JP2010274177A - 液滴吐出方法及び液滴吐出装置 - Google Patents

液滴吐出方法及び液滴吐出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】各描画領域における液状体の吐出量の調節をより容易にした液滴吐出方法及び液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】液滴吐出ヘッドをマザー基板に対して相対的に移動させながら液状体を吐出する走査工程を備え、走査工程は、複数のノズルNを同一の描画領域54に対向するノズルNごとにグループ分けして複数のノズルグループNGA〜NGDを形成するグループ分け工程と、ノズルグループNGA〜NGDを構成するノズルNから吐出される液状体の吐出量の平均値が複数のノズルグループNGA〜NGD間で略均等になるようにノズルNから吐出される液状体の吐出量を補正する補正工程と、を有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、液滴吐出方法及び液滴吐出装置に関する。
近年、液滴吐出ヘッドによってインクを吐出するインクジェット方式を用いてカラーフィルタを製造することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この製造方法では、基板に対して相対的に移動する液滴吐出ヘッドに設けられた複数のノズルから色材を含む液状体(液滴)を吐出させて液状体を配置(描画)し、さらに配置された液状体を乾燥などによって固化させて画素に対応した着色膜を形成している。
ところで、インクジェット法を用いた製造方法では、複数のノズルからの液状体の吐出量にわずかながらのバラツキが生じる。そして、液状体の吐出量のバラツキを有する状態で描画すると、カラーフィルタに筋状の濃淡ムラが生ずる場合がある。このような筋ムラは視認されやすいため、カラーフィルタを介して表示される画像の画質が低下する。そこで、液滴吐出ヘッドに供給する駆動信号を調節することによって各ノズルから吐出される液状体の吐出量を均一にして各ノズル間の吐出量のバラツキを低減する補正が行われている。
特開平11−248927号公報
しかしながら、上記従来の液滴吐出方法においても、以下の課題が残されている。すなわち、液滴吐出ヘッドに供給する駆動信号では、各ノズルから吐出される液状体の吐出量を段階的に調節している。そのため、例えば液状体の吐出量を4段階で調節する場合には、各ノズルから吐出される液状体の吐出量のバラツキを調節前のバラツキの1/4以下にすることができない。そのため、各ノズルから吐出される液状体の吐出量を完全に均一にすることは困難である。したがって、依然として筋状の濃淡ムラが発生するという問題がある。
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされてもので、各描画領域における液状体の吐出量の調節をより容易にした液滴吐出方法及び液滴吐出装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明にかかる液滴吐出方法は、複数のノズルが形成された液滴吐出ヘッドを基板に対して相対的に移動させながら前記ノズルから前記基板に区画された複数の描画領域に液状体を吐出する液滴吐出方法であって、前記液滴吐出ヘッドを前記基板に対して相対的に移動させながら前記液状体を吐出する走査工程を備え、前記走査工程は、複数の前記ノズルを同一の前記描画領域に対向する前記ノズルごとにグループ分けして複数のノズルグループを形成するグループ分け工程と、前記ノズルグループを構成する前記ノズルから吐出される前記液状体の吐出量の平均値が複数の前記ノズルグループ間で略均等になるように前記ノズルから吐出される前記液状体の吐出量を補正する補正工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる液滴吐出装置は、複数のノズルが形成された液滴吐出ヘッドを基板に対して相対的に移動させながら前記ノズルから前記基板に区画された複数の描画領域に液状体を吐出する液滴吐出装置であって、前記液滴吐出ヘッドを前記基板に対して相対的に移動させる移動機構と、複数の前記ノズルを同一の前記描画領域に対向する前記ノズルごとに複数のノズルグループにグループ分けし、前記ノズルグループを構成する前記ノズルから吐出される前記液状体の吐出量の平均値が複数の前記ノズルグループ間で略均等になるように前記ノズルから吐出される前記液状体の吐出量を補正する補正手段と、を備えることを特徴とする。
この発明では、ノズルグループごとで吐出量の平均値を補正することで描画領域への吐出量の制御がより容易になる。すなわち、一のノズルグループを構成するノズルにおける吐出量の平均値と他のノズルグループを構成するノズルにおける吐出量の平均値とを同等にすることによって、各描画領域に吐出された液状体の液面の高さが均等になる。このように、ノズルグループを構成する一のノズルから吐出される液状体の吐出量が多くても他のノズルから吐出される液状体の吐出量を少なくすることで、ノズルグループ全体としての吐出量の平均値を所望値とすることができる。このため、各ノズルにおける吐出量が所定量となるように補正する場合と比較して、ノズルグループ全体として吐出量の平均値をより微細に補正できる。したがって、各描画領域に吐出された液状体の液面の高さがより均等になり、筋状の濃淡ムラの発生をより確実に抑制できる。
また、本発明にかかる液滴吐出方法は、前記補正工程では、前記ノズルそれぞれの吐出量を段階的に補正すすることとしてもよい。
また、本発明にかかる液滴吐出装置は、前記補正手段は、前記ノズルそれぞれの吐出量を段階的に補正することしてもよい。
この発明では、各ノズルから吐出される液状体の吐出量を段階的に補正することによって各ノズルグループにおけるノズルから吐出される液状体の吐出量の平均値が所定量となるように補正する。そのため、段階的に補正することによって各ノズルから吐出される液状体の吐出量を微細に補正できなくても、ノズルグループ全体としての吐出量の平均値を微細に補正できる。
本発明の一実施形態における液滴吐出装置を示す斜視図である。 液滴吐出ヘッドの構成を示す図である。 駆動信号の波形を示す図である。 駆動信号の波形と液状体の吐出量との関係を説明する図である。 カラーフィルタ及びカラーフィルタ基板を示す概略平面図である。 カラーフィルタ層の配置を示す平面図である。 液滴吐出方法を説明する説明図である。 液滴吐出方法を説明する概略平面図である。
以下、本発明における液滴吐出方法及び液滴吐出装置の一実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
[液滴吐出装置]
まず、本実施形態における液滴吐出装置について説明する。
液滴吐出装置1は、図1に示すように、例えばインクジェット方式により後述するマザー基板(基板)51の所定領域に液状体を吐出して後述するカラーフィルタ層55を形成する装置である。そして、液滴吐出装置1は、装置架台11と、ワークステージ12と、ステージ移動装置(移動機構)13と、キャリッジ14と、液滴吐出ヘッド15と、キャリッジ移動装置(移動機構)16と、チューブ17と、第1から第3タンク18〜20と、制御装置21と、を備えている。
装置架台11は、ワークステージ12及びステージ移動装置13の支持台である。ワークステージ12は、装置架台11上においてステージ移動装置13によって主走査方向であるX方向に移動可能に設置されており、上流側の搬送装置(図示略)から搬送されるマザー基板51を真空吸着機構によってXY平面上に保持する。
ステージ移動装置13は、リニアガイド及びボールネジなどの直動機構を備えており、制御装置から入力されるワークステージ12の移動先のX座標を示すステージ位置制御信号に基づいて、ワークステージ12をX方向に移動させる。
キャリッジ14は、液滴吐出ヘッド15を保持しており、キャリッジ移動装置16によって副走査方向であるY方向及びZ方向に移動可能に設けられている。
液滴吐出ヘッド15は、液状体のR(赤)、G(緑)及びB(青)に対応して設けられており、それぞれキャリッジ14を介してチューブ17と連結されている。
そして、R(赤)に対応する液滴吐出ヘッド15には、チューブ17を介して第1タンク18からR(赤)用の液状体が供給され、G(緑)に対応する液滴吐出ヘッド15には、チューブ17を介して第2タンク19からG(緑)用の液状体が供給され、B(青)に対応する液滴吐出ヘッド15には、チューブ17を介して第3タンク20からB(青)用の液状体が供給される。
液滴吐出ヘッド15は、図2(a)に示すように、Y方向で等間隔に配列された複数(例えば180)のノズルN〜N180(以下、総称してノズルNと称することもある)を備えている。これらノズルN〜N180によってノズル列NAが形成される。
なお、液滴吐出ヘッド15は、ノズル列NAを1列のみ備えているが、複数列備えていてもよく、ノズル列NAを構成するノズルNの数は、180に限られない。また、キャリッジ14内に配置される液滴吐出ヘッド15の数は、任意に変更可能である。さらに、キャリッジ14は、サブキャリッジ単位で複数設けられてもよい。
ここで、複数のノズルN〜N180のうち両端のノズル(例えばノズルN〜N、ノズルN171〜N180)については、液状体の吐出量のバラツキが大きいことから、液状体の吐出に使用しない場合があってもよい。
液滴吐出ヘッド15は、図2(b)に示すように、チューブ17に連結される材料供給孔31aが設けられた振動板31と、ノズルN〜N180が設けられたノズルプレート32と、振動板31及びノズルプレート32の間に設けられたリザーバ33と、複数の隔壁34と、複数の液溜部35と、を備えている。
振動板31上には、各ノズルN〜N180に対応して駆動素子PZ〜PZ(以下、総称して駆動素子PZと称することもある)が配置されている。駆動素子PZは、例えばピエゾ素子である。
リザーバ33には、材料供給孔31aを介して供給される液状体が充填されるようになっている。
液溜部35は、振動板31と、ノズルプレート32と、一対の隔壁34とによって囲まれることによって形成されている。また、液溜部35は、各ノズルN〜N180に1対1で対応して形成されている。さらに、各液溜部35には、一対の隔壁34間に設けられた供給口35aを介して、リザーバ33から液状体が導入されるようになっている。
駆動素子PZは、図2(c)に示すように、圧電材料36と圧電材料を挟持する一対の電極37とを備えている。そして、駆動素子PZは、一対の電極37間に駆動信号を印加することで圧電材料36を収縮させ、圧電材料36の収縮によって振動板31を駆動素子PZと共に同時に外側(液溜部35の反対側)へ撓曲させて液溜部35の容積を増大させる構成となっている。
したがって、液溜部35内に増大した容積分に相当する液状体がリザーバ33から供給口35aを介して流入する。また、このような状態から駆動素子PZへの駆動信号の印加を停止すると、駆動素子PZ及び振動板31は、元の形状に戻り、液溜部35も元の容積に戻る。これにより、液溜部35内の液状体の圧力が上昇し、ノズルNからマザー基板51に向けて液状体の液滴Lが吐出される。
キャリッジ移動装置16は、図1に示すように、装置架台11を跨ぐ橋梁構造をなしており、Y方向及びZ方向に沿ってリニアガイド及びボールネジなどの直動機構を備え、制御装置21から入力されるキャリッジ14の移動先のY座標及びZ座標を示すキャリッジ位置制御信号に基づいてキャリッジ14をY方向及びZ方向に移動させる。
チューブ17は、第1から第3タンク18〜20とキャリッジ14とを連結する液状体の供給用チューブである。
第1タンク18は、R(赤)用の液状体を貯蔵すると共にチューブ17を介してR(赤)に対応する液滴吐出ヘッド15に液状体を供給する。第2タンク19は、G(緑)用の液状体を貯蔵すると共にチューブ17を介してG(緑)に対応する液滴吐出ヘッド15に液状体を供給する。第3タンク20は、B(青)用の液状体を貯蔵すると共にチューブ17を介してB(青)に対応する液滴吐出ヘッド15に液状体を供給する。
制御装置21は、液滴吐出ヘッド15の走査を制御する走査制御部41と、各ノズルNからの液状体の吐出を制御する吐出制御部(補正手段)42と、を備えている。
走査制御部41は、ワークステージ12の移動によるマザー基板51の位置決め動作と、キャリッジ14の移動による液滴吐出ヘッド15の位置決め動作とを制御する走査制御部41と、を制御する。走査制御部41は、ステージ移動装置13にステージ位置制御信号を出力してマザー基板51の位置決め動作を行い、キャリッジ移動装置16にキャリッジ位置制御信号を出力して液滴吐出ヘッド15の位置決め動作を行う。
吐出制御部42は、液滴吐出ヘッド15に描画データ及び駆動信号を出力し、各ノズルNから液状体を吐出させる。また、吐出制御部42は、各ノズルNに対応する各圧電素子PZに4種の駆動信号を供給し、各ノズルNからの吐出量を4段階で制御する。ここで、各ノズルNに対応する駆動素子PZに対して同一の駆動信号を供給して液状体を吐出させると、各ノズルNから吐出される液状体の吐出量には、バラツキが発生する。そこで、吐出制御部42は、後述する同一の描画領域54上に位置する複数のノズルNごとに複数のノズルNを複数のノズルグループNG(ノズルグループNGA〜NGD)(図7参照)にグループ分けする。そして、各ノズルグループNGを構成する複数のノズルNから吐出される液状体の吐出量の平均値が所定量となるように駆動信号を選択して各圧電素子PZに供給する。
具体的には、吐出制御部42は、図3に示すような波形を有する駆動信号における電圧成分によって各ノズルNからの液状体の吐出量を補正している。
図3における立上り期間tでは、ノズルNに隣接する液溜部35の容積が増大し、液状体が液溜部35内に供給される。ここで、立上り期間tでは、液溜部35の容積の増大によってメニスカスの位置も液溜部35側に移動する。この移動量は、立上り期間tが短いほど大きい。これは、立上り期間tが短いほど勢いよくメニスカスが液溜部35内に引き込まれるからである。そのため、図4(a)に示すように、メニスカスを液溜部35側に大きく移動させ、そのまま素早く吐出動作に移れば、液状体の吐出量はメニスカスが引き込まれた分だけ少なくなる。逆に、立上り期間tを長くして液溜部35側へのメニスカスの移動量を小さくすると、メニスカスの引き込み量が少ない分だけ液状体の吐出量が多くなる。
立ち上がる前の電位V(中間電位)は、メニスカスの移動量に影響する。図4(b)に示すように、中間電位Vを充電状態の電位Vに近づけて電位差VHMを小さくすると、立上り期間tを短くしてもメニスカスの移動がほとんど生じない。そのため、素早く吐出動作に移っても、液状体の吐出量がほとんど変化しない。一方、電位差VHMを大きくすると、メニスカスの移動量が大きくなるため、素早く吐出動作に移ると、メニスカスが引き込まれた分だけ吐出量が少なくなる。
液溜部35側に引き込まれたメニスカスは、液溜部35の容積変動が終了すると、元の位置に戻ろうとし、メニスカスは元の位置を基準として振動する。そのため、メニスカスが液溜部35側に振動したタイミングで吐出動作に移ると、メニスカスが引き込まれている分だけ吐出量が少なくなる。一方、メニスカスが液溜部35とは反対側に振動しているタイミングで吐出動作に移ると、メニスカスが外部に大きく張り出している分だけ吐出量が多くなる。したがって、図4(c)に示すように、吐出量は、保持期間tの増大に伴って増減を繰り返す周期的な変動を示す。
図3における立下り期間tは、液状体をノズルNから外部に押出すときの加圧力に影響する。立下り期間tが短い場合には、加圧力が大きくなり、立下り期間tが長い場合には、加圧力が小さくなる。図4(d)に示すように、加圧力が大きい場合には、液状体は勢いよくノズルNから飛び出すため、その分吐出量が多くなる。逆に加圧力が小さい場合には、液状体がゆっくり押出されるため、その分吐出量が少なくなる。
以上のように、メニスカスの挙動による吐出量の変動を積極的に利用し、駆動信号を制御することによって液状体の吐出量を補正できる。本実施形態では、駆動信号の各段階で中間電位Vを段階的に変更することにより、液状体の吐出量を補正する。なお、駆動信号の各段階で他の条件を段階的に変更することによって液状体の吐出量を補正してもよい。
[カラーフィルタ]
次に、以上のような構成の液滴吐出装置1を用いて製造されるカラーフィルタについて説明する。
カラーフィルタ50は、図5(a)及び図5(b)に示すように、ガラス、プラスチックなどで形成された大面積のマザー基板51に複数のパネル領域CAが設けられたカラーフィルタ基板52をパネル領域CAごとに分割することによって製造される。
パネル領域CAは、マトリクス状に配置されており、バンク53によって区画された複数の描画領域54を有する。描画領域54は、マトリクス状に配置されており、内部にカラーフィルタ層55が形成されている。
カラーフィルタ層55の配列は、一方向で同色となっており、これと直交する方向でR(赤)、G(緑)、B(青)の順で繰り返されている。すなわち、カラーフィルタ層55の配列は、一方向で直線状に設けられた同色のカラーフィルタ層55がこれと直交する方向で交互に配列された、ストライプ型となっている。
なお、カラーフィルタ層55の配置は、図6(a)に示すようなストライプ型に限らず、図6(b)に示すようなモザイク型や図6(c)に示すようなデルタ型など、他の配置であってもよい。
[液滴吐出方法]
次に、以上のような構成の液滴吐出装置1を用いた液滴吐出方法について説明する。本実施形態では、液滴吐出方法を用いてカラーフィルタを製造する。
まず、図1に示すように、バンク53が形成されたマザー基板51をワークステージ12上に載置し、マザー基板51の上面と液滴吐出ヘッド15とを対向させる。
そして、ステージ移動装置13及びキャリッジ移動装置16をマザー基板51に対して相対的に移動(走査)させながら液滴吐出ヘッド15の複数のノズルNから描画領域54に向けて液状体を吐出させる(走査工程)。ここでは、液滴吐出ヘッド15は、マザー基板51に対して図8に示す主走査方向である矢印A1に沿って相対的に移動しながら、マザー基板51上に区画された各描画領域54に液状体を吐出する。
描画領域54それぞれがマザー基板51においてマトリクス状に配列されているため、液滴吐出ヘッド15におけるすべてのノズルNから同時に液状体を吐出するわけではない。そのため、複数のノズルNには、図7に示すように、描画領域54上に位置することによって液状体を吐出するノズルN(吐出ノズル)と、描画領域54上に位置しないことによって液状体を吐出しないノズルN(非吐出ノズル)とが存在する。そして、吐出制御部42は、複数のノズルNを同一の描画領域54上に位置するノズルNごとにノズルグループNGにグループ分けする(グループ分け工程)。
また、本実施形態では、図7に示すように、各ノズルNの吐出量にバラツキが発生している。すなわち、ノズルグループNGAを構成するノズルNから吐出される液状体の吐出量の平均値とノズルグループNGBにおける吐出量の平均値とは、ほぼ同等となっているが、ノズルグループNGCにおける吐出量の平均値は多く、ノズルグループNGDにおける吐出量の平均値は少なくなっている。
そこで、吐出制御部42は、ノズルグループNGを構成するノズルNから吐出される液状体の吐出量の平均値が各ノズルグループNGにおいて所定量で均等になるように各ノズルNに対応する駆動素子PZに供給する駆動信号を選択する。すなわち、吐出制御部42は、ノズルグループNGCを構成するノズルNに対応する駆動素子PZに供給する駆動信号を4階調の中から選択し、ノズルグループNGCを構成するノズルNから吐出される液状体の吐出量の平均値を減少させる。また、吐出制御部42は、同様にノズルグループNGDを構成するノズルNから吐出される液状体の吐出量の平均値を増大させる。
このようにして、各ノズルグループNGにおいてそれぞれのノズルグループNGを構成するノズルNから吐出される液状体の吐出量の平均値が所定量となるように補正される。なお、吐出制御部42は、ノズルグループNGを構成する複数のノズルNの一部に対して吐出量の補正を行ってもよく、ノズルグループNGを構成する複数のノズルNのすべてに対して吐出量の補正を行ってもよい。
このように、各ノズルグループNGにおけるノズルNから吐出される液状体の吐出量の平均値が所定量となるように補正することで、各描画領域54に吐出された液状体による液面の高さが均一になる。
その後、液滴吐出ヘッド15は、副走査方向であるY方向で相対的に所定距離だけ移動され、再び主走査方向である矢印A2に沿って相対的に移動される。このとき、吐出制御部42は、複数のノズルNを改めてグループ分けし、上述と同様に各ノズルNから吐出される液状体の吐出量を補正する。ここで、各描画領域54における液状体の液面の高さが均等になるため、筋状の濃淡ムラの発生が抑制されたカラーフィルタ層55が形成される。
なお、液滴吐出ヘッド15は、副走査方向であるY方向に沿って配置されているが、ノズルNのピッチと描画領域54のピッチとを所定の対応関係とするためにY方向に対して斜めに傾けられてもよい。また、吐出量の平均値が複数のノズルグループNG間で略均等としてもよい。
以上のようにして、カラーフィルタ基板52を製造する。その後、パネル領域CAごとにマザー基板51を分割して個別のカラーフィルタ50を製造する。
以上のように、本実施形態における液滴吐出方法及び液滴吐出装置1では、一のノズルグループNGを構成するノズルNにおける吐出量の平均値を他のノズルグループNGを構成するノズルNにおける吐出量の平均値と同等にすることで、液状体の吐出量を4段階で段階的に補正するような場合であっても、ノズルグループNG全体として吐出量の平均値のバラツキを1/4以下にすることができる。そのため、各ノズルNにおける吐出量を均等にする場合と比較して、ノズルグループNG全体として吐出量の平均値をより微細に補正できる。したがって、各描画領域54に吐出された液状体の液面の高さがより均等になり、筋状の濃淡ムラの発生をより確実に抑制できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、吐出制御部は、各ノズルから吐出される液状体の吐出量を4段階で補正しているが、少なくとも2段階で補正できればよく、多段階で補正してもよい。
液滴吐出装置及び液滴吐出方法は、カラーフィルタにおけるカラーフィルタ層の形成に用いられているが、例えば有機EL装置における発光層を構成する各層の形成など、液状体を基板上の所定領域に吐出することによって薄膜を形成するものであれば、他の用途に用いられてもよい。
移動機構は、ステージ移動装置及びキャリッジ移動装置によって構成されているが、液滴吐出ヘッドがマザー基板に対して相対的に移動できればよく、キャリッジ移動装置がXY面内で移動可能である構成など、他の構成であってもよい。
1 液滴吐出装置、13 ステージ移動装置(移動機構)、15 液滴吐出ヘッド、16 キャリッジ移動装置(移動機構)、41 走査制御部(制御手段)、42 吐出制御部(補正手段)、51 マザー基板(基板)、54 描画領域、N,N〜N180 ノズル、NG、NGA〜NGD ノズルグループ

Claims (4)

  1. 複数のノズルが形成された液滴吐出ヘッドを基板に対して相対的に移動させながら前記ノズルから前記基板に区画された複数の描画領域に液状体を吐出する液滴吐出方法であって、
    前記液滴吐出ヘッドを前記基板に対して相対的に移動させながら前記液状体を吐出する走査工程を備え、
    前記走査工程は、複数の前記ノズルを同一の前記描画領域に対向する前記ノズルごとにグループ分けして複数のノズルグループを形成するグループ分け工程と、前記ノズルグループを構成する前記ノズルから吐出される前記液状体の吐出量の平均値が複数の前記ノズルグループ間で略均等になるように前記ノズルから吐出される前記液状体の吐出量を補正する補正工程と、を有することを特徴とする液滴吐出方法。
  2. 前記補正工程では、前記ノズルそれぞれの吐出量を段階的に補正することを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出方法。
  3. 複数のノズルが形成された液滴吐出ヘッドを基板に対して相対的に移動させながら前記ノズルから前記基板に区画された複数の描画領域に液状体を吐出する液滴吐出装置であって、
    前記液滴吐出ヘッドを前記基板に対して相対的に移動させる移動機構と、
    複数の前記ノズルを同一の前記描画領域に対向する前記ノズルごとに複数のノズルグループにグループ分けし、前記ノズルグループを構成する前記ノズルから吐出される前記液状体の吐出量の平均値が複数の前記ノズルグループ間で略均等になるように前記ノズルから吐出される前記液状体の吐出量を補正する補正手段と、を備えることを特徴とする液滴吐出装置。
  4. 前記補正手段は、前記ノズルそれぞれの吐出量を段階的に補正することを特徴とする請求項3に記載の液滴吐出装置。
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