JP2010251933A - 番組情報検索装置及びそれを用いたテレビジョン受信装置 - Google Patents

番組情報検索装置及びそれを用いたテレビジョン受信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】次に放送される番組の情報を検索してユーザに知らせる。
【解決手段】リモコン装置などからのユーザ操作により、例えば、「開始間もない番組を調べるボタン」、メニュー表示からの選択・決定により「開始間もない番組を調べるアイコン」が押されたことを制御部が検出すると、時間管理部が現在時刻を取得する。次いで、メモリ部の時間しきい値格納部に時間しきい値が設定されていればそれを読み込み、設定されていなければ、デフォルト値又はユーザ入力を行う。次に、番組情報検索部が、現在時間に時間しきい値を加算した値と番組開始時間比較とを比較を行い、時間しきい値内に放送が開始する番組を検索する。番組選択リスト生成部が、上記検索結果に基づいて該当する番組のみからなる番組選択リストを生成し、処理を終了する。
【選択図】図4

Description

本発明は、番組情報検索装置及びそれを用いたテレビジョン受信装置に関する。
放送のデジタル化に伴うチャンネル数の増加により、ザッピングで視聴したい番組を探す作業は非常に困難になってきている。そこで、電子番組表(EPG)機能がもうけられ、選局作業を簡単にしている。
ところで、電子番組表における新聞ラテ(ラジオ・テレビ)欄形式の表示では、開始直前の番組情報を一目で把握するのは困難である。特に短時間の番組である場合には記述できる番組情報は少なくなってしまうという問題もある。
そこで、下記特許文献1に記載の技術では、複数のチャンネルを有する放送信号を受信する受信手段と、受信手段において受信される複数のチャンネルを切り換えて所定のチャンネルを選択するチャンネル切換手段と、チャンネル、番組放送時間、番組名および番組内容説明を含む番組関連情報を取得する情報取得手段と、番組関連情報と現在時刻とに基づき、受信手段により受信中のチャンネル以外のチャンネルで次に放送される番組の開始時刻が近付いたことを判断して、当該次に放送される番組の情報を表示部に出力するように制御する制御手段と、を有する放送受信装置が開示されている。これにより、当該次に放送される番組の情報が見やすくなるという利点がある。
特開2008-167033号公報(放送受信装置および放送表示方法)
上記特許文献1に記載の技術においては、番組放送時間、番組名および番組内容説明を含む番組関連情報を取得する情報取得手段と、番組関連情報と現在時刻とに基づき、受信手段により受信中のチャンネル以外のチャンネルで次に放送される番組の開始時刻が近付いたことを判断して、当該次に放送される番組の情報を表示部に出力することで、ユーザによる入力操作を必要とすることなく、受信中のチャンネル以外のチャンネルで次に放送される番組の情報を画面に表示することができる。
しかしながら、次に放送される番組の開始時刻が近付いたことを自動的に判断し、受信中のチャンネル以外のチャンネルで次に放送される番組の情報の全てを視聴画面エリア(表示部)に通知する処理を一律に行うと、ユーザが意図しないにもかかわらず、視聴が阻害されるという問題がある。また、縦軸が時間軸になっており、放送時間が短い番組の場合は、EPGには番組情報も表示されないため、そのような放送をつい見逃しがちになる。
本発明は、上記の問題を解決しつつ、次に放送される番組の情報を検索してユーザに知らせることを目的とする。
本発明の一観点によれば、検索開始を入力する検索開始入力部と、現在時刻を取得可能な時間管理部と、少なくとも各番組放送開始時刻と番組情報とを含む各チャンネルの番組情報を取得する番組情報取得部と、1つまたは複数の番組の、放送開始時刻までの時間しきい値が格納される時間しきい値格納部と、前記時間しきい値格納部に格納された時間しきい値から1つの時間しきい値を確定する時間しきい値確定部と、現在時刻に前記時間しきい値を加算した値と番組開始時間との比較を行い、しきい値内に放送が開始する番組を検索する番組情報検索部と、検索結果に基づいて検索された番組のみからなる番組選択リストを生成する番組選択リスト生成部と、を有することを特徴とする番組情報検索装置が提供される。
前記時間しきい値を入力する時間しきい値入力部を有し、前記時間しきい値格納部には入力された前記時間しきい値が格納されることが好ましい。番組選択リスト生成部は、前記時間しきい値が複数ある場合の時間しきい値確定部が第一番目に確定する値を最も小さな値としたことが好ましい。前記番組選択リスト生成部は、該当する番組開始時間までの残時間表示を含む番組選択リストを生成することが好ましい。前記番組選択リスト生成部は、前記番組選択リストが表示されている間は該当する番組開始時間までの残時間表示を更新することが好ましい。
前記番組選択リスト生成部は、現在選局されているチャネル以外のチャネルで現在放送している番組の情報を一覧表示させる裏番組表示機能の表示形態を利用して、チャンネル毎に前記予定放送番組の番組情報のリストを生成するようにしても良い。前記番組選択リスト生成部は、放送予定時刻に関する番組検索機能を利用して、チャンネル毎に前記予定放送番組の番組情報のリストを生成するようにしても良い。前記差分しきい値に対応する時間のタブ表示を生成し、前記タブ表示のポイントに応じて、前記差分演算部は新しい演算を行い、前記表示情報生成部による番組情報のリストを更新することが好ましい。前記番組選択リスト生成部は、リストが表示された状態で、番組が放送開始したチャンネルを、報知する報知部を有することが好ましい。
本発明の他の観点によれば、ユーザからの入力操作で開始する番組情報の絞込み表示を行う番組情報検索方法であって、前記入力操作によりその時刻を取得する第1のステップと、現在放送されている番組の次に放送される番組の開始時間と前記取得した時間との差分を演算する第2のステップと、前記差分と差分しきい値とを比較し、前記差分しきい値よりも小さい差分を有する前記予定放送番組の番組情報を取得して記憶する第3のステップと、全てのチャンネルについて前記第1から第3までのステップを繰返し行いチャンネル毎に前記予定放送番組の番組情報のリストを生成する第4のステップと、生成されたリストを表示する第5のステップと、を有することを特徴とする番組情報検索方法が提供される。前記第3のステップの前に、差分閾値を設定するステップを設け、前記差分と入力された前記差分閾値とを比較して差分の方が小さい番組を特定するステップを有することが好ましい。前記差分閾値が複数または任意に設定できる場合に、初期は最も小さいものが選択されたリストを生成することが好ましい。
本発明は上記に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであっても良い。また、該プログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっても良い。また、プログラムは、インターネットなどの伝送媒体によって取得されたものでも良い。
本発明によれば、ユーザは放送が開始する前かつ直近の番組情報を直感的に知ることができる。また、放送時間が短い番組の場合でも、そのような放送を見逃さずにユーザに知らせることができる。
本発明の実施の形態によるデジタルテレビジョン受信装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態による番組情報検索装置の一表示例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態による番組情報検索装置の一表示例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態による番組情報検索処理の流れを示す機能ブロック図である。
以下に、本発明の実施の形態による番組情報検索装置について、その機能を備えたデジタル放送受信装置を例にして説明を行う。図1は、本実施の形態によるデジタル放送受信装置の一構成例を示す機能ブロック図である。図1に示すように、デジタル放送受信装置は、アンテナにより受信した信号から放送コンテンツ(番組)を選択するチューナなどを含むフロントエンド1と、多重化されている信号を映像信号と音声信号とに分けるデマルチプレクサ3と、暗号化されている映像信号と音声信号とをデコードする映像・音声デコード部5と、デコードされた音声を出力する音声出力部7と、デマルチプレクサ3からの出力から番組情報をデコードする番組情報デコード部11と、番組情報から電子番組表(EPG)データを生成する番組表データ生成部15と、映像と、番組表示データなどを合成する画面合成部17と、画面合成部17で合成された映像を表示する表示部21と、を有している。
さらに、各機能部全体を制御する制御部(CPU)25と、各種処理をCPUに実行させるためのプログラムなどを格納するメモリ部27と、リモコン装置35からのリモコン信号を受信するリモコン受光部23と、を有している。
さらに、本実施の形態によるデジタル放送受信装置では、1つまたは複数の、番組の放送開始時刻までの時間しきい値が格納される時間しきい値格納部27aをメモリ部内に有している。さらに、リモコン装置35は、時間しきい値格納部27aから1つの時間しきい値を確定する時間しきい値確定部としても機能する。
制御部25は、現在時刻を取得したり管理したりする時間管理部25aと、少なくとも各番組放送開始時刻と番組情報とを含む各チャンネルの番組情報を取得する番組情報取得部25bと、現在時間に時間しきい値を加算した値と番組開始時間比較とを比較を行いしきい値内に放送が開始する番組を検索する番組情報検索部25cと、その検索結果に基づいて該当する番組のみからなる番組選択リストを生成する番組選択リスト生成部25dと、を有している。
尚、番組情報は、EIT(Event Information Table)、すなわち、番組名、放送日時、番組内容など、番組に関する情報が記述されるテーブルにより取得することができ、これは、SI(Service Information、番組配列情報)から取得できる。尚、SIは、チャネル名の表示や番組情報の表示など、番組選択の利便性のために規定されているSDT、EITなどのテーブルの総称である。
図2は、本発明の第1の実施の形態による番組情報表示装置及びそれを備えたデジタルテレビジョン受信装置の一表示例を示す図である。図2に示す表示例では、デジタルテレビジョン受信装置の裏番組表示の機能・表示形態を利用する。リモコン装置35の操作部(入力ボタン等)についても表示している。操作部は、検索開始入力部と、時間しきい値確定部を備えている。
図2に示す表示81は、表示部21に表示されるものである。裏番組表示は、現在選局されているチャネル以外のチャネルで現在放送している番組の情報を一覧表示させる機能である。ユーザの作業負担を軽減するために、各チャンネルで現在が放送している番組の情報一覧を表示してチャンネルを選択する機能である。
この機能では、従来、現在放送されている番組を検索現在時刻に基づいて表示されるのであるのに対して、本実施の形態では、検索開始入力部による入力により間もなく始まる番組ボタンを押す操作が行われると、現在時刻を時間管理部25aが取得し、この現在時刻を基準開始時点として、各番組放送開始と番組情報とを含む各チャンネルの番組情報を番組情報取得部25bにより取得し、また、1つまたは複数の、番組の放送開始時刻までの時間しきい値が格納される時間しきい値格納部27aに格納されている時間しきい値を基準にして、現在時間に時間しきい値を加算した値と番組開始時間比較との比較を行い、時間しきい値内に放送が開始する番組を番組情報検索部25cが検索する。検索された、放送が始まるまで間もない(時間しきい値以内で次に始まる)番組情報を各チャネル毎に取得して蓄積し、該当する番組のみからなる番組選択リストを生成する番組選択リスト生成部25dが生成する。この際、上記時間しきい値は、時間しきい値入力部(リモコン装置35)により入力され、時間しきい値格納部27aには入力された時間しきい値が格納されている。尚、番組選択リスト生成部25dは、時間しきい値が複数ある場合においては、時間しきい値確定部(リモコン装置の所定のボタンなど)が第一番目に確定する値は最も小さな値とすることができる。
図2では、裏番組表示81で、現在時刻午前11時00分(83)である場合に、現在視聴中番組表示領域101に、現在視聴中番組の番組名や、放送時間帯85、とともに、裏番組のチャネル103と、番組名105とが、表示の縦軸方向をチャネル軸として時間には依存しない形式でリスト表示されている。従来のラテ欄形式のように、縦軸が時間帯・横軸がチャネル(逆の場合もある)の表示形式と異なり、縦軸がチャネル、横軸方向(103・105)が情報の表示方向となっているため、現在時刻の次の番組であれば、番組開始時刻が異なっていても、リスト表示可能であり、多くの次の番組の情報を一画面において知ることができる。このような、次に始まる番組を表示させるための操作の一例としては、リモコン操作35による。リモコンの操作ボタンには、方向キー53と決定キー55と、番組表表示ボタン57と、終了ボタン61、戻るボタン63,裏番組表示ボタン67があり、その他にカラーボタン65に次に始まるボタン表示キー65が割り当てられている。この次に始まるボタン表示キー65を押すと、次に始まる番組の一覧表示81が行われる。再度、次に始まるボタン表示キー65を押すと、今の裏番組表示に切り替わるトグルボタンとなっている。
尚、裏番組キー67を押して裏番組表示をさせたメニュー表示の中の次に始まる番組表示キー(GUI)から、そのメニューの次に始まる番組表示キーを選択・決定すると、次に始まる番組表示がなされる。
以上に説明したように、本実施の形態によれば、次に始まる番組を現在時刻に基づいて求め、求めた番組を裏番組表示と同様に表示させることで、放送が間もない番組の見逃しを防止することができる。また、放送時間軸がないため、放送時間の短い番組の見逃しも少なくなる。
尚、番組選択リスト生成部27dは、該当する番組開始時間までの残時間表示を含む番組選択リストを生成するようにしても良い。また、番組選択リスト生成部27dは、番組選択リストが表示されている間は該当する番組開始時間までの残時間表示を更新するようにしても良い。これにより、多くの番組がある場合であっても、リスト表示における残時間表示をより正確にすることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態による番組情報表示装置について説明する。本実施の形態による番組情報表示装置は、番組検索機能を利用する。図3は、本実施の形態による番組検索機能を利用した表示例を示す図であり、図4は、その表示処理の流れを示すフローチャート図である。リモコン装置の構成自体は、第1の実施の形態と同様であり、本実施の形態では、表示部21にメニュー表示をさせた場合の、メニューにおける操作を、リモコン装置35の方向キー53と決定キー55とにより行うものである。
図4に示すように、処理が開始され(Start)、まずステップS1で、リモコン装置35などからのユーザ操作により、例えば、「開始間もない番組を調べるボタン」、メニュー表示からの選択・決定により「開始間もない番組を調べるアイコン」が押されたことを制御部25が検出すると、ステップS2で、時間管理部25aが現在時刻を取得する。次いで、ステップS3において、メモリ部27の時間しきい値格納部27aに時間しきい値が設定されていればそれを読み込み、設定されていなければ、デフォルト値又はユーザ入力を行う。次に、ステップS4において、番組情報検索部25bが、現在時間に時間しきい値を加算した値と番組開始時間比較とを比較を行い、ステップS5で、時間しきい値内に放送が開始する番組を検索する。ステップSS6において、番組選択リスト生成部25dが、上記検索結果に基づいて該当する番組のみからなる番組選択リスト(図3参照)を生成し、処理を終了する(END)。尚、次に放送される番組の開始時間と取得した現在時間との差分を演算し、その差分のしきい値と比較することで、次に放送する番組を検索するようにしても良い、検索は、チャネル毎に行うようにしても良い。
このようにして生成されたリストを表示部21に表示させた例が図3に示されている。図3においては、表示121において、現在の番組表示領域131に現在視聴中の番組の情報が表示され、さらに、リスト表示135として、図2と同様に、縦方向にチャンネル軸が横方向にそれぞれのチャンネルでの番組における番組情報が表示される。放送時間の長短には依存しない。さらに、この表示121では、現在時刻と番組開始時刻との差分である差分時間を表示するタブが設けられ、符号123では1分以内、125では15分以内、127では30分以内のリスト表示ができるようになっている。現在時刻が12時00分であり、番組開始時刻が12時20分であれば、符号127の30分以内のタブにより、該当する番組が表示されることになる。
尚、デフォルトでは、最も小さいしきい値である1分以内のリスト表示が行われるようにしても良い。図4に示す処理は、このタブを切り替える毎に行えば良い。さらに、リスト表示を行っている状態で、番組(図では、NHK BS1)にフォーカスの当たっている状態において、リモコン装置の決定ボタンを押すと、その番組の視聴予約や録画予約などが可能になるように構成されていても良い。例えば、チューナ数が2つであれば、視聴予約と録画予約とを異なる番組で行うことができる。メニュー操作は、左右キーで開始するまでの時間を選択できる。表示は、タブが切替わるとともに、選択された時間までの番組一覧が表示されるようになっている。
尚、リスト表示を行っている状態において、その中のいずれかが放送開始した場合は、その番組のチャネルについて、放送が既に開始したことがわかるように色分け、表示の点滅などの方法で報知するようにしても良い。或いは、既に開始された番組については、行間に空白行を入れるなどするか、行の順番を最後にまわすなどの処理を行うようにしても良い。チューナを多く持てば、多くの番組を選択して、開始まで間もない番組から順番に録画していくようにしても良い。
本発明によるデジタル放送受信装置で動作するプログラムは、本発明に関わる上記実施形態の機能を実現するように、CPU(Central Processing Unit)等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)であっても良い。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的にRAM(Random Access Memory)に蓄積され、その後、Flash ROM(Read Only Memory)などの各種ROMやHDD(Hard Disk Drive)に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行われる。
また、図1の各構成の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等された発明も含まれる。例えば、上記では、コンテンツ表示装置の例として、デジタル放送受信装置について説明したが、その他のコンテンツ表示装置を用いても同様である。VODコンテンツを表示する機能を有する装置でも良い。
本発明は、デジタル放送受信装置に利用可能である。
1…フロントエンド、3…デマルチプレクサ、5…映像・音声デコード部、7…音声出力部、11…番組情報デコード部、15…番組表データ生成部、17…画面合成部、21…表示部、23…リモコン受光部、25…制御部(CPU)、25a…タイマ、25b…差分演算部、25c…表示情報生成部、25d…通知部、27…メモリ部、35…リモコン装置。

Claims (13)

  1. 検索開始を入力する検索開始入力部と、
    現在時刻を取得可能な時間管理部と、
    少なくとも各番組放送開始時刻と番組情報とを含む各チャンネルの番組情報を取得する番組情報取得部と、
    1つまたは複数の番組の、放送開始時刻までの時間しきい値が格納される時間しきい値格納部と、
    前記時間しきい値格納部に格納された時間しきい値から1つの時間しきい値を確定する時間しきい値確定部と、
    現在時刻に前記時間しきい値を加算した値と番組開始時間との比較を行い、しきい値内に放送が開始する番組を検索する番組情報検索部と、
    検索結果に基づいて検索された番組のみからなる番組選択リストを生成する番組選択リスト生成部と
    を有することを特徴とする番組情報検索装置。
  2. 前記時間しきい値を入力する時間しきい値入力部を有し、
    前記時間しきい値格納部には入力された前記時間しきい値が格納されることを特徴とする請求項1に記載の番組情報検索装置。
  3. 番組選択リスト生成部は、
    前記時間しきい値が複数ある場合の時間しきい値確定部が第一番目に確定する値を最も小さな値とした請求項1に記載の番組情報検索装置。
  4. 前記番組選択リスト生成部は、
    該当する番組開始時間までの残時間表示を含む番組選択リストを生成することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の番組情報検索装置。
  5. 前記番組選択リスト生成部は、
    前記番組選択リストが表示されている間は該当する番組開始時間までの残時間表示を更新することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の番組情報検索装置。
  6. 前記番組選択リスト生成部は、
    現在選局されているチャネル以外のチャネルで現在放送している番組の情報を一覧表示させる裏番組表示機能の表示形態を利用して、チャンネル毎に前記予定放送番組の番組情報のリストを生成することを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の番組情報表示装置。
  7. 前記番組選択リスト生成部は、
    放送予定時刻に関する番組検索機能を利用して、チャンネル毎に前記予定放送番組の番組情報のリストを生成することを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の番組情報表示装置。
  8. 前記差分しきい値に対応する時間のタブ表示を生成し、前記タブ表示のポイントに応じて、前記差分演算部は新しい演算を行い、前記表示情報生成部による番組情報のリストを更新することを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の番組情報表示装置。
  9. 前記番組選択リスト生成部は、
    リストが表示された状態で、番組が放送開始したチャンネルを、報知する報知部を有することを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の番組情報表示装置。
  10. ユーザからの入力操作で開始する番組情報の絞込み表示を行う番組情報検索方法であって、
    前記入力操作によりその時刻を取得する第1のステップと、
    現在放送されている番組の次に放送される番組の開始時間と前記取得した時間との差分を演算する第2のステップと、
    前記差分と差分しきい値とを比較し、前記差分しきい値よりも小さい差分を有する前記予定放送番組の番組情報を取得して記憶する第3のステップと、
    全てのチャンネルについて前記第1から第3までのステップを繰返し行いチャンネル毎に前記予定放送番組の番組情報のリストを生成する第4のステップと、
    生成されたリストを表示する第5のステップと、を有することを特徴とする番組情報検索方法。
  11. 前記第3のステップの前に、差分閾値を設定するステップを設け、前記差分と入力された前記差分閾値とを比較して差分の方が小さい番組を特定するステップを有することを特徴とする請求項10に記載の番組情報検索方法。
  12. 前記差分閾値が複数または任意に設定できる場合に、初期は最も小さいものが選択されたリストを生成することとした請求項10又は11に記載の番組情報表示方法。
  13. 請求項10から12までのいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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