JP2010273642A - 芝刈機 - Google Patents

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Abstract

【課題】芝刈時に本体底部に入り込んだ石等によって回転刃が破損することを抑制でき、更に、芝の刈込高さを均一にし、より良好な仕上がりを得ることができる芝刈機を提供すること。
【解決手段】モータと、モータにより駆動される回転刃と、前記回転刃の高さを調整する回転刃高さ調整機構を有する芝刈機において、回転刃の進行方向前方側には、回転刃の円周方向を覆う櫛状部材を配設し、更に、櫛状部材の高さ位置を調整するための櫛状部材位置調整機構を設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、モータによって回転刃を駆動して芝や草を刈り取るための芝刈機に関し、特に、芝の刈込高さを均一にし、より良好な仕上がりを得るためのものである。
従来より芝を切断するための芝刈機として、本体部に駆動源を積載し、駆動源の動力によって本体底部に設けられた回転刃を回転させて芝や草を切断するものが知られている。特許文献1に記載の芝刈機は、駆動源として電動モータを備え、作業者が本体から斜め後方に延びたハンドル部を把持し、前方に押すことによって走行させる手押し式の芝刈機であり、電動モータを駆動させた状態でこれを走行させることにより本体の底部に設けられた回転刃と固定刃とによって芝生を鋏み切り、芝生を刈り取るものである。また、芝生の刈り取り作業において、倒れた芝生を起こして刈り残しを少なくするため、特許文献2に記載の芝刈機のように、回転刃より進行方向前方側に設けられたくし歯によって、芝生を整えながら切断作業を行うものが知られている。
特開昭59−59113号公報 特公昭59−25564号公報
しかしながら、上述のような芝刈機においては、芝刈機の前方には芝を本体底部に取り込むための開口が必要であるため、石等が侵入して回転刃と衝突することで、刃部を破損させる恐れがあった。
本発明は上記問題を鑑みてなされたもので、その目的とする処は、簡便且つ安価な構成にて回転刃の破損を抑制することができる芝刈機を提供することである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの特徴を説明すれば、次の通りである。
本発明の一つの特徴によれば、駆動源を備えた本体の底部に、駆動源の駆動を受けて回転する円盤状の回転刃を設け、本体前方の開口部より進入した芝を切断するよう構成した芝刈機であって、回転刃の進行方向前方側には、回転刃の円周方向を覆う櫛状部材が配設されていることを特徴とする。
また、本発明の別の特徴によれば、駆動源を備えた本体の底部に、駆動源の駆動を受けて回転する円盤状の回転刃を設け回転刃の高さを調節する高さ調整機構を備えて構成した芝刈機であって、回転刃の進行方向前方側には、回転刃と独立して高さ方向に位置調節可能な櫛状部材が配設されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、駆動源を備えた本体の底部に、駆動源の駆動を受けて回転する円盤状の回転刃を設け、本体前方の開口部より進入した芝を切断するよう構成した芝刈機であって、回転刃の進行方向前方側には、回転刃の円周方向を覆う櫛状部材が配設されていることにより、石などの異物が回転刃に接触しにくくなり、回転刃の破損が発生しにくくなる。
請求項2に記載の発明によれば、回転刃の高さを調節する高さ調整機構を備え、櫛状部材は、回転刃と独立して高さ方向に位置調節可能に設けられていることにより、芝の状態や必要に応じて櫛状部材を用いることが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、櫛状部材は、回転刃の回転平面に対して略平行な底面部と、回転刃に対して傾斜した傾斜部とを有する芝起こし手段を備えていることにより、倒れた芝をより起こし易くすることが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、櫛状部材は、回転刃の回転平面に対して略平行な底面部と、回転刃に対して傾斜した傾斜部とを有し、底面部と傾斜部とから成る領域が、進行方向前方に向かうにつれて狭まるよう構成されると共に、回転刃は前記領域内に位置することにより、回転刃の全面側を確実に覆うことができる。
請求項5に記載の発明によれば、回転刃と同軸上に重なる位置に配設され、回転刃との摺り合わせによって芝の切断作業を行う一対の切断部を構成する固定刃を備えていることを特徴とする芝刈機。回転刃と固定刃の間で挟み切る様に芝を刈り取るため、芝の仕上がりをよりきれいにすることが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、回転刃は固定刃側に付勢されていると共に、固定刃に対して軸方向に移動可能に構成されているため、枝などを噛み込んだ際に衝撃を逃がすことができ、振動や衝撃を緩和させることが可能となる。
請求項7に記載の発明によれば、前記駆動源を覆う本体カバーを備え、前記櫛状部材の位置を操作する位置調整レバーが前記本体カバーから露出して操作可能に設けられているため、容易に位置調整を行うことが可能である。
請求項8に記載の芝刈機によれば、前記櫛状部材は、進行方向前方側の縁部が、前記回転刃に沿って円弧状に形成されているため、幅方向に均一な芝刈り高さを得ることが可能となる。
請求項9に記載の芝刈機によれば、回転刃の進行方向前方側には、回転刃と独立して高さ方向に位置調節可能な櫛状部材が配設され、回転刃の高さや芝の状態に応じて櫛状部材の高さを調整し、倒れた芝を起こして刈り取ることができるため、均一な芝刈高さを得ることが可能となる。
本発明を適用した芝刈機の実施の形態に係る側面図 本発明を適用した芝刈機の実施の形態に係る底面図 本発明を適用した芝刈機に設けた櫛状部材に係る斜視図 本発明を適用した芝刈機の実施の形態に係る本体カバーを外した状態の平面図 図2及び図4のX―X線に沿った断面図 本発明を適用した芝刈機の効果を示す概念図
本発明を適用した芝刈機の実施の形態について図1から図6に基づき説明する。図1は本発明を適用した芝刈機1の側面図、図2は本発明を適用した芝刈機1を下から見た底面図であり、図2中の矢印は第一回転刃21及び第二回転刃22の回転方向を示す。
図1において、芝刈機本体1は、シャーシ2、本体カバー3、ハンドル部4を備えている。シャーシ2には、前方底部に左右一対の車輪7及び後方底部にローラ8が、夫々回転自在に支持されている。
本体カバー3は内部に空洞部を備えると共に、シャーシ2に固定され、シャーシ2に配設された後述する各種部品を覆っている。ハンドル部4は本体カバー3の後方に延出して設けられ、本体カバー3に対して所定の範囲内で回動可能に取り付けられている(以下、本明細書中において芝刈機本体1のハンドル部4が設けられた側を進行方向後方、その反対を進行方向前方として説明する)。ハンドル部4の下方には、刈り取った芝や草を収容するための集草袋6が設けられている。また、本体カバーの上面からは、後述する刈込み高さ調整レバー及び芝起こし高さ調整レバーなどの操作部類が露出して設けられている。
ハンドル部4にはスイッチ機構5及び図示しない電源ケーブルが設けられ、集草袋6は本体カバー3後方に着脱自在に取り付けられている。
図2において、シャーシ2の中央底部には、夫々が回転刃及び固定刃からなる2組の切断部が設けられており、第一切断部を構成する第一回転刃21および第一固定刃23と、第二切断部を構成する第二回転刃22および第二固定刃24とがそれぞれ幅方向に並列に配置されている。
第一切断部および第ニ切断部は、シャーシ2側から延びる第一固定軸17および第二固定軸18と同軸上に設けられており、固定刃支持具25によって所定の間隔を保持するよう固定されている。
第一切断部および第二切断部の進行方向前方側には、進行方向に向かって櫛状に構成された櫛状部材11が配設されている。櫛状部材11は、第一回転刃21および第二回転刃23の円周方向において略半円周分の領域を覆っており、更に円周方向に沿った形状であることにより第一回転刃21および第二回転刃23との間隔が回転方向において一定に保たれた状態で配設されている。
図3に示すよう櫛状部材11は、底面部11a、傾斜部11b、取付部11cを有し、底面部11aと傾斜部11bの間に回転刃及び固定刃が位置するよう配設されている。
車輪7及びローラ8は、刈込高さ調整機構であるリンク機構9を介して設けられており、作業者が本体カバー3から突出したリンク機構9に接続された刈込高さ操作部材10を操作することで、リンク機構9が作動して車輪7及びローラ8の高さが変更され、任意の刈込高さを得ることが可能である。
また、本体カバー3には櫛状部材11の取付部11cに接続された櫛状部材操作部材33が設けられ、作業者が櫛状部材操作部材33を操作することにより、櫛状部材11の高さを任意に設定することができる。また、取付部11cは傾斜部11bと略平行な傾斜角度となっているため、高さ位置の設定によって、第一回転刃21および第二回転刃23と傾斜部11bとの前後の間隔は変化しない。
図4に芝刈機1の本体カバー3を除いて上から見た平面図を、図5に芝刈機1の断面図(図2及び図4中のX−X断面図)を示す。図4において、回転伝達手段である第一ピニオン13、第二ピニオン14、及び、第一ギヤ15、第二ギヤ16の歯先円を破線で示し、矢印はこれらの回転方向を示す。また、図4において櫛状部材11はその先端位置を説明するために記載したものであり、実際には回転伝達手段の各部品より紙面奥方向に配置されている。
シャーシ2に固定されたモータ12は、その回転駆動力を出力するための出力軸12aを備え、出力軸12aには第一ピニオン13が固定されている。出力軸12aはシャーシ2を貫通しており、第一ピニオン13はシャーシ2の下面に位置している。
第一ギヤ15及び第二ギヤ16は、それぞれシャーシ2に固定された第一固定軸17、第二固定軸18に対して回転可能に支持されている。第一回転刃取付盤19及び第二回転刃取付盤20はそれぞれ第一固定軸17、第二固定軸18に回転可能に支持され、それぞれ第一ギヤ15、第二ギヤ16と一体となって回転する。さらに、第一回転刃取付盤19及び第二回転刃取付盤20にはそれぞれ第一回転刃21、第二回転刃22が固定されている。
一方、第一固定軸17及び第二固定軸18の先端にはそれぞれ第一固定刃23、第二固定刃24が固定されており、第一回転刃21と第一固定刃23、第二回転刃22と第二固定刃24が同軸状に重なるように配置されている。また、第一ギヤ15と第一回転刃取付盤19の間及び第二ギヤ16と第二回転刃取付盤20の間にはスプリング27が圧縮した状態で配置されており、第一回転刃21と第一固定刃23、第二回転刃22と第二固定刃24が常に擦れ合うように付勢されている。
送風ファン28が固定された回転軸29はシャーシ2に対して回転可能に支持され、回転軸29の先端には第二ピニオン14が固定されている。第一ピニオン13、第二ピニオン14、第一ギヤ15、第二ギヤ16は、シャーシ2の下面に固定されたギヤカバ32の内部に位置している。第一ギヤ15は第一ピニオン13及び第二ギヤ16に、第二ギヤ16は第一ギヤ15及び第二ピニオン14に噛み合うように配設されており、モータ12の回転は第一ピニオン13を介して第一ギヤ15、第二ギヤ16、第二ピニオン14に伝達される。
第一回転刃21及び第二回転刃22は、本体の底部において同一の回転平面上で回転する。芝刈機本体1の進行方向前方には、開口部37が、回転刃21,22の回転平面より高い位置にその端部を有するよう開口しており、芝が切断し易い状態で芝刈機本体1の内部に進入するようになっている。
第一回転刃21及び第二回転刃22は、櫛状部材11によって進行方向の前方側を覆われており、傾斜部11b及び底面部11aにより画成される領域内に配置されている。傾斜部11bは前方に向かって地面に近づくように形成され、底面部11aは地面と平行に形成され、傾斜部11bと底面部11aとの距離は前方に向かって減少している。
次に本実施形態の芝刈機の動作について説明する。本実施形態の芝刈機本体1を外部電源に接続し、作業者が図示しない電源ケーブルを外部電源に接続し、スイッチ機構5を操作することでモータ12が駆動し、第一回転刃21及び第二回転刃22が回転する。
ここで作業者は、ハンドル部4を把持して芝刈機本体1を推し進めることで、本体前方の開口部37から進入した芝や草を、第一回転刃21と第一固定刃23、第二回転刃22と第二固定刃24の間で鋏み切る様に刈り取り、さらに、送風ファン28の回転により発生した風がシャーシ2下面に設けられた送風口31より送り出され、刈り取った芝や草を集草袋6に回収する。
次に、櫛状部材11の芝を起こし作用について、概念図を用いて説明する。図6に櫛状部材11の効果を模式的に示す概念図を示す。図6において(A)は芝刈機本体1を正面から見た図、(B)は側面から見た図であり、図6の(a)から(d)は夫々動作の進行を示す。
まず、櫛状部材11の進行方向前方には、進行方向と略垂直方向に倒れた芝があると仮定する。この場合において、作業者がハンドル部4を把持して芝刈機本体1を押し進めることにより、図6の(a)に示すように櫛状部材11の傾斜部11bが倒れている芝36の下に入りこむ。ここで芝刈機本体1を更に推し進めることにより、図6の(b)から(c)へと次第に芝36を起こしていき、図6の(d)に示すように芝36が回転刃21(22)と固定刃23(24)の位置まで進むと、正立した状態で刈り取ることが可能である。
尚、回転刃21(22)側に倒れた芝36は、櫛状部材11に設けられた底面部11aによって、進行方向に押し進めるのみで起こすことが可能であり、同様に正立した状態で刈り取ることができる。
これにより、刈込高さが均一となり、より良好な仕上がりを得ることが可能となる。
さらに、刈込高さ操作部材10を操作して刈込高さを高くした場合は、櫛状部材操作部材33を操作することで櫛状部材11を低い位置に移動することができる。これにより、刈込高さが高い場合であっても倒れている芝の下に櫛状部材が入り易く、芝を起こして刈り取ることが可能となる。
ここで、芝刈機本体1においては、電動モータ12を備えたシャーシ2の底部に、駆動源の駆動を受けて回転する円盤状の回転刃21(22)を設け、本体前方の開口部37より進入した芝を切断するよう構成し、回転刃21(22)の進行方向前方側に、回転刃21(22)を円周方向に沿って覆う櫛状部材11を配設したことにより、石などの異物が回転刃に接触しにくくなり、回転刃21(22)の破損が発生しにくくなる。
また、回転刃21(22)の高さを調節する高さ調整機構33を備え、櫛状部材11は、回転刃21(22)と独立して高さ方向に位置調節可能に設けられていることにより、芝の状態や必要に応じて櫛状部材を用いることが可能となる。
また、櫛状部材11は、回転刃21(22)の回転平面に対して略平行な底面部と、回転刃21(22)に対して傾斜した傾斜部11bとを有する芝起こし手段を備えていることにより、倒れた芝をより起こし易くすることが可能となる。
また、櫛状部材11は、回転刃21(22)の回転平面に対して略平行な底面部11aと、回転刃に対して傾斜した傾斜部11bとを有し、底面部と傾斜部とから成る領域が、進行方向前方に向かうにつれて狭まるよう構成されると共に、回転刃は領域内に位置することにより、回転刃の全面側を確実に覆うことができる。
また、回転刃21(22)と同軸上に重なる位置に配設され、回転刃21(22)との摺り合わせによって芝の切断作業を行う一対の切断部21,23及び22、24を構成する固定刃を備えているため、回転刃21(22)と固定刃23(24)の間で挟み切る様に芝を刈り取るため、芝の仕上がりをよりきれいにすることが可能となる。
また、回転刃21(22)は固定刃23(24)側に付勢されていると共に、固定刃23(24)に対して軸方向に移動可能に構成されているため、枝などを噛み込んだ際に衝撃を逃がすことができ、振動や衝撃を緩和させることが可能となる。
また、駆動源12を覆う本体カバー3を備え、櫛状部材11の位置を操作する位置調整レバー33が前記本体カバーから露出して操作可能に設けられているため、容易に位置調整を行うことが可能である。
また、櫛状部材11は、進行方向前方側の縁部が、回転刃21(22)に沿って円弧状に形成されているため、幅方向に均一な芝刈り高さを得ることが可能となる。
また、回転刃の進行方向前方側には、回転刃21(22)と独立して高さ方向に位置調節可能な櫛状部材が配設され、回転刃21(22)の高さや芝の状態に応じて櫛状部材の高さを調整し、倒れた芝36を起こして刈り取ることができるため、均一な芝刈高さを得ることが可能となる。
本実施の形態においては、回転鋏式芝刈機に本発明を適用したが、ロータリー式芝刈機など、他の方式の芝刈機に適用することも可能である。また、櫛状部材の位置調整は、並進や回動など、製品に合わせて任意の手段を用いることが好ましい。
1.芝刈機本体 2.シャーシ 2a.シャーシ取付部 3.本体カバー 4.ハンドル部 5.スイッチ機構 6.集草袋 7.車輪
8.ローラ 8a.ローラ軸 9.リンク機構 10.刈込高さ操作部材 11.櫛状部材 11a.櫛状部材底面部 11b.櫛状部材傾斜部 11c.櫛状部材取付部 12.モータ 12a.出力軸 13.第一ピニオン 14.第二ピニオン 15.第一ギヤ 16.第二ギヤ 17.第一固定軸 18.第二固定軸 19.第一回転刃取付盤 20.第二回転刃取付盤 21.第一回転刃 22.第二回転刃 23.第一固定刃 24.第二固定刃 25.固定刃支持具 26.固定刃取付ボルト 27.スプリング 28.送風ファン 29.回転軸 30.ファンカバ 31.送風口 32.ギヤカバ 33.櫛状部材操作部材 34.固定軸用ナット 35.ファン固定ナット 36.芝

Claims (9)

  1. 駆動源を備えた本体の底部に、前記駆動源の駆動を受けて回転する円盤状の回転刃を設け、本体前方の開口部より進入した芝を切断するよう構成した芝刈機であって、
    前記回転刃の進行方向前方側には、前記回転刃の円周方向を覆う櫛状部材が配設されていることを特徴とする芝刈機。
  2. 前記回転刃の高さを調節する高さ調整機構を備え、
    前記櫛状部材は、回転刃と独立して高さ方向に位置調節可能に設けられていることを特徴とする芝刈機。
  3. 前記櫛状部材は、前記回転刃の回転平面に対して略平行な底面部と、前記回転刃に対して傾斜した傾斜部とを有する芝起こし手段を備えていることを特徴とする
  4. 前記櫛状部材は、前記回転刃の回転平面に対して略平行な底面部と、前記回転刃に対して傾斜した傾斜部とを有し、前記底面部と前記傾斜部とから成る領域が、進行方向前方に向かうにつれて狭まるよう構成されると共に、前記回転刃は前記領域内に位置することを特徴とする芝刈機。
  5. 前記回転刃と同軸上に重なる位置に配設され、前記回転刃との摺り合わせによって芝の切断作業を行う一対の切断部を構成する固定刃を備えていることを特徴とする芝刈機。
  6. 前記回転刃は前記固定刃側に付勢されていると共に、前記固定刃に対して軸方向に移動可能に構成されていることを特徴とする芝刈機。
  7. 前記駆動源を覆う本体カバーを備え、前記櫛状部材の位置を操作する位置調整レバーが前記本体カバーから露出して操作可能に設けられていることを特徴とする芝刈機。
  8. 前記櫛状部材は、進行方向前方側の縁部が、前記回転刃に沿って円弧状に形成されていることを特徴とする芝刈機。
  9. 駆動源を備えた本体の底部に、前記駆動源の駆動を受けて回転する円盤状の回転刃を設け、前記回転刃の高さを調節する高さ調整機構を備えて構成した芝刈機であって、
    前記回転刃の進行方向前方側には、回転刃と独立して高さ方向に位置調節可能な櫛状部材が配設されていることを特徴とする芝刈機。
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