JP2010275594A - 自動車部材用高張力溶接鋼管 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.20%、Si:0.001〜1.0%、Mn:0.01〜1.5%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.01〜0.1%、Ti:0.01〜0.5%を含みさらに、Mo:0.5%以下および/またはV:0.5%以下を含有しと、平均粒径:10μm以下のフェライト相を主相とし、平均粒径が10nm以下の、Tiと、さらにMoおよび/またはVを含む複合炭化物が分散した組織とする。これにより、引張強さTS:780MPa以上、破面遷移温度Trs50が−40℃以下、さらにTS×Elが11000MPa・%以上で、かつ造管後熱処理なしで、硬度差が小さく、均質な鋼管となる。
【選択図】なし
Description
ΔHV=|HVmax−HVm|又は=|HVm−HVmin|
(1)質量%で、C:0.02〜0.20%、Si:0.001〜1.0%、Mn:0.01〜2.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.01〜0.1%、Ti:0.01〜0.5%を含みさらに、Mo:0.5%以下および/またはV:0.5%以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、主相である平均粒径:10μm以下のフェライト相と、面積率で10%以下(0%を含む)の第二相とからなり、平均粒径が10nm以下の、Tiと、さらにMoおよび/またはVを含む複合炭化物が分散した組織とを有し、引張強さTS:780MPa以上980MPa未満で、低温靭性に優れ、強度延性バランスTS×Elが11000MPa%以上で、さらに溶接部の後熱処理を行なうことなく溶接部と母材部の硬度差がビッカース硬さで30ポイント以下であることを特徴とする自動車部材用高張力溶接鋼管。
(2)質量%で、C:0.02〜0.20%、Si:0.001〜1.0%、Mn:0.01〜2.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.01〜0.1%、Ti:0.01〜0.5%を含み、さらに、Mo:0.5%以下および/またはV:0.5%以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、主相である平均粒径:10μm以下のフェライト相と、面積率で10%以下(0%を含む)の第二相とからなり、平均粒径が10nm以下のTiと、さらにMoおよび/またはVを含む複合炭化物が分散した組織と、を有し、引張強さTS: 980MPa以上で、低温靭性に優れ、強度延性バランスTS×Elが11000MPa%以上で、さらに溶接部の後熱処理を行なうことなく溶接部と母材部の硬度差がビッカース硬さで60ポイント以下であることを特徴とする自動車部材用高張力溶接鋼管。
(3)(1)または(2)において、前記組成に加えてさらに、質量%で、Nb:0.05%以下を含有する組成とすることを特徴とする自動車部材用高張力溶接鋼管。
(4)(1)ないし(3)のいずれかにおいて、前記組成に加えてさらに、質量%で、Cr:0.5%以下、Cu:0.5%以下、Ni:0.5%以下、W:0.05%以下のうちから選ばれた1種または2種以上を含有する組成とすることを特徴とする自動車部材用高張力溶接鋼管。
(5)(1)ないし(4)のいずれかにおいて、前記組成に加えてさらに、質量%で、Ca:0.02%以下を含有する組成とすることを特徴とする自動車部材用高張力溶接鋼管。
Cは、固溶して鋼の強度増加に寄与するとともに、炭化物形成元素と結合して炭化物として析出し、析出強化により強度増加に寄与する元素であり、所望の引張強さを確保するために、本発明では0.02%以上の含有を必要とする。一方、0.20%を超える含有は、延性、靭性の低下を招くとともに、溶接部で過度の硬さ上昇を招き、溶接部の加工性、靭性の低下をもたらす。このようなことから、Cは0.02〜0.20%に限定した。
Siは、脱酸剤として寄与するとともに、固溶して鋼の強度を増加させる作用を有する元素である。このような効果を得るためには、0.001%以上の含有を必要とする、一方、1.0%を超える含有は、表面性状の顕著な劣化を招くとともに、延性を低下させ所望の延性を確保することが難しくなるうえ、溶接性をも低下させる。このため、Siは0.001〜1.0%の範囲に限定した。なお、好ましくは0.001〜0.3%である。
Mnは、固溶して鋼の強度増加に寄与する元素であり、所望の引張強さを確保するために、0.01%以上の含有を必要とする。一方、2.0%を超えて含有すると、延性が低下し所望の延性を確保できなくなるとともに、溶接性が低下する。このため、Mnは0.01〜2.0%の範囲に限定した。なお、好ましくは0.5〜1.5%である。
Pは、鋼の強度を増加させる作用を元素である。このような効果を得るためには、0.001%以上含有することが望ましいが、0.1%を超える含有は、延性の低下を招く。このため、Pは0.1%以下に限定した。なお、Pによる強化をそれほど必要としない場合には、0.05%以下に限定することが好ましい。
Sは、鋼中では非金属介在物として存在し、延性や靭性の低下を招くため、できるだけ低減することが望ましい。しかし、0.01%以下に低減すれば、上記した懸念への影響は少なくなる。このため、Sは0.01%以下に限定した。なお、好ましくは0.005%以下である。
Alは、脱酸剤として作用するとともに、結晶粒粗大化を抑制する作用を有する元素であり、本発明では0.01%以上含有させる。一方、0.1%を超える含有は、酸化物系介在物が増加し、清浄度が低下するとともに、延性が低下する。このため、Alは0.01〜0.1%とした。なお、好ましくは0.01〜0.06%である。
Ti、Mo、Vはいずれも、炭化物を形成し析出強化を介して鋼の強度増加に寄与する元素であり、本発明では重要な元素であり、複合して含有する。Tiと、さらにMoおよび/またはVを複合して含有することにより、これら元素の複合炭化物が形成され析出物として分散析出し、母材における所望の高強度を確保するとともに、溶接部における著しい硬化の発生を抑制できる。このような効果を得るためにはそれぞれ、Ti:0.01%以上とMo:0.01%以上および/またはV:0.01%以上の含有を必要とする。一方、Ti:0.5%とMo:0.5%および/またはV:0.5%を、それぞれ超える含有は硬質相が形成され、延性が低下する。このようなことから、それぞれTi:0.01〜0.5%、Mo:0.5%以下、V:0.5%以下の範囲に限定した。
Nbは、鋼の強度を増加させるとともに、組織の微細化に寄与する元素であり、必要に応じて含有できる。このような効果を得るためには、0.005%以上含有することが望ましいが、0.05%を超える含有は、延性を低下させる。このため、Nbは0.05%以下に限定することが好ましい。なお、より好ましくは0.005〜0.02%である。
Cr、Cu、Ni、Wはいずれも、鋼の強度を増加させる元素であり、必要に応じて選択して含有できる。
Niは、Cr、Cuと同様に、鋼中に固溶して鋼の強度を増加させる元素である。このような効果は0.01%以上の含有で顕著となる。一方、0.5%を超える含有は、延性の低下が著しくなる。このため、含有する場合にはNiは0.5%以下に限定することが好ましい。
Wは、Cr、Cu、Niと同様に、鋼中に固溶して鋼の強度を増加させる元素である。このような効果は0.01%以上の含有で顕著となる。一方、0.05%を超える含有は、延性、靭性の低下が著しくなる。このため、含有する場合にはWは0.05%以下に限定することが好ましい。
Caは、展伸した介在物を球状の介在物とする、いわゆる介在物の形態を制御する作用を有するとともに、成形時の割れや亀裂の進展を抑制し、成形性の向上に寄与する元素であり、必要に応じて含有できる。このような効果を得るためには、0.0020%以上含有することが望ましい。一方、0.02%を超える含有は、非金属介在物量が増加し、延性が低下する。このため、含有する場合には、Caは0.02%以下に限定することが好ましい。
上記した成分以外の残部は、Feおよび不可避的不純物からなる。不可避的不純物としては、N:0.01%以下、O:0.01%以下が許容できる。
まず、上記した組成を有する鋼素材に、熱間圧延を施し熱延鋼帯(熱延板)として鋼管素材とし、該鋼管素材を、造管工程を経て、溶接鋼管とすることが好ましい。
(1)組織観察試験
得られた溶接鋼管から、組織観察用試験片を採取し、管軸方向に直交する断面が観察面となるように研磨し、ナイタール腐食して、光学顕微鏡(倍率:400倍)または走査型電子顕微鏡(倍率:2000倍)で組織を観察し、撮像して、主相および第二相の組織の同定を行うとともに、結晶粒径、組織分率を画像解析装置を用いて、算出した。なお、各相の平均粒径は、各相各粒の面積を測定し、円相当直径に換算し、各粒の直径とし、それらを平均してその鋼管の各相の平均粒径とした。
(2)引張試験
得られた溶接鋼管から、管長手方向が引張方向となるように、JIS Z 2201の規定に準拠してJIS 12号A試験片を採取し、JIS Z 2241の規定に準拠して引張試験を実施し、引張特性(引張強さTS、伸びEl)を測定した。
(3)衝撃試験
得られた溶接鋼管から試験材を採取し展開して、管円周方向が試験片長さ方向となるように、JIS Z 2242の規定に準拠してVノッチ試験片を、母材部および溶接部(ノッチ位置:ボンド部)から採取し、シャルピー衝撃試験を実施し、破面遷移温度Trs50を求め、低温靭性を評価した。
(4)硬さ試験
得られた溶接鋼管から、母材部および溶接部を含む硬さ試験片を採取し、管長手方向と直交する断面が測定面となるように、研磨し、ビッカース硬度計(試験力:4.9N)で、溶接部中心から両側に各々5mmの範囲で円周方向に0.2mmピッチでビッカース硬さHVを測定した。溶接熱影響のない範囲の平均硬さ(母材部硬さ)HVmと溶接部の最高硬さHVmax、最低硬さHVminを求め、ΔHV=|HVmax−HVm|または=|HVm−HVmin|を算出した。
Claims (5)
- 質量%で、
C:0.02〜0.20%、 Si:0.001〜1.0%、
Mn:0.01〜2.0%、 P:0.1%以下、
S:0.01%以下、 Al:0.01〜0.1%、
Ti:0.01〜0.5%
を含み、さらに、Mo:0.5%以下および/またはV:0.5%以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、
主相である平均粒径:10μm以下のフェライト相と、面積率で10%以下(0%を含む)の第二相とからなり、平均粒径が10nm以下のTiと、Moおよび/またはVを含む複合炭化物が分散した組織と、
を有し、引張強さTS:780MPa以上980MPa未満で、低温靭性に優れ、強度延性バランスTS×Elが11000MPa%以上で、さらに溶接部の後熱処理を行なうことなく溶接部と母材部の硬度差ΔHVがビッカース硬さで30ポイント以下であることを特徴とする自動車部材用高張力溶接鋼管。 - 質量%で、
C:0.02〜0.20%、 Si:0.001〜1.0%、
Mn:0.01〜1.5%、 P:0.1%以下、
S:0.01%以下、 Al:0.01〜0.1%、
Ti:0.01〜0.5%
を含み、さらに、Mo:0.5%以下および/またはV:0.5%以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、
主相である平均粒径:10μm以下のフェライト相と、面積率で10%以下(0%を含む)の第二相とからなり、平均粒径が10nm以下のTiと、Moおよび/またはV を含む複合炭化物が分散した組織と、
を有し、引張強さTS:980MPa以上で、低温靭性に優れ、強度延性バランスTS×Elが11000MPa%以上で、さらに溶接部の後熱処理を行なうことなく溶接部と母材部の硬度差ΔHVがビッカース硬さで60ポイント以下であることを特徴とする自動車部材用高張力溶接鋼管。 - 前記組成に加えてさらに、質量%で、Nb:0.05%以下を含有する組成とすることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車部材用高張力溶接鋼管。
- 前記組成に加えてさらに、質量%で、Cr:0.5%以下、Cu:0.5%以下、Ni:0.5%以下、W:0.05%以下のうちから選ばれた1種または2種以上を含有する組成とすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の自動車部材用高張力溶接鋼管。
- 前記組成に加えてさらに、質量%で、Ca:0.02%以下を含有する組成とすることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の自動車部材用高張力溶接鋼管。
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