JP2010250507A - コンセント課金装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置及び課金が容易な給電設備を提供する。
【解決手段】コンセント課金装置1において、現金投入口6は、給電を受けるための現金を投入する。金額計数部7は、現金を計数する。現金格納部8は、現金を格納する。取出部9は、現金格納部8から現金を取り出す。現金返却口10は、取り出された現金を返却する。コンセント11は、プラグに電力を供給する。リミットスイッチ12は、プラグがコンセント11に差し込まれたときに閉じ、対応するNFB14が閉路状態になって、主電源15からコンセント11への通電が開始される。電力量計13は、電力量を計量する。処理部2は、金額計数部7から投入金額を取得し、電力量計13から使用開始時と使用終了時の電力量指示値を取得し、使用電力量を算出し、電力料金を計算する。そして、投入金額から電力料金を減算し、その値の現金の返却を取出部9に指示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンセントから使用される電力に課金する装置に関する。
電気自動車の普及が促進されつつあり、実証走行試験等も行われている。そして、電気自動車の普及のさらなる促進を図るためには、インフラとして充電用の給電設備を普及させることが不可欠である。
特開2007−80229号公報
しかしながら、街中や郊外等に自由に給電を受けられる設備が少ない。また、給電を受けた際の電気料金を自動的に課金するシステムもない。なお、特許文献1には、コンセント型電力課金システムが開示されているが、電子マネーとの決済に限定したものであり、一般向けに普及しやすいとは言えない。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、設置及び課金が容易な給電設備を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、コンセント課金装置であって、電力の供給を受ける機器のプラグが差し込まれるコンセントと、前記コンセントから前記機器へ供給される電力の電力料金の支払方法が確認され、かつ、前記コンセントに前記プラグが差し込まれた場合に、前記コンセントに通電するコンセント通電手段と、前記コンセントを通して前記機器に供給した電力量を計測する手段と、計測した前記電力量に基づいて電力料金を計算する手段と、確認された前記支払方法により前記電力料金を決済する手段と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、利用者は、コンセントから電力の供給を受けることができる。また、電力料金の支払方法を確認してから電力を供給するので、電力料金の決済を確実に行うことができる。これによれば、設置及び課金の容易な給電設備を提供することができる。
また、本発明は、コンセント課金装置であって、現金が投入される投入部をさらに備え、前記コンセント通電手段が、前記投入部に所定額以上の現金が投入された場合に、前記支払方法が確認されたと判断することを特徴とする。
また、本発明は、コンセント課金装置であって、クレジットカードからカード情報を読取るリーダ又は前記カード情報が入力される入力部をさらに備え、前記コンセント通電手段が、前記リーダに読取られ又は前記入力部に入力された前記カード情報に基づいて当該クレジットカードが認証された場合に、前記支払方法が確認されたと判断することを特徴とする。
また、本発明は、コンセント課金装置であって、前記コンセントが複数設けられ、前記コンセントに前記プラグが差し込まれた場合に、電力を供給すべき当該コンセントを特定するコンセント特定手段をさらに備えることを特徴とする。
この構成によれば、複数のコンセントのいずれにプラグが差し込まれても、当該コンセントが特定できるので、正しいコンセントに電力を供給することができる。
また、本発明は、コンセント課金装置であって、利用者に固有の認証情報を取得した場合、当該認証情報と、特定した前記コンセントの識別情報とを対応付けて記憶し、当該コンセントをロックするコンセントロック手段と、前記コンセントをロックした後に前記認証情報を取得した場合、当該認証情報に対応付けて記憶された前記識別情報を特定し、当該識別情報に対応する前記コンセントをアンロックするコンセントアンロック手段と、をさらに備えることを特徴とする。
この構成によれば、コンセントから給電を受けた後、利用者本人の意思、すなわち、認証情報の入力に基づいてプラグをコンセントから抜くことができるので、他の利用者が間違って、又は、故意に本人のプラグを抜くことを防止することができる。
その他、本願が開示する課題及びその解決方法は、発明を実施するための形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、設置及び課金が容易な給電設備を提供することができる。
コンセント課金装置1の外観を示す図である。 コンセント課金装置1の機能ブロックを示す図である。 コンセント課金装置1の記憶部3に記憶されるデータの構成を示す図である。 コンセント課金装置1の処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態を説明する。本発明の実施の形態に係るコンセント課金装置は、電力の供給を受ける機器のプラグが差し込まれるコンセントを備え、電力の供給に十分な現金の投入や有効なクレジット番号の入力等があったことにより電力料金の支払方法が確認でき、かつ、コンセントにプラグが差し込まれた場合に、コンセントに電力を供給するものである。これによれば、利用者はコンセントから電力の供給を受けることができ、コンセントの利用者に対して容易に課金することができ、設置及び課金が容易な給電設備を提供することができる。
≪装置の構成≫
図1は、コンセント課金装置1の外観を示す図である。コンセント課金装置1の正面には、表示部4、入力部5、現金投入口6、現金返却口10、100Vコンセント11a及び200Vコンセント11b(コンセント11a、11bを総称して、コンセント11という)が設けられている。コンセント11から電力の供給を受ける場合、利用者は、まず、現金投入口6に現金を投入し、コンセント11にプラグを差し込み、入力部5からパスワード(認証情報)を入力する。そうすると、ロック装置18(図2参照)によりコンセント11がロックされ、電力の供給が開始される。そして、電力の供給を受けた後に利用者が再び入力部5からパスワードを入力すると、ロック装置18が解除され、コンセント11からプラグを抜くことができるようになるとともに、現金返却口10からおつりが返却される。
図2は、コンセント課金装置1の機能ブロックを示す図である。コンセント課金装置1は、処理部2、記憶部3、表示部4、入力部5、現金投入口6、金額計数部7、現金格納部8、取出部9、現金返却口10、コンセント11、リミットスイッチ12、電力量計13、NFB(No Fuse Breaker)14、主電源15、タイマ16、クロック17及びロック装置18を備える。なお、リミットスイッチ12、電力量計13、NFB14、タイマ16、クロック17及びロック装置18は、コンセント11ごとに設けられる。
処理部2は、接続される各部との間でデータのやりとりを行うとともに、コンセント課金装置1全体の制御を行う部分であり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部3は、処理部2からデータを記憶したり、記憶したデータを読み出したりするものであり、例えば、フラッシュメモリやハードディスク装置等の不揮発性記憶装置によって実現される。表示部4は、処理部2からの指示によりデータを表示する部分であり、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等によって実現される。入力部5は、利用者がデータ(例えば、パスワード等)を入力する部分であり、例えば、キーボード等によって実現される。
現金投入口6は、利用者が給電を受けるために現金を投入する投入口である。金額計数部7は、現金投入口6に投入された現金の金額を計数し、その金額を処理部2に出力する機構である。現金格納部8は、現金を格納する保管庫である。取出部9は、処理部2の指示に従って現金格納部8から現金を取り出す機構である。現金返却口10は、取出部9が取り出した現金を利用者に返却する返却口である。
コンセント11は、利用者がプラグを差し込むことによって、そのプラグに電力を供給するものであり、図1に示すように100Vコンセント11a及び200Vコンセント11bの2種類がある。リミットスイッチ12は、利用者によりプラグがコンセント11に差し込まれたときに作動し、これに応じて対応するNFB14が閉路状態になって、主電源15からコンセント11への通電が開始される。電力量計13は、コンセント11から供給される電力量を計測し、処理部2に出力するものである。なお、充電用である主電源15と、100Vの装置制御用電源とは別々に設けるものとする。タイマ16は、クロック17を用いてコンセント11に電力が供給された時間を計測し、電力量計13に出力するものである。
ロック装置18は、処理部2がリミットスイッチ12の作動したことを検知し、利用者が入力部5によりパスワード(認証情報)を入力すると、コンセント11をロックする。ロック装置18は、機械式、電気式等のいずれでもよい。これによれば、他の利用者が間違って、又は、故意にコンセント11からプラグを抜くのを防止することができる。
なお、上記の説明では、プラグがコンセント11に差し込まれると、当該コンセント11に対応するリミットスイッチ12が閉じて当該コンセント11に通電されるものとしたが、利用者がプラグを差し込んだコンセント11の位置(コンセント番号、識別情報)を入力部5から指定するようにしてもよく、その場合にはリミットスイッチ12は不要になる。
≪データの構成≫
図3は、コンセント課金装置1の記憶部3に記憶されるデータの構成を示す図である。コンセント課金情報31は、コンセント11にプラグが差し込まれると生成され、コンセント11からプラグが抜かれると消去される、当該コンセント11における充電の課金に関する情報であり、コンセント番号311、投入金額312、パスワード313、電力量指示値314及び電力料金315を含むレコードから構成される。
コンセント番号311は、コンセント課金装置1においてコンセント11に固有の番号であり、コンセント11にプラグが差し込まれたときにリミットスイッチ12が作動することによって特定され、設定される。投入金額312は、利用者が現金投入口6に投入した現金の金額である。パスワード313は、利用者が入力部5に入力したパスワードである。電力量指示値314は、電力量計13が示す電力量の計量値であり、電力量計13から取得され、設定される。電力料金315は、コンセント11で使用された電力に対する課金額であり、電力量指示値314から計算される使用電力量と、図示しない電力量単価のデータ等とに基づいて計算され、設定される。
≪装置の処理≫
図4は、コンセント課金装置1の処理を示すフローチャートである。本処理は、利用者による現金の投入、パスワードの入力及びプラグの差し込みを受けて、コンセント11ごとに行われるものであり、2以上のコンセント11に係る処理が並列に実行されることもある。以下では、簡単のため、1のコンセント11に係る処理を説明する。
まず、コンセント課金装置1では、現金投入口6に所定額以上の現金が投入されたか否かを判定する(S401)。これは、処理部2が金額計数部7から取得した投入金額が所定額以上であったか否かを判定するものである。所定額は、例えば、電気自動車の電力がゼロからフルに充電できる金額とする。所定額以上の現金の投入がなければ(S401のNo)、S401の判定を繰り返す。所定額以上の現金の投入があれば(S401のYes)、処理部2が、記憶部3におけるコンセント課金情報31として新たなレコードを生成し、当該レコードの投入金額312として金額計数部7から取得した投入金額を設定する(S402)。
次に、コンセント課金装置1では、処理部2が入力部5にパスワードが入力されたか否かを判定する(S403)。パスワードの入力がなければ(S403のNo)、S403の判定を繰り返す。パスワードの入力があれば(S403のYes)、処理部2が入力部5からパスワードを取得し、S402で生成したレコードのパスワード313に記憶する(S404)。なお、パスワードでなくとも、本人確認が可能な情報であればよく、例えば、指紋や静脈パターン等の生体情報であってもよい。
そして、コンセント課金装置1では、コンセント11にプラグが差し込まれたことを検知し、コンセント11への通電を開始する(S405)。すなわち、コンセント11にプラグが差し込まれたことにより、リミットスイッチ12が作動してNFB14が閉路になり、主電源15から電力量計13を経由してコンセント11に電力が供給される。また、処理部2は、リミットスイッチ12が閉じたことをもって、コンセント11にプラグが差し込まれたこと検知する。さらに、処理部2は、電力量計13から電力量指示値を取得し、使用開始時の指示値としてコンセント課金情報31の電力量指示値314に設定する。
続いて、コンセント課金装置1では、処理部2が電力量計13から当該コンセント番号を取得し、S404で記憶したパスワード313に対応するコンセント番号311として記憶する(S406)。そして、ロック装置18はコンセント11をロックする(S407)。これは、コンセント11に差し込まれたプラグを固定して抜けないようにする処置であり、機械式、電気式等のいずれでもよい。これによれば、他の利用者が間違って、又は、故意にプラグを抜くのを防止することができる。
その後、充電が終了した場合、又は、利用者がプラグを抜きたい場合には、入力部5にパスワードを再度入力する。
コンセント課金装置1では、コンセントをロックした後、パスワードが入力されたか否かを判定する(S408)。パスワードの入力がなければ(S408のNo)、S408の判定を繰り返す。パスワードの入力があれば(S408のYes)、処理部2が入力部5からパスワードを取得し、記憶部3のコンセント課金情報31を参照して、当該パスワード313に対応するコンセント番号311のコンセント11をアンロックする(S409)。これにより、パスワードを再度入力した利用者は、自分のプラグをコンセント11から抜くことができる。
さらに、処理部2は、コンセント11からプラグが抜かれたことを、リミットスイッチ12が開放されたことをもって検知し、その時点で電力量計13から電力量指示値を取得する。そして、この指示値から使用開始時の指示値(電力量指示値314)を減算して使用電力量を算出し、当該使用電力量から電力料金315を計算し、記憶する。そして、投入金額312から電力料金315を減算することによっておつりの金額を計算し、取出部9に返却を指示する(S410)。この場合、処理部2は、おつりの金額から各種類の現金の枚数を求めて、取出部9に通知する。これにより、おつりの金額分の現金が現金返却口10に供給され、利用者が投入金額の超過分を受け取ることができる。
なお、コンセント11のアンロックの後という条件だけでなく、例えば、コンセント課金装置1の前面に清算ボタンを設け、その清算ボタンが押されたという条件も満たしたときに、おつりの返却を行うようにしてもよい。また、電力料金315が投入金額312を超過している場合には、その超過分の現金を現金投入口6に投入しない限り、プラグが抜けないようにコンセント11をロックしてもよい。
以上本発明の実施の形態について説明したが、図2に示すコンセント課金装置1内の各部を機能させるために、処理部2で実行されるプログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録し、その記録したプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行させることにより、本発明の実施の形態に係るコンセント課金装置1が実現されるものとする。なお、プログラムをインターネット等のネットワーク経由でコンピュータに提供してもよいし、プログラムが書き込まれた半導体チップ等をコンピュータに組み込んでもよい。
以上説明した本発明の実施の形態によれば、現金投入口6に投入された現金の金額により電力料金が支払可能な否かを確認してから電力を供給することにより、電力料金の決済を確実に行うことができる。また、複数のコンセント11のいずれにプラグが差し込まれても、当該コンセントが特定できるので、正しいコンセントに電力を供給することができる。そして、コンセント11から給電を受けた後、利用者本人の意思、すなわち、認証情報の入力に基づいてプラグをコンセントから抜くことができるので、他の利用者が間違って、又は、故意に本人のプラグを抜くことを防止することができる。
以上によれば、普及しやすい給電設備を提供することができる。この給電設備を用いれば、電気自動車の普及促進を図ることができ、環境負荷を低減することができる。
≪その他の実施の形態≫
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。例えば、以下のような実施の形態が考えられる。
(1)現金が投入された場合に、コンセント課金装置1は、認証番号を生成して記憶部3に記憶するとともに、当該認証番号付きのレシートを発行、印字出力し、コンセント11からプラグを抜くときにレシートの認証番号の入力が必要になるようにする。
(2)現金だけでなく、クレジットカードやプリペイドカード等も使えるものとする。すなわち、クレジットカードリーダやカード情報入力装置を設け、カード会社へ照会してクレジットカードの番号を含むカード情報が有効であると認証されたことや、プリペイドカードに残高があったこと等により、電力料金の決済が可能であることが確認された時点でコンセント11への通電を開始する。
(3)コンセント課金装置1がクレジットカード専用の場合には、現金のおつりが出ることがないので、プラグを抜く前に必ずしもパスワードを用いる必要はなく、その代わりに再度クレジットカードをリーダに読取らせる。また、クレジットカードが用いられた場合には、電力料金を計算した後、請求額を記載した請求書をカード会社経由で本人宛に送付する。
(4)コンセント課金装置1の処理部2が、電力量計13から電力量カウント値を随時取得し、取得したカウント値と、使用開始時のカウント値との差から使用電力量を求め、さらに電力料金を計算する。そして、電力料金が投入金額と等しくなった時に、コンセント11への通電を停止する。
1 コンセント課金装置
2 処理部
3 記憶部
5 入力部
6 現金投入口(投入部)
11 コンセント
12 リミットスイッチ
13 電力量計

Claims (5)

  1. 電力の供給を受ける機器のプラグが差し込まれるコンセントと、
    前記コンセントから前記機器へ供給される電力の電力料金の支払方法が確認され、かつ、前記コンセントに前記プラグが差し込まれた場合に、前記コンセントに通電するコンセント通電手段と、
    前記コンセントを通して前記機器に供給した電力量を計測する手段と、
    計測した前記電力量に基づいて電力料金を計算する手段と、
    確認された前記支払方法により前記電力料金を決済する手段と、
    を備えることを特徴とするコンセント課金装置。
  2. 請求項1に記載のコンセント課金装置であって、
    現金が投入される投入部をさらに備え、
    前記コンセント通電手段は、前記投入部に所定額以上の現金が投入された場合に、前記支払方法が確認されたと判断する
    ことを特徴とするコンセント課金装置。
  3. 請求項1に記載のコンセント課金装置であって、
    クレジットカードからカード情報を読取るリーダ又は前記カード情報が入力される入力部をさらに備え、
    前記コンセント通電手段は、前記リーダに読取られ又は前記入力部に入力された前記カード情報に基づいて当該クレジットカードが認証された場合に、前記支払方法が確認されたと判断する
    ことを特徴とするコンセント課金装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のコンセント課金装置であって、
    前記コンセントが複数設けられ、
    前記コンセントに前記プラグが差し込まれた場合に、電力を供給すべき当該コンセントを特定するコンセント特定手段をさらに備える
    ことを特徴とするコンセント課金装置。
  5. 請求項4に記載のコンセント課金装置であって、
    利用者に固有の認証情報を取得した場合、当該認証情報と、特定した前記コンセントの識別情報とを対応付けて記憶し、当該コンセントをロックするコンセントロック手段と、
    前記コンセントをロックした後に前記認証情報を取得した場合、当該認証情報に対応付けて記憶された前記識別情報を特定し、当該識別情報に対応する前記コンセントをアンロックするコンセントアンロック手段と、
    をさらに備えることを特徴とするコンセント課金装置。
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