JP2010266085A - コンピューターサーバールーム用温度管理システム及びそれを用いたコンピューターサーバールームの温度管理方法 - Google Patents

コンピューターサーバールーム用温度管理システム及びそれを用いたコンピューターサーバールームの温度管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】温度、湿度のムラの発生を防止しつつ、コンピューターサーバールーム内の温度、湿度を確実に管理可能であるとともに、省エネを達成可能とする。
【解決手段】サーバーラック23の天井に配置される排気口3と、排気路4を介して排気口3と連通された空調機2と、供給口2001を介して空調機2に連通され、給気口5を介してサーバーラック23に連通した給気空間6を備え、空調機2は、排気路4に連通した吸入室7と、吸入室7に連通し、外部排気口8を有した排気室9と、循環口11を介して排気室9と連通し、外気取り込み口13を有した混合室12と、フィルター14を介して混合室12に連通し、送風機16を備えた送風機設置室15と、送風機16を介して送風機設置室15に連通し、加湿器18を備えた加湿制御室17と、冷却手段19を介して加湿制御室17に連通し、供給口2001を介して給気空間6に連通した冷却室20を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明はコンピューターサーバールーム用温度管理システム及びそれを用いたコンピューターサーバールームの温度管理方法に係り、より詳しくは、温度及び湿度のムラの発生を防止しつつコンピューターサーバールーム内の温度及び湿度を管理可能であるとともに、省エネを達成可能としたコンピューターサーバールーム用温度管理システム及びそれを用いたコンピューターサーバールームの温度管理方法に関する。
従来のコンピューターサーバールーム内の温度管理の方法では、サーバールームの広さに応じて、必要数のパッケージエアコンを壁側に設置するとともに、コンピューターの温度上昇による熱暴走や故障を防止するために、このパッケージエアコンを24時間、365日運転していた。
しかしながら、このような壁側にパッケージエアコンを設置する従来の方法では、サーバールーム内のすべてを、理想といわれる温度25℃、湿度50%RHにすることができず、熱が取れない箇所が生じてしまい、そのために、サーバールーム内の温度及び湿度にムラが発生し、それにより、熱が十分に取れない箇所に設置してあるコンピューターに、不安定などの不具合等が生じていた。
また、従来の方法では、パッケージエアコンを24時間、365日運転していたために、消費電力が膨大なものとなっていた。
本発明は、コンピューターサーバールームの温度管理において、温度及び湿度のムラの発生を防止しつつ、コンピューターサーバールーム内の温度及び湿度を確実に管理可能であるとともに、温度及び湿度の管理に際して省エネを達成可能としたコンピューターサーバールーム用温度管理システム及びそれを用いたコンピューターサーバールームの温度管理方法を提供することを課題としている。
本発明は、コンピューターサーバールーム内に設置された、内部にコンピューターサーバーが収容されたサーバーラック内に、所望する温度及び湿度にした空気を供給し、それにより、前記サーバーラック内の温度を管理するためのコンピューターサーバールーム用温度管理システムであって、
サーバーラックの天井に配置される排気口と、
排気路を介して前記排気口と連通された空調機と、
供給口を介して前記空調機に連通されるとともに、給気口を介して前記サーバーラックに連通した、コンピューターサーバールームの床下に形成された給気空間と、を備え、
前記空調機は、
前記排気路に連通した吸入室と、
排気ファンを備えた排気取り込み口を介して前記吸入室に連通するとともに、前記排気取り込み口を介して内部に取り込んだサーバーラックからの排気を空調機の外部に排出するための外部排気口を有した排気室と、
開閉自在とした循環口を介して前記排気室と連通するとともに、空調機の外部の空気を取り込むための外気取り込み口を有した混合室と、
フィルターを介して前記混合室に連通するとともに、その内部に送風機を備えた送風機設置室と、
前記送風機を介して前記送風機設置室に連通するとともに、その内部に加湿器を備えた加湿制御室と、
冷却手段を介して前記加湿制御室に連通するとともに、前記供給口を介して前記給気空間に連通した冷却室と、を備えて、
前記サーバーラック内の空気を、前記吸入室及び排気取り込み口を介して前記排気室に取り込み、
前記供給口での温度湿度に応じて、
前記外部排気口を介して、排気室に取り込んだ空気を0〜100%の間で外部に排気し、
前記循環口を介して、前記排気室内の空気を混合室に取り込み、
前記外気取り込み口を介して、前記外部排気口を介して外部に排気した空気量に応じて、外気を0〜100%の間で前記混合室に取り込み、それにより、前記循環口を介して取り込んだ前記排気室内の空気と外気とを混合室内で混合し、
前記混合室内の空気を、送風機設置室、加湿制御室及び冷却室を通過させながら、供給口より前記給気空間に供給することで、給気口を介して前記サーバーラックに供給するとともに、適宜、加湿器により加湿し、及び冷却手段により冷却し、前記給気口よりサーバーラック内に供給する空気を所望する湿度及び温度にすることを特徴としている。
また、このコンピューターサーバールーム用温度管理システムを用いた本発明のコンピューターサーバールームの温度管理方法は、
サーバーラック内の空気を、前記吸入室及び排気取り込み口を介して前記排気室に取り込み、
前記供給口での温度湿度に応じて、
前記外部排気口を介して、排気室に取り込んだ空気を0〜100%の間で外部に排気し、
前記循環口を介して、前記排気室内の空気を混合室に取り込み、
前記外気取り込み口を介して、前記外部排気口を介して外部に排気した空気量に応じて、外気を0〜100%の間で前記混合室に取り込み、それにより、前記循環口を介して取り込んだ前記排気室内の空気と外気とを混合室内で混合し、
前記混合室内の空気を、送風機設置室、加湿制御室及び冷却室を通過させながら、供給口より前記給気空間に供給することで、給気口を介して前記サーバーラックに供給するとともに、適宜、加湿器により加湿し、及び冷却手段により冷却し、前記給気口よりサーバーラック内に供給する空気を所望する湿度及び温度にすることを特徴としている。
本発明では、サーバーラックの天井に配置した排気口を介してサーバーラック内の排熱の回収を行なうとともに、所望する温度及び湿度に制御した空気を、サーバーラックに形成した給気口に連通したコンピューターサーバールームの床下の給気空間を介して、サーバーラック内に供給するため、サーバーラック単位でサーバーラック内をムラ無く所望する温度、湿度にすることが可能である。
また、本発明では、サーバーラックに供給する空気を所望する温度及び湿度にするに際して、供給口での温度湿度に応じて、0〜100%の間でサーバーラックからの排気を外部に排出するとともに、この排出量に応じて外気を取り込んで、サーバーラックからの排気と外気とを混合することとしており、それにより、加湿器、冷却手段の作動を最小限度にすることができるため、パッケージエアコンを24時間、365日運転していた従来の方法と異なり、消費電力を抑えて省エネを達成することが可能である。
本発明のコンピューターサーバールーム用温度管理システムの実施例の構成を示すブロック図である。 本発明のコンピューターサーバールーム用温度管理システムの実施例の制御系を説明するためのブロック図である。 本発明のコンピューターサーバールームの温度管理方法の実施例を説明するためのフローチャートである。 本発明のコンピューターサーバールームの温度管理方法の実施例を説明するためのブロック図である。 本発明のコンピューターサーバールームの温度管理方法の実施例を説明するためのブロック図である。
本発明のコンピューターサーバールーム用温度管理システムは、コンピューターサーバールーム内に設置される1又は複数のサーバーラックを有しており、サーバーラック内には、コンピューターサーバーが収容されている。
そして、サーバーラックの天井には排気口を配置しており、この排気口には、排気路を介して空調機が連通され、この空調機内において、前記サーバーラックから排気された空気を0〜100%の間で外部に排出するとともにこの排出量に応じた量の外気を取り込むことで、前記サーバーラックから排気された空気と外気が混合され、所望する温度、湿度に制御した空気が生成される。
また、本発明において前記コンピューターサーバールームの床下には給気空間が形成されており、この給気空間は、供給口を介して前記空調機に連通されるとともに、給気口を介して、前記サーバーラックに連通し、これにより、前記空調機内で所望する温度、湿度にされた空気が、コンピューターサーバールームの床下の給気空間を介して、給気口より、サーバーラック内に供給される。
そして、前記空調機は、吸入室と、排気室と、混合室と、送風機設置室と、加湿制御室と、冷却室を備えており、吸入室は排気路に連通し、これにより、サーバーラックから排気された空気を吸入室に受け入れることとしている。
また、排気室は、排気ファンを備えた排気取り込み口を介して前記吸入室に連通しており、これにより、吸入室及び排気取り込み口を介して、サーバーラックからの排気を排気室に取り入れることを可能にしている。
更に、排気室は外部排気口を有しており、この外部排気口を介して、排気取り込み口を介して内部に取り込んだサーバーラックからの排気を空調機の外部に排出可能としている。
そして、排気室には、開閉自在とした循環口を介して混合室が連通しており、この混合室は、空調機の外部の空気を取り込むための外気取り込み口を有し、排気室の外部排気口を介して空調機の外部に排気した空気量に応じて、外気を取り込むこととしている。
また、混合室には、フィルターを介して送風機設置室が連通しており、この送風機設置室内には送風機が備えられている。
更に、送風機設置室には、送風機を介して加湿制御室が連通しており、この加湿制御室内には、加湿器が備えられ、送風機設置室から供給された空気に対して、加湿制御室内で適宜加湿が行われる。
更にまた、加湿制御室には、冷却コイル等の冷却手段を介して冷却室が連通するとともに、冷却室は供給口を有しており、この供給口を介して、冷却室は、前記給気空間に連通している。そのため、加湿制御室内の空気は、冷却手段を介して冷却室内に供給された後に供給口を介して給気空間に供給されるとともに、冷却手段を通過する際に、適宜、冷却手段によって冷却される。
そして、このように構成されるコンピューターサーバールーム用温度管理システムを用いた本発明のコンピューターサーバールームの温度管理方法では、前記サーバーラック内の空気を吸入室に受け入れるとともに、吸入室に受け入れた空気を、排気取り込み口を介して排気室に取り込む。
そして、供給口での温度湿度に応じて、前記外部排気口を介して、排気室に取り込んだ空気を0〜100%の間で外部に排気する。
次に、排気室内に残っている空気を、循環口を介して混合室内に取り込むとともに、外部排気口から排気した空気量に応じて、外気取り込み口を介して、外気を0〜100%の間で前記混合室に取り込んで、混合室内において、サーバーラックから排気された空気と外気とを混合する。
そしてその後に、前記混合室内の空気を、送風機設置室、加湿制御室及び冷却室を通過させながら、供給口より、サーバールームの床下の前記給気空間に供給することで、給気口を介して前記サーバーラックに供給するとともに、適宜、加湿器により加湿し、及び冷却手段により冷却し、前記給気口よりサーバーラック内に供給する空気を所望する湿度及び温度にする。
本発明のコンピューターサーバールーム用温度管理システム(以下単に「温度管理システム」という。)の実施例について図面を参照して説明すると、図1は、本実施例の温度管理システムの構成を説明するためのブロック図であり、図において1が本実施例の温度管理システムである。
また、図において22はコンピューターサーバールームの床面、23は、コンピューターサーバールーム内に設置されたサーバーラックであり、図示を省略するが、このサーバーラック23内には、コンピューターサーバーが収容されている。そして、本実施例の温度管理システム1では、サーバーラック23内の温度及び湿度を、コンピューターサーバーにとって最適な温度及び湿度にするために用いられる。
即ち、図において、本実施例の温度管理システムでは、前記サーバーラック23の天井に複数個の排気口3が配置されており、この排気口3はそれぞれ、排気路としての排気ダクト4に連結されている。
一方、本実施例の温度管理システムでは、前記コンピューターサーバールームの床下に給気空間6が形成されており、この給気空間6は、コンピューターサーバールームの床面22に形成した給気口5を介して、前記サーバーラック23に連通している。
そして、前記排気路ダクト4及び、給気空間6はそれぞれ、空調機2に連結されており、サーバーラック23内の空気を、排気口3及び排気ダクト4を介して空調機2内に排気し、空調機2内においては、この排気されたサーバーラック23内の空気を、適宜外気と混合しながら、所望する温度及び湿度にし、その後に、この所望する温度及び湿度にした空気を、給気空間6及び給気口5を介してサーバーラック23内に供給し、これにより、サーバーラック23内の温度及び湿度を、コンピューターサーバーにとって最適な温度及び湿度にすることを可能としている。
ここで、前記空調機2について説明すると、本実施例において前記空調機2は、前記排気ダクト4及び排気口3を介して前記サーバーラック23に連通された吸入室7を有しており、サーラーバック23からの排気を吸入室7内に受け入れることとしている。
そして、吸入室7の下方には排気取り込み口8を介して排気室9が連通しており、吸入室7に受け入れたサーバーラック23からの排気を、排気取り込み口8を介して排気室9内に排気することとしている。
即ち、前記排気取り込み口8内には排気ダンパー801が備えられ、更にこの排気ダンパー801の上方には、排気ファン802が備えられ、これにより、排気ファン802を駆動することで、前記サーバーラック23内の空気を、排気口3、排気ダクト4及び吸入室7を介して、排気室9内に排気することを可能としている。
また、本実施例の温度管理システムでは、排気室9内に温度センサー20cを配置しており、これにより、前記サーバーラック23から排気された空気の温度を監視可能としている。
なお、本実施例においては、前記排気取り込み口8を2箇所に備えるとともに、それぞれの内部に排気ダンパー801及び排気ファン802を備え、一方を通常使用、他方を非常時使用として使用可能としている。但し、必ずしもこのようにする必要はなく、排気取り込み口8、排気ダンパー801及び排気ファン802は1組でもよい。
次に、図において10は外部排気口である。即ち、本実施例の温度管理システム1では、前記排気室9に外部排気口10を有しており、前記排気取り込み口8を介して排気室9の内部に取り込んだサーバーラック23からの排気を、0〜100%の間で、空調機2の外部に排出することとしている。
そして、本実施例において前記外部排気口10には、外部排気ダンパー1001を有しており、この外部排気ダンパー1001により外部排気口10を開閉自在としている。
次に、前記排気室9の下方には混合室12が配設されており、排気室9と混合室12は、内部に循環ダンパー1101を備えた循環口11により開閉自在に連通し、これにより、循環口11を介して、排気室9内の空気を混合室12に取り込むことを可能にしている。
また、前記混合室12は、空調機2の外部の外気を内部に取り込むための外気取り込み口13を有しており、この外気取り込み口13内には外気取り込みダンパー1301が備えられ、この外気取り込みダンパー1301により、前記外気取り込み口13は、開閉自在とされている。そしてこれにより、外気取り込み口13から外気を取り込んだ場合には、混合室12内において、排気室9から取り込んだ空気と外気とが混合されることとしている。
なお、図において20dは温度センサーである。即ち、本実施例の温度管理システム1では、外気取り込み口13の近傍に温度センサー20dを配置しており、これにより、外気の温度を監視可能としている。
次に、前記混合室12の下方には、送風機設置室15が配設されている。そして、前記混合室12と送風機設置室15間にはエアーフィルター14が介在されており、このエアーフィルター14を介して混合室12と送風機設置室15は連通している。
また、送風機設置室15には、送風ファン16が備えられており、この送風ファン16を駆動することで、前記サーバーラック23から排気室9内に排気された空気を、所望する温度及び湿度にした後に、給気空間6及び給気口5を介してサーバーラック23内に供給することが可能となる。
更に、送風機設置室15内には、エアーフィルター14を介して送風機設置室15に送り込まれた空気の温度及び湿度を監視するための温湿度センサー20bであり、この温湿度センサー20bにより、混合した空気の温湿度を監視可能としている。
即ち、前記送風機設置室15の下方には、加湿器18を備えた加湿制御室17が配設されており、この加湿制御室17において、必要に応じて加湿器18を作動させることで、前記送風ファン16を介して送風機設置室15から送り込まれた空気の湿度が最適な値に制御される。
また、加湿制御室17の下方には冷却室20が配設されるとともに、加湿制御室17と冷却室20間には冷却手段が備えられており、本実施例においてこの冷却手段は、室外機21に接続された冷却コイル19としている。そしてこれにより、前記加湿制御室17から送り込まれた空気の温度が所望する温度に制御される。
次に、図において2001は、冷却室20内の空気を前記給気空間6に供給するための供給口である。即ち、前記冷却室20は供給口2001によって前記給気空間6に連通しており、これにより、空調機2内で所望する温度及び湿度に制御された空気を、給気空間6、給気口5を介してサーバーラック23内に供給することを可能にしている。
なお、図において20aは、冷却室20における供給口2001の近傍に配置した温湿度センサーであり、この温湿度センサー20aの検知結果に基づいて、加湿制御及び、温度制御が行われる。
次に、本実施例の温度管理システム1の制御系について図2を参照して説明すると、本実施例の温度管理システム1では、システム全体の作動を制御するための制御部を有しており、この制御部はマイコン等を用いるとよい。
そして、前記制御部には、前記排気ダンパー801、排気ファン802、外部排気ダンパー1001、循環ダンパー1101、外気取り込みダンパー1301、送風ファン16、加湿器18、冷却コイル19と室外機を制御するための冷却手段の他、各種操作スイッチを備えた操作パネル及び電源が接続されており、これにより、排気ダンパー801、排気ファン802、外部排気ダンパー1001、循環ダンパー1101、外気取り込みダンパー1301、送風ファン16、加湿器18、冷却手段は、制御部からの指示によりその作動が制御される。
また、前記制御部には、前記センサー20a、20b、20c、20dが接続されており、制御部は、これらのセンサー20a、20b、20c、20dから送信されてくる温度等の検知結果に基づいて、前記排気ダンパー801、排気ファン802、外部排気ダンパー1001、循環ダンパー1101、外気取り込みダンパー1301、送風ファン16、加湿器18、冷却手段等に作動の指示を出すこととしている。
次に、このように構成された本実施例の温度管理システムを用いたコンピューターサーバールームの温度管理方法について図3のフローチャートを参照して説明すると、本実施例の温度管理方法において温度管理を行う場合には、まず、予め、サーバーラック23内にとっての最適な温湿度を制御部に設定するとともに、サーバーラック23から排気された空気の温湿度、外気の温湿度等の諸条件に応じた、サーバーラック23から排気された空気を最適な温湿度にするために必要な各種の演算方法等を制御部に設定しておき、その後に、空調機1の運転を開始する。
即ち、図において、空調機1の運転が開始されると、排気ダンパー801が開放されるとともに、排気ファン802及び送風ファン16が駆動する。
そうすると、S1において、前記サーバーラック23内の空気は、排気口3及び排気ダクト4を介して吸入室7内に受け入れられた後に、排気室9内に排気される。そして、排気室9内の空気は混合室12内に取り込まれ、混合室12内の空気は、送風機設置室15、加湿制御室17及び冷却室20の順に送り込まれた後に、供給口2001を介して給気空間6に供給される。
一方、運転開始とともに、S2において、温湿度センサー20a、20b、20c、20dにより、冷却室20における供給口2001の近傍の温湿度、送風機設置室15内の温室度、排気室9内の温度、及び、外気の温度等の監視が行われる。
そして、供給口2001近傍での温度湿度に応じて、制御部は、S3において、外部排気ダンパー1001の作動を制御して、排気室9に取り込んだ空気を、0〜100%の間で外部排気口10から排気し、残りの空気は、循環口11を介して混合室12内に送り込まれる。
一方、制御部は、S4において、外部排気口10を介して外部に排気した空気量に応じて、前記外気取り込み口13を介して、外気を0〜100%の間で前記混合室12内に取り込み、これにより、排気室9から取り込んだ空気と外気とが混合室12内で混合される。
この混合割合について説明すると、本実施例の温度管理方法は、サーバーラックに供給する空気を所望する温度及び湿度にするに際して、加湿器や冷却手段の作動を最小限度にすることで、パッケージエアコンを24時間、365日運転していた従来の方法と比較して消費電力を抑えて省エネを達成することを目的としている。そのために、本実施例の温度管理方法では、供給口での温度湿度に基づいて、サーバーラック23からの排気と、空調機の外の外気を、どの程度の割合で混合することで、加湿器、冷却手段の作動を最小限に抑えながら、サーバーラックに供給する空気の温湿度を所望する温度、湿度にすることができるかどうかを、制御部において演算し、その演算結果に基づいて、外部排気ダンパー1001、外気取り込みダンパー1301の作動を制御することとしている。
例えば、サーバーラック23からの排気比エンタルピーよりも外気比エンタルピーが高い場合において、外気を一定割合で取り込むよりも、サーバーラック23からの排気の全量を循環した方が冷却手段の作動を抑えることができると判断した場合には、外部排気を0にする選択がなされる。
それに対して、サーバーラック23からの排気比エンタルピーよりも外気比エンタルピーが低い場合等、外気を取り込んでサーバーラック23からの排気と外気を混合した方が、サーバーラック23からの排気の全量を循環する場合よりも冷却手段の作動を抑えることができる場合には、加湿器、冷却手段の作動を最小限度に抑えることができる混合割合を制御部が演算して、それに基づいて、サーバーラック23からの排気と外気を混合する。
なお、図4及び図5は、本実施例の温度管理方法における空気の流れを示した図であり、図4は、サーバーラック23からの排気と外気を混合した場合の空気の流れを示し、図5は、サーバーラック23からの排気の全量を循環した場合の空気の流れを示している。
次に、前記送風機設置室15内に配置された温湿度センサー20bの検知温湿度に基づいて、加湿器16及び冷却コイル18が駆動する。
即ち、予め、操作スイッチ等を用いて所望する湿度を設定しておき、エアーフィルター14を通過して送風機設置室15内に取り込まれた空気の湿度が前記予め設定した湿度と異なるときには、S5において、加湿器18を駆動して、サーバーラック23に供給する空気の湿度を所望する値に制御する。
また同様に、予め、操作スイッチ等を用いて所望する温度を設定しておき、エアーフィルター14を通過して送風機設置室15内に取り込まれた空気の温度が前記予め設定した温度と異なるときには、S6において、冷却コイル19を駆動して、サーバーラック23に供給する空気の温度を所望する値に制御する。
そして、エアーフィルター14を通過して送風機設置室15内に取り込まれた空気の温度及び湿度が所望する温度及び湿度と一致しているときには、加湿器18及び冷却コイル19のいずれも駆動しない(S7、S8)。
そして、このようにして、空調機1内において温度及び湿度を所望する値に制御された空気は、供給口2001から給気空間6に供給された後に、S9において、給気口5よりサーバーラック23に供給される。
このように、本実施例の温度管理システムでは、サーバーラックの天井に配置した排気口を介してサーバーラック内の排熱の回収を行なうとともに、所望する温度及び湿度に制御した空気をコンピューターサーバールームの床下に形成した給気空間、及び給気口を介してサーバーラック内に供給するために、サーバーラック内をムラ無く所望する温度、湿度にすることが可能である。
そしてそのとき、本実施例の温度管理システムでは、供給口2001の温度湿度に応じて、0〜100%の間でサーバーラックからの排気を外部に排出するとともに、この排出量に応じて外気を取り込んで、サーバーラックからの排気と外気とを混合することとし、それにより、加湿器、冷却手段の作動を最小限度にすることを可能にしているため、パッケージエアコンを24時間、365日運転していた従来の方法と異なり、消費電力を抑えて省エネを達成することが可能である。
本発明によれば、温度及び湿度のムラの発生を防止しつつ、コンピューターサーバールーム内の温度及び湿度を確実に管理可能であるため、温度及び湿度を常に理想値に維持しなければならない各種ルームにおける温度管理の全般に適用可能である。
1 温度管理システム
2 空調機
3 排気口
4 排気ダクト
5 給気口
6 給気空間
7 吸入室
8 排気取り込み口
801 排気ダンパー
802 排気ファン
9 排気室
10 外部排気口
1001 外部排気ダンパー
11 循環口
1101 循環ダンパー
12 混合室
13 外気取り込み口
1301 外気取り込みダンパー
14 エアーフィルター
15 送風機設置室
16 送風ファン
17 加湿制御室
18 加湿器
19 冷却コイル
20 冷却室
2001 供給口
21 室外機
21a、21b、21c、21d センサー
22 コンピューターサーバールームの床面
23 サーバーラック

Claims (3)

  1. コンピューターサーバールーム内に設置された、内部にコンピューターサーバーが収容されたサーバーラック(23)内に、所望する温度及び湿度にした空気を供給し、それにより、前記サーバーラック内の温度を管理するためのコンピューターサーバールーム用温度管理システムであって、
    サーバーラック(23)の天井に配置される排気口(3)と、
    排気路(4)を介して前記排気口(3)と連通された空調機(2)と、
    供給口(2001)を介して前記空調機(2)に連通されるとともに、給気口(5)を介して前記サーバーラック(23)に連通した、コンピューターサーバールームの床下に形成された給気空間(6)と、を備え、
    前記空調機(2)は、
    前記排気路(4)に連通した吸入室(7)と、
    排気ファン(802)を備えた排気取り込み口(8)を介して前記吸入室(7)に連通するとともに、前記排気取り込み口(8)を介して内部に取り込んだサーバーラック(23)からの排気を空調機(2)の外部に排出するための外部排気口(10)を有した排気室(9)と、
    開閉自在とした循環口(11)を介して前記排気室(9)と連通するとともに、空調機(2)の外部の空気を取り込むための外気取り込み口(13)を有した混合室(12)と、
    フィルター(14)を介して前記混合室(12)に連通するとともに、その内部に送風機(16)を備えた送風機設置室(15)と、
    前記送風機(16)を介して前記送風機設置室(15)に連通するとともに、その内部に加湿器(18)を備えた加湿制御室(17)と、
    冷却手段(19)を介して前記加湿制御室(17)に連通するとともに、前記供給口(2001)を介して前記給気空間(6)に連通した冷却室(20)と、を備えて、
    前記サーバーラック(23)内の空気を、前記吸入室(7)及び排気取り込み口(8)を介して前記排気室(9)に取り込み、
    前記供給口(2001)の温度湿度に応じて、
    前記外部排気口(10)を介して、排気室(9)に取り込んだ空気を0〜100%の間で外部に排気し、
    前記循環口(11)を介して、前記排気室(9)内の空気を混合室(12)に取り込み、
    前記外気取り込み口(13)を介して、前記外部排気口(10)を介して外部に排気した空気量に応じて、外気を0〜100%の間で前記混合室(12)に取り込み、それにより、前記循環口(11)を介して取り込んだ前記排気室(9)内の空気と外気とを混合室(12)内で混合し、
    前記混合室(12)内の空気を、送風機設置室(15)、加湿制御室(17)及び冷却室(20)を通過させながら、供給口(2001)より前記給気空間(6)に供給することで、給気口(5)を介して前記サーバーラック(23)に供給するとともに、適宜、加湿器(18)により加湿し、及び冷却手段(19)により冷却し、前記給気口(5)よりサーバーラック(23)内に供給する空気を所望する湿度及び温度にすることを特徴とするコンピューターサーバールーム用温度管理システム。
  2. 前記空調機(2)に、前記サーバーラック(23)から排気された空気の温度を監視するためのセンサー(20c)と、外気の温度を監視するためのセンサー(20d)と、混合室(12)から供給された空気の温度及び湿度を監視するためのセンサー(20b)、及び供給口(2001)より供給する空気の温度及び湿度を監視するためのセンサー(20a)を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコンピューターサーバールーム用温度管理システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコンピューターサーバールーム用温度管理システムを用いたコンピューターサーバールームの温度管理方法であって、
    前記サーバーラック(23)内の空気を、前記吸入室(7)及び排気取り込み口(8)を介して前記排気室(9)に取り込み、
    前記供給口(2001)の温度湿度に応じて、
    前記外部排気口(10)を介して、排気室(9)に取り込んだ空気を0〜100%の間で外部に排気し、
    前記循環口(11)を介して、前記排気室(9)内の空気を混合室(12)に取り込み、
    前記外気取り込み口(13)を介して、前記外部排気口(10)を介して外部に排気した空気量に応じて、外気を0〜100%の間で前記混合室(12)に取り込み、それにより、前記循環口(11)を介して取り込んだ前記排気室(9)内の空気と外気とを混合室(12)内で混合し、
    前記混合室(12)内の空気を、送風機設置室(15)、加湿制御室(17)及び冷却室(20)を通過させながら、供給口(2001)より前記給気空間(6)に供給することで、給気口(5)を介して前記サーバーラック(23)に供給するとともに、適宜、加湿器(18)により加湿し、及び冷却手段(19)により冷却し、前記給気口(5)よりサーバーラック(23)内に供給する空気を所望する湿度及び温度にすることを特徴とするコンピューターサーバールームの温度管理方法。
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