JP2010277832A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】コネクタの製造コストの低減を図る。
【解決手段】コネクタは、第1端子金具12が装着される第1コネクタ10と、第1コネクタ10と嵌合可能で、かつ嵌合によって第1端子金具12と接続可能な第2端子金具52が装着される第2コネクタ50と、第1コネクタ10に形成される第1受け部29と、第1受け部29に着脱可能に取り付けられる第1ダミーハウジング27と、第2コネクタ50に形成される第2ダミーハウジング72とを備える。第1、第2ダミーハウジング27、72が互いに整合する関係にあれば、第1、第2コネクタ10、50の嵌合が進行する一方、第1、第2ダミーハウジング27、72が互いに不整合の関係にあれば、第1、第2コネクタ10、50の嵌合が規制される。
【選択図】図1
【解決手段】コネクタは、第1端子金具12が装着される第1コネクタ10と、第1コネクタ10と嵌合可能で、かつ嵌合によって第1端子金具12と接続可能な第2端子金具52が装着される第2コネクタ50と、第1コネクタ10に形成される第1受け部29と、第1受け部29に着脱可能に取り付けられる第1ダミーハウジング27と、第2コネクタ50に形成される第2ダミーハウジング72とを備える。第1、第2ダミーハウジング27、72が互いに整合する関係にあれば、第1、第2コネクタ10、50の嵌合が進行する一方、第1、第2ダミーハウジング27、72が互いに不整合の関係にあれば、第1、第2コネクタ10、50の嵌合が規制される。
【選択図】図1
Description
本発明は、コネクタに関する。
特許文献1に開示のコネクタは、互いに嵌合可能な第1、第2コネクタによって構成され、第1コネクタには第1端子金具が装着されるとともに誤結防止リブが一体に形成され、第2コネクタには第2端子金具が装着されるとともにリブ挿入用凹部が一体に形成されている。第1、第2コネクタの嵌合を開始する場合に、誤結防止リブがリブ挿入用凹部に整合して挿入されると、第1、第2コネクタの嵌合が進行して、第1、第2コネクタが互いに正規嵌合される。一方、誤結防止リブがリブ挿入用凹部に不整合とされて第2コネクタの端面に突き当たると、第1、第2コネクタの嵌合が規制される。したがって、この構成によれば、第1、第2コネクタが誤った姿勢のまま嵌合される事態が回避される。
ところで、第1、第2端子金具の相互の接続位置が異なる等の理由により、第1、第2コネクタ同士の嵌合パターンが複数パターンあるような場合に、上記の構成では、嵌合パターンの数分、誤結防止リブ及びリブ挿入用凹部を有する第1、第2コネクタを用意しなれければならない。このため、第1、第2コネクタの製造にあたり、それぞれの嵌合パターンに応じた複数種の金型が必要とされ、製造コストが高くつくという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、製造コストの低減を図ることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、第1端子金具が装着される第1コネクタと、前記第1コネクタと嵌合可能で、かつ嵌合によって前記第1端子金具と接続可能な第2端子金具が装着される第2コネクタと、前記第1コネクタに形成される受け部と、前記受け部に着脱可能に取り付けられる第1識別部と、前記第2コネクタに形成される第2識別部とを備え、前記受け部に前記第1識別部を取り付け、前記第1、第2コネクタの嵌合を開始する場合に、前記第1、第2識別部が互いに整合する関係にあれば、前記第1、第2コネクタの嵌合が進行する一方、前記第1、第2識別部が互いに不整合の関係にあれば、前記第1、第2コネクタの嵌合が規制される構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記受け部は、前記第1コネクタの内側に形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記第1コネクタには前記第1端子金具が装着される第1嵌合領域が形成され、前記第2コネクタには前記第2端子金具が装着される第2嵌合領域が形成されており、前記受け部は、前記第1嵌合領域とは別の第1非嵌合領域に形成され、前記第2識別部は、前記第2嵌合領域とは別の第2非嵌合領域に形成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のものにおいて、前記受け部は、前記第1コネクタの複数箇所に形成され、前記第1識別部は、各受け部のいずれかに選択的に取り付けられるところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項にものにおいて、前記第1、第2コネクタの嵌合を開始する場合に、前記第1、第2端子金具が互いに当接する前で、かつ前記第1、第2コネクタの嵌合を助勢する倍力機構が作用する前に、前記第1、第2識別部の整合・不整合の判別が可能とされているところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項1ないし5のいずれか1項にものにおいて、前記第1コネクタには、前記第1端子金具の先端部が位置決め状態で貫通するとともに、前記第1、第2コネクタの嵌合に伴って前記第2コネクタによって押動されるムービングプレートが装着されており、前記ムービングプレートには、前記第1識別部が貫通する孔が形成され、前記第1識別部における前記孔から前記第2コネクタ側に突き出た先端部には、前記第2識別部と整合する識別本体が着脱可能に取り付けられるところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
第1、第2コネクタの嵌合を開始する場合に、第1、第2識別部が互いに整合する関係にあれば、第1、第2コネクタの嵌合が進行して、第1、第2コネクタが正規嵌合される。一方、第1、第2識別部が互いに不整合の関係にあれば、第1、第2コネクタの嵌合が規制されて、第1、第2コネクタが嵌合状態となることはない。したがって、第1、第2コネクタが誤った姿勢のまま嵌合されるのを回避できる。
この場合に、第1識別部が受け部に着脱可能に取り付けられるから、仮に、第1、第2コネクタの嵌合パターンが複数パターンあっても、受け部を共用して、第1識別部の取り付け位置又は形状を変更することにより、それぞれの嵌合パターンに対応することができる。したがって、それぞれの嵌合パターンに応じた第1コネクタを用意する必要がなく、金型コストを節約できる結果、製造コストを低減できる。
第1、第2コネクタの嵌合を開始する場合に、第1、第2識別部が互いに整合する関係にあれば、第1、第2コネクタの嵌合が進行して、第1、第2コネクタが正規嵌合される。一方、第1、第2識別部が互いに不整合の関係にあれば、第1、第2コネクタの嵌合が規制されて、第1、第2コネクタが嵌合状態となることはない。したがって、第1、第2コネクタが誤った姿勢のまま嵌合されるのを回避できる。
この場合に、第1識別部が受け部に着脱可能に取り付けられるから、仮に、第1、第2コネクタの嵌合パターンが複数パターンあっても、受け部を共用して、第1識別部の取り付け位置又は形状を変更することにより、それぞれの嵌合パターンに対応することができる。したがって、それぞれの嵌合パターンに応じた第1コネクタを用意する必要がなく、金型コストを節約できる結果、製造コストを低減できる。
<請求項2の発明>
受け部が第1コネクタの内側に形成されているから、外部異物と干渉する機会を減らすことができ、受け部及びそこに取り付けられる第1識別部が損傷したり磨耗したりするのを回避できる。
受け部が第1コネクタの内側に形成されているから、外部異物と干渉する機会を減らすことができ、受け部及びそこに取り付けられる第1識別部が損傷したり磨耗したりするのを回避できる。
<請求項3の発明>
受け部が第1非嵌合領域に形成され、第2識別部が第2非嵌合領域に形成されているから、嵌合に直接関与しないデッドスペースが有効に活用される。
受け部が第1非嵌合領域に形成され、第2識別部が第2非嵌合領域に形成されているから、嵌合に直接関与しないデッドスペースが有効に活用される。
<請求項4の発明>
第1、第2コネクタの嵌合パターンが複数パターンある場合に、第1識別部がそれぞれの嵌合パターンに対応する受け部に選択的に取り付けられることにより、それぞれの嵌合パターンに柔軟に対応することができる。
第1、第2コネクタの嵌合パターンが複数パターンある場合に、第1識別部がそれぞれの嵌合パターンに対応する受け部に選択的に取り付けられることにより、それぞれの嵌合パターンに柔軟に対応することができる。
<請求項5の発明>
第1、第2端子金具が互いに当接する前で、かつ第1、第2コネクタの嵌合を助勢する倍力機構が作用する前に、第1、第2識別部の整合・不整合の判別が可能とされているから、倍力機構の力によって第1、第2端子金具が不正姿勢で突き合う等し、第1、第2端子金具のいずれかが折損等されるのを回避できる。
第1、第2端子金具が互いに当接する前で、かつ第1、第2コネクタの嵌合を助勢する倍力機構が作用する前に、第1、第2識別部の整合・不整合の判別が可能とされているから、倍力機構の力によって第1、第2端子金具が不正姿勢で突き合う等し、第1、第2端子金具のいずれかが折損等されるのを回避できる。
<請求項6の発明>
ムービングプレートの孔に第1識別部を貫通させた後、孔から第2コネクタ側に突き出る第1識別部の先端部に識別本体を取り付ければよいから、第1識別部の貫通時に、孔に識別本体を挿通させる必要がない。したがって、孔の開口寸法を識別本体のサイズに合わせて大きくする必要がなく、ムービングプレートが大型化するのを回避できる。
ムービングプレートの孔に第1識別部を貫通させた後、孔から第2コネクタ側に突き出る第1識別部の先端部に識別本体を取り付ければよいから、第1識別部の貫通時に、孔に識別本体を挿通させる必要がない。したがって、孔の開口寸法を識別本体のサイズに合わせて大きくする必要がなく、ムービングプレートが大型化するのを回避できる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図13によって説明する。実施形態1のコネクタは、互いに嵌合可能な第1、第2コネクタ10、50によって構成されている。なお、以下の説明において前後方向については、第1、第2コネクタ10、50のそれぞれの嵌合面側を前方とする。
本発明の実施形態1を図1ないし図13によって説明する。実施形態1のコネクタは、互いに嵌合可能な第1、第2コネクタ10、50によって構成されている。なお、以下の説明において前後方向については、第1、第2コネクタ10、50のそれぞれの嵌合面側を前方とする。
第1コネクタ10は第1ハウジング11と第1端子金具12とを有している。第1ハウジング11は合成樹脂製であって、図1及び図12に示すように、第1ハウジング本体13と、第1ハウジング本体13の外周縁から前方に突出する筒状のフード14とを有している。第1ハウジング本体13の前面の中央部にはナット部15が埋め込み固定されている。ナット部15には、ネジ孔16が前方に開口して形成されている。ネジ孔16の内周面には雌ネジ17が螺刻されている。
第1ハウジング本体13にはナット部15の周りを取り囲むように多数の第1キャビティ18が形成されている。第1キャビティ18内には後方から第1端子金具12が挿入され、挿入された第1端子金具12は第1キャビティ18の内面に形成された第1ランス19によって抜け止め係止される。第1端子金具12は、前方に突出するタブ21と、その後方に位置して電線22の端末に接続される第1バレル23とを有し、電線22にはゴム栓24が嵌着されている。
第1ハウジング本体13の4隅寄りの部分には、それぞれ、複数の第1キャビティ18が同じ配列で集まった第1キャビティ群25A〜Dが形成されている。各第1キャビティ群25A〜Dには第1ランス19を有しない第1キャビティ18の後部(以下、後部第1キャビティ26という)が形成されている。各第1キャビティ群25A〜Dの前面には、第1ダミーハウジング27又は第1ランスハウジング28を挿入可能な第1受け部29が凹み形成されている。第1受け部29は正面視略矩形であって前方に開口され、その奥面に、後部第1キャビティ26の前端が開口されている。第1受け部29の内周面には、上下夫々の第1ロック部(図示せず)が内向きに突出して形成されている。
第1ランスハウジング28は合成樹脂製であって第1ハウジング本体13とは別体とされ、その内部に、第1ランス19を有する第1キャビティ18の前部(以下、前部第1キャビティ31という)が形成されている。第1ランスハウジング28の外面には、上下夫々の第1ロック片(図示せず)が撓み可能に形成されている。第1ランスハウジング28が第1受け部29に正規挿入されると、第1ロック片が第1ロック部を弾性的に係止して、第1ランスハウジング28の第1受け部29からの抜け出しが規制され、かつ、前部第1キャビティ31及び後部第1キャビティ26が前後で連通して第1キャビティ18が形成される。第1ランスハウジング28には、前方へ突出する嵌合側突部30が形成されている。嵌合側突部30は断面T字形をなし、相手側の第2コネクタ50に形成された嵌合側受容部74に適合して挿入されることにより、第1、第2コネクタ10、50が誤った姿勢で嵌合されるのが防止されるようになっている。なお、本実施形態の場合、第1ランスハウジング28は、計4つの第1受け部29のうちの3つの第1受け部29と対応して3つ用意される。
第1ダミーハウジング27は合成樹脂製であって第1ハウジング本体13とは別体とされ、第1キャビティ18を構成する部分を有していない。詳しくは、第1ダミーハウジング27は、図3ないし図5に示すように、角ブロック状のダミー本体32と、ダミー本体32の前面の中央部から前方へ突出する非嵌合側突部33とを有している。ダミー本体32の前面には多数の肉抜き孔34が整列して形成されている。ダミー本体32の上下両縁には、上下夫々の第1ロック片35が撓み可能に形成されている。第1ダミーハウジング27が第1受け部29に正規挿入されると、第1ロック片35が第1ロック部を弾性的に係止して、第1ダミーハウジング27の第1受け部29からの抜け出しが規制される。
非嵌合側突部33は断面T字形をなし、相手側の第2コネクタ50に形成された非嵌合側受容部73に適合して挿入されることにより、第1、第2コネクタ10、50が誤った姿勢で嵌合されるのが防止されるようになっている。
非嵌合側突部33は、幅方向に沿って配置される横リブ36と、その中央部に連なって高さ方向に沿って配置される縦リブ37とからなる。縦リブ37の上端には、後述するムービングプレート39と前側で係合する前側プレート係合部38が突出して形成されている。横リブ36の下端の幅方向中央部及び縦リブ37の両側面には、ムービングプレート39と後側で係合する後側プレート係合部41が突出して形成されている(図1を参照)。
横リブ36には、縦リブ37を挟んだ両側に、識別本体43が係止可能な一対の係止部42が突出して形成されている。識別本体43は合成樹脂製であって非嵌合側突部33とは別体とされ、平面視略方形のブロック状をなしている。図6に示すように、識別本体43の後面には横リブ36及び縦リブ37の交差部分と対応するT字形の嵌合溝44が凹み形成され、嵌合溝44の内面には、係止部42と対応する位置に、係止受け部45が突出して形成されている。識別本体43の嵌合溝44に非嵌合側突部33の先端側を嵌め込み、係止受け部45に係止部42を弾性的に係止させることにより、識別本体43が非嵌合側突部33に離脱規制状態で取り付けられる。なお、識別本体43の前面は高さ方向に切り立つフラット面とされている。また、第1ランスハウジング28の嵌合側突部30は、係止部42を有さず、かつ横リブ36の長さが非嵌合側突部33よりも長い点を除いて、非嵌合側突部33と同様の形態とされる。
フード14内にはムービングプレート39が組み付けられている。ムービングプレート39は合成樹脂製であって、図1に示すように、第1ハウジング本体13の前面前方を覆うプレート本体46を有してる。ムービングプレート39はフード14内を前後方向に移動可能とされ、移動初期位置では、第1ハウジング本体13の前面よりも前方に離間して配置され、移動完了位置では、第1ハウジング本体13の前面に当接可能に配置される。移動初期位置に留め置かれたムービングプレート39は、第1、第2コネクタ10、50の嵌合によって前方から第2コネクタ50に当接して押動され、第1、第2コネクタ10、50が正規嵌合されるに伴って移動完了位置に至るようになっている。プレート本体46の前面には、前側プレート係合部38を引掛け状態で係止可能なハウジング係合部47が撓み可能に突出して形成されている。
プレート本体46には、各第1端子金具12のタブ21の先端部が位置決め状態で挿通される位置決め孔48が形成されている。ムービングプレート39の移動完了位置への移動によって、タブ21の位置決め孔48からの突出量が増加するようになっている。また、プレート本体46には、嵌合側突部30及び非嵌合側突部33を挿通可能なハウジング挿通孔49が貫通して形成されている。前側プレート係合部38がその前方でハウジング係合部47と係合することで、嵌合側突部30及び非嵌合側突部33に対するムービングプレート39の後方への相対変位が規制され、後側プレート係合部41がその後方でハウジング挿通孔49の開口縁と係合することで、嵌合側突部30及び非嵌合側突部33に対するムービングプレート39の前方への相対変位が規制されるようになっている。プレート本体46の中央部には後述するボルト90を挿通可能な通し孔40が貫通して形成されている。
続いて、第2コネクタ50について説明すると、第2コネクタ50は第2ハウジング51と第2端子金具52とを有している。第2ハウジング51は合成樹脂製であって、図1及び図13に示すように、フード14内に嵌合される第2ハウジング本体53と、第2ハウジング本体53の周りを取り囲む嵌合筒部54とを有している。第2ハウジング本体53と嵌合筒部54とは互いの後端同士を連結部55によって一体に連ねた形態とされ、第2ハウジング本体53の外周面と嵌合筒部54の内周面との間には前方からフード14が進入可能な嵌合空間56が保有されている。
第2ハウジング本体53の外周面には前方からシールリング57が嵌着されている。シールリング57は嵌合空間の奥部に配置され、第1、第2コネクタ10、50の嵌合に伴って、フード14と第2ハウジング51との間に弾性的に密着される。これにより、第1、第2コネクタ10、50間のシールがとられるようになっている。
第2ハウジング本体53の中央部にはボルト係合部58が形成されている。ボルト係合部58の内部には、ボルト90の軸部92が貫通して係合されるボルト係合孔59が形成されている。ボルト係合部58は第2ハウジング51の後面から後方へ突出する円筒部61を有し、円筒部61の突出端面にボルト90の頭部91が着座可能とされている。ボルト90の軸部92の外周面には雄ネジ93が螺刻されている。また、ボルト90の軸部92の先端側はボルト係合孔58を貫通して第2ハウジング本体53の前面前方に突出して配置される。
第2ハウジング本体53には、第1キャビティ18と対応する第2キャビティ62、第1キャビティ群25A〜Dと対応する第2キャビティ群63A〜D、及び第1受け部29と対応する第2受け部64が形成されている。第2キャビティ62内には第2端子金具52が挿入され、挿入された第2端子金具52は第2ランス65によって抜け止め係止される。第2端子金具52は、タブ21を接続可能に受ける筒状の接続部66と、その後方に位置して電線67の端末に接続される第2バレル68とを有し、電線67にはゴム栓69が嵌着されている。第2受け部64には、第2ランスハウジング71又は第2ダミーハウジング72が挿入可能とされている。
第2ダミーハウジング72は合成樹脂製であって、図7ないし図9に示すように、その前面に、非嵌合側突部33及び識別本体43を受ける非嵌合側受容部73が開口して形成されている。非嵌合側受容部73は、識別本体43と対応する平面視略矩形の開口部分とそこから上方に延出して縦リブ37と対応する縦溝の開口部分とで全体として鍵孔状をなしている。一方、第2ランスハウジング71は合成樹脂製であって、図13に示すように、その前面に、嵌合側突部30を受ける嵌合側受容部74が開口して形成されている。嵌合側受容部74は、非嵌合側受容部73とは異形状とされ、嵌合側突部30の断面形状と対応する平面視T字形の開口形状をなしている。また、第2ダミーハウジング72及び第2ランスハウジング71には、第2受け部64の第2ロック部(図示せず)と係止可能な第2ロック片75が形成されている。第2ロック部及び第2ロック片75は既述した第1ロック部及び第1ロック片35と同様の形状とされている。
次に、実施形態1のコネクタの作用効果を説明する。
第1ハウジング11における3つの第1受け部29にそれぞれ第1ランスハウジング28を挿入して取り付けるとともに、残り1つの第1受け部29に第1ダミーハウジング27を挿入して取り付ける。第1ランスハウジング28が挿入される第1キャビティ群25B〜Dは、第1端子金具12が挿入されて嵌合に関与する第1嵌合領域とされ、第1ダミーハウジング27が挿入される第1キャビティ群25Aは、第1端子金具12が挿入されず嵌合に関与しない第1非嵌合領域とされる(図12を参照)。続いて、フード14内に前方からムービングプレート39を挿入して移動初期位置に組み付ける。すると、嵌合側突部30及び非嵌合側突部33のそれぞれの先端部がハウジング挿通孔49を貫通してプレート本体46の前面前方(第2コネクタ50側)に臨む。次いで、非嵌合側突部33の先端部に識別本体43を嵌め付ける。すると、識別本体43を有する第1非嵌合領域が第1嵌合領域から識別される形状となる。これと前後して、第1ランスハウジング28のキャビティ内に後方から第1端子金具12を挿入する。すると、タブ21の先端部が位置決め孔48を位置決め状態で貫通してプレート本体46の前面前方に臨み、もってタブ21が折損等されるのが回避される。
第1ハウジング11における3つの第1受け部29にそれぞれ第1ランスハウジング28を挿入して取り付けるとともに、残り1つの第1受け部29に第1ダミーハウジング27を挿入して取り付ける。第1ランスハウジング28が挿入される第1キャビティ群25B〜Dは、第1端子金具12が挿入されて嵌合に関与する第1嵌合領域とされ、第1ダミーハウジング27が挿入される第1キャビティ群25Aは、第1端子金具12が挿入されず嵌合に関与しない第1非嵌合領域とされる(図12を参照)。続いて、フード14内に前方からムービングプレート39を挿入して移動初期位置に組み付ける。すると、嵌合側突部30及び非嵌合側突部33のそれぞれの先端部がハウジング挿通孔49を貫通してプレート本体46の前面前方(第2コネクタ50側)に臨む。次いで、非嵌合側突部33の先端部に識別本体43を嵌め付ける。すると、識別本体43を有する第1非嵌合領域が第1嵌合領域から識別される形状となる。これと前後して、第1ランスハウジング28のキャビティ内に後方から第1端子金具12を挿入する。すると、タブ21の先端部が位置決め孔48を位置決め状態で貫通してプレート本体46の前面前方に臨み、もってタブ21が折損等されるのが回避される。
上記と同様、第2ハウジング51における3つの第2受け部64にそれぞれ第2ランスハウジング71を挿入して取り付けるとともに、残りの1つの第2受け部64に第2ダミーハウジング72を挿入して取り付ける。第2ランスハウジング71が挿入される第2キャビティ群63B〜Dは、第2端子金具52が挿入されて嵌合に関与する第2嵌合領域とされ、第2ダミーハウジング72が挿入されるキャビティ群63Aは、第2端子金具52が挿入されず嵌合に関与しない第2非嵌合領域とされる(図13を参照)。
続いて、第1、第2コネクタ10、50を互いに正対させ、その状態で第1、第2コネクタ10、50の嵌合を開始する。第1、第2コネクタ10、50が正規の嵌合姿勢をとっていると、つまり、第1、第2嵌合領域が対向し、かつ第1、第2非嵌合領域が対向していると、嵌合側突部30が嵌合側受容部74に整合して挿入されるとともに、非嵌合側突部33が非嵌合側受容部73に整合して挿入される。次いで、ボルト90の軸部92の先端部をナット部15のネジ孔16内にねじ込む。すると、第2コネクタ50がボルト90の頭部91に押されて第1コネクタ10側に引き寄せられ、ボルト90のねじ締めに伴って第1、第2コネクタ10、50の嵌合が進行する。こうして第1、第2コネクタ10、50が正規嵌合されると、ムービングプレート39が移動完了位置に至って、第1、第2ハウジング本体13、53がプレート本体46を挟持しつつ対向に配置されるとともに、第1、第2端子金具12、52が正規深さで導通接続される。
一方、第1、第2コネクタ10、50が正逆反転等して誤った嵌合姿勢をとっていると、つまり、第1、第2嵌合領域が対向せず、かつ第1、第2非嵌合領域が対向していないと、嵌合側突部30が非嵌合側受容部73と対向等して嵌合側受容部74とは不整合とされるとともに(図11を参照)、非嵌合側突部33の識別本体43が嵌合側受容部74と対向して非嵌合側受容部73とは不整合とされる(図10を参照)。このとき、嵌合側突部30の先端両側が第2ダミーハウジング72の先端と当接するとともに、識別本体43が第2ランスハウジング71の先端と当接することにより、ボルト90の雄ネジ93とナット部15の雌ネジ17とが非係合状態に保たれ(図1を参照)、つまりこの状態でボルト90を回転させても空転するだけであって、第1、第2コネクタ10、50の嵌合が進行することはない。したがって、第1、第2コネクタ10、50が誤った嵌合姿勢のまま嵌合されるのが防止される。
ところで、図示する場合、第1非嵌合領域は、4つの第1キャビティ群25A〜Dのうちの正面視左上の1つの第1キャビティ群25Aに形成されるとともに、第2非嵌合領域は、4つの第2キャビティ群63A〜Dのうちの正面視右上の1つの第1キャビティ群63Aに形成される。この場合に、例えば、第1非嵌合領域が、正面視右下の第1キャビティ群25Cに形成されるとともに、第2非嵌合領域が、正面視左下の第2キャビティ群63Cに形成される態様に変更されることがある。
この場合、本実施形態においては、第1キャビティ群25Cに対応する第1受け部29に第1ダミーハウジング27を挿入して取り付けるとともに、残りの第1受け部29に第1ランスハウジング28を挿入して取り付ける一方、第2キャビティ群63Cに対応する第2受け部64に第2ダミーハウジング72を挿入して取り付けるとともに、残りの第2受け部64に第2ランスハウジング71を挿入して取り付けることにより、上記嵌合パターンの変更に柔軟に対応することができる。つまり、第1、第2ダミーハウジング27、72が第1、第2受け部29、64に着脱可能とされていることにより、複数の嵌合パターンに対応することが可能となり、それぞれの嵌合パターンに応じた複数種の第1コネクタ10を用意する必要がない。このため、金型コストを節約でき、製造コストを低減できる。
また、第1、第2受け部29、64が第1、第2コネクタ10、50の内側に形成されているから、外部異物と干渉する機会を減らすことができ、第1、第2受け部29、64及びそこに挿入される第1、第2ダミーハウジング27、72等が損傷したり磨耗したりするのを回避できる。
また、第1受け部29が第1非嵌合領域に形成され、第2受け部64が第2非嵌合領域に形成されているから、第1、第2非嵌合領域のような嵌合に直接関与しないデッドスペースが有効に活用される。
また、第1、第2端子金具12、52が互いに当接する前で、かつ第1、第2コネクタ10、50の嵌合を助勢する倍力機構を形成するボルト90の締め付け力が作用する前に、第1、第2ダミーハウジング27、72の相互の整合・不整合の判別が可能とされているから、ボルト90の締め付け力によって第1、第2端子金具12、52が不正姿勢で突き合う等し、第1、第2端子金具12、52のいずれかが折損等されるのを回避できる。
さらに、ムービングプレート39のハウジング挿通孔49に第1ダミーハウジング27の非嵌合側突部33を貫通させた後、ハウジング挿通孔49から第2コネクタ50側に突き出る非嵌合側突部33の先端部に識別本体43を取り付けているため、非嵌合側突部33の貫通時に、ハウジング挿通孔49に識別本体43を挿通させる必要がない。したがって、ハウジング挿通孔49の開口寸法を識別本体43のサイズに合わせて大きくする必要がなく、ムービングプレート39が大型化するのを回避できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)第2コネクタについては、第2ハウジングにおける第2ダミーハウジングの配置が異なる複数種の第2コネクタを用意してもよい。
(2)ムービングプレートの組み付けが省略される場合等において、非嵌合側突部と識別本体とが一体化されていてもよい。
(3)第1、第2受け部は、第1、第2コネクタのそれぞれの1箇所のみに、又は複数個所(上記実施形態の4箇所を除く)に形成されるものであってもよい。
(4)実施形態1では、ボルト及びナット部を倍力機構として利用していたが、これに代えて、例えば、回動可能なレバー、又は嵌合方向と交差する向きに移動可能なスライダを倍力機構として利用してもよい。
(5)実施形態1とは逆に、第1コネクタが雌側の第1端子金具を装着する雌コネクタとされ、第2コネクタが雄側の第2端子金具を装着する雄コネクタとされてもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)第2コネクタについては、第2ハウジングにおける第2ダミーハウジングの配置が異なる複数種の第2コネクタを用意してもよい。
(2)ムービングプレートの組み付けが省略される場合等において、非嵌合側突部と識別本体とが一体化されていてもよい。
(3)第1、第2受け部は、第1、第2コネクタのそれぞれの1箇所のみに、又は複数個所(上記実施形態の4箇所を除く)に形成されるものであってもよい。
(4)実施形態1では、ボルト及びナット部を倍力機構として利用していたが、これに代えて、例えば、回動可能なレバー、又は嵌合方向と交差する向きに移動可能なスライダを倍力機構として利用してもよい。
(5)実施形態1とは逆に、第1コネクタが雌側の第1端子金具を装着する雌コネクタとされ、第2コネクタが雄側の第2端子金具を装着する雄コネクタとされてもよい。
10…第1コネクタ
12…第1端子金具
27…第1ダミーハウジング(第1識別部)
29…第1受け部(受け部)
39…ムービングプレート
43…識別本体
49…ハウジング挿通孔(孔)
50…第2コネクタ
52…第2端子金具
64…第2受け部
72…第2ダミーハウジング(第2識別部)
12…第1端子金具
27…第1ダミーハウジング(第1識別部)
29…第1受け部(受け部)
39…ムービングプレート
43…識別本体
49…ハウジング挿通孔(孔)
50…第2コネクタ
52…第2端子金具
64…第2受け部
72…第2ダミーハウジング(第2識別部)
Claims (6)
- 第1端子金具が装着される第1コネクタと、
前記第1コネクタと嵌合可能で、かつ嵌合によって前記第1端子金具と接続可能な第2端子金具が装着される第2コネクタと、
前記第1コネクタに形成される受け部と、
前記受け部に着脱可能に取り付けられる第1識別部と、
前記第2コネクタに形成される第2識別部とを備え、
前記受け部に前記第1識別部を取り付け、前記第1、第2コネクタの嵌合を開始する場合に、
前記第1、第2識別部が互いに整合する関係にあれば、前記第1、第2コネクタの嵌合が進行する一方、
前記第1、第2識別部が互いに不整合の関係にあれば、前記第1、第2コネクタの嵌合が規制される構成としたことを特徴とするコネクタ。 - 前記受け部は、前記第1コネクタの内側に形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
- 前記第1コネクタには前記第1端子金具が装着される第1嵌合領域が形成され、前記第2コネクタには前記第2端子金具が装着される第2嵌合領域が形成されており、
前記受け部は、前記第1嵌合領域とは別の第1非嵌合領域に形成され、前記第2識別部は、前記第2嵌合領域とは別の第2非嵌合領域に形成されていることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。 - 前記受け部は、前記第1コネクタの複数箇所に形成され、前記第1識別部は、各受け部のいずれかに選択的に取り付けられることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載のコネクタ。
- 前記第1、第2コネクタの嵌合を開始する場合に、前記第1、第2端子金具が互いに当接する前で、かつ前記第1、第2コネクタの嵌合を助勢する倍力機構が作用する前に、前記第1、第2識別部の整合・不整合の判別が可能とされていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載のコネクタ。
- 前記第1コネクタには、前記第1端子金具の先端部が位置決め状態で貫通するとともに、前記第1、第2コネクタとの嵌合に伴って前記第2コネクタによって押動されるムービングプレートが装着されており、
前記ムービングプレートには、前記第1識別部が貫通する孔が形成され、
前記第1識別部における前記孔から前記第2コネクタ側に突き出た先端側には、前記第2識別部と整合する識別本体が着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009128845A JP2010277832A (ja) | 2009-05-28 | 2009-05-28 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2009128845A Pending JP2010277832A (ja) | 2009-05-28 | 2009-05-28 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010277832A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2495827A1 (en) | 2011-03-04 | 2012-09-05 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector |
CN104296627A (zh) * | 2014-11-06 | 2015-01-21 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种汽车加油口盖在线检具 |
CN105428862A (zh) * | 2015-11-06 | 2016-03-23 | 杭州航天电子技术有限公司 | 一种用于卫星的低磁脱落电连接器 |
-
2009
- 2009-05-28 JP JP2009128845A patent/JP2010277832A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8622674B2 (en) | 2011-03-04 | 2014-01-07 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector |
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