JP2010245957A - コンテンツ通知装置、通知方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】現在の視聴を阻害せずに推奨のお知らせ通知を行う技術を提供する。
【解決手段】コンテンツ表示部と、前記コンテンツ表示部の表示を制御する表示制御部と、前記コンテンツ表示部とは異なる領域に設けられる点灯部と、ユーザへの推奨コンテンツを検出する推奨コンテンツ検出部と、前記推奨コンテンツ検出部において推奨コンテンツが検出されると、前記点灯部を点灯させる制御を行う点灯制御部と、を有することを特徴とするコンテンツ通知装置が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ通知装置に関する。
近年、放送の多チャンネル化に伴い、ユーザが見たかった放送番組を見逃す可能性が高まっている。そこで対応して、テレビジョン受信装置が、ユーザが見逃している可能性の高い番組を類推するなどして、見逃している可能性があるなどの情報を表示画面にお知らせとして通知してくれる機能が搭載されている。例えば、下記特許文献1には、推薦の度合いや推薦する番組の種類などに応じた表示形式で、推薦番組に関する情報を表示部に提示する技術が開示されている。
特開2004−194095号公報
上記特許文献1に記載のように、お知らせ通知を表示部に表示すると、通知時に視聴エリアの一部が隠れてしまい、現在の視聴を阻害する要因になっている。特に、ユーザが視聴に集中していた場合に、その集中を中断しまうことが重要な問題となる。
本発明は、現在の視聴を阻害せずに推奨のお知らせ通知を行う技術を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、コンテンツ表示部と、前記コンテンツ表示部の表示を制御する表示制御部と、前記コンテンツ表示部とは異なる領域に設けられる点灯部と、ユーザへの推奨コンテンツを検出する推奨コンテンツ検出部と、前記推奨コンテンツ検出部において推奨コンテンツが検出されると、前記点灯部を点灯させる制御を行う点灯制御部と、を有することを特徴とするコンテンツ通知装置が提供される。
ユーザが見逃している番組や推奨する番組に関するお知らせ通知は、表示部とは異なる領域の点灯部を用いて通知する。そのとき、表示部には通知表示はしない。
前記点灯制御部は、前記点灯部の色と、点灯及び点滅のパターンのうち少なくともいずれか一方により、前記推奨コンテンツ検出部によるコンテンツの検出内容を報知することが好ましい。前記点灯部を、前記表示部の外観フレームに設けることが好ましい。前記点灯部を、前記表示部の外観フレームに設けられたロゴマークとすることが好ましい。
前記点灯制御部と前記表示制御部とのシーケンスを制御するシーケンス制御部を有することが好ましい。前記シーケンス制御部は、前記推奨コンテンツの前記表示部への表示を、リモコン装置に設けられた推奨番組の視聴ボタンを押すことで推奨コンテンツが開始すると当該推奨コンテンツに前記表示部の表示が切り替わるように制御することが好ましい。
前記シーケンス制御部は、前記表示部が非表示の場合に、リモコン装置により電源をオンにすると、現在の前記推奨コンテンツが自動的に選局されるように制御することが好ましい。表示部において、そのまま推奨番組を表示させることができ便利である。
前記シーケンス制御部は、前記点灯部が点灯し、かつ、特定番組情報が前記表示部に非表示のときに、ユーザが見逃している番組や推奨する番組に関するお知らせ通知を前記表示部に表示させるように制御することが好ましい。
前記推奨コンテンツ検出部によるコンテンツの検出内容を表示データ化する表示データ生成部を有することが好ましい。もし、ユーザの通知内容を見るためのリモコン操作が行われたら、表示部に表示する。点灯部は、点灯色や点灯パターンを用いて番組種類や番組開始までの時間変化がわかるようにする。
前記表示データ生成部による表示データ化したコンテンツの検出内容を表示するサブ・ウィンドウを前記コンテンツ表示部とは異なる領域に設けることが好ましい。前記サブ・ウィンドウによる番組情報表示と前記点灯部との組み合わせにより、推奨番組を提示することができる。
前記表示データ生成部による表示データ化したコンテンツの検出内容を表示するサブ・ウィンドウをリモコン装置の表示領域に設けることが好ましい。上記コンテンツ通知装置は、デジタルテレビジョン受信装置であることが好ましい。携帯端末などでも良い。
本発明は、上記に記載のコンテンツ通知装置を制御するリモコン装置であって、前記点灯部が点灯した状態で、選局番組を視聴中のコンテンツから前記推奨コンテンツへ切り替える視聴切り替えボタンを有することを特徴とするリモコン装置であっても良い。前記コンテンツ表示部が表示オフであり、かつ、推奨コンテンツが存在する場合には、前記表示部が表示オンして選局番組が推奨番組へ切り替える切替ボタンを有することが好ましく、また、前記切替ボタンは、リモコン装置の電源オンボタンであっても良い。
本発明の他の観点によれば、コンテンツ表示部に表示させたい推奨コンテンツを通知する通知方法であって、ユーザへの推奨コンテンツを検出する推奨コンテンツ検出ステップと、前記推奨コンテンツ検出ステップにおいて推奨コンテンツが検出されると、前記コンテンツ表示部とは異なる領域に設けられる点灯部を点灯させる制御を行う点灯制御ステップと、を有することを特徴とする通知方法が提供される。ユーザの通知内容を見るためのリモコン操作が行われると、前記通知の内容を前記表示部に表示させるステップを有することが好ましい。本発明は、上記に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであっても良い。また、本発明は、当該プログラムを格納するコンピュータ読みとり可能な記録媒体であっても良い。上記プログラムは、インターネットなどの伝送媒体によって取得されるものでも良い。
本発明によれば、現在の視聴を阻害せずに推奨のお知らせ通知を行うことができるという効果がある。
本発明の一実施の形態によるテレビジョン受信装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態によるテレビジョン受信装置における推奨番組の通知の様子の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態による推奨番組の通知処理の手順を示すフローチャート図である。 本発明の第2の実施の形態によるテレビジョン受信装置における推奨番組の通知の様子の一例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態によるテレビジョン受信装置における推奨番組の通知の様子の一例を示す図であり、リモコン装置示す図である。
本明細書において、「コンテンツ」とは、例えば映像や音声やゲームなど人間の文化的創造活動により造られるものであり、ユーザに対しては、放送や通信や記録媒体を用いて提供することができる。また、ユーザはテレビなど表示装置を用いてコンテンツを視聴したり、レコーダなど記憶装置にコンテンツ記録したり再生装置を用いて再生したりする主体であり、例えばリモコン装置などの操作により視聴・記録などを行うことができる。
以下に、本発明の実施の形態によるコンテンツ通知装置について、デジタル放送受信装置を例にして説明を行う。図1は、本実施の形態によるデジタル放送受信装置の一構成例を示す機能ブロック図である。図1に示すように、デジタル放送受信装置は、アンテナかにより受信された信号から放送コンテンツ(番組)を選択するチューナなどを含むフロントエンド1と、多重化されている信号を映像信号と音声信号とに分けるデマルチプレクサ3と、暗号化されている映像信号と音声信号とをデコードする映像・音声デコード部5と、デコードされた音声を出力する音声出力部7と、デマルチプレクサ3からの出力から番組情報をデコードする番組情報デコード部11と、番組情報から電子番組表(EPG)データを生成する番組表データ生成部15と、映像と、番組表示データなどを合成する画面合成部17と、画面合成部17で合成された映像を表示する表示部21と、を有している。
さらに、各機能部全体を制御する制御部(CPU)25と、各種処理をCPUに実行させるためのプログラムなどを格納するメモリ部27と、リモコン装置35からのリモコン信号を受信するリモコン受光部23と、を有している。
さらに、本実施の形態によるデジタル放送受信装置では、点灯部31、ロゴマーク点灯部33などを備えている。表示関係では、制御部25において、表示部21の表示を制御する表示制御部25aと、推奨番組を検出するための推奨番組検出部25bと、点灯部31の点灯を制御する点灯制御部25cと、点灯制御部25cと表示制御部25aとのシーケンスを制御するシーケンス制御部(入力部からの信号を含む)25dを有している。
図2は、表示部21とその外枠である外観フレーム41とを含む外観を示す図である。図2に示すように、表示部21の表示エリア21aとは異なる場所、例えば外観フレーム41に、点灯部31が設けられている。点灯部31は、例えば、電源のオン・オフを示す電源用のLED31aと、予約番組の有無を示す予約LED31bとが設けられている。予約LED31b、又は、ロゴマーク33をLEDで表示させ、これを、本実施の形態による推奨番組通知部として機能させる。推奨番組通知部は、推奨番組の有無をLEDの点灯によりユーザに報知する機能を有し、外観フレーム(額フチ)41に知的性に推奨機能を取り入れることができる。
図3は、本実施の形態による推奨番組通知部における処理の流れを示すフローチャート図である。図3に示すように、まず、ステップS1で処理を開始すると(Start)、ステップS2でEPG情報(SI情報)をもとに推奨番組を検索する。
推奨番組の選択は、例えば、テレビジョン受信装置において視聴履歴をとり、その視聴頻度で推奨番組を決めるような、一般的な推奨番組の選択方法でも良いし、どのような推奨番組の選択方法であっても良い。
推奨番組が有る場合には(ステップS3でYes)、推奨番組は直近であるか否かをステップS4で判定し、直近になれば(Yes)、ステップS5でタイマ計時を行い、ステップS6において、ステップS2・3で検索された推奨番組の開始時刻と、現在時刻との時間差に応じて、点灯部31のLEDの点滅パターンを変更する。そして、ユーザにより、リモコン装置からの推奨番組の視聴(録画でも良い)オンの操作を検出すると(Yes)、ステップS8において、推奨番組の視聴(録画)を開始時間とともに開始する。番組の視聴が開始されると、ステップS9において点灯部のLEDが消滅し、処理が終了する。尚、さらに推奨番組がある場合には、ステップS2に戻る。
推奨番組ありの通知は、表示部21自体のオン・オフとは独立に制御されるのが好ましい。表示部21がオフのときにも推奨番組に関する知りたい内容がわかるという利点がある。また、この通知で、表示部21の表示エリア21aの表示を邪魔しないという利点がある。尚、点灯部は、符号31cのように外観フレーム41の側面に取り付けても、正面側からからから発光が認識できる位置であれば良い。また、背面など直接見えない場所でも、間接光などにより正面から見てわかるように構成すれば良い。
点灯制御部25cは、ジャンルで点灯色を変化させるとともに、番組開始時間までの残時間で点滅速度を変化させるようにする。ジャンルで点滅速度もしくは点滅パターンを変化させるようにしても良い。
また、推奨番組の表示は、点灯部31のオン・オフによる推奨番組の有無を表示するようにしても良いし、或いは、ユーザが、テレビの設定画面において、知りたい内容(何が、どうなるときか)を、色や点灯パターンの組合わせに割当てておいても良い。或いは、点灯部31における点滅速度と、番組開始までの時間と、を組合わせておいても良い。その組み合わせについて説明する。
Figure 2010245957
表1は、点灯色と点灯パターンとの設定例を示すものである。点灯色に関しては、ユーザが特定ジャンルの番組通知を設定する例として、カラー1(赤)をスポーツ、カラー2(青)をドラマ、カラー3(緑)をニュースなどに割り当てる例である。これにより、3色の点灯色により、どのようなジャンルの番組が推奨番組として通知されているかを報知する。推奨番組の開始時刻とシステムが有しているタイマの現在時刻とを比較し、現在時刻に近い開始時刻を有する推奨番組があると、その旨を通知する。推奨番組の開始時刻は、番組情報デコード部11でデコードされ放送波中に含まれているSI情報に基づいて取得することができる。
また、表1の点灯パターンは、点灯部31が点灯するパターンで情報を示すものであり、パターン1では点灯している状態であり、例えば、推奨番組の開始まで5分程度の場合に点灯するようにする。或いは点灯時に、視聴中でなければ音声で知らせるようにしても良い。また、点灯パターン2では、ゆっくりと点滅している状態であり、例えば、推奨番組の開始まで3分程度まで近づいてきた場合にゆっくり点滅するようにする。さらに、点灯パターン3では、速めに点滅している状態であり、例えば、推奨番組の開始まで1分程度まで近づいてきた場合に速く点滅するようにする。このように点灯、遅い点滅、速い点滅の3パターンで推奨番組の開始時刻が近づいていることを視聴者に知らせることができるので、知能的な報知手段ということができる。表1のパターンでは、3色と3点灯パターンとで、9通りの情報を報知していることになる。
尚、表1のパターンはユーザが、視聴履歴から推奨ジャンル番組通知を設定することができる。例えば、点灯色はよく見るジャンル、番組であり、点灯パターンは、点灯時刻である。
推奨番組検出部25bは、ユーザが見逃しそうな番組や推奨する番組を検出する検出部であり、ユーザが設定した内容をもとにお知らせ通知しても良いし、操作履歴をもとに、例えばリモコン装置35からの操作履歴により操作が多い番組のお知らせ通知をするようにしても良い。
次に、本発明の第2の実施の形態によるテレビジョン受信装置について、図面を参照しながら説明する。図4は、本実施の形態によるテレビジョン受信装置の表示部21の外観構成例を示す図である。図4に示す例では、図1に示すロゴマーク点灯部33を有している。“AQUOUS”というロゴマークを点灯部31として用いている点に特徴がある。ロゴマーク点灯部33が“AQUOUS”というロゴマークになっている点で、第1の実施の形態における点灯部31bと異なるが、点灯部31bと同様に点灯色と点灯パターンによって、推奨番組のジャンルと、推奨番組の開始までの時間を報知することができる。この点灯色は、ユーザ設定により変更することができる。この場合に、例えば、“AQUOUS”のAからSまでの順番に点灯させることで、番組開始までの時間がわかるようにしても良い。このように、ロゴマークを通知手段として用いると、デザイン性が高められるという利点がある。
次に、本発明の第3の実施の形態によるテレビジョン受信装置について、図面を参照しながら説明する。図4に示すように、例えば小型のLCD型サブ・ウィンドウ61が外観フレームに設けられており、そのサブ・ウィンドウ61に、ドラマなどのジャンル、チャネル、番組名、放送時間帯などのより詳細な情報がEPG情報より取得されて表示される(詳細表示61a)。ユーザは、このサブ・ウィンドウ61における詳細表示61aにより、表示部を邪魔させることなく、推奨通知の詳細な情報を知ることも可能である。推奨が2種類ある場合には、この表示にも2種類以上の表示が可能であり、その場合には、複数の番組の中からいずれかを選択・決定して視聴することも可能である。尚、点灯部31に、点灯色と点灯パターンに加えて番組情報表示をサブ・ウィンドウ61に行うことで、推奨番組に関する通知は点灯部31の点灯色と点灯パターンとサブ・ウィンドウ61に表示させる文字等を用いた番組情報表示とで行われるようにしても良い。このようにすれば、より多くの情報を表示部21以外の領域に持たせることができる。
図5は、リモコン装置の表面構成を示す図である。図5に示すリモコン装置では、電源ボタン51と、決定キー55及び方向キー57からなるキー操作部53と、EPG表示ボタン65と、操作ボタン61と、を有している。さらに、このリモコン装置では、上記詳細表示63aを、リモコン装置35の小型表示部63に表示させるようにしても良い。この場合には、決定キー55により、小型表示部63に詳細表示63aが行われる。
尚、番組視聴中の推奨番組への切り替え操作は、リモコン装置35に推奨番組への視聴切り替えボタン67を設け、図4に示す点灯部31が点灯した状態で視聴切り替えボタン67を押すと、選局番組は現在視聴中の番組から上記推奨番組へ切り替わるようにするのが好ましい。また、図1に示すテレビの表示部21が表示オフであり、かつ、推奨番組がある場合には、リモコン装置35に備えられたテレビの表示部21の表示オンボタン(例えば電源ボタン)を押すとテレビの表示部21が表示オンして選局番組が推奨番組へ切り替わるようにしても良い。
以上のように、本発明の実施の形態によるテレビジョン受信装置では、現在の視聴を阻害せずに推奨のお知らせ通知を行うことができるという効果がある。特に、見逃しの可能性があるコンテンツ、放送終了後に気付きそうなコンテンツを終了前にわかりやすく通知することができる。
本発明によるデジタル放送受信装置で動作するプログラムは、本発明に関わる上記実施形態の機能を実現するように、CPU(Central Processing Unit)等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)であっても良い。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的にRAM(Random Access Memory)に蓄積され、その後、Flash ROM(Read Only Memory)などの各種ROMやHDD(Hard Disk Drive)に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行われる。
また、図1の各構成の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等された発明も含まれる。例えば、上記では、コンテンツ通知装置の例として、デジタル放送受信装置について説明したが、その他のコンテンツ通知装置を用いても同様である。VODコンテンツを表示する機能を有する装置でも良い。
本発明は、コンテンツ通知装置に利用可能である
1…フロントエンド、3…デマルチプレクサ、5…映像・音声デコード部、7…音声出力部、11…番組情報デコード部、15…番組表データ生成部、17…画面合成部、21…表示部、23…リモコン受光部、25…制御部(CPU)、25a…表示制御部、25b…推奨番組検出部、25c…点灯制御部、25d…シーケンス制御部、27…メモリ部、31…点灯部、33…ロゴマーク点灯部。

Claims (21)

  1. コンテンツ表示部と、
    前記コンテンツ表示部の表示を制御する表示制御部と、
    前記コンテンツ表示部とは異なる領域に設けられる点灯部と、
    ユーザへの推奨コンテンツを検出する推奨コンテンツ検出部と、
    前記推奨コンテンツ検出部において推奨コンテンツが検出されると、前記点灯部を点灯させる制御を行う点灯制御部と
    を有することを特徴とするコンテンツ通知装置。
  2. 前記点灯制御部は、前記点灯部の色と、点灯及び点滅のパターンのうち少なくともいずれか一方により、前記推奨コンテンツ検出部によるコンテンツの検出内容を報知することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ通知装置。
  3. 前記点灯部を、前記表示部の外観フレームに設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ通知装置。
  4. 前記点灯部を、前記表示部の外観フレームに設けられたロゴマークとすることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ通知装置。
  5. 前記点灯制御部と前記表示制御部とのシーケンスを制御するシーケンス制御部を有することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のコンテンツ通知装置。
  6. 前記シーケンス制御部は、前記推奨コンテンツの前記表示部への表示を、リモコン装置に設けられた推奨番組の視聴ボタンを押すことで推奨コンテンツが開始すると当該推奨コンテンツに前記表示部の表示が切り替わるように制御することを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ通知装置。
  7. 前記シーケンス制御部は、前記表示部が非表示の場合に、リモコン装置により電源をオンにすると、現在の前記推奨コンテンツが自動的に選局されるように制御することを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ通知装置。
  8. 前記シーケンス制御部は、前記点灯部が点灯し、かつ、特定番組情報が前記表示部に非表示のときに、ユーザが見逃している番組や推奨する番組に関するお知らせ通知を前記表示部に表示させるように制御することを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ通知装置。
  9. 前記推奨コンテンツ検出部によるコンテンツの検出内容を表示データ化する表示データ生成部を有することを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載のコンテンツ通知装置。
  10. 前記表示データ生成部による表示データ化したコンテンツの検出内容を表示するサブ・ウィンドウを前記コンテンツ表示部とは異なる領域に設けることを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ通知装置。
  11. 前記サブ・ウィンドウによる番組情報表示と前記点灯部における点灯パターンとの組み合わせにより、推奨番組を提示することを特徴とする請求項10に記載のコンテンツ通知装置。
  12. 前記表示データ生成部による表示データ化したコンテンツの検出内容を表示するサブ・ウィンドウをリモコン装置の表示領域に設けることを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ通知装置。
  13. 前記点灯部が点灯した状態での指示により、選局番組を視聴中のコンテンツから前記推奨コンテンツへ切り替える制御が実行されることを特徴とする請求項1から12までのいずれか1項に記載のコンテンツ通知装置。
  14. 前記コンテンツ表示部の表示がオフであり、かつ、推奨コンテンツが存在する場合において、指示により前記コンテンツ表示部が表示オンして選局番組が推奨番組へ切り替えられることを特徴とする請求項1から13までのいずれか1項に記載のコンテンツ通知装置。
  15. デジタルテレビジョン受信装置であることを特徴とする請求項1から14までのいずれか1項に記載のコンテンツ通知装置。
  16. 請求項1から15までのいずれか1項に記載のコンテンツ通知装置を制御するリモコン装置であって、前記点灯部が点灯した状態で、選局番組を視聴中のコンテンツから前記推奨コンテンツへ切り替える視聴切り替えボタンを有することを特徴とするリモコン装置。
  17. 前記コンテンツ表示部が表示オフであり、かつ、推奨コンテンツが存在する場合には、前記表示部が表示オンして選局番組が推奨番組へ切り替える切替ボタンを有することを特徴とする請求項16に記載のリモコン装置。
  18. 前記切替ボタンは、リモコン装置の電源オンボタンであることを特徴とする請求項17に記載のリモコン装置。
  19. コンテンツ表示部に表示させたい推奨コンテンツを通知する通知方法であって、
    ユーザへの推奨コンテンツを検出する推奨コンテンツ検出ステップと、
    前記推奨コンテンツ検出ステップにおいて推奨コンテンツが検出されると、前記コンテンツ表示部とは異なる領域に設けられる点灯部を点灯させる制御を行う点灯制御ステップと
    を有することを特徴とする通知方法。
  20. ユーザの通知内容を見るためのリモコン操作が行われると、前記通知の内容を前記表示部に表示させるステップを有することを特徴とする請求項19に記載の通知方法。
  21. 請求項19又は20に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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