JP2010267508A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Junichi Minatoya
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Abstract

【課題】複数のマイコンを有していて製造工程にてマイコンのデータの書き換えを行なう場合などに、一斉に行うことが出来るようにする。
【解決手段】誘導加熱部12を制御する制御手段および無線通信を行う制御部無線通信手段15を含む制御部14と、操作手段および無線通信を行なう操作部無線通信手段19を含む操作部17と、前記操作部17からの情報に基づいて表示を行なう表示手段および無線通信を行なう表示部無線通信手段24を含む表示部20とを備え、制御部14と操作部17と表示部20はそれぞれ相互に無線通信を行なうとともに、外部機器ともそれぞれ個別に無線通信を行なうことが可能な構成とすることにより、機器の製造工程にて書き換えを行なう場合などに、一斉に行うことが可能となり書き換えに要する時間を短縮することが可能となり、製造工程でのコストを削減し、より安価な機器を提供することが出来る。
【選択図】図3

Description

本発明は、一般家庭のキッチンやレストランなどで使用される誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は、使用者が使用する際に入力する操作部105や、操作部105に入力された命令に従って感温素子106などの検知回路からの情報に基づき加熱制御を行う制御部104や、加熱制御の状態を表示する第1の表示手段54などで構成され、操作部105や制御部104はそれぞれにマイコンを有し、互いにマイコンで通信制御しながらROMに記憶されている所定の動作に従って機器を動作させる構成となっている。またその場合に表示部を簡素化し操作部105にて表示の制御を行う場合もある(例えば、特許文献1参照)。
また、近年、機器の性能が向上するにつれて、その制御が複雑化し、製造工程にて、例えば検知温度の補正や火力の調整などといったような変更を、マイコンやそれを補う記憶手段の内容を書き換えることにより行なうことが増加している。
更に、機器の故障時にその原因を特定するために、使用時間や使用時の火力といったデータを記憶手段などに記憶しておき、故障診断に役立てることなどもある。そして複数の制御モジュールなどで構成される場合には、メインモジュールにて一括して外部機器と通信を行い、メインモジュールを介して各制御モジュールにつながるようにし、接続を簡潔に構成することができるものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−357967号公報 特開2006−286286号公報
しかしながら、前記従来の構成では、例えば、製造工程にて操作部や制御部および表示部のマイコンのROMや記憶手段の内容を一斉に書き換える場合などに、時間がかかるという課題を有していた。
また、書き換えを行なう際のプログラム上のロックとなるキーコードは有しているが、完成品状態での全ての書き換えを禁止したり許可したりする切替を行なうことができないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、製造工程にて書き換えを行なう場合などに、一斉に行うことが可能となり書き換えに要する時間を短縮することが出来るとともに、書き換え後に機器の完成品の状態にて書き換えを禁止し、以後の書き換えを行なえないようにすることができ、製造工程でのコストを削減し、かつ機器としての信頼性を高めた誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、制御部と操作部と表示部はそれぞれ相互に無線通信を行なうとともに、外部機器ともそれぞれ個別に無線通信を
行なうことが可能な構成としたものである。また、ロック手段を有し、外部機器によって制御部や操作部もしくは表示部の動作内容を書き換えることを一括して禁止したり禁止を解除することができる構成としたものである。
これにより、製造工程での機器の製造工程にて書き換えを行なう場合などに、一斉に行うことが可能となり書き換えに要する時間を短縮することが可能となり、製造工程でのコストを削減し、より安価な機器を提供することが出来る。
本発明の誘導加熱調理器は、製造工程での機器の製造工程にて書き換えを行なう場合などに、一斉に行うことが可能となり書き換えに要する時間を短縮することが可能となり、製造工程でのコストを削減し、より安価な機器を提供することが出来る。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の外観図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の断面から見たブロック図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の回路ブロック図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の外部からのデータ書き換え動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の外部からのデータ書き換えのロックおよびロック解除を一斉に行う際の動作を示すフローチャート 従来の誘導加熱調理器のブロック図
第1の発明は、加熱コイルとスイッチング手段を含む誘導加熱部と、誘導加熱部を制御する制御手段および無線通信を行う制御通信手段を含む制御部と、操作手段および無線通信を行なう操作通信手段を含む操作部と、前記操作部からの情報に基づいて表示を行なう表示手段および無線通信を行なう表示通信手段を含む表示部とを備え、制御部と操作部と表示部はそれぞれ相互に無線通信を行なうとともに、外部機器ともそれぞれ個別に無線通信を行なうことが可能な構成としたことにより、製造工程での機器の製造工程にて書き換えを行なう場合などに、一斉に行うことが可能となり書き換えに要する時間を短縮することが可能となり、製造工程でのコストを削減し、より安価な機器を提供することが出来る。
第2の発明は、特に、第1の発明において、ロック手段を有し、外部機器によって制御部や操作部もしくは表示部の動作内容を書き換えることを禁止したり禁止を解除することができる構成としたことにより、書き換え後に機器の完成品の状態にて書き換えを禁止し、以後の書き換えを行なえないようにすることができ、機器としての信頼性を高めた誘導加熱調理器を提供することが出来る。
第3の発明は、特に、第2の発明において、ロック手段による書き換え許可もしくは禁止の状態を表示部にて表示する構成としたことにより、書き換え後に書き換え禁止にした場合などに、表示手段にて表示させることにより、書き換え禁止状態であることを確実に認識することができ、機器としての信頼性を更に高めた誘導加熱調理器を提供することが出来る。
第4の発明は、特に、第2または第3の発明において、ロック手段にて、外部機器による制御部と操作部と表示部の動作プログラムを書き換えることを全て一斉に禁止したり禁止を解除することができる構成としたことにより、製造工程にて書き換えを行なった後に書き換えを禁止にしたい場合などに、制御部と操作部と表示部のそれぞれのマイコンに対
して一括して書き換え禁止の状態にすることにより、より短時間で簡潔に行なうことができ、製造工程でのコストを削減し、より安価な機器を提供することが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の外観図である。
図1において、加熱コイル1a,1b,1cで形成される誘導加熱部は、本体手前から見て左右と奥の合計3箇所に配置されている。被加熱物(図示せず)を載置するガラスなどの電気絶縁物の光透過性の高いトッププレート2、トッププレート2に配置された天面操作表示部3、加熱調理器の前面に配置されたカンガルー操作部4から構成されている。また、鶏肉などを焼くグリル部5を備えている。
図2は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の断面から見たブロック図である。図2において、誘導加熱部12a,調理容器7、加熱コイル1a、加熱コイル1aの中央に配置された温度検知手段6を備え、温度検出手段6は、トッププレート2を介して、被加熱物からの温度を検出する構成となっている。
また、図3は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の回路ブロック図である。図3において、商用交流電源8を整流する整流回路9は、ダイオードブリッジで構成される。加熱コイル1a、1b、1cに高周波電流を供給する誘導加熱部12a、12b、12cは、図1で示した3つの加熱コイルそれぞれに対応したものが存在しており、機器を使用者から見たときに左側にある誘導加熱部1aを構成する加熱コイルには誘導加熱部12a、右側の加熱コイル1bには誘導加熱部12b、後ろ側の加熱コイル1cには誘導加熱部12cが高周波電流を供給する構成となっている。
そして、誘導加熱部12a、12b、12cの電力制御はスイッチング素子のオン時間で一般的に制御され、その制御は制御部マイコン13a、13b、13cを含む制御部14a、14b、14cにて行われる。制御部14a、14b、14cの中には、マイコン間や外部との無線通信を行なう制御部無線通信手段15a、15b、15cがあり、通常の機器の動作時は、後述する操作部マイコン18の通信をこの制御部無線通信手段15a、15b、15cを介して行う構成となっている。
そして、操作部17の一部を成すスイッチ16に、使用者からの命令が入ると操作部マイコン18に伝えられ、操作部無線通信手段19を通じて制御部マイコン13a、13b、13cや後述する表示部マイコン23との通信を行う。また、表示部20は表示素子としてのLCD21と複数個のLEDから成るLED群22があり、表示部マイコン23の制御によって、LED群22の表示が行なわれる。
ここで、制御部14や操作部17と同様に、表示部20にも表示部無線通信制御手段24があり、表示部マイコン23と操作部マイコン18との通信制御を行う。
ここで、無線通信について簡単に説明すると、マイコン間及びマイコンと外部間の通信は一般的に距離が短いので、近距離の無線通信が出来れば充分である。
近年の方式でいうと、デバイス間を2.4GHzの周波数帯を用いて電波での情報のやりとりを行うBluetoothと呼ばれるやり方や、家電向けの短距離無線通信規格の一つであるZigBeeと呼ばれるものがあり、上述の仕様を用いて簡単にマイコン間及
びマイコンと外部を無線通信することが可能である。
また、このように、マイコン間を無線通信とすることにより、各制御部14a,14b,14cと操作部17及び表示部20を繋ぐ配線を削減することが出来、組立工数が減らせるとともに、誘導加熱調理器の特徴である誘導加熱部12a,12b,12cが発熱するため,一般的に内部を強制的に冷却するファンを有する構成となっているが、その冷却風を配線が妨げることを防ぐ効果もある。
そして、外部調整機器25a、25b、25c、25d、25eは、制御部無線通信手段15a、15b、15cや操作部無線通信手段19、表示部無線通信手段24と機器の外部から通信を行い、それぞれに対応する制御部マイコン13a、13b、13cや操作部マイコン18や表示部マイコン23のデータを書き換えるものである。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
ここで通信の一例を挙げる。先ず、使用者が加熱を開始する命令をスイッチ16にて行なったとする。すると、操作部17の操作部マイコン18に信号が伝わり、制御部14aの制御部マイコン13aと表示部20の表示部マイコン23に伝達するために操作部無線通信手段19を介して、制御部無線通信手段15と表示部無線通信手段24に加熱開始の命令を伝達する。
命令を受け取った制御部14aの制御部マイコン13aは誘導加熱部12aの制御を開始し、加熱コイル1aに高周波電流を供給することにより、鍋の加熱を開始する。一方、命令を受け取った表示部20の表示部マイコン23は、加熱を開始した旨を示す表示をするためにLCD21及びLED群22を制御して点灯させる。
また、図示していないが、各誘導加熱部への入力電流を検知する入力電流検知手段や、電源電圧を検知する電圧検知手段があり、その電圧検知手段で検知した電圧と、入力電流検知手段で検知した電流の積から各々の出力電力を求め、火力の設定どおりになるように、制御部マイコン13a、13b、13cにてスイッチング素子を制御する。
更には前述した温度検知手段6の入力に基づいて、制御部マイコン13a、13b、13cにて加熱制御を行い、例えば、異常に温度が上昇していることを温度検知手段6にて検知した場合には、制御部マイコン13a、13b、13cにて誘導加熱部12a,12b,12cの動作を制御し,火力を落としたり加熱停止させたりするとともに、揚げ物の調理のような場合において、鍋が一定の温度で制御されるように温度検知手段6で検知した温度に応じて制御部14a、14b、14cにて誘導加熱部12a,12b,12cの出力を制御する構成となっている。
また図4は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の外部からのデータ書き換え動作を示すフローチャートである。図4において、ここでは操作部マイコン18を書き換える例として、以下にその動作を説明する。
まず,ステップS1にて、外部調整機器25dからデータ書き換え対象の操作部マイコン18を指定するアドレスデータを送信する。続いて、ステップS2にて操作部無線通信手段19を介して対象の操作部マイコン18が受信をしたかどうかを判断する。
ここで後述するステップにて受信が完了していれば、所定時間内に外部調整機器25dにその旨のデータが送信されるが、S2にて受信が出来ていないと所定時間経過しても外部調整機器25dにはデータが送信されない。そしてステップS3へ移行し外部調整機器
25dにて、データ転送が出来ず、データ書き換えが出来なかった旨の表示を行う。
ステップS2にて操作部マイコン18にて正常に受信すると、次にステップS4にてデータ書き換えのロックがされているかどうかを判断する。この書き換えのロックには色々な手段が考えられるが、例えば、操作部マイコン18のある特定の端子への入力がハイかローかで設定を切り替えることも可能であるし、もしくは、ロックおよびロック解除を行う特定のキー操作を設定しておき、そのキー操作で行われた状態を、マイコン内部もしくは外部のメモリーにて記憶させておくことも出来る。
ステップS4にて書き換えがロック状態である場合にはステップS5へ移行し、表示部20を制御する表示部マイコン23にてLCD21もしくはLED群22に、書き換えがロック状態で、書き換えを行うことが出来なかった旨の表示を行う。
ステップS4にて書き換えがロック状態で無かった場合にはステップS6へ移行し、操作部マイコン18から操作部無線通信手段19を介して外部調整機器25dへ、正常に受信したことを送信する。
すると次にステップS7にて外部調整機器25dから書き換えデータの送信を行う。そしてステップS8にて書き換えデータの受信が完了したかどうかの判断を行い、データの受信が完了した場合にはステップS10へ移行し、操作部マイコン18から外部調整機器25dにデータの受信が完了したことを送信する。
もしステップS8にて書き換えデータの受信が完了しなかった場合には、ステップS9へ移行し、表示部20を制御する表示部マイコン23にてLCD21もしくはLED群22に書き換えが完了しなかった旨を表示する。
上記では操作部マイコン18の書き換えの場合を例にしたが、制御部マイコン13a、13b、13cや表示部マイコン23の書き換えの場合も同様の手順である。そして上記の一連の動作を各マイコンがそれぞれ独立して行うことが出来、機器のマイコンすべてを一斉に書き換えを行うことが可能で、書き換えに要する時間を短縮することが可能となり、製造工程でのコストを削減し、より安価な機器を提供することが出来る。
尚、書き換え時のエラーを表示手段にて表示する場合には、書き換えエラーが同時に複数発生することも考えられ、書き換えエラーの優先順位を決めて表示する構成とすることが必要であることは言うまでもない。
また、書き換えのロックがされているかどうかを表示部にて表示できる構成とすることにより、書き換えの前に、ロックされているかどうかを表示部に表示させて、事前に確認することが可能となり、書き換えエラーを事前に防ぎ、書き換え時のロスを減らすことが出来る。
尚、マイコン間の通信を操作部17の操作部マイコン18を基点として制御部マイコン13a、13b、13cや表示部マイコン23と通信を行う構成としたが、これに限定するものではなく、例えば表示部20の表示部マイコン23を基点としても同様であることは言うまでもない。
(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の外部からのデータ書き換えのロックおよびロック解除を一斉に行う際の動作を示すフローチャートである。
図5において、まずステップ1にて外部機器から操作部17の操作部マイコン18がデータを受信したとする。するとステップS2に移行し、そのデータが全てのマイコンの書き換えロックする命令であるかどうか判断する。
もしここで、全てのマイコンの書き換えをロックする命令がある場合にはステップS4に移行する。そしてまず、この命令を受信した操作部17の操作部マイコン18自身を書き換えを禁止するロック状態にする。
そして次にステップS5へ移行し、他のマイコン全てに書き換えロックの命令を送信し、全てのマイコンを書き換え禁止のロック状態にする。
ステップS2にて書き換えロックの命令でない場合にはステップS3に移行する。そしてステップS3で、データが全てのマイコンの書き換えロックを解除する命令であるかどうか判断する。
もし、全てのマイコンの書き換えロックを解除する命令である場合には、ステップS6へ移行し、まずはこの命令を受信した操作部17の操作部マイコン18自身を書き換え可能とするロック解除の状態にする。
そして次にステップS7へ移行し、操作部無線通信手段19を介して他のマイコン全てに書き換えロック解除の命令を送信し、全てのマイコンを書き換え可能なロック解除状態にする。
以上のように、本実施の形態においては、外部機器による制御部14a,14b,14cと操作部17と表示部20の動作プログラムを書き換えることを全て一斉に禁止したり,禁止を解除することができ、製造工程にて書き換えを行なった後に書き換えを禁止にしたい場合などに、制御部と操作部と表示部のそれぞれのマイコンに対して一括して書き換え禁止の状態にすることにより、より短時間で簡潔に行なうことができ、製造工程でのコストを削減し、より安価な機器を提供することが出来る。
尚、書き換えのロックやロック解除の命令は外部機器からの通信でも可能であるし、もしくは、操作部における特殊な操作(例えば特定の3つのキーの同時押し)にて命令する構成としてもよい。
このように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、複数のマイコンを有し、それぞれが無線通信手段にてマイコン間および外部と通信可能で、同時にそれぞれのマイコンが個別にデータを書き換えることができ、書き換えに要する時間を短縮することが可能となるので、誘導加熱調理器をはじめとした複数のマイコンを有する家電製品全般の用途にも適用できる。
1a、1b、1c 加熱コイル
12a、12b、12c 誘導加熱部
13a、13b、13c 制御部マイコン(制御手段)
14a、14b、14c 制御部
15a、15b、15c 制御部無線通信手段
16 スイッチ(操作手段)
17a、17b、17c 操作部
19 操作部無線通信手段
20 表示部
21 LCD(表示手段)
22 LED群(表示手段)
24 表示部無線通信手段
25a、25b、25c、25d、25e 外部調整機器

Claims (4)

  1. 加熱コイルとスイッチング手段を含む誘導加熱部と、誘導加熱部を制御する制御手段および無線通信を行う制御部無線通信手段を含む制御部と、操作手段および無線通信を行なう操作部無線通信手段を含む操作部と、前記操作部からの情報に基づいて表示を行なう表示手段および無線通信を行なう表示部無線通信手段を含む表示部とを備え、制御部と操作部と表示部はそれぞれ相互に無線通信を行なうとともに、外部機器ともそれぞれ個別に無線通信を行なうことが可能な構成とした誘導加熱調理器。
  2. ロック手段を有し、外部機器によって制御部や操作部もしくは表示部の動作内容を書き換えることを禁止したり禁止を解除することができる構成とした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. ロック手段による書き換え許可もしくは禁止の状態を表示部にて表示する構成とした請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  4. ロック手段にて、外部機器による制御部と操作部と表示部の動作プログラムを書き換えることを全て一斉に禁止したり禁止を解除することができる構成とした請求項2または3に記載の誘導加熱調理器。
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