JP2010255883A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】加熱手段を、加熱室の曲面形状部に対して簡単に密着させることができる加熱調理器を提供する
【解決手段】面状ヒータ25は、発熱部26と、この発熱部26を覆うマイカ板27,29と、これら発熱部26及びマイカ板27,29を互いに一体的に結合するための第1固定部材31とを有する。また、面状ヒータ25は、前記発熱部26及びマイカ板27,29に対して第1固定部材31が貫通するように挿通され且つ当該第1固定部材31が曲面形状部16cの曲面方向に沿う方向へ移動可能な第1挿通孔50〜52を有する。
【選択図】図1
【解決手段】面状ヒータ25は、発熱部26と、この発熱部26を覆うマイカ板27,29と、これら発熱部26及びマイカ板27,29を互いに一体的に結合するための第1固定部材31とを有する。また、面状ヒータ25は、前記発熱部26及びマイカ板27,29に対して第1固定部材31が貫通するように挿通され且つ当該第1固定部材31が曲面形状部16cの曲面方向に沿う方向へ移動可能な第1挿通孔50〜52を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、加熱室の曲面形状部に沿うように設けられた加熱手段を有する加熱調理器に関する。
従来より、加熱料理器にあっては、被加熱物を収容する加熱室に、当該加熱室の側壁に沿う面状ヒータを加熱手段として設けたものが供されている。
例えば、特許文献1に記載の加熱調理器において、面状ヒータは、ヒータ線が巻回された絶縁板と、この絶縁板の上側と下側に配される上下一対の絶縁板とを備えている。これら三枚の絶縁板は、加熱室の上面裏側(上側)に重ねられると共に、その上方からヒータ押え板によって押えられる。この状態で、当該押え板が加熱室上面に対して固定されることにより、面状ヒータが、押え板と加熱室上面とで挟まれるようにして取付けられている。この場合、ヒータ押え板及び加熱室上面は、何れも縁部から中心側にかけて緩やかに湾曲した形状をなしており、面状ヒータも、その湾曲形状に沿って配設される。こうして、面状ヒータを、加熱室上面に均一に接触させることで、局部加熱による絶縁劣化やヒータ線の断線の防止が図られている。
例えば、特許文献1に記載の加熱調理器において、面状ヒータは、ヒータ線が巻回された絶縁板と、この絶縁板の上側と下側に配される上下一対の絶縁板とを備えている。これら三枚の絶縁板は、加熱室の上面裏側(上側)に重ねられると共に、その上方からヒータ押え板によって押えられる。この状態で、当該押え板が加熱室上面に対して固定されることにより、面状ヒータが、押え板と加熱室上面とで挟まれるようにして取付けられている。この場合、ヒータ押え板及び加熱室上面は、何れも縁部から中心側にかけて緩やかに湾曲した形状をなしており、面状ヒータも、その湾曲形状に沿って配設される。こうして、面状ヒータを、加熱室上面に均一に接触させることで、局部加熱による絶縁劣化やヒータ線の断線の防止が図られている。
しかしながら、面状ヒータは三枚の絶縁板から構成され、しかも取付け面が曲面形状をなすことから、その組付けの際、押え板及び加熱室上面の間で、湾曲する絶縁板の夫々を揃え且つヒータ線がずれないよう配置しなければならず、面倒である。
そこで、図12(a)に示すように、予め三枚の絶縁板1,2,3を、それらの両端部で固定部材4,4により互いに結合したうえで、取付け面に固定することも考えられる。これによれば、面状ヒータ5の組付けを、ヒータ線(図示せず)を上下の絶縁板1,3で挟んだ状態で行うことができ、絶縁板1,2,3間相互のずれも防止することができる。ところが、この面状ヒータ5を取付け面に沿って湾曲させる場合、両端が固定部材4により固定されているため、面状ヒータ5が曲り難く、又、絶縁板1,2,3或は固定部材4に変形が生じる(図12(b)、(c)参照)。即ち、当該面状ヒータ5の曲面形状部への取付けにより、例えば、外側の絶縁板1に引張り応力が作用すると共に内側の絶縁板2,3に圧縮応力が作用する等して、絶縁板2,3(或は固定部材4)がうねるように変形する。このため、加熱室の側壁たる取付け面に対する面状ヒータの密着性が損なわれて放熱が悪くなり、ひいては加熱効率の低下や故障を招くことがある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、加熱手段を、加熱室の曲面形状部に対して簡単に密着させることができる加熱調理器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の加熱調理器は、被加熱物を収容する加熱室と、
前記加熱室の少なくとも1つの側壁に形成された曲面形状部と、前記曲面形状部に沿うように設けられ、前記被加熱物を加熱する加熱手段とを備え、前記加熱手段は、発熱部と、前記発熱部を覆うカバー部材と、前記発熱部及び前記カバー部材を互いに一体的に結合するための第1固定部材とを有すると共に、前記発熱部及び前記カバー部材に対して前記第1固定部材が貫通するように挿通され且つ当該第1固定部材が前記曲面形状部の曲面方向に沿う方向へ移動可能な第1挿通孔を有することを特徴とする。
前記加熱室の少なくとも1つの側壁に形成された曲面形状部と、前記曲面形状部に沿うように設けられ、前記被加熱物を加熱する加熱手段とを備え、前記加熱手段は、発熱部と、前記発熱部を覆うカバー部材と、前記発熱部及び前記カバー部材を互いに一体的に結合するための第1固定部材とを有すると共に、前記発熱部及び前記カバー部材に対して前記第1固定部材が貫通するように挿通され且つ当該第1固定部材が前記曲面形状部の曲面方向に沿う方向へ移動可能な第1挿通孔を有することを特徴とする。
上記構成によれば、第1固定部材は、第1挿通孔にて発熱部及びカバー部材に対する曲面方向への相対的な移動が許容される。このため、加熱手段を曲面形状部に沿って湾曲させても、発熱部及びカバー部材は、第1固定部材を介して相互に外力を及ぼすことがなく、前述した曲がりくねるような変形が生じない。従って、加熱手段を曲面形状部に沿って容易に湾曲させることができると共に、加熱室側壁の曲面形状部に対する良好な密着性を得ることができる。また、第1固定部材によって、予め発熱部及びカバー部材を一体的に結合した状態で組付けることができるので作業性を向上させることができる。
<第1実施例>
以下、本発明の第1実施例につき図1乃至図9を参照しながら説明する。図2は扉を省略した加熱調理器11の正面図、図3は加熱調理器11の縦断側面図を夫々概略的に示している。
以下、本発明の第1実施例につき図1乃至図9を参照しながら説明する。図2は扉を省略した加熱調理器11の正面図、図3は加熱調理器11の縦断側面図を夫々概略的に示している。
図2、図3に示すように、加熱調理器11の本体12は、外郭を構成する矩形箱状の筐体13と、前面が開放され筐体13内に配設された加熱室14とを備えている。前記筐体13には、加熱室14の前面を開閉する扉13aが開閉可能に設けられている。加熱室14の側壁は、天井壁14a、底壁14b、左側壁14c、右側壁14d、及び奥壁14eからなる。このうち、正面視にてアーチ状をなす天井壁14aは天井板16として別体に構成され、他の平坦な側壁14b〜14eは加熱室本体15として一体形成されている。天井板16の両端部には、左右両側に張出すフランジ部16a,16b(図4参照)が屈曲形成されており、加熱室本体15における左右の側壁14c,14dの上端部には、左右両側に張出すフランジ部15a,15bが屈曲形成されている。これらフランジ部15a〜16bには、夫々ねじ17(図5参照)が挿通されるねじ挿通孔が形成されている。
天井板16は、そのフランジ部16a,16bと加熱室本体15のフランジ部15a,15bとがねじ17及びナット18により接合されることにより、加熱室14を構成する。ここで、天井板16は、上方へ弓形に湾曲した曲面形状部16cと前記フランジ部16a,16bとを有し、曲面形状部16cが左右方向の中央部から左右の側壁14c,14dにわたって湾曲することで、加熱室14は全体として所謂かまぼこ状をなしている。
加熱調理器11には、前記奥壁14eの背部に位置して熱風ファン20及び熱風ヒータ21を有する熱風循環ユニット22が配設され、その奥壁14eには、多数の小孔からなる熱風吹出し口23及び熱風戻し口24が夫々形成されている。熱風循環ユニット22は、熱風ファン20の遠心送風作用により加熱室14内の空気を熱風戻し口24から吸引して熱風吹出し口23から加熱室14内に吹き出し、この際に熱風ヒータ21により熱風化する。この熱風循環ユニット22はオーブン調理に好適する。
そして、天井板16には、加熱室14内の被加熱物(図示せず)を加熱する加熱手段としての面状ヒータ25が設けられている。ここで、図1は面状ヒータ25の分解斜視図で、図4は、天井板16の外面(上面)に沿って面状ヒータ25を湾曲させた状態の斜視図を示している。尚、図2、図3は、面状ヒータ25が後述するヒータ押え34により覆われた状態を示している。
図1、図4に示すように、面状ヒータ25は、例えば、前記曲面形状部16c外面の略全体を覆う大きさをなし且つ湾曲前の状態で全体として矩形板状をなしており、発熱部26と、当該発熱部26を覆う一対のマイカ板27,29とを備えている。詳細には、発熱部26は、耐熱絶縁板としての矩形枠板状の中間マイカ板28、及びこの中間マイカ板28に巻回されたヒータ用コイル(以下、ヒータ線30と称す)からなる。一方、この発熱部26に、外側カバー部材及び内側カバー部材として上下に配置される外側マイカ板27及び内側マイカ板29は、何れも耐熱絶縁板から矩形板状に形成されている。外側マイカ板27には、ヒータ線30を面状ヒータ25の上面側に引き出すための一対の小孔27bが形成されている。
また、外側マイカ板27,中間マイカ板28及び内側マイカ板29には、夫々の外周縁部において、板厚方向に貫通する複数の孔部が設けられている。このうち、マイカ板27〜29における左右方向の両端部に夫々形成された一対の孔部は、第1挿通孔50〜52とされている。詳しくは後述するように、第1挿通孔50〜52に第1固定部材31が挿通されることで、例えば3枚のマイカ板27〜29が一体的に結合されるようになっている。
また、マイカ板27〜29の前縁部及び後縁部に、左右方向の中央部に位置して形成された孔部は中央挿通孔53〜55とされ、当該中央部と両端部との間の中間部に位置して形成された孔部は第2挿通孔56〜58とされている。詳しくは後述するように、中央挿通孔53〜55及び第2挿通孔56〜58に、夫々ねじ32及びねじ33(図5参照)が挿通されることにより、面状ヒータ25がヒータ押え34と共に曲面形状部16cに対して固定されるようになっている。
図2、図3、図5に示すように、前記ヒータ押え34は、湾曲が可能な金属の板状部材から天井板16と略同じ外形をなしており、両端部にフランジ部34a,34bを有する。このフランジ部34a,34bに、加熱室接合用の前記ねじ17を通すための複数(例えば3つ)のねじ挿通孔34c(図5参照)が夫々設けられている。また、ヒータ押え34には、図5に示すように上記挿通孔56〜58,53〜55,56〜58に夫々対応する部位に、ねじ挿通孔35a,35b,35cが夫々設けられている。一方、天井板16にも、ねじ挿通孔35a〜35cと同様のねじ挿通孔36a〜36cが夫々設けられている。尚、図5は、面状ヒータ25とヒータ押え34とを分解して示す加熱室14上部の縦断正面図で、加熱室14前縁部側のねじ挿通孔34c、35a〜35c、36a〜36cのみ図示されている。
さて、前記第1固定部材31は、第1挿通孔50〜52に対して、曲面形状部16cの曲面方向に沿う方向への移動が許容されている。これら第1固定部材31及び第1挿通孔50〜52について、図6〜図8も参照しながら詳述する。ここで、図6(a)及び(b)は、第1固定部材31と共に示す第1挿通孔50〜52近傍部の拡大斜視図及び拡大縦断面図、図7(a)及び(b)は、面状ヒータ25を曲面形状部16cに沿って湾曲させた状態で示す図6(a)及び(b)相当図である。尚、これら図6、図7等は、説明の便宜上、孔部の形状等など誇張して示す模式図である。
図1、図6、図7に示すように、第1挿通孔50〜52は、マイカ板27〜29の左右両端部にて前後方向(奥行き方向)の中間部に位置し、当該中間部に複数(例えば2つずつ)形成されている。このうち、外側マイカ板27の一対の第1挿通孔50,50は、例えば、互いに前後に近接し且つ何れも左右方向に延びる横長な長円状の長孔である。従って、面状ヒータ25を曲面形状部16cに沿って湾曲させた湾曲状態にあっては、第1挿通孔50が、その曲面方向(図7(b)中、矢印D参照)へ延びている。
中間マイカ板28の第1挿通孔51,51及び内側マイカ板29の第1挿通孔52,52は、何れも第1挿通孔50,50と上下に連なるように貫通する長孔であるが以下の点で相違する。即ち、例えば内側マイカ板29の第1挿通孔52は、一方のマイカ板27,28の第1挿通孔50、51よりも、前記曲面方向Dに沿う方向の長さ寸法が小さく設定された基準孔である。図7(b)に示すように、第1挿通孔50,51,52は、夫々の曲面方向Dの長さ寸法L50,L51,L52が、内側よりも外側(下側よりも上側)の方が順次大きくなるように設定されている(L50>L51>L52)。また、図6(b)に示すように、第1挿通孔50,51,52における一端部50a,51a,52a(面状ヒータ25の中央寄りの端部)は、湾曲前の状態で、板厚方向を指向する第1固定部材31と夫々当接可能とされ、他端部50b,51b,52bは、前記の湾曲状態で、板厚方向を指向する第1固定部材31と夫々当接可能に形成されている(図7(b)参照)。
図8に示すように、第1固定部材31は、例えば、その両端部に一対の挿通部31aを有してコ字形状をなし、所謂ステープラー針の如く形成された金属片である。第1固定部材31は、一対の挿通部31a,31aが一対の第1挿通孔50〜52,50〜52に夫々挿通されて折り曲げられることにより抜止めされている(図8中、二点鎖線参照)。この第1固定部材31によって、マイカ板27〜29は、互いに密接するように一体的に結合されている。また、この場合、第1固定部材31は、第1挿通孔50〜52にてマイカ板27〜29に対する曲面方向Dへの相対的な移動が許容されている。
ここで、本実施例を示す図6、図7と、従来例を示す図12との対比から明らかなように、面状ヒータ25の曲面方向Dにおいて、外側マイカ板27の長さ寸法L27は、中間マイカ板28の長さ寸法L28よりも大きく、内側マイカ板29の長さ寸法L29は、中間マイカ板28の長さ寸法L27よりも小さく設定されることにより(L27>L28>L29)、前記の湾曲状態で夫々の端面27a,28a,29aが面一に揃うように構成されている。即ち、従来では、絶縁板1〜3が何れも同じ大きさに形成されているため、これらを湾曲させた場合、図12(b)に示すように絶縁板3の端面3aが絶縁板2の端面2aからはみ出すと共に、当該端面2aも絶縁板1の端面1aからはみ出していた。これに対し、本実施例の外側マイカ板27及び内側マイカ板29は、中間マイカ板28から何れも曲面方向Dにはみ出すことがないよう、各マイカ板27〜29の長さ寸法L27〜L29は外側よりも内側の方が順次小さく設定されている。
続いて、第2挿通孔56〜58について、図5、図9を参照しながら説明する。
第2挿通孔56〜58は、例えば、マイカ板27〜29の中央部と左端部の中間部、及び中央部と右端部の中間部に位置して、夫々のマイカ板27〜29の前縁部と後縁部に形成されている。ここで、図9(b)は、面状ヒータ25の湾曲状態において図5のX方向から見た第2挿通孔56〜58近傍部を拡大して示す矢視図である。同図に示すように、外側マイカ板27の第2挿通孔56は、前記基準孔として例えば円形に形成された丸孔であり、中間マイカ板28の第2挿通孔57及び内側マイカ板29の第2挿通孔58は、何れも曲面方向に延びる横長な長円状の長孔である。そして、図9(b)に示すように、第2挿通孔56,57,58は、夫々の曲面方向Dの長さ寸法L56,L57,L58が、外側よりも内側の方が順次大きくなるように設定されている(L56<L57<L58)。また、少なくとも基準孔以外の第2挿通孔57,58は、その一端部57a,58aと他端部57b,58bが何れも、板厚方向を指向するねじ33(図5参照)に対して曲面方向Dの隙間を有するように構成されている。図9(a)は、面状ヒータ25の湾曲時の途中の状態を示している。即ち、図6、図7、図9に示すように、面状ヒータ25は、曲率が変化しても、第2挿通孔56〜58相互間(或は第1挿通孔50〜52相互間)で板厚方向の重なり合いが維持されている。
第2挿通孔56〜58は、例えば、マイカ板27〜29の中央部と左端部の中間部、及び中央部と右端部の中間部に位置して、夫々のマイカ板27〜29の前縁部と後縁部に形成されている。ここで、図9(b)は、面状ヒータ25の湾曲状態において図5のX方向から見た第2挿通孔56〜58近傍部を拡大して示す矢視図である。同図に示すように、外側マイカ板27の第2挿通孔56は、前記基準孔として例えば円形に形成された丸孔であり、中間マイカ板28の第2挿通孔57及び内側マイカ板29の第2挿通孔58は、何れも曲面方向に延びる横長な長円状の長孔である。そして、図9(b)に示すように、第2挿通孔56,57,58は、夫々の曲面方向Dの長さ寸法L56,L57,L58が、外側よりも内側の方が順次大きくなるように設定されている(L56<L57<L58)。また、少なくとも基準孔以外の第2挿通孔57,58は、その一端部57a,58aと他端部57b,58bが何れも、板厚方向を指向するねじ33(図5参照)に対して曲面方向Dの隙間を有するように構成されている。図9(a)は、面状ヒータ25の湾曲時の途中の状態を示している。即ち、図6、図7、図9に示すように、面状ヒータ25は、曲率が変化しても、第2挿通孔56〜58相互間(或は第1挿通孔50〜52相互間)で板厚方向の重なり合いが維持されている。
第2固定部材としてのねじ33は、各マイカ板27〜29を貫通するように、第2挿通孔56〜58に挿通されている。このねじ33は、面状ヒータ25を曲面形状部16cに対して取付け固定するためのものである。尚、第2固定部材は、ねじ33に限定されるものでなく、リベットなど他の固定手段を用いてもよい。
他方、ねじ32が挿通される中央挿通孔53〜55は、マイカ板27〜29における左右方向の中央部に位置して、夫々のマイカ板27〜29の前縁部及び後縁部に形成されている。中央挿通孔53〜55は、ねじ32が挿通されることにより夫々のマイカ板27〜29が曲面形状部16cに対して位置決めされるよう、何れも前記長孔に比し小径な丸孔として構成されている。
次に、前記面状ヒータ25の取付構成について説明する。
図1、図8に示すように、先ず、ヒータ線30が巻回された中間マイカ板28に対して、外側マイカ板27及び内側マイカ板29を上下に配置した状態で、一対の第1挿通孔50〜52,50〜52に第1固定部材31の一対の挿通部31a,31aを挿通して折り曲げる。これにより、マイカ板27〜29は一体的に結合された面状ヒータ25として構成される。そして、この面状ヒータ25を曲面形状部16c外面に配置すると共に、当該面状ヒータ25外面側にヒータ押え34を配置して、両者25,26を曲面形状部16cに沿う湾曲形状に湾曲させた状態で取付ける。この面状ヒータ25を湾曲させる際、各マイカ板27〜29は、第1固定部材31に対する曲面方向Dへの相対的な移動が許容されることから、第1固定部材31を介して相互に外力を及ぼすことがなく、その湾曲変形が阻害されることがない。
図1、図8に示すように、先ず、ヒータ線30が巻回された中間マイカ板28に対して、外側マイカ板27及び内側マイカ板29を上下に配置した状態で、一対の第1挿通孔50〜52,50〜52に第1固定部材31の一対の挿通部31a,31aを挿通して折り曲げる。これにより、マイカ板27〜29は一体的に結合された面状ヒータ25として構成される。そして、この面状ヒータ25を曲面形状部16c外面に配置すると共に、当該面状ヒータ25外面側にヒータ押え34を配置して、両者25,26を曲面形状部16cに沿う湾曲形状に湾曲させた状態で取付ける。この面状ヒータ25を湾曲させる際、各マイカ板27〜29は、第1固定部材31に対する曲面方向Dへの相対的な移動が許容されることから、第1固定部材31を介して相互に外力を及ぼすことがなく、その湾曲変形が阻害されることがない。
この取付けに際し、曲面形状部16cのねじ挿通孔36a〜36c或はフランジ部15a〜16bのねじ挿通孔に加熱室14側(下側)から通したねじ32,33或はねじ17を、マイカ板27〜29の中央挿通孔53〜55及び第2挿通孔56〜58並びにヒータ押え34のねじ挿通孔35a〜35c或はねじ挿通孔34cに夫々挿通して、ナット37,38或はナット18でねじ締めする。このとき、面状ヒータ25において、各マイカ板27〜29は、中央部においてねじ32により互いにずれないように位置決めされ且つ各マイカ板27〜29の夫々の両端27a〜29aが互いに面一に揃えられる。これにより、面状ヒータ25は、ヒータ押え34により曲面形状部16c外面に押圧された状態で、曲面形状部16cに対して正確な位置に取付けられる。また、この取付けの際、マイカ板27〜29は、第2挿通孔56〜58においてねじ33により湾曲変形が阻害されることがないため、面状ヒータ25を曲面形状部16c外面に密着させることができる。
上記構成にあっては、面状ヒータ25が通電されるグリル調理の際、面状ヒータ25が曲面形状部16c外面に密着した状態にあるため、面状ヒータ25の熱は加熱室14内へ良好に供給される。そして、加熱室14に曲面形状部16cが存在することにより、内部空気が良好に対流するようになって、所謂石釜風の加熱形態が得られる。また、前記熱風循環ユニット22の熱風循環作用により加熱室14内の食品が加熱される場合には、矩形箱型の加熱室の場合とは違った熱風循環形態が得られ、加熱効率がよい。
以上のように、本実施例の加熱手段たる面状ヒータ25は、発熱部26のマイカ板28とカバー部材たるマイカ板27,29とに対して第1固定部材31が貫通するように挿通され且つ当該第1固定部材31が曲面形状部16cの曲面方向Dに沿う方向へ移動可能な第1挿通孔50〜52を有する。この構成によれば、第1固定部材31は、第1挿通孔50〜52にて発熱部26のマイカ板28とカバー部材たるマイカ板27,29とに対して曲面方向Dへの相対的な移動が許容される。このため、面状ヒータ25を曲面形状部16cに沿って湾曲させても、マイカ板27〜29は、第1固定部材31を介して相互に外力を及ぼすことがなく、従来における曲がりくねるような変形が生じない。従って、面状ヒータ25を曲面形状部16cに沿って容易に湾曲させることができると共に、加熱室14の曲面形状部16cに対する良好な密着性を得て面状ヒータ25に係る伝熱効率を高めることができる。また、第1固定部材31によって、予めマイカ板27〜29を一体的に結合した状態で組付けることができるので作業性を向上させることができる。
発熱部26のマイカ板28とカバー部材たるマイカ板27,29とに夫々形成された第1挿通孔50〜52のうち、一方の第1挿通孔50,51は、他方の第1挿通孔52よりも、曲面方向Dの長さ寸法Lが大きく設定されている。これによれば、第1挿通孔52を基準孔として、当該基準孔に第1固定部材31を保持(係止)することが可能となる。よって、第1挿通孔50〜52における第1固定部材31のガタつきを抑えることができると共に、第1挿通孔52の曲面方向Dの長さ寸法Lを極力小さく設定することができる。また、一方の第1挿通孔50,51の曲面方向Dの長さ寸法Lを適宜設定することで、曲面形状部の曲率が異なる他の加熱調理器に対して、面状ヒータ25をそのまま適用(流用)することができる。尚、第1挿通孔50〜52は、一方の第1挿通孔50,51のみ第1固定部材31を曲面方向Dへ相対的に移動可能に挿通させる構成であればよく、他方の第1挿通孔52は丸孔であってもよい。
第1固定部材31は、その両端部に一対の挿通部31a,31aを有してコ字形状をなし、当該挿通部31a,31aが複数の第1挿通孔50〜52,50〜52に夫々挿通されて折り曲げられることにより抜止めされている。これによれば、第1固定部材31の構成を極力簡単にしながらも、第1固定部材31を第1挿通孔50〜52から抜けないように取付けることができる。従って、第1固定部材31によって、組付け時にマイカ板27〜29がばらけないよう保持することができ、面状ヒータ25の取付けを容易に行うことができる。
前述したように、従来では絶縁板1〜3が何れも同じ大きさに形成されているため、これらを湾曲させた場合、各絶縁板1〜3の端面1a〜3a間で相互に「ずれ」が生じることとなる。これに対し、本発明では、面状ヒータ25における曲面方向Dの中央部(中央挿通孔53〜55のねじ32)で、発熱部26のマイカ板28とカバー部材たるマイカ板27,29とを互いに固定した。これによれば、マイカ板28〜29相互の「ずれ」つまり寸法差を、中央部を境に半分ずつ見越して面状ヒータ25各部の寸法を左右均等に設定することができる。従って、本実施例では、第1挿通孔50〜52の曲面方向Dの寸法を、面状ヒータ25の右側と左側とで相等しく設定して極力小さくすることができる等の効果を奏する。
前記カバー部材は、発熱部26の中間マイカ板28に対して、曲面形状部16c側に配置される内側マイカ板29と、これとは反対側に配置される外側マイカ板27とを備え、内側マイカ板29は、中間マイカ板28よりも曲面方向Dの長さ寸法Lが小さく設定され、外側マイカ板27は、中間マイカ板28よりも曲面方向Dの長さ寸法Lが大きく設定されている。これによれば、面状ヒータ25における曲面方向Dのマイカ板27〜29のはみ出し部、つまり強度が相対的に弱くなる部分が生じるのを防止することができる。また、このはみ出しが無いため、発熱部26の両側をカバー部材で覆う構成としながらも、その曲面方向Dに無駄なスペースをとることが無く、設計の自由度をも高めることができる。
発熱部26のマイカ板28とカバー部材たるマイカ板27,29とに夫々形成された第2挿通孔56〜58のうち、一方の第2挿通孔57,58は、他方の第2挿通孔56よりも、曲面方向Dの長さ寸法Lが大きく設定されている。これによれば、他方の第2挿通孔56を基準孔として、第2固定部材たるねじ33を介してマイカ板27を曲面形状部16cの所定の位置に容易に位置決めすることができ、面状ヒータ25の取付けを容易に行うことができる。また、第2挿通孔56の曲面方向Dの長さ寸法Lを極力小さく設定することができる。更に、一方の第2挿通孔57,58の曲面方向Dの長さ寸法Lを適宜設定することで、曲面形状部の曲率が異なる他の加熱調理器に対して、面状ヒータ25をそのまま適用(流用)することができる。
また、面状ヒータ25の中央部に、夫々丸孔からなる中央挿通孔53〜55を設けた。これによれば、中央挿通孔53〜55にねじ32を挿通することで、曲面形状部16cに対して各マイカ板27〜29を曲面方向Dのずれが生じないように位置決めすることができる。面状ヒータ25の曲面形状部16cに対する固定手段は、上記中央挿通孔53〜55やねじ32等に限定するものではなく、接着剤等を用いるようにしてもよい。
<その他の実施例>
図10及び図11は、第2及び第3実施例を示すものであり、第1実施例と同一部分には同一符号を付している。以下、第1実施例と異なるところを説明する。
図10及び図11は、第2及び第3実施例を示すものであり、第1実施例と同一部分には同一符号を付している。以下、第1実施例と異なるところを説明する。
図10(a)は、第1固定部材31に摺動板40を配した状態で示す第1挿通孔50´〜52´近傍部の拡大斜視図で、図10(b)は同拡大縦断面図である。即ち、一方の第1挿通孔52´は基準孔とされ、少なくとも他の第1挿通孔50´,51´において夫々の両端部50a´,50b´,51a´,51b´の何れもが、板厚方向を指向する第1固定部材31に対して曲面方向Dの隙間を有するように構成されている。図10(b)に示すように、第1固定部材31に対する両端部50a´〜52b´における離間距離は、内側から第1挿通孔52´,51´,50´の順に大きくなるように設定されている。
第1固定部材31は、面状ヒータ25の表面と当接して摺動する摺動板40を有する。摺動板40(摺動部)は、例えば、マイカ板27〜29と同様のマイカからなり、小判形に形成されている。摺動板40には、一対の第1挿通孔50´〜52´,50´〜52´に対応する一対の小孔40a,40aが形成されている。この摺動板40は、外側マイカ板27の外面において、第1挿通孔50´〜52´,50´〜52´と当該小孔40a,40aとに、第1固定部材31の挿通部31a,31aが夫々挿通されて折り曲げられることにより抜止めされている。
上記構成によれば、摺動板40は、外側マイカ板27表面と面接触することから、第1固定部材31を曲面方向Dへスライドさせるようにして円滑に移動することができる。また、第1固定部材31の挿通部31a,31aが外側マイカ板27に食い込む等の不具合が生じることを防止することができるので、面状ヒータ25を曲面形状部16cに沿ってよりスムーズに湾曲させることができる。
図11は、第1固定部材41と共に示す第1挿通孔50´〜52´近傍部の拡大斜視図である。本第3実施例では、第1挿通孔50´〜52´は、夫々のマイカ板27〜29の左右両端部にて前後方向の中間部に位置し、当該中間部に1つずつ形成されている(つまり一対の第1挿通孔50´〜52´,50´〜52´ではない)。
第1固定部材41は、例えば、金属材料から略円筒状に形成された円筒体であって、所謂鳩目構造を有するリベットとして構成されている。具体的には、第1固定部材41は、第1挿通孔50´〜52´に挿通されると共に、その両端部にかしめて広げられることにより形成された鍔状の抜止め部41a,41aを有する。この場合、第1固定部材41は、第1挿通孔50´〜52´にてマイカ板27〜29に対する曲面方向Dへの相対的な移動が許容されている。
上記構成によれば、第1固定部材41の構成を極力簡単にしながらも、抜止め部41a,41aにより第1固定部材41を第1挿通孔50〜52から抜けないように保持することができる。従って、第1実施例の第1固定部材31と同様、第1固定部材41によって、組付け時にマイカ板27〜29がばらけないよう保持することができ、面状ヒータ25の取付けを容易に行うことができる。
尚、本発明は、上記した各実施例に限定されるものではなく、加熱室の側壁に曲面形状部を有する加熱調理器全般に適用できるものである。また、例えば、曲面形状部は加熱室14の天井壁14aに限られず、他の側壁に形成しても良く、又、複数の側壁に曲面形状部を形成する等、その曲面形状部の形状を含め適宜変更してもよい。そして、曲面形状部が複数ある場合には、面状ヒータ及びヒータ押えはその複数の曲面形状部の全部に又は一つに設けるようにしてもよい。
また、上記実施例では、カバー部材を一対のマイカ板27,29から構成したが、面状ヒータにあっては少なくとも1つのカバー部材を備えて構成されていればよい。第1実施例では、内側マイカ板29の第1挿通孔52を基準孔としたが、外側マイカ板27の第1挿通孔50或は中間マイカ板28の第1挿通孔51を基準孔としてもよい。即ち、発熱部の第1挿通孔(或は第2挿通孔)を基準孔としてもよいし、カバー部材の第1挿通孔(或は第2挿通孔)を基準孔としてもよい。また、本発明は、第1固定部材41を、略円柱状をなすリベットにより構成する等、適宜変更して実施しうるものである。
図面中、14は加熱室、14a〜14eは側壁、16cは曲面形状部、25は加熱手段、26は発熱部、27は外側カバー部材、29は内側カバー部材、31は第1固定部材、31aは挿通部、33は第2固定部材、40は摺動部、41は第1固定部材、41aは抜止め部、50〜52,50´〜52´は第1挿通孔、56〜58は第2挿通孔を示す。
Claims (9)
- 被加熱物を収容する加熱室と、
前記加熱室の少なくとも1つの側壁に形成された曲面形状部と、
前記曲面形状部に沿うように設けられ、前記被加熱物を加熱する加熱手段とを備え、
前記加熱手段は、
発熱部と、前記発熱部を覆うカバー部材と、前記発熱部及び前記カバー部材を互いに一体的に結合するための第1固定部材とを有すると共に、前記発熱部及び前記カバー部材に対して前記第1固定部材が貫通するように挿通され且つ当該第1固定部材が前記曲面形状部の曲面方向に沿う方向へ移動可能な第1挿通孔を有することを特徴とする加熱調理器。 - 前記発熱部及び前記カバー部材に夫々形成された前記第1挿通孔のうち、一方の第1挿通孔は、他方の第1挿通孔よりも、前記曲面方向に沿う方向の長さ寸法が大きく設定されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
- 前記加熱手段は、複数の前記第1挿通孔を備え、
前記第1固定部材は、その両端部に一対の挿通部を有してコ字形状をなし、前記一対の挿通部が前記複数の第1挿通孔に夫々挿通されて折り曲げられることにより抜止めされていることを特徴とする請求項1又は2記載の加熱調理器。 - 前記第1固定部材は、端部に抜止め部を有するリベットからなることを特徴とする請求項1又は2記載の加熱調理器。
- 前記第1固定部材は、前記加熱手段の表面と当接して摺動する摺動部を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の加熱調理器。
- 前記加熱手段は、前記曲面方向に沿う方向の中央部で前記発熱部及び前記カバー部材が互いに固定されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の加熱調理器。
- 前記カバー部材は、前記発熱部に対して前記曲面形状部側に配置される内側カバー部材を備え、
前記内側カバー部材は、前記発熱部材よりも、前記曲面方向に沿う方向の長さ寸法が小さく設定されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の加熱調理器。 - 前記カバー部材は、前記発熱部に対して前記曲面形状部側とは反対側に配置される外側カバー部材を備え、
前記外側カバー部材は、前記発熱部材よりも、前記曲面方向に沿う方向の長さ寸法が大きく設定されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の加熱調理器。 - 前記加熱手段は、前記曲面形状部に対して当該加熱手段を固定するための第2固定部材を有すると共に、前記発熱部及び前記カバー部材に対して前記第2固定部材が貫通するように挿通される第2挿通孔を有し、
前記発熱部及び前記カバー部材に夫々形成された前記第2挿通孔のうち、一方の第2挿通孔は、他方の第2挿通孔よりも、前記曲面方向に沿う方向の長さ寸法が大きく設定されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の加熱調理器。
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JP2009103936A JP2010255883A (ja) | 2009-04-22 | 2009-04-22 | 加熱調理器 |
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JP2009103936A Pending JP2010255883A (ja) | 2009-04-22 | 2009-04-22 | 加熱調理器 |
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JP2021062195A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 財團法人食品工業發展研究所 | 加熱装置 |
-
2009
- 2009-04-22 JP JP2009103936A patent/JP2010255883A/ja active Pending
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