JP2010268000A - アバランシェフォトダイオードおよびその製造方法 - Google Patents

アバランシェフォトダイオードおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な工程でガードリング構造を作り込むことのできるアバランシェフォトダイオードの製造方法を提供する。
【解決手段】拡散によりpn接合を形成する工程で、拡散マスク26の開口部28の一部に、拡散制御層24を設ける。拡散マスクを経てZnを窓層20に拡散し、受光部とガードリングとを同時に形成する。拡散制御層と窓層とで拡散係数がほぼ等しい場合、単純に拡散制御層の厚さに相当する厚みが拡散フロントでの深さの差となる。
【選択図】 図1C

Description

本発明は、アバランシェフォトダイオード、特にガードリングを有するアバランシェフォトダイオードおよびその製造方法に関する。
半導体の受光素子としてPINフォトダイオードやアバランシェフォトダイオードが知られている。これらは高速、高感度を有することから、光通信用の受光に用いられている。
特にアバランシェフォトダイオードは、素子内部に増幅機能を持つことから、PINフォトダイオードよりもより低いレベルの信号を受信する目的に適している。
アバランシェフォトダイオードは比較的高い電圧を印加して動作させるため、接合構造の端部での電界集中による降伏が問題となる。この降伏を回避するために、接合中央部に均一に電界を印加するように素子構造を工夫することが必要である。従来、InP/InGaAs系のプレーナ型アバランシェフォトダイオードにおいては、受光領域となる接合部周辺にガードリングを設けた構造が用いられている。その構造とその製造方法として、例えば以下の例が知られている。
第1の例としてIEEE Journal of Quamtum Electronics, QE−20, No.3, 256-264(1984)では、亜鉛(Zn)の2回の拡散により受光部とその周辺のガードリングとを形成している。1回目のZn拡散は520℃で1時間行い、直径140μm、深さ4.5μmのガードリングを形成する。続いて2回目の拡散(480℃、1時間)を行うことで、1回目の拡散で形成した領域中に直径100μm、深さ5.2μmの受光領域を形成する。この結果、図6に示す断面形状の拡散領域を形成できる。
また、特開昭60-173882号公報に開示された例では、以下の方法でガードリングが形成されている。ウエハにベリリウム(Be)のイオンを2重のリング(輪)状に注入する。熱処理を施した後、内側のリング状注入領域の内側の領域に、リングの外部にはみ出さないようにZnを拡散する。これにより図7に示す断面形状のp型領域が得られる。
あるいは特開平2−20074号公報に開示された例では、リング状にカドミウム(Cd)を拡散、熱処理し、続いてリング中央部へZnの拡散を施す。この結果、図8に示すように、受光部の周辺にCdのドーピングによりp型となったガードリングが形成される。
特開昭60−173882号公報 特開平2−20074号公報
IEEE Journal of Quamtum Electronics, QE−20, No.3, 256-264(1984)
しかしながら拡散を用いる従来技術では、拡散熱平衡状態における原子の移動に基づく現象で、温度と時間で、深さ、プロファイルが決まる。したがって受光領域周辺にガードリングを形成するためには、1回の拡散で所望の拡散プロファイルを得るのは困難で、異なった拡散マスクを用いた複数回の拡散工程が必要である。個々の拡散マスクの形成のために、フォトリソグラフィを用いたパターニングとエッチングが少なくとも必要であるから、全体の工程数が増大する。
また、各回の拡散条件によって受光部とガードリングの深さを制御しているため、受光部形成時の工程の揺らぎと、ガードリング形成時の工程の揺らぎとの2つの変動要因により、拡散深さの差の制御が容易ではない。
また、イオン注入を併用したガードリング形成法では、拡散工程は1回になるが、代わりに特別な装置を必要とするイオン注入工程が必要となり、工程が複雑になる。
さらには、イオン注入と拡散という異なる原理を利用した工程によって受光領域とガードリングを形成しており、受光領域形成時の工程条件の揺らぎと、ガードリング形成時の工程条件の揺らぎとの2つの変動要因により、拡散深さの差の制御が容易ではない。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、その目的は、簡単な工程でガードリング構造を作り込むことにある。
本発明のアバランシェフォトダイオードの製造方法によれば、拡散によりpn接合を形成する工程で、拡散マスクの開口部の一部に、拡散制御層を設ける。
拡散制御層と拡散マスクの開口部の窓(ウィンドウ)層とで拡散係数がほぼ等しい場合、単純に拡散制御層の厚さに相当する厚みが拡散フロントでの深さの差となる。
さらに材料によって拡散係数が異なることを利用すれば、拡散制御層の有無で、拡散フロントでの拡散原子の濃度プロファイルに差異を生じさせることができる。この濃度プロファイルの差により、ガードリングとしての機能をより顕著に発揮させることができる。
本発明の製造方法によれば、1回の拡散でガードンリグを作り込むことができる。この場合、ガードリングと受光部とを同一の拡散条件で形成するため、拡散深さの差を正確に制御できる。
第1の実施例のアバランシェフォトダイオードの製造方法を説明するための各工程での断面図である。 第1の実施例のアバランシェフォトダイオードの製造方法を説明するための各工程での断面図である。 第1の実施例のアバランシェフォトダイオードの製造方法を説明するための各工程での断面図である。 第1の実施例のアバランシェフォトダイオードの製造方法を説明するための各工程での断面図である。 第1の実施例のアバランシェフォトダイオードの製造方法を説明するための各工程での断面図である。 アバランシェフォトダイオードの拡散制御層の厚みと耐圧の関係を示すグラフである。 アバランシェフォトダイオードの電流電圧特性を示すグラフである。 第2の実施例のアバランシェフォトダイオードの製造方法を説明するための各工程での断面図である。 第2の実施例のアバランシェフォトダイオードの製造方法を説明するための各工程での断面図である。 第2の実施例のアバランシェフォトダイオードの製造方法を説明するための各工程での断面図である。 第2の実施例のアバランシェフォトダイオードの製造方法を説明するための各工程での断面図である。 第2の実施例のアバランシェフォトダイオードの製造方法を説明するための各工程での断面図である。 第2の実施例において、表面入射型とした構造の断面図である。 従来の製造方法より製造されたアバランシェフォトダイオードの断面図である。 従来の製造方法より製造されたアバランシェフォトダイオードの断面図である。 従来の製造方法より製造されたアバランシェフォトダイオードの断面図である。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
(実施例1)
以下、本発明の第1の実施例を図面を参照して説明する。本実施例のアバランシェフォトダイオードは、表面側(加工側)から光を入射するいわゆる表面入射型構造である。
図1Aに示すように、n−InP基板10上にMOCVD法を用いて、n−InPバッファ層12、i−InGaAs光吸収層14、i−InGaAsP遷移層16、n−InP電界緩和層18、n−InP窓層20、i−InGaAs拡散制御層22を順次結晶成長したものを基板として用いる。拡散制御層22のZn不純物に対する拡散係数は、窓層20のZn不純物に対する拡散係数にほぼ等しい。
次に、図1Bに示すように、フォトリソグラフィと選択化学エッチングとにより、InGaAs拡散制御層22から直径40μmの円形パターン部分24を除去する。次に、図1Cに示すように、プラズマCVD法でその表面全面にSiN膜26を形成し、再びフォトリソグラフィでこのSiN膜に先のパターン24と同心の直径60μmの円形開口部28を形成する。このSiN膜26は拡散における拡散マスクとして機能し、開口部28のみから拡散が生じる。このウエハをZnAsとともに石英製のアンプルに真空封入し、500℃、60分間、Znの熱拡散を行わせた。開口部28の周辺部には、拡散制御層22が存在するので、図1Dに示すように、受光部に相当する拡散領域の中央部30のZn拡散が深く、それを取り囲むガードリングに相当する部分32が浅い形状の拡散領域を形成することができる。
最後に、図1Eに示すように、拡散制御層22上に環状のp型電極34を、InP基板10の裏面全体にn型電極36を形成して、表面入射型構造のアバランシェフォトダイオードを作製した。
ガードリングの効果を確かめるため、拡散前に拡散制御層22の一部をエッチングし、拡散制御層の厚みの異なったアバランシェフォトダイオードを作製した。図2に拡散制御層の厚みと耐圧の関係を示す。拡散制御層を全て除去したサンプルは、ガードリングがないことを意味しており、44V程度の耐圧であった。これに対し、拡散制御層の厚さが0.5μm以上では耐圧が急激に約5V上昇し、49V程度の値となっていることがわかる。ガードリングが本来の機能を発揮したことで、電界集中が抑制され、その結果耐圧が高くなったものと理解できる。
図3に拡散制御層の厚さを0.6μmとして作製したアバランシェフォトダイオードの電流電圧特性を示す。波長1.3μmの光を照射したときの特性を、光照射がないときと比較して示している。図より良好な増倍特性を示すことがわかる。
以上説明したように、第1の実施例のアバランシェフォトダイオードによれば、1回の拡散でガードリング構造を形成することができる。この工程の簡略化により、製造コストの低減、工程中での不良発生の低減が実現できる。また、拡散制御層の挿入により、1回の拡散でも拡散プロファイルを所望の形状に制御することが可能となったため。さらに、拡散領域に一部残るInGaAs拡散制御層は、p型電極との接触抵抗を低くするコンタクト補助層の機能を有する。
(実施例2)
以下、本発明の第2の実施例を図面を参照して説明する。本実施例のアバランシェフォトダイオードは、基板側から光を入射するいわゆる裏面入射型構造である。図4Aに示すように、n−InP基板10上にMOCVD法を用いて、n−InPバッファ層12、i−InGaAs光吸収層14、i−InGaAsP遷移層16、n−InP電界緩和層18、n−InP窓層20、i−InGaAs拡散制御層22を順次結晶成長したものを基板として用いる。拡散制御層22のZn不純物に対する拡散係数は、窓層20のZn不純物に対する拡散係数にほぼ等しい。
次に、図4Bに示すように、フォトリソグラフィと選択化学エッチングによりInP窓層20上のInGaAs拡散制御層22を直径40μmの円形パターン40を残して除去した。
次に、図4Cに示すように、プラズマCVD法で全面にSiN膜26を形成し、再びフォトリソグラフィで先のパターン40と同心の直径60μmの円形開口部42を形成する。このSiN膜26は拡散時の拡散マスクとして機能し、開口部42のみから拡散が生じる。このウエハをZnAsとともに石英製のアンプルに真空封入し、500℃、60分間、Zn熱拡散を行わせた。開口部42の中央部には、円形の拡散制御係数40が存在するので、図4Dに示すように、Zn拡散プロファイルは中心部44が浅く、ガードリングに相当する部分46が深い構造が形成できる。
最後に、図4Eに示すように、拡散制御層22を覆うように円形状のp型電極50を、InP基板10の裏面側に、環状のn型電極52を形成し、裏面入射型構造のアバランシェフォトダイオードを作製した。
第2の実施例のアバランシェフォトダイオードの耐圧、増倍特性は第1の実施例とほぼ同様であった。また、第2の実施例のアバランシェフォトダイオードも、第1の実施例と同様の効果が得られた。
以上の第1および第2の実施例において、以下のように変更することもできる。
(1)InGaAs拡散制御層の代わりに、InGaAsPを用いてもよい。
(2)半導体層の導電型をn型からp型に変更してもよい。この場合、拡散層はn型となる。
(3)Znに拡散後に、InGaAs拡散制御層を、エッチングで除去してもよい。
(4)光入射面には反射防止層を設けることもできる。
(5)第2の実施例において、図5に示すように、円形状電極50の代わりに環状電極54を用い、InP基板10の裏面全体に電極56を形成することによって、表面入射型とすることもできる。
10 n−InP基板
12 n−InPバッファ層12
14 i−InGaAs光吸収層
16 i−InGaAsP遷移層
18 n−InP電界緩和層
20 n−InP窓層
22 i−InGaAs拡散制御層
24、28、42 開口
34、36、50、52、54 電極

Claims (13)

  1. 半導体基板上に少なくとも光吸収層、電界緩和層、窓層が順に積層され、前記窓層内に受光部とガードリング部となるpn接合を形成したアバランシェフォトダイオードにおいて、
    前記窓層の表面の少なくとも一部に前記窓層に拡散した不純物に対して前記窓層とほぼ等しい拡散係数を有する拡散制御層が設けられているアバランシェフォトダイオード。
  2. 前記拡散制御層は、円形開口部を有し、前記円形開口部の周囲の前記拡散制御層上に環状の電極が設けられている、請求項1に記載のアバランシェフォトダイオード。
  3. 前記拡散制御層は、円形であり、前記拡散制御層を覆うと共に、前記窓層に接触するように円形の電極が設けられている、請求項1に記載のアバランシェフォトダイオード。
  4. 前記拡散制御層は、円形であり、前記拡散制御層の周囲を覆うと共に、前記窓層に接触するように環状の電極が設けられている、請求項1に記載のアバランシェフォトダイオード。
  5. 前記不純物がZnの場合に、前記半導体基板がn型InP層、前記光吸収層がi−InGaAs層、前記電界緩和層がn−InP層、前記窓層がn−InP層であり、前記拡散制御層はi−InGaAs層である、請求項1〜4のいずれかに記載のアバランシェフォトダイオード。
  6. 前記不純物がZnの場合に、前記半導体基板がn型InP層、前記光吸収層がi−InGaAs層、前記電界緩和層がn−InP層、前記窓層がn−InP層であり、前記拡散制御層はi−InGaAsP層である、請求項1〜4のいずれかに記載のアバランシェフォトダイオード。
  7. 半導体基板上に少なくとも光吸収層、電界緩和層、窓層が順に積層され、前記窓層内に受光部とガードリング部となるpn接合を形成したアバランシェフォトダイオードの製造方法において、
    前記半導体基板上に少なくとも光吸収層、電界緩和層、窓層を順に結晶成長する工程と、
    前記窓層の表面に拡散制御層を成膜する工程と、
    前記拡散制御層に第1の開口部を設ける工程と、
    前記拡散制御層上に、前記拡散制御層の第1の開口部を含み、第1の開口部より大きい第2の開口部を有する拡散マスタを成膜する工程と、
    前記拡散マスタを経て、前記窓層に不純物を拡散し、受光部とガードリング部とを同時に形成する工程とを含むアバランシェフォトダイオードの製造方法。
  8. 半導体基板上に少なくとも光吸収層、電界緩和層、窓層が順に積層され、前記窓層内に受光部とガードリング部となるpn接合を形成したアバランシェフォトダイオードの製造方法において、
    前記半導体基板上に少なくとも光吸収層、電界緩和層、窓層を順に結晶成長する工程と、
    前記窓層の表面に拡散制御層を成膜する工程と、
    前記窓層の表面に、前記拡散制御層を含む開口部を有する拡散マスクを成膜する工程と、
    前記拡散マスタを経て、前記窓層に不純物拡散を行い、受光部とガードリング部とを同時に形成する工程とを含むアバランシェフォトダイオードの製造方法。
  9. 前記拡散制御層の前記不純物に対する拡散係数は、前記窓層の前記不純物に対する拡散係数とほぼ等しい、請求項7または8に記載のアバランシェフォトダイオードの製造方法。
  10. 前記不純物がZnの場合に、前記半導体基板がn型InP層、前記光吸収層がi−InGaAs層、前記電界緩和層がn−InP層、前記窓層がn−InP層であり、前記拡散制御層はZnに対する拡散係数がInP層とほぼ等しいi−InGaAs層である、請求項9に記載のアバランシェフォトダイオードの製造方法。
  11. 前記不純物がZnの場合に、前記半導体基板がn型InP層、前記光吸収層がi−InGaAs層、前記電界緩和層がn−InP層、前記窓層がn−InP層であり、前記拡散制御層はZnに対する拡散係数がInP層とほぼ等しいi−InGaAsP層である、請求項9に記載のアバランシェフォトダイオードの製造方法。
  12. 前記拡散制御層の前記不純物に対する拡散係数は、前記窓層の前記不純物に対する拡散係数と異なる、請求項7または8に記載のアバランシェフォトダイオードの製造方法。
  13. 前記不純物がZnの場合に、前記半導体基板がn型InP層、前記光吸収層がi−InGaAs層、前記電界緩和層がn−InP層、前記窓層がn−InP層であり、前記拡散制御層はZnに対する拡散係数がInP層と異なる半導体層である、請求項12に記載のアバランシェフォトダイオードの製造方法。
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