JP2010271785A - 施工管理システム及び施工管理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に施工手順を可視化するデータを作成することができる施工管理システムを提供する。
【解決手段】施工するべき部材を一意に識別することが可能な部材名と、この部材を施工するべき日時情報とが関係付けられた工程表データを記憶する工程表データ記憶手段と、施工するべき部材の図面データが部材名と関係付けられて記憶された部材データ記憶手段と、工程表データ記憶手段に記憶されている工程表データを読み込む工程表データ取得手段と、部材データ記憶手段に記憶されている部材の図面データを読み込む部材データ取得手段と、読み込んだ工程表データを参照して、指定された時刻に施工されているべき部材の部材名全てを特定し、この特定した部材名に関係付けられている部材の図面データを読み込んだ部材の図面データから特定し、特定した図面データに基づき施工するべき部材を画面表示する表示手段とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、構造物の施工管理を行う施工管理システム及び施工管理プログラムに関する。
従来から、汎用CADと表計算ソフトを組み合わせて使用し、3次元データの入力の簡素化とシステム費用を低減するために、汎用のCADソフトを使用して、建築物の各部材ごとにレイヤーを設定し、各レイヤーごとに部材をトレースまたは入力する一方で、表計算ソフトを使用して、予め定めたコマンド及びパラメータにより、各レイヤー内にトレースされた部材の属性情報を表形式で定義して、レイヤー内の部材の図形情報と属性情報とを関連づけて3次元表示用のデータを生成する3次元データの作成システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−078207号公報
ところで、大規模な構造物を設計して施工する際には、施工の手順を効率化することが重要であるため、3次元の建物モデルに時間軸を加えて、施工手順を可視化することにより、施工手順の検討を行うことが一般的である。例えば、時間変化に応じて、施工された部材を順に表示することにより、各部材の施工順序を把握することができる。
しかしながら、従来の3次元CADシステムを使用して、施工手順を可視化するデータを作成するには、3次元CADシステムを使いこなさなければならず、慣れていない作業者にとっては、多大な工数を必要とするという問題がある。特に、3次元CADシステムは、設計作業者が使用するものであるため、施工管理を行う作業者が必ずしも使いこなせるとは限らず、また、施工手順を可視化するデータの作成方法が作業者毎に異なるため、他の作業者が可視化データの修正を行うのは困難である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、施工の工程表データとCADシステムの図面データを連動させることにより、容易に施工手順を可視化するデータを作成することができる施工管理システム及び施工管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、施工するべき部材を一意に識別することが可能な部材名と、この部材を施工するべき日時情報とが関係付けられた工程表データを記憶する工程表データ記憶手段と、前記施工するべき部材の図面データが前記部材名と関係付けられて記憶された部材データ記憶手段と、前記工程表データ記憶手段に記憶されている前記工程表データを読み込む工程表データ取得手段と、前記部材データ記憶手段に記憶されている前記部材の図面データを読み込む部材データ取得手段と、前記読み込んだ工程表データを参照して、指定された時刻に施工されているべき部材の部材名全てを特定し、この特定した部材名に関係付けられている部材の図面データを前記読み込んだ部材の図面データから特定し、特定した図面データに基づき施工するべき部材を画面表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、施工するべき部材を一意に識別することが可能な部材名と、この部材を施工するべき日時情報とが関係付けられた工程表データを記憶する工程表データ記憶手段と、前記施工するべき部材の図面データが前記部材名と関係付けられて記憶された部材データ記憶手段と、前記工程表データ記憶手段に記憶されている前記工程表データを読み込む工程表データ取得手段と、前記部材データ記憶手段に記憶されている前記部材の図面データを読み込む部材データ取得手段と、前記読み込んだ工程表データを参照して、施工するべき時間帯が早い順に施工するべき部材名の順番を特定し、この部材名に関係付けられている部材の図面データを前記特定した順番に前記読み込んだ部材の図面データから特定し、特定した図面データに基づき施工するべき部材を特定した順番に基づいて画面表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、前記部材データ記憶手段に記憶される部材の図面データは、3次元データであることを特徴とする。
本発明は、前記表示手段は、前記部材を画面表示する際の視点位置を変更することが可能であることを特徴とする。
本発明は、施工するべき部材を一意に識別することが可能な部材名と、この部材を施工するべき日時情報とが関係付けられた工程表データを記憶する工程表データ記憶手段と、前記施工するべき部材の図面データが前記部材名と関係付けられて記憶された部材データ記憶手段とを備える施工管理システム上のコンピュータに実行させる施工管理プログラムであって、前記工程表データ記憶手段に記憶されている前記工程表データを読み込む工程表データ取得ステップと、前記部材データ記憶手段に記憶されている前記部材の図面データを読み込む部材データ取得ステップと、前記読み込んだ工程表データを参照して、指定された時刻に施工されているべき部材の部材名全てを特定し、この特定した部材名に関係付けられている部材の図面データを前記読み込んだ部材の図面データから特定し、特定した図面データに基づき施工するべき部材を画面表示する表示ステップとを前記コンピュータ行わせることを特徴とする。
本発明によれば、施工手順を可視化するデータを容易に作成することができるともに、工程表を修正した場合であっても容易に施工手順を可視化するデータを作成することができるという効果が得られる。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す設計システムにおいて設計した構造物を示す説明図である。 図1に部材データ記憶部24のテーブル構造を示す説明図である。 図1に工程管理システム11において作成する工程表の一例を示す説明図である。 図1に示す工程表データ記憶部14のテーブル構造を示す説明図である。 図1に示す装置の動作を示すフローチャートである。 図1に示す施工管理システム41において、時刻経過に応じた部材の施工状態の画面の表示例を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態による施工管理システムを説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号11は、表計算ソフトウェアがインストールされたコンピュータ装置等で構成し、構造物の施工の工程表を作成する工程管理システムである。符号12は、キーボードやマウスで構成する入力部である。符号13は、液晶のディスプレイ装置等で構成する表示部である。符号14は、工程管理システム11において作成した工程表のデータを記憶する工程表データ記憶部である。符号21は、3次元CADシステムがインストールされたコンピュータ装置等で構成し、構造物の設計図面を作成する設計システムである。符号22は、キーボードやマウスで構成する入力部である。符号23は、液晶のディスプレイ装置等で構成する表示部である。設計システム21で設計した構造物の部材毎の設計データが記憶された部材データ記憶部である。
符号41は、コンピュータ装置で構成し、施工手順を可視化して表示することにより、施工手順の妥当性等を検討する施工管理システムである。符号42は、キーボードやマウスで構成する入力部である。符号43は、液晶のディスプレイ装置等で構成する表示部である。
次に、図2、3を参照して、図1に示す設計システム21によって、構造物の設計を行う動作を説明する。まず、設計作業者は、表示部23に表示される画面を見ながら、入力部22を操作して、構造物の設計を行うことにより、設計対象の構造物の3次元データを作成する。このとき、設計作業者は、構造物を施工単位で分割した部材に対して、この部材を一意に識別可能な部材を付与する操作を行う。
図2に施工対象の構造物の一例を示す。図2においては、12の部材から構成する構造物を示しており、「ZZ001」〜「ZZ203」が各部材に付与された部材名である。基礎部材には、「ZZ001」、「ZZ002」、「ZZ003」、「ZZ004」の部材名が付与されている。また、柱部材には、「ZZ100」、「ZZ101」、「ZZ102」、「ZZ103」の部材名が付与されている。また、梁部材には、「ZZ200」、「ZZ201」、「ZZ202」、「ZZ203」の部材名が付与されている。設計作業者による設計操作に基づき、設計システム21は、部材名が付与された部材データを部材データ記憶部24に記憶する。
図3に、図1に示す部材データ記憶部24のテーブル構造を示す。部材データ記憶部24は、設計システム21によって付与された部材名毎に、部材の形状データ(部材を構成する線分や曲線の座標値データ)と部材の配置位置データ(構造物全体の中の配置座標値データ)が関係付けられて記憶される。
次に、図4、5を参照して、図1に示す工程管理システム11によって工程表を作成する動作を説明する。施工管理作業者は、表示部13に表示される画面を見ながら、入力部12を操作して、日毎の各工程を検討して、決定する。このとき、各工程で施工する部材を特定するために、設計作業者が付与した部材名を用いる。図4は、工程表を作成する場合に、表示部13に表示される画面の一例である。工程は、日毎(1日目、2日目毎)に、工程を決める。図4に示す例では、1日目において、A1工程、A2工程、A3工程、・・・を定義した例を示している。
そして、A1工程は、4つの部材を施工することが定義されており、図2に示す基礎部材「ZZ001」、「ZZ002」、「ZZ003」、「ZZ004」を8時から10時までの2時間で施工することを意味する。すなわち、4つの基礎部材を30分ずつ要して施工することが定義されている。同様に、A2工程で柱部材「ZZ100」、「ZZ101」、「ZZ102」、「ZZ103」、A3工程で梁部材「ZZ200」、「ZZ201」、「ZZ202」、「ZZ203」を施工することが定義されている。施工管理作業者は、2日目以降も同様の手順によって、工程表データの作成を行う。施工管理作業者の工程表作成操作に基づき、工程管理システム11は、作成された工程表データを工程表データ記憶部14に記憶する。
図5に、図1に示す工程表データ記憶部14のテーブル構造を示す。工程表データ記憶部14は、施工作業日毎に、各工程で施工するべき部材の部材名が、施工時間帯毎に関係付けられて記憶される。例えば、1日目(○月○日)のA1工程では、8:00〜8:30において、基礎部材「ZZ001」を施工し、8:30〜9:00において、基礎部材「ZZ002」を施工することが記憶されている。工程表データ記憶部14には、図4に示す画面操作で定義された工程表データが全て記憶されることになる。
次に、図6を参照して、図1に示す装置を使用して施工手順の妥当性を検討する動作を説明する。まず、設計作業者は、設計システム21を使用して、前述した動作によって構造物の設計を行う(ステップS1)。これにより、部材データ記憶部24には、設計した構造物を構成する部材のデータが記憶されることになる。
次に、施工管理作業者は、工程管理システム11を使用して、前述した動作によって精工の工程表を作成する(ステップS2)。これにより、工程表データ記憶部14には、工程表データが記憶されることになる。
次に、施工管理作業者は、施工管理システム41の入力部42から、施工手順の表示を指示する操作を行う。これを受けて、施工管理システム41は、部材データ記憶部24から部材データを読み込む(ステップS3)。また、施工管理システム41は、工程表データ記憶部14から工程表データを読み込む(ステップS4)。
次に、施工管理作業者が、入力部42から施工作業日(○日目または○月○日)を入力すると、施工管理システム41は、読み込んだ部材データと工程表データを連動させて、時刻経過に応じて施工部材を表示する(ステップS5)。一方の表示方法は、時刻に関係なく、施工の手順を表示する方法である。この表示方法が施工管理作業者によって入力部42から選択されると、施工管理システム41は、工程表データを参照して、施工作業の時間帯が早い順に、その時間帯に関係付けられている部材名を持つ部材を、読み込んだ部材形状データと部材配置位置データに基づいて、表示部43に表示する。そして、入力部42から次に施工させる部材へ移行する指示操作を行うと、施工管理システム41は、工程表データを参照して、次に施工するべき部材を施工作業の時間帯に基づいて特定し、その部材名を持つ部材を、読み込んだ部材形状データと部材配置位置データに基づいて、表示部43に表示する動作を繰り返す。これにより、工程表で定義された順に部材が追加された状態で表示されていくため、画面表示を見ながら施工手順を確認することができる。
他方の表示方法は、指定した時刻における施工状態を表示する方法である。この表示方法が施工管理作業者によって入力部42から選択されると、施工管理システム41は、工程表データを参照して、指定された時刻より前に施工されているべき部材全てを特定し、その部材名を持つ部材全てを、読み込んだ部材形状データと部材配置位置データに基づいて、表示部43に表示する。例えば、指定時刻が1日目の10:00である場合、工程表データを参照すると、1日目の10:00の時点で施工されているべき部材の部材名は「ZZ001」、「ZZ002」、「ZZ003」、「ZZ004」となる。施工管理システム41は、これらの部材データに基づいて、画面表示を行うと、図7(a)に示す画面が表示されることになる。
同様に、11:00と指定した場合は、図7(b)に示す画面、14:00と指定した場合は、図7(c)に示す画面、15:00と指定した場合は、図7(d)に示す画面が表示されることになる。このように、施工作業日と時刻を指定することにより、その時点で施工されているべき部材全てが表示されるため、画面表示を見ながら施工手順を確認することができる。このとき、画面表示されている部材データは、3次元CADデータを使用しているため、施工対象の構造物を表示する際の視点位置を任意に変更することが可能である。例えば、図7(d)の表示画面の視点位置と、図2に示す構造物の表示画面の視点位置は一致しているが、図7(d)の視点位置を低い位置にしたり、真上にしたりすることにより、施工状態をより詳細に確認することができる。
次に、施工管理作業者は、画面に表示された施工手順を確認し、施工工程の見直しが必要であるか否かを判断し(ステップS6)、見直しが必要であれば、施工の工程表データを作成する(ステップS2)に作業に戻って、工程表データを修正する。そして、前述した動作を繰り返すことにより、修正した工程表の確認を行い、さらに修正が必要であれば工程表データを修正するという作業を繰り返し行う。例えば、20階の高階層のビルを施工するような場合、2階〜19階までは同一の施工作業を繰り返し行うという場合があるが、繰り返し施工作業を繰り返すと、部材の施工順序を変更した方が効率よく施工できる場合がある。このような場合でも、工程表データを修正し、その修正した工程表に基づく施工手順の確認を容易に行うことができる。
なお、前述した説明においては、図3に示す部材データ記憶部24には、部材の3次元形状データと3次元の配置位置データが部材名と関係付けられている例を説明したが、所定の視点位置から部材を見た状態の2次元データを作成し、この2次元データと部材名を関係つけておき、工程表データを参照して、施工するべき部材が特定された場合に、この部材に関係付けられている2次元データを画面表示するようにしてもよい。このようにすることにより、施工手順の確認時に視点の位置を変更することはできなくなるが、記憶しておくべき部材データのデータ量を小さくすることができるとともに、3次元表示処理を行う必要がなくなるため、コンピュータ装置の処理負荷を低減することができる。
このように、工程表データと部材の図面データとを部材名によって関係付けて連動させるようにしたため、施工手順を可視化するデータを容易に作成することができるともに、工程表を修正した場合であっても容易に施工手順を可視化するデータを作成することができる。このようにすることにより、施工手順を確認する際に、実際に施工した状態の画像を見ながら施工手順の確認を行うことができるようになり、より実際の施工状態に近い状態で施工手順の妥当性を確認することが可能となる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより施工手順表示処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
11・・・工程管理システム、12、22、42・・・入力部、13、23、43・・・表示部、14・・・工程表データ記憶部、21・・・設計システム、24・・・部材データ記憶部、31・・・カメラ、32・・・画像データ記憶部、41・・・施工管理システム

Claims (5)

  1. 施工するべき部材を一意に識別することが可能な部材名と、この部材を施工するべき日時情報とが関係付けられた工程表データを記憶する工程表データ記憶手段と、
    前記施工するべき部材の図面データが前記部材名と関係付けられて記憶された部材データ記憶手段と、
    前記工程表データ記憶手段に記憶されている前記工程表データを読み込む工程表データ取得手段と、
    前記部材データ記憶手段に記憶されている前記部材の図面データを読み込む部材データ取得手段と、
    前記読み込んだ工程表データを参照して、指定された時刻に施工されているべき部材の部材名全てを特定し、この特定した部材名に関係付けられている部材の図面データを前記読み込んだ部材の図面データから特定し、特定した図面データに基づき施工するべき部材を画面表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とする施工管理システム。
  2. 施工するべき部材を一意に識別することが可能な部材名と、この部材を施工するべき日時情報とが関係付けられた工程表データを記憶する工程表データ記憶手段と、
    前記施工するべき部材の図面データが前記部材名と関係付けられて記憶された部材データ記憶手段と、
    前記工程表データ記憶手段に記憶されている前記工程表データを読み込む工程表データ取得手段と、
    前記部材データ記憶手段に記憶されている前記部材の図面データを読み込む部材データ取得手段と、
    前記読み込んだ工程表データを参照して、施工するべき時間帯が早い順に施工するべき部材名の順番を特定し、この部材名に関係付けられている部材の図面データを前記特定した順番に前記読み込んだ部材の図面データから特定し、特定した図面データに基づき施工するべき部材を特定した順番に基づいて画面表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とする施工管理システム。
  3. 前記部材データ記憶手段に記憶される部材の図面データは、3次元データであることを特徴とする請求項1または2に記載の施工管理システム。
  4. 前記表示手段は、前記部材を画面表示する際の視点位置を変更することが可能であることを特徴とする請求項3に記載の施工管理システム
  5. 施工するべき部材を一意に識別することが可能な部材名と、この部材を施工するべき日時情報とが関係付けられた工程表データを記憶する工程表データ記憶手段と、前記施工するべき部材の図面データが前記部材名と関係付けられて記憶された部材データ記憶手段とを備える施工管理システム上のコンピュータに実行させる施工管理プログラムであって、
    前記工程表データ記憶手段に記憶されている前記工程表データを読み込む工程表データ取得ステップと、
    前記部材データ記憶手段に記憶されている前記部材の図面データを読み込む部材データ取得ステップと、
    前記読み込んだ工程表データを参照して、指定された時刻に施工されているべき部材の部材名全てを特定し、この特定した部材名に関係付けられている部材の図面データを前記読み込んだ部材の図面データから特定し、特定した図面データに基づき施工するべき部材を画面表示する表示ステップと
    を前記コンピュータ行わせることを特徴とする施工管理プログラム。
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