JP2010251717A - レーザ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】変調特性の良好なレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、第1の搭載部22に搭載された半導体レーザ23と光結合する光変調器24と、第1の搭載部22と離間して配置された第2の搭載部30と、第1の搭載部22と第2の搭載部30とを接続するブリッジ40と、第2の搭載部30に搭載され、ブリッジ40上に設けられた伝送線路60を介して光変調器24を駆動するドライバIC32と、ブリッジ40上に配置され、伝送線路60に接続されたコンデンサ62と、を備える。この構成によれば、コンデンサ62をブリッジ40に配置することにより、コンデンサ62に対するドライバIC32の発熱の影響を低減することができる。その結果、変調特性の良好なレーザ装置を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体レーザを備えたレーザ装置に関する。
従来から、半導体レーザ及び光変調器を備えたレーザ装置が知られている。光変調器は、伝送線路を介してドライバICにより駆動される。ここで、駆動のための直流バイアスが必要な光変調器を用いる場合には、これがドライバICに流入することを防止するためのコンデンサが接続されている。
ところで、直流カット用コンデンサをドライバICの近くに配置した場合、直流カット用コンデンサはドライバICの発熱による影響を受けやすく、その特性が変動しやすいという問題がある。その結果、半導体レーザの光変調器へと伝達される信号に影響が生じ、変調特性が悪化してしまう場合があった。また、コンデンサの破壊などによる信頼性の低下が懸念されていた。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、変調特性の良好なレーザ装置を提供することを目的とする。
本レーザ装置は、第1の搭載部に搭載された半導体レーザと光結合する光変調器と、前記第1の搭載部と離間して配置された第2の搭載部と、前記第1の搭載部と前記第2の搭載部とを接続するブリッジと、前記第2の搭載部に搭載され、前記ブリッジ上に設けられた伝送線路を介して前記光変調器を駆動するドライバICと、前記ブリッジ上に配置され、前記伝送線路に接続されたコンデンサと、を備える。この構成によれば、コンデンサをブリッジ上に配置することにより、コンデンサに対するドライバICの発熱の影響を低減することができる。その結果、変調特性の良好なレーザ装置を提供することができる。
上記構成において、前記第2の搭載部に設けられ、前記ドライバICに接続されたノイズカット用コンデンサをさらに備える構成とすることができる。このように、直流カット用コンデンサをブリッジ上に配置し、その他のコンデンサは第2の搭載部に配置してもよい。
上記構成において、前記ドライバICの駆動信号端子は、前記ブリッジ上における前記伝送線路の直線軸上に配置されている構成とすることができる。この構成によれば、ブリッジに屈曲部または湾曲部を形成する必要がないため、第2の搭載部を小型化し、第1の搭載部と第2の搭載部との間隔を大きくすることができる。その結果、両者の熱的分離を向上させ、レーザ装置の消費電力を低減することができる。
上記構成において、前記ブリッジ上の前記伝送線路にインダクタが接続されてなる構成とすることができる。
上記構成において、前記ブリッジの下の領域は中空である構成とすることができる。
上記構成において、前記インダクタは、コニカルコイルである構成とすることができる。
上記構成において、前記第2の搭載部は、ヒートシンクである構成とすることができる。
本発明によれば、コンデンサをブリッジ上に配置することにより、コンデンサに対するドライバICの発熱の影響を低減することができる。その結果、変調特性の良好なレーザ装置を提供することができる。
図1は、比較例に係るレーザ装置の構成を示した上面模式図である。 図2は、実施例1に係るレーザ装置の構成を示した上面模式図である。 図3は、実施例1に係るレーザ装置の構成を示した断面模式図である。 図4は、実施例2に係るレーザ装置の構成を示した上面模式図である。
最初に、比較例に係るレーザ装置について説明し、後述の実施例が解決すべき課題を明らかにする。
(比較例)
図1は、比較例に係るレーザ装置100の構成を示した上面模式図である。パッケージ10の内部には、サブキャリア22及びヒートシンク30が配置され、2つの間はブリッジ40により接続されている。図3に示すように、ブリッジ40の下には空間が形成され、温度制御装置20及びヒートシンク30が空間的に隔離されている。
温度制御装置20上にはキャリア21が、キャリア21にはサブキャリア22が搭載され、サブキャリア22上には半導体レーザ23及び光変調器24が搭載されている。光変調器24は、半導体レーザ23に光結合されており、半導体レーザ23から出力される光の変調制御を行う。また、キャリア21上にはレンズ26が配置されている。半導体レーザ23から出力された光は、光変調器24によって変調され、レンズ26を介してパッケージ10の出力部12から外部へと出力される。なお、半導体レーザ23から外部に出力される光の光軸は、パッケージ10の幅方向の中心線と重なるように設定されている。すなわち、半導体レーザ23はパッケージ10の幅方向の中心線上に配置されている。
ヒートシンク30上には、光変調器24を駆動するためのドライバIC32が搭載されている。ドライバIC32の周辺には、ヒートシンク30上に複数のノイズカット用コンデンサ34が配置されている。ノイズカット用コンデンサ34はドライバIC32の直流端子に接続されており、ドライバIC32へ入力される信号に含まれるノイズを除去する。ドライバIC32への入力信号は、外部端子50から供給される。外部端子50は、基板54の上に設けられた伝送線路56によりドライバIC32へと接続されている。本実施例のドライバIC32は相補信号により駆動されるため、2系統の入力信号が必要である。このため、レーザ装置110は2つの外部端子50を備え、ドライバIC32は当該2つの外部端子50の中央(パッケージ10の幅方向における中心線上)に配置されている。
ドライバIC32と光変調器24との間は、MSL(マイクロストリップライン)等からなる伝送線路60により接続されている。伝送線路60は、ヒートシンク30上の伝送線路基板33、ブリッジ40、及びサブキャリア22上の伝送線路基板27上にそれぞれ形成されており、ドライバIC32からの駆動信号を光変調器24へと伝達する。伝送線路基板33上における伝送線路60には、ドライバIC32の側から順に、直流カット用コンデンサ62及びコニカルコイル64が接続されている。コニカルコイル64は、ドライバIC32からの出力信号を乗せるための直流電流を伝送線路60へと供給する。直流カット用コンデンサ62は、コニカルコイル64から供給される直流電流のドライバIC32側への流入を防止する。直流カット用コンデンサ62の容量は、ドライバIC32からの出力信号に対して通過特性を持つように設定されている。
上記のレーザ装置100では、ドライバIC32の発熱によりヒートシンク30の温度が比較的高温になる。直流カット用コンデンサ62はヒートシンク30上に配置されているため、ヒートシンク30からの熱の影響を受ける。それにより、直流カット用コンデンサ62の特性が変化してしまう。直流カットコンデンサ62は、ドライバIC32から光変調器24に至る伝送線路60に接続されているため、光変調器24へ供給される信号に直接的な影響を及ぼす。その結果、レーザ装置100の変調特性が悪化してしまうという問題が生じる。
以上のように、比較例に係るレーザ装置100では、良好な変調特性を得ることが難しい。
図2は実施例1に係るレーザ装置110の構成を示した上面模式図であり、図3は図2のA−A’で示される一点鎖線に沿った断面模式図である。比較例(図1)と共通する構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図2及び図3に示すように、本実施例のレーザ装置110では比較例に比べてヒートシンク30が小型化されており、温度制御装置20との間隔が大きくなっている。ヒートシンク30と温度制御装置20上のサブキャリア22との間は、比較例と同様にブリッジ40により接続されている。本実施例では、直流カット用コンデンサ62がブリッジ40の上に配置され、ブリッジ40上の伝送線路60に直列に接続されている。また、コニカルコイル64もヒートシンク30とは別のキャリア上に設けられており、直流カットコンデンサ62及び光変調器24の間の伝送線路60に接続されている。その他の構成は比較例と同様である。
本実施例のレーザ装置110によれば、直流カット用コンデンサ62がブリッジ40上に配置されているため、ヒートシンク30から直流カット用コンデンサ62への熱の伝導を抑制することができる。これにより、ドライバIC32の発熱による直流カット用コンデンサ62の特性変化を抑制することができる。その結果、ドライバIC32から光変調器24への信号伝達が改善されるため、変調特性の良好なレーザ装置110を提供することができる。また、ドライバIC32の発熱により直流カットコンデンサ62が破壊されること、及びそれによる信頼性の低下を抑制することができる。
一方、その他のコンデンサ(例えば、ノイズカット用コンデンサ34)は、ドライバIC32及び光変調器24の間の伝送線路60に接続されておらず、多少の発熱が生じてもレーザ装置110の変調特性に大きな影響を及ぼさない。このようなコンデンサは、比較例と同じくヒートシンク30上に配置されていてもよい。換言すれば、本実施例ではドライバIC32からの交流信号(例えば、高周波信号)に接続された直流カットコンデンサ62がブリッジ上に配置され、直流電源に接続されたノイズカット用コンデンサ34がヒートシンク上に配置されている。これにより、用途の異なるコンデンサを効率的に配置することができる。
また、本実施例のレーザ装置110によれば、ヒートシンク30上に直流カットコンデンサ62及びコニカルコイル64を配置するためのスペースを確保する必要がない。このため、ヒートシンク30を小型化し、温度制御装置20との間隔を大きくすることができる。これにより、ヒートシンク30から温度制御装置20への熱の伝達を抑制することができるため、温度制御装置20の消費電力を低減することができる。
また、本実施例のレーザ装置110によれば、直流カット用コンデンサ62及びコニカルコイル64の交換を容易に行うことができる。例えば実装作業中のミス等により、直流カット用コンデンサ62及びコニカルコイル64を交換する場合には、これらの部品が接続されている伝送線路60のブロックごと交換を行うのが一般的である。比較例では、ヒートシンク30上の伝送線路基板33を交換する必要があるが、伝送線路基板33の下面全体が(例えばロウ付け等により)ヒートシンク30に接着しているため、作業の難易度が高い。これに対し、本実施例では上記のような場合に、ブリッジ40のみを交換すればよい。ブリッジ40は、その端部が(例えばロウ付け等により)温度制御装置20及びヒートシンク30に接着されているだけであり、伝送線路基板33を交換する場合に比べて作業が容易である。
実施例2は、ドライバIC30及び伝送線路60の配置を変更した例である。図4は、実施例2に係るレーザ装置120の構成を示した上面模式図であり、実施例1(図2)と共通の構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
実施例1のレーザ装置110では、ヒートシンク30側の伝送線路基板33において、伝送線路60が湾曲していた。これに対し、本実施例のレーザ装置120では、伝送線路基板33において伝送線路60が屈曲または湾曲しておらず、ブリッジ40上における伝送線路60の延長方向の直線上にドライバIC32が配置されている。半導体レーザ23及び光変調器24の配置は、実施例1と同じくパッケージ10の幅方向における中心線上であり、ブリッジ40及び伝送線路60は当該中心線から幅方向にずれた位置に配置されている。そして、ブリッジ40上において伝送線路60はパッケージ10の中心線と平行な直線上に配置されており、ヒートシンク30上における当該直線軸上にドライバIC32が配置されている。このため、結果としてドライバIC32はパッケージ10の幅方向における中心線から幅方向にずれた位置に配置される。また、ドライバIC32及び外部端子50を接続する2本の伝送線路56は、それぞれの長さが同じになるように設定されている。
実施例2のレーザ装置120によれば、ブリッジ40上における伝送線路60の直線軸上にドライバIC32が配置されている。これにより、伝送線路基板33上において伝送線路60を屈曲または湾曲させる必要がなくなるため、ヒートシンク30をさらに小型化することができる。これにより、温度制御装置20及びヒートシンク30の間隔をさらに大きくすることができ、両者の熱的分離をさらに向上させることができる。
また、実施例1〜2では、伝送線路60に直流電流を供給するためのインダクタとしてコニカルコイル64を用いたが、他の形態のインダクタ(例えば、巻径が一定の通常のコイル)を代わりに用いてもよい。
また、実施例1〜2では、伝送線路60に接続された直流カット用コンデンサ62をブリッジ40上に搭載していたが、本発明の構成が適用できるコンデンサは、これに限らない。例えば、フィルタ用のコンデンサを伝送線路に接続する場合には、本発明に従って、ブリッジ40上の伝送線路60に接続すれば、ドライバIC32の熱による影響を抑制することができる。すなわち、本発明は、伝送線路に接続されるコンデンサであれば、これをブリッジ上に設けることで、コンデンサに対するドライバICからの熱の影響を防止し、コンデンサの特性変動による高周波特性の劣化を抑制できる効果を奏するものである。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 パッケージ
20 温度制御装置
21 キャリア
22 サブキャリア
24 光変調器
30 ヒートシンク
32 ドライバIC
34 ノイズカット用コンデンサ
40 ブリッジ
60 伝送線路
62 直流カット用コンデンサ
64 コニカルコイル

Claims (7)

  1. 第1の搭載部に搭載された半導体レーザと光結合する光変調器と、
    前記第1の搭載部と離間して配置された第2の搭載部と、
    前記第1の搭載部と前記第2の搭載部とを接続するブリッジと、
    前記第2の搭載部に搭載され、前記ブリッジ上に設けられた伝送線路を介して前記光変調器を駆動するドライバICと、
    前記ブリッジ上に配置され、前記伝送線路に接続されたコンデンサと、を備えることを特徴とするレーザ装置。
  2. 前記第2の搭載部に設けられ、前記ドライバICに接続されたノイズカット用コンデンサをさらに備えることを特徴とする請求項1記載のレーザ装置。
  3. 前記ドライバICの駆動信号端子は、前記ブリッジ上における前記伝送線路の直線軸上に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載のレーザ装置。
  4. 前記ブリッジ上の前記伝送線路にインダクタが接続されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のレーザ装置。
  5. 前記ブリッジの下の領域は中空であることを特徴とする請求項1記載のレーザ装置。
  6. 前記インダクタは、コニカルコイルであることを特徴とする請求項4記載のレーザ装置。
  7. 前記第2の搭載部は、ヒートシンクであることを特徴とする請求項1記載のレーザ装置。
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