JP2010251664A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストの大幅な上昇なしに、加工位置の精度を高めることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板SB上に、第1方向に沿う少なくとも1つの寸法を示す形状Tnが形成される。基板SB上に被加工膜32が堆積される。少なくとも1つの寸法を測定することによって、少なくとも1つの測定値が得られる。少なくとも1つの測定値に基づいて加工ピッチPDUが算出される。加工ピッチPDUで被加工膜32が加工される。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特に、基板上の被加工膜を加工する工程を含む半導体装置の製造方法に関するものである。
薄膜太陽電池などの半導体装置の製造において、基板上の膜がレーザスクライブによって加工されることがある。この加工位置がずれると、半導体装置において電気的接続の不良が生じることがある。このため加工位置には所定の精度が求められる。これに対応するため、たとえば特開2000−353816号公報によれば、以下のような薄膜太陽電池モジュールの製造方法が開示されている。
基板上に透明電極層を形成してレーザスクライブする工程が行なわれる。透明電極層上に半導体層を形成してレーザスクライブする工程が行なわれる。半導体層上に裏面電極層を形成してレーザスクライブする工程が行なわれる。各層レーザスクライブ工程におけるスクライブ時基板温度が設定値±10℃以内の範囲に調整される。
特開2000−353816号公報
上記の方法では、基板温度を設定値±10℃以内の範囲に調整する必要がある。このためには、温度が安定化するまでの待時間を設けるか、または急速冷却装置などの特殊な温度調整装置を設ける必要がある。このため半導体装置の製造コストが増大するという問題がある。
また、たとえ基板温度が調整されても、膜応力に起因する基板の反りのばらつきによって、加工位置の精度が低くなり得るという問題がある。
それゆえ本発明の目的は、コストの大幅な上昇なしに、加工位置の精度を高めることができる半導体装置の製造方法を提供することである。
本発明の半導体装置の製造方法は、以下の工程を有する。
基板上に、第1方向に沿う少なくとも1つの寸法を示す形状が形成される。基板上に被加工膜が堆積される。少なくとも1つの寸法を測定することによって、少なくとも1つの測定値が得られる。少なくとも1つの測定値に基づいて加工ピッチが算出される。加工ピッチで被加工膜が加工される。
本発明の半導体装置の製造方法によれば、被加工膜の加工ピッチが、第1方向に沿う寸法の測定値に基づいて算出される。これにより、基板が第1方向に伸縮していても、第1方向における加工の位置精度を高めることができる。よって温度の影響による基板の伸縮や、膜応力による基板の反りがあっても、加工位置の精度を高くすることができる。また必ずしも基板温度を精密に安定化させる必要がないので、製造コストを抑制することができる。
好ましくは、形状は、第1方向と直交する第2方向を示す部分を含む。これにより第2方向を検出することで基板のアライメントを行なうことができる。
好ましくは、加工ピッチが算出される際、少なくとも1つの測定値に基づいて、基板の第1方向における伸縮の程度を表す伸縮度が算出される。これにより、伸縮度を用いて加工ピッチを算出することで、基板の伸縮に対応して基板を加工することができる。
好ましくは、少なくとも1つの寸法は複数の寸法であり、かつ少なくとも1つの測定値は複数の測定値である。また伸縮度が算出される際、複数の測定値のそれぞれに基づく数値に対する1次近似が用いられる。これにより、伸縮度を精度よく算出することができる。
好ましくは、形状が形成される際、基板が加工される。これにより基板の形状を用いて寸法を測定することができる。
好ましくは、基板は透明基板である。これにより、光電変換装置や表示装置などに用いられる大型の透明基板において顕著となりやすい加工位置ずれを抑制することができる。
好ましくは、半導体装置は、基板上に形成された透明電極膜と、透明電極膜上に設けられた半導体膜と、半導体層上に設けられた裏面電極膜とを含む光電変換装置である。また被加工膜は、半導体膜および裏面電極膜のいずれかである。これにより半導体膜および裏面電極膜のいずれかの加工位置ずれを抑制することができる。
好ましくは、形状が形成される際、透明電極膜が加工される。これにより透明電極膜の形状の寸法の測定値に基づいて算出された加工ピッチで加工を行なうことができる。
好ましくは、被加工膜は裏面電極膜である。また形状が形成される際、半導体膜が加工される。これにより透明電極膜の形状の寸法の測定値に基づいて算出された加工ピッチで裏面電極膜を加工することができる。
好ましくは、形状は、第1方向に互いに間隔を空け、かつ第1方向と直交する方向に沿って延びる複数の溝である。これにより、寸法が測定される形状として、光電変換装置の複数の溝を用いることができる。
以上説明したように、本発明によれば、加工位置の高い精度が得られ、また製造コストが抑制される。
本発明の実施の形態1における半導体装置の製造方法の第1工程を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態1における半導体装置の製造方法の第2工程を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態1における半導体装置の製造方法の第3工程を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態2における半導体装置の製造方法の第1工程を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態2における半導体装置の製造方法の第2工程を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態2における半導体装置の製造方法の第3工程を概略的に示すグラフである。 本発明の実施の形態2における半導体装置の製造方法の第4工程を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態3における半導体装置の製造方法の一工程を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態4における半導体装置の製造方法の一工程を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態5における光電変換装置の構成を概略的に示す平面図である。 図10の線XIA−XIAに沿う概略断面図(A)、および線XIB−XIBに沿う概略断面図(B)である。 本発明の実施の形態5における光電変換装置の製造方法の第1工程を概略的に示す図であり、図10の線XIA−XIAに沿う位置に対応する断面図(A)、および線XIB−XIB線に沿う位置に対応する断面図(B)である。 本発明の実施の形態5における光電変換装置の製造方法の第2工程を概略的に示す図であり、図10の線XIA−XIAに沿う位置に対応する断面図(A)、および線XIB−XIB線に沿う位置に対応する断面図(B)である。 本発明の実施の形態5における光電変換装置の製造方法の第3工程を概略的に示す図であり、図10の線XIA−XIAに沿う位置に対応する断面図(A)、および線XIB−XIB線に沿う位置に対応する断面図(B)である。 本発明の実施の形態5における光電変換装置の製造方法の第4工程を概略的に示す図であり、図10の線XIA−XIAに沿う位置に対応する断面図(A)、および線XIB−XIB線に沿う位置に対応する断面図(B)である。 本発明の実施の形態5における光電変換装置の製造方法の第5工程を概略的に示す図であり、図10の線XIA−XIAに沿う位置に対応する断面図(A)、および線XIB−XIB線に沿う位置に対応する断面図(B)である。 本発明の実施の形態5における光電変換装置の製造方法の第6工程を概略的に示す図であり、図10の線XIA−XIAに沿う位置に対応する断面図(A)、および線XIB−XIB線に沿う位置に対応する断面図(B)である。 本発明の実施の形態5における光電変換装置の製造方法の第7工程を概略的に示す図であり、図10の線XIA−XIAに沿う位置に対応する断面図(A)、および線XIB−XIB線に沿う位置に対応する断面図(B)である。 本発明の実施の形態5における光電変換装置の製造方法の第8工程を概略的に示す図であり、図10の線XIA−XIAに沿う位置に対応する断面図(A)、および線XIB−XIB線に沿う位置に対応する断面図(B)である。 基板の反りを説明するための断面図である。 基板の伸縮を説明するための断面図である。 基板の熱膨張を説明するためのグラフである。 本発明の実施の形態6における半導体装置の製造方法の第1工程を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態6における半導体装置の製造方法の第2工程を概略的に示す平面図である。 図24の軸aおよびbの各々における溝の位置の、図23の溝の位置に対するずれ量の一例を示すグラフである。 本発明の実施の形態6における半導体装置の製造方法の第3工程を概略的に示す平面図である。 図26の溝の形状を説明する図である。 本発明の実施の形態6における半導体装置の製造方法の第4工程を概略的に示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1を参照して、基板SB上の膜31に、複数の溝Tn(形状)として溝T0〜T9がレーザスクライブによって形成される。複数の溝Tnは、第1方向(図1の横方向)に沿うピッチPDTで配列され、かつ第1の方向と直交する第2方向(図1の縦方向)に延びるように形成される。これにより複数の溝Tnの形状は、溝T0から溝T1〜T9のそれぞれまでの第1方向に沿う寸法DT1〜DT9を有する。また複数の溝Tnの形状の一部である溝T0の形状は、第2方向に沿って延びることで、第2方向を示すアライメントマークATとしての機能を有する。
主に図2を参照して、基板SB上に被加工膜32が堆積される。次にアライメントマークATの画像認識結果を用いて第2方向を検出することで、基板SBのアライメントが行なわれる。
次に、寸法DT1〜DT9(図1)の少なくとも1つの寸法を測定することによって、寸法DT1〜DT9のそれぞれに対応する測定値RT1〜RT9の少なくとも1つが得られる。
主に図3を参照して、測定値RT1〜RT9の少なくとも1つに基づいて、加工ピッチPDUが算出される。たとえば測定値RT9が測定される場合、基板の第1方向における伸縮の程度を表す伸縮度Eが、たとえば以下の式(1)によって算出される。
E=RT9/DT9 ・・・(1)
そして加工ピッチPDUは、たとえば以下の式(2)によって算出される。
PDU=E・PDT ・・・(2)
次に複数の溝Unとして溝U0〜U9がレーザスクライブによって形成される。複数の溝Unは、第1方向(図3の横方向)に沿う加工ピッチPDUで配列され、かつ第2方向(図3の縦方向)に延びるよう形成される。また溝U0は、溝T0に対して第1方向に寸法STだけずさらされて形成される。
本実施の形態によれば、被加工膜32の加工ピッチPDU(図3)が、第1方向に沿う寸法DT1〜DT9(図1)の測定値RT1〜RT9(図2)に基づいて算出される。これにより、基板SBが第1方向に伸縮していても、複数の溝Un(図3)の加工の第1方向における位置精度を高めることができる。よって温度の影響による基板SBの伸縮や、膜応力による基板SBの反りがあっても、加工位置の精度を高くすることができる。
この加工位置の精度の向上について、以下においてより具体的に説明する。
図20を参照して、図中上段において、長さL0を有する理想的な基板SBiが示されている。点AおよびCは基板SBi上の長さ方向における両端位置に対応し、点Bは基板SBi上の長さ方向における中点に対応している。たとえば基板SBiに膜応力が加わることで、基板SBiは、反りを有する基板SBbに変化する。この結果、点Aを含み、かつ長さL0方向に直交する線BLを基準線とすると、点BおよびCのそれぞれの第1方向(図中横方向)の位置が寸法EB1およびEC1だけずれてしまう。また、基板SBbの厚さ方向における点Bの位置が、寸法WB1だけずれてしまう。
たとえば基板SBiが長さL0=1mのガラス基板である場合、ずれ寸法EB1、EC1およびWB1のそれぞれは、たとえば50μm、100μmおよび5mmである。このずれを無視して基板SBbに対する加工が行なわれると、平面視において最大で100μmの加工位置のずれが生じる。
このような基板SBbの反りによる加工位置のずれを、反りに対応した加工ピッチPDU(図3)を用いることで抑制することができる。
図21を参照して、たとえば基板SBiの温度が上昇することで、基板SBiは、熱膨張した基板SBeに変化する。この結果、線BLを基準線とすると、点BおよびCのそれぞれの第1方向(図中横方向)の位置が寸法EB2およびEC2だけずれてしまう。
図22を参照して、基板SBiが、長さL0=1m、熱膨張係数3×10-6/Kの耐熱ガラス基板である場合、基板温度の変化が5℃、10℃および15℃のそれぞれにおいて、第1方向に沿った線BLからの距離Xsに応じて、グラフG1〜G3に示すように、ずれ量Sだけずれが生じる。すなわち、たとえば10℃の温度変化において、ずれ寸法EB2、EC2のそれぞれは、15μmおよび30μmである。このずれを無視して基板SBeに対する加工が行なわれると、平面視において最大で30μmの加工位置のずれが生じる。またこの耐熱ガラス基板の熱膨張係数の3倍の熱膨張係数を有する並ガラス基板が用いられると、加工位置のずれも3倍となり得る。
このような基板SBeの熱膨張による加工位置のずれを、熱膨張に対応した加工ピッチPDU(図3)を用いることで抑制することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、加工位置の精度を高くすることができる。
また本実施の形態によれば、加工ピッチPDUの調整が複数の溝Tnの形状を用いて行なわれる。よって複数の溝Tnを有する半導体装置の製造方法において、加工ピッチPDUの調整のための専用のマークを形成することなしに加工ピッチPDUの調整を行なうことができる。
(実施の形態2)
図4を参照して、基板SB上の膜31に、複数の溝Tnがレーザスクライブによって形成される。複数の溝Tnは、第1方向(図4の横方向)に沿うピッチPDTで配列され、かつ第1の方向と直交する第2方向(図4の縦方向)に延びるように形成される。
図5を参照して、基板SB上に被加工膜32が堆積される。次に複数の溝Tnのうち、たとえば端に配置された一の溝Tn(図5における右端の溝Tn)における位置P1およびP2が測定される。位置P1およびP2によって溝Tnの延在方向である第2方向を求めることで、基板SBのアライメントが行なわれる。
次に、位置P3〜P9の第1方向(図5の横方向)に関する位置が測定される。位置P3〜P9の各々は、複数の溝Tnのうち、位置P1およびP2上に延びるもの以外のものにおける位置である。
図6を参照して、平面視において位置P1およびP2を含む線を基準線とし、位置P3〜P9のそれぞれについて、この基準線からの距離XであるX3〜X9と、基板SBの変形がないと仮定した理想的な位置からのずれ量Sであるずれ量S3〜S9との関係が解析される。具体的には、最小2乗法によりずれ量Sの1次近似式が算出される。この1次近似式が傾きaを有する場合、基板の第1方向(図5の横方向)における伸縮の程度を表す伸縮度Eが、たとえば以下の式(3)によって算出される。
E=a+1 ・・・(3)
式(2)および(3)により、加工ピッチPDUは、たとえば以下の式(4)によって算出される。
PDU=(a+1)・PDT ・・・(4)
すなわち、基板SBに変形がない場合は傾きaがゼロとなることでPDU=PDTとなる。また熱膨張によって傾きaが正の値をとると、PDU>PDTとなり、基板の反りによって傾きaが負の値をとるとPDU<PDTとなる。
図7を参照して、複数の溝Unがレーザスクライブによって形成される。複数の溝Unは、第1方向(図7の横方向)に沿う加工ピッチPDUで配列され、かつ第2方向(図7の縦方向)に延びるよう形成される。また位置P1およびP2(図5)を有する溝Tn(図7の右端の溝Tn)と、これに隣り合う溝Unとは、第1方向に寸法STだけずさらされて形成される。
本実施の形態によれば、実施の形態1と同様の効果が得られる。
また伸縮度Eが算出される際、複数の測定値である距離X3〜X9のそれぞれに基づくずれ量S3〜S9(図6)に対する1次近似が用いられる。これにより、伸縮度Eを精度よく算出することができる。
(実施の形態3)
主に図8を参照して、複数の溝Tnが実施の形態1(図1)と同様にレーザスクライブによって形成される。さらに同様の形成方法によって、複数のピッチマークMnとしてのピッチマークM0〜M4と、方向マークMAとが形成される。
ピッチマークMnは、第1方向(図8の横方向)に沿って配列される。これにより複数のピッチマークMnの形状は、ピッチマークM0からピッチマークM1〜M4のそれぞれまでの第1方向に沿う寸法を有する。
またピッチマークM0およびMAは、第2方向(図8の縦方向)に沿って配列される。これによりピッチマークM0およびMAの形状は、第2方向を示すアライメントマークAMとしての機能を有する。
次に、基板SB上に被加工膜32(図2)が堆積される。次にアライメントマークAM(図8)の画像認識結果を用いて第2方向(図8の横方向)を検出することで、基板SBのアライメントが行なわれる。
次に、ピッチマークM0と、ピッチマークM1〜M4の少なくともいずれかとの間の寸法を測定することによって、少なくとも1つの測定値が得られる。この少なくとも1つの測定値に基づいて、加工ピッチPDU(図3)が算出される。この算出方法は、実施の形態1における測定値RT1〜RT9の少なくとも1つに基づいた算出方法とほぼ同様である。
次に加工ピッチPDUを用いて、実施の形態1と同様に溝Un(図3)が形成される。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素について同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
本実施の形態によれば、実施の形態1と同様に、加工位置の精度を高くすることができる。
またピッチマークMnは半導体装置の動作に直接関係しないので、ピッチマークMnの形状を、たとえば十字形状のように精確に測定しやすい形状とすることができる。よって、寸法のより精確な測定を行なうことができる。
(実施の形態4)
主に図9を参照して、ガラス板が切断されることで、基板SBが形成される。この切断によって基板SBの外縁に直線部が形成される。この直線部は第2方向(図9の縦方向)に延びることで、第2方向を示すアライメントマークASとしての機能を有する。
次に基板SB上に膜31が堆積される。次に膜31に複数の溝TnおよびピッチマークM0〜M4が、実施の形態3(図8)と同様の方法で形成される。
次に、基板SB上に被加工膜32(図2)が堆積される。次にアライメントマークASを用いて基板SBのアライメントが行なわれる。このアライメントは、アライメントマークASを画像認識することによって、またはアライメントマークASの部分に構造物をあてがうことによって、行なうことができる。
次に、実施の形態3と同様の方法によって、溝Un(図3)が形成される。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態3の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素について同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
本実施の形態によれば、基板SB自体の形状を用いてアライメントを行なうことができる。よってアライメント用のマークである方向マークMA(図8)を形成する必要がない。また画像認識を用いずにアライメントを行なうことができる。
(実施の形態5)
上記の実施の形態1〜4において説明した膜除去方法は、本実施の形態の半導体装置としての光電変換装置の製造方法に適用することができる。
まず、この光電変換装置の構成について説明する。
図10および図11(A)、(B)を参照して、本実施の形態の半導体装置としての光電変換装置である薄膜太陽電池1は、透明基板2と、透明電極膜3と、半導体光電変換膜4と、裏面電極膜5と、電極10とを有する。透明基板2上には、透明電極膜3、半導体光電変換膜4および裏面電極膜5がこの順序で積層されている。
透明電極膜3には複数の第1分離溝6が形成されている。複数の第1分離溝6は、第1方向(図10の横方向)に互いに略一定の間隔を空け、かつ第2方向(図10の縦方向)に沿って延びている。この複数の第1分離溝6によって、透明電極膜3は複数の領域に分離されている。また第1分離溝6は半導体光電変換膜4で埋められている。
裏面電極膜5および半導体光電変換膜4には、複数の第2分離溝8が形成されている。複数の第2分離溝8は、第1方向(図10の横方向)に互いに略一定の間隔を空け、かつ第2方向(図10の縦方向)に沿って延びている。この複数の第2分離溝8によって、裏面電極膜5および半導体光電変換膜4の積層膜は、複数のセル領域11に分離されている。
また半導体光電変換膜4には複数のコンタクトライン7が形成されている。複数のコンタクトライン7は、第1方向(図10の横方向)に互いに略一定の間隔を空け、かつ第2方向(図10の縦方向)に沿って延びている。この複数のコンタクトライン7によって半導体光電変換膜4は分離されている。またコンタクトライン7は、裏面電極膜5によって埋められており、第1方向(図10の横方向)に隣り合うセル領域11間を電気的に直列に接続している。このように直列接続された複数のセル領域11の端子として、電極10が裏面電極膜5上に設けられている。
次に薄膜太陽電池1の製造方法について説明する。
図12(A)および(B)を参照して、透明電極膜3が形成された透明基板2が準備される。透明基板2は、たとえば長辺1.4mおよび短辺1mの長方形の形状を有する大型のガラス基板である。また透明電極膜3の材料は、たとえば、SnO2(酸化スズ)、ITO(Indium Tin Oxide)またはZnO(酸化亜鉛)である。
主に図13(A)および(B)を参照して、レーザスクライブによって透明電極膜3の一部が除去されることで、透明電極膜3を複数の領域に分離する第1分離溝6が形成される。このレーザスクライブは、たとえば透明電極膜3に透明基板2を介してレーザ光LM1が入射されることにより行なわれる。レーザ光LM1の波長は、たとえば1064nmである。
図14(A)および(B)を参照して、第1分離溝6を埋めるように透明電極膜3を覆う半導体光電変換膜4が形成される。半導体光電変換膜4は、たとえば、アモルファスシリコン薄膜からなるp層、i層およびn層が順次積層された構造を有し、200nm以上5μm以下の厚さを有する。
より具体的な方法を例示すると、まず透明基板2が成膜装置に搬入される。次に透明基板2が150〜200℃に加熱される。次にCVD(Chemical Vapor Deposition)法により半導体光電変換膜4の成膜が行なわれる。次に透明基板2が成膜装置から搬出され、一時的な保管場所に保管される。この保管中に透明基板2の温度は徐々に冷却される。よって保管時間のばらつきによって、次工程が開始される際の透明基板2の温度にばらつきが生じる。またバッチ処理が行なわれる場合は、1つのバッチ内において、各透明基板2が保管される時間が異なるだけでなく、各透明基板2の保管場所が厳密には異なる。よってバッチ内で次工程が開始される際の透明基板2の温度にばらつきが生じる。
図15(A)および(B)を参照して、レーザスクライブ装置に透明基板2が搬入される。この時点で、上述した理由により、透明基板2ごとに温度にばらつきがある。このため、透明基板2ごとに、熱膨張の程度にばらつきがある。また半導体光電変換膜4の膜応力のばらつきにより、透明基板2ごとに反りの程度にばらつきがある。
次にレーザスクライブによって半導体光電変換膜4の一部が除去されることで、半導体光電変換膜4を貫通するコンタクトライン7が形成される。このレーザスクライブは、たとえば半導体光電変換膜4に透明基板2を介してレーザ光LM2が入射されることにより行なわれる。レーザ光LM2の波長は、光の吸収が主に半導体光電変換膜4において生じるように選択され、たとえば532nmである。
具体的には、上述した実施の形態1または2のいずれかと同様の方法によって、コンタクトライン7が形成される。すなわち、溝Tnの形状の寸法の測定に基づいて算出された加工ピッチPDUで溝Unが形成されたのと同様に、第1分離溝6の形状の寸法の測定に基づいて算出された加工ピッチでコンタクトライン7が形成される。
図16(A)および(B)を参照して、コンタクトライン7を埋めるように半導体光電変換膜4を覆う裏面電極膜5が形成される。裏面電極膜5は、たとえばZnO層とAg(銀)層との積層体である。
より具体的な方法を例示すると、まず透明基板2が成膜装置に搬入される。次に透明基板2が150〜200℃に加熱される。次にスパッタ法により裏面電極膜5の成膜が行なわれる。次に透明基板2が成膜装置から搬出され、一時的な保管場所に保管される。この保管中に透明基板2の温度は徐々に冷却される。よって保管時間のばらつきによって、次工程が開始される際の透明基板2の温度にばらつきが生じる。またバッチ処理が行なわれる場合は、1つのバッチ内において、各透明基板2が保管される時間が異なるだけでなく、各透明基板2の保管場所が厳密には異なる。よってバッチ内で次工程が開始される際の透明基板2の温度にばらつきが生じる。
図17(A)および(B)を参照して、レーザスクライブ装置に透明基板2が搬入される。この時点で、上述した理由により、透明基板2ごとに温度にばらつきがある。このため、透明基板2ごとに、熱膨張の程度にばらつきがある。また半導体光電変換膜4および裏面電極膜5の積層膜の膜応力のばらつきにより、透明基板2ごとに反りの程度にばらつきがある。
次にレーザスクライブによって半導体光電変換膜4および裏面電極膜5の各々の一部が除去されることで、半導体光電変換膜4および裏面電極膜5を複数の領域に分離する第2分離溝8が形成される。このレーザスクライブは、たとえば半導体光電変換膜4に透明基板2を介してレーザ光LM3が入射されることにより行なわれる。レーザ光LM3の波長は、光の吸収が主に半導体光電変換膜4において生じるように選択され、たとえば532nmである。
具体的には、上述した実施の形態1または2のいずれかと同様の方法によって、第2分離溝8が形成される。すなわち、溝Tnの形状の寸法の測定に基づいて算出された加工ピッチPDUで溝Unが形成されたのと同様に、コンタクトライン7または第1分離溝6の形状の寸法の測定に基づいて算出された加工ピッチで第2分離溝8が形成される。
図18(A)および(B)を参照して、レーザスクライブによって半導体光電変換膜4および裏面電極膜5の一部が除去されることで、半導体光電変換膜4および裏面電極膜5の各々の一部が除去される。これにより第2分離溝8の長手方向の両端(図18(A)の左右端)の各々の近傍に周縁溝9が形成される。このレーザスクライブは、たとえば半導体光電変換膜4に透明基板2を介してレーザ光LM4が入射されることにより行なわれる。レーザ光LM4の波長は、光の吸収が主に半導体光電変換膜4において生じるように選択され、たとえば532nmである。
図19(A)および(B)を参照して、レーザスクライブによって、周縁溝9のさらに外側(図19(A)の破線部の外側)の領域と、第2分離溝8の延在方向に沿った外側(図19(B)の左右側)の領域とにおいて、透明電極膜3、半導体光電変換膜4および裏面電極膜5が除去される。このレーザスクライブは、たとえば透明電極膜3に透明基板2を介してレーザ光LM5が入射されることにより行なわれる。レーザ光LM5の波長は、たとえば1064nmである。
図11(A)および(B)を参照して、第1方向(図10の横方向)の両端の裏面電極膜5の表面上に、第2方向(図10の縦方向)に延在する電極10が形成される。
以上により、本実施の形態の光電変換装置である薄膜太陽電池1が得られる。
本実施の形態によれば、透明基板2の熱膨張や反りに応じて、コンタクトライン7の加工ピッチが調整される。これにより半導体光電変換膜4にコンタクトライン7を形成する際の加工位置ずれを抑制することができる。
また透明基板2の熱膨張や反りに応じて、第2分離溝8の加工ピッチが調整される。これにより半導体光電変換膜4および裏面電極膜5に第2分離溝8を形成する際の加工位置ずれを抑制することができる。
なお本実施の形態においては、加工ピッチを算出するために実施の形態1または2と同様の方法が用いられたが、ピッチマークM0〜M4および方向マークMAが形成される場合は実施の形態3と同様の方法を用いることができる。またピッチマークM0〜M4と基板SBの直線部とが形成される場合は実施の形態4と同様の方法を用いることができる。
(実施の形態6)
図23を参照して、基板SB上の膜31に、複数の溝Tn(形状)として溝T0〜T2がレーザスクライブによって形成される。複数の溝Tnは、第1方向(図23の横方向)に一定ピッチで配列され、かつ第1の方向と直交する第2方向(図23の縦方向)に延びるように形成される。複数の溝Tnの形状の一部である溝T0の形状は、第2方向に沿って延びることで、第2方向を示すアライメントマークとしての機能を有する。
主に図24を参照して、基板SBが高温に加熱されつつ、基板SB上に被加工膜32が成膜される。この成膜後、基板SBの温度が40℃未満に冷めるまでの間、基板SBは比較的大きな温度分布を有する。すなわち図中の破線楕円の内側の温度がその外側の温度に比して高くなる。この温度分布によって基板SBには不均一な熱膨張が生じる。この結果基板SBの形状は、熱膨張がないと仮定した場合の形状SBpを基準として歪みを有する。この歪みにともない、溝T0〜T2(溝Tn)の形状は、熱膨張がないと仮定した場合の形状T0p〜T2p(溝Tnp)を基準として歪みを有する。
次に溝T0の画像認識結果を用いて第2方向を検出することで、基板SBのアライメントが行なわれる。
図24および図25を参照して、軸aおよびbのそれぞれにおいて、上記の歪みに起因する溝T0〜T2の位置ずれ量Sa、Sbが測定される。軸aおよびbのそれぞれは、溝Tnの端部および中央部に交差するように延びる軸であり、互いに間隔Mだけ離れている。
図26および図27を参照して、溝U0〜U2(溝Un)がレーザスクライブによって形成される。複数の溝Unは、軸bの一方側および他方側(図中の上側および下側)のそれぞれに位置する直線部L、L(図27)を有する。直線部L、Lは軸b上で繋がっており、各直線部Lは軸aに対して角度θcを有する。角度θcは、溝T0〜T2ごとに、以下の式(5)により算出される。
θc≒tanθc=(Sb−Sa)/M ・・・(5)
なお上記のθc≒tanθcの近似は、間隔Mに対してSb−Saが十分に小さい場合に成立する。たとえばM=700mm、Sb−Sa=数十μmの場合、この近似は十分成立する。
基板SBの高温部分(図26の破線楕円内の部分)の温度は、時間の経過とともに室温(25〜30℃程度)にまで低下する。これにより基板SB内の温度分布はほぼ均一となる。
図28を参照して、上記のように温度分布が均一化されることで、熱膨張による基板SBの歪みが解消される。これにともない溝U0〜U2(溝Un)の形状はほぼ一直線状となる。
なお本実施の形態においては、溝Unは2本の直線部L(図27)から構成されていたが、より多くの直線部によって構成されてもよく、また曲線部を用いて構成されてもよい。これにより、図26において、溝Unと溝Tnとの間隔を、溝が延びる方向の全体に渡ってより均等化することができる。
また溝Unの加工ピッチは、上述した実施の形態1〜4のいずれかと同様の方法によって算出することができる。
また本実施の形態における溝Tnおよび溝Unの形成方法を用いて、実施の形態5におけるコンタクトライン7(図15(B))および第2分離溝8(図17(B))が形成されてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、基板上の被加工膜を加工する工程を含む半導体装置の製造方法に特に有利に適用することができる。
MA 方向マーク、Mn,M0〜M4 ピッチマーク、SB 基板、Tn,T0〜T9 溝(形状)、Un,U0〜U9 溝、1 薄膜太陽電池(光電変換装置)、2 透明基板、3 透明電極膜、4 半導体光電変換膜、5 裏面電極膜、6 第1分離溝、7 コンタクトライン、8 第2分離溝、9 周縁溝、10 電極、11 セル領域、31 膜、32 被加工膜。

Claims (10)

  1. 基板上に、第1方向に沿う少なくとも1つの寸法を示す形状を形成する工程と、
    前記基板上に被加工膜を堆積する工程と、
    前記少なくとも1つの寸法を測定することによって、少なくとも1つの測定値を得る工程と、
    前記少なくとも1つの測定値に基づいて加工ピッチを算出する工程と、
    前記加工ピッチで前記被加工膜を加工する工程とを備えた、半導体装置の製造方法。
  2. 前記形状は、前記第1方向と直交する第2方向を示す部分を含む、請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記加工ピッチを算出する工程は、前記少なくとも1つの測定値に基づいて、前記基板の前記第1方向における伸縮の程度を表す伸縮度を算出する工程を含む、請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記少なくとも1つの寸法は複数の寸法であり、かつ前記少なくとも1つの測定値は複数の測定値であり、
    前記伸縮度を算出する工程は、前記複数の測定値のそれぞれに基づく数値に対する1次近似を用いて行なわれる、請求項3に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記形状を形成する工程は、前記基板を加工する工程を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記基板は透明基板である、請求項1〜5のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記半導体装置は、前記基板上に形成された透明電極膜と、前記透明電極膜上に設けられた半導体膜と、前記半導体層上に設けられた裏面電極膜とを含む光電変換装置であって、
    前記被加工膜は、前記半導体膜および前記裏面電極膜のいずれかである、請求項6に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記形状を形成する工程は、前記透明電極膜を加工する工程を含む、請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記被加工膜は前記裏面電極膜であって、
    前記形状を形成する工程は、前記半導体膜を加工する工程を含む、請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記形状は、前記第1方向に互いに間隔を空け、かつ前記第1方向と直交する方向に沿って延びる複数の溝である、請求項7〜9のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
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