JP2010269874A - 電子部品搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品の供給効率の向上に寄与する電子部品搬送装置を提供する。
【解決手段】電子部品搬送装置は、電子部品を投入する投入部2と、投入部2に投入された電子部品を搬送する搬送部3と、搬送部に振動を付与して電子部品を特定の方向に移動させる振動付与部を備え、投入部2に任意の姿勢で投入された電子部品を搬送部3に振動を付与することによって特定の姿勢に矯正して搬送する。搬送部3は、電子部品が任意の姿勢から前記特定の姿勢に矯正される第1搬送路13aと、第1搬送路13aで特定の姿勢に矯正された電子部品が搬送される第2搬送路13bを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、バルクフィーダのように任意の姿勢にある電子部品を特定の姿勢に矯正して搬送する電子部品搬送装置に関するものである。
袋詰めされた電子部品を基板に実装する場合、電子部品をノズルによる吸着が可能な姿勢や配列に矯正する必要がある。電子部品の形状が直方体であれば、電子部品の断面形状に倣った断面形状を有する搬送路に電子部品を一個ずつ送り込み、空気圧を利用して搬送路の一端から他端に向けて電子部品を搬送する形態のバルクフィーダが広く用いられている。これに対し部品が円板状のものであれば、回転体に投入した部品を回転体内に配備された整流板に沿って移動させる過程で特定の姿勢に整列させる装置が知られている(特許文献1、2参照)。
特開平11−177298号公報 特開平4−246012号公報
このような装置で部品の供給効率を上げようとすれば、回転体の径を拡大する他なく、そのためには、回転体を周囲との干渉を避け安全に設置できるような場を装置内に確保しなければならない。しかしながらその結果として装置が大型化し、実装装置に設置する場合に1台の装置で通常のバルクフィーダ数台分の設置場所を占有することになり、十分な台数を設置することができず、供給効率の低下を招くという問題がある。十分な台数を設置しようとすれば、回転体の径を縮小せざるを得ず、この場合も効率の低下を招くことになる。
そこで本発明は、電子部品の供給効率の向上に寄与する電子部品搬送装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の電子部品搬送装置は、電子部品を投入する投入部と、前記投入部に投入された電子部品を搬送する搬送部と、前記搬送部に振動を付与して電子部品を特定の方向に移動させる振動付与部を備え、前記投入部に任意の姿勢で投入された電子部品を前記搬送部に振動を付与することによって特定の姿勢に矯正して搬送する電子部品搬送装置であって、前記搬送部は、電子部品が任意の姿勢から前記特定の姿勢に矯正される第1搬送路と、前記第1搬送路で前記特定の姿勢に矯正された電子部品が搬送される第2搬送路を備えている。
請求項2に記載の電子部品搬送装置は請求項1に記載の電子部品搬送装置であって、前記第2搬送路は、前記第1搬送路で前記特定の姿勢に矯正された電子部品が縦一列に整列される第1整列部と、前記縦一列に整列された電子部品が搬送される第2整列部と、からなり、前記第1整列部は、前記第2整列部との接続部に向けてその搬送路幅が漸減する。
請求項3に記載の電子部品搬送装置は請求項2に記載の電子部品搬送装置であって、前記第1整列部の搬送路を形成する両壁面が非対称な位置関係である。
請求項4に記載の電子部品搬送装置は請求項3に記載の電子部品搬送装置であって、何れかの壁面が前記特定の方向に向いている。
請求項5に記載の電子部品搬送装置は請求項2乃至4の何れかに記載の電子部品搬送装置であって、前記第1整列部の途中に拡幅部を設け、前記拡幅部で一旦拡大した搬送路幅が前記第2整列部との接続部に向けて再び漸減する。
請求項6に記載の電子部品搬送装置は請求項1乃至5の何れかに記載の電子部品搬送装置であって、前記第1搬送路と前記第2搬送路との境界部に、前記第1搬送路の高さを前記第2搬送路の高さまで段階的に減少させる仕切り部を設けた。
本発明によれば、投入部に任意の姿勢で投入された電子部品は、搬送部に振動を付与することによって搬送され、搬送の過程で特定の姿勢に整列矯正される。従来のこの種の装置のように回転体を備えておらず、装置の幅を必要最小限に抑えることができるので、電子部品実装装置の限られた幅の装着スペースに多くを装着することができるようになり、電子部品の供給効率の向上に大きく寄与する。
本発明の実施の形態における電子部品搬送装置の側面図 本発明の実施の形態における電子部品搬送装置の平面図 本発明の実施の形態における搬送部の側面図 本発明の実施の形態における第1搬送路と第2搬送路を示す側面図 本発明の実施の形態における仕切り部を示す側面図 本発明の実施の形態における波状の仕切り板を示す斜視図 本発明の実施の形態における第2の仕切り板を示す側面図 本発明の実施の形態における第1整列部と第2整列部を示す平面図
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。最初に電子部品搬送装置の構成について図1を参照して説明する。電子部品搬送装置1は、電子部品を投入する投入部2と、投入部2に投入された電子部品を搬送する搬送部3と、搬送部3に振動を付与する振動付与部4と、振動付与部4の作動を操作する操作部5と、電子部品搬送装置1を電子部品実装装置に装着するための装着具6で構成されている。投入部2から投入された複数の電子部品は搬送部3の一端3aに自然落下し、振動付与部4の作動によって搬送部3の他端3bまで搬送される。電子部品は投入部2に無造作に投入された場合であっても、搬送部3を搬送される過程で特定の姿勢、ここでは円盤状のチップの平面部が上下方向を向く姿勢(最も安定する姿勢)に矯正される。電子部品の姿勢が矯正されることで、電子部品搬送装置1が装着された電子部品実装装置に配備されている吸着ノズルによって電子部品を確実に吸着し、保持することができるようになる。
振動付与部4は、電磁石のON/OFFによって発生する力を板バネを通じて搬送部3に伝達する。このとき搬送部3には特定の方向性を有する振動が生じる。この振動により、電子部品は特定の方向、すなわち搬送部3の一端3aから他端3bに向かう方向(矢印a)に移動する。
次に電子部品搬送装置の搬送部について図2乃至図8を参照して説明する。搬送部3は、基部10と基部10の上方を覆う蓋部11、12を備えている。基部10の上部には搬送部3の一端3aから他端3bに通じる溝13が形成されており、この溝が電子部品を搬
送する搬送路となっている。搬送路は大きく2つの部分に分かれ、一つは一端3a側の第1搬送路13aであり、もう一方は他端3b側の第2搬送路13bである。第2搬送路13bは、第1搬送路13aから分岐した同様の形状のものが3つ形成されている。さらに第2搬送路13bは、第1整列部13cと、これに連続する第2整列部13dとに区分される。
蓋部11、12はそれぞれ基部10の上部を2つに分割して覆い、蓋部11は第1搬送路13aを覆い、蓋部12は第2搬送路13bの上方を覆う。蓋部11、12はそれぞれピン14、15によって基部10に係止されており、容易に着脱することができるようになっている。蓋部11、12は、基部10の溝13を移動するチップCの様子を視認することができるように背面側が透視可能な材料、例えば透明プラスチックで製造されている。
第1搬送路13aは、その全長の半分程度のところまでは第2搬送路13bとの接続部に向けてテーパ状に搬送路幅を拡大し、そこからは第2搬送路13bとの接続部にまで略一定の搬送路幅を維持するような形状になっている。第1搬送路13aと投入部2の下端部は第1搬送路13aの搬送路幅が最も狭いところで連通している。従って、投入部2から投入された大量の電子部品は、第1搬送路13aに落下したときには搬送路幅の最も狭いところに密集した状態となっているが、第1搬送路13aを搬送される過程で搬送路幅が広がるにつれて密集状態が解消され、個々の姿勢変化の自由度が増すことになる。
図4において、第1搬送路13aは蓋部11と溝13の間に形成され、蓋部11と溝13の底との距離が第1搬送路13aの高さh1となる。この高さは、円盤状のチップCが外周部を上下に向けた姿勢、すなわち最も全高が高くなる姿勢にあるときの全高より若干大きくなるように確保されている。これにより第1搬送路13aでは、外周部を上下に向けた姿勢、いわゆる立ち姿勢にあるチップCが、円盤面を上下に向けた姿勢、いわゆる寝姿勢に姿勢変更することができる。
第2搬送路13bは蓋部12と溝13の間に形成されている。第2搬送路13bの高さh2は、チップCが円盤面上下に向けた姿勢、いわゆる寝姿勢にあるときに全高より若干大きくなるように確保されている。これにより第2搬送路13bでは、寝姿勢にあるチップCのみが移動することができ、チップCは蓋部12との摩擦の影響をほとんど受けることなく円滑に移動することができる。
第1搬送路13aと第2搬送路13bとの境界には仕切り部16が設けられている。仕切り部16は蓋部11に設けられ、蓋部から下方に突出するように形成されている。仕切り部16の下部は溝13と平行な平面となっている。この下部の幅b1は寝姿勢にあるチップCの全幅と同じか若干大きい程度である。仕切り部16の高さh3は、寝姿勢にあるチップCが上下に2段重ねになったときの全高より若干大きくなるように確保されている。これにより、仕切り部16の下に二段重ねの状態でチップCが進入した場合、上段のチップCは蓋部12と衝突してその位置に留まり、その間に下段のチップCが第2搬送路13bに進入する。
図5に示すように下段のチップC1が第2搬送路13bに進入し、その後に続くチップC2がそのまま上段のチップC3の下に進入してきた場合、チップC2とチップC3の位置関係によってはチップC3がバランスを崩すことがあるが、チップC3は仕切り部16の下にいるため、大きく傾くようなことはなく、第2搬送路13bへ進入しようとしているチップC2の進路を妨げることはない。
図2、図6において、第1搬送路13aのテーパ状に搬送路幅が拡大する部位には波状
の仕切り板17が設けられている。仕切り板17は3枚の三角板を連続することで波状を形成している。大量のチップCに振動を付与すると、立ち姿勢のチップCが互いに密着しあって大きな一塊のチップ群を形成す現象が起り易い。このような一塊となったチップ群は互いの円盤面を完全に密着させた状態にあるため、一度形成されると容易には分断することができない。仕切り板17は、投入部2から投入されたチップCの搬送路のうち最も投入部2に近いところの直線部を波状にすることで、チップ群の形成を抑制し、仮に形成されたとしても互いの円盤面を不揃いの状態にすることでチップ群を分断し易くする役割を担っている。
図2において、波状の仕切り板17に続いて第2の仕切り板18が設けられている。第2の仕切り板18は仕切り板17が設けられているテーパ状の直線部と直交する方向に延伸された平板で形成されている。第2の仕切り板18の高さh4は、図7に示すように立ち姿勢にあるチップCの全高の半分の高さより大きくなっている。これにより、チップCの重心は第2の仕切り板18より低い位置となるので、立ち姿勢にあるチップCは第2の仕切り板18と衝突すると必ず倒され、強制的に寝姿勢に矯正される。
第2の仕切り板18は、加振によるチップCの移動方向に傾いているため、チップCには搬送路幅の方向に移動させる力が作用するので、チップ群を分離し、互いに距離をおいた状態に分散させることができる。分散されたチップCは寄りかかるものがないため、安定を失って容易に転倒する。
チップCの移動方向において第2の仕切り板18の先には第3の仕切り板19、20が設けられている。第3の仕切り板19、20は第2の仕切り板18と同様に対し正にあるチップCを寝姿勢に矯正する役割を担っている。従って、第2の仕切り板18と同じ高さが確保されている。第3の仕切り板19、20はチップの移動方向に距離をおいて設けられている。この距離は、チップCがこれらの間を円滑に移動することを妨げない程度に確保されている。
第3の仕切り板19、20は、それぞれの先端部がチップCの移動方向において重なり、かつ反対方向を向くように設けられている。第3の仕切り板19、20のこのような位置関係により、チップCは第3の仕切り板19、20の間を強制的に蛇行しながら移動することになる。このようにチップCを強制的に蛇行させることで、チップ群が形成されにくくなり、仮に形成されたとしても蛇行の過程で崩壊し、互いに距離をおいた分散状態にすることができる。
なお、第2の仕切り板18と第3の仕切り板19、20は何れかを択一的に設置するだけでも前述した作用効果を十分に発揮することができる。
さらに第1搬送路13aには適宜の間隔で整流部材21が設けられている。整流部材21は投入された大量のチップCを第1搬送路13aの全体に均一に分散させるとともに一塊となったチップ群を分散する役割を担っている。第1搬送路13aが3つの第2搬送路13bに分岐するところには、各第2搬送路13bに対応して3つの整流部材22が設けられている。この整流部材22は第2搬送路13b側を直線部とした半円形の整流部材である。第2搬送路13b側を直線部とすることで、整流部材22と仕切り部16との間に空間を形成し、整流された後のチップCの移動の自由度を高めている。
図8において、第1整列部13cは第2整列部13dとの接続部に向けてその搬送路幅b2を漸減させているが、その途中に拡幅部23を設け、搬送路幅b2を急拡大させた後に再び第2整列部との接続部に向けて搬送路幅b2を漸減させている。搬送路幅b2が漸減するに従い、チップCは徐々に整列され、第2整列部13dに至るまでの間に図2に示
すように縦一列に整列された状態となる。第2整列部13dの搬送路幅b3はチップCの直径より若干大きい程度であり、チップCは縦一列に整列された状態を維持したまま搬送部3の他端3bまで搬送される。
第1整列部13c、基部10の上部に形成された溝13の両側面を壁面24、25としている。軸26は加振によって特定の方向に移動するチップCの移動方向を示す移動軸であり、壁面24、25は軸26に対して非対称の関係に形成されている。第1整列部13cのチップCは壁面24、25に接触しながら搬送されるため、壁面24寄りのチップCと壁面25寄りのチップCでは移動速度が異なることになる。これにより壁面24、25の間を搬送される複数のチップCの移動速度には差が生じるので、拡散した状態から縦一列に収束する過程において、両壁面24、25の間でいくつかのチップCが互いに対抗してせり合い、搬送路が塞がるような不具合は起りにくくなる。
壁面25は加振によるチップCの移動方向に壁面が向いているので、加振によってチップCには壁面25から離れようとする力が働く。従って、いくつかのチップCが両壁面24、25の間で密集しあうようなことが仮に起ったとしても、これらのチップCは壁面25から離れようとするので、密集状態は多くの場合自然に解消される。
拡幅部23は、漸減基調の中において搬送路幅を急拡大させることで、チップCの移動の自由度を高める役割を担っている。ここでは搬送路幅b4まで漸減したところに拡幅部23を設けている。搬送路幅b4は、チップCが2つであれば同時に通過することができるが3つだと通過することができない程度の大きさである。拡幅部23は、チップCの密集状態を緩衝する役割を担い、搬送路幅の漸減基調の中に一箇所急激に拡幅させることで、チップCの移動の自由度を増し、未然に防止することができる。
このように電子部品搬送装置1は、搬送部に振動を付与することにより電子部品を搬送するものであり、搬送部の一端から大量に投入された電子部品は搬送部を移動する過程で任意の姿勢から特定の姿勢に整列矯正され、他端に到達する。従来のこの種の装置のように回転体を備える必要はない。搬送部に形成されている搬送路は幅より長さによって電子部品の整列矯正の効率、精度を向上させているので、装置の幅を必要最小限に抑えることができる。従って、電子部品搬送装置1は電子部品実装装置の限られた幅の装着スペースに多くを装着することができるようになり、電子部品の供給効率の向上、ひいては実装効率の向上に大きく寄与することになる。
本発明によれば、投入部に任意の姿勢で投入された電子部品は、搬送部に振動を付与することによって搬送され、搬送の過程で特定の姿勢に整列矯正される。従来のこの種の装置のように回転体を備えておらず、装置の幅を必要最小限に抑えることができるので、電子部品実装装置の限られた幅の装着スペースに多くを装着することができるようになり、電子部品の供給効率の向上に大きく寄与することになるので、電子部品実装分野において有用である。
1 電子部品搬送装置
2 投入部
3 搬送部
4 振動付与部
13a 第1搬送路
13b 第2搬送路
13c 第1整列部
13d 第2整列部
16 仕切り部
23 拡幅部
24、25 壁面

Claims (6)

  1. 電子部品を投入する投入部と、前記投入部に投入された電子部品を搬送する搬送部と、前記搬送部に振動を付与して電子部品を特定の方向に移動させる振動付与部を備え、前記投入部に任意の姿勢で投入された電子部品を前記搬送部に振動を付与することによって特定の姿勢に矯正して搬送する電子部品搬送装置であって、
    前記搬送部は、電子部品が任意の姿勢から前記特定の姿勢に矯正される第1搬送路と、前記第1搬送路で前記特定の姿勢に矯正された電子部品が搬送される第2搬送路を備えていることを特徴とする電子部品搬送装置。
  2. 前記第2搬送路は、前記第1搬送路で前記特定の姿勢に矯正された電子部品が縦一列に整列される第1整列部と、前記縦一列に整列された電子部品が搬送される第2整列部と、からなり、前記第1整列部は、前記第2整列部との接続部に向けてその搬送路幅が漸減することを特徴とする請求項1に記載の電子部品搬送装置。
  3. 前記第1整列部の搬送路を形成する両壁面が非対称な位置関係であることを特徴とする請求項2に記載の電子部品搬送装置。
  4. 何れかの壁面が前記特定の方向に向いていることを特徴とする請求項3に記載の電子部品搬送装置。
  5. 前記第1整列部の途中に拡幅部を設け、前記拡幅部で一旦拡大した搬送路幅が前記第2整列部との接続部に向けて再び漸減することを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の電子部品搬送装置。
  6. 前記第1搬送路と前記第2搬送路との境界部に、前記第1搬送路の高さを前記第2搬送路の高さまで段階的に減少させる仕切り部を設けたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の電子部品搬送装置。
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