され、該再帰反射光を座標検知センサ20、21の各々に設けられた受光手段(不図示)が検出する。この状態において、入力具を用いて、表示面9を接触することで、上記した光路を遮ることになり、光路が遮られた方向を、各々の座標検知センサ20、21で検出する事により、入力具によって指示された位置を幾何学的に検出する事が可能となる。さらには、入力具には信号発信器が設けられている。そして、入力具の識別情報(入力具ID)、あるいは入力具のペン先が表示面9を押圧することで動作するペン先スイッチの状態(ON/OFF)、あるいは入力具に設けられた各種スイッチ手段の情報を伝送できるように構成されている。従って、該信号発生器における通信が例えば赤外線通信であれば、赤外線受信手段を有する入力判別センサ19によってその情報を得ることが可能なように構成されている。
<本実施形態の表示装置の構成ブロック例>
図1Bは、本実施形態の表示装置の構成ブロック例を示す図である。なお、図1Aと同様の構成要素には、同じ参照番号を付している。
パソコン7は、入力具1からの信号に基づき、入力判別センサ19における電子入力か筆記入力かの判別信号を、デジタイザ・インタフェース77を介して受信する。また、パソコン7は、入力具1(4)による表示面9の面上への接触座標を決定する、座標検知センサ20及び21における受信信号を、デジタイザ・インタフェース77を介して受信する。一方、パソコン7は、フロントプロジェクタ8に対して、表示する画像に対応するデータを、プロジェクタ・インタフェース78を介して送信する。また、パソコン7は、フロントプロジェクタ8に対して、電子入力か筆記入力か、あるいは入力具1の配置領域に基づいて光量を指示する光量制御信号を、プロジェクタ・インタフェース78を介して送信する。なお、デジタイザ・インタフェース77を介する他の制御信号や、プロジェクタ・インタフェース78を介する他の制御信号については、本願の主要な制御ではないので説明を省略する。
パソコン7は、演算制御用のCPU71と、固定プログラムやデータを格納するROM72、キーボードやマウスを含む入力部75と、表示部を含む出力部76を有する。また、パソコン7は、CPU71がプログラムを実行する場合に一時記憶のワークメモリとして使用するRAM73と、ディスクなどの不揮発性記憶の外部記憶部74とを有する。
RAM73は、以下の記憶領域を有している。入力判別センサ19からの信号により、現在ユーザが使用中の入力具1(4)の入力判別結果である入力判別フラグ73aの記憶領域を有する。入力具1が接触した表示面9上の座標であるペン座標73bの記憶領域を有する。フロントプロジェクタ8に表示する画像に対応するプロジェクタ表示データ73cの記憶領域を有する。入力具1で表示面9に入力された筆跡データ73dの記憶領域を有する。プロジェクタ表示データ73cと筆跡データ73dとは、以下で詳細に示す如く、現在ユーザが使用中の入力具1の入力判別結果や筆跡の状態に対応して重ね合わせて表示されたり、プロジェクタ表示データ73cのみ表示されたりが切り分けられる。現在ユーザが使用中の入力具1の入力判別結果や入力具1の配置領域に対応するフロントプロジェクタ8の光量であるプロジェクタ光量73eの記憶領域を有する。現在ユーザが入力具1を位置している表示面9上の指定領域である指定エリア情報73fの記憶領域を有する。CPU71が実行するプログラムを外部記憶部74からロードするプログラムロード領域73gを有する。
外部記憶部74は、以下の記憶領域を有している。フロントプロジェクタ8に表示する画像に対応するプロジェクタ表示ファイル74aの記憶領域を有する。かかるプロジェクタ表示ファイル74aの内の一部がプロジェクタ表示データ73cに記憶されている。フロントプロジェクタ8への表示を制御するプロジェクタ表示プログラム74bの記憶領域を有する。入力具1による入力を制御するペン入力プログラム74cの記憶領域を有し、本願の入力具1からの入力判別やペン座標の入力などもペン入力プログラム74cに含まれる。例えば、ペンの入力座標を算出するペン座標算出ルーチンもペン入力プログラム74cに含まれる。本願の入力具1からの入力判別や配置領域などからフロントプロジェクタ8の光量を制御する光量制御プログラム74dの記憶領域を有する。
なお、RAM73及び外部記憶部74の記憶領域は本願に必須の一部部分であり、他の汎用のプログラムやデータの領域は煩雑さを避けるため省かれている。
<実施形態1の入力ペンの構成例>
(電子入力ペンの例) 図2Aは、実施形態1の一方の入力具である電子的に座標情報を入力する電子入力ペンの構成例を示す図である。図2Aにおいて、1は電子入力ペン、2は電子入力ペン先であり、表示面にインクなどの物理的筆跡を残すことはできないが、図1Aに示す座標検知センサ20及び21によって、座標をデータとして認識するようになっている。3は信号発信器であり、電子入力ペン1であることを入力判別センサ19が判別できるような信号を発信している。
(筆記入力ペンの例) 図2Bは、実施形態1の他方の入力具である筆記入力ペンの構成例を示す図である。図2Bの4は筆記入力ペン、5は筆記入力ペン先であり、インクなどで表示面に物理的筆跡を残すことができ、図1Aに示す座標検知センサ20及び21によって、座標をデータとしても認識する。
(消去ペンの例) 図2Cは消去ペンの構成例を示す図である。図2Cの101は消去ペン、102は消去ペン先、103は信号発信器であり、消去ペン101であることを入力判別センサ19が判別できるような信号を発信している。
<実施形態1の入力状態に対応するフロントプロジェクタの光量制御例> 前記3つの入力具は、ユーザの用途に合わせて使い分けできるようになっており、また、本願の表示装置もそれに対応する機能を兼ね揃えている。1の電子入力ペンと4の筆記入力ペン、101の消去ペンの内、どれが使われているかの判別は、入力判定センサ19が行う。例えば、入力判定センサ19は、無信号を検知したら4の筆記入力ペンであると判別し、3及び103の信号発信器から発せられる信号を受信したら、10のパソコンによって1の電子入力ペンか101の消去ペンかを判別するようになっている。
(電子入力ペンの場合の光量制御) 図3は、電子入力ペン1で表示面から筆跡を入力している場合の光量制御の例を示す図である。なお、図1A及び図2Aと同様の要素は同じ参照番号で示し、説明は省略する。図3において、10は投射光、11は投射光における表示データである。まず、図3について説明すると、ユーザは電子入力ペン1を使って表示面9から入力しようとしている。この時、図2Aの信号発信器3からの信号を、図1Aの入力判別センサ19が受信し、パソコン7が電子入力ペンであると判別する。そして、パソコン7からフロントプロジェクタ8に指示が出され、投射光10は標準状態で投射するよう制御される。
(筆記入力ペンの場合の光量制御)
図4は、筆記入力ペン4で表示面から筆跡を入力している場合の光量制御の例を示す図である。なお、図1A,図2B及び図3と同様の要素は同じ参照番号で示し、説明は省略する。図4において、12は、筆記入力ペン4で書かれたインクの筆跡である。図4では、ユーザは筆記入力ペン4を使って表示面9をホワイトボード的に使用しようとしている。この時、図1Aの入力判別センサ19は信号を受信しないため、パソコン7が筆記入力ペンであると判別する。そして、パソコン7からフロントプロジェクタ8に指示が出され、投射光10はユーザを照らさないで眩しくない状態まで光量をダウンさせるよう制御される。
<実施形態1の入力ベンによるフロントプロジェクタの光量制御の手順例> 次に、図5のフローチャートを使って、本実施形態1の入力ベンによるフロントプロジェクタの光量制御の手順例を説明する。なお、図5のフローチャートは、図1Bのペン入力プログラム74c及び光量制御プログラム74dに相当し、CPU71により実行される。
電源が投入されると、S1において、初期設定動作が開始され、入力具による位置検出が可能な状態となる。S2において、入力具等による入力の有無が判定される。S2で入力を検知すると、S3において、どの入力具による入力かを判定する。電子入力ペン1若しくは消去ペン101による入力の場合、通信手段3(103)を介してその情報が得られる。また、筆記入力ペン4による場合は、その情報が得られないため、その両者を区別することが可能である。S3の結果により、筆記入力ペン4による入力の場合には、S4で、パソコン7からフロントプロジェクタ8に指示が出され、投射光10の光量をユーザを照らさないで眩しくない状態までダウンさせ、若しくは表示装置の電源をオフにしてS2に戻る。一方、電子ペン1若しくは消去ペン101で操作した場合には、S5にて、前述のS4にて光量がダウンされている状態にあっては、標準状態での表示が行えるように復帰処理する。前述のS4にて光量がダウンされていない状態にあっては、標準状態での表示を保持する。S2で入力が無い場合には、S6にて所定時間が経過したかを測定した後に、経過してなければ再びS2に戻る。S6では、S2において、どの程度の時間を経過しているかを計測する。S6にて所定時間が経過すると、S5では、標準状態での表示を保持する。S4による筆記入力ペン4での筆記(このとき、表示手段は輝度を低下の状態)終了から所定時間経過した場合に、表示を標準状態に戻すように構成してもよい。
[実施形態2]
<本実施形態2の表示装置の構成例> 実施形態2における表示装置の構成は、基本的に実施形態1の構成(図1A,図1B,図2A,図2B、図2C)と同様であるので、重複はさける。
<実施形態2の入力状態に対応するフロントプロジェクタの光量制御例> 実施形態2の表示装置における動作例を、図6〜図10を使って説明する。なお、図6〜図10において、実施形態1の図1Aや図3,図4と同じ参照番号は、同様の構成要素を示している。
(筆記入力ペンが投射範囲外にある場合) 図6は、筆記入力ペン4が投射光10の表示領域外にある場合の投影の例を示す図である。図6において、11,13は投射光における投射データを示す像である。図6では、筆記入力ペン4は投射光10の表示領域外に位置している。この場合、筆記入力ペン4を使用する場合でも、筆記入力ペン4が表示領域外に位置している時は、フロントプロジェクタ8から投射光10が、投射光10における投射データ11及び13を伴って、表示面9に投射される。
(筆記入力ペンが投射範囲内にある場合の一例) 図7は、筆記入力ペン4が投射光10の表示領域内にある場合の投影の一例を示す図である。図7において、12は筆記入力ペンで書かれたインクの筆跡である。図7において、筆記入力ペン4が表示領域内に位置した場合、図1Aにおける入力具の判別センサ19が無信号を検知し、パソコン7が筆記入力ペン4であると判別する。同時に、図1Aに示す座標検知センサ20,21によって、筆記入力ペン4が表示領域内に位置することを認識する。その時、フロントプロジェクタ8はパソコン7からの指令により、投射光10の光量を減少(ダウン)する。なお、図7には光量をカットする場合を図示したが、これに限らない。また、筆記入力ペン4で書かれたインク筆跡12のデータも、図1Aに示す座標検知センサ20,21によって認識されて、パソコン7に記憶される。
(筆記入力ペンが投射範囲内にある場合の他例) 図8は、筆記入力ペン4が投射光10の表示領域内にある場合の投影の他例を示す図である。図8の14は、筆記入力ペンで書かれたインクの筆跡であり、10aは一部指定エリアを光量減少(ダウン)した後の投射光である。図8においては、図7と一部の状態が異なる。筆記入力ペン4が表示領域内に位置すると、図1Aにおける入力具の判別センサ19が無信号を検知し、パソコン7が筆記入力ペン4であると判別する。同時に、図1Aに示す座標検知センサ20,21によって、筆記入力ペン4が表示領域内に位置することを認識する。その時、フロントプロジェクタ8はパソコン7からの指令により、筆記入力ペン4を中心に、ユーザが指定した表示エリアの光量ダウンをする。図8の場合、筆記入力ペン4を含む表示領域の半分の領域で光量カットを行っているが、これに限定されない。また、筆記入力ペン4で書かれたインク筆跡14のデータも、図1Aに示す座標検知センサ20,21によって認識される。図8に示す光量ダウンされなかった投射光10aは、投射光における投射データ11を伴って投射される。
(図7及び図8の筆記入力ペンによる筆跡が消されない例) 図9は、図7及び図8の筆記入力ペンによる筆跡が消されてなく、筆記入力ペン4が投射光10の表示領域外にある場合の投影の例を示す図である。図9のように、筆記入力ペン4が表示領域外に位置した場合は、図7及び図8で光量ダウンしたエリアの光量を復帰する。この時、図9では、インク筆跡12,14のデータは投影表示はされないので、インクの筆跡と筆跡のデータ表示の二重表示を避けることができる。なお、インク筆跡12,14のデータは、他の電子データを保存する場所とは異なる保存場所にデータを格納し、パソコン7の処理によって、他の電子データは投影表示した時でも、インク筆跡12,14のデータ投影表示はしないように操作する。
(図7及び図8の筆記入力ペンによる筆跡が消された例) 図10は、図7及び図8の筆記入力ペンによる筆跡が消され、筆記入力ペン4が投射光10の表示領域外にある場合の投影の例を示す図である。図10の15,16は、投射光10における投射データである。図10のように、インク筆跡12,14を消去ペン101によって消去すると、図1Aに示す座標検知センサ20,21によってそれを認識し、パソコン7は、投射光10における投射データ15,16に置き換える。消去ペン101による消去の方法は前述した位置検出の方法と同様にして消去位置が検出される。
<実施形態2の入力ベンによるフロントプロジェクタの光量制御の手順例> 次に、図11のフローチャートを使って、本実施形態2の入力ベンによるフロントプロジェクタの光量制御の手順例を説明する。なお、図11のフローチャートは、図1Bのペン入力プログラム74c及び光量制御プログラム74dに相当し、CPU71により実行される。
まず、S17はスタートである。S18において、初期設定動作が開始され、入力具による位置検出が可能な状態になる。S19において入力具等による入力の有無が判定される。ここで、入力具等による入力を検知しないとS19を繰り返し、入力を検知するとS20にてどの入力具による入力かを判定する。電子入力ペン1による入力の場合、信号発信器3を介してその情報が得られ、電子入力ペン1であると判別する。そして、S21において、電子データの保存場所に格納されているデータを更新する。S22において、電子データの保存場所に格納されているデータを表示し、S19に戻る。
一方、S20で電子入力ペン1による入力でない場合、S23にて筆記入力ペン4の入力であるかを判別する。筆記入力ペン4の入力でない場合、信号発信器103を介してその情報が得られ、消去ペン101であると判別する。そして、消去ペン101を使用して筆跡を消去すると、S24において、消去対象であるデータは筆跡データの保存場所から削除され、電子データの保存場所に格納される。S25において、筆記データの保存場所のデータは非表示とし、電子データの保存場所のデータを表示し、S19に戻る。
また、S23において筆記入力ペン4の入力の場合、信号発信器3(103)の情報が得られないので、筆記入力ペン4の入力であると判別される。この場合S26において、筆記入力ペン4が表示領域内にあると検知すると、S27において表示の輝度(光量)ダウンする。またはユーザが指定した表示エリアの輝度(光量)ダウンをする。そしてS28で、入力された筆跡データを筆跡データの保存場所に格納し、S19に戻る。
S26において、筆記入力ペン4が表示領域内に位置しないと判定された時は、S29で輝度(光量)ダウンされた表示の輝度復帰がなされる。S30で入力された筆跡データを筆跡データの保存場所に格納し、筆跡データの保存場所に格納された筆跡データは非表示とし、電子データの保存場所のデータを表示し、S19に戻る。
[実施形態3]
上記実施形態1乃至2では、電子入力ペン1と筆記入力ペン4とを別個に設けた例を説明した。実施形態3では、電子入力ペン1と筆記入力ペン4が同一の筐体内に配置されている入力ペンの例を説明する。なお、かかる実施形態3の入力ペンを使用した場合のフロントプロジェクタ8の光量や表示データの制御は、実施形態1乃至2と同様であるので、重複は避ける。
図12は、電子入力ペン1と筆記入力ペン4が同一の筐体に配置されている本実施形態の入力ペンの構成例である。図13Aは、入力ペンを電子入力ペンとして使用している場合のペン先を拡大した図である。図13Bは、入力ペンを筆記入力ペンとして使用している場合のペン先を拡大した図である。図において、22はペン筐体、22aはペン先支持部、23は電子入力ペンと筆記入力ペンの両入力ペンを兼ね備えたペン先、24は筆記入力用ペン先、25は電子入力用ペン先である。また、26は信号発信器、27はペン先係止、28は入力具判別スイッチ、29はペン先回転軸である。筆記入力ペン用ペン先24と電子入力用ペン先25を持ったペン先23は、ペン先回転軸29を中心に回転可能になっている。ペン先の使用状態に合わせて、ユーザがペン先を選ぶと、ペン先係止27でロックされると同時に、入力具判別スイッチ28が押され、その判別された信号が信号発信器26から発信される。
[他の実施形態]
なお、本実施形態では、入力ペンによる座標入力を赤外線の遮光を検知するセンサを有するデジタイザで構成したが、本発明は、他の座標検知方法を備えた構成においても適用可能であり、これらも本発明に含まれる。また、表示面への投影がフロントプロジェクタの場合を説明したが、リアプロジェクタや、液晶パネル、PDPなどでも同様であり、これらも本発明に含まれる。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。例えば、プロジェクタがパソコン機能を持っていてもよい。また、本発明は、前述した実施形態の各機能を実現するソフトウエアプログラムを、システム若しくは装置に対して直接または遠隔から供給することによっても達成される。そして、そのシステム等に含まれるコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行する。従って、本発明の機能・処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、上記機能・処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の1つである。なお、コンピュータプログラムは、記憶媒体であるROMやRAMに記憶されてCPUにより実行される。また、ディスクやCDなどの外部の記憶媒体からRAMにロードされてCPUにより実行される。
1…電子入力ペン、2…電子入力ペン先、3…信号発信器、4…筆記入力ペン、5…筆記入力ペン先、101…消去ペン、102…消去ペン先、103…信号発信器、6…表示器本体、7…パソコン、8…フロントプロジェクタ、9…表示面、10…投射光、10a…一部指定エリアを光量ダウンした後の投射光、11…投射光における投射データ、12…筆記入力ペンで書かれたインクの筆跡、13…投射光における投射データ、14…筆記入力ペンで書かれたインクの筆跡、15…投射光における投射データ、16…投射光における投射データ、19…入力具の判別センサ、20,21…座標検知センサ、22…ペン筐体、22a…ペン先支持部、23…電子入力ペンと筆記入力ペン両手段を兼ね備えたペン先、24…筆記入力用ペン先、25…電子入力用ペン先、26…信号発信器、27…ペン先係止、28…入力具判別スイッチ、29…ペン先回転軸

Claims (10)

  1. 情報を表示すると共に入力具の指示により情報を入力するための表示面と、該表示面への情報の表示を制御する制御手段とを有する表示装置であって、
    電子的に情報を入力する電子入力ペンと前記表示面に筆跡を残す筆記入力ペンとの両入力ペンの指示により、情報を取得する情報取得手段と、
    前記表示面を指示する入力ペンが電子入力ペンか筆記入力ペンかを判別する判別手段とを有し、
    前記制御手段は、前記判別手段の判別結果により前記表示面を指示する入力ペンが筆記入力ペンと判別された場合に、前記表示面に情報を表示する投射光の光量を減少させることを特徴とする表示装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記判別手段の判別結果により前記表示面を指示する入力ペンが電子入力ペンと判別された場合は、前記表示面に表示する情報に対して前記表示面を指示する電子入力ペンによる筆跡を加え、
    前記判別手段の判別結果により前記表示面を指示する入力ペンが筆記入力ペンと判別された場合は、前記表示面に表示する情報に対して前記表示面を指示する筆記入力ペンによる筆跡を加えないように制御することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記筆記入力ペンによる筆跡が消された場合に、前記表示面に表示する情報に対して前記表示面を指示した筆記入力ペンによる筆跡を加えるよう制御することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記入力ペンが指示する前記表示面の領域を判定する判定手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記判定手段が判定した前記表示面の領域において、前記表示面に表示する投射光の光量の制御と前記表示面を指示した入力ペンによる筆跡を加えるか否かの制御の少なくともいずれかの制御を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記電子入力ペンと前記筆記入力ペンとが、同一の筐体内に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記表示面は、入力ペンの指示する前記表示面の座標を検知するデジタイザと、前記筆記入力ペンによる筆跡を保持する筆記面と、フロントプロジェクタにより投影される情報を表示するスクリーンとして機能し、
    前記制御手段は、前記表示面の検知センサで検知された信号を受信して、前記フロントプロジェクタに投影される情報及び投影する光量を制御するコンピュータを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 情報を表示すると共に入力具の指示により情報を入力するための表示面と、該表示面への情報の表示を制御する制御手段とを有する表示装置の制御方法であって、
    電子的に情報を入力する電子入力ペンと前記表示面に筆跡を残す筆記入力ペンとのいずれかの入力ペンの指示に従い、情報を取得する情報取得ステップと、
    前記表示面を指示する入力ペンが電子入力ペンか筆記入力ペンかを判別する判別ステップと、
    前記判別ステップの判別結果により前記表示面を指示する入力ペンが筆記入力ペンと判別された場合に、前記表示面に情報を表示する投射光の光量を減少させる光量減少ステップとを含むことを特徴とする表示装置の制御方法。
  8. 前記判別ステップの判別結果により前記表示面を指示する入力ペンが電子入力ペンと判別された場合は、前記表示面に表示する情報に対して前記表示面を指示する電子入力ペンによる筆跡を加え、前記判別ステップの判別結果により前記表示面を指示する入力ペンが筆記入力ペンと判別された場合は、前記表示面に表示する情報に対して前記表示面を指示する筆記入力ペンによる筆跡を加えないように制御するステップと、
    前記筆記入力ペンによる筆跡が消された場合に、前記表示面に表示する情報に対して前記表示面を指示した筆記入力ペンによる筆跡を加えるよう制御するステップとを更に含むことを特徴とする請求項7に記載の表示装置の制御方法。
  9. 請求項7または8に記載の表示装置の制御方法の各ステップをコンピュータで実行させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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