JP2010245679A - スピーカネットの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】機種ごとにスピーカの形状や大きさが異なっていても、ネット取付部材を兼用できると共に、ネット取付部材をスピーカネットから簡単に取り外してそのまま再利用できるスピーカネットの取付構造を提供する。
【解決手段】スピーカネット12の周辺部に設けられた複数のフック部と、この複数のフック部がスピーカネット12の周辺部に沿ってスライド可能に装着する装着溝を有する取付駒部17、およびこの取付駒部17を上部ケース3に対して位置規制する位置規制部18が一体的に設けられた複数のネット取付部材14と、上部ケース3に設けられて各ネット取付部材14を上部ケース3に対してそれぞれ位置決めする複数の位置決め部15と、この位置決め部15にネット取付部材14を固定するねじ部材16とを有する。
【選択図】図6

Description

この発明は、電子ピアノなどの電子楽器に用いられるスピーカネットの取付構造に関する。
近年、スピーカを覆って保護するスピーカネットの取付構造においては、資源の再利用化を図るために、金属製のスピーカネットを合成樹脂製のケース本体から容易に取り外して分解できるように構成することが要望されている。
このような要望に応えるために、従来のスピーカネットの取付構造としては、特許文献1に記載されているように、ケース本体に合成樹脂製のネット取付部材をビス止めにより取り付け、このネット取付部材に金属製のスピーカネットを取り付けるように構成したものが知られている。
特開平07−108877号公報
この種のスピーカネットの取付構造では、ネット取付部材がスピーカの正面側における周囲を囲む枠状に形成され、このネット取付部材の内面に仮止めボス部とビス取付ボス部とを設け、仮止めボス部をケース本体の仮止め孔に挿入させて仮止めし、この状態でビス取付ボス部をビスによってケース本体に取り付けるように構成されている。
また、スピーカネットは、金属板をパンチング加工して網目状に形成すると共に、ドーム状に膨らませた形状に形成され、その周辺部に複数の係止突起を設け、この複数の係止突起をネット取付部材の周縁部に設けられた複数の係止孔に刺し込むことにより、ネット取付部材に取り付けられるように構成されている。
しかしながら、このような従来のスピーカネットの取付構造では、ネット取付部材がスピーカの正面側における周囲を囲う枠状に形成されているので、機種ごとにスピーカの形状や大きさが異なっていると、その都度、ネット取付部材を製作し直す必要があり、機種に係わらずネット取付部材を兼用することができないため、製造コストが高くなるばかりか、スピーカネットとネット取付部材とを分解しても、ネット取付部材を異なる機種にそのまま再利用することができないという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、機種ごとにスピーカの形状や大きさが異なっていても、ネット取付部材を兼用することができると共に、ネット取付部材をスピーカネットから簡単に取り外してそのまま再利用することができるスピーカネットの取付構造を提供することである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、ケース本体に、その内部のスピーカを覆って保護する金属製のスピーカネットを取り付けるためのスピーカネットの取付構造において、前記スピーカネットの周辺部に設けられ、前記ケース本体側に対する抜止め部を有する複数のフック部と、この複数のフック部が前記スピーカネットの前記周辺部に沿ってスライド可能に装着する装着溝を有する取付部、およびこの取付部を前記ケース本体に対して位置規制する位置規制部が一体的に設けられた複数のネット取付部材と、前記ケース本体に設けられて前記複数のネット取付部材を前記ケース本体に対してそれぞれ位置決めするための複数の位置決め部と、この複数の位置決め部に前記複数のネット取付部材をそれぞれ着脱可能に固定する固定手段とを備えていることを特徴とするスピーカネットの取付構造である。
請求項2に記載の発明は、前記位置決め部が、前記ネット取付部材の前記位置規制部を前記ケース本体に対して位置決めする第1位置決め凹部と、前記ネット取付部材の前記取付部を前記ケース本体に対して位置規制して前記スピーカネットを前記ケース本体に対して位置決めするための第2位置決め凹部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカネットの取付構造である。
請求項3に記載の発明は、前記複数のフック部がそのいずれかを前記スピーカネットの前記周辺部における複数箇所に交差する状態で設けた構成であり、前記複数のネット取付部材はそのいずれかが交差する状態で前記複数のフック部にそれぞれ取り付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスピーカネットの取付構造である。
請求項4に記載の発明は、前記固定手段は、前記位置規制部に設けられた取付穴に螺入して前記位置規制部を前記ケース本体の前記位置決め部に着脱可能に固定するねじ部材であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のスピーカネットの取付構造である。
請求項5に記載の発明は、前記ネット取付部材に、前記ねじ部材が螺入する前記取付穴が前記位置規制部から前記取付部内の前記装着溝に亘って連続して設けられており、前記複数のフック部の少なくともいずれかには、前記ねじ部材の先端部が挿入して位置規制される切欠部が前記取付穴に対応して設けられていることを特徴とする請求項4に記載のスピーカネットの取付構造である。
この発明によれば、スピーカを覆って保護するスピーカネットの周辺部に設けられた複数のフック部に、ネット取付部材をそれぞれスライドさせて取り付けることができ、このネット取付部材をケース本体の位置決め部によってそれぞれ位置規制し、この状態でネット取付部材を位置決め部に固定手段で着脱可能に固定することができるので、スピーカネットを容易にケース本体に取り付けることができる。
また、ケース本体の位置決め部に対してネット取付部材を固定する固定手段による固定を解除することにより、ネット取付部材を位置決め部から容易に取り外すことができるので、このネット取付部材と共にスピーカネットをケース本体から簡単に取り外すことができ、この状態でネット取付部材をスピーカネットの周辺部に沿ってスライドさせることにより、ネット取付部材をスピーカネットのフック部から容易に取り外すことができる。
このため、機種ごとにスピーカの形状や大きさが異なっていても、機種に係わらずにネット取付部材を兼用することができると共に、ネット取付部材をスピーカネットからスライドさせて簡単に取り外すことができ、この取り外したネット取付部材をそのまま再利用することができるので、資源を有効に利用することができると共に、環境対策上、好ましいものを提供することができる。
この発明を適用した電子鍵盤楽器の実施形態1を示した斜視図である。 図1の電子鍵盤楽器のA−A矢視における拡大断面図である。 図1の電子鍵盤楽器における上部ケースを一部分解して示した斜視図である。 図3の上部ケースのB−B矢視における拡大断面図である。 図3の上部ケースにおけるスピーカ部付近を示した要部の拡大平面図である。 図5のC−C矢視における拡大断面図である。 図3におけるスピーカネットの各フック部にネット取付部材を取り付けた状態を示した斜視図である。 図7においてスピーカネットの各フック部にネット取付部材を取り付ける状態を示した分解斜視図である。 図8のフック部を拡大して示した斜視図である。 図8のネット取付部材を示した拡大斜視図である。 図6のD−D矢視における要部の拡大断面図である。 この発明を適用した電子鍵盤楽器の実施形態2においてスピーカ部付近を示した要部の拡大断面図である。 図12におけるスピーカネットの各フック部にネット取付部材を取り付ける状態を示した分解斜視図である。 図13のフック部を拡大して示した斜視図である。 図13のネット取付部材を示した拡大斜視図である。 図12のE−E矢視における要部の拡大断面図である。
(実施形態1)
以下、図1〜図11を参照して、この発明を電子鍵盤楽器に適用した実施形態1について説明する。
この電子鍵盤楽器は、図1および図2に示すように、ケース本体である楽器ケース1を備えている。この楽器ケース1は、下部ケース2と上部ケース3とで構成されている。
下部ケース2は、上部側が開放された横長の箱形状に形成されており、その内部における手前側には、図2に示すように、鍵盤シャーシ部4が一体に形成されている。この鍵盤シャーシ部4上には、図1および図2に示すように、鍵盤部5が設けられている。この鍵盤部5は、白鍵および黒鍵からなる複数の鍵6が鍵盤シャーシ部4上に配列された状態で、それぞれ上下方向に回動可能に取り付けられた構成になっている。
上部ケース3は、図1〜図4に示すように、下部側が開放された横長の箱形状に形成されており、その手前側には、図1および図3に示すように、鍵盤部5を上方に露出させるための開口部7が設けられている。また、この上部ケース3の後側部における中間部には、表示部8およびスイッチ部9が設けられており、この上部ケース3の両側部には、スピーカ部10がそれぞれ設けられている。
表示部8は、液晶表示パネルやEL表示パネルなどの平面型の表示パネルからなり、演奏に必要な各種の楽音情報を表示するように構成されている。スイッチ部9は、音量、音色などの演奏に必要な楽音情報を入力する各種のスイッチを備え、これらのスイッチが表示部8を囲うように設けられている。スピーカ部10は、図2〜図4に示すように、上部ケース3内の下面に取り付けられる複数のスピーカ11と、この複数のスピーカ11の上面全体を覆って保護するスピーカネット12とを備えている。
このスピーカネット12の取付構造は、図5〜図11に示すように、スピーカネット12の周辺部に設けられた複数のフック部13と、この複数のフック部13をそれぞれ上部ケース3に取り付けるための複数のネット取付部材14と、この複数のネット取付部材14を上部ケース3に位置決めするための複数の位置決め部15と、この複数の位置決め部15に各ネット取付部材14をそれぞれ着脱可能に固定する複数のねじ部材16とを備えている。
この場合、スピーカネット12は、金属板をパッチング加工して網目状に形成したパンチングネットであり、図7および図8に示すように、下部側が開放されたほぼ長方形の箱状に形成されている。このスピーカネット12の周辺部、つまり図8における上辺部12a、下辺部12b、両側の側辺部12cにおける各下端部には、それぞれフック部13が2つずつ下側に突出して設けられている。
この複数のフック部13には、図8および図9に示すように、上部ケース3側に対する抜止め部19がそれぞれ設けられている。この抜止め部19は、図8および図9に示すように、上下方向に沿ってコ字状に折り曲げられた折曲部であり、フック部13の上下方向に対する位置を規制するように構成されている。また、この複数のフック部13のうち、上辺部12aと下辺部12bの各フック部13は、両側の側辺部12cの各フック部13に対して直交した状態で設けられている。
この複数のフック部13にそれぞれ取り付けられる複数のネット取付部材14は、図10および図11に示すように、各フック部13にそれぞれ着脱可能に取り付けられる取付駒部17と、この取付駒部17を上部ケース3に対してそれぞれ位置規制する位置規制部18とを備え、これらが合成樹脂によって一体に形成された構成になっている。
この場合、取付駒部17は、図10に示すように、長方形の立方体に形成されている。この取付駒部17の内部には、図10および図11に示すように、フック部13がスピーカネット12の周辺部、つまりスピーカネット12の上辺部12a、下辺部12b、両側の側辺部12cの各辺部に沿ってスライド可能に挿入して装着する装着溝17aが形成されている。
この装着溝17aは、図10および図11に示すように、フック部13と同じ形状をなし、取付駒部17の両側に位置する一方の端面から他方の端面に連続すると共に、取付駒部17の上面に開放された状態で、スリット状に形成され、取付駒部17の一端面からフック部13がスピーカネット12の周辺部に沿って相対的にスライド可能に挿入するように構成されている。
これにより、取付駒部17は、その装着溝17a内にフック部13が相対的にスライド可能に装着することにより、フック部13に着脱可能に取り付けられるように構成されている。また、位置規制部18は、図10に示すように、円柱状に形成されたボス部であり、取付駒部17の下面における中央部に垂下された状態で一体に形成されている。この位置規制部18内には、図6および図11に示すように、ねじ部材16が下側から螺入するねじ穴18aが形成されている。
一方、上部ケース3には、図5および図6に示すように、ネット取付部材14を上部ケース3に対して位置決めするための複数の位置決め部15が設けられている。この位置決め部15は、図6および図11に示すように、ネット取付部材14の位置規制部18が挿入することにより、ネット取付部材14を上部ケース3に対して位置規制する第1位置決め凹部20と、ネット取付部材14の取付駒部17が挿入することにより、スピーカネット12を上部ケース3に対して位置規制する第2位置決め凹部21とを備えている。
この場合、第1位置決め凹部20は、第2位置決め凹部21の底部における中央部に形成された円柱状の凹部であり、ネット取付部材14の位置規制部18が第2位置決め凹部21を通して上方から挿入するように構成されている。これにより、第1位置決め凹部20は、ネット取付部材14を上部ケース3の面方向に対する位置を規制して上部ケース3に対するネット取付部材14の取付位置を決定するように構成されている。
また、第2位置決め凹部21は、図6および図11に示すように、ネット取付部材14の取付駒部17と同じ形状で同じ大きさの長方形の立方体状に形成された凹部であり、その内部に取付駒部17が上方から挿入するように形成されている。これにより、第2位置決め凹部21は、ネット取付部材14の取付駒部17に設けられた装着溝17a内にスライド可能に装着されたフック部13のスライド方向の位置を規制するように構成されている。
この場合、複数の位置決め部15のうち、図5に示すように、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15bは、これに対応する2つのネット取付部材14の取付位置を正確に位置決めするように構成されている。すなわち、この対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15bの各第1位置決め凹部20は、2つのネット取付部材14の各位置規制部18が密着して嵌合する大きさに形成されている。
また、この対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15bの各第2位置決め凹部21は、2つのネット取付部材14の各取付駒部17が密着して嵌合する大きさに形成されている。これにより、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15bは、これに嵌合する2つのネット取付部材14を上部ケース3に対して正確に位置決めすると共に、スピーカネット12を上部ケース3に対して確実に位置決めするように構成されている。
この場合、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15b以外の全ての位置決め部15は、ネット取付部材14の取付位置が遊びをもって位置決めされるように構成されている。すなわち、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15b以外の全ての位置決め部15の各第1位置決め凹部20は、これに対応する各ネット取付部材14の各位置規制部18が遊びをもって挿入する大きさに形成されている。
また、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15b以外の全ての位置決め部15の各第2位置決め凹部21は、これに対応する各ネット取付部材14の各取付駒部17が遊びをもって挿入する大きさに形成されている。これにより、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15b以外の全ての位置決め部15は、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15bによってネット取付部材14が上部ケース3に対して位置決めされる際に、それ以外のネット取付部材14に取付誤差があっても、余裕をもってその全てのネット取付部材14を位置規制するように構成されている。
また、全ての位置決め部15の第1位置決め凹部20における各底部には、図6および図11に示すように、第1位置決め凹部20にネット取付部材14の位置規制部18が挿入した際に、位置規制部18のねじ穴18aが対応してねじ部材16が挿入するねじ挿入孔20aがそれぞれ上下に貫通して設けられている。
複数のねじ部材16は、図6および図11に示すように、第1位置決め凹部20の下側からねじ挿入孔20aに挿入されて位置規制部18のねじ穴18aにそれぞれ螺入することにより、各ネット取付部材14を上部ケース3の各位置決め部15内にそれぞれ着脱可能に固定して、スピーカネット12を上部ケース3に対し固定するように構成されている。
次に、このような電子鍵盤楽器の上部ケース3にスピーカネット12を取り付ける場合について説明する。
まず、図8に示すように、スピーカネット12の各フック部13にネット取付部材14をそれぞれ取り付ける。このときには、ネット取付部材14の取付駒部17に形成された装着溝17a内にスピーカネット12のフック部13をスピーカネット12の周辺部に沿って相対的にスライドさせながら挿入させる。
これにより、図7に示すように、スピーカネット12の周辺部に設けられた複数のフック部13にネット取付部材14がそれぞれ取り付けられる。このときには、図9および図11に示すように、フック部13に設けられた抜止め部19が上下方向に沿ってコ字状に折り曲げられた折曲部であり、取付駒部17の装着溝17aがフック部13と同じ形状に形成されていることにより、ネット取付部材14はフック部13の左右方向に対してスライド可能な状態であるが、フック部13の上下方向に対しては位置規制された状態となる。
この状態で、図4に示すように、スピーカネット12を上部ケース3のスピーカ部10の上方に対応させて、図6および図11に示すように、各ネット取付部材14を上部ケース3の各位置決め部15に挿入させて位置決めする。すなわち、複数のネット取付部材14の各位置規制部18を複数の位置決め部15の各第2位置決め凹部21を通して各第1位置決め凹部20にそれぞれ挿入すると共に、複数のネット取付部材14の各取付駒部17を複数の位置決め部15の各第2位置決め凹部21内に挿入する。
このときには、複数の位置決め部15のうち、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15bが、これに対応する2つのネット取付部材14の取付位置を正確に位置決めする。すなわち、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15bの各第1位置決め凹部20に、これに対応する2つのネット取付部材14の各位置規制部18が密着して嵌合すると共に、その2つの位置決め部15a、15bの各第2位置決め凹部21に、これに対応する2つのネット取付部材14の各取付駒部17が密着して嵌合する。
これにより、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15bによって2つのネット取付部材14が上部ケース3に対して正確に位置決めされると共に、スピーカネット12が上部ケース3に対して確実に位置決めされる。このとき、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15b以外の全ての位置決め部15には、これに対応する各ネット取付部材14の取付位置が遊びをもって位置決めされる。このため、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15b以外の全ての位置決め部15に対応する各ネット取付部材14は、それぞれ取付誤差があっても、その各ネット取付部材14が余裕をもって全ての位置決め部15で位置規制される。
この後、上部ケース3の下側から複数のねじ部材16を複数の位置決め部15の各第1位置決め凹部20の底部にそれぞれ設けられた各ねじ挿入孔20aを通して複数のネット取付部材14の各位置規制部18に設けられたねじ穴18aにそれぞれ螺入させて締め付ける。これにより、複数のネット取付部材14が上部ケース3の各位置決め部15にそれぞれ固定されると共に、スピーカネット12が複数のネット取付部材14によって上部ケース3に対して取り付けられる。
なお、この後は、図3に示すように、上部ケース3の下面にスピーカ11をねじ部材16によって取り付けた上、図1および図2に示すように、上部ケース3を下部ケース2上に取り付ける。これにより、電子鍵盤楽器が組み立てられる。
一方、スピーカネット12を上部ケース3から取り外す場合には、図6に示すように、上部ケース3の下面からスピーカ11を取り外し、この状態で複数のねじ部材16をネット取付部材14の各位置規制部18から取り外す。これにより、スピーカネット12を上部ケース3の上方に持ち上げると、図4および図7に示すように、複数のネット取付部材14がスピーカネット12と共に上部ケース3の各位置決め部15から上方に離脱する。これにより、スピーカネット12を上部ケース3から容易に取り外すことができる。
この状態で、図8に示すように、複数のネット取付部材14をスピーカネット12の周辺部に沿ってそれぞれスライドさせると、スピーカネット12の各フック部13が複数のネット取付部材14の各取付駒部17に設けられた各装着溝17aに沿って相対的にスライドすることにより、複数のネット取付部材14をスピーカネット12の各フック部13からそれぞれ離脱させて取り外すことができる。これにより、複数のネット取付部材14とスピーカネット12とを簡単に分解することができる。
このように、この電子鍵盤楽器におけるスピーカネット12の取付構造によれば、スピーカネット12の周辺部に設けられた複数のフック部13と、この複数のフック部13がスピーカネット12の周辺部に沿ってスライド可能に装着する装着溝17aを有する取付駒部17、およびこの取付駒部17を上部ケース3に対して位置規制する位置規制部18が一体的に設けられた複数のネット取付部材14と、上部ケース3に設けられて各ネット取付部材14を上部ケース3に対してそれぞれ位置決めするための複数の位置決め部15とを備えていることにより、機種ごとにスピーカ11の形状や大きさが異なっていても、ネット取付部材14を兼用できると共にスピーカネット12から簡単に取り外してそのまま再利用することができる。
すなわち、このスピーカネット12の取付構造では、スピーカ11を覆って保護するスピーカネット12の周辺部に設けられた複数のフック部13を、ネット取付部材14の各取付駒部17内に設けられた装着溝17aにそれぞれ相対的にスライドさせて挿入させることにより、複数のフック部13にそれぞれネット取付部材14を着脱可能な状態で簡単に取り付けることができ、このネット取付部材14の位置規制部18を上部ケース3に設けられた複数の位置決め部15によってそれぞれ位置規制することにより、スピーカネット12を容易に上部ケース3に対して取り付けることができる。
また、このスピーカネット12の取付構造では、複数のねじ部材16を複数のネット取付部材14の各位置規制部18に設けられた各ねじ穴18aからそれぞれ取り外すことにより、複数のネット取付部材14を上部ケース3に設けられた複数の位置決め部15から容易に取り外すことができ、これにより複数のネット取付部材14と共にスピーカネット12を上部ケース3から簡単に取り外すことができる。この状態で、複数のネット取付部材14をスピーカネット12の各フック部13に対してスライドさせることにより、複数のネット取付部材14をスピーカネット12の各フック部13から容易に取り外すことができる。
このため、このスピーカネット12の取付構造によれば、機種ごとにスピーカ11の形状や大きさが異なっていても、機種に係わらずに複数のネット取付部材14を兼用することができると共に、この複数のネット取付部材14をスピーカネット12に対してスライドさせて簡単に取り外すことができ、この取り外した各ネット取付部材14をそのまま再利用することができるので、資源を有効に利用することができると共に、環境対策上、好ましいものを提供することができる。
この場合、位置決め部15は、ネット取付部材14の位置規制部18を上部ケース3に対して位置決めする第1位置決め凹部20と、ネット取付部材14の取付駒部17を上部ケース3に対して位置規制することにより、スピーカネット12を上部ケース3に対して位置決めするための第2位置決め凹部21とを備えているので、第1位置決め凹部20によってネット取付部材14を上部ケース3に対して正確に位置決めすることができると共に、第2位置決め凹部21によってスピーカネット12を上部ケース3に対して確実に位置決めすることができる。
このときには、複数の位置決め部15のうち、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15bが、これに対応する2つのネット取付部材14の取付位置を正確に位置決めし、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15b以外の全ての位置決め部15は、ネット取付部材14の取付位置が遊びをもって位置決めされるように構成されていることにより、全てのネット取付部材14を各位置決め部15によって正確にかつ確実に上部ケース3に対して位置決めすることができる。
すなわち、対角線上に位置する2つの位置決め部15a、15bによってネット取付部材14を上部ケース3に対して正確に位置決めしてスピーカネット12を上部ケース3に対して確実に位置決めすることができると共に、これ以外の位置決め部15によってネット取付部材14が余裕をもって位置決めされるので、ネット取付部材14に取付誤差があっても、ネット取付部材14を上部ケース3に対して確実に位置決めすることができると共に、スピーカネット12の取付作業を能率良く容易に行うことができる。
また、複数のフック部13は、そのいずれか、例えばスピーカネット12の上辺部12aおよび下辺部12bに設けられた各フック部13と、スピーカネット12の両側の側辺部12cに設けられた各フック部13とが、スピーカネット12の周辺部における複数箇所に直交する状態で設けられており、複数のネット取付部材14は、そのいずれかが直交する状態で複数のフック部13にそれぞれ取り付けられていることにより、必ずしも位置決め部15に第2位置決め凹部21を設けなくても、ネット取付部材14を上部ケース3に対して確実に位置決めすることができると共に、スピーカネット12を上部ケース3に対して良好に位置決めすることができる。
さらに、このスピーカネット12の取付構造によれば、複数のネット取付部材14の各位置規制部18が上部ケース3に設けられた複数の位置決め部15にねじ部材16によってそれぞれ着脱可能に固定されているので、複数のネット取付部材14を介してスピーカネット12を上部ケース3に確実に且つ強固に取り付けることができると共に、ねじ部材16を取り外すだけで、スピーカネット12を複数のネット取付部材14と共に上部ケース3から容易に取り外すことができる。
(実施形態2)
次に、図12〜図16を参照して、この発明を適用した電子鍵盤楽器の実施形態2について説明する。なお、図1〜図11に示された実施形態1と同一部分には同一符号を付して説明する。
この電子鍵盤楽器におけるスピーカネット12の取付構造は、図12および図13に示すように、ネット取付部材14にねじ穴25を位置規制部18から取付駒部17内に連続させて設けた構成であり、これ以外は実施形態1とほぼ同じ構成になっている。
すなわち、ネット取付部材14には、ねじ部材16が螺入するねじ穴25が、位置規制部18から取付駒部17内の装着溝17aに亘って連続した状態で設けられている。これに伴って、複数のフック部13には、図15に示すように、ねじ部材16の先端部が挿入する切欠部26が、それぞれ位置規制部18のねじ穴25に対応して設けられている。
このようなスピーカネット12の取付構造では、実施形態1と同様にスピーカネット12の各フック部13に複数のネット取付部14をそれぞれ取り付けると、各フック部13にそれぞれ取り付けられた各ネット取付部材14のねじ穴25が各フック部13に設けられた切欠部26にそれぞれ対応し、この状態で各ネット取付部材14を上部ケース3の各位置決め部15によって位置決めした後、各ネット取付部材14のねじ穴25にねじ部材16をそれぞれ螺入させて、実施形態1と同様、各ネット取付部材14を上部ケース3に固定することができる。
このときには、各フック部13に取り付けられた各ネット取付部材14には、ねじ部材16が螺入するねじ穴25が位置規制部18から取付駒部17内の装着溝17aに亘って設けられており、各フック部13には、ねじ部材16の先端部が挿入する切欠部26がネット取付部材14のねじ穴25に対応してそれぞれ設けられているので、各ネット取付部材14のねじ穴25にねじ部材16を螺入させると、このねじ部材16の先端部がフック部13の切欠部6に挿入してフック部13を位置規制することができる。
このため、実施形態1のように、必ずしも上部ケース3の複数の位置決め部15にネット取付部材14の取付駒部17が挿入する第2位置決め凹部20を設けなくても、ねじ部材16によって各フック部13を上部ケース3に対して確実に位置決めすることができ、これによりスピーカネット12を上部ケース3に対して正確に位置決めして確実に固定することができる。
なお、上記実施形態2では、複数のフック部13の全てに、ねじ部材16の先端部が挿入する切欠部26を設けた場合について述べたが、必ずしも複数のフック部13の全てに切欠部26を設ける必要はなく、複数のフック部13のうち、少なくとも対角線上に位置する2つのフック部のみにねじ部材16の先端部が挿入する切欠部26を設けた構成であっても良い。
また、上記実施形態1、2では、スピーカネット12の各フック部13に、その上方向に沿ってコ字形状に折り曲げた折曲部である抜止め部19を設けた場合について述べたが、これに限らず、例えば、スピーカネット12の各フック部13に、その一部をL字形状、楔形状、半円形状などの形状に折り曲げた折曲部である抜止め部を設けた構成でも良く、またこれに限らず、その形状はフック部13の上下方向の位置を規制する形状であれば、どのような形状であっても良い。
また、上記実施形態1、2では、ネット取付部材14をねじ部材16によって上部ケース3の各位置決め部15に着脱可能に固定した場合について述べたが、必ずしもねじ部材16で固定する必要はなく、ピン部材などの締結部材によって着脱可能に固定するようにしても良く、またネット取付部材14にフック片を設け、このフック片によってネット取付部材14を上部ケース3の各位置決め部15に着脱可能に固定するように構成しても良い。
さらに、上記実施形態1、2では、スピーカネット12の周辺部に設けられた複数のフック部13のうち、上辺部12aおよび下辺部12bに設けられた各フック部13と、両側の側辺部12cに設けられた各フック部13とが直交するように構成されている場合について述べたが、これに限らず、例えばスピーカネット12が台形の箱状に形成されている場合には、上辺部および下辺部に設けられた各フック部13と、両側の側辺部に設けられた各フック部13とが、直交しなくても、交差するように構成されていれば良い。このような構成であっても、実施形態1、2と同様の作用効果がある。
なおまた、上記実施形態1、2では、電子鍵盤楽器に適用した場合について述べたが、必ずしも電子鍵盤楽器である必要はなく、例えば電子ギターなどの電子弦楽器など、スピーカを備えた電子楽器に広く適用することができる。
1 楽器ケース
2 下部ケース
3 上部ケース
10 スピーカ部
11 スピーカ
12 スピーカネット
13 フック部
14 ネット取付部材
15 位置決め部
16 ねじ部材
17 取付駒部
17a 装着溝
18 位置規制部
18a ねじ穴
19 抜止め部
20 第1位置決め凹部
20a ねじ挿入孔
21 第2位置決め凹部
25 ねじ穴
26 切欠部

Claims (5)

  1. ケース本体に、その内部のスピーカを覆って保護する金属製のスピーカネットを取り付けるためのスピーカネットの取付構造において、
    前記スピーカネットの周辺部に設けられ、前記ケース本体側に対する抜止め部を有する複数のフック部と、
    この複数のフック部が前記スピーカネットの前記周辺部に沿ってスライド可能に装着する装着溝を有する取付部、およびこの取付部を前記ケース本体に対して位置規制する位置規制部が一体的に設けられた複数のネット取付部材と、
    前記ケース本体に設けられて前記複数のネット取付部材を前記ケース本体に対してそれぞれ位置決めするための複数の位置決め部と、
    この複数の位置決め部に前記複数のネット取付部材をそれぞれ着脱可能に固定する固定手段と
    を備えていることを特徴とするスピーカネットの取付構造。
  2. 前記位置決め部は、前記ネット取付部材の前記位置規制部を前記ケース本体に対して位置決めする第1位置決め凹部と、前記ネット取付部材の前記取付部を前記ケース本体に対して位置規制して前記スピーカネットを前記ケース本体に対して位置決めするための第2位置決め凹部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカネットの取付構造。
  3. 前記複数のフック部はそのいずれかが前記スピーカネットの前記周辺部における複数箇所に交差する状態で設けられており、前記複数のネット取付部材はそのいずれかが交差する状態で前記複数のフック部にそれぞれ取り付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスピーカネットの取付構造。
  4. 前記固定手段は、前記位置規制部に設けられた取付穴に螺入して前記位置規制部を前記ケース本体の前記位置決め部に着脱可能に固定するねじ部材であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のスピーカネットの取付構造。
  5. 前記ネット取付部材には、前記ねじ部材が螺入する前記取付穴が前記位置規制部から前記取付部内の前記装着溝に亘って連続して設けられており、前記複数のフック部の少なくともいずれかには、前記ねじ部材の先端部が挿入して位置規制される切欠部が前記取付穴に対応して設けられていることを特徴とする請求項4に記載のスピーカネットの取付構造。

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