JP3678629B2 - ノート型情報処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はノート型情報処理装置に関し、容積が小さく組立作業が容易なノート型情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の情報化の進展に伴い携帯の可能なノート型情報処理装置の需要が増加し、その小型化とコストダウンが要求されている。
【0003】
これまでのノート型情報処理装置の構造は板状の構成部品を層状に積み重ね、それらをまとめてねじで共締めして固定している方法が主である。図6は従来のノート型情報処理装置の完成品と主要構成要素の組立手順との関係を示す模式図であり、図7はボトムカバーとトップカバーと機能部品との組立構造を示す第1の従来例の部分断面図であり、図8はボトムカバーとトップカバーと機能部品との組立構造を示す第2の従来例の部分断面図である。
【0004】
図6においてキーボード、CD−ROM等のデバイスが取り付けられた機能部品取付板63は、プリント基板、シールドシート等の機能部品とともにボトムカバー61にねじ68で取り付けられ、ボトムカバー61とトップカバー62とは下側からねじ68で固着され、液晶表示装置69が取り付けられてノート型情報処理装置60となる。
【0005】
図7に示す第1の従来例ではキーボード、CD−ROM等のデバイス75は機能部品取付板73に取り付けられており、プリント基板76、シールドシート77等とともにボトムカバー71のボス部の雌ねじにねじ78で螺合され、ボトムカバー71はトップカバー72ののボス部の雌ねじにねじ78で螺合され、ボトムカバー71の側壁端部とトップカバー72の側壁端部とが突き合わせ状態で係合している。
【0006】
図8に示す第2の従来例ではキーボード、CD−ROM等のデバイス85は機能部品取付板83に取り付けられており、プリント基板86、シールドシート87等とともに、ボトムカバー81に設けられた中空凸部上面とトップカバー82のボス部との間に挟着され、ボトムカバー81の中空部を貫通するねじ88でトップカバー82のボス部の雌ねじに螺合され、ボトムカバー81と機能部品取付板83、プリント基板86、シールドシート87等とトップカバー82とは一体に固定され、ボトムカバー81の側壁端部とトップカバー82の側壁端部とが突き合わせ状態で係合している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
これらの方法だと、ボトムカバー61、トップカバー62のいずれかあるいは両方に、ねじ取り付け用のボスまたは位置決め用の突起が必要になる。これらは取り付ける部品以外にとっては不必要な構造であるため、部品をそれらボスや突起と干渉しないように配置しなければならない。そのようにしてできた機能に関係のない空間が増えるため、これらの空間によって電子機器の小型化が阻害されるという問題が従来のノート型情報処理装置の構造にはあった。またボスや突起と干渉しないようにするため、構成部品の形状が複雑化しやすいという問題や、組立作業性が悪くなるという問題もあった。
【0008】
さらに同等の機能を持つノート型情報処理装置では、構造にメーカによる違いはなく、ほとんど同一の意匠が採用されており、通常意匠による差別化はし難いという問題点があった。
【0009】
本発明の目的は、少ない容積で、組立作業が容易で、かつ新しい意匠を有するノート型情報処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のノート型情報処理装置は、
収納ケースの下側を構成し、前壁と左右側壁と後壁とを有するボトムカバーと、収納ケースの上側を構成し、前壁と左右側壁と後壁とを有するトップカバーと、そのボトムカバーとそのトップカバーとで形成される収納ケースに内蔵される機能部品と、そのトップカバーに開閉自在に取り付けられた蓋部とで構成されるノート型情報処理装置において、トップカバーの側壁内部がボトムカバーの側壁外部に嵌合する構造となっており、内蔵される機能部品は機能部品取付板に取り付けられており、第1の態様では、その機能部品取付板にはボトムカバーの左右側壁内側と係合する板状の係合部材が設けられており、その機能部品取付板のその係合部材がボトムカバーの側壁の内部に係合し、トップカバーの側壁とボトムカバーの側壁とを貫通したねじが係合部材に配設された雌ねじに螺合することにより、ボトムカバーの側壁とトップカバーの側壁と機能部品取付板の係合部材とが一体に締着される
【0011】
能部品取付板にはさらにボトムカバーの後壁内側と係合する板状の係合部材が設けられており、機能部品取付板の係合部材がボトムカバーの側壁の内部に係合した後、さらにトップカバーの後壁とボトムカバーの後壁と取付板の係合部材とが、そのトップカバーの後壁外側からもねじで一体に締着されていてもよい。
【0012】
第2の態様では、機能部品取付板にはボトムカバーの左右側壁外側と係合する板状の係合部材が設けられており、機能部品取付板の係合部材がトップカバーとボトムカバーの間に挿入され、トップカバーの側壁と係合部材とを貫通したねじが、ボトムカバーの側壁内に配設された雌ねじに螺合することにより、トップカバーの側壁と取付板の係合部材とボトムカバーの側壁とが一体に締着される。機能部品取付板にはさらにボトムカバーの後壁外側と係合する板状の係合部材が設けられており、機能部品取付板の係合部材がトップカバーとボトムカバーの間に挿入された後、さらにトップカバーの後壁と機能部品取付板の係合部材とボトムカバーの後壁とが、そのトップカバーの後壁外側からもねじで一体に締着されていてもよい。
【0013】
第3の態様では、機能部品取付板にはボトムカバーの左右側壁内側と係合する板状の係合部材が設けられており、その機能部品取付板のその係合部材がボトムカバーの側壁の内部に係合し、ボトムカバーの側壁を貫通したねじが係合部材に配設された雌ねじに螺合することにより、ボトムカバーの側壁と機能部品取付板の係合部材とが一体に締着され、機能部品取付板が締着されたボトムカバーの前壁と左右側壁と後壁との外側にトップカバーの前壁と左右側壁と後壁との内側を係着し、トップカバーの側壁を貫通したねじがボトムカバーの側壁に配設された雌ねじに螺合することにより、トップカバーの側壁とボトムカバーの側壁と機能部品取付板とが一体に締着される。機能部品取付板が締着されたボトムカバーの前壁と左右側壁と後壁との外側にトップカバーの前壁と左右側壁と後壁との内側を係着した後、さらにトップカバーの後壁とボトムカバーの後壁とが、そのトップカバーの後壁外側からもねじで締着されていてもよい。
【0014】
また、蓋部が液晶表示装置であってもよい。
【0015】
横からのねじ止めとすることで、ノート型情報処理装置の機能に不必要な組立のためのボスや突起を減少させることができ、組み立て作業の効率化を図ることができ、トップカバーでボトムカバーを覆う構造としねじを意匠に取り入れるなど従来のノート型情報処理装置と異なった意匠とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態のノート型情報処理装置の完成品と主要構成要素の組立手順との関係を示す模式図であり、図2はボトムカバーとトップカバーと機能部品取付板との組立構造を示す第1の実施の形態の第1例の部分断面図であり、図3はボトムカバーとトップカバーと機能部品取付板との組立構造を示す第1の実施の形態の第2例の部分断面図であり、図4はボトムカバーとトップカバーと機能部品取付板との組立構造を示す第1の実施の形態の第3例の部分断面図であり、(a)は上面図、(b)は側面図である。
【0017】
本発明のノート型情報処理装置は、収納ケースの下側を構成するボトムカバー11と、収納ケースの上側を構成するトップカバー12と、ボトムカバー11とトップカバー12とで形成される収納ケースに内蔵されるキーボード、CD−ROM等のデバイス25と、プリント基板26と、シ−ルドシート27等の機能部品と、トップカバー22に開閉自在に取り付けられた液晶表示装置19とで構成される。
【0018】
トップカバー12の側壁内部がボトムカバー11の側壁外部に嵌合する構造となっており、内蔵される機能部品は機能部品取付板13に取り付けられており、機能部品取付板13にはボトムカバー11の左右側壁と係合する板状の係合部材14が設けられており、ボトムカバー11とトップカバー12と機能部品取付板13とが所定の配置で組み合わされた後、トップカバー12の側壁とボトムカバー11の側壁と機能部品取付板13の係合部材14とがトップカバー12の左右側壁外側からねじ18で一体に締着されている。
【0019】
このように、本発明のノート型情報処理装置10では、ボトムカバー11とトップカバー12と機能部品取付板13とが横方向からのねじ18で固定されるので、上下方向からねじで固定される従来例のようなボスが必要でなく、内部の容積が有効に活用できるので小型化が可能となり、また内部構造部品はボス等を避けるための複雑な形状とする必要がなく、横側からのねじのみによって固定されるので組立、分解も容易であり、ボトムカバーはトップカバーに覆われるので側面に継ぎ目がなく斬新な意匠となる。
【0020】
図2に示される第1例では、機能部品取付板23にはボトムカバー21の左右側壁内側と係合する板状の係合部材24が設けられており、機能部品取付板23の係合部材24がボトムカバー21の側壁の内部に係合し、トップカバー22の側壁とボトムカバー21の側壁とを貫通したねじ28が係合部材24に配設された雌ねじに螺合することにより、トップカバーの側壁22とボトムカバー21の側壁と機能部品取付板23の係合部材24とが一体に締着されている。係合部材24は通常金属製であり、成形加工時に雌ねじを同時に容易に形成することができる。
【0021】
図3に示される第2例では、機能部品取付板33にはボトムカバー31の左右側壁外側と係合する板状の係合部材34が設けられており、機能部品取付板33の係合部材34がトップカバー32とボトムカバー31との間に挿入され、トップカバー32の側壁と係合部材34とを貫通したねじ38が、ボトムカバー31の側壁内に配設された雌ねじに螺合することにより、トップカバー32の側壁と機能部品取付板33の係合部材34とボトムカバー31の側壁とが一体に締着される。この場合雌ねじは樹脂製のボトムカバー31に形成されるので、安定した組立性を実現することが可能となる。
【0022】
図4に示される第3例では、機能部品取付板43にはボトムカバー41の左右側壁内側と係合する板状の係合部材44が設けられており、機能部品取付板43の係合部材44がボトムカバー41の側壁の内部に係合し、ボトムカバー41の側壁を貫通したねじ48が係合部材43に配設された雌ねじに螺合することにより、ボトムカバー41の側壁と機能部品取付板43の係合部材44とが一体に締着される。
【0023】
機能部品取付板43が締着されたボトムカバー41の前壁と左右側壁と後壁との外側にトップカバー42の前壁と左右側壁と後壁との内側を係着し、トップカバー42の側壁を貫通したねじ48がボトムカバー41の側壁に配設された雌ねじに螺合することにより、トップカバー42の側壁とボトムカバー41の側壁と機能部品取付板43とが一体に締着される、トップカバー42をあとから組み立てることで組立性がさらに向上する。
【0024】
図1では、トップカバー12とボトムカバー11と機能部品取付板13の係合部材14とが側壁側の各2個所でねじ18で結合されているが各2個所に限定されるものではなく、全体の構造と強度の面から数と位置は決定されてよい。
【0025】
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。図5は本発明の第2の実施の形態のノート型情報処理装置の完成品と主要構成要素の組立手順との関係を示す模式図である。
【0026】
第1の実施の形態では、トップカバー12とボトムカバー11と機能部品取付板13の係合部材14とが側壁側のみでねじ18で結合されていたが、第2の実施の形態では、後壁側からもねじ18で結合され、第1例と第2例とではボトムカバー41とトップカバー42と機能部品取付板43の係合部材44とが後壁側においてもねじ48で結合され、第3例においてはボトムカバー41とトップカバー42とが後壁側においてもねじ48で結合される。
【0027】
ボトムカバー41とトップカバー42と機能部品取付板43との組立構造は、第1の実施の形態の図2、図3および図4に示す構造と同じなので説明を省略する。
【0028】
左右の側壁のほかに後壁でも固定するのでより安定した固定が可能となる。図5では、トップカバー52とボトムカバー51と機能部品取付板53の係合部材54とが側壁側の各1個所と後壁側の1個所の計3個所でねじ58で結合されているが3個所に限定されるものではなく、全体の構造と強度の面から数と位置は決定されてよい。
【0029】
ここで図面に示される液晶表示装置は、液晶表示装置に限られるものではなく、トップカバーの上面を覆う蓋部であればよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のノート型情報処理装置には、次のような効果がある。即ち、
第一の効果は、ノート型情報装置の容積を減少させることができることである。その理由はノート型情報処理装置の機能に不必要な組立のためのボスや突起を減少させることができ、また収納される機能部品にボスや突起を避けるための機能に不必要な形状を持たせる必要がないためである。
【0031】
第二の効果はノート型情報装置内の機能部品の形状を単純化できることである。その理由はノート型情報装置に機能に不必要な組立のためのボスや突起が少ないので、収納する機能部品を複雑な形状にしなくてもよいからである。
【0032】
第三の効果はノート型情報装置の組み立て作業の効率化を図ることができることである。その理由はねじを横から止めるので組立や分解のために機器を裏返す等の動作が必要ではなくなるためである。
【0033】
第四の効果は同等の機能を持つ他社製ノート型情報処理装置に対して意匠の違いを消費者に訴えることができる。その理由はねじを横止めにすることでこれを効果的に意匠に盛り込むことができ、またトップカバーでボトムカバーを覆う構造とすることができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のノート型情報処理装置の完成品と主要構成要素の組立手順との関係を示す模式図である。
【図2】ボトムカバーとトップカバーと機能部品取付板との組立構造を示す第1の実施の形態の第1例の部分断面図である。
【図3】ボトムカバーとトップカバーと機能部品取付板との組立構造を示す第1の実施の形態の第2例の部分断面図である。
【図4】ボトムカバーとトップカバーと機能部品取付板との組立構造を示す第1の実施の形態の第3例の部分断面図である。
(a)は上面図である。
(b)は側面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態のノート型情報処理装置の完成品と主要構成要素の組立手順との関係を示す模式図である。
【図6】従来のノート型情報処理装置の完成品と主要構成要素の組立手順との関係を示す模式図である。
【図7】ボトムカバーとトップカバーと機能部品との組立構造を示す第1の従来例の部分断面図である。
【図8】ボトムカバーとトップカバーと機能部品との組立構造を示す第2の従来例の部分断面図である。
【符号の説明】
10、50、60 ノート型情報処理装置
11、21、31、41、51、61、71、81 ボトムカバー
12、22、32、42、52、62、72、82 トップカバー
13、23、33、43、53、63、73、83 機能部品取付版
14、24、34、44、55 係合部材
18、28、38、48、58、68、78、88 ねじ
19、59、69 液晶表示装置
25、35、45、75、85 デバイス
26、36、46、76、86 プリント基板
27、37、47、77、87 シールドシート

Claims (7)

  1. 収納ケースの下側を構成し、前壁と左右側壁と後壁とを有するボトムカバーと、収納ケースの上側を構成し、前壁と左右側壁と後壁とを有するトップカバーと、該ボトムカバーと該トップカバーとで形成される収納ケースに内蔵される機能部品と、該トップカバーに開閉自在に取り付けられた蓋部とで構成されるノート型情報処理装置において、
    前記トップカバーの側壁内部が前記ボトムカバーの側壁外部に嵌合する構造となっており、内蔵される前記機能部品は機能部品取付板に取り付けられており、該機能部品取付板には前記ボトムカバーの左右側壁内側と係合する板状の係合部材が設けられており、該機能部品取付板の該係合部材が前記ボトムカバーの側壁の内部に係合し、前記トップカバーの側壁と前記ボトムカバーの側壁とを貫通したねじが前記係合部材に配設された雌ねじに螺合することにより、前記トップカバーの側壁と前記ボトムカバーの側壁と前記機能部品取付板の前記係合部材とが一体に締着されることを特徴とするノート型情報処理装置。
  2. 前記機能部品取付板にはさらに前記ボトムカバーの後壁内側と係合する板状の係合部材が設けられており、前記機能部品取付板の前記係合部材が前記ボトムカバーの側壁の内部に係合した後、さらに前記トップカバーの後壁と前記ボトムカバーの後壁と前記取付板の前記係合部材とが、該トップカバーの後壁外側からもねじで一体に締着されている、請求項に記載のノート型情報処理装置。
  3. 収納ケースの下側を構成し、前壁と左右側壁と後壁とを有するボトムカバーと、収納ケースの上側を構成し、前壁と左右側壁と後壁とを有するトップカバーと、該ボトムカバーと該トップカバーとで形成される収納ケースに内蔵される機能部品と、該トップカバーに開閉自在に取り付けられた蓋部とで構成されるノート型情報処理装置において、
    前記トップカバーの側壁内部が前記ボトムカバーの側壁外部に嵌合する構造となっており、内蔵される前記機能部品は機能部品取付板に取り付けられており、該機能部品取付板には前記ボトムカバーの左右側壁外側と係合する板状の係合部材が設けられており、前記機能部品取付板の前記係合部材が前記トップカバーと前記ボトムカバーの間に挿入され、前記トップカバーの側壁と前記係合部材とを貫通したねじが、前記ボトムカバーの側壁内に配設された雌ねじに螺合することにより、前記トップカバーの側壁と前記取付板の前記係合部材と前記ボトムカバーの側壁とが一体に締着されることを特徴とするノート型情報処理装置。
  4. 前記機能部品取付板にはさらに前記ボトムカバーの後壁外側と係合する板状の係合部材が設けられており、前記機能部品取付板の前記係合部材が前記トップカバーと前記ボトムカバーの間に挿入された後、さらに前記トップカバーの後壁と前記機能部品取付板の前記係合部材と前記ボトムカバーの後壁とが該トップカバーの後壁外側からもねじで一体に締着されている、請求項に記載のノート型情報処理装置。
  5. 収納ケースの下側を構成し、前壁と左右側壁と後壁とを有するボトムカバーと、収納ケースの上側を構成し、前壁と左右側壁と後壁とを有するトップカバーと、該ボトムカバーと該トップカバーとで形成される収納ケースに内蔵される機能部品と、該トップカバーに開閉自在に取り付けられた蓋部とで構成されるノート型情報処理装置において、
    前記トップカバーの側壁内部が前記ボトムカバーの側壁外部に嵌合する構造となっており、内蔵される前記機能部品は機能部品取付板に取り付けられており、該機能部品取付板には前記ボトムカバーの左右側壁内側と係合する板状の係合部材が設けられており、該機能部品取付板の該係合部材が前記ボトムカバーの側壁の内部に係合し、前記ボトムカバーの側壁を貫通したねじが前記係合部材に配設された雌ねじに螺合することにより、前記ボトムカバーの側壁と前記機能部品取付板の前記係合部材とが一体に締着され、前記機能部品取付板が締着された前記ボトムカバーの前壁と左右側壁と後壁との外側に前記トップカバーの前壁と左右側壁と後壁との内側を係着し、前記トップカバーの側壁を貫通したねじが前記ボトムカバーの側壁に配設された雌ねじに螺合することにより、前記トップカバーの側壁と前記ボトムカバーの側壁と前記機能部品取付板とが一体に締着されることを特徴とするノート型情報処理装置。
  6. 前記機能部品取付板が締着された前記ボトムカバーの前壁と左右側壁と後壁との外側に前記トップカバーの前壁と左右側壁と後壁との内側を係着した後、さらに前記トップカバーの後壁と前記ボトムカバーの後壁とが、該トップカバーの後壁外側からもねじで締着されている、請求項に記載のノート型情報処理装置。
  7. 前記蓋部が液晶表示装置である、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のノート型情報処理装置。
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