JP2010255766A - 締結部構造および濾過装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フィルター部材16とフィルター部材16が収容されるケーシングを備える濾過装置において、フィルター部材16の遊動端側は、フィルター22によって外嵌される筒状部材20の雄ネジ部である先端部30がフィルター部材16の端部であるフランジ32aから露出し、フランジ32aおよびスペーサ部材34を挿通して先端部30と袋雌ネジ部材38が締結されるとともに、袋雌ネジ部材38とスペーサ部材34の間がOリング44によりシールされ、弾圧部材36であるコイルバネに押圧されてスペーサ部材34とフランジ32aが固着される。
【選択図】図6
Description
ナットの緩みを防止するために、バネ座金や歯付座金を併用し、または二重ナットを用い、さらにまたロックワイヤを通して固定すること等が一般的に行われている。また、このようなナットの緩みを防止するための技術も無数に開示されている(例えば特許文献1、2参照)。
フィルター部材は、例えば側面に無数の孔を有する筒状部材に濾紙筒(フィルター筒)が外嵌された構成を有する。
濾過装置のケーシングとフィルター部材の間に画成される空間部に異物を含むおそれのある被処理液が流入して、フィルター部材の濾紙筒で異物が取り除かれた後、濾過液(清澄液 処理液)がフィルター部材の内部空間部を経由して濾過装置から流出し、容器等に収容される。
フィルター部材の遊動端は、筒状部材の先端部外周に雄ねじが形成されたボルト状部と袋ナットが例えばフィルター部材の一端に設けられるフランジを介して締結されることにより、袋ナットの端面とフランジの端面が密着される。なお、ナットとして袋ナットを用いるのは、ボルト状部の先端がナットから露出することによって起こりえる危険防止を図るとともに、特に、ナットとボルト状部の間の隙間から異物を含む被処理液が直接フィルター部材の内部に流入することを防止するためである。
このため、濾過装置の締結構造は、上記した機械等に用いられる一般的な締結構造以上に、フランジの端面と袋ナットの端面を確実に密着させることが求められる。
該雄ネジ部材、該板材、該スペーサ部材および袋雌ネジ部材の順に配置され、
該雄ネジ部材と該袋雌ネジ部材が該板材の開口および該スペーサ部材の開口を挿通して締結されるとともに、該雌ネジ部材と該スペーサ部材の間がシール構造によりシールされ、該スペーサ部材と該板材が固着機構により固着されることを特徴とする。
該フィルター部材は、側面に無数の開口を有する筒状部材と、両端にフランジが設けられ該筒状部材に外嵌めされるフィルターを有し、該フィルター部材の一端側が該ケーシングに固定されるとともに、該フィルター部材の他端側が遊動端として該ケーシングの内部に配置され、
該筒状部材の該遊動端側の先端部が雄ネジ状に形成され、該フィルター部材の他端側のフランジを介して雌ネジ部材に締結される濾過装置において、
該筒状部材を雄ネジ部材とし、該フィルター部材の他端側のフランジを開口を有する板材とし、上記の締結部構造を有することを特徴とする。
図1に概略構成を示すように、例えば製造釜10で例えば数百℃の温度で反応、生成される被処理液体は、自然放冷等により、液体状態を維持する例えば100℃程度の温度に冷却されて例えば横型の濾過装置12に送入され、異物が取り除かれた後、例えばドラム缶等の容器14に収容される。容器14は、次の処理工程に送られ、あるいは中間製品や最終製品として出荷される。
フィルター部材16とケーシング18の間に画成される空間部(図1中、矢印A1で示す。)に被処理液が流入し、フィルター部材16のフィルターを通過した濾過液がフィルター部材16の内部空間部(図1中、矢印A2で示す。)を経由して濾過装置12から流出する。
図2に示す筒状部材20は、中空であり(図示せず。)、側面に例えば千鳥状に形成され、内部空間に連通する無数の孔(開口)26を有する。なお、孔26に代えて例えばスリット等の適宜の形状の開口を形成してもよい。筒状部材20は、一端側の先端部30が雄ネジ状に形成される(雄ネジ部)とともに、他端側にフランジ28が設けられる。
図3に示すフィルター22は、長手方向に波頭線を有する波板筒状の濾紙23と濾紙23の両端に設けられるフランジ(エンドキャップ)32a、32bで構成される。なお、フィルター22が長尺となる場合は複数の短尺のフィルター部を接合して用いることができる。
先端部30の側からフィルター22を筒状部材20に外嵌めし、フランジ32bをフランジ28に当接させ、先端部30をフランジ32aから露出させることにより、図4に示すフィルター部材16が得られる。
フィルター部材16は、濾過液流出側(図1中、矢印X1で示す。)がケーシング18に固定されるとともに、他端側(図1中、矢印X2で示す。)が遊動端(自由端)としてケーシング18の内部に配置される。
ところが、10μmのフィルター孔径(濾紙の目)の濾紙を用いて被処理液体を濾過装置で処理していたときに、濾過液(処理液 清澄液)にごく微細な異物が混入するトラブルが発生した。
本発明者らは、以下のような対策を鋭意検討した。
すなわち、まず、フィルター孔径を1μmに変更したが、濾過液への異物の混入を完全に排除することはできなかった。
つぎに、120℃の温度の被処理液を6時間処理した後、ケーシングからフィルター部材を抜き出して締結部の状況を確認したところ、フランジ32aの端面から袋ナットの端面が2mm程度浮いている(離間している)ことが確認された。これにより、フランジ32aと筒状部材20の間の隙間から、フランジ32aと筒状部材20の隙間を介して筒状部材20の内部に異物を含む被処理液体が直接漏れこんでいる可能性があることが分かった。
袋ナットの端面の浮きは袋ナットの緩みによるものと想定された。袋ナットの緩みの原因のひとつには袋ナットの締め付け力不足が考えられるため、袋ナットの締め付け力を通常よりも過大にすることを試みたが、6時間濾過処理した後の締結部の袋ナットの浮きの状況は改善されなかった。
また、例えば濾過装置が稼動中に受ける振動によって回動することで袋ナットが緩んでいるかどうかを確認するために、袋ナットとフランジ32aの双方にマーキングした状態で、6時間濾過処理した後の締結状態を確認したところ、両者のマーキングの位置ずれは見られず、袋ナットの浮きは袋ナットが振動等により回動して緩んだことによるものではないことが分かった。
そこで、全長が約1000mmある筒状部材20が濾過処理中に熱膨張することが原因ではないかと思い至った。筒状部材20の材料であるSUS304は線膨張係数が17.3×10−6/℃であり、常温から例えば120℃まで加熱されることにより計算上1.7mm伸びることが分かった。一方、先に確認したフランジ26aの端面から袋ナットの端面が浮く間隔は2mm程度であり、両者がほぼ符合することが分かった。
本実施の形態に係る締結部構造は、この知見に基づいて得たものである。
フィルター部材16は、筒状部材20を締結部構造の雄ネジ部材とし、フィルター部材16の他端側のフランジ32aを締結部構造の開口を有する板材とする。
締結部構造は、筒状部材(雄ネジ部材)20の先端部(雄ネジ部)30が露出するフランジ32aに接合する、環状のスペーサ部材34と、弾圧部材36と、袋雌ネジ部材38を有する。
スペーサ部材34は、円筒状の胴部34aの端部にフランジ32aと接合されるフランジ34bが設けられる。スペーサ部材34の長さは、後述する熱膨張による先端部30の変位量よりも十分大きな寸法とする。スペーサ部材34の内部にはOリング44が設けられる。なお、スペーサ部材34を肉厚に設けてフランジ34bを省略してもよい。
弾圧部材36は、コイルバネである。
袋雌ネジ部材38は、頭部40aと、頭部40aに突設され頭部40aより小径で内面に雌ネジが形成される雌ネジ部40bで構成される。
上記の締結部構造の各部品は、筒状部材20、フランジ32a、スペーサ部材34および袋雌ネジ部材38の順に配置される。フランジ32aとフランジ34bの間に適宜のシール部材42を介在させて筒状部材20の先端部30にスペーサ部材34を外嵌めする。袋雌ネジ部材38は、一端を頭部40aに係合させた弾圧部材36が外嵌めされた雌ネジ部32bをスペーサ部材34の内部に挿入され、雌ネジ部40bと筒状部材20の先端部30が締結される。このとき、弾圧部材36の他端がフランジ34b設けられる側とは反対側のスペーサ部材34の端面に係合する。これにより、弾圧部材36によってスペーサ部材34がフランジ32aに付勢され、スペーサ部材34、厳密にはスペーサ部材34のフランジ34bとフィルター部材16のフランジ32aがシール部材42を介して密着する。
なお、締結部構造の各部の寸法は、締結部構造が適用される機械等、この場合フィルター部材の寸法等に応じて設計条件として適宜設定できるものである。
本実施の形態例では、筒状部材20は全長1025mm、直径25mmであり、先端部30は全長36mm、直径が25mmであり、全長36mmのうちの25mmの長さ範囲に1.5mmピッチで雄ネジが形成される。スペーサ部材34は、長さ21mm、外径52mm、最大内径38mmである。袋雌ネジ部材38は、直径が25mmであり、長さ26mm範囲に1.5mmピッチで雌ネジが形成される。
変形例に係る締結部構造は、袋雌ネジ部材43が、組立分解可能な分割部品である頭部45および雌ネジ部46で構成される。
頭部45は、中心線と平行な側面に中心線と直交して設けられる、ピン部材49を嵌入するための少なくとも3以上の貫通孔部48を有する(図7では、1つの貫通孔部48のみが表れる。)。雌ネジ部46は、一端側に形成される小頭部47に貫通孔部48と連通する3つの孔部50(図7では、1つの孔部50のみが表れる。)を有するとともに、他端側に鍔部(フランジ)52を有する。
スペーサ部材54は、フランジ34aおよびOリング44を有するとともに、胴部34aの端部の内面に、Oリング44を収容する周回突起56が形成される。
また、ピン部材49の寸法を、フィルター部材をケーシングに組み込んだときにピン部材49の露出部位の先端がケーシングの内面に当接する長さに設けると、濾過装置の使用中に発生しうる振動による締結部構造の緩み防止策としても有効である。なお、この場合、ピン部材を締結部構造の緩み防止策のみに用い袋雌ネジ部材の部品固定機能を備える必要がないときは、ピン部材を例えばスペーサ部材の外周やフィルター部材のフランジ等、締結部構造あるいはその近傍の適宜の位置に設けてもよい。
12 濾過装置
14 容器
16 フィルター部材
18 ケーシング
20 筒状部材
22 フィルター
23 濾紙
28、32a、32b、34b フランジ
30 先端部
34、54 スペーサ部材
34a 胴部
36 弾圧部材
38、43 袋雌ネジ部材
40a、45 頭部
40b、46 雌ネジ部
42 シール部材
44 Oリング
47 小頭部
49 ピン部材
52 鍔部
56 周回突起
Claims (5)
- 先端部に雄ネジ部を有し、該先端部と反対側の端部を変位不能に固定される雄ネジ部材と、頭部と該頭部に突設され雌ネジが形成される雌ネジ部を有する袋雌ネジ部材と、変位不能に固定され開口を有する板材と、開口を有するスペーサ部材を備え、
該雄ネジ部材、該板材、該スペーサ部材および袋雌ネジ部材の順に配置され、
該雄ネジ部材と該袋雌ネジ部材が該板材の開口および該スペーサ部材の開口を挿通して締結されるとともに、該雌ネジ部材と該スペーサ部材の間がシール構造によりシールされ、該スペーサ部材と該板材が固着機構により固着されることを特徴とする締結部構造。 - 前記固着機構が、前記袋雌ネジ部材および前記スペーサ部材に両端を係合して配置される弾圧部材であることを特徴とする請求項1記載の締結部構造。
- 前記弾圧部材がコイルバネであることを特徴とする請求項2記載の締結部構造。
- フィルター部材をケーシングに収容してなり、該フィルター部材と該ケーシングの間に画成される空間部に被処理液が流入し、該フィルター部材を通過して濾過される濾過液が該フィルター部材の内部空間部を経由して濾過装置から流出するように構成され、
該フィルター部材は、側面に無数の開口を有する筒状部材と、両端にフランジが設けられ該筒状部材に外嵌めされるフィルターを有し、該フィルター部材の一端側が該ケーシングに固定されるとともに、該フィルター部材の他端側が遊動端として該ケーシングの内部に配置され、
該筒状部材の該遊動端側の先端部が雄ネジ状に形成され、該フィルター部材の他端側のフランジを介して雌ネジ部材に締結される濾過装置において、
該筒状部材を雄ネジ部材とし、該フィルター部材の他端側のフランジを開口を有する板材とし、請求項1〜3のいずれか1項記載の締結部構造を有することを特徴とする濾過装置。 - 前記袋雌ネジ部材を、組立分解可能な分割部品である頭部および該頭部で外嵌される雌ネジ部で構成し、濾過装置組立状態において一端側が該頭部を挿通して該頭部と該雌ネジ部を固着するとともに他端側が前記ケーシングの内面に当接するピン部材を該頭部の側面に少なくとも3つ以上設けることを特徴とする請求項4記載の濾過装置。
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