JP2010267486A - 高圧引下線コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】高圧線を押し込む前の一対の挟持部による挟持力を、高圧線を押し込んだ後に比べて小さくし、作業を容易にできる高圧引下線コネクタを提供すること。
【解決手段】高圧線および高圧引下線を保持する高圧引下線コネクタ1のコネクタ本体10には、挟持部20を支持する支持部材40が設けられ、挟持部20には、支持部材40が貫通する長孔210が形成され、挟持部20は、高圧線に当接可能な当接面220と、当接面220に対して長孔210を挟んで反対側に設けられた被押圧面230と、を備え、付勢部材30は、被押圧面230を押圧し、被押圧面230は、第1被押圧面231と、第1被押圧面231よりも嵌合面111寄りに形成された第2被押圧面232と、を有し、長孔210から第2被押圧面232までの寸法は、長孔210から第1被押圧面231までの寸法よりも長い。
【選択図】図1

Description

本発明は、高圧引下線コネクタに関する。詳しくは、高圧線および高圧引下線を保持する高圧引下線コネクタに関する。
従来より、各ユーザに配電するための電柱は、例えば、以下のような構造である。すなわち、電柱の上端側で高圧線から高圧引下線を分岐して、この分岐した高圧線を直下に配線して、高圧カットアウトを介して、電柱の中間高さに設けられた変圧器の1次側に接続する。そして、変圧器の2次側から各ユーザに至る引込線を配線する。
ここで、高圧線から高圧引下線を分岐する際、高圧線および高圧引下線を保持する高圧引下線コネクタが用いられる。この高圧引下線コネクタは、例えば、以下のような構造である。
高圧引下線コネクタは、高圧線を挟持する挟持面が形成された第1挟持部材と、第1挟持部材の挟持面に対向する挟持面が形成された第2挟持部材と、これら第1挟持部材および第2挟持部材を貫通するボルトと、このボルトの先端に螺合するナットと、このナットと第2挟持部材との間に設けられて第2挟持部材の挟持面を第1挟持部材の挟持面に向かって付勢する付勢部材と、を備える。
第1挟持部材には、ヤットコで把持可能な把持部が形成されている。また、この第1挟持部材には、高圧引出線が挿通可能な挿通孔が設けられている(特許文献1参照)。
ところで、例えば、建物の新築によりユーザ数が増加した場合、引込線の本数を増加させる必要がある。この場合、変圧器の2次側で作業員が配線工事を行うため、高圧線から高圧引下線コネクタを取り外して、高圧線と高圧引下線との接続を解除する。
具体的には、高圧引下線コネクタを取り外す場合、作業員がヤットコで把持部を把持して、高圧引下線コネクタを高圧線から引き離すことで、第1挟持部材と第2挟持部材との間から高圧線を引き離す。
その後、配線工事が完了すると、作業員が再びヤットコで把持部を把持して、高圧引下線コネクタを高圧線に押し付けることで、第1挟持部材と第2挟持部材との間に高圧線を押し込むことにより、高圧線に高圧引下線コネクタを取り付ける。
特開2008−289306号公報
しかしながら、以上の高圧引下線コネクタは、第1挟持部材と第2挟持部材との挟持力は一定であるため、作業しにくい場合があった。
本発明は、高圧線を押し込む前の一対の挟持部による挟持力を、高圧線を押し込んだ後に比べて小さくし、作業を容易にできる高圧引下線コネクタを提供することを目的とする。
本発明の高圧引下線コネクタ(例えば、高圧引下線コネクタ1)は、高圧線および高圧引下線を保持する高圧引下線コネクタであって、前記高圧線の外周面が嵌合可能な嵌合面が形成されたコネクタ本体(例えば、コネクタ本体10)と、前記コネクタ本体の嵌合面(例えば、嵌合面111)に対向する位置に回動可能に設けられた一対の挟持部(例えば、挟持部20)と、前記コネクタ本体に設けられて前記挟持部を押圧する付勢部材(例えば、付勢部材30)と、前記コネクタ本体に設けられて把持可能な把持部(例えば、把持部131)と、を備え、前記コネクタ本体には、前記挟持部を支持する支持部材(例えば、支持部材40)が設けられ、前記挟持部には、前記支持部材が貫通する長孔(例えば、長孔210)が形成され、前記挟持部は、前記高圧線に当接可能な当接面(例えば、当接面220)と、当該当接面に対して前記長孔を挟んで反対側に設けられた被押圧面(例えば、被押圧面230)と、を備え、前記付勢部材は、前記挟持部の被押圧面を押圧し、前記被押圧面は、第1被押圧面(例えば、第1被押圧面231)と、当該第1被押圧面よりも前記嵌合面寄りに形成された第2被押圧面(例えば、第2被押圧面232)と、を有し、前記長孔から第2被押圧面までの寸法は、前記長孔から前記第1被押圧面までの寸法よりも長いことを特徴とする。
この発明によれば、付勢部材により押圧される挟持部の被押圧面が、第1被押圧面と第1被押圧面よりも嵌合面寄りに形成された第2被押圧面とを有し、支持部材が貫通する長孔から第2被押圧面までの寸法を、当該長孔から第1被押圧面までの寸法よりも長くした。
よって、作業員がヤットコで高圧引下線コネクタの把持部を把持して、一対の挟持部の当接面に高圧線を当接させる。このとき、一対の挟持部の被押圧面は、第1被押圧面が付勢部材により押圧されている。そして、一対の挟持部の間に高圧線を押し込むと、長孔を貫通する支持部材を支点として一対の挟持部が回動し、付勢部材により押圧される被押圧面が第1被押圧面から、第2被押圧面に移る。
このように、高圧線を押し込む前の一対の挟持部による挟持力を、高圧線を押し込んだ後に比べて小さくし、作業を容易にできる。
また、前記コネクタ本体は、略半円筒形状の嵌合面が形成された平板状の基部(例えば、基部11)と、当該基部の嵌合面を挟んだ位置に互いに対向して立設されて前記挟持部を支持する一対の支持部(例えば、支持部12)と、前記一対の支持部の一方の先端側に形成されて前記基部の嵌合面に対向する対向部(例えば、対向部13)と、を備え、前記把持部は、前記対向部に形成される。
この発明によれば、把持部を嵌合面が形成された基部に対向する対向部に形成した。
このように、作業員は、ヤットコで把持部を把持して、高圧引下線コネクタを高圧線に押し付ける方向と略同一方向に力を加えることにより、高圧線に高圧引下線コネクタを取り付けることができるので、高圧線に押し付ける力を加えやすくし、作業を容易にできる。
また、前記コネクタ本体(例えば、コネクタ本体10A)は、略半円筒形状の嵌合面が形成された平板状の基部(例えば、基部11A)と、当該基部の嵌合面を挟んだ位置に互いに対向して立設されて前記挟持部を支持する一対の支持部と、前記一対の支持部の一方の先端側に形成されて前記基部の嵌合面に対向する対向部(例えば、対向部13A)と、を備え、前記把持部(例えば、把持部131A)は、前記基部に形成される。
この発明によれば、把持部を嵌合面が形成された基部に形成した。
このように、作業員は、ヤットコで把持部を把持して、直接基部に力を加えることにより、高圧線に高圧引下線コネクタを取り付けるので、高圧線に押し付ける力を加えやすくし、作業を容易にできる。
また、前記把持部には、溝部(例えば、溝部131a)が複数形成される。
この発明によれば、把持部に複数形成された溝部をヤットコで把持することで、把持しやすくし、作業を容易にできる。
また、前記把持部には、貫通孔(例えば、貫通孔131b)が形成される。
この発明によれば、把持部に形成された貫通孔にヤットコを引っ掛けることで、把持しやすくし、作業を容易にできる。
本発明によれば、高圧線を押し込む前の一対の挟持部による挟持力を、高圧線を押し込んだ後に比べて小さくし、作業を容易にできる。
本発明の第1実施形態に係る高圧引下線コネクタの概略を説明するための図である。 前記実施形態に係る高圧引下線コネクタの概略を示す側面図である。 前記実施形態に係る高圧引下線コネクタの挟持部および付勢部材の詳細を説明するための図である。 前記実施形態に係る高圧引下線コネクタを高圧線に取り付ける動作を説明するための図である。図4(a)は、高圧引下線コネクタを高圧線に押し込む前を示す図である。図4(b)は、高圧引下線コネクタを高圧線に押し込んだ後を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るコネクタ本体が適用された高圧引下線コネクタの概略を説明するための図である。 本発明の第3実施形態に係る把持部が適用された高圧引下線コネクタの概略を説明するための図である。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る高圧引下線コネクタ1の概略を説明するための図である。図2は、前記実施形態に係る高圧引下線コネクタ1の概略を示す側面図である。
高圧引下線コネクタ1は、コネクタ本体10と、コネクタ本体10に設けられた一対の挟持部20と、コネクタ本体10に設けられて一対の挟持部20を押圧する付勢部材30と、を備えている。
コネクタ本体10は、平板状の基部11と、基部11の両端から互いに対向して立設された一対の支持部12と、一対の支持部12の一方の先端側に形成された対向部13と、を有する。
基部11は、高圧線5が延びる方向に延びている。基部11には、略中央に高圧線5の外周面が嵌合可能な略半円筒形状の嵌合面111が形成されている。
支持部12には、基部11が延びる方向に延びて、挟持部20をコネクタ本体10の嵌合面111に対向する位置で回動可能に支持する棒状の支持部材40が設けられている。支持部12には、挟持部20が配置される孔12aが形成されている。
対向部13は、基部11の嵌合面111に対向する方向に延びている。対向部13は、溝部131aが複数形成された把持部131を有する。対向部13には、高圧引下線6をコネクタ本体10に接続する高圧引下線接続部材60が設けられている。
図3は、前記実施形態に係る高圧引下線コネクタ1の挟持部20および付勢部材30の詳細を説明するための図である。
挟持部20には、支持部材40が貫通する長孔210が形成されている。挟持部20は、高圧線5に当接可能な半円形状の当接面220と、当該当接面220に対して長孔210を挟んで反対側に設けられた被押圧面230と、を備えている。
被押圧面230は、平面形状の第1被押圧面231と、当該第1被押圧面231よりもコネクタ本体10の嵌合面111寄りに形成された平面形状の第2被押圧面232と、を有する。長孔210から第2被押圧面232までの寸法は、長孔210から第1被押圧面231までの寸法よりも長い。
付勢部材30は、弾性変形可能な板状体であり、断面形状が略コの字状に形成され、コネクタ本体10の基部11および一対の支持部12の外周を覆っている。付勢部材30は、ビス50により、コネクタ本体10に固定されている。
次に、上述の高圧引下線コネクタ1を高圧線5に取り付ける動作を説明する。
図4は、前記実施形態に係る高圧引下線コネクタ1を高圧線5に取り付ける動作を説明するための図である。図4(a)は、高圧引下線コネクタ1を高圧線5に押し込む前を示す図である。図4(b)は、高圧引下線コネクタ1を高圧線5に押し込んだ後を示す図である。
作業員がヤットコ7で把持部131の溝部131aを把持して、一対の挟持部20の当接面220に高圧線5を当接させる。このとき、一対の挟持部20の被押圧面230は、第1被押圧面231が付勢部材30により押圧されている。そして、作業員が高圧引下線コネクタ1を高圧線5に押し付ける方向と略同一方向に力を加え、一対の挟持部20の間に高圧線5を押し込むと、挟持部20の長孔210を貫通する支持部材40を支点として一対の挟持部20が回動し、付勢部材30により押圧される被押圧面230が第1被押圧面231から、第2被押圧面232に移る。すると、長孔210から被押圧面230までの寸法が長くなったことで、付勢部材30による押圧力が大きくなり、一対の挟持部20によって高圧線5を狭持する狭持力が大きくなる。
第1実施形態によれば、以下のような効果がある。
高圧線5を押し込む前の一対の挟持部20による挟持力を、高圧線5を押し込んだ後に比べて小さくし、作業を容易にできる。
また、作業員は、ヤットコ7で把持部を把持して、高圧引下線コネクタを高圧線に押し付ける方向と略同一方向に力を加えることにより、高圧線に高圧引下線コネクタを取り付けることができるので、高圧線に押し付ける力を加えやすくし、作業を容易にできる。
また、把持部131に複数形成された溝部131aをヤットコ7で把持することで、把持しやすくし、作業を容易にできる。
〔第2実施形態〕
本実施形態は、コネクタ本体10Aの構成が異なる。
図5は、本発明の第2実施形態に係るコネクタ本体10Aが適用された高圧引下線コネクタ1Aの概略を説明するための図である。
高圧引下線コネクタ1Aは、コネクタ本体10Aと、コネクタ本体10Aに設けられた一対の挟持部20と、コネクタ本体10Aに設けられて一対の挟持部20を押圧する付勢部材30と、を備えている。
コネクタ本体10Aは、平板状の基部11Aと、基部11Aの両端から互いに対向して立設された一対の支持部12と、一対の支持部12の一方の先端側に形成された対向部13Aと、を有する。
基部11Aは、高圧線5が延びる方向に延びている。基部11Aには、略中央に高圧線5の外周面が嵌合可能な略半円筒形状の嵌合面111が形成されている。基部11Aは、略中央から延びて溝部131aが複数形成された把持部131Aを有する。
対向部13Aは、基部11Aの嵌合面111に対向する方向に延びている。対向部13Aは、略Cの字形状に形成されている。対向部13Aには、高圧引下線6をコネクタ本体10Aに接続する高圧引下線接続部材60が設けられている。
次に、上述の高圧引下線コネクタ1Aを高圧線5に取り付ける動作を説明する。
作業員がヤットコ7で把持部131Aの溝部131aを把持して、一対の挟持部20の当接面220に高圧線5を当接させる。このとき、一対の挟持部20の被押圧面230は、第1被押圧面231が付勢部材30により押圧されている。そして、作業員が高圧引下線コネクタ1Aの基部11Aを高圧線5に押し付け、一対の挟持部20の間に高圧線5を押し込むと、挟持部20の長孔210を貫通する支持部材40を支点として一対の挟持部20が回動し、付勢部材30により押圧される被押圧面230が第1被押圧面231から、第2被押圧面232に移る。
第2実施形態によれば、以下のような効果がある。
作業員は、ヤットコで把持部131Aを把持して、直接基部11Aに力を加えることにより、高圧線5に高圧引下線コネクタ1Aを取り付けるので、高圧線5に押し付ける力を加えやすくし、作業を容易にできる。
〔第3実施形態〕
本実施形態は、コネクタ本体10Bの把持部131Bの構成が異なる。
図6は、本発明の第3実施形態に係る把持部131Bが適用された高圧引下線コネクタ1Bの概略を説明するための図である。
高圧引下線コネクタ1Bは、コネクタ本体10Bと、コネクタ本体10Bに設けられた一対の挟持部20と、コネクタ本体10Aに設けられて一対の挟持部20を押圧する付勢部材30と、を備えている。
コネクタ本体10Bは、平板状の基部11と、基部11の両端から互いに対向して立設された一対の支持部12と、一対の支持部12の一方の先端側に形成された対向部13Bと、を有する。
対向部13Bは、基部11の嵌合面111に対向する方向に延びている。対向部13Bは、溝部131aが複数形成された把持部131Bを有する。対向部13Bには、高圧引下線6をコネクタ本体10に接続する高圧引下線接続部材60が設けられている。把持部131Bには、略中央に貫通孔131bが形成されている。
第3実施形態によれば、以下のような効果がある。
把持部131Bに形成された貫通孔131bにヤットコを引っ掛けることで、把持しやすくし、作業を容易にできる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1 高圧引下線コネクタ
10 コネクタ本体
20 挟持部
30 付勢部材
40 支持部材
111 嵌合面
131 把持部
210 長孔
220 当接面
230 被押圧面
231 第1被押圧面
232 第2被押圧面

Claims (5)

  1. 高圧線および高圧引下線を保持する高圧引下線コネクタであって、
    前記高圧線の外周面が嵌合可能な嵌合面が形成されたコネクタ本体と、
    前記コネクタ本体の嵌合面に対向する位置に回動可能に設けられた一対の挟持部と、
    前記コネクタ本体に設けられて前記挟持部を押圧する付勢部材と、
    前記コネクタ本体に設けられて把持可能な把持部と、を備え、
    前記コネクタ本体には、前記挟持部を支持する支持部材が設けられ、
    前記挟持部には、前記支持部材が貫通する長孔が形成され、
    前記挟持部は、前記高圧線に当接可能な当接面と、当該当接面に対して前記長孔を挟んで反対側に設けられた被押圧面と、を備え、
    前記付勢部材は、前記挟持部の被押圧面を押圧し、
    前記被押圧面は、第1被押圧面と、当該第1被押圧面よりも前記嵌合面寄りに形成された第2被押圧面と、を有し、
    前記長孔から第2被押圧面までの寸法は、前記長孔から前記第1被押圧面までの寸法よりも長いことを特徴とする高圧引下線コネクタ。
  2. 前記コネクタ本体は、略半円筒形状の嵌合面が形成された平板状の基部と、
    当該基部の嵌合面を挟んだ位置に互いに対向して立設されて前記挟持部を支持する一対の支持部と、
    前記一対の支持部の一方の先端側に形成されて前記基部の嵌合面に対向する対向部と、を備え、
    前記把持部は、前記対向部に形成されることを特徴とする請求項1に記載の高圧引下線コネクタ。
  3. 前記コネクタ本体は、略半円筒形状の嵌合面が形成された平板状の基部と、
    当該基部の嵌合面を挟んだ位置に互いに対向して立設されて前記挟持部を支持する一対の支持部と、
    前記一対の支持部の一方の先端側に形成されて前記基部の嵌合面に対向する対向部と、を備え、
    前記把持部は、前記基部に形成されることを特徴とする請求項1に記載の高圧引下線コネクタ。
  4. 前記把持部には、溝部が複数形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の高圧引下線コネクタ。
  5. 前記把持部には、貫通孔が形成されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の高圧引下線コネクタ。
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