JP2010268229A - ゲートウェイ装置、通信システムおよびリソース確保方法 - Google Patents

ゲートウェイ装置、通信システムおよびリソース確保方法 Download PDF

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Abstract

【課題】NGN網内のリソース利用の効率化を実現することができるゲートウェイ装置を得ること。
【解決手段】NGN網と複数のネットワークとに接続し、端末装置とNGN網内のサービスサーバとの通信に使用するNGN網内の帯域をあらかじめ確保するゲートウェイ装置であって、端末装置からネットワーク経由で受信したパケットに基づいて、端末装置とサービスサーバとの通信開始を検出するパケット検出部11と、パケットに含まれる要求帯域を抽出し、含まれていない場合にはデフォルト値を要求帯域とする要求帯域抽出部12と、通信開始を検出した場合、または、要求帯域が変更された場合に、あらかじめ保持しているネットワークごとの利用可能帯域に基づいて利用可能帯域を決定し、要求帯域と利用可能帯域のうち小さい方の帯域を確保する帯域として決定する帯域決定部14と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信に必要な帯域をあらかじめ確保することができるNGN網と接続し、ユーザネットワークを収容するゲートウェイ装置に関する。
NGN(Next Generation Network)網は、ベストエフォートであった今までのインターネット接続サービスとは異なり、通信に必要な帯域をあらかじめ確保することができるネットワークである。
NGN網における従来の帯域確保方法としては、たとえば、下記特許文献1で提案されている方法がある。下記特許文献1に記載の方法では、HGW(Home Gate Way)装置が、通信端末からの通信の開始を判断して、その通信の通信パケットを転送する前にNGN網内の制御サーバとSIP(Session Initiation Protocol)のシグナリングによる交渉を行うことによりNGN網内の帯域を確保する。そして、帯域を確保した後に、パケット転送を行う。
一方、近年、PLC(Power Line Communications)、ZigBee Allianceで仕様策定を進めているZigBeeなど、宅内ネットワークの通信方式の多様化や、802.11b,802.11g,802.11a,802.11nで規定されるような無線LAN(Local Area Network)方式の多様化が進んでいる。そのため、NGN網に接続するHGW装置が複数の伝送方式の宅内ネットワークを収容するような形態が、増加してきている。このような場合、HGW装置はNGN網と宅内ネットワークの通信のためのゲートウェイ機能を提供するとともに、宅内ネットワークとNGN網との伝送方式の変換機能も提供することになる。
上記のような通信システムの構成で、NGN網の回線である高速な有線回線と、低速度の通信方式のユーザネットワーク回線と、を相互接続する場合には、各回線上で利用可能な通信帯域が異なる場合がある。
伝送速度を考慮した帯域制御方法としては、たとえば、下記特許文献2、特許文献3に記載の技術がある。下記特許文献1では、伝送路の状態に応じて通信帯域を制御する方法が開示されている。また、下記特許文献2では、要求された通信帯域と複数地点で管理している通信帯域情報を比較して要求を受け付けるかどうかを制御する開示されている。
国際公開第06/051594号 特開2008−244567号公報 特開2002−64553号公報
しかしながら、上記従来の特許文献1に記載の技術によれば、HGW装置が、宅内の端末装置から送信される通信開始のパケットを参照し、パケットに記述された利用帯域をNGN網内の制御サーバとやり取りすることで、帯域を確保してから通信を行う。そのため、低速度の通信方式で構成された宅内ネットワーク上に収容された端末装置からの通信であっても、パケットに記述された帯域をNGN網で確保する。したがって、実際の伝送速度を考慮していないため、必要以上に大きな帯域がパケットに記述されていると確保した通信帯域をすべて利用できない、という問題がある。
また、伝送方式が有線の場合など、高速なユーザネットワーク配下の端末装置からの通信であっても、同じネットワーク上に複数の通信中の端末装置が存在した場合には実質の伝送速度が低下する。そのような場合にも、パケットに記述された帯域を確保しても確保した帯域のすべてを利用できない。
また、上記特許文献2に記載の方法では、アクセスラインを構成する装置を対象としている。そのため、アクセスライン上での帯域の有効活用が実現できるが、宅内からNGN網内の帯域を指定して確保するような方式は考慮されておらず、NGN網の帯域確保には用いることができない。
また、上記特許文献3に記載の方法では、NGN網内の制御サーバが制御動作を行うことを前提としている。そのため、宅内ネットワークの多様性に対応することができない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、収容するネットワークの通信方式が多様である場合に、必要最低限の帯域を確保してNGN網内のリソース利用の効率化を実現することができるゲートウェイ装置、通信システムおよびリソース確保方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、NGNネットワークと複数のユーザネットワークとに接続し、前記ユーザネットワークに接続する端末装置と前記NGNネットワークに接続するNGN内装置との通信のために使用する前記NGNネットワーク内の帯域を、確保帯域としてあらかじめ確保するゲートウェイ装置であって、前記端末装置から前記ユーザネットワーク経由で受信したパケットに基づいて、前記端末装置と前記NGN内装置との通信開始を検出するパケット検出手段と、前記パケットに要求帯域が含まれているか否かを判断し、含まれている場合には、その要求帯域を抽出し、含まれていない場合には所定の値を要求帯域とする要求帯域抽出手段と、前記パケット検出手段が通信開始を検出した場合、または、前記要求帯域抽出手段が抽出した要求帯域が直前の同一通信のパケットから抽出された要求帯域と異なる場合に、あらかじめ保持しているユーザネットワークごとの利用可能帯域に基づいて、前記パケットが経由したユーザネットワークに対応する利用可能帯域を決定し、前記要求帯域と決定した利用可能帯域とのうち、小さい方の帯域を確保要求帯域として決定する帯域決定手段と、を備え、前記確保要求帯域を前記確保帯域とすることを特徴とする。
本発明によれば、HGWが、ネットワークごとの利用可能帯域を利用可能帯域情報テーブルとして保持し、端末装置からの要求帯域と保持している利用可能帯域とを比較し、小さい方の帯域をNGN網内の帯域として確保するようにしたので、収容するネットワークの通信方式が多様である場合にも、必要最低限の帯域を確保してNGN網内のリソース利用の効率化を実現することができる、という効果を奏する。また、その結果、ユーザの通信コストを低減することができる。
図1は、実施の形態1の通信システムの構成例を示す図である。 図2は、実施の形態1のHGWの機能構成例を示す図である。 図3は、利用可能帯域情報テーブルの一例を示す図である。 図4は、実施の形態1の帯域確保の手順の一例を示すシーケンス図である。 図5は、拡張した利用可能帯域情報テーブルの一例を示す図である。 図6は、実施の形態2の帯域確保の手順の一例を示すシーケンス図である。 図7は、実施の形態3の通信システムの構成例を示す図である。 図8は、実施の形態3の帯域確保の手順の一例を示すシーケンス図である。 図9は、実施の形態4の帯域確保の手順の一例を示すシーケンス図である。 図10は、端末情報テーブルの一例を示す図である。 図11は、ネットワークアドレスに基づいて回線速度を管理するためのテーブルの一例を示す図である。
以下に、本発明にかかるゲートウェイ装置、通信システムおよびリソース確保方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる通信システムの実施の形態1の構成例を示す図である。図1に示すように、本実施の形態の通信システムは、端末装置1−11〜1−1L(Lは1以上の整数),…,1−N(Nは1以上の整数)1〜1−NM(Mは1以上の整数)と、ネットワーク2−1〜2−Nと、HGW3と、NGN網4と、制御サーバ5と、サービスサーバ6−1〜6−P(Pは1以上の整数)と、で構成される。本実施の形態では、本発明にかかるゲートウェイ装置として、HGW3を例に説明する。
ネットワーク2−1には、L台の端末装置(端末装置1−11〜1−1L)が接続し、ネットワーク2−Nには、M台の端末装置(端末装置1−N1〜1−NM)が接続している。また、HGW3は、FTTH(Fiber To The Home)等のアクセスラインを介してNGN網4に接続し、また、ネットワーク2−1〜2−Nに接続している。サービスサーバ6−1〜6−Pは、加入者にサービスを提供するためのサーバであり、NGN網4に接続している。制御サーバ5は、NGN網4内のリソースを制御するサーバである。
ネットワーク2−1〜2−Nは、ユーザネットワークであり、各ネットワークの伝送方式は多様である。このため、HGW3は、ネットワーク2−1〜2−Nの多様な伝送方式に対応している。図1に示すようなNGN網を含む通信システムでは、一般に、HGW3と制御サーバ5の間でSIPシグナリング制御手順によりNGN網4内の帯域を確保し、確保した帯域を用いて通信が行われる。本実施の形態のHGW3と制御サーバ5の間で行われる帯域確保の手順は、一般的に行われている手順と同様とする。
図2は、本実施の形態のHGW3の機能構成例を示す図である。図2では、本実施の形態のHGW3のうち帯域確保の動作に必要な構成要素を示している。図2に示すように、本実施の形態のHGW3は、パケット検出部11,要求帯域抽出部12,利用可能帯域管理部13,帯域決定部14,帯域確保部15を備えている。
パケット検出部11は、端末装置1−i(i=11〜1L,…,N1〜NM)から受信したIPパケットに基づいて、端末装置1−iとNGN網4に接続する装置との通信の開始を検出した場合、または、端末装置1−iからNGN網4に接続するNGN網4に接続する装置への最初のデータパケットを検出した場合、に帯域確保を実施すると判断する。要求帯域抽出部12は、端末装置1−iから受信したIPパケットに要求帯域が含まれている場合には、その要求帯域を抽出し、また、受信したパケットに帯域情報が含まれていない場合は、デフォルトの帯域を要求帯域とする。なお、端末装置1−iは、確保する帯域を要求する場合には、要求する帯域を要求帯域としてIPパケットに含めて送信することとする。なお、一般には、デフォルトの帯域としては、後述の利用可能帯域情報テーブルとして保持されている利用可能帯域より小さい値を設定する。
利用可能帯域管理部13は、収容するネットワーク2−1〜2−Nごとに、利用可能な帯域を利用可能帯域情報テーブルとして保持し、利用可能な帯域を管理する。図3は、利用可能帯域情報テーブルの一例を示す図である。図3に示すように、利用可能帯域情報テーブルには、収容ネットワーク(収容ネットワークの識別子)と、伝送方式と、利用可能帯域と、対応づけられて格納されている。なお、ここでは、収容ネットワークの識別子“j(j=1〜N)”がネットワーク2−jに対応するとする。図3では、テーブルの要素として伝送方式を示しているが、ここでは複数の伝送方式に対応していることを説明する例として記述しており、本実施の形態の帯域確保の動作では伝送方式の項目は使用しない。
帯域決定部14は、パケット検出部11が帯域確保を実施すると判断した場合、または、要求帯域が変更された場合に、要求帯域と利用可能帯域管理部13が保持している利用可能帯域情報テーブルの端末1−iが接続しているネットワークに対応する利用可能帯域とを比較し、比較の結果小さい方の帯域を確保要求帯域として決定する。帯域確保部15は、SIPによるシグナリング制御手順により制御サーバ5とシグナリングを実行して帯域決定部14が決定した確保要求帯域を確保する。
図4は、本実施の形態の帯域確保の手順の一例を示すシーケンス図である。図4に示すように、まず、HGW3は、端末装置1−iがサービスサーバ6−q(qは1からPまでのいずれか)との通信を開始時にサービスサーバ6−qを宛先として送信したIPパケットをネットワーク2−k経由で受信する(ステップS11)。なお、端末1−iはネットワーク2−kに接続しているとする。また、ここでは、端末装置1−iが送信したIPパケットには要求帯域が含まれていないこととする。
HGW3では、パケット検出部11が、受信したIPパケットに基づいて端末装置1−iとサービスサーバ6−qとの通信開始を検出し、要求帯域抽出部12が、要求帯域を抽出するが、受信したIPパケットには要求帯域が含まれないため、デフォルトの値であるAを要求帯域とする(ステップS12)。ここで、利用可能帯域管理部13が保持している利用可能帯域情報テーブルのネットワーク2−kに対応する利用可能帯域をB(A<Bとする)とする。帯域決定部14は、要求帯域Aと利用可能帯域Bとを比較し、A<Bであるため、確保要求帯域をAと決定する(ステップS13)。
HGW3の帯域確保部15は、SIPによるシグナリング制御手順により制御サーバ5とシグナリングを実行して帯域決定部14が決定した確保要求帯域Aを確保する(ステップS14)。確保要求帯域を確保が終了すると、HGW3は、端末装置1−iから受信したIPパケットをサービスサーバ6−qへ転送する(ステップS15)。以降、端末装置1−iはサービスサーバ6−qと帯域Aを用いた通信を行うことができる。
つぎに、HGW3は、端末装置1−iから要求帯域C(B<Cとする)を含むIPパケットを受信する(ステップS16)。要求帯域抽出部12が、要求帯域Cを抽出し、端末装置1−iとサービスサーバ6−qとの通信の要求帯域が変更されているため、帯域決定部14が、要求帯域Cと利用可能帯域Bとを比較し、B<Cであるため確保要求帯域をBと決定する(ステップS17)。
HGW3の帯域確保部15は、SIPによるシグナリング制御手順により制御サーバ5とシグナリングを実行して確保要求帯域Bを確保する(ステップS18)。確保要求帯域を確保が終了すると、HGW3は、端末装置1−iから受信したIPパケットをサービスサーバ6−qへ転送する(ステップS19)。以降、端末装置1−iはサービスサーバ6−qと帯域Cを用いた通信を行うことができる。
利用可能帯域情報テーブルに、使用中の帯域やネットワークごとの最大帯域を含むように拡張してもよい。図5は、拡張した利用可能帯域情報テーブルの一例を示す図である。このように、拡張した利用可能帯域情報テーブルを用いることにより、各ネットワーク2−1〜2−Nの最大帯域に基づいて利用可能帯域を決定したり、また、各ネットワーク2−1〜2−Nが使用中の帯域を考慮して、利用可能帯域を決定したりすることもできる。
以上のように、本実施の形態では、HGW3が、ネットワークごとの利用可能帯域を利用可能帯域情報テーブルとして保持し、端末装置からの要求帯域と保持している利用可能帯域とを比較し、小さい方の帯域をNGN網4内の帯域として確保するようにした。そのため、HGW3が収容するネットワーク2−1〜2−Nに接続する端末装置1−11〜1−1L,…,1−N1〜1−NM(Mは1以上の整数)からの通信に対して必要最低限の帯域を確保してNGN4網内のリソース利用の効率化を実現することができる。
実施の形態2.
図6は、本発明にかかる通信システムの実施の形態2の帯域確保の手順の一例を示すシーケンス図である。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態1と同様である。また、本実施の形態のHGW3の構成も実施の形態1と同様である。実施の形態1と同様の機能を有する構成要素は、説明を省略し、以下実施の形態1と異なる点について説明する。
実施の形態1では、HGW3が利用可能帯域と端末装置からの要求帯域とを比較し、小さい方の帯域を確保する方式を示した。しかし、端末装置1−iが行おうとしている通信が、端末装置1−iが要求した帯域での通信のみを想定しているような場合、端末装置1−iが想定している帯域と実際に確保された帯域が異なり、以降の通信ができなくなってしまう可能性がある。本実施の形態では、このような問題を避けるため、HGW3は、決定した確保要求帯域を端末装置1−iへ通知する。
図6に示すように、端末装置1−iからの帯域の要求が無い場合(端末1−iからのIPパケットに要求帯域が含まれていない場合)は、実施の形態1と同様にステップS11〜ステップS15を実施する。そして、実施の形態1と同様に、ステップS16として、端末装置1−iから要求帯域Cを含むIPパケットを受信すると(ステップS16)、実施の形態1のステップS17と同様に、要求帯域抽出部12が、確保要求帯域をBと決定する(ステップS17)。
本実施の形態では、ステップS17の後、ステップS18の前に、確保要求帯域Bを指定可能帯域(要求帯域として指定可能な帯域)として端末装置1−iへ通知する(ステップS20)。そして、端末装置1−iが、通知された利用可能帯域Bを要求帯域とし、要求帯域Bを含むIPパケットをサービスサーバ6−1へ宛てて送信する(ステップS21)。HGW3は、そのIPパケットを受信すると実施の形態1と同様にステップS18,S19を実施する。なお、この場合は、ステップS19では、HGW3は、ステップS21で送信されたパケットを転送する。以上述べた以外の本実施の形態の動作は実施の形態1と同様である。
なお、図6の例では指定可能帯域通知(ステップS21)を、SIPシグナリング(ステップS18)の前に行っているが、SIPシグナリング後に指定可能帯域通知を行ってもよい。また、利用可能帯域情報テーブルとしては、図3に示したようなテーブルを用いてもよいし、図5に示したようなテーブルを用いてもよい。
以上のように、本実施の形態では、実施の形態1と同様の動作を実施し、さらに、HGW3が、決定した確保要求帯域Bを端末装置1−iへ通知するようにした。そのため、実施の形態1の効果が得られるとともに、実際に確保された帯域と端末装置1−iが要求した帯域が異なることによる通信不能を避けることができる。
実施の形態3.
図7は、本発明にかかる通信システムの実施の形態3の構成例を示す図である。図7に示すように、本実施の形態の通信システムは、実施の形態1の通信システムに、端末装置1−XL,ネットワーク2−X,ルータ7を追加する以外は実施の形態1と同様である。ネットワーク2−Xは、ルータ7を介してネットワーク2−1へ接続しており、また、端末装置1−XLはネットワーク2−Xに接続している。実施の形態1と同様の機能を有する構成要素は、同一の符号を付して説明を省略する。
実施の形態1、2では、図3や図5に示した利用可能帯域情報テーブルを用いてHGW3に接続されたネットワーク2−1〜2−Nごとの帯域を管理している。そのため、図7に示した通信システムのように、HGWの収容ネットワーク2−1にルータ7などで接続されたさらに低速度のネットワーク2−Xに接続する端末装置1−XLの通信に対して最適な管理が実施できないことがある。本実施の形態では、このような問題を避けるために、端末装置1−i(i=11〜1L,…,N1〜NM,XL)からIPパケットを受信した場合に、回線速度の測定を要求する。
図8は、本実施の形態の帯域確保の手順の一例を示すシーケンス図である。まず、端末装置1−iが、サービスサーバ6−qと接続を開始するために、要求帯域Cを含むIPパケットを受信する(ステップS31)。ここでは、端末装置1−iから受信したIPパケットが経由したネットワークをネットワーク2−k(k=1〜N)とし、ネットワーク2−kの利用可能帯域がB(B<C)であったとする。なお、端末装置1−iが、端末装置1−XLであった場合には、ネットワーク2−X,ルータ7,ネットワーク2−1を介してIPパケットが送信されるが、HGW3は、ネットワーク2−1を経由してIPパケットを受信することになるため、ネットワーク2−1に対応する利用可能帯域を参照する。
HGW3では、要求帯域抽出部12が、要求帯域Cを抽出し、帯域決定部14が、要求帯域Cと利用可能帯域Bとを比較し、B<Cであるため確保要求帯域をBと決定する(ステップS32)。HGW3の帯域確保部15は、SIPによるシグナリング制御手順により制御サーバ5とシグナリングを実行して確保要求帯域Bを確保する(ステップS33)。さらにHGW3は、端末装置1−iに対して回線速度測定指示を送信する(ステップS34)。回線速度測定指示は、HGW3が回線速度測定指示部を備えることとし、回線速度測定指示部が行ってもよいし、帯域決定部14が行ってもよい。
回線速度測定指示を受信した端末装置1−iは、NGN4網内の速度測定サーバにアクセスして、回線速度の測定を要求する(ステップS35)。なお、ここでは、サービスサーバ6−qが速度測定サーバの機能も有することとする。サービスサーバ6−qは、端末装置1−iからの回線速度の測定要求に基づいて端末装置1−iとの間の回線速度を測定し、測定した回線速度D(D<Bとする)を端末装置1−iへ送信する(ステップS36)。
HGW3は、ステップS33で帯域を確保してから、所定の時間(回線測定を実施するためにあらかじめ定めた時間)が経過すると、SIPシグナリング手順により制御サーバ4との間で確保した帯域Bを解放する(ステップS37)。なお、サービスサーバ6−qまたは端末装置1−iから回線測定の終了の通知を受信するようにし、その通知を受け取った場合に確保した帯域Bを解放するにしてもよい。
端末装置1−iは、サービスサーバ6−qから受信した回線速度Dを要求帯域とし、要求帯域Dを含むIPパケットをサービスサーバ6−qに宛てて送信する(ステップS38)。HGW3では、要求帯域Dを含むIPパケットを受信すると、要求帯域抽出部12が、要求帯域Dを抽出し、帯域決定部14が、D<Bであるため帯域確保要求をDとし、帯域確保部15が、SIPによるシグナリング制御手順により確保要求帯域Dを確保する(ステップS39)。そして、HGW3は、ステップS38で送信されたIPパケットをサービスサーバ6−qへ転送する(ステップS40)。
なお、図8では、HGW3が回線速度測定を指示する例を示しているが、HGW3からの回線速度測定を指示せず、各端末装置が、通信開始時に自主的に回線速度を測定するようにしてもよい。
なお、本実施の形態では、端末装置1−iと速度測定サーバとの回線速度の測定を実施する例を示したが、各ネットワーク上に1つ以上の回線速度測定機能をもつ回線速度測定用端末装置を配置しておき、回線速度測定用端末装置と速度測定サーバと回線速度を測定するようにしてもよい。この場合、HGW3は、各端末装置と回線速度測定用端末装置(端末装置が属するネットワークと同一ネットワークに属する回線速度測定用端末装置)との対応テーブルを管理し、HGW3が端末装置1−iの通信の開始を検出した際、対応テーブルを参照して端末装置1−iに対応する回線速度測定用端末装置に対してその端末装置の利用可能帯域を問い合わせる。回線速度測定装置は、HGW3から問い合わせがあった場合、回線速度測定サーバへアクセスして回線速度の測定結果を取得し、取得した測定結果をHGW3に通知する。また、回線速度測定用端末装置は端末装置のひとつの機能として実装されてもよい。
以上のように、本実施の形態では、HGW3が、端末装置1−iの通信開始時に、端末装置1−iへ回線速度の測定を指示し、端末装置1−iはNGN4網内の速度測定サーバにアクセスして、回線速度の測定を行い、測定した回線速度を要求帯域とするようにした。そのため、実施の形態1と同様の効果が得られるとともに、HGW3が管理するネットワーク2−1〜2−Nにさらにルータ7などを解して接続する低速なネットワーク2−Nに接続する端末装置1−XLの通信に対しても、過大な帯域を確保することがなく、NGN4網内のリソース利用の効率化を実現することができる。
実施の形態4.
図9は、本発明にかかる通信システムの実施の形態4の帯域確保の手順の一例を示すシーケンス図である。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態3と同様である。また、本実施の形態のHGW3の構成は実施の形態1と同様である。実施の形態1または実施の形態3と同様の機能を有する構成要素は、説明を省略し、以下実施の形態1または実施の形態3と異なる点について説明する。
実施の形態3では、端末装置1−iがHGW3に対して測定した回線速度を要求帯域として通知するようにした。本実施の形態では、HGW3が、端末装置1−iを特定する情報、例えば端末装置1−iのMAC(Media Access Control)アドレスと、端末装置1−iから通知された回線速度を例えば端末情報テーブルとして保持管理することにより、以降の同一端末装置からの通信に反映することができる。
図10は、端末情報テーブルの一例を示す図である。図10に示すように、端末情報テーブルには、収容端末MAC(MACアドレス)と回線速度が対応付けて格納されている。HGW3は、端末装置1−iに回線速度の測定指示を出した後に、端末装置1−iから受信したパケットに含まれる要求帯域すなわち回線速度の測定結果を、端末装置1−iのMACアドレスと対応付けて端末情報テーブルとして保持する。
図9に戻り、本実施の形態の動作を説明する。実施の形態3のステップS31と同様に、端末装置1−iが、サービスサーバ6−qと接続を開始するために、要求帯域Cを含むIPパケットを受信する(ステップS31)。HGW3は、端末情報テーブルを参照し、端末装置1−iのMACアドレスが端末情報テーブルに含まれているか(登録されているか)を確認するが、ここでは、登録されていなかったとする(ステップS41)。ステップS41の確認の結果として、MACアドレスが登録されていなかった場合、実施の形態3と同様に、ステップS32〜ステップS37を実施する。
そして、端末装置1−iは、回線速度測定応答として、測定速度Dを利用可能帯域としてHGW3へ通知する(ステップS42)。HGW3は、通知された利用可能帯域Dを、端末装置1−iのMACアドレスと対応付けて端末情報テーブルへ格納することにより登録する(ステップS43)。そして、端末装置1−iは、サービスサーバ6−qと接続を開始するために、要求帯域Cを含むIPパケットを再度送信する(ステップS44)。
HGW3は、端末情報テーブルを参照し、端末装置1−iのMACアドレスが端末情報テーブルに登録されているかを確認し、登録されているため、端末装置1−iに対応する回線速度Dを読み出して利用可能帯域とする。HGW3では、この動作および端末情報テーブルへの登録動作を、端末情報管理部をさらに備えて、端末情報管理部が行うようにしてもよいし、帯域決定部14が行うようにしてもよい。そして、要求帯域Cと利用可能帯域Dを比較し、D<Cであるため、確保要求帯域をDとし、制御サーバ5とのシグナリング手順により確保する(ステップS45)。また、HGW3は、ステップS43で送信されたIPパケットをサーバスサーバ6−qへ転送する(ステップS46)。
なお、実施の形態3では、端末装置1−iは、回線速度の測定後は、その回線速度の測定結果を要求帯域としたが、本実施の形態では、ステップS43で説明したように要求帯域を回線速度に変更する必要はない。また、ここでは、端末装置1−iは、回線速度の測定の指示があった場合には、その直前に送信したIPパケットを回線速度の測定の終了後に再送することとするが、再送する替わりに要求帯域を回線速度Dに変更してIPパケットを送信するようにしてもよい。
また、端末装置1−iが、回線速度測定応答に自身が属するネットワークのネットワークアドレスを含めるようにし、HGW3が、端末情報テーブルの替わりにそのネットワークアドレスに基づいて回線速度を管理するようにしてもよい。図11は、ネットワークアドレスに基づいて回線速度を管理するためのテーブルの一例を示す図である。図11に示すように、テーブルには、収容端末サブネット(ネットワークアドレス),回線速度,使用中帯域,利用可能帯域を格納している。
なお、図11では、使用中帯域と利用可能帯域を含めており、利用可能帯域を回線速度に基づいて決定することとし、利用可能帯域が回線速度と同一でない場合を含んでいる。このように、利用可能帯域と回線速度を異なる値としてもよい。また、図11では、図5の例と同様に使用中帯域を含むようにしているが、使用中帯域を用いない場合には、テーブルに含める必要はない。また、利用可能帯域と回線速度と同一の値とする場合には、テーブルには、回線速度と利用可能帯域のいずれか1つを含むようにすればよい。
また、ブリッジ接続されたネットワークが存在する場合には、図11のテーブルを用いた管理ではなく、図10の端末情報テーブルを用いて管理することとする。
以上のように、本実施の形態では、HGW3が、端末装置1−iの通信開始時や要求帯域の変更があった場合に、端末装置1−iに回線速度の測定を指示し、端末装置1−iから取得した回線速度を端末装置1−iのMACアドレスとともに端末情報テーブルとして保持するようにした。そして、HGW3は、再度、端末装置1−iの通信開始時や要求帯域の変更を検出した場合には、回線速度の測定の指示はせず、端末情報テーブルを参照して端末装置1−iに対応する回線速度を利用可能帯域として、利用可能帯域と要求帯域の小さい方の帯域を確保するようにした。そのため、実施の形態3と同様の効果が得られるとともに、端末装置1−iの回線速度の測定回数を減らすことができる。
以上のように、本発明にかかるゲートウェイ装置、通信システムおよびリソース確保方法は、NGN網を含む通信システムに有用であり、特に、ゲートウェイ装置が多様な伝送方式のネットワークを収容する場合に適している。
1−11,1−1L,1−N1,1−NM,1−XL 端末装置
2−1〜2−N,2−X ネットワーク
3 HGW
4 NGN網
5 制御サーバ
6−1〜6−q サービスサーバ
7 ルータ

Claims (7)

  1. NGNネットワークと複数のユーザネットワークとに接続し、前記ユーザネットワークに接続する端末装置と前記NGNネットワークに接続するNGN内装置との通信のために使用する前記NGNネットワーク内の帯域を、確保帯域としてあらかじめ確保するゲートウェイ装置であって、
    前記端末装置から前記ユーザネットワーク経由で受信したパケットに基づいて、前記端末装置と前記NGN内装置との通信開始を検出するパケット検出手段と、
    前記パケットに要求帯域が含まれているか否かを判断し、含まれている場合には、その要求帯域を抽出し、含まれていない場合には所定の値を要求帯域とする要求帯域抽出手段と、
    前記パケット検出手段が通信開始を検出した場合、または、前記要求帯域抽出手段が抽出した要求帯域が直前の同一通信のパケットから抽出された要求帯域と異なる場合に、あらかじめ保持しているユーザネットワークごとの利用可能帯域に基づいて、前記パケットが経由したユーザネットワークに対応する利用可能帯域を決定し、前記要求帯域と決定した利用可能帯域とのうち、小さい方の帯域を確保要求帯域として決定する帯域決定手段と、
    を備え、
    前記確保要求帯域を前記確保帯域とすることを特徴とするゲートウェイ装置。
  2. 前記端末装置から受信したパケットに含まれる要求帯域と、前記確保要求帯域と、が異なる場合には、前記確保要求帯域を前記端末装置へ通知することを特徴とする請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  3. 前記パケット検出手段が通信開始を検出した場合、または、前記要求帯域抽出手段が抽出した要求帯域が、直前の同一通信のパケットから抽出された要求帯域と異なる場合に、前記端末装置へ、前記端末装置と前記NGN内装置との間の回線速度の測定を要求する回線速度測定要求を送信する回線速度要求送信手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のゲートウェイ装置。
  4. 前記端末装置と前記NGN内装置との間の回線速度の測定結果を含む回線速度測定要求応答を前記端末装置から受信し、回線速度測定要求応答に含まれる回線速度をその回線速度測定要求応答を送信した端末装置の識別子と対応付けて端末情報として保持し、また、前記パケット検出手段が通信開始を検出した場合、または、前記要求帯域抽出手段が抽出した要求帯域が直前の同一通信のパケットから抽出された要求帯域と異なる場合に、そのパケットの送信元の端末装置の識別子が前記端末情報に含まれているか否かを判断し、含まれていると判断した場合には、前記端末情報のその端末装置に対応する回線速度を端末利用可能帯域とする端末利用可能帯域決定手段、
    をさらに備え、
    前記回線速度要求送信手段は、前記端末利用可能帯域決定手段がパケットの送信元の端末装置の識別子が前記端末情報に含まれていないと判断した場合に、前記回線速度測定要求を送信し、
    前記帯域決定手段は、前記利用可能帯域として前記端末利用可能帯域を用いて前記確保要求帯域を決定する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のゲートウェイ装置。
  5. 請求項3に記載のゲートウェイ装置と、
    前記ゲートウェイ装置経由で前記ゲートウェイ装置が接続するNGNネットワーク内の装置であるNGN内装置と通信を行い、前記ゲートウェイ装置から前記回線速度測定要求を受信した場合に、前記NGN内装置との間の回線速度を取得し、前記回線速度を要求帯域として含むパケットを前記NGN装置へ向けて送信する端末装置と、
    を備えることを特徴とする通信システム。
  6. 請求項4に記載のゲートウェイ装置と、
    前記ゲートウェイ装置経由で前記ゲートウェイ装置が接続するNGNネットワーク内の装置であるNGN内装置と通信を行い、前記ゲートウェイ装置から前記回線速度測定要求を受信した場合に、前記NGN内装置との間の回線速度を取得し、前記回線速度を前記ゲートウェイへ通知する端末装置と、
    を備えることを特徴とする通信システム。
  7. NGNネットワークと複数のユーザネットワークとに接続し、前記ユーザネットワークに接続する端末装置と前記NGNネットワークに接続するNGN内装置との通信のために使用する前記NGNネットワーク内の帯域を、確保帯域としてあらかじめ確保するゲートウェイ装置におけるリソース確保方法であって、
    前記端末装置から前記ユーザネットワーク経由で受信したパケットに基づいて、前記端末装置と前記NGN内装置との通信開始を検出するパケット検出ステップと、
    前記パケットに要求帯域が含まれているか否かを判断し、含まれている場合には、その要求帯域を抽出し、含まれていない場合には所定の値を要求帯域とする要求帯域抽出ステップと、
    前記パケット検出ステップで通信開始を検出した場合、または、前記要求帯域抽出ステップで抽出した要求帯域が直前の同一通信のパケットから抽出された要求帯域と異なる場合に、あらかじめ保持しているユーザネットワークごとの利用可能帯域に基づいて、前記IPパケットが経由したユーザネットワークに対応する利用可能帯域を決定し、前記要求帯域と決定した利用可能帯域とのうち、小さい方の帯域を確保要求帯域として決定する帯域決定ステップと、
    を含み、
    前記確保要求帯域を前記確保帯域とすることを特徴とするリソース確保方法。
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