JP2010265658A - マンホール用補助梯子 - Google Patents

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Kazutoshi Sao
和利 佐尾
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    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D29/00Independent underground or underwater structures; Retaining walls
    • E02D29/12Manhole shafts; Other inspection or access chambers; Accessories therefor
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Abstract

【課題】 マンホールから作業員が出入りする場合、マンホールの鉛直部分には梯子が設けられているので、そこを昇降することになる。しかし、地上から地下道に入るとき、又は地下道から上がってきて最後に地上に出るときには、それ以上梯子がないため、地面に手をついて昇降することになる。これが面倒であり、危険でもある。降雨時で地面が濡れている場合等は特にそうである。このようなことを防止するため、マンホールからの出入りを容易にし、かつ簡単に着脱できるマンホール用補助梯子を提供する。
【解決手段】 マンホールの開口部の上方に載置して用いるものであって、立体的枠体に梯子部を設け、該枠体の下部に、筒体が少なくとも3方から固定されているもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マンホール用補助梯子に関するものである。
マンホールとは、地面から地下道に入るための孔である。地下道は下水用、ガスや電気等の種々のインフラ用、その他の目的で日本中に存在する。この地下道に人間が入るための開口がマンホールである。勿論、開口部が非常に大きく何mもあるところもあるが、ほとんどは人間1人が通れる程度のサイズである。また、道路に存在するため、その上を車両や人間が通過するため、マンホールは蓋を閉めるとフラットである。
このようなマンホールから作業員が出入りする場合、マンホールの鉛直部分には梯子が設けられているので、そこを昇降することになる。しかし、地上から地下道に入るとき、又は地下道から上がってきて最後に地上に出るときには、それ以上梯子がないため、地面に手をついて昇降することになる。これが面倒であり、危険でもある。降雨時で地面が濡れている場合等は特にそうである。
このようなことを防止するため、特許文献1のように、マンホールの上方に梯子を固定する方法が提案されているが、作業が終わると外さなければならず、その手間が大きい。
特開2005−2696
そこで、マンホールからの出入りを容易にし、かつ簡単に着脱できるマンホール用補助梯子を提供する。
以上のような状況に鑑み、本発明者は鋭意研究の結果本発明マンホール用補助梯子を完成したものであり、その特徴とするところは、マンホールの開口部の上方に載置して用いるものであって、立体的枠体に梯子部を設け、該枠体の下部に、筒体が少なくとも3方から固定されている点にある。
ここでいう立体的枠体とは、全体として円筒又は四角柱の形状を枠組で構成したものである。高さとしては、少なくとも50cmは必要である。これは地面に手をつかずに昇降できるための最小の高さである。好ましくは、80cm〜150cmである。150cm以上は効果が変わらず不要である。最も良かったのは、100〜130cmであった。
枠の平面視の形状は円形や矩形であるが、その大きさはマンホールの開口部より少し大きい程度でよい。例えば、80cm×80cm等である。マンホールの開口のサイズによって変わるため、60cm〜90cm程度である。
この枠体の一側面に梯子部を設けている。この梯子部とマンホール内の梯子の位置を合わせて設置するものである。梯子部の段差は通常の梯子程度でよい。例えば、1段が20cm〜40cm程度である。この梯子部は、枠体に設けた突起でも、ステップやハンドルのようなものでもよい。また、特別なものを設けず枠体自体が梯子を兼ねるようにしてもよい。
枠体の一側面は出入りするため開放されている。梯子部の反対側が好適である。完全に開放でなくとも、1本や2本の補強枠があってもよい。
この枠体は、棒体、アングル等どのようなもので構成してもよいが、パイプが軽量で強度もあり最もよかった。材質は通常の鋼材でもステンレスでもどのようなものでもよい。
また、搬送が容易なように枠体は組み立て式にしてもよい。
枠体には、どの位置でもよいが(最下部が好適)、移動用の車輪やキャスターのような移動部を設けてもよい。移動部はは2箇所でも4箇所でもよい。この移動部は、設置時に回転部は地上に触れないようにするほうがよい。移動時には枠体を傾けて回転部が地面にくるようにすればよい。
この枠体の下方に少なくとも3方から筒体が固定されている。このパイプが本発明の最も大きな特徴である。
このパイプは、マンホールに嵌り込んで、上方の枠体を固定するためのものである。よって、このパイプの外径はマンホールの内径にほぼ等しいものである。マンホールの開口部のサイズは、何種類かあるが、その種類だけ準備しておき、交換可能にする。
この筒体は、少なくとも三方から支持されている。支持の方法は、どのようなものでもよいが、着脱自在に支持するのがよい。これは筒体を交換するようにするためである。
サイズの違う筒体に交換する場合には、固定具ごと交換する。
また、固定具を長さ調節可能な締め付け具にしておくことも好適である。例えば、ターンバックル等である。このような固定具であれば、筒体のサイズが変わっても、調整によって固定できるため、固定具自体を交換する必要はない。
支持する箇所は三方以上であり、四方が好適である。
筒体は、外径は上記した通りであるが、高さは枠体が固定できる程度あればよい。通常は、10cm以上あればよいが、20cm〜40cm程度が好適である。また、マンホール内の突起等が邪魔にならないように切り欠きを設けてもよい。
材質としては枠体と同様で鋼材やステンレスでよい。
本発明には次のような効果がある。
(1) マンホールの上方に補助梯子ができるため、マンホールへ、又はマンホールからの出入りが非常に簡単になる。
(2) 設置は、下方の筒体をマンホールに入れるだけであり、非常に簡単です。勿論、取り外しも簡単である。
(3) マンホールの上方に枠体があるため、不注意による落下防止にもなる。
(4) 筒体が着脱自在であるため、マンホールのサイズによらず使用できる。
本発明マンホール用補助梯子1の1例を示す斜視図である。 図1の例の枠体4を移動させる場合に、回転部8を接地させているところを示す側面図である。 図1の例をマンホールに適用したところを示す断面図である。 本発明マンホール用補助梯子1の他の例を示すもので、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明マンホール用補助梯子1の他の例を示す部分斜視図である。 図5の例の部分断面図である。
以下実施例に基づいて、本発明をより詳細に説明する。
図1は、本発明マンホール用補助梯子1の1例を示す斜視図である。枠体2は、全面部が開放されており、人間が出入りできるようになっている。後部には、把手形状の梯子部3が設けられている。この枠体2の全体形状は直方体である。
枠体2の最下部4にターンバックル5が4箇所取り付けられている。このターンバックル5自体も着脱自在である。ターンバックル5は筒体5を支持している。筒体6は、通常の状態で最下部4よりも下方に位置する。この図は、筒体6がマンホール内に入っているところを想定して描いている。
さらに、最下部4には、2箇所、キャスター7が設けられている。図1のように通常の設置状態では、回転部8が地面に接しないように取り付けられている。
図2は、枠体4を移動させる場合に、回転部8を接地させているところである。このようにすれば、簡単に移動することができる。
図3は、図1の例をマンホールに適用したところを示す。
マンホールの開口部9に筒体6を嵌め込み固定したところである。これによって、筒体6はしっかり固定される。筒体6と枠体4はターンバックル5によって固定されているため、ボルトやナット等の固定具がまったくなくても、十分固定される。即ち、本発明マンホール用補助梯子の筒体をマンホールに入れるだけでよいのである。
図3は、マンホール内の梯子10の第1ステップに足を掛けたところであるが、本発明補助梯子に手を掛けて降りているため、非常に降りやすいことが分かる。
図4は、本発明マンホール用補助梯子1の他の例を示すもので、マンホールの上方部にフック11を設けたものである。このフックに、ウインチやチェーンブロックを係止し、重量物をマンホールに出し入れすることができる。これによって、危険性を大きく軽減することができる。
図5は、マンホール内にも梯子を設ける例である。マンホールによっては、内部に梯子がないものもある。このようなマンホールでは、降りる場合に、常に梯子を上部から差し入れて降りている。これが面倒で危険である。
図5は、本発明筒体6に固定板12が固着(溶接等)されており、その固定板12に係止板13がボルト止めされている。このボルトは裏面のナットで固定するのではなく、ナット14が埋め込み固定されている。よって、表側からネジ込むだけで固定される。係止板13には、Uボルト15によってマンホール内梯子16が可回転に係止されている。これは、マンホール内梯子16を傾斜させることができるようにするためである。
係止板13は、作業者が入り易いように奥に積極している。
図5では、マンホール内梯子16は2段スライド式であり、1段が約2m程度である。勿論、これは1段式でも、3段以上のスライド式でもよい。
この例では、マンホール内に梯子がなくても、本発明マンホール用補助梯子1の筒体6をマンホールに挿入し、マンホール内梯子15を降ろし、ボルトで固定するだけでよい。勿論、予めマンホール内梯子16を取り付けた後、本発明マンホール用補助梯子1をマンホールに取り付けてもよい。
1 本発明マンホール用補助梯子
2 枠体
3 梯子部
4 最下部
5 ターンバックル
6 筒体
7 キャスター
8 回転部
9 マンホールの開口部
10 マンホール内の梯子
11 フック
12 固定板
13 係止板
14 ナット
15 Uボルト14
16 マンホール内梯子

Claims (3)

  1. マンホールの開口部の上方に載置して用いるものであって、立体的枠体に梯子部を設け、該枠体の下部に、筒体が少なくとも3方から固定されていることを特徴とするマンホール用補助梯子。
  2. 該筒体の固定は、長さ調節可能な締め付け具によって行われるものである請求項1記載のマンホール用補助梯子。
  3. 該枠体の下方に移動用の移動部が設けられている請求項1又は記載のマンホール用補助梯子。

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