JP2010272226A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】端子と平型ケーブルとの接触圧の一定化を図ることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】本発明のコネクタは、第1端子4aと、揺動部材6と、カム32とを備える。揺動部材6は、筐体2の底部21の当接面21aに当接すると共に、第1端子4aとの間に平型ケーブル9を挟む当接位置と、当接面21aから離間する離間位置との間を揺動可能に設けられる。カム32は、揺動部材6を当接面21aに押し付ける押付位置と、押し付けを解除する解除位置との間を回動可能に設けられる。
【選択図】図4B

Description

本発明は、コネクタに関し、特に、平型ケーブルの挿入後に、平型ケーブルの電極とコネクタの端子とを所要の圧力で接触させる技術に関する。
FPC(Flexible Printed Circuit)やFFC(Flexible Flat Cable)などの平型ケーブルに用いられるコネクタでは、平型ケーブルがコネクタに挿入された後、レバーにより回動するカムによって、平型ケーブルの電極とコネクタの端子とが加圧接触される。こうしたカムは、例えば端子の一部などで構成される金属梁に支持され、金属梁の弾性を利用して押圧力を発揮する。
特開2007−165060号公報
ところで、上記従来技術では、端子と平型ケーブルとの接触圧がカムの押圧力に依存するため、所要の接触圧が得られるようにカムの押圧力が設定されるが、カムを支持する金属梁が経時的に劣化していくと、カムの押圧力が低下して、所要の接触圧が得られなくなるおそれがある。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであり、端子と平型ケーブルとの接触圧の一定化を図ることが可能なコネクタを提供することを主な目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のコネクタは、1または複数の端子と、揺動部材と、カムとを備える。前記揺動部材は、ストッパに当接すると共に、前記端子との間に平型ケーブルを挟む当接位置と、前記ストッパから離間する離間位置との間を揺動可能に設けられる。前記カムは、前記揺動部材を前記ストッパに押し付ける押付位置と、押し付けを解除する解除位置との間を回動可能に設けられる。
本発明によれば、揺動部材は、カムによってストッパに押し付けられ、このときに、端子との間に平型ケーブルを挟む。このため、揺動部材をストッパに押し付けるのに十分なカムの押圧力が得られている限り、端子と平型ケーブルとの接触圧は、カムの押圧力に依存せずに、一定化される。従って、カムの押圧力を比較的高めに設定することができ、さらには、カムの押圧力が経時的に低下しても、揺動部材をストッパに押し付けるのに十分なカムの押圧力が比較的長く確保される。また、複数の端子がある場合に、各端子における接触圧の均一化を図ることもできる。
また、本発明の一態様では、前記揺動部材を前記離間位置に向けて付勢する付勢部材を更に備える。これによれば、カムが解除位置にあるときに、揺動部材が離間位置で維持されるので、平型ケーブルの挿入が容易である。
また、本発明の一態様では、前記揺動部材は、少なくとも前記当接位置において前記端子と対向する部分に、前記平型ケーブルが載せられる平面を有する。これによれば、平型ケーブルのうち、少なくとも端子と当接する部分を、平らな状態に維持することができる。また、複数の端子がある場合に、各端子における接触圧の均一化を図ることもできる。
また、本発明の一態様では、前記揺動部材は、前記平型ケーブルが載せられる平面を有し、前記離間位置において、前記平面は、前記平型ケーブルが挿入される側がその逆側よりも当該コネクタが配置される基板から離れた姿勢となる。これによれば、平面のうち、平型ケーブルが挿入される側が基板から離れるので、平型ケーブルの挿入が容易である。
また、本発明の一態様では、前記カムは、前記揺動部材の前記平型ケーブルが載せられる平面を、前記平型ケーブルを介して押圧する。これによれば、平型ケーブルがカムと揺動部材とに挟まれるので、平型ケーブルの位置ずれを抑制することができる。
また、本発明の一態様では、前記揺動部材は、前記ストッパに当接する平面と他の平面との境界に形成される角を支点として揺動する。これによれば、揺動部材の外形によって揺動が可能となるので、軸などの、揺動のための別部材が必要とならない。
また、本発明の一態様では、前記端子は、前記揺動部材の揺動方向に弾性変形可能に設けられる。これによれば、端子と平型ケーブルとの接触圧を、端子の弾性力によって高めることができる。
また、本発明のコネクタは、1または複数の端子と、揺動部材と、カムとを備える。前記揺動部材は、ストッパに当接すると共に、平型ケーブルとの間に前記端子を挟む当接位置と、前記ストッパから離間する離間位置との間を揺動可能に設けられる。前記カムは、前記揺動部材を前記ストッパに押し付ける押付位置と、押し付けを解除する解除位置との間を回動可能に設けられる。
カムが解除位置にあるコネクタの外観斜視図である。 カムが押付位置にあるコネクタの外観斜視図である。 カムが解除位置にあるコネクタの正面図である。 コネクタの分解斜視図である。 カムが解除位置にあるコネクタの断面図である。 カムが押付位置にあるコネクタの断面図である。 カムが解除位置にあるコネクタの断面図である。 カムが押付位置にあるコネクタの断面図である。 カムが解除位置にあるコネクタの断面図である。 カムが押付位置にあるコネクタの断面図である。 端子集合体の斜視図である。 支持金具の斜視図である。 支持金具の側面図である。 揺動部材の斜視図である。 揺動部材の側面図である。 揺動部材の正面図である。 筐体の部分拡大図である。 カムが解除位置にある変形例の外観斜視図である。 カムが押付位置にある変形例の外観斜視図である。
本発明のコネクタの実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1A及び図1Bは、コネクタ1の外観斜視図である。図2は、コネクタ1の正面図である。図3は、コネクタ1の分解斜視図である。図4A及び図4Bは、コネクタ1を第1端子4aの位置で切断した断面図である。図5A、図5B、図6A及び図6Bは、コネクタ1を支持金具7の位置で切断した断面図である。このうち、図1A、図2、図4A、図5A及び図6Aは、カム32が解除位置にある状態を表す。他方、図1B、図4B、図5B及び図6Bは、カム32が押付位置にある状態を表す。また、図7は、端子集合体40の斜視図である。図8A及び図8Bは、支持金具7の斜視図及び側面図である。図9A、図9B及び図9Cは、揺動部材6の斜視図、側面図及び正面図である。図10は、筐体2の部分拡大図である。
これらの図に示されるように、コネクタ1は、絶縁性の樹脂材料により成型された概略箱状の筐体2を有している。筐体2の内部には、導電性の金属薄板を折り曲げて成形された複数の第1端子4aと複数の第2端子4bとが収容されている。これらは、所定間隔で互いに平行かつ交互に配置されている。筐体2の上部には、絶縁性の樹脂材料により成型され、左右に延びた横長のアクチュエータ3が設けられている。また、筐体2の内部には、絶縁性の樹脂材料により成型され、左右に延びた横長の揺動部材6が配置されている。
アクチュエータ3には、その一方の長辺に沿って櫛状にスリット31aが形成されており、これらスリット31aの先端部は、断面非円形のカム32によって互いに連結されている。また、他方の長辺は、使用者がアクチュエータ3を指で回動操作させるための操作部34とされる。各スリット31a内には、金属薄板を折り曲げて形成された金属梁5の先端部が挿入され、カム32の上方に位置している。
これら金属梁5の先端部は、カム32を回動可能に支承しており、その弾性力によって、カム32の押圧力を生み出している。他方、金属梁5の基端部は、筐体2の頂部25に形成された挿入孔25a(図10を参照)に圧入されている。なお、金属梁5は、第1および第2端子4a,4bと一体に設けられてもよい。
カム32と揺動部材6との間には、平型ケーブル9が挿入される挿入口10aが位置する。平型ケーブル9は、FPCやFFCなど、一方の面の端部に千鳥状の電極群が形成された柔軟性を有する平型の配線部材であり、本実施形態においては、電極が上を向くようにして挿入口10aに挿入される。
アクチュエータ3は、操作部34が使用者に操作されることによって、図1A、図2、図4A、図5A及び図6Aに示されるように、上方に起立して、カム32が揺動部材6から離れる解除位置と、図1B、図4B、図5B及び図6Bに示されるように、後方に倒れて、カム32が揺動部材6を押圧する押付位置と、の間で回動する。
揺動部材6は、図4A及び図4B、図9Aないし図9Cに示されるように、カム32、第1および第2端子4a,4bよりも下方に配置されており、その上部には、挿入口10aから挿入された平型ケーブル9が載せられる載置面60aが形成されている。揺動部材6のうち、アクチュエータ3のカム32と対向する前半部は、カム32により押圧される受圧部61とされ、第1および第2端子4a,4bと対向する後半部は、これらを押圧する押圧部63とされる。
受圧部61の下部には、載置面60aと平行な当接面60bが形成されており、押圧部63の下部には、後方に向かうに従って載置面60aとの距離が短くなる逃げ面60cが形成されている。当接面60bと逃げ面60cとの間には、これらの境界を為す境界角60eが形成されており、揺動部材6は、この境界角60eを支点として前後に揺動し、これにより、受圧部61及び押圧部63が互い違いに上下する。
図4Aに示されるように、カム32が解除位置にあるときには、揺動部材6は、カム32による押圧から解放され、受圧部61の当接面60bが筐体2の底部21の当接面21aから離れる。このときの揺動部材6の位置が、離間位置である。このとき、カム32、第1および第2端子4a,4bと、揺動部材6の載置面60aとの間には隙間が形成され、平型ケーブル9は、この隙間に挿入される。
図4Bに示されるように、カム32が押付位置にあるときには、揺動部材6は、平型ケーブル9を介してカム32により押圧され、受圧部61の当接面60bが筐体2の底部21の当接面21aに当接する。すなわち、筐体2の底部21は、揺動部材6が押し付けられるストッパとして機能する。このときの揺動部材6の位置が、当接位置である。このとき、揺動部材6の押圧部63は、第1および第2端子4a,4bとの間に平型ケーブル9を挟み込む。また、揺動部材6の前端には、下方に張り出した前端部65が形成されており、当接位置において筐体2の底部21の前方を覆う。
第1端子4aは、略L字状の形状を有し、筐体2に挿入される一方の辺には、下方に突出した接点部41aを有する先端部41と、筐体2の内壁に食い込んで抜け止めする圧入部42とが形成されている。また、第1端子4aの他方の辺の下端部は、不図示の回路基板の上面に設けられた電極に半田付けされる。
先端部41は、圧入部42に対してやや下方に折れ曲がっており、上下方向に弾性変形可能とされる。揺動部材6が当接位置に向かうとき、先端部41は、揺動部材6の押圧部63に持ち上げられて、上方に弾性変形する。これにより、先端部41の接点部41aが、平型ケーブル9の上面の電極に加圧接触される。
こうした第1端子4aは、図7に示されるような端子集合体40の一部として形成される。この端子集合体40は、複数の第1端子4aが基部45に保持された形状を有しており、1枚の金属薄板からこの形状に成型される。こうした端子集合体40を得ることで、複数の第1端子4aを筐体2に一括して圧入することが可能となり、材料コストや組立コストの低減を図ることができる。
なお、第2端子4bも、第1端子4aと同様の構造を有する。但し、第2端子4bの先端部は、第1端子4aよりも短く形成されており、第1端子4aの接点部41aと第2端子4bの接点部41b(図4Aを参照)とが、平型ケーブル9の上面の電極群に対応して千鳥状に配列している。
図1Aないし図3に示されるように、筐体2の左右の両端には、金属薄板を折り曲げて成型された支持金具7がそれぞれ取り付けられている。この支持金具7には、図8にも示されるように、筐体2の側部23の外側面を支持する側支持部72が形成されている。また、支持金具7には、不図示の回路基板に半田付けされる、前方かつ下方側に段状に折れ曲がった半田付け部74と、筐体2の側部23に圧入されて抜け止めする圧入部76とが形成されている。
また、支持金具7には、後方側に延びた後に前方側に折れ曲がって、前方かつ上方に向けて延びた弾性片79が、付勢部材として形成されている。この弾性片79は、図5A及び図5B、図9Aないし図9Cに示されるように、揺動部材6の左右の両端部の下方側に形成された係止溝60d内に配置されて、揺動部材6を上方側へ付勢する。
また、支持金具7には、弾性片79の基端部に、上方側に折れ曲がったストッパ78が形成されている。このストッパ78は、図6A及び図6B、図9Aないし図9Cに示されるように、揺動部材6の左右の両端に形成された扁平状の突起部67が前方側に抜け落ちないようにしている。
また、揺動部材6の左右の両端に形成された突起部67は、図6A、図6B及び図10に示されるように、筐体2の側部23に下方側へ開いて形成された受け溝23a内に配置される。この受け溝23aでは、前方側が後方側よりも深く形成されており、突起部67は、前方側が後方側よりもやや上方側に傾いたときに、受け溝23aの底部に突き当たる。
これにより、揺動部材6は、図5Aに示されるように支持金具7の弾性片79により上方側へ付勢されると共に、図6Aに示されるように載置面60aの前方側が後方側よりもやや上方側に傾いたときに、その移動が受け溝23aによって規制される。このときの揺動部材6の位置が、離間位置である。
すなわち、揺動部材6は、カム32が解除位置にあるとき、カム32による押圧から解放されて、図4Aに示されるように離間位置で維持される。このように、離間位置において、揺動部材6の載置面60aは、平型ケーブル9が挿入される前方側が後方側よりもやや上方に傾いた姿勢になるので、平型ケーブル9の挿入が容易となる。
なお、カム32の押圧力(すなわち、金属梁5の弾性力)は、支持金具7の弾性片79の弾性力よりも大きく設定されるので、カム32が解除位置から押付位置まで回動すると、それに伴って、揺動部材6は離間位置から当接位置まで揺動する。
以上に説明した本実施形態によれば、図4Bに示されるように、揺動部材6は、カム32が押付位置にあるときに、カム32により筐体2の底部21に押し付けられると共に、第1および第2端子4a,4bとの間に平型ケーブル9を挟む。このため、揺動部材6を筐体2の底部21に押し付けるのに十分なカム32の押圧力が得られている限り、第1および第2端子4a,4bと平型ケーブル9との接触圧は、カム32の押圧力に依存せずに、一定化される。
具体的には、カム32の押圧力(すなわち、金属梁5の弾性力)により揺動部材6に作用するモーメントが、第1および第2端子4a,4bの弾性力により揺動部材6に作用するモーメントが大きい限り、第1および第2端子4a,4bと平型ケーブル9との接触圧が一定化される。このため、カム32の押圧力を比較的高めに設定することができ、さらには、カム32の押圧力が経時的に低下しても、揺動部材6を筐体2の底部21に押し付けるのに十分なカム32の押圧力が、比較的長く確保される。
また、揺動部材6が、平型ケーブル9を介して複数の第1および第2端子4a,4bを一斉に押圧するので、各第1および第2端子4a,4bにおける接触圧の均一化を図ることができる。特に、左右に沿って配列する複数のカム32が均一的に回動しなかった場合などであっても、各第1および第2端子4a,4bにおける接触圧の均一化を図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が当業者にとって可能であるのはもちろんである。
上記実施形態では、図4Bに示されるように、当接位置において、揺動部材6はストッパとしての筐体2の底部21に押し付けられるが、これに限られず、揺動部材6は、不図示の回路基板などの、コネクタ1以外の部材に押し付けられてもよい。
また、上記実施形態では、図4A及び図4Bに示されるように、揺動部材6が平型ケーブル9を移動させることで、第1および第2端子4a,4bとの間に平型ケーブル9を挟んでいたが、これに限られず、図11A及び図11Bに示されるように、揺動部材6が第1および第2端子4a,4bを移動させることで、平型ケーブル9との間に第1および第2端子4a,4bを挟むようにしてもよい。
なお、本発明は、上記実施形態に限られず、例えばC字状の端子を備えるコネクタや、H字状の端子を備えるコネクタなど、種々のコネクタに適用可能である。
1 コネクタ、10a 挿入口、2 筐体、21 底部(ストッパ)、21a 当接面、23 側部、23a 受け溝、25 頂部、25a 挿入孔、3 アクチュエータ、31a スリット、32 カム、34 操作部、4a 第1端子、4b 第2端子、40 端子集合体、41 先端部、41a 接点部、41b 接点部、42 圧入部、45 基部、5 金属梁、6 揺動部材、60a 載置面、60b 当接面、60c 逃げ面、60d 係止溝、60e 境界角、61 受圧部、63 押圧部、65 前端部、67 突起部、7 支持金具、72 側支持部、74 半田付け部、76 圧入部、78 ストッパ、79 弾性片、9 平型ケーブル。

Claims (8)

  1. 1または複数の端子と、
    ストッパに当接すると共に、前記端子との間で平型ケーブルを挟む当接位置と、前記ストッパから離間する離間位置との間を揺動可能に設けられる揺動部材と、
    前記揺動部材を前記ストッパに押し付ける押付位置と、押し付けを解除する解除位置との間を回動可能に設けられるカムと、
    を備えるコネクタ。
  2. 前記揺動部材を前記離間位置に向けて付勢する付勢部材を更に備える、
    請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記揺動部材は、少なくとも前記当接位置において前記端子と対向する部分に、前記平型ケーブルが載せられる平面を有する、
    請求項1に記載のコネクタ。
  4. 前記揺動部材は、前記平型ケーブルが載せられる平面を有し、
    前記離間位置において、前記平面は、前記平型ケーブルが挿入される側がその逆側よりも当該コネクタが配置される基板から離れた姿勢となる、
    請求項2に記載のコネクタ。
  5. 前記カムは、前記揺動部材の前記平型ケーブルが載せられる平面を、前記平型ケーブルを介して押圧する、
    請求項1に記載のコネクタ。
  6. 前記揺動部材は、前記ストッパに当接する平面と他の平面との境界に形成される角を支点として揺動する、
    請求項1に記載のコネクタ。
  7. 前記端子は、前記揺動部材の揺動方向に弾性変形可能に設けられる、
    請求項1に記載のコネクタ。
  8. 1または複数の端子と、
    ストッパに当接すると共に、平型ケーブルとの間で前記端子を挟む当接位置と、前記ストッパから離間する離間位置との間を揺動可能に設けられる揺動部材と、
    前記揺動部材を前記ストッパに押し付ける押付位置と、押し付けを解除する解除位置との間を回動可能に設けられるカムと、
    を備えるコネクタ。
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