JP2010274121A - 歯科用カラーキー - Google Patents

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Abstract

【課題】色比較の点に関して改善がなされそれにもかかわらず低コストに製造可能であるとともに比較的広いスペクトルを供給する歯科用カラーキーを提供する。
【解決手段】異なった歯色を有する少なくとも2個のカラーパターンあるいはカラーサンプルを含んでなる歯科用カラーキーとする。前記カラーキー(10)の総面積が2本の歯の頬側面および/または唇側面、すなわち前庭面よりも小さく、各カラーパターン(12)が互いに隣接して存在し、特に1本の歯の上に取り付けられる。
【選択図】図3

Description

この発明は請求項1前文に記載の歯科用カラーキーに関する。
この種の歯科用カラーキーは以前から知られており、その一例が独国実用新案登録第U8329441号明細書に記載されたカラーキーである。この種のカラーキーによれば、変遷する歯色を有する少なくとも2つの異なったパターンあるいはサンプルを使用し、それを修復する歯に隣接する歯の直近に設置する。各カラーサンプルは通常歯と略等しい面積を有し、またしばしばその表面の曲率が歯と同様にされる。
この種の歯科用カラーキーのさらに新しい例は独国特許第10509830C2号明細書および欧州特許出願公開第1002502A2号明細書によって知られている解決方式あるいは提案である。これらの解決方式あるいは提案によって事実個々のカラーパターンあるいはサンプルの操作性が改善され、そのため歯科医師による自然歯と対比したカラーサンプルの判定も改善された。しかしながら、比較の結果は歯科医師の主観的な印象あるいは個人的な意見に大きく依存し、さらに特にカラーキーのカラーサンプルが歯の直近に設置された場合照明状況にも大きく依存する。
特に好適であるとされるカラーパターンあるいはサンプルの曲率のため明確に三次元化されたカラーパターンあるいはサンプルの設計あるいは形成が求められ、従って歯の直近に保持したとしても小さな色棒が明確に突立する。そのことによっても、カラーサンプルと歯が決して同じ光学平面内に存在しないためそれらの間で既に異なった照明条件が必要となる。
判定に対する人為的な影響を排除するために、現存する歯色を歯科用カメラ捕捉し適宜な歯色をA2,A3のように電子的に選択することが提案されている。しかしながらその種の解決方式のためには複雑な校正ステップを実施することが必要となる。その種の電子色検出装置は比較的高価であり、従って大手の歯科診療所のみで導入が検討される。
既知のカラーキーは純粋に場所的な制約から通常最も一般的な歯色のみを含み、それには例えばブリーチング色は含まれず、さらには歯肉色も全く含まれない。
独国実用新案登録第U8329441号明細書 独国特許第10509830C2号明細書 欧州特許出願公開第1002502A2号明細書
従って本発明の目的は、色比較の点に関して改善がなされそれにもかかわらず低コストに製造可能であるとともに比較的広いスペクトルを供給するものである請求項1前文に記載の歯科用カラーキーを提供することである。
前記の課題は本発明に従って請求項1によって解決される。従属請求項によって好適な追加構成が定義される。
本発明に係るカラーキーは、複数あるいは多数のカラーパターンあるいはサンプルを含み、色判定される直近の一本の歯の周縁領域内に配置可能であることを特徴とする。そのためカラーキーに近接したその歯の領域を既に比較の目的で使用することができる。
複数のカラーパターンあるいはサンプルが歯に隣接することによって比較が明確に改善され、すなわち直近で比較することにより異なった色棒を次々と歯に近接して設置し使用者の記憶に頼る場合に比べて比較が大幅に改善される。
色パターンあるいはサンプルが極めて小さいため、そのカラーパターンあるいはサンプルを判定される歯の表面に近接して設置することもできる。その突出は顕著なものではなく、従ってカラーパターンあるいはサンプルが対象となる歯の表面と実質的に同一平面内に設置されているとみなすことができる。
しかしながら本発明によれば、ミニアチュア化したカラーキーを隣接する歯に取り付けあるいは固定することが好適であり、前記の取り付け部は判定される歯の中央領域ならびに周縁領域の両方が前記ミニアチュア化されたカラーキーの横で目視可能となるように選択することが好適である。
例えば、上顎の歯と下顎の歯の間にカラーキーを配置してそれを隣接する歯との色比較のために使用することも可能である。本発明に係るカラーキーにクリップを設けそれによってカラーキーを歯堤の多様な位置に取り付け得るようにすることも可能である。本発明に係るカラーキーは小型かつ軽量とすることが好適であり、6mm未満、特に0.5mm未満の厚みを有するものとされる。カラーパターンあるいはサンプルは格子状あるいはラスタ状、特にマトリクス状に配置することが好適であり、それによって簡便な配分が可能になる。
このことは、互いに反対側に位置する側縁部上にブリーチング色あるいは歯肉色等の特別色が設けられている場合にも該当する。
標準的なカラーキーは4個、特に16個のカラーパターンあるいはサンプルを含むことが好適であり、必要に応じてそれに近接してブリーチング色および歯肉色を有するリッジが取り付けられる。
本発明に係るカラーキーの好適な実施形態によれば、歯の前庭面よりも小さな表面積をカラーキーが有する。このことは特に門歯に対して、すなわち門歯の唇側面に対して有効である。
1つのカラーキー内に16個の異なったカラーパターンあるいはサンプルを設けることが好適であるが、変更された実施形態においてはその他の任意の数のカラーパターンを設け得ることも理解される。このことは特に、カラーパターンあるいはサンプルが不連続式に配列されるのではなく境界が連続的に融合するように構成される場合に有効である。基本的にカラーキーの中央に穴部を残すことも可能であり、それを介して歯の前庭面を目視可能としそれによって“境界距離”が可能な限り小さく保持される。
カラーキーのカラーパターンあるいはサンプルは互いに緊密に前後あるいは上下に隣接して1本の歯の上に取り付けることが好適である。それによって近接した距離のため極めて良好な比較が達成される。他方、境界が連続的に融合するかあるいは互いに不連続に配列された個々のカラーパターンあるいはサンプルの視覚的な分離を可能にする分離線あるいは分離ストライプを設けることもできる。
カラーキーのカラーパターンあるいはサンプルは任意の形式で形成することができ、例えば不透明材料および/または象牙質によって補強することもできる。
本発明によれば、歯の頬側および/または唇側面より小さな面積を歯科用カラーキーが有することが極めて好適である。
本発明によれば、カラーキーが少なくとも4個、特に16個の異なった既知の歯科用カラーパターンあるいはサンプルを有することが極めて好適である。
本発明によれば、カラーキーのカラーパターンあるいはサンプルが歯色に準じて着色された補綴材料から形成されることが好適である。
本発明によれば、カラーキーのカラーパターンあるいはサンプルが多様な色相および不透明度を有することが極めて好適である。
本発明によれば、カラーキーのカラーパターンあるいはサンプルが1つの色相の類似の各歯色に相当することが極めて好適である。
本発明によれば、カラーキーがブリーチング色および/または歯肉色に相当する少なくとも1個のカラーサンプルを有することが極めて好適である。
本発明によれば、分析される歯の周縁領域上に配置するかあるいは取り外し可能に取り付けることができることが極めて好適である。
本発明によれば、カラーキーが特にカメラと協働作用するスペーサの一部を形成することが極めて好適である。
本発明によれば、カラーキーと分析される歯の頬側面および/または唇側面が実質的に同じ平面内に延在することが極めて好適である。
本発明によれば、カラーキーが少なくとも1本の歯の上あるいは上顎および下顎の2本の歯の間に(特に機械式あるいは接着式で)取り外し可能に取り付けられることが極めて好適である。
本発明によれば、カラーキーが0.01mmないし6mの厚みを有し特に印刷されたフィルムとして形成されることが極めて好適である。
本発明によれば、フィルムが歯の表面から残留物無しに取り外し可能な接着剤を備えることが極めて好適である。
本発明によれば、少なくともカラーパターンあるいはサンプルを少なくとも部分的にセラミックから形成することが極めて好適である。
本発明によれば、少なくともカラーパターンあるいはサンプルを少なくとも部分的に歯科用複合材料から形成することが極めて好適である。
本発明によれば、カラーパターンあるいはサンプルを境界が連続的に融合するように形成することが極めて好適である。
本発明によれば、カラーパターンあるいはサンプルを境界が連続的に融合するものではなく不連続に存在するように形成することが極めて好適である。
本発明のその他の詳細、特徴ならびに利点は、添付図面を参照しながら以下に記述する本発明に係る歯科用カラーキーのいくつかの実施例の説明によって明らかにされる。
本発明に係る歯科用カラーキーの一実施例を概略的に示した立体図である。 本発明に係る歯科用カラーキーの別の実施例を示した上面図である。 本発明に係る歯科用カラーキーの歯への取り付け後の状態を示した上面図である。 本発明に係る歯科用カラーキーのさらに別の実施例の歯への取り付け後の状態を示した上面図である。 本発明に係る歯科用カラーキーの変更された構成を示した説明図である。 本発明に係る歯科用カラーキーの小型プレートあるいはディスクとして形成された別の実施例を示した説明図である。 フィルム状に形成されロール状に巻かれた歯科用カラーキーの複合構成を示した説明図である。 固定クリップを備えた図6の歯科用カラーキーを背面から示した説明図である。 歯科用カラーキーの多様な固定器具を示した説明図である。 本発明に係る歯科用カラーキーと組み合わせて使用される歯色検査装置を示した説明図である。
図1に示されている本発明に係る歯科用カラーキー10は、マトリクス状に配列された複数、例えば16個のカラーパターン12を含んでいる。各カラーパターンが市販あるいは標準の歯色、例えばA2,A3,A4等に相当し;また似ている歯色の順に隣接して配置することが好適である。
カラーパターン12は小板状のカラーキー上に固定的に取り付けられる。そのためカラーキーが歯の上つまり歯の前庭面上に取り付けるために適した薄い基礎部材14を有する。その取り付けは、基礎部材14が少なくとも舌による軽い押し付けによって脱落することがないような方式の接着によって実施するか、あるいは歯、特に門歯を挟み付けそれによって所要の締め付け効果を達成するようなクリップによって実施することができる。
基礎部材をある程度柔軟に形成しそれによって基礎部材がいくらか湾曲した門歯の表面に極めて容易に整合し得るようにすることも可能である。基礎部材を歯よりも大幅に小さく、例えば半分ぐらいの幅とし、また顕著に薄く、例えば1/10の単位より薄い厚みを有するように形成することが好適である。それによって本発明に係るカラーキー10は歯の上に全面で着合することができ、またカラーパターン12と歯の間で直接的な比較を行うことが可能になる。そのため充分な歯の前庭面の露出領域が残留し、その際勿論隣接する別の歯を本発明に係るカラーキー10と比較することも容易に可能となる。
カラーキー10のカラーパターン12は歯色に応じて着色された補綴材料から形成することができる。カラーキー10のカラーパターン12は多様な色相と不透明度を含むこともできる。カラーキー10のカラーパターン12を境界が連続的に融合するように構成することもできる。
図1のカラーキーは16個のカラーパターンを含んでいるが、本発明の別の実施例においては図2に示されているようにカラーキーが28個のカラーパターンを含んでいる。このカラーキーは16系統のカラーパターン12に加えて4個のブリーチング色にそれぞれ相当する4個のカラーパターンと8個の歯肉色にそれぞれ相当する8個のカラーパターン18を含んでいる。これらのカラーパターン12および18は図2に示された実施例において分離可能な基礎部材20および22によって構成され、その際両方の基礎部材20および22は基礎部材14上に差し込み可能に保持される。図2の実施例のものに比べてより安価な達成が可能な現存材料によってカラーキー16を実施することも可能である。
選択された図2の歯科用カラーキーの縦の構成によれば内部のカラーパターン12の縁部離間距離が過度に大きくならないことが保証され、加えてカラーキー10が歯の前庭面の上方で突立しないことが保証される。そのため図2に示されているようにカラーキー10を垂直に取り付けることが好適である。さらに、歯肉色に相当するカラーパターン18が頂端状に配置されるように基礎部材22を構成することが好適である。
図3には、どのような方式で本発明に係るカラーキー10を歯24上に取り付けることができるかが示されている。図示された実施例においてカラーキー10は歯の前庭面26の中央に取り付けられ、従って露出面28がカラーキー10を全方向で囲周している。
視覚的な比較(直接的あるいは補助手段を介して)によってカラーサンプル12と隣接する歯32の表面30の間の一致を検知し、それによって表面30について歯色を確認して検知することが達成される。
写真支援を行う場合はそれを同じ撮影画像から実施することが極めて好適であり、その理由はその場合校正が不要で該当する歯色が自動的に検出されるためである。
図4には対咬歯38の領域36を検査するためにどのような方式でカラーキー10が使用されるかが示されている。図示された実施形態においてカラーキー10は歯の前庭面上の遠心側に取り付けられ、従って三方が比較的大きな露出面26から形成され、それらが歯色の判定に極めて適している。
図5には、下顎の歯とそれの上顎対咬歯の両方を極めて良好に判定することを可能にする本発明に係る歯科用カラーキー10の変更された構成形態が示されている。そのために図9の歯科用カラーキーが下顎の歯と上顎の歯の両方にクリップ固定され、それによって歯24および歯32の両方を同じ方式で判定することが可能になる。
図6には薄い小板の形状の基礎部材14を備えた本発明に係る歯科用カラーキー10が示されており、前記の小板は図8に示されているように背面に装着されたクリップ40によって容易に歯に差し付けてそこで拘束することができる。
図7には本発明に係る歯科用カラーキーの変更された構成形態が示されている。それにおいては歯科用カラーキー10がロール42上に粘着シールのように装着され、裏側に粘着面が被覆された歯科用カラーキー10を容易に共通の支持フィルム44から剥がすことができるようにその支持フィルム44が形成されている。
図9には図5の歯科用カラーキーの特殊な構成を可能にする二又クリップが示され、前記二又クリップ40は図示されているように下顎の門歯と上顎の門歯の両方に嵌合することが可能であり、それら両方の歯を相互に所定の距離に維持する。
図10には、レンズ52およびCCDセンサによって歯科用カラーキー10の画像を歯24と共に、より好適にはさらに隣接する歯32と共に撮影および記憶する歯科分析装置50が示されている。
上記の結果極めて好適な方式によって歯科分析装置50の校正を省略することができる。
図1ないし図10には示されていないが、本発明の別の実施形態によれば特に歯科用カメラと協働作用するスペーサ上に歯科用カラーキーを配置することもできる。
10,16 カラーキー
12,18 カラーパターン
14,20,22 基礎部材
24,32 歯
26 前庭面
28 露出面
30 表面
32 歯
36 領域
38 対咬歯
40 小板
42 ロール
44 支持フィルム
50 歯科分析装置
52 レンズ

Claims (15)

  1. 異なった歯色を有する少なくとも2個のカラーパターンあるいはカラーサンプルを含んでなる歯科用カラーキーであり、前記カラーキーの総面積が2本の歯の頬側面および/または唇側面、すなわち前庭面よりも小さく、各カラーパターンあるいはサンプルが互いに隣接して存在する歯科用カラーキー。
  2. 歯の頬側および/または唇側面より小さな面積をカラーキーが有する請求項1記載の歯科用カラーキー。
  3. カラーキーが少なくとも4個、特に16個の異なった既知の歯科用カラーパターンあるいはサンプルを有する請求項1または2記載の歯科用カラーキー。
  4. カラーキーのカラーパターンあるいはサンプルが歯色に準じて着色された補綴材料から形成される請求項1ないし3のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
  5. カラーキーのカラーパターンあるいはサンプルが多様な色相および不透明度を有する請求項1ないし4のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
  6. カラーキーのカラーパターンあるいはサンプルが1つの色相の類似の各歯色に相当する請求項1ないし5のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
  7. ブリーチング色および/または歯肉色に相当する少なくとも1個のカラーサンプルをカラーキーが有する請求項1または2記載の歯科用カラーキー。
  8. カラーキーを分析される歯の周縁領域上に配置するかあるいは取り外し可能に取り付けることができる請求項1ないし7のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
  9. カラーキーが特にカメラと協働作用するスペーサの一部を形成する請求項1ないし8のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
  10. カラーキーと分析される歯の頬側面および/または唇側面が実質的に同じ平面内に延在する請求項1ないし9のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
  11. カラーキーが少なくとも1本の歯の上あるいは上顎および下顎の2本の歯の間に、特に機械式あるいは接着式で、取り外し可能に取り付けられる請求項1ないし10のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
  12. カラーキーが0.01mmないし6mの厚みを有し特に印刷されたフィルムとして形成され、前記フィルムが歯の表面から残留物無しに取り外し可能な接着剤を備える請求項1ないし11のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
  13. 少なくともカラーパターンあるいはサンプルを少なくとも部分的にセラミック材料および/または歯科用複合材料から形成する請求項1ないし12のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
  14. カラーパターンあるいはサンプルを境界が連続的に融合するように形成する請求項1ないし13のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
  15. カラーパターンあるいはサンプルを境界が連続的に融合するものではなく不連続に存在するように形成する請求項1ないし14のいずれかに記載の歯科用カラーキー。
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