JP2010270112A - 溶出改善されたケトチフェン又はその塩を含有する固形製剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】崩壊性及び溶出性が良好なケトチフェン又はその塩を含有する固形製剤の提供。
【解決手段】a)ケトチフェン又はその塩、b)崩壊剤、及びc)有機酸又はその塩、を含有することを特徴とする固形製剤。崩壊剤としては、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、又は低置換度ヒドロキシプロピルセルロースが用いられ、有機酸としては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、アスコルビン酸、又はコハク酸が用いられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケトチフェン又はその塩を含有する固形製剤に関し、より詳しくは該固形製剤からのケトチフェン又はその塩の溶出改善に関する。
医薬品を固形製剤として製造する場合、固形製剤からの有効成分の速い溶出が求められる。一般的には固形製剤の崩壊と有効成分の溶出は相関関係にあるため、崩壊剤を配合して固形製剤の崩壊を速めることで有効成分の溶出を速めることが行われている。また日本薬局方によれば、例えば固形製剤のうち素錠の場合、その崩壊時間は30分以内であることが適合とされており、この値を達成するためにも崩壊剤の添加が必要となることが多い。
一方、ケトチフェンは、抗ヒスタミン作用、及び抗炎症作用等を有する抗アレルギー薬であるが、ケトチフェンフマル酸塩が、代表的な崩壊剤であるクロスカルメロースナトリウムに吸着することが知られている(非特許文献1参照)。しかしながら、ケトチフェン又はその塩を含有する固形製剤の提供が望まれている。
International J. of Pharmaceutics, 149(1997) 115-121
本発明者らは、クロスカルメロースナトリウム等の崩壊剤を用いずにケトチフェンフマル酸塩を含有する錠剤を製造したところ、その崩壊時間は60分を越えるものであり、日本薬局方の規格に適合するものではなかった。一方、クロスカルメロースナトリウム等の崩壊剤を配合すると崩壊時間は短縮されるものの、ケトチフェンフマル酸塩の溶出性が悪くなり、錠剤の崩壊性とケトチフェンフマル酸塩の溶出性が共に良好な錠剤を得ることができなかった。
従って本発明は、崩壊性及び溶出性が良好なケトチフェン又はその塩を含有する固形製剤を提供することを課題とする。
本発明者らは、種々検討した結果、ケトチフェン又はその塩、及び崩壊剤を含有する固形製剤中に有機酸又はその塩を配合することにより、ケトチフェン又はその塩の溶出改善が可能となることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、
(1)a)ケトチフェン又はその塩、b)崩壊剤、及びc)有機酸又はその塩、を含有することを特徴とする固形製剤。
(2)崩壊剤が、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、又は低置換度ヒドロキシプロピルセルロースである(1)に記載の固形製剤。
(3)有機酸が、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、アスコルビン酸、又はコハク酸である(1)に記載の固形製剤。
(4)ケトチフェンの塩がケトチフェンフマル酸塩である(1)に記載の固形製剤。
(5)ケトチフェンフマル酸塩、クロスカルメロースナトリウム、及びクエン酸を含有することを特徴とする(1)に記載の固形製剤。
(6)錠剤である(1)〜(5)の何れか1項に記載の固形製剤。
(7)a)ケトチフェン又はその塩、及びb)崩壊剤、を含有する固形製剤を製造する際に、c)有機酸又はその塩、を配合することを特徴とする、該固形製剤からのケトチフェン又はその塩の溶出改善方法。
本発明により、ケトチフェン又はその塩を含有する固形製剤の崩壊性を保持しつつ、ケトチフェン又はその塩の充分な溶出性を確保することが可能になった。
ケトチフェンフマル酸塩の溶出率を示したグラフであり、縦軸に平均溶出率(%)、横軸に溶出液採取時間(分)を示した。
本発明で用いるケトチフェン又はその塩は一般に市販されているものを用いることができ、ケトチフェンフマル酸塩を用いることが好ましい。ケトチフェン又はその塩の配合量は、その配合目的によって異なる。一般的にはケトチフェンとして1日2mg程度が必要なので、固形製剤の種類や投与回数等によって固形製剤中の配合割合を調整すれば良い。
崩壊剤とは、内服後の固形製剤の速やかな崩壊を促す成分であり、本発明で用いる崩壊剤の例としては、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルスターチナトリウム、カルメロース、カルメロースカルシウム等が挙げられる。中でもクロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースが好ましい。その配合量は一般的には固形製剤全体に対して0.5〜50質量%であるが、固形製剤の種類・固形製剤に必要とされる崩壊性・他の配合成分等を勘案して当業者が適宜決定することができる。
崩壊剤は市販品を用いることができ、クロスカルメロースナトリウムとしては、例えばAc-di-sol(商品名、 旭化成ケミカルズ)が挙げられる。クロスポビドンとしては、例えばコリドンCL(商品名、BASFジャパン)、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースとしては、例えばL−HPC(商品名、信越化学工業)が挙げられる。
有機酸とは、炭素原子を有する酸性物質を意味し、例えばクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、アスコルビン酸、コハク酸、フマル酸、酢酸等が挙げられる。好ましい有機酸はクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、アスコルビン酸、及びコハク酸であり、クエン酸がさらに好ましい。その配合量は一般的に固形製剤全体に対して1〜10質量%であり、ケトチフェン又はその塩の溶出性の観点からは5〜10質量%が好ましい。
有機酸の塩とは、例えば有機酸とアルカリ金属又はアルカリ土類金属との塩が挙げられる。好ましくは有機酸のナトリウム塩である。その配合量としては、固形製剤全体に対して5%以上添加することが好ましく、充分な溶出性を確保するためには遊離の有機酸として添加する量より多く添加することが好ましい。
本発明では、崩壊剤を配合することでケトチフェン又はその塩の固形製剤からの溶出性が悪化するが、有機酸又はその塩を配合することで、溶出性を改善している。従って、崩壊剤の配合量が多くなれば、必要となる有機酸又はその塩の配合量も多くなる。この観点から、本発明では崩壊剤1質量部に対して、0.2質量部以上の有機酸又はその塩を配合することが好ましい。
本発明の固形製剤とは、a)ケトチフェン又はその塩、b)崩壊剤、及びc)有機酸又はその塩、を含有し、必要に応じて他の公知の添加剤、例えば、賦形剤、結合剤、滑沢剤、抗酸化剤、コーティング剤、着色剤、矯味矯臭剤、界面活性剤、可塑剤等を用いて常法によって製造できる顆粒剤、散剤、錠剤、ドライシロップ剤等であり、それらをカプセル充填することによって得られるカプセル剤も含まれる。本発明を用いると固形製剤の崩壊性とケトチフェン又はその塩の溶出性を共に良好にすることができるので、本発明は錠剤を製造する際に特に効果的である。しかしながら他の固形製剤に対して本発明を用いることで、さらなる崩壊性と溶出性の向上が達成できるので、本発明を錠剤以外の他の固形製剤に用いることを妨げない。
錠剤は公知の方法で製造することができるが、例えば配合する成分を混合してそのまま打錠する直打法、配合する成分の造粒物を製造してからその造粒物を打錠する方法が挙げられる。造粒物の製造法としては例えば、流動層造粒、練合造粒、撹拌造粒等の湿式造粒法や乾式造粒法が挙げられる。
本発明において「固形製剤からのケトチフェン又はその塩の溶出改善」とは、固形製剤からケトチフェン又はその塩の溶出を速めること、及び/又は、ある一定時間後に固形製剤から溶出するケトチフェン又はその塩の量を増大させること、を意味する。
以下に実施例及び試験例をあげ、本発明をより詳しく説明する。
実施例1
ケトチフェンフマル酸塩2.76g、乳糖565g、結晶セルロース566.2g、ヒドロキシプロピルセルロース60g、ステアリン酸マグネシウム6gを混合した後、篩を通し、更にクロスカルメロースナトリウム60g、クエン酸66gを添加、混合した。油圧手動ポンプ式打錠機(HAND TAB-200、市橋製機)を用いて、圧縮圧は15kNとし、1錠あたり331.5mgで打錠を行い、直径9.0mmの錠剤を得た。本錠剤の処方を表1に示す。実施例1の錠剤におけるクエン酸含有量は、5.0質量%である。
比較例1〜2
実施例1からクエン酸及びクロスカルメロースナトリウムを除いた処方と、クエン酸のみ除いた処方について表1に示した一錠重量で実施例1と同様に製造を行い、直径9.0mmの錠剤を得た。
試験例1
実施例1及び比較例1及び2で得られた錠剤について崩壊時間測定及びケトチフェンフマル酸塩の溶出試験を行った。崩壊時間は崩壊試験器(富山産業株式会社)にて第十五改正日本薬局方の崩壊試験法に基づき、37℃/900mLの精製水を用いて測定した。溶出試験は第十五改正日本薬局方の溶出試験法パドル法に基づき、37℃/900mLの精製水を用いて、回転数75rpmにて測定した。その結果について表1及び図1に示す。
Figure 2010270112
崩壊剤を配合しない比較例1では60分でも錠剤が崩壊しなかった。また、ケトチフェンフマル酸塩の溶出も遅く、溶出率は図1に示すようになだらかな曲線を示した。
これに対し、崩壊剤としてクロスカルメロースナトリウムを添加した比較例2では、崩壊時間は3分と短縮されたものの、ケトチフェンフマル酸塩の溶出が24%に留まる結果が得られた。
一方、クロスカルメロースナトリウム及びクエン酸を配合した本願発明の実施例1では速やかな崩壊及びケトチフェンフマル酸塩の速やかな溶出を可能とする錠剤を製造することが出来た。
実施例2〜4
実施例1のクエン酸配合量を1.0、2.0、10.0質量%に変動させた処方で、実施例1と同様の方法で錠剤を得た。処方及び一錠重量を表2に示した。
試験例2
実施例2〜4に対し試験例1と同様に試験を行った。結果を表2に示した。
Figure 2010270112
表2の結果より明らかなように、クエン酸配合量が1.0、2.0、10.0質量%のいずれにおいても溶出率が改善した。
実施例5〜9
実施例1でのクエン酸をクエン酸以外の有機酸もしくはその塩に置き換えた処方で、実施例1と同様の方法で錠剤を得た。処方及び一錠重量を表3に示した。
試験例3
実施例5〜9に対し試験例1と同様に試験を行った。結果を表3に示した。
Figure 2010270112
表3の結果より明らかなように、クエン酸以外の有機酸もしくはその塩に置き換えた場合でも溶出率が改善した。
実施例10〜11
実施例1のクロスカルメロースナトリウムを、クロスポビドンもしくは低置換度ヒドロキシプロピルセルロースに置き換えた処方で、実施例1と同様の方法で錠剤を得た。処方及び一錠重量を表4に示した。
比較例3〜4
実施例10〜11からクエン酸を除いた処方で、実施例1と同様の方法で錠剤を得た。処方及び一錠重量を表4に示した。
試験例4
実施例10〜11及び比較例3〜4に対し試験例1と同様に試験を行った。結果を表4に示した。
Figure 2010270112
表4の結果より、クロスカルメロースナトリウム以外の崩壊剤としてクロスポビドンもしくは低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを用いた比較例3及び4でも、崩壊剤を配合していない比較例1に比べて、60分後のケトチフェンフマル酸塩の溶出率が低下している事がわかった。一方、比較例3及び4にクエン酸を配合した実施例10及び11においては、ケトチフェンフマル酸塩の溶出率が改善された。
本発明はケトチフェン又はその塩を配合した固形製剤の製造に利用可能である。

Claims (7)

  1. a)ケトチフェン又はその塩、b)崩壊剤、及びc)有機酸又はその塩、を含有することを特徴とする固形製剤。
  2. 崩壊剤が、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、又は低置換度ヒドロキシプロピルセルロースである請求項1に記載の固形製剤。
  3. 有機酸が、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、アスコルビン酸、又はコハク酸である請求項1に記載の固形製剤。
  4. ケトチフェンの塩がケトチフェンフマル酸塩である請求項1に記載の固形製剤。
  5. ケトチフェンフマル酸塩、クロスカルメロースナトリウム、及びクエン酸を含有することを特徴とする請求項1に記載の固形製剤。
  6. 錠剤である請求項1〜5の何れか1項に記載の固形製剤。
  7. a)ケトチフェン又はその塩、及びb)崩壊剤、を含有する固形製剤を製造する際に、c)有機酸又はその塩、を配合することを特徴とする、該固形製剤からのケトチフェン又はその塩の溶出改善方法。
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