JP2010265973A - トルクリミッタ - Google Patents

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Hiromichi Kimura
弘道 木村
Shinichiro Suenaga
真一郎 末永
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Abstract

【課題】製造コストを低減すると共に、装置構成の小型化を実現可能なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】入力軸を中心に回転可能な一対の摺接プレート41a,41bと、一対の摺接プレート41a,41bの間に挟み込まれると共に出力軸を中心に回転可能な摩擦プレート40と、各摺接プレート41a,41bと摩擦プレート40とが軸方向において当接するように付勢可能な皿バネ42と、を備え、当接した各摺接プレート41a,41bと摩擦プレート40との間で伝達されるトルクが限界トルクを超えた場合、動力伝達を遮断可能なトルクリミッタ10において、皿バネ42からの垂直抗力に直交する直交面に対し、各摺接プレート41a,41bと摩擦プレート40とが当接するそれぞれの摩擦面の少なくとも一部は、その周方向において傾斜している。
【選択図】図4

Description

本発明は、伝達されるトルクが限界トルクを超えた場合、動力伝達を遮断可能なトルクリミッタに関するものである。
従来、このようなトルクリミッタとして、第1回転部材から第2回転部材への動力の伝達を遮断可能なリミッタ機構が知られている(例えば、特許文献1参照)。このリミッタ機構は、第2回転部材に対し中間部材を介して配設された板材の両面に設けられた摩擦材と、板材を挟み込むように摩擦材を付勢する皿バネと、を有しており、摩擦材は第1回転部材に配設されている。これにより、第1回転部材と第2回転部材との間のトルク変動が過大となると、板材と摩擦材との間の摩擦力に抗して、板材と摩擦材とが滑るため、第1回転部材と第2回転部材との間において、限界トルクを超えた動力の伝達は遮断される。
特開2002−13547号公報
ところで、従来のクラッチ機構において、板材と摩擦材とはその摩擦面において平坦面となっているため、摩擦力の大きさは、摩擦面の摩擦係数や皿バネの付勢力に依存する。つまり、このように構成されたクラッチ機構の摩擦力は、皿バネの寸法公差や摩擦面の摩擦係数等によりバラつく。このため、クラッチ機構の各構成部材の要求強度を高めることにより、各クラッチ機構の摩擦力のバラつきを低減させていた。しかしながら、クラッチ機構の各構成部材の要求強度を高めると、各構成部材が大きくなるため、クラッチ機構が大型化してしまうと共に、製造コストが増大する。
そこで、本発明は、製造コストを低減すると共に、装置構成の小型化を実現可能なトルクリミッタを提供することを課題とする。
本発明のトルクリミッタは、回転軸を中心に回転可能な第1回転部材と、第1回転部材に対し、軸方向に対向して配設されると共に回転軸を中心に回転可能な第2回転部材と、第1回転部材と第2回転部材とが軸方向において当接するように付勢可能な付勢部材と、を備え、当接した第1回転部材と第2回転部材との間で伝達されるトルクが限界トルクを超えた場合、動力伝達を遮断可能なトルクリミッタにおいて、付勢部材からの垂直抗力に直交する直交面に対し、第1回転部材と第2回転部材とが当接するそれぞれの摩擦面の少なくとも一部は、その周方向において傾斜していることを特徴とする。
この場合、第1回転部材と第2回転部材とが当接するそれぞれの摩擦面は、第1回転部材の回転軸と第2回転部材の回転軸とが同軸となるように位置決め可能な面に形成されていることが、好ましい。
この場合、第1回転部材の摩擦面は、回転軸を中心に周方向へ向かう波状に形成され、第2回転部材の摩擦面は、第1回転部材の摩擦面に対し相補的形状となるように、回転軸を中心に周方向へ向かう波状に形成されていることが、好ましい。
この場合、第1回転部材は、第2回転部材を挟んで、その両側に一対設けられていることが、好ましい。
本発明のトルクリミッタによれば、付勢部材の付勢力に対する限界トルクを向上させることができるため、各構成部材の要求強度を緩和することができる。これにより、付勢部材を含む各構成部材の小型化を図ることができ、これに伴い製造コストの抑制を図ることができる。
図1は、本実施例に係るトルクリミッタを適用したロータリーダンパを軸方向から見た側面図である。 図2は、本実施例に係るトルクリミッタを適用したロータリーダンパを軸方向に切った断面図である。 図3は、本実施例に係るトルクリミッタに設けられたハブ側摩擦部材を軸方向から見た側面図である。 図4は、本実施例に係るトルクリミッタを適用したロータリーダンパを径方向から見た平面図である。 図5は、本実施例に係るトルクリミッタの性能と従来に係るトルクリミッタの性能とを比較したグラフである。
以下、添付した図面を参照して、本発明に係るトルクリミッタについて説明する。なお、以下の実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的に同一のものが含まれる。
先ず、図1および図2を参照して、本実施例に係るトルクリミッタ10を適用したロータリーダンパ1について説明する。ロータリーダンパ1は、入力軸5から入力されたトルクの変動を抑制し、変動が抑制されたトルクを出力軸6から出力するものである。そして、このロータリーダンパ1は、例えば、エンジンとトランスミッションとの間の動力伝達経路に介設されており、エンジンから出力されたトルクの変動を抑制して、トランスミッションへ向けて出力している。
ロータリーダンパ1は、トルクが入力される入力軸5と、トルクが出力される出力軸6と、入力軸5に連結されたフロントカバー7と、出力軸6に連結されたハブプレート8と、フロントカバー7の回転をハブプレート8に伝達する中間伝達部9と、フロントカバー7からハブプレート8への回転の伝達を遮断可能なトルクリミッタ10と、を備えている。
フロントカバー7は、円盤形状をなし、中心部に入力軸5の端部が嵌合し、複数の締結ボルト15により連結されている。フロントカバー7の外周部には、トルクリミッタ10が設けられており、このトルクリミッタ10の内周側には、中間伝達部9が設けられている。
ハブプレート8は、円盤形状をなし、中心部のハブ部20にスプライン孔21が形成されると共に、ハブ部20の外周にフランジ部22が一体に形成されている。そして、ハブプレート8は、このフランジ部22に周方向に均等間隔で4つの第1窓部24a,24b,24c,24dが周方向に沿って形成されると共に、外周部に突出部25が形成されている。そして、ハブプレート8のスプライン孔21には、出力軸6が嵌合する。
中間伝達部9には、軸方向において上記のフランジ部22を挟み込むように設けられた一対の中間プレート30a,30bが設けられている。各中間プレート30a,30bは、円盤形状をなしており、その中心部には、ハブ部20に嵌合する嵌合孔31a,31bが形成されている。そして、一対の中間プレート30a,30bは、ハブプレート8のハブ部20の両側から各嵌合孔31a,31bを嵌合させ、この状態において、連結ピン32により連結されることで一体となっている。なお、この連結ピン32がハブプレート8の突出部25に規制されることで、ハブプレート8と各中間プレート30a,30bとの所定角度以上の回動が規制されている。また、連結ピン32は、各中間プレート30a,30bと共に後述する摩擦プレート40が一体に連結されている。
また、各中間プレート30a,30bには、ハブプレート8の第1窓部24a,24b,24c,24dに対応して、周方向に均等間隔で4つの第2窓部35a,35b,35c,35d,36a,36b,36c,36dが周方向に沿ってそれぞれ形成されている。なお、この中間プレート30aの第2窓部35a,35b,35c,35dと、中間プレート30bの第2窓部36a,36b,36c,36dは、同形状をなしている。
ハブプレート8の第1窓部24a,24b,24c,24dと、各中間プレート30a,30bの第2窓部35a,35b,35c,35d,36a,36b,36c,36dは、その周方向における位置がほぼ同位置となっており、この第1窓部24a,24b,24c,24d及び第2窓部35a,35b,35c,35d,36a,36b,36c,36d内にスプリング(圧縮コイルスプリング)38a,38b,38c,38dが配設されている。そして、各スプリング38a,38b,38c,38dは、その一端部が第1窓部24a,24b,24c,24dにおける周方向の一方側の端面に当接し、その他端部が第2窓部35a,35b,35c,35d,36a,36b,36c,36dにおける周方向の他方側の端面に当接している。これにより、ハブプレート8と各中間プレート30a,30bとは、各スプリング38a,38b,38c,38dの付勢力により逆方向に付勢支持されている。
次に、図1ないし図4を参照して、トルクリミッタ10について説明する。上記したように、トルクリミッタ10は、フロントカバー7の外周部に設けられており、中間プレート30aの外周側に設けられた摩擦プレート40(第2回転部材)と、摩擦プレート40の両面を挟み込むように配設された一対の摺接プレート41a,41b(第1回転部材)と、これら40,41a,41bをフロントカバー7側へ付勢する皿バネ42と、を備え、皿バネ42は、押さえ部材43により押さえられている。そして、出力軸6側の摺接プレート41b、皿バネ42および押さえ部材43は、その一部がリベット45で一体に連結されると共に、押さえ部材43はその一部が連結ボルト46によりフロントカバー7の外周部に固定される。
具体的に、摩擦プレート40は、リング形状をなし、入力軸5側の中間プレート30aの外周に一対の中間プレート30a,30bと共にリベット45で連結されている。このとき、摩擦プレート40には、その両面に摩擦材50がそれぞれ付設されており、この摩擦材50は、摩擦プレート40と一対の摺接プレート41a,41bとの間に挟み込まれる。また、一対の摺接プレート41a,41bのうち、摩擦プレート40を挟んで入力軸5側に設けられた摺接プレート41aは、その入力軸側面がフロントカバー7に溶接により固定されている。一方、摩擦プレート40を挟んで出力軸6側に設けられた摺接プレート41bは、その出力軸側面が皿バネ42に付勢されている。
従って、押さえ部材43により押えられた皿バネ42が出力軸6側の摺接プレート41bをフロントカバー7側へ付勢することにより、摩擦プレート40の摩擦材50には、一対の摺接プレート41a,41bから軸方向に垂直抗力が加わる。これにより、摩擦プレート40の摩擦材50と各摺接プレート41a,41bとの間には、摩擦が作用するため、入力軸5と出力軸6との間のトルクが限界トルク以下の場合、摩擦プレート40と一対の摺接プレート41a,41bとが一体となって回転することから、フロントカバー7は各中間プレート30a,30bと連結した状態で回転する。一方、入力軸5と出力軸6との間のトルクが限界トルクを超えた(過負荷の)場合、摩擦プレート40の摩擦材50は、作用する摩擦力に抗して回転するため、摩擦プレート40と一対の摺接プレート41a,41bとは滑りながら回転し、これにより、フロントカバー7は各中間プレート30a,30bに対し滑りながら回転する。
ここで、リング形状となる本実施例の摩擦プレート40および一対の摺接プレート41a,41bのそれぞれの摩擦面は、皿バネ42により軸方向に作用する垂直抗力に対し、その周方向において傾斜している。具体的には、摩擦プレート40および一対の摺接プレート41a,41bのそれぞれの摩擦面は、回転軸(入力軸5および出力軸6)を中心にして周方向に向かう波状に形成されている。つまり、図3に示すように、摩擦プレート40および一対の摺接プレート41a,41bは、その中心軸から放射状に延びる等間隔の複数の放射線Sに沿って、谷部と山部とが周方向に交互に形成されている。また、摩擦プレート40および一対の摺接プレート41a,41bに合わせて、摩擦材50も同形状に形成されている。そして、このように形成された摩擦プレート40の両側を、摩擦材50を介在させて、相補的形状となる一対の摺接プレート41a,41bにより挟み込んでいる。
これにより、一対の摺接プレート41a,41bが摩擦プレート40に対し相対的に周方向へ回転すると、各摩擦面は周方向において傾斜しているため、周方向における回転抵抗が大きくなる。このとき、垂直抗力に直交する直交面と各摩擦面とが為す傾斜角θは、例えば、10度となっている。また、摩擦プレート40および一対の摺接プレート41a,41bは、その回転軸を軸中心に位置決めすることができ、これにより、フロントカバー7およびハブプレート8の回転軸も位置決めすることができる。
次に、図5を参照して、従来のトルクリミッタの性能と、本実施例のトルクリミッタ10の性能とを比較する。図5に示すグラフは、その横軸が各摩擦面の摩擦係数μとなっており、その縦軸がトルクリミッタ10の限界トルク(リミッタトルク)となっている。そして、図に示すL1が、従来のトルクリミッタの性能であり、L2およびL3が、本実施例のトルクリミッタ10の性能である。このとき、L1における皿バネ42の付勢力とL2における皿バネ42の付勢力とは等しく構成されているが、L3における皿バネ42の付勢力は、L1およびL2における皿バネ42の付勢力に比して、2/3の付勢力となっている。
L1のトルクリミッタは、皿バネ42の付勢力があっても、摩擦係数μがゼロであれば、限界トルクはゼロであり、摩擦係数μの増加に伴い限界トルクも増加する。L2のトルクリミッタ10は、摩擦係数μがゼロであっても、皿バネ42の付勢力があれば、限界トルクは約700N・mとなり、摩擦係数μの増加に伴い限界トルクも増加する。L3のトルクリミッタ10は、皿バネ42の付勢力が2/3であり摩擦係数μがゼロであっても、限界トルクは約500N・mとなり、摩擦係数μの増加に伴い限界トルクも増加する。このとき、L1とL3において、摩擦係数μが0.5のとき、限界トルクはそれぞれ約2000N・mとなる。また、L1およびL2の傾きは、ほぼ同程度の傾きとなっているが、L3の傾きは、L1およびL2の傾きに比して、緩やかとなっている。
以上の構成によれば、摩擦プレート40および一対の摺接プレート41a,41bのそれぞれの摩擦面を、回転軸を中心に周方向へ向かう波状に形成することで、従来の皿バネ42の付勢力と本実施例の皿バネ42の付勢力とが同じである場合、限界トルクを向上させることができる。換言すれば、同じ限界トルクとする場合、本実施例の皿バネ42の付勢力は、従来の皿バネ42の付勢力に比して、低い付勢力とすることができる。これにより、皿バネ42の要求強度を緩和することができ、これに伴い、皿バネ42周りの構成部材の要求強度も緩和することができる。これにより、トルクリミッタ10の構成を小型化することが可能となり、トルクリミッタ10の低コスト化を図ることができる。
また、L3の傾きが、L1およびL2の傾きに比して緩やかになることから、摩擦係数μが変動しても、L3の限界トルクは、L1およびL2の限界トルクに比して、その変動幅を小さくすることができる。このため、トルクリミッタ10の製品ごとのバラつきを抑制することができる。
さらに、摩擦プレート40および一対の摺接プレート41a,41bは、その回転軸を位置決めすることができるため、入力軸5および出力軸6が軸ブレすることなく、好適に回転することが可能となる。これにより、入力軸5および出力軸6を軸支するベアリング等の軸支部材の要求強度も緩和することができる。
なお、本実施例では、摩擦プレート40および一対の摺接プレート41a,41bのそれぞれの摩擦面が、回転軸を中心にして周方向に向かう波状に形成されたが、これに限らず、各摩擦面が、垂直抗力に対し、その周方向において傾斜していればよい。
以上のように、本発明に係るトルクリミッタは、低コストおよび小型化する場合において有用であり、特に、ロータリーダンパに適用する場合に適している。
1 ロータリーダンパ
5 入力軸
6 出力軸
7 フロントカバー
8 ハブプレート
9 中間伝達部
10 トルクリミッタ
20 ハブ部
21 スプライン孔
22 フランジ部
24a,24b,24c,24d 第1窓部
25 突出部
30a,30b 中間プレート
31a,31b 嵌合孔
35a,35b,35c,35d,36a,36b,36c,36d 第2窓部
38a,38b,38c,38d スプリング
40 摩擦プレート
41a,41b 一対の摺接プレート
42 皿バネ
43 押さえ部材
45 リベット
50 摩擦材
θ 傾斜角
S 放射線
μ 摩擦係数

Claims (4)

  1. 回転軸を中心に回転可能な第1回転部材と、前記第1回転部材に対し、軸方向に対向して配設されると共に回転軸を中心に回転可能な第2回転部材と、前記第1回転部材と前記第2回転部材とが軸方向において当接するように付勢可能な付勢部材と、を備え、当接した前記第1回転部材と前記第2回転部材との間で伝達されるトルクが限界トルクを超えた場合、動力伝達を遮断可能なトルクリミッタにおいて、
    前記付勢部材からの垂直抗力に直交する直交面に対し、前記第1回転部材と前記第2回転部材とが当接するそれぞれの摩擦面の少なくとも一部は、その周方向において傾斜していることを特徴とするトルクリミッタ。
  2. 前記第1回転部材と前記第2回転部材とが当接するそれぞれの摩擦面は、前記第1回転部材の回転軸と前記第2回転部材の回転軸とが同軸となるように位置決め可能な面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のトルクリミッタ。
  3. 前記第1回転部材の摩擦面は、前記回転軸を中心に周方向へ向かう波状に形成され、
    前記第2回転部材の摩擦面は、前記第1回転部材の摩擦面に対し相補的形状となるように、前記回転軸を中心に周方向へ向かう波状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のトルクリミッタ。
  4. 前記第1回転部材は、前記第2回転部材を挟んで、その両側に一対設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のトルクリミッタ。
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