JP2010252374A - カメラ、ベストショット撮影方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 撮影時に、フレーム内の画像の人物の顔を検出し、顔の特徴データを抽出する。次に、抽出された特徴データを顔認識テーブル40を構成する各顔認識レコードの特徴データ欄44に記憶されている特徴データと比較し、類似度の最も大きな顔認識レコードに登録されている個人を検出された顔の人物として特定する。そして、その顔認識レコードに登録されている画質パラメータ(図4の例では、シャープネス46〜フィルター49欄に記憶されているデータ)を撮影パラメータとして設定して撮影を実行することにより、特定された人物に応じた品質の撮影を行なう。
【選択図】 図4
Description
これにより、フレーム中の人物の顔を検出して、個人を特定し、データベースに予め登録されている個人用画質パラメータを用いて撮影することができるので、個人の年代や性別等に応じた画質の画像を撮影することができる。
これにより、新たに個人を登録することができる。
これにより、メモリに登録されている画質パラメータを任意に編集できるので、画質パラメータの修正や変更時等に登録しなおす手間がかからない。
これにより、また、フレーム中に複数の人物が写っている場合は優先度に基づいて撮影パラメータとして設定する画質パラメータを決定するので、撮影対象の個人に応じた画質で撮影することができる。
これにより、また、フレーム中に複数の人物が写っている場合はその中で最も優先度の高い人の画質パラメータを撮影パラメータとして設定して撮影するので、最もよく撮影したい人を最もよい画質で撮影した画像を得ることができる。
を備えたことを特徴とする請求項4または5に記載のカメラを提供する。
これにより、予め設定された優先順位を撮影回数で更新できるので、フレーム内に複数の人物が写っている場合は累積撮影回数の最も多い人の画質パラメータを撮影パラメータとして自動設定できる。
撮影するごとに顔情報によって特定される個人の累積撮影時間を更新する累積撮影時間更新手段と、
累積撮影時間に基づいて取得優先順位を更新する取得優先順位更新手段と、
を備えたことを特徴とする請求項4または5に記載のカメラを提供する。
これにより、予め設定された優先順位を撮影時間で更新できるので、フレーム内に複数の人物が写っている場合は累積撮影時間の最も多い人の画質パラメータを撮影パラメータとして自動設定できる。
これにより、フレーム内に複数の人物が写っている場合に、最も優先順位の高い人の画質パラメータを用いて撮影することがふさわしくない場合に、ユーザが所望する人の画質パラメータを撮影パラメータとして設定できる。
これにより、フレーム内に複数の人物が写っている場合に算出された画質パラメータ値を撮影パラメータとして設定できるので、特定の人物に偏らない画質の画像を得ることができる。
これにより、顔情報に対応する画質パラメータを取り出す手順が簡単で済む。また、顔情報を追加すると画質パラメータも設定入力するので、個人に応じた画質パラメータをきめ細かく設定することができる。
これにより、画質パラメータ記憶手段に登録した画質パラメータは別の顔情報でも参照できるので、顔情報と画質パラメータが単一レコードの場合と異なり顔情報記憶手段に記憶する顔情報が増えても画質パラメータを設定しなくても済むので画質パラメータを設定する手間を省くことができる。
これにより、顔情報記憶手段に新たに顔情報レコードを追加したり、顔情報レコードを更新しようとする際には属性情報記憶手段に記憶されている属性情報を更新すればよいので、顔情報レコードを追加したり、顔情報レコードを更新する手間を大幅に削減することができる。
これにより、ユーザが所望の属性情報を選択することにより、様々な画質情報の中から
特定された個人に応じた画質パラメータを、選択された属性情報を基に自動的に選択できる。
これにより、フレーム内の画像から検出された顔の特徴を顔情報に含まれている顔の特徴と比較して個人を特定することができる。
これにより、フレーム中の人物の顔を検出して、個人を特定し、データベースに予め登録されている個人用画質パラメータを用いて撮影することができるので、個人の年代や性別等に応じた画質の画像を撮影することができる。
これにより、フレーム中の人物の顔を検出して、個人を特定し、データベースに予め登録されている個人用画質パラメータを用いて撮影することができるので、個人の年代や性別等に応じた画質の画像を撮影することができる。また、フレーム内で複数の個人を特定した場合でも所定の優先順位に基づいて取得した画質パラメータを用いて撮影することができる。
また、AF駆動部11−2は図示しないフォーカスレンズ駆動モータを駆動してフォーカスレンズ12−2を移動させる。
そして、上記撮像レンズ2を構成する光学系12の撮影光軸後方に配置された撮像素子であるCCD13が、タイミング発生器(TG)14、垂直ドライバ15によって走査駆動され、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力を1フレーム分出力する。
また、高画素数から低画素数にも対応している。例えば、SXGA(1600×1200)、XGA(1024×786)、SVGA(800×600)、VGA(640×480)、QVGA(320×240)等と呼ばれる記録画素サイズがある。
以下に示す処理は基本的に制御部22が予めフラッシュメモリ等のプログラムメモリに記憶されたプログラムに従って実行する例で説明するが、全ての機能をプログラムメモリに格納する必要はなく、必要に応じて、その一部若しくは全部をネットワークを介して受信して実現するようにしてもよい。以下、図1〜図9に基いて説明する。なお、図10に示すフローチャートでは、シャッターキー8の半押しでステップS3以降の顔認識によるベストショット撮影を開始し、優先度の高い一人に画質を最適化して撮影する場合(図6、図7、図9)を例として説明する。
上記図10に示したフローチャートではフレーム中に複数で顔を認識した場合は優先度の高い一人の画質を用いてその人物の顔を最適画質で撮影する場合を例としたが、認識された顔に対応する顔認識レコードに記憶されている各画質パラメータの平均値をそれぞれ算出し、算出された平均値を用いて撮影するようにしてもよい。この場合は、例えば、図10のステップS13を、「検出された顔の全てについて顔認識処理が終わると、制御部22は上記ステップS10で取得した各顔認識レコードの優先度欄43に記憶されている各画質パラメータを取り出し、」とし、ステップS14を、「次に、取り出した各画質パラメータの平均値をそれぞれ算出し、算出された平均値を撮影パラメータとして設定する」とすればよい。例えば、図8で、ユーザが選択メニュー114のうち、「画質を平均化する」を選択した場合は、各画質パラメータの平均値、例えば、複数の人物を3人とすると、3人のシャープネス値の平均値、彩度の平均値、コントラストの平均値、フィルターの平均値、・・を用いて撮影が行なわれることとなる。
図11はデータベース29−3の構造の他の実施例を示す図であり、図11(a)は顔認識テーブル60と国籍別の画質パラメータテーブル90−1〜90−N、および照合用画像データ50を格納するようにした例、図11(b)は顔認識テーブル70、国籍/キーワードテーブル80、画質パラメータテーブル90、および照合用画像データ50を格納するようにした例である。以下、図12(a)のようにデータベース29−3を構成した例について下記変形例2で説明し、図12(b)のようにデータベース29−3を構成した例について変形例3で説明する。
図12は顔認識テーブル60および国籍別の画質パラメータテーブル90−1〜90−Nの構造の一実施例を示す図であり、国籍=JP(日本)の場合を示す。顔認識テーブル60は本発明の顔情報記憶手段に相当し、図12(a)に示すように、個人IDを記憶する個人ID欄61、名前を記録する名前欄62、優先度を記録する優先度欄63、顔の特徴データを記録する特徴データ欄64、照合画像ポインタを記憶する照合画像ポインタ欄65等を含む個人顔認識テーブル欄と国籍IDを記憶する国籍欄66および画質IDを記憶する画質ID欄67からなる。特徴データ欄64の構造は図4に示した顔認識テーブル40の特徴データ欄44の構造と同様でよい。国籍欄66および画質ID欄67に記憶された国籍IDおよび画質IDは参照用IDである。
図13において、ステップS13(図10参照)で優先レコード(最も優先度の高い顔認識レコード)が選択されると、制御部22はその画質ID欄67に記憶されている画質IDをキーとして画質パラメータテーブル90−1の画質ID欄91をサーチし(ステップS14−1)、画質IDが一致した画質パラメータレコードに記憶されている各画質パラメータを取り出して撮影パラメータとして設定し、ステップS15に進む(ステップS14−2)。
図14は顔認識テーブル70、キーテーブル80、および画質パラメータテーブル90の構造の一実施を示す図である。顔認識テーブル70は図14(a)に示すように、個人IDを記憶する個人ID欄71、名前を記録する名前欄72、優先度を記録する優先度欄73、顔の特徴データを記録する特徴データ欄74、照合画像ポインタを記憶する照合画像ポインタ欄75、および国籍/キーワードテーブル80の国籍/キーワードレコードとの対応付けを規定するIDを記憶した補助ID欄76からなる。特徴データ欄74の構造は図4に示した顔認識テーブル40の特徴データ欄44の構造と同様でよい。補助IDは国籍/キーワードテーブル80を検索するために用いられる。
国籍/キーワードテーブル80は本発明の属性情報記憶手段に相当し、特定された個人の国籍の画質パラメータテーブル90を検索するための検索用キーテーブルであり、補助ID欄81、国籍を記憶した国籍欄82、キーワード83、および画質IDを記憶した画質ID欄84からなるキーワードレコードを複数記憶してなる。なお、国籍およびキーワードは本発明の属性情報に相当する。
画質パラメータテーブル90の構造は、図12(b)に示した国籍別の画質パラメータテーブル90−1〜90−Nの構造と同様でよい。
このように構成することにより、データベース29−3に新たにテーブルデータを追加したり、テーブルデータを更新する際の手間が大幅に削減される。
図16において、ステップS13(図10参照)で優先レコードが選択されると、制御部22は優先レコードとされた顔認識レコードの補助ID欄76に記憶されている補助IDをキーとして国籍/キーワードテーブル80の補助ID欄81をサーチして(ステップS14−1)、補助IDが一致した国籍/キーワードレコードを取り出してRAMに保持する(ステップS14−2)。補助IDが一致した国籍/キーワードレコードは1個とは限られず、複数存在する場合もある。
図17は変形例4に係る顔認識テーブルの構造の一実施例を示す図である。上述した図4、図12、および図14の顔認識テーブルの優先度欄に記憶される優先度は手動のみで設定するように構成してもよいが、手動設定と共にその個人の撮影頻度に応じて優先度を更新するようにしてもよい。
具体的には、顔認識テーブル170を図示のように、個人IDを記憶する個人ID欄171、名前を記録する名前欄172、優先度を記録する優先度欄173、顔の特徴データを記録する特徴データ欄175、照合画像ポインタを記憶する照合画像ポインタ欄176、および補助ID欄177の他に、撮影回数数の累計を記憶する累計撮影回数欄174を設けた顔認識レコードを複数記憶してなるように構成し、図10のフローチャートのステップS17の撮影処理の後段若しくは前段に、ステップS14で優先レコードとした顔認識レコードの累計撮影回数欄174に1を加えるステップと、個人の撮影頻度を記録し、累計撮影回数欄174に記憶されている累積撮影回数に応じて優先度を更新するステップを設けるようにすればよい。図示の例で、キヨおばあさんは現在の優先度は3位であるが、キヨおばあさんの撮影回数が他の者に比べて多ければ累計撮影回数が多くなり、ランクアップする。
具体的には、顔認識テーブル170のうちの撮影回数の累計を記憶する累計撮影回数欄174を「撮影時間の累計を記憶する累計撮影時間欄174」に変更し、図10のフローチャートのステップS17の撮影処理の後段若しくは前段に、ステップS14で優先レコードとした顔認識レコードの累計撮影時間欄174にその画像の撮影時間を加えるステップと、累計撮影時間欄174に記憶されている累積撮影時間に応じて優先度を更新するステップを設けるようにすればよい。
6 SETキー
8 シャッターキー
22 制御部
23 VRAMコントローラ
26 表示部
28 保存メモリ
29−1 顔検出部
29−2 顔認識部
29−3 データベース
30 キー入力部
40、60,70 顔認識テーブル
80 国籍/キーワードテーブル
90、90−1 国籍別画質パラメータテーブル
51、61、70、75 劣化しないズーム領域
100 デジタルカメラ
Claims (16)
- 被写体を撮像して画像を得る撮像手段と、
前記撮像手段によって取得された画像内の人物を特定するための顔情報および顔情報によって特定される個人の画質パラメータを記憶した記憶手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像を記録保存する画像記録手段と、
前記撮像手段による撮像対象の画像を表示する画像表示制御手段と、
前記撮像手段によって取得された画像から人物の顔部分を検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段によって検出された人物の顔部分に対応する個人を前記記憶手段に記憶されている顔情報を基に特定する個人特定手段と、
前記記憶手段から前記個人特定手段によって特定された個人に対応する画質パラメータを取得する画質パラメータ取得手段と、
前記画質パラメータ取得手段によって取得された画質パラメータを前記撮像手段の撮影パラメータとして撮像を実行させる撮像制御手段と、
を備えたことを特徴とするカメラ。 - 新たな個人に対応する前記顔情報および/または前記画質パラメータを前記記憶手段に追加して記憶する追加手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
- 前記記憶手段に記憶されている前記画質パラメータを任意に編集する編集手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
- 前記顔情報は、前記画質パラメータ取得手段による画質パラメータの取得優先順位を示す優先順位情報を含み、
前記顔検出手段は、前記撮像手段によって取得された画像内に複数の人物の顔がある場合はそれらの顔を検出し、
前記個人特定手段は、前記検出手段によって検出された全ての顔の人物のうちで前記顔情報を基に特定可能な人物をそれぞれ特定し、
前記画質パラメータ取得手段は、前記個人特定手段によって特定された各個人に対応する顔情報に含まれている取得優先順位を基に画質パラメータを取得する、
ことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。 - 前記画質パラメータ取得手段は、前記個人特定手段によって特定された各個人に対応する顔情報にそれぞれ含まれている取得優先順位のうち優先順位が最も高い人物の画質パラメータを前記記憶手段から取得することを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
- 前記顔情報は累積撮影回数を含み、
撮影するごとに前記顔情報によって特定される個人の前記累積撮影回数を更新する累積撮影回数更新手段と、
前記累積撮影回数に基づいて取得優先順位を更新する取得優先順位更新手段と、
を備えたことを特徴とする請求項4または5に記載のカメラ。 - 前記顔情報は累積撮影時間を含み、
撮影するごとに前記顔情報によって特定される個人の前記累積撮影時間を更新する累積撮影時間更新手段と、
前記累積撮影時間に基づいて取得優先順位を更新する取得優先順位更新手段と、
を備えたことを特徴とする請求項4または5に記載のカメラ。 - 更に、前記個人特定手段によって特定された各個人の顔情報に含まれている取得優先順位に係わらず優先順位を変更する優先順位変更手段を備え、
前記画質パラメータ取得手段は、優先順位変更手段によって優先順位が変更された顔情報に関連付けられている画質パラメータを前記記憶手段から取得することを特徴とする請求項4に記載のカメラ。 - 前記画質パラメータ取得手段は、前記個人特定手段によって特定された各個人の画質パラメータを基にして所定の計算式で算出した値を撮影用の画質パラメータとして取得することを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
- 前記記憶手段は、前記顔情報と前記画質パラメータを単一レコードとして個人別に記憶してなることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
- 前記記憶手段は、前記顔情報を記憶した顔情報レコードを個人別に記憶してなる顔情報記憶手段と、前記画質パラメータを記憶した画質パラメータレコードを記憶してなる画質パラメータ記憶手段からなり、
前記顔情報記憶手段に記憶されている各個人の顔情報と前記画質パラメータ記憶手段に記憶されている画質パラメータは所定の関連付け情報で関連付けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。 - 前記記憶手段は、前記顔情報を記憶した顔情報レコードを個人別に記憶してなる顔情報記憶手段と、人の属性を表す属性情報を記憶してなる属性情報記憶手段と、前記画質パラメータを記憶した画質パラメータレコードを記憶してなる画質パラメータ記憶手段からなり、
前記顔情報記憶手段に記憶されている各個人の顔情報と前記画質パラメータ記憶手段に記憶されている画質パラメータは前記属性情報記憶手段に記憶されている属性情報によって関連付けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。 - 属性情報を選択する属性情報選択手段を備え、
前記画質パラメータ取得手段は、前記属性情報選択手段によって選択された属性情報を基に前記画質パラメータ記憶手段から前記個人特定手段によって特定された個人の画質パラメータを取得することを特徴とする請求項12に記載のカメラ。 - 前記顔情報は個人の顔の特徴情報を含み、
前記顔検出手段は前記画像から検出した顔の特徴情報を抽出する手段を含み、
前記個人特定手段は、前記顔検出手段によって検出された顔の特徴情報と前記顔情報に含まれている顔の特徴情報とを比較して類似度を判定する手段と、類似度の最も高い顔の特徴情報を備えた顔情報を取得して個人を特定する手段を含む、
ことを特徴とする、請求項1乃至13のいずれか1項に記載のカメラ。 - 撮像時に取得される画像内の人物を特定するための顔情報および顔情報によって特定される個人の画質パラメータを記憶したメモリを備えたカメラにおいて、
撮像対象の画像を表示する工程と、
被写体を撮像して画像を得る工程と、
前記取得された画像から人物の顔を検出する工程と、
前記検出された顔の人物を前記メモリ記憶されている顔情報を基に特定する工程と、
前記メモリから前記特定された個人に対応する画質パラメータを取得する工程と、
前記取得された画質パラメータを撮影パラメータとして撮像を行ない、前記特定された個人に応じた画質の画像を得る工程と、
前記撮像された画像を記録保存する工程と、
を備えたことを特徴とするベストショット撮影方法。 - 撮像時に取得される画像内の人物を特定するための顔情報および顔情報によって特定される個人に最適な画質パラメータを記憶したメモリを備えたコンピュータに、
被写体を撮像して画像を得る機能と、
撮像対象の画像を表示する機能と、
被写体を撮像して画像を得る機能と、
前記取得された画像から人物の顔を検出する機能と、
前記検出された顔の人物を前記メモリ記憶されている顔情報を基に特定する機能と、
前記特定された個人の数を判定する機能と、
前記判定の結果、特定された個人が一人の場合は前記メモリから前記特定された個人の画質パラメータを取得し、前記特定された個人が複数の場合は前記顔情報に含まれる取得優先順位を基に前記メモリから画質パラメータを取得する機能と、
前記取得された画質パラメータを撮影パラメータとして撮像を行ない、前記特定された個人に応じた画質の画像を得る機能と、
前記撮像された画像を記録保存する機能と、
を実行させるプログラム。
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