JP2010261381A - 作業機の遠隔操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンを有する作業機を無線リモコン(無線遠隔操作手段)で遠隔操作する場合に、無線リモコン側での消費電力量の低減を図ることができる作業機の遠隔操作装置を得る。
【解決手段】エンジンを有する作業機1の各種作動を制御する作動制御部14と、前記作業機側に設けた作業機側送受信部21と、前記作業機側送受信部21との間で送受信を行う遠隔操作側送受信部31を有する無線遠隔操作手段3とを備えた作業機の遠隔操作装置において、前記無線遠隔操作手段3に、前記遠隔操作側送受信部31の動作・非動作を制御するオン・オフ制御回路32を設け、前記オン・オフ制御回路32がオン状態となることで前記遠隔操作側送受信部31が動作状態である時に、前記作業機側送受信部21の呼び出しを行って作業機側送受信部21から前記遠隔操作側送受信部31に対して前記作業機1の運転状態を示すデータを送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、エンジンを有する発電機等の作業機が無線遠隔操作手段(リモコン)により遠隔操作される作業機の遠隔操作装置に関し、特に、リモコン側と作業機側との送受信を常時行わないことで、リモコン側における省電力化を図る作業機の遠隔操作装置に関する。
発電機の遠隔操作を行う装置としては、例えば特許文献1に記載されるように、エンジン発電機と負荷とを接続する出力ケーブルを利用して負荷側において常時エンジンの情報を表示し、エンジン発電機を遠隔制御し得るものが提案されている。
また、特許文献2には、無線通信するリモコンにより、建設機械用発電機、建設機械用コンプレッサーや建設機械用溶接機等の建設機械について、遠隔操作で始動停止を行う装置が提案されている。
特公平8−19866号公報 実用新案登録第3128214号公報
しかしながら、特許文献1に開示された有線リモコンによるエンジン発電機の遠隔操作及びエンジン情報表示について、特許文献2に記載されるような無線リモコンで行うようにした場合、エンジン発電機側の運転状態を無線リモコン側で把握するためには、無線リモコンを常時受信状態としてエンジン発電機からの情報を受信する必要があり、電力消費量が大きくなることで無線リモコンの長時間使用が困難となるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みて提案されたもので、エンジンを有する作業機を無線リモコン(無線遠隔操作手段)で遠隔操作する場合に、無線リモコン側での消費電力量の低減を図ることができる作業機の遠隔操作装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に係る作業機の遠隔操作装置は、エンジンを有する作業機(1)の各種作動を制御する作動制御部(14)と、前記作業機側に設けた作業機側送受信部(21)と、前記作業機側送受信部(21)との間で送受信を行う遠隔操作側送受信部(31)を有する無線遠隔操作手段(3)とを備えた作業機の遠隔操作装置において、次の構成を含むことを特徴としている。
前記無線遠隔操作手段(3)に、前記遠隔操作側送受信部(31)の動作・非動作を制御するオン・オフ制御回路(32)を設け、
前記オン・オフ制御回路(32)がオン状態となることで前記遠隔操作側送受信部(31)が動作状態である時に、前記作業機側送受信部(21)の呼び出しを行って作業機側送受信部(21)から前記遠隔操作側送受信部(31)に対して前記作業機(1)の運転状態を示すデータを送信する。
請求項2は、請求項1に記載された作業機の遠隔操作装置において、前記オン・オフ制御回路(32)は、前記作業機側送受信部(21)との送受信のタイミングを制御するタイマー(321)と記憶部(322)とを備え、
前記記憶部(322)に予め設定された送受信間隔で前記遠隔操作側送受信部(31)を動作させることで、前記作業機側送受信部(21)との間の送受信を間欠的に行うことを特徴としている。
請求項3は、請求項1又は請求項2に記載された作業機の遠隔操作装置において、前記無線遠隔操作手段(3)は、前記遠隔操作側送受信部(31)で受信したデータを表示する表示部(33)と、少なくとも前記エンジンの停止を操作する操作部(34)とを具備することを特徴としている。
請求項4は、請求項2又は請求項3に記載された作業機の遠隔操作装置において、前記無線遠隔操作手段(3)は、前記作業機側送受信部(21)からの作業機(1)の運転状態を示すデータを受信後、前記タイマー(321)と前記表示部(33)を作動させる以外の機能について、前記記憶部(322)による次回送受信タイミングまで一時的に停止させる機能を有して成ることを特徴としている。
請求項5は、請求項3に記載された作業機の遠隔操作装置において、前記無線遠隔操作手段(3)は電池(39)を電源とし、前記表示部(33)は前記電池(39)の電池残量を表示する機能を備えて成ることを特徴としている。
請求項6は、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の作業機の遠隔操作装置において、前記無線遠隔操作手段(3)は、複数の前記作業機の各種制御を行うことを特徴としている。
請求項1の構成によれば、無線遠隔操作手段(3)の遠隔操作側送受信部(31)が動作状態である時にのみ、作業機側送受信部(21)から遠隔操作側送受信部(31)に対して作業機(1)の運転状態を示すデータが送信されるので、無線遠隔操作手段(3)の省電力化を図ることができる。
請求項2の構成によれば、記憶部(322)に予め設定された送受信間隔で遠隔操作側送受信部(31)を動作させることで、作業機側送受信部(21)との間の送受信を間欠的に行うことで、作業機(1)の運転状態を示すデータを無線遠隔操作手段(3)側で連続的に得ることができる。
請求項3の構成によれば、遠隔操作側送受信部(31)で受信したデータを表示する表示部(33)を設けることで、無線遠隔操作手段(3)側で作業機の運転状態を確認できるとともに、エンジンの停止を操作する操作部(34)を設けることで、無線遠隔操作手段(3)側でエンジンの停止を操作することができる。
請求項4の構成によれば、作業機側送受信部(21)からの作業機(1)の運転状態を示すデータを受信後、タイマー(321)と表示部(33)を作動させる以外の機能について一時的に停止させることで、無線遠隔操作手段(3)側での省電力化を図ることができる。
請求項5の構成によれば、表示部(33)に電池(39)の電池残量を表示する機能を備えることで、無線遠隔操作手段(3)が正常に動作可能であるかどうかの状態を把握することができる。
請求項6の構成によれば、複数の作業機の各種制御について、一つの無線遠隔操作手段(3)で行うことができる。
本発明の一実施形態に係る作業機の遠隔操作装置の作業機(エンジン発電機)側のブロック図である。 本発明の一実施形態に係る作業機の遠隔操作装置のリモコン携帯機(無線遠隔操作手段)側のブロック図である。 リモコン設置機とリモコン携帯機との間で送受信する遠隔操作信号のフォーマットを示すもので、(a)はリモコン携帯機の送信信号、(b)はリモコン設置機の送信信号をそれぞれ示す。 本発明の一実施形態に係る作業機の遠隔操作装置の外観説明図である。 (a)及び(b)はリモコン携帯機の液晶表示部において各種情報を表示した場合の説明図である。 リモコン携帯機を使用して1台の作業機を遠隔操作する場合のフローチャート図である。 リモコン携帯機を使用して1台の作業機を遠隔操作する場合のタイミングチャート図である。 リモコン携帯機を使用して1台の作業機を遠隔操作する場合(間欠受信がない例)のタイミングチャート図である。 リモコン携帯機を使用して2台の作業機を遠隔操作する場合のフローチャート図である。 リモコン携帯機を使用して2台の作業機を遠隔操作する場合のタイミングチャート図である。
以下、本発明の作業機の遠隔操作装置の実施形態の一例について、図1及び図2を参照しながら説明する。実施形態では、作業機をエンジン発電機とした例について説明する。
作業機の遠隔操作装置は、エンジン発電機を有する作業機1(図1)と、この作業機1の遠隔操作を行うリモコン携帯機(無線遠隔操作手段)3(図2)とから構成されている。作業機1には、リモコン携帯機3との間で信号の送受信を行うリモコン設置機2が設置されている。
作業機1は、エンジン10および当該エンジンにより駆動されるジェネレータ11を備えたエンジン発電機を有し、ジェネレータ11で発電された電力はインバータ回路12を介して出力ACコンセント13に供給されている。出力ACコンセント13には、エンジン発電機により稼働させる電気機器(図示せず)が接続される。
作業機1は、CPUを備えエンジン発電機の駆動を制御するエンジン制御ユニットとしてのECU(作動制御部)14と、エンジン発電機の動作状態を表示するための液晶表示部15と、ECU14からの信号を受けてエンジンをクランキングするスタータモータ16と、ECU14からの信号を受けてエンジンの点火・停止を行う点火コイル17と、エンジン回転数に基づいて燃料噴射量を調整するガバナ18と、スタータモータ16へ駆動電力を供給するとともにリモコン設置機2及びECU14の電源となるバッテリ19と、を含んで構成されている。
ECU14は、インバータ回路12に接続され、インバータ回路12で出力電圧や電流を監視することでエンジン発電機の動作状況を常時検出し、その情報はリモコン設置機2に出力される。リモコン設置機2には、作業機側送受信部21が設けられ、ECU14から得られたエンジン発電機の情報信号を変調してリモコン携帯機3へ送信(無線通信)するとともに、リモコン携帯機3からの操作信号を受信して検波し、ECU14側に出力するようになっている。
リモコン携帯機3は、リモコン設置機2の作業機側送受信部21との間で送受信を行う遠隔操作側送受信部31と、遠隔操作側送受信部31の動作・非動作を制御するオン・オフ制御回路32と、エンジン発電機の運転状態を表示する液晶表示部33と、エンジン発電機を始動や停止等を行うため複数(4個)のスイッチから成るスイッチ群(操作部)34と、作業機側送受信部21側からの信号に基づき警告音を発するブザー35と、作業機側送受信部21側からの信号に基づきリモコン携帯機3を振動させるための振動モータ36と、スイッチ群34からの信号に基づきリモコン設置機2への操作信号を生成するとともに液晶表示部33・ブザー35・振動モータ36への制御信号を出力するCPU37と、CPU37からの制御信号を変調する変調部及び遠隔操作側送受信部31で受信した信号を検波する検波部を含むRFモデム38とを含んで構成されている。
遠隔操作側送受信部31は、CPU37が生成しRFモデム38で変調した操作信号をフィルタ311及び送信アンプ312を介してアンテナ313から無線通信する一方、リモコン設置機2からの無線信号をアンテナ313で受信しフィルタ314及び受信アンプ315を介してRFモデム38で検波しCPU37へ出力する。
オン・オフ制御回路32は、遠隔操作側送受信部31の動作・非動作を制御するもので、オン状態となることで遠隔操作側送受信部31が動作状態となり、リモコン設置機2の作業機側送受信部21の呼び出しを行って作業機側送受信部21から遠隔操作側送受信部31に対して作業機1の運転状態を示すデータ(実機情報信号)が送信されるようになっている。
また、オン・オフ制御回路32は、作業機側送受信部21との送受信のタイミングを制御するタイマー321と、記憶部322とを備えている。記憶部322には、遠隔操作側送受信部31を間欠的に動作させて作業機側送受信部21との間の送受信を間欠的に行うための送受信間隔が予め設定されている。
遠隔操作側送受信部31が間欠的に送受信を行うことで、作業機1の運転状態を示すデータ(実機情報信号)が作業機側送受信部21から間欠的に送信される。この場合、リモコン携帯機3のCPU37は、作業機1の運転状態を示すデータ(実機情報信号)を受信後、タイマー321と液晶表示部33を作動させる以外の機能については、記憶部322による次回送受信タイミングまで一時的に停止させる制御を行う。
リモコン携帯機3は、乾電池39からレギュレータ40を介してリモコン携帯機3の各部へ電力を供給する内部電源41を備えている。
リモコン設置機2とリモコン携帯機3との間で無線通信される遠隔操作信号のフォーマットを図3に示す。
リモコン携帯機3の送信信号は、それぞれ複数ビットを有するIDコード・コマンド・チェックSUMから構成される。「IDコード」は複数の作業機を遠隔操作する場合に作業機1を特定するためのアドレスコードであり、「コマンド」は作業機1のエンジン発電機に対する「始動」や「停止」等の制御を行うための制御コードであり、「チェックSUM」は「IDコード」及び「コマンド」信号を乗算しリモコン携帯機3とリモコン設置機2との間で信号が正常に送受信されたかをチャックするための信号である。また、「コマンド」には、作業機側送受信部21が遠隔操作側送受信部31に対して応答するまでの時間であるレスポンス要求時間の情報が含まれる。
リモコン設置機2の送信信号は、それぞれ複数ビットを有するIDコード・コマンド・実機情報・チェックSUMから構成される。「IDコード」は作業機を特定するためのアドレスコードであり、「コマンド」は液晶表示部33に各種表示を行うための信号であり、「実機情報」は当該作業機1の動作情報を伝達するための情報信号である。
次に、リモコン携帯機3の液晶表示部33及びスイッチ34の具体的な構成について、図4及び図5を参照して説明する。
リモコン携帯機3は、図4に示すように、1個のリモコン携帯機3で2台の作業機1(それぞれリモコン設置機2を備えたエンジン発電機)を登録することができ、2台を並列的に遠隔操作できるようになっている。
リモコン携帯機3のパネル面の上に方形状の液晶表示部33が形成され、エンジン発電機の発電出力を表示する「出力電力」、燃料の残量を表示する「燃料残量」、現在の出力で残り何時間何分運転できるかを表示する「残運転時間」、タイマーセットした時間後にエンジンを停止する「OFFタイマー時間」、エンジン発電機側の異常発生を警告する「エラー発生」等の作業機の各種情報が表示可能となっている。
液晶表示部33には、エンジン発電機が停止している状態を知らせる停止マーク331、エンジン発電機が運転している状態を知らせる運転マーク332、遠隔操作を行う作業機を区別するための作業機識別マーク333、OFFタイマーが設定されていることを知らせる時計マーク334、乾電池39の電池残量を表示する電池交換時期マーク335、4桁の数字表示部336、表示される情報の種類により点灯する「VA」「?」「h m」がそれぞれ表示可能となっている。
リモコン携帯機3のパネル面の液晶表示部33の下位置には、押しボタン式のスイッチ34a、スイッチ34b、スイッチ34c,スイッチ34dがそれぞれ形成されている。スイッチ34aを「押す」ことで作業機1のエンジン発電機の「始動」が行われ、スイッチ34bを「押す」ことでエンジン発電機の「停止」が行われ、スイッチ34cを「長押し」することで遠隔操作及び運転状況表示を行う作業機1の「切替」が行われ、スイッチ34dを「短押し」することで情報の「表示項目変更」が行われる。
作業機1側に異常が発生した際にリモコン携帯機3の液晶表示部33で「エラー発生」を表示する場合は、図5(a)に示すように、作業機種別マーク333と、停止マーク331と、数字表示部336に「Err」の文字が表示される。また、同時にブザー35の警告音や振動モータ36によるリモコン携帯機3の振動で「エラー発生」を知らせる。
液晶表示部33でエンジン発電機の「出力電力」を表示する場合は、図5(b)に示すように、作業機種別マーク333と、運転マーク332と、数字表示部336と、「VA」の文字が表示される。
「燃料残量」を表示する場合は、作業機種別マーク333と、運転マーク332と、数字表示部336と、「?」の文字が表示され、「残運転時間」を表示する場合は、作業機種別と、運転333マークと、運転マーク332と、数字表示部336と、「h m」の文字が表示され、「OFFタイマー時間」を表示する場合は、作業機種別マーク333と、運転マーク332と、時計マーク334と、数字表示部336と、「h m」の文字が表示される。
「出力電力」・「燃料残量」・「残運転時間」・「OFFタイマー時間」の表示は、図5(b)に示すように、スイッチ34dの「短押し」を行う毎にロータリー状に表示が切り替わる。
リモコン設置機2は、常時作業機1のECU14との通信を行い、エンジン発電機の情報(出力電力、燃料残量、残運転時間、OFFタイマー時間、エラーコード)を得る。また、この情報は、必要に応じてリモコン携帯機3の方へ送信され、リモコン携帯機3の液晶表示部33に表示可能となる。
リモコン設置機2はバッテリ19で駆動され、エンジン発電機の情報を常時得る一方、リモコン携帯機3は乾電池39で駆動され、オン・オフ制御回路32により、遠隔操作側送受信部31は必要な時のみ動作するようになっている。
また、作業機1側に設けられた液晶表示部15では、ECU14で得られたエンジン発電機の現状の動作状態に関するリアルタイムの情報が表示される。この情報は、例えば、リモコン携帯機3の液晶表示部33で表示される各種情報(出力電力、燃料残量、残運転時間等の情報)が同時に表示されるように構成されている。
上述したような構成の作業機1の遠隔操作装置における動作について、図6のフローチャート図及び図7のタイミングチャート図を参照しながら説明する。
オペレータがリモコン携帯機3におけるエンジン発電機の「始動」を行うスイッチ34aを押下してスタート操作を行うと(ステップ101)、リモコン携帯機3において図3(a)で示した送信信号が作成され、リモコン設置機2に対して変調された無線信号の操作信号(スタート信号)として送信される(ステップ102)。
スタート信号には、作業機1を特定するIDコード、スタートコマンドと共に、リモコン設置機2からリモコン携帯機3へ応答するまでのレスポンス要求時間(例えば、コマンド指定時間として予め5秒が設定されている)が含まれる。
作業機1側では、リモコン設置機2の作業機側送受信部21がスタート信号を受信して検波し、自機のIDアドレスとの比較を行い、一致した場合は自機の操作信号と解釈し、ECU14を介してスタータ16及び点火コイル17を制御してエンジン発電機を始動させる。
前記したレスポンス要求時間(コマンド指定時間)は、作業機側送受信部21がスタート信号を受けてエンジン始動を行う時間より長い時間がリモコン携帯機3のCPU37で自動的に設定され、レスポンス要求時間(コマンド指定時間)が経過後にリモコン設置機2はリモコン携帯機3へエンジン発電機の動作情報が含まれる信号(実機情報信号)を返す(ステップ103)。その後は、リモコン設置機2は決められた一定時間(例えば4秒)毎にエンジン発電機の運転状況(出力電力等)が含まれる実機情報信号を送信する(ステップ104)。
リモコン携帯機3側では、リモコン設置機2から一定時間毎に実機情報信号(図7の設置機の送信ON/OFF信号)が送信される時期を含むように、オン・オフ制御回路32により遠隔操作側送受信部31がリモコン携帯機3の受信ON/OFF信号により間欠的にオン状態となるように設定されている(図7参照)。
すなわち、リモコン携帯機3側では、オン・オフ制御回路32により記憶部322で設定された間隔で遠隔操作側送受信部31を受信ON/OFF信号によりオン状態とし、設定したレスポンス要求時間経過後にリモコン設置機2の作業機側送受信部21からの実機情報信号を受信する。
その後は、リモコン設置機2からの実機情報信号を受信した時間から一定時間(4s)毎に遠隔操作側送受信部31をオンして間欠受信し(ステップ105、ステップ103)、スイッチ34bが押下されてリモコン設置機からの情報を受信しなくなった時に間欠受信を終了する(ステップ106)。
予定したタイミングでリモコン携帯機3がリモコン設置機2からの信号を受け取れなかった場合(図7の設置機の送信信号ON/OFF信号が点線である場合)は、それ以降、リモコン携帯機3は受信処理を停止し、液晶表示部33に通信エラー(図5(a))が表示される。
上述したような遠隔操作側送受信部31による間欠受信を行うことで、リモコン携帯機3側では一定間隔で作業機1側のECU14の情報を受信できるので、エンジン発電機の動作状態を継続して把握することができると共に、リモコン携帯機3側の遠隔操作側送受信部31は間欠的にオン状態となるので、リモコン携帯機3の消費電力の軽減を図ることができ、乾電池39の電池寿命を長くしてリモコン携帯機3の長時間使用が可能となり利便性を向上させることができる。
図8は、作業機の遠隔操作装置の動作における他の例を示すもので、リモコン携帯機3側での間欠受信に代えて、リモコン携帯機3側からの要求に対してリモコン設置機2側からの情報を1回だけ送信するものである。
すなわち、オペレータがリモコン携帯機3におけるエンジン発電機の「始動」を行うスイッチ34aを押下してスタート操作を行うと、図7と同様に、リモコン携帯機3からリモコン設置機2に無線信号としてのスタート信号が送られる。
スタート信号には、リモコン設置機2からリモコン携帯機3へ応答するまでのレスポンス要求時間(例えば、コマンド指定時間として予め5秒が設定されている)が含まれ、作業機1側では、リモコン設置機2の作業機側送受信部21がスタート信号を受け、ECU14を介してスタータ16及び点火コイル17を制御してエンジン発電機を始動させる。
そして、作業機側送受信部21がスタート信号を受けてエンジン始動を行う時間より長い時間がレスポンス要求時間(コマンド指定時間)としてリモコン携帯機3のCPU37で自動的に設定されるとともに、リモコン設置機2からのレスポンス(実機情報信号)が送信される時期にオン状態となるようにオン・オフ制御回路32が制御される。
図8の例では、エンジン始動時の直後に作業機側の動作状態を確認するようにしたが、それに加えて、オペレータが任意の時間に必要に応じて作業機側の動作状態を確認(実機状態確認)できるようにしてもよい。例えば、リモコン携帯機3のスイッチ34dを「長押し」することで、レスポンス要求時間(コマンド指定時間)がリモコン携帯機3のCPU37で自動的に設定され、リモコン設置機2からのレスポンス(実機情報信号)が送信される時期にオン状態となるようにオン・オフ制御回路32が制御されるようにする。
これらの例によれば、エンジン発電機の始動時又は実機状態確認時の後において、レスポンス要求時間(コマンド指定時間)経過後の1回だけ遠隔操作側送受信部31がオン状態となり、その後は遠隔操作側送受信部31がオフ状態となるので、図7の間欠受信に比較して更なる省電力化を図ることができる。
次に、1台のリモコン携帯機3でそれぞれリモコン設置機2(設置機「1」,設置機「2」と表示する)を備えた2台の作業機1の制御を行う場合について、図9のフローチャート図及び図10のタイミングチャート図を参照しながら説明する。
図9及び図10は、設置機「1」を有する作業機1が先に稼働し、その後に設置機「2」を有する作業機1が稼働する例である。図9において、図6と同じ内容のステップについては同一の符号を付している。
オペレータがリモコン携帯機3により遠隔操作を行う作業機1(例えば、設置機「1」)をスイッチ34cを「長押し」により選択し、エンジン発電機の「始動」を行うスイッチ34aを押下してスタート操作を行うと(ステップ101)、先ず、リモコン携帯機3の遠隔操作側送受信部31が他の設置機(この場合、設置機「2」)との間で間欠受信しているかどうかを判断する(ステップ200)。
遠隔操作側送受信部31が他の設置機との間で間欠受信をしていない場合は、図6と同様のステップ102〜106で処理が行われる。
この状態(設置機「1」が稼働している状態)で、オペレータがリモコン携帯機3により遠隔操作を行う作業機1を切り替えて設置機「2」を選択し、エンジン発電機の「始動」を行うスイッチ34aを押下してスタート操作を行うと(ステップ101)、リモコン携帯機3の遠隔操作側送受信部31が他の設置機(この場合、設置機「1」)との間で間欠受信しているかどうかを判断し(ステップ200)、設置機「1」は稼働状態(間欠受信状態)であるので、他の設置機(設置機「1」)の送信ON/OFF信号がオフする計算時間まで待機すると共に、他の設置機(設置機「1」)の送信ON/OFF信号のパルス(ON信号)の中間位置にSTART操作する設置機(設置機「2」)の送信ON/OFF信号のパルス(ON信号)が位置するように、START操作する設置機(設置機「2」)へのコマンド指定時間(作業機側送受信部21がスタート信号を受けてエンジン始動を行う時間より長い時間)をリモコン携帯機3のCPU37で計算する(ステップ201)。
そして、計算された設置機(設置機「2」)へのコマンド指定時間が他の設置機(設置機「1」)の送信ON/OFF信号のパルス(ON信号)の中間位置となるタイミングでリモコン携帯機3から設置機(設置機「2」)へSTART信号を送信する(ステップ202)。
リモコン携帯機3側では、START操作する設置機(設置機「2」)に対するコマンド指定計算時間(設置機「1」の送信ON/OFF信号のパルス(ON信号)発生時間)に対応して、リモコン携帯機3の受信ON/OFF信号がオンとなる(ステップ203)。
それに応じて、他の設置機(設置機「1」)の送信ON/OFF信号により、リモコン携帯機3へエンジン発電機の動作情報が含まれる信号(実機情報信号)を返す(ステップ204)。
実機情報信号の送信がある場合は、その後、リモコン携帯機3の受信ON/OFF信号がオフとなる(ステップ205)。
スイッチ34bが押下されてリモコン設置機からの実機情報信号の送信がなくなった場合は、他の設置機(設置機1)の間欠受信は終了する(ステップ206)。
リモコン携帯機3の受信ON/OFF信号がオフとなった後は、コマンド指定計算時間(設置機「2」へのSTART信号からコマンド指定時間経過後に発生する設置機「2」の送信ON/OFF信号のパルス(ON信号))に対応して、受信ON/OFF信号がオンとなる(ステップ207)。
それに応じて、START操作した設置機(設置機「2」)の送信ON/OFF信号により、リモコン携帯機3へエンジン発電機の動作情報が含まれる信号(実機情報信号)を返す(ステップ208)。
実機情報信号の送信がある場合は、その後、リモコン携帯機3の受信ON/OFF信号がオフとなる(ステップ209)。
スイッチ34bが押下されてリモコン設置機3からの実機情報信号の送信がなくなった場合は、START操作した設置機(設置機「2」)の間欠受信は終了する(ステップ210)。
リモコン携帯機3の受信ON/OFF信号がオフとなった後は、コマンド指定計算時間(4秒の半分の2秒となる一定時間)経過後に、受信ON/OFF信号がオンとなり(ステップ203)、上述の処理が連続して行われ、図10のタイミングチャート図に示すように、設置機「1」「2」はそれぞれ決められた一定時間(4秒)毎に、設置機「1」又は設置機「2」を備えた2つの作業機1の各エンジン発電機の実機情報信号を交互に送信する。その結果、各作業機1の運転状態や異常発生をほぼリアルタイムにリモコン携帯機側で把握することができる。
上述したリモコン携帯機(無線遠隔操作手段)3では、スイッチ群(操作部)34として各種スイッチ34a〜34dを設け、スイッチ34aを設けることで作業機1のエンジン発電機の始動が可能な構造としたが、エンジンの停止を操作するスイッチ34dのみが設けられた構成であってもよい。
上述した構造の作業機の遠隔操作装置によれば、リモコン携帯機3の遠隔操作送受信部31を必要な時にのみオン状態とすることで、電力消費の軽減を図り、乾電池39で駆動されるリモコン携帯機3の操作継続時間を長くすることができる。
1…作業機(エンジン発電機)、 2…リモコン設置機、 3…リモコン携帯機(無線遠隔操作手段)、 10…エンジン、 11…ジェネレータ、 14…ECU(作動制御部)、 21…作業機側送受信部、 31…遠隔操作側送受信部、 32…オン・オフ制御回路、 33…液晶表示部(表示部)、 34…スイッチ(操作部)、 39…乾電池、 321…タイマー、 322…記憶部、 335…電池交換時期マーク。

Claims (6)

  1. エンジンを有する作業機(1)の各種作動を制御する作動制御部(14)と、前記作業機側に設けた作業機側送受信部(21)と、前記作業機側送受信部(21)との間で送受信を行う遠隔操作側送受信部(31)を有する無線遠隔操作手段(3)とを備えた作業機の遠隔操作装置において、
    前記無線遠隔操作手段(3)に、前記遠隔操作側送受信部(31)の動作・非動作を制御するオン・オフ制御回路(32)を設け、
    前記オン・オフ制御回路(32)がオン状態となることで前記遠隔操作側送受信部(31)が動作状態である時に、前記作業機側送受信部(21)の呼び出しを行って作業機側送受信部(21)から前記遠隔操作側送受信部(31)に対して前記作業機(1)の運転状態を示すデータを送信する
    ことを特徴とする作業機の遠隔操作装置。
  2. 前記オン・オフ制御回路(32)は、前記作業機側送受信部(21)との送受信のタイミングを制御するタイマー(321)と記憶部(322)とを備え、
    前記記憶部(322)に予め設定された送受信間隔で前記遠隔操作側送受信部(31)を動作させることで、前記作業機側送受信部(21)との間の送受信を間欠的に行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業機の遠隔操作装置。
  3. 前記無線遠隔操作手段(3)は、
    前記遠隔操作側送受信部(31)で受信したデータを表示する表示部(33)と、
    少なくとも前記エンジンの停止を操作する操作部(34)と
    を具備する請求項1又は請求項2に記載の作業機の遠隔操作装置。
  4. 前記無線遠隔操作手段(3)は、
    前記作業機側送受信部(21)からの作業機(1)の運転状態を示すデータを受信後、前記タイマー(321)と前記表示部(33)を作動させる以外の機能について、前記記憶部(322)による次回送受信タイミングまで一時的に停止させる機能を有して成る請求項2又は請求項3に記載の作業機の遠隔操作装置。
  5. 前記無線遠隔操作手段(3)は電池(39)を電源とし、前記表示部(33)は前記電池(39)の電池残量を表示する機能を備えて成る請求項3に記載の作業機の遠隔操作装置。
  6. 前記無線遠隔操作手段(3)は、複数の前記作業機の各種制御を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の作業機の遠隔操作装置。
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