JP2010248154A - 化粧料 - Google Patents

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広史 前野
Ken Sekine
憲 関根
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Abstract

【課題】光学的な補正により、皮膚表面の凹凸感をなくしてシワを隠蔽する効果と、自然な透明感を付与する効果を併せ持つ粉体を配合した化粧料を提供すること。
【解決手段】断面形状が、1辺が平均で10〜30μmの三角形状で、好ましくは長さが20〜200あるプリズム様形状の繊維状粉体を化粧料に配合することで、皮膚表面の凹凸感をなくしてシワを隠蔽しながら、併せて自然な透明感を付与する光学的補正がなされることを見出し、本発明を完成した。
【選択図】なし

Description

本発明は、特定の粉体を配合したシワの隠蔽効果と透明感を併せもった化粧料に関する。
皮膚は常に外界にさらされており、加齢とともにシワ、タルミ、くすみ、色素沈着などが生じる。皮膚の加齢による形態変化そのものを予防するため、種々の薬剤がシワ防止用化粧料に用いられている一方、皮膚の凹凸を目立たなくさせる効果を有する粉体を用いて視覚的に皮膚の加齢による形態変化を改善する化粧料が提案されている。
従来、皮膚の凹凸や色むらを目立たなくさせる効果を有する粉体は、隠蔽力の高い酸化チタンや酸化亜鉛に依存することが多かった。また、光拡散効果を利用したシリカなどは、肌表面につやがなく、透明感を損なうものである。
近年では、それらの問題を解決するための粉体として、例えば、異なる2つの最大長をもつ粉体(特許文献1)、複数の凹みを有する異型断面繊維(特許文献2)、断面形状が井形である異型断面をもつ繊維(特許文献3)、2つの扁平面の片方乃至は両方に凹部を有する扁平断面繊維を、扁平断面の長手方向の長さの0.5〜2倍の長さに切断してなる高分子粉体(特許文献4)の他、種々のソフトフォーカス効果のある粉体が提案され、いずれも化粧料用の粉体として利用されている。
しかしながら、これらの粉体や繊維を用いても、光学的な補正により、皮膚表面の凹凸感をなくしてシワを隠蔽しながら併せて自然な透明感を付与する効果は必ずしも十分ではない。
一方、本発明者らが着目したプリズム様形状の繊維状粉体については、可縫性と光沢に優れた刺しゅうミシン糸などに有用であることが報告されている他(特許文献5)、断面が三角形状でもよい中空繊維を配合した、カール効果、ロングラッシュ効果に優れる睫毛用化粧料が報告されている(特許文献6)。しかしながら、断面形状が、1辺が平均で10〜30μmの三角形状であるプリズム様形状の繊維状粉体が、光学的な補正により、皮膚表面の凹凸感をなくしてシワを隠蔽する効果と、自然な透明感を付与する効果を併せ持つことは知られていない。
特開2002−047120号公報 特開2004−107237号公報 特開2006−052202号公報 特開2008−105990号公報 特開2001−032133号公報 特開2006−273864号公報
本発明は、光学的な補正により、皮膚表面の凹凸感をなくしてシワを隠蔽する効果と、自然な透明感を付与する効果を併せ持つ粉体を配合した化粧料を提供することを課題とする。
本発明者らは、上記のような特性を有する化粧料を提供するべく鋭意研究を進めた結果、断面形状が、1辺が平均で10〜30μmの三角形状であるプリズム様形状の繊維状粉体を化粧料に配合することで、皮膚表面の凹凸感をなくしてシワを隠蔽しながら、併せて自然な透明感を付与する光学的補正がなされることを見出し、本発明を完成した。
粉体1(1辺が平均で20μmの三角形状の断面形状、長さ30μmのプリズム様形状粉体)の斜視図(顕微鏡写真)である。
以下、本発明の化粧料に配合するプリズム様形状の繊維状粉体について詳述する。
本発明に係わるプリズム様形状の繊維状粉体は、断面形状が、1辺が平均で10〜30μmの三角形状であるプリズム様形状の、透明性又は半透明性の繊維状粉体ある。
プリズム様形状の繊維状粉体の断面形状は、1辺が平均で10〜30μmの三角形状であれば上記効果を呈するのに十分であるが、好ましくは、1辺が15〜25μmの三角形状である。
断面の形状である三角形状は、具体的には略三角形状を意味する。略三角形とは、三角形の頂点に丸みを持たせたものや、三角形のいずれか一辺以上の辺がやや凸状、やや凹状に湾曲及び又は屈曲したもの、三角形のいずれか一辺以上の辺が不連続に微小凹凸を付与したもの、小突起を有する直線からなるものを含む)以外に、三角形のいずれか一つ以上の頂点を直線もしくは曲線で切り落とした略台形などを含む。より好ましくは、略正三角形である。
プリズム様形状の繊維状粉体の長さは、特に限定されるものではないが、好ましくは10〜200μmであり、更に好ましくは20〜200μmである。
プリズム様形状の繊維状粉体の側面は、特段の限定はなく、平滑であるものや、表面に微小凸凹が付与されたものでも構わない。
プリズム様形状の繊維状粉体の材質は、特段の限定はないが、化粧料などの皮膚外用剤で使用されている材質であれば何れも適用することができ、例えば、ナイロン、ポリスチレン、アラミドなどのポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリカーボネート、ポリブチレンナフタレートなどのポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリアルキレン、ポリメチルメタクリレートなどが好適に例示でき、ポリエチレンテレフタレート及びその共重合体ポリマーであるポリエチレンテレフタレート系のポリエステルが特に好ましい。
本発明に係わるプリズム様形状の繊維状粉体は例えば、三角断面形状を有するポリエチレンテレフタレート繊維(帝人ファイバー株式会社製)を特開2008−69125号公報などを参考に微細にカットすることで、断面形状が三角形状であるプリズム様形状の繊維状粉体を得ることができる。
本発明に係わるプリズム様形状の繊維状粉体は、断面形状が、1辺が平均で10〜30μmの三角形状であるプリズム様形状の繊維状粉体の一種、又は、1辺が平均で10〜30μmの三角形状であるプリズム様形状の繊維状粉体の断面形状、長さ及び/又は材質が異なる2種以上を組み合わせて使用することもできる。
更に、使用時の感触が良好で化粧持ちを向上させるために、本発明に係わるプリズム様形状の繊維状粉体をシリコーン処理、金属せっけん処理、微細水酸化アルミニウム処理、レシチン、ワックス、金属石鹸などの公知の処理剤で処理した被覆粉体として用いることもできる。
また、本発明に係わるプリズム様形状の繊維状粉体に加え、ポリウレタンパウダー、微細水酸化アルミニウムにてマイカをコーティングした複合粉体、特殊な形状のシリカ等の既存のソフトフォーカス効果のある粉体を組み合わせて用いると、相乗的に上記効果を高めることができる。
更に、本発明に係わるプリズム様形状の繊維状粉体に加え、シワ防止効果をもつ活性成分を組合せて用いると、シワの形成自体を軽減する効果が発揮されるため、より上記効果を実感できる。シワ防止効果をもつ活性成分としては、ビタミンAおよびその誘導体(レチノール、パルミチン酸レチノール、リノール酸レチノール、酢酸レチノール、水添レチノール、レチノイン酸トコフェリル、レチナールおよびデヒドロレチナール等の誘導体)、ビタミンCおよびその誘導体(ジパルミチン酸アスコルビルやテトラヘキシルデカン酸アスコルビル等のアスコルビン酸アルキルエステル、アスコルビン酸リン酸エステル、アスコルビン酸硫酸エステル、3−O−セチルアスコルビン酸等のアスコルビン酸アルキルエーテル等)、ビタミンEおよびその誘導体(天然ビタミンE、dl−α(β、γ)−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェリル、ニコチン酸−dl−α−トコフェリル、リノール酸−dl−α−トコフェリル、レチノイン酸トコフェリル、コハク酸dl−α−トコフェロリル等のトコフェロールおよびその誘導体、トコトリエノール等)、α−ヒドロキシ酸(ピロリドンカルボン酸、クエン酸、グリコール酸、酒石酸、乳酸等)、β−ヒドロキシ酸(β−乳酸、サリチル酸等)、各種植物エキス(ツボクサエキス、スギナエキス、テルミナリアエキス、トルメンチラ根エキス、トウニンエキス、大豆発酵エキス等)、アミノ酸およびその誘導体(エルゴチオネイン、ヒドロキシプロリン、アセチルヒドロキシプロリン、N−メチル−L−セリン等)、ペプチド類(加水分解ヘーゼルナッツタンパク、(アルギニン/リシン)ポリペプチド、シルクペプチド等)、ウルソール酸、フラボノイド類、サポニン、スフィンゴシン及びその誘導体等を挙げることができる。これらのシワ防止効果をもつ活性成分のうち、特に好ましいものとしては、ビタミンAおよびその誘導体、ビタミンCおよびその誘導体が挙げられる。
本発明に係わるプリズム様形状の繊維状粉体のメカニズムは完全に解明されているわけではないが、本発明の繊維状粉体のプリズム様形状に起因する多方向への光散乱によるソフトフォーカス効果及び反射効果により達せられるものと考えられる。
上述のようにプリズム様形状の繊維状粉体は、皮膚表面の凹凸感をなくしてシワを隠蔽する効果と、自然な透明感を付与する効果とを発現できる。
次に本発明の化粧料について詳述する。
本発明の化粧料は、上述の本発明に係わるプリズム様形状の繊維状粉体を含有するもので、その剤型は任意であり、例えば、ファンデーション、白粉、ほほ紅などのフェイシャル化粧料、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、眉墨、口紅などといったメークアップ化粧料及び日焼け止め化粧品、化粧水、ローション、乳液、クリーム、パック、軟膏、分散液、固形物、ムース等の任意の剤型の基礎化粧料等が挙げられる。また、化粧料の他、皮膚外用剤、医薬用軟膏等にも好適に使用できる。
本発明に係わるプリズム様形状の繊維状粉体の配合量は、化粧料の形態に応じて変動するが、通常、0.01〜99.9質量%であり、好ましくは0.1〜99質量%の範囲である。なお、化粧料の種類により、例えば固形粉体化粧料には、0.2〜80質量%、クリーム状化粧料には0.2〜50質量%、乳液状化粧料には0.1〜20質量%、ローション類には0.05〜20質量%を配合するのがより好ましく、更に好ましくは、固形粉体化粧料には0.5〜20質量%、クリーム状化粧料には0.5〜10質量%、乳液状化粧料には0.5〜10質量%、ローション類には0.1〜10質量%である。
本発明の化粧料に配合できる、本発明に係わる表面処理粉体以外の成分としては、目的とする化粧料の種類に応じて、通常の化粧料に配合される成分から適宜選択して使用することができる。これらの成分としては、例えば、流動パラフィン、ワセリンなどの炭化水素、植物油脂、ロウ類、合成エステル油、シリコーン系の油相成分、フッ素系の油相成分、高級アルコール類、低級アルコール、脂肪酸類、増粘剤、紫外線吸収剤、粉体、無機・有機顔料、色材、各種界面活性剤、多価アルコール、糖、高分子化合物、生理活性成分、経皮吸収促進剤、溶媒、酸化防止剤、香料、防腐剤、各種添加剤等が挙げられるがこれらに限定されるものではない。
本発明の化粧料は、通常の方法に従って製造することができる。
本発明のプリズム様形状の繊維状粉体を配合した化粧料は、プリズム様形状の繊維状粉体による光学的な補正により、皮膚表面の凹凸感をなくしてシワを隠蔽しながら併せて自然な透明感を付与することができる。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明の技術的範囲がこれらに限定されるものではない。
三角断面形状を有するポリエチレンテレフタレート繊維(帝人ファイバー株式会社製)を特開2008−69125号公報の方法で微細にカットすることで下記の粉体を製造し、表1に記載の保湿化粧料を作成した。
それぞれの保湿化粧料について、9名のパネラーにより、シワ隠し効果と透明感について、◎:非常によい、○:良い、△:標準並み、×:悪い、と4段階にて判定を行い、最も多い判定をその保湿化粧料のシワ隠し効果及び透明感の評価とした。
結果を表2に示す。本発明に係わるプリズム様形状粉体は、しわ隠し効果と透明感を併せもつことが示された。
(粉体)
粉体1:1辺が平均で20μmの三角形状の断面形状、長さ30μmのプリズム様形状粉体
粉体2:1辺が平均で20μmの三角形状の断面形状、長さ100μmのプリズム様形状粉体
粉体3:1辺が平均で20μmの三角形状の断面形状、長さ150μmのプリズム様形状粉体
比較粉体1:四つ山扁平の断面形状の粉体
比較粉体2:円柱形粉体
Figure 2010248154
(製造方法)A、Bをそれぞれ80℃に加温し、AにBを添加し撹拌した。45℃まで冷却した時点で、C、Dを添加し、撹拌しながら35℃まで冷却した。
Figure 2010248154
実施例1で使用した粉体を配合した表2に記載のファンデーションを作成した。
それぞれのファンデーションについて、実施例1と同様にシワ隠し効果及び透明感の評価とした。
結果を表4に示す。本発明に係わるプリズム様形状粉体は、しわ隠し効果と透明感を併せもつことが示された。
Figure 2010248154
(製造方法)Aを均一混合し、さらにBを加えて均一混合した。その後粉砕整粒し金皿にプレスしてファンデーションを得た。
Figure 2010248154
以下に、本発明に係わるプリズム様形状の繊維状粉体を配合した化粧料を示す。配合量は質量%である。実施例7〜13は、いずれもシワを隠蔽しながら併せて自然な透明感を付与する効果に優れていた。
サンスクリーン
シクロペンタシロキサン/PEG−10ジメチコン/
ジステアルジモニウムヘクトライト 8.00
デカメチルシクロペンタシロキサン 25.00
メチルポリシロキサン(6mm/s) 4.00
メトキシケイ皮酸エチルヘキシル 7.50
サリチル酸エチルヘキシル 0.25
t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン 0.25
(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー
1.50
オクチルドデカノール 3.00
酢酸dl−α−トコフェロール 0.20
微粒子酸化亜鉛(ステアリン酸アルミニウム処理品)
8.00
微粒子酸化チタン(ステアリンア酸アルミニウム処理品)
8.00
プリズム様形状粉体30μm 8.00
1,3−ブチレングリコール 10.00
クエン酸ナトリウム 適量
エデト酸三ナトリウム 適量
防腐剤 適量
ハンドジェルクリーム
マカデミアナッツ油 5.00
トリエチルヘキサノイン 3.00
コカミドDEA 2.00
PPG−4セテス−20 2.00
水 残量
ペンチレングリコール 4.00
1,3−ブチレングリコール 5.00
ジプロピレングリコール 3.00
カルボマー 0.80
PEG−9 0.50
防腐剤 適量
水酸化カリウム 0.10
プリズム様形状粉体150μm 5.00
エタノール 5.00
ミルクローション
スクワラン 10.00
トリエチルヘキサノイン 6.00
ベヘニルアルコール 3.00
ミリスチン酸ポリグリセリル−10 2.00
ステアリン酸グリセリル 1.00
パルミチン酸セチル 0.70
水添レシチン 0.50
ジメチコン 0.30
水 残量
1,3−ブチレングリコール 2.05
ペンチレングリコール 3.00
キサンタンガム 0.20
防腐剤 適量
プリズム様形状粉体30μm 2.00
モイスチュアローション
水 残量
エタノール 8.00
PPG−4セテス−20 0.30
1,3−ブチレングリコール 5.00
グリセリン 5.00
PEG−40 3.00
香料 適量
防腐剤 適量
ヒアルロン酸ナトリウム 0.10
水溶性コラーゲン 0.10
プリズム様形状粉体30μm 1.00
保湿クリーム
トリスヘキシルデカン酸ピリドキシン 0.50
ステアリン酸グリセリル/ステアリン酸グリセリル(SE)/
ステアリン酸PEG−10 5.00
セテス−25 1.00
セタノール 5.00
スクワラン 7.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
8.00
防腐剤 適量
1,3−ブチレングリコール 6.00
水 残量
キサンタンガム 0.20
ポリウレタンパウダー 2.00
プリズム様形状粉体100μm 3.00
老化防止化粧水
水添レチノール/トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
0.50
PEG−20水添ヒマシ油 0.50
PEG−40水添ヒマシ油 0.20
スクワラン 0.10
1,3−ブチレングリコール 3.00
ジプロピレングリコール 2.00
グリセリン 4.00
ペンチレングリコール 1.00
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
防腐剤 適量
プリズム様形状粉体30μm 2.00
水 残量
ほほ紅
セリサイト 10.00
タルク 残量
ステアリン酸マグネシウム 1.00
着色顔料 2.00
プリズム様形状粉体30μm 3.00
ベヘニルアルコール 0.20
オクチルドデカノール 5.00
流動パラフィン 4.00
防腐剤 適量

Claims (3)

  1. 断面形状が、1辺が平均で10〜30μmの三角形状であるプリズム様形状の繊維状粉体を配合した化粧料。
  2. 上記プリズム様形状の繊維状粉体の長さが10〜200μmであることを特徴とする請求項1に記載の化粧料。
  3. 上記プリズム様形状の繊維状粉体の繊維状粉体の材質がポリエチレンテレフタレート系のポリエステルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014237594A (ja) * 2013-06-06 2014-12-18 ポーラ化成工業株式会社 口唇化粧料

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