JP2010244905A - 携帯用ライトおよび液晶シャッタユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】LEDを点滅させることなく出射される光を明滅させることができる携帯用ライトを提供する。
【解決手段】携帯用ライト1は、LEDランプ20と、LEDランプ20からの光の進行方向前方に配置され、光の透過状態と透過制限状態とを切替可能な液晶パネル30と、液晶パネル30を透過状態または透過制限状態に切替制御する制御装置50と、LEDランプ20および制御装置50に電力を供給するバッテリ部11とを備えている。制御装置50は、液晶パネル30を透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御する。
【選択図】図1
【解決手段】携帯用ライト1は、LEDランプ20と、LEDランプ20からの光の進行方向前方に配置され、光の透過状態と透過制限状態とを切替可能な液晶パネル30と、液晶パネル30を透過状態または透過制限状態に切替制御する制御装置50と、LEDランプ20および制御装置50に電力を供給するバッテリ部11とを備えている。制御装置50は、液晶パネル30を透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯用ライトおよび液晶シャッタユニットに関する。
従来より、懐中電灯などの携帯型のライトとして、光源にLED(発光ダイオード)を使用したものが知られている。この種の携帯型のライトには、例えば、特許文献1に記載されているように、LEDを連続発光させるモードと、LEDを点滅させて間欠発光させるモードとを実行可能なものがある。
ところで、LEDは電流値の僅かな変化によっても明るさが大きく変化するため、点灯と消灯を繰り返す点滅中に、例えば、電源電圧値が変動することで、各点灯時の明るさが変化することがある。このような明るさの変化は、単に注意喚起や警告などの目的でLEDを点滅させる場合には特に問題とならないが、例えば、いわゆるタイミングライトのように、運動物体を観察・点検する目的などでLEDを点滅させる場合においては、観察・点検しにくくなるという問題が生じるおそれがある。
そこで、本発明は、LEDを点滅させることなく出射される光を明滅させることができる携帯用ライトおよび液晶シャッタユニットを提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の携帯用ライトは、LEDランプと、前記LEDランプからの光の進行方向前方に配置され、光の透過状態と透過制限状態とを切替可能な液晶パネルと、前記液晶パネルを透過状態または透過制限状態に切替制御する制御装置と、前記LEDランプおよび前記制御装置に電力を供給する少なくとも1つのバッテリ部とを備え、前記制御装置は、前記液晶パネルを透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御することを特徴とする。
ここで、本発明においてバッテリ部とは、バッテリが設けられる部分のことであり、バッテリが内蔵される構成であってもよいし、着脱式のバッテリが装着されるバッテリケースのようなものであってもよい。
このように構成された携帯用ライトによれば、制御装置によって、LEDランプからの光の進行方向前方に配置された液晶パネルを透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御することで、LEDランプを点滅させることなく出射される光を明滅させることができる。このような携帯用ライトは、注意喚起や警告、合図などを発するために利用できるだけでなく、例えば、エンジンや産業機械などの回転物の動作チェック、その他の移動物体の観察などに利用することができる。
前記携帯用ライトにおいて、前記制御装置は、前記液晶パネルを透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるためのパルス信号を発生するパルス発生手段と、前記パルス発生手段で発生したパルス信号に基づいて前記液晶パネルを駆動するパネル駆動手段とを備え、前記パルス発生手段は、パルス信号の周波数およびデューティ比の少なくとも一方を変更可能に構成することができる。これによれば、例えば、観察しようとする運動物体の特性にあわせて、周波数および/またはデューティ比を変更して出射される光を明滅させることができる。
前記携帯用ライトは、前記LEDランプのON/OFFを行うスイッチと前記制御装置のON/OFFを行うスイッチとが別個に設けられ、前記液晶パネルは、前記制御装置のスイッチがOFF時の非通電時に透過状態になるように構成することができる。これによれば、LEDランプのスイッチだけをONとする場合には通常の携帯型のライトとして利用することができる。このとき、制御装置はOFFとなっているので、液晶パネルの通電時(制御装置のON時)に透過状態になる構成と比較して、電力消費を抑えることができる。
前記携帯用ライトは、前記LEDランプのスイッチがOFF時に前記制御装置がOFFとなるように構成することができる。これによれば、制御装置がON状態で放置されること(制御装置の切り忘れ)を防止することができるとともに、LEDランプのOFF時には制御装置はONとならないので、無駄な電力消費を抑えることができる。
前記携帯用ライトは、筒状をなし、一端に前記LEDランプからの光の放出部を有するとともに、前記バッテリ部を形成するケースを備え、前記LEDランプおよび前記制御装置は、前記ケース内に収容され、前記液晶パネルは、前記ケースの光の放出部に配置された、使用者が手に持って使用する懐中電灯として構成することができる。
または、前記携帯用ライトは、使用者の頭部に固定するためのベルトを備えた、いわゆるヘッドランプとして構成することができる。このような構成によれば、使用者は両手をあけた状態で運動物体の観察・点検をすることができる。
前記携帯用ライトにおいて、前記液晶パネルは、前記LEDランプからの光の進行方向前方から退避可能に構成することができる。これによれば、液晶パネルをLEDランプからの光の進行方向前方から退避させることで、LEDランプからの光が液晶パネルを介さずに出射されるので、通常の携帯型のライトとして使用する場合の明るさを向上させることができる。
また、前記した目的を達成するため、本発明の液晶シャッタユニットは、筒状のハウジング内に収容されたライト側バッテリと、前記ライト側バッテリからの電力供給により発光するLEDランプとを有する携帯型のライトに着脱可能な液晶シャッタユニットであって、前記ハウジングにおける前記LEDランプからの光の放出部に取り付けられ、光の透過部を有する筐体と、前記筐体を前記ハウジングに結合させる結合部と、前記筐体の光の透過部に配置され、光の透過状態と透過制限状態とを切替可能な液晶パネルと、前記液晶パネルを透過状態または透過制限状態に切替制御する制御装置と、前記制御装置に電力を供給するバッテリ部とを備え、前記制御装置は、前記液晶パネルを透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御することを特徴とする。
このように構成された液晶シャッタユニットによれば、制御装置によって、筐体の光の透過部に配置された液晶パネルを透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御することで、LEDランプを点滅させることなく出射される光を明滅させることができる。また、液晶シャッタユニットは、携帯型のライトに着脱可能に取り付けられるので、点滅機能を有しない携帯型のライトを明滅可能なライトとすることができる。これにより、携帯型のライトを、例えば、エンジンや産業機械などの回転物の動作チェック、その他の移動物体の観察などに利用することができるようになるので、携帯型のライトの用途を広げることができる。
本発明の携帯用ライトおよび液晶シャッタユニットによれば、制御装置によって液晶パネルを透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御することで、LEDランプを点滅させることなく出射される光を明滅させることができる。
[第1実施形態]
次に、本発明の第1実施形態に係る携帯用ライトについて、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1および図2に示すように、携帯用ライト1は、ケース10と、LEDランプ20と、液晶パネル30と、保護板40と、制御装置50とを主に備えている。
次に、本発明の第1実施形態に係る携帯用ライトについて、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1および図2に示すように、携帯用ライト1は、ケース10と、LEDランプ20と、液晶パネル30と、保護板40と、制御装置50とを主に備えている。
ケース10は、バッテリ部11と、バッテリ部11の一端に取り付けられる放出部12と、バッテリ部11の他端に取り付けられるキャップ部13とから形成されている。
バッテリ部11は、筒状のランプ用バッテリ部14と、箱状の制御装置収容部15とから構成されている。
バッテリ部11は、筒状のランプ用バッテリ部14と、箱状の制御装置収容部15とから構成されている。
ランプ用バッテリ部14には、LEDランプ20と、LEDランプ20に電力を供給する交換可能なランプ用バッテリ20Bが主に収容されている。また、ランプ用バッテリ部14の両端外周部には、放出部12およびキャップ部13をねじ込んで取り付けるための雄ねじ部(符号省略)が設けられている。なお、放出部12およびキャップ部13には、それぞれ対応する雌ねじ部(符号省略)が設けられている。
制御装置収容部15は、図示しない小ねじによって一部が開閉可能となっており、内部に、制御装置50と、制御装置50に電力を供給する交換可能な制御用バッテリ50Bとが収容されている。この制御装置収容部15の上面には、制御装置50のON/OFFを行う制御電源スイッチ51Aなどを有する操作パネル51が設けられている。
放出部12は、筒状をなし、バッテリ部11の一端(LEDランプ20が配置される側)に取り付けられてLEDランプ20からの光を外部に放出する。この放出部12には、LEDランプ20からの光の進行方向(図2に示す矢印の方向)に沿って、LEDランプ20に近い側から順に、液晶パネル30と、保護板40とが並んで配置されている。
キャップ部13は、取り外すことでランプ用バッテリ20Bを交換可能となっている。このキャップ部13には、LEDランプ20のON/OFFを行うメインスイッチ13Aが設けられている。
ここで、図3に示すように、制御装置50と制御用バッテリ50Bとを接続する回路には、制御電源スイッチ51Aとは別に、制御装置50と制御用バッテリ50Bとの接続状態を切り替え可能なスイッチ部50Sが設けられている。スイッチ部50Sは、メインスイッチ13AのON/OFFに連動して作動するように構成されている。
具体的に、スイッチ部50Sは、メインスイッチ13AのON時に制御装置50と制御用バッテリ50Bとを通電可能とし、メインスイッチ13AのOFF時に制御装置50と制御用バッテリ50Bとを切断する。言い換えると、メインスイッチ13A(LEDランプ20のスイッチ)は、OFF時に制御装置50がOFFとなるように構成されている。
これにより、制御装置50の切り忘れを防止することができるとともに、LEDランプ20の消灯時(メインスイッチ13AのOFF時)には制御装置50はONとならないので、制御用バッテリ50Bの無駄な電力消費を抑えることができる。
なお、LEDランプ20、ランプ用バッテリ20Bおよびメインスイッチ13Aの配線(接続)は、配線コードで行ってもよいし、導電性を有するケース10(バッテリ部11およびキャップ部13)を介して行ってもよいし、これらを組み合わせて行ってもよい。制御装置50、制御用バッテリ50Bおよび制御電源スイッチ51Aの配線についても同様である。
LEDランプ20は、メインスイッチ13AをONとすることで、ランプ用バッテリ20Bから電力が供給されて発光する。なお、LEDランプ20を構成するLED素子は、1つであってもよいし、複数であってもよい。また、LEDランプ20の色は特に限定されず、例えば、白、赤、青、緑、黄などを単色で使用してもよいし、複数組み合わせて使用してもよい。
液晶パネル30は、円盤状に形成され、LEDランプ20からの光の進行方向前方に配置されている。この液晶パネル30は、非通電時(制御電源スイッチ51AのOFF時)においてLEDランプ20からの光の透過率が高い透過状態となり、通電時において光の透過率が低い透過制限状態となるTN型のパネルである。液晶パネル30は、信号を送るための配線コード31によって制御装置50に接続されている。
保護板40は、円盤状に形成され、光の進行方向における液晶パネル30の前方で外部に露出して配置されている。この保護板40は、液晶パネル30を保護するものであり、LEDランプ20からの光の透過率が高い透明なガラスや樹脂などから形成されている。なお、本発明においては、保護板40の代わりに、または、保護板40と液晶パネル30との間に、例えば、光を集光して光束とするレンズなどを設けてもよい。
制御装置50は、液晶パネル30を透過状態または透過制限状態に切替制御する装置であり、制御装置収容部15に設けられた操作パネル51に接続されている。ここで、操作パネル51は、図4に示すように、制御電源スイッチ51A、スリープスイッチ51B、ダウンスイッチ51C、アップスイッチ51Dおよび2つのモードスイッチ51Eと、電源ランプ51Lおよびスリープランプ51Mと、表示部58(液晶ディスプレイ)とを有している。電源ランプ51Lは、制御電源スイッチ51A(制御装置50)のON時に点灯する。
図5に示すように、制御装置50は、パルス発生手段の一例としてのパルス発生部52A、周波数制御部52Bおよびパルス幅制御部52Cと、設定選択部53と、パネル駆動手段の一例としてのパネル駆動部54(LCDドライバ)と、表示部58を駆動する表示部駆動部55(LCDドライバ)と、設定記憶部59とを主に有している。
パルス発生部52A、周波数制御部52Bおよびパルス幅制御部52Cは、液晶パネル30を透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるためのパルス信号(液晶パネル30を駆動するためのパルス信号)を発生する機能部であり、後述するように、パルス信号の周波数およびデューティ比を変更可能に構成されている。
設定記憶部59には、プリセットされた設定名と、パルス信号の周波数およびデューティ比の関係が記憶されている。例えば、F01の設定名に対しては、周波数が2Hzなどと記憶されている。周波数は、例えば、2〜500Hzの範囲で適宜なステップで設定されている。同様に、D50の設定名に対しては、デューティ比が50%などと記憶されている。デューティ比は、例えば、5%刻みで50〜95%まで設定されている。また、設定記憶部59には、制御装置50の作動中において、スリープスイッチ51Bが押された場合に現在選択されている設定名が記憶される。
設定選択部53は、スリープスイッチ51B、ダウンスイッチ51C、アップスイッチ51Dおよびモードスイッチ51Eが接続されている。モードスイッチ51Eは、一方を押すことで周波数の変更をする周波数変更モードとなり、他方を押すことでデューティ比の変更をするデューティ変更モードとなる。
周波数変更モードでは、ダウンスイッチ51Cまたはアップスイッチ51Dの操作により、それぞれ降順および昇順で設定記憶部59から設定名およびそれに対応する周波数が読み出される。また、モードスイッチ51Eを押してデューティ変更モードにすると、ダウンスイッチ51Cまたはアップスイッチ51Dの操作により、それぞれ降順および昇順で設定記憶部59から設定名およびそれに対応するデューティ比が読み出される。
読み出された周波数は周波数制御部52Bへ出力され、読み出されたデューティ比はパルス幅制御部52Cへ出力される。そして、周波数制御部52Bの動作によりパルス発生部52Aで発生するパルス信号の周波数が変更される。パルス発生部52Aで発生したパルス信号はパルス幅制御部52Cへ出力され、パルス幅制御部52Cでパルス幅(デューティ比)が変更された上でパネル駆動部54へ出力される。
パネル駆動部54は、パルス幅制御部52Cから出力されたパルス信号に基づいて液晶パネル30を駆動する機能部である。具体的には、入力されたパルス信号を液晶パネル30の動作電圧に増幅して液晶パネル30へ出力することで、液晶パネル30を駆動する。これにより、液晶パネル30は、入力されたパルス信号に基づいて透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替わることとなる。
設定選択部53で読み出された設定名は、表示部駆動部55へ出力され、表示部駆動部55によって表示部58に、例えば、F01,D50などと表示される(図4参照)。また、本実施形態において、表示部58には、設定名のほか、現在のモードを示すマーク51P(図4では周波数変更モードとなっている)やバッテリの残量などが表示される。
制御装置50の作動中にスリープスイッチ51Bが押されると、設定選択部53が、現在の設定名を設定記憶部59に記憶させ、パルス発生部52A、周波数制御部52B、パルス幅制御部52Cおよびパネル駆動部54の動作を停止させる。これにより、液晶パネル30は、非通電時の状態、すなわち、透過状態となる。このとき、スリープランプ51M(図4参照)が点灯する。
そして、再度スリープスイッチ51Bが押されると、設定選択部53が、設定記憶部59に記憶させた設定名を読み出し、パルス発生部52A、周波数制御部52B、パルス幅制御部52Cおよびパネル駆動部54の動作を再開させる。これにより、液晶パネル30は、スリープスイッチ51Bを押す前の設定名で、透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替わる。このとき、スリープランプ51Mは消灯する。
なお、制御電源スイッチ51A(またはメインスイッチ13A)により制御装置50をOFFとした場合には、設定記憶部59は、記憶されている設定名をリセットする。そして、次に制御電源スイッチ51A(制御装置50)がONとなった後は、プリセットされた周波数およびデューティ比が読み出される。
次に、以上のように構成された携帯用ライト1の動作について説明する。
使用者は、メインスイッチ13Aを押してLEDランプ20を発光させ、制御電源スイッチ51Aを押して制御装置50の電源を入れる。制御装置50は、プリセットされた初期値としての周波数(例えば、設定名F01)およびデューティ比(例えば、設定名D50)を設定記憶部59から読み出して、周波数制御部52Bとパルス幅制御部52Cに出力する。
使用者は、メインスイッチ13Aを押してLEDランプ20を発光させ、制御電源スイッチ51Aを押して制御装置50の電源を入れる。制御装置50は、プリセットされた初期値としての周波数(例えば、設定名F01)およびデューティ比(例えば、設定名D50)を設定記憶部59から読み出して、周波数制御部52Bとパルス幅制御部52Cに出力する。
周波数制御部52Bは、パルス発生部52Aで発生するパルス信号の周波数を変更し、パルス発生部52Aは、変更された周波数に従ってパルス信号を発生してパルス幅制御部52Cに出力する。パルス幅制御部52Cは、パルス幅を変更したパルス信号をパネル駆動部54に出力する。パネル駆動部54は、入力されたパルス信号を液晶パネル30の動作に適した電圧にして液晶パネル30に出力する。また、表示部駆動部55は、設定名F01,D50を表示部58に表示させる。
パルス信号が入力された液晶パネル30は、透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替わるので、携帯用ライト1から出射される光は点滅した状態となる。これにより、使用者は、物体を所定の周期で断続的に視認して、例えば、運動物体の観察や機械の動作チェックなどをすることができる。
観察する物体にあわせて周波数を変更する場合には、ダウンスイッチ51Cまたはアップスイッチ51Dを押す。これにより、設定選択部53が設定記憶部59から異なる周波数の設定名を読み出す。また、観察する物体にあわせて非透過状態が占める時間的割合(デューティ比)を変更する場合には、モードスイッチ51Eを押してデューティ比変更モードにした後、ダウンスイッチ51Cまたはアップスイッチ51Dを押す。これにより、設定選択部53が設定記憶部59から異なるデューティ比の設定名を読み出す。これらの読み出された設定名は、設定記憶部59に記憶される。
そして、変更された周波数および/またはデューティ比に基づき、周波数制御部52B、パルス発生部52A、パルス幅制御部52Cおよびパネル駆動部54が動作することで、異なる周波数および/またはデューティ比で液晶パネル30の透過状態と透過制限状態が切り替わる。これにより、観察しようとする運動物体の特性にあわせて、周波数および/またはデューティ比を変更して携帯用ライト1から出射される光を明滅させることができる。
以上説明したように、本実施形態の携帯用ライト1によれば、制御装置50によって液晶パネル30を透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御することで、LEDランプ20を点滅させることなく出射される光を明滅させることができる。これにより、使用者は、運動する物体や機械などを止まった状態や本来の速度より遅い状態として観察したり、動作チェックしたりすることができる。また、明滅する光を照射することで、運動物体や機械などの動きを多数の者が視認することができる。
本実施形態では、LEDランプ20自体が点滅せず、発光時の明るさが一定であるので、明滅中の各点灯時において明るさが変化しない。また、出射される光の明るさの立ち上がりおよび立ち下がりも早い。これにより、運動物体の観察や機械の動作チェックなどを良好に行うことができる。
また、本実施形態の携帯用ライト1は、メインスイッチ13Aと制御電源スイッチ51Aとが別個に設けられ、液晶パネル30が非通電時に透過状態になるように構成されているので、メインスイッチ13AをONとするだけでいわゆる懐中電灯として使用することができる。また、懐中電灯として使用するときには、制御装置50はOFFとなっているので制御用バッテリ50Bの電力消費を抑えることができる。
なお、本実施形態では、使用者が手に持って使用する懐中電灯型の携帯用ライト1を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図6に示す携帯用ライト1Aのように、使用者の頭部に固定するためのベルト60を備えるヘッドランプ型としてもよい。この場合、ケース10A(バッテリ部)などの構成は適宜変更して実施することができる。ヘッドランプ型とすることで、使用者は両手をあけることができるので、運動物体の観察や機械の動作チェックなどを行いつつ、メモを取ったり、調整作業を行ったりすることができる。
また、本実施形態では、液晶パネル30をLEDランプ20からの光の進行方向前方に固定するように配置した構成を例示したが、本発明はこれに限定されず、液晶パネル30をLEDランプ20からの光の進行方向前方から退避可能に構成してもよい。具体的には、例えば、図7(a),(b)に示すように、放出部12Aに対して回動可能な枠状のパネル支持部12Bに液晶パネル30を配置し、液晶パネル30をLEDランプ20の前方に配置される位置(鎖線参照)から実線で示す退避位置に回動して移動可能な構成としてもよい。また、図示は省略するが、液晶パネル30を放出部12に対して装着・取り外し可能な構成としてもよい。これによれば、通常の携帯型のライトとして使用する場合に液晶パネル30を退避させることで、LEDランプ20からの光を液晶パネル30を介さずに出射させることができるので、明るさを確保することができる。
また、本実施形態では、メインスイッチ13AのOFF時に制御装置50がOFFとなる構成を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、制御装置50のON/OFFは制御電源スイッチ51Aのみで行う構成としてもよい。
また、本実施形態では、LEDランプ20のON/OFFを行うメインスイッチ13Aと、制御装置50のON/OFFを行う制御電源スイッチ51Aとが別個に設けられた構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、1つのスイッチでLEDランプと制御装置の両方のON/OFFを行う構成としてもよい。
また、本実施形態では、2種類のバッテリ(ランプ用バッテリ20Bおよび制御用バッテリ50B)が収容される構成のバッテリ部11を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、1つ(1種類)のバッテリでLEDランプ20と制御装置50に電力を供給する構成としてもよい。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る液晶シャッタユニットについて説明する。前記第1実施形態では、本発明の一実施形態としてLEDランプ20を有する携帯用ライト1を例示したが、本実施形態は携帯型のライトに取り付けるユニットである。なお、以下の説明では、第1実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略することとする。
次に、本発明の第2実施形態に係る液晶シャッタユニットについて説明する。前記第1実施形態では、本発明の一実施形態としてLEDランプ20を有する携帯用ライト1を例示したが、本実施形態は携帯型のライトに取り付けるユニットである。なお、以下の説明では、第1実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略することとする。
図8に示すように、液晶シャッタユニット100は、携帯型のライト200に着脱可能に取り付けられて使用される。ここで、ライト200は、LEDランプ230を光源とする公知の携帯型の照明器具である。
具体的に、ライト200は、略筒状のハウジング210と、ハウジング210内に収容されたバッテリ220(ライト側バッテリ)と、電源スイッチ211のON時にバッテリ220から電力が供給されて発光するLEDランプ230と、LEDランプ230を保護するカバー部240とを主に有している。ハウジング210の一端(LEDランプ20が配置された側)は、LEDランプ230からの光を外部に放出する放出部212となっており、外周部にはカバー部240をねじ込んで取り付けるための雄ねじ部213が設けられている。また、カバー部240には、透明な保護板241が設けられている。
本実施形態に係る液晶シャッタユニット100は、筐体110と、バッテリ部120と、液晶パネル30と、保護板40と、制御装置50とを主に備えている。
筐体110は、両端が開口した筒状に形成され、内部がLEDランプ230からの光が透過(通過)する透過部112となっている。
筐体110は、両端が開口した筒状に形成され、内部がLEDランプ230からの光が透過(通過)する透過部112となっている。
筐体110の内周部には、筐体110をライト200のハウジング210に結合させるための結合部の一例としての雌ねじ部113が設けられている。この筐体110をハウジング210にかぶせてねじ込むことで、雌ねじ部113とハウジング210の雄ねじ部213とが螺合する。これにより、筐体110(液晶シャッタユニット100)がハウジング210におけるLEDランプ230からの光の放出部212(ライト200)に取り付けられる。
筐体110の内部(透過部112)には、LEDランプ230からの光の進行方向における雌ねじ部113より前方に、液晶パネル30と保護板40とが配置されている。また、図示は省略するが、液晶パネル30は、配線コードによって制御装置50に接続されている。
バッテリ部120は、箱状をなし、筐体110の外周部に設けられている。バッテリ部120は、図示しない小ねじによって一部が開閉可能となっており、内部に、制御装置50と、制御装置50に電力を供給する交換可能な制御用バッテリ50Bとが収容されている。また、バッテリ部120の上面には、制御電源スイッチ51Aなどを有する操作パネル51が設けられている。
このように構成された液晶シャッタユニット100を使用するときには、まず、ライト200(ハウジング210)からカバー部240を取り外し、液晶シャッタユニット100(筐体110の雌ねじ部113)をハウジング210(雄ねじ部213)にねじ込んで取り付ける。そして、ライト200の電源スイッチ211を押してLEDランプ230を発光させ、制御電源スイッチ51Aを押して制御装置50の電源を入れる。その後は、前記第1実施形態の携帯用ライト1と同様にして使用することができる。
以上に説明した本実施形態の液晶シャッタユニット100によっても、制御装置50により液晶パネル30を透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御することができるので、LEDランプ230を点滅させることなく出射される光を明滅させることができる。また、液晶シャッタユニット100は、ライト200に着脱可能に取り付けられてライト200を明滅可能とするので、ライト200の用途を広げることができる。
なお、本実施形態では、ライト200(ハウジング210)からカバー部240を取り外した後、液晶シャッタユニット100を取り付ける構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、液晶シャッタユニット(筐体)を、カバー部240が取り付けられた状態のライト200に対して着脱可能な構成としてもよい。
また、本実施形態では、結合部の一例として雌ねじ部113を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、筐体に設けた突起(結合部)と、携帯型のライトのハウジングに設けた凹部とを係合させて結合させる構成としてもよい。また、筒状の筐体の内周部に弾性部材からなる結合部を環状に設け、携帯型のライトのハウジングに嵌め込んで結合させる構成としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、液晶パネル30は、非通電時に透過状態となるように構成されていたが、本発明はこれに限定されず、液晶素子と組み合わせて使用する偏光板の向きや配置などを適度に変更することで、非通電時に透過制限状態となるように構成してもよい。これによれば、不意にLEDランプが発光したときに、使用者がLEDランプを直視してしまうことを防ぐことができる。
前記実施形態では、液晶パネル30を駆動させるパルス信号の周波数とデューティ比の両方を変更可能とした構成を例示したが、本発明はこれに限定されず、周波数およびデューティ比のいずれか一方のみを変更可能な構成としてもよい。
前記実施形態では、交換可能なランプ用バッテリ20Bや制御用バッテリ50Bが収容されるバッテリ部11を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、充電可能なバッテリが内蔵される構成としてもよい。
前記実施形態では、液晶パネル30を保護するための保護板40を設けた構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、液晶パネル自体が保護板(保護層)を有していたり、液晶素子と組み合わせて使用する偏光板が傷つきにくい材質であったりする場合には、保護板40を省略することができる。
なお、本発明は、必要に応じて公知の防水・防滴構造を採用することができる。また、LEDランプからの光の放出部に公知の反射鏡などを備えてもよい。
1 携帯用ライト
10 ケース
11 バッテリ部
12 放出部
13 キャップ部
13A メインスイッチ
14 ランプ用バッテリ部
15 制御装置収容部
20 LEDランプ
20B ランプ用バッテリ
30 液晶パネル
50 制御装置
50B 制御用バッテリ
51A 制御電源スイッチ
52A パルス発生部
52B 周波数制御部
52C パルス幅制御部
54 パネル駆動部
60 ベルト
100 液晶シャッタユニット
110 筐体
112 透過部
113 雌ねじ部
120 バッテリ部
200 ライト
210 ハウジング
212 放出部
213 雄ねじ部
220 バッテリ
230 LEDランプ
10 ケース
11 バッテリ部
12 放出部
13 キャップ部
13A メインスイッチ
14 ランプ用バッテリ部
15 制御装置収容部
20 LEDランプ
20B ランプ用バッテリ
30 液晶パネル
50 制御装置
50B 制御用バッテリ
51A 制御電源スイッチ
52A パルス発生部
52B 周波数制御部
52C パルス幅制御部
54 パネル駆動部
60 ベルト
100 液晶シャッタユニット
110 筐体
112 透過部
113 雌ねじ部
120 バッテリ部
200 ライト
210 ハウジング
212 放出部
213 雄ねじ部
220 バッテリ
230 LEDランプ
Claims (8)
- LEDランプと、
前記LEDランプからの光の進行方向前方に配置され、光の透過状態と透過制限状態とを切替可能な液晶パネルと、
前記液晶パネルを透過状態または透過制限状態に切替制御する制御装置と、
前記LEDランプおよび前記制御装置に電力を供給する少なくとも1つのバッテリ部とを備え、
前記制御装置は、前記液晶パネルを透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御することを特徴とする携帯用ライト。 - 前記制御装置は、
前記液晶パネルを透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるためのパルス信号を発生するパルス発生手段と、
前記パルス発生手段で発生したパルス信号に基づいて前記液晶パネルを駆動するパネル駆動手段とを備え、
前記パルス発生手段は、パルス信号の周波数およびデューティ比の少なくとも一方を変更可能に構成されたことを特徴とする請求項1に記載の携帯用ライト。 - 前記LEDランプのON/OFFを行うスイッチと前記制御装置のON/OFFを行うスイッチとが別個に設けられ、
前記液晶パネルは、前記制御装置のスイッチがOFF時の非通電時に透過状態になるように構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯用ライト。 - 前記LEDランプのスイッチがOFF時に前記制御装置がOFFとなるように構成されたことを特徴とする請求項3に記載の携帯用ライト。
- 筒状をなし、一端に前記LEDランプからの光の放出部を有するとともに、前記バッテリ部を形成するケースを備え、
前記LEDランプおよび前記制御装置は、前記ケース内に収容され、
前記液晶パネルは、前記ケースの光の放出部に配置されたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の携帯用ライト。 - 使用者の頭部に固定するためのベルトを備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の携帯用ライト。
- 前記液晶パネルは、前記LEDランプからの光の進行方向前方から退避可能に構成されたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の携帯用ライト。
- 筒状のハウジング内に収容されたライト側バッテリと、前記ライト側バッテリからの電力供給により発光するLEDランプとを有する携帯型のライトに着脱可能な液晶シャッタユニットであって、
前記ハウジングにおける前記LEDランプからの光の放出部に取り付けられ、光の透過部を有する筐体と、
前記筐体を前記ハウジングに結合させる結合部と、
前記筐体の光の透過部に配置され、光の透過状態と透過制限状態とを切替可能な液晶パネルと、
前記液晶パネルを透過状態または透過制限状態に切替制御する制御装置と、
前記制御装置に電力を供給するバッテリ部とを備え、
前記制御装置は、前記液晶パネルを透過状態と透過制限状態との間で周期的に切り替えるように制御することを特徴とする液晶シャッタユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009093374A JP2010244905A (ja) | 2009-04-07 | 2009-04-07 | 携帯用ライトおよび液晶シャッタユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009093374A JP2010244905A (ja) | 2009-04-07 | 2009-04-07 | 携帯用ライトおよび液晶シャッタユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010244905A true JP2010244905A (ja) | 2010-10-28 |
Family
ID=43097692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009093374A Pending JP2010244905A (ja) | 2009-04-07 | 2009-04-07 | 携帯用ライトおよび液晶シャッタユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010244905A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012181942A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Ishino Seisakusho Co Ltd | Led照明装置 |
KR200466208Y1 (ko) | 2011-05-26 | 2013-04-03 | 전자부품연구원 | 휴대용 다목적 led 조명 장치 |
WO2014199684A1 (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | 株式会社 マキタ | ライト |
JP2015087458A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | 憲一 川越 | 液晶パネルならびに液晶パネルを利用した液晶シャッタ眼鏡、液晶シャッタアタッチメントおよび点滅ライト |
-
2009
- 2009-04-07 JP JP2009093374A patent/JP2010244905A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012181942A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Ishino Seisakusho Co Ltd | Led照明装置 |
KR200466208Y1 (ko) | 2011-05-26 | 2013-04-03 | 전자부품연구원 | 휴대용 다목적 led 조명 장치 |
WO2014199684A1 (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | 株式会社 マキタ | ライト |
JP2015087458A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | 憲一 川越 | 液晶パネルならびに液晶パネルを利用した液晶シャッタ眼鏡、液晶シャッタアタッチメントおよび点滅ライト |
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