JP2010239506A - データ放送受信装置およびデータ放送受信プログラム - Google Patents

データ放送受信装置およびデータ放送受信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】受信機の制約条件から提示要素の提示が困難な場合であっても、提示要素の配置を調整して、機能性を損なわずに提示するデータ放送表示装置の提供。
【解決手段】提示要素と提示要素を配置するための配置要素に基づいて、提示要素の各々の属性情報、配置、占めうる提示面積を識別する提示要素識別部と、識別した複数の提示要素の各々の配置と提示面積に基づいて、重複し合う提示要素が発生すると判定された場合には、重複する表示部分の面積を重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除して、重複し合う提示要素の各々の重複比率を算出する、重複比率算出部と、提示要素識別部が識別した属性情報と、重複比率算出部が算出した重複比率に基づいて、重複し合う提示要素の中の一方を縮小して、重複部を解消する配置調整部と、を備えることを特徴とする、データ放送表示装置。
【選択図】図3B

Description

本発明は、データ放送で表示する提示要素の配置を生成するデータ放送受信装置およびデータ放送受信プログラムに関する。
従来、データ放送番組において視聴者側の受信機の表示部に提示する、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)、静止画、動画などの様々な提示要素を送信する場合、放送局側は、提示要素とともに、視聴者側の表示部の論理解像度などの条件を事前に想定して一意に定め、この理論解像度に基づいて算出した絶対座標値を各々の提示要素に割り当てて生成した配置要素を放送データに重畳して放送している。このため、視聴者側の受信機では、提示要素の個々の配置および全体のレイアウトを個別に生成または設定することなく、放送局側が設定した提示要素の個々の配置およびレイアウトにしたがって、表示部に提示要素を表示することができる。
このように、放送局側は、提示要素とともに、提示要素の個々の配置または全体のレイアウトに応じて生成した配置要素を視聴者側の受信機に放送して、視聴者側の受信機で放送局側の意図に沿った配置またはレイアウトで、提示要素を表示できるようにしている。しかしながら、視聴者側の受信機が、放送局側が想定している論理解像度などの条件に固定されていない場合、放送局側が意図した個々の配置およびレイアウトにしたがって提示要素を正しく表示することができなくなり、提示要素の配置が乱れる、または重畳するなどの現象が発生し、重畳した提示要素がGUIの場合は、操作ができなくなるなどの不都合が生じることがあった。
また、提示要素が、視聴者側の受信機の表示部で動作するWebブラウザなどのソフトウェアにより生成される場合、提示要素に絶対座標などの配置要素またはレイアウト情報が付与されておらず、解像度も固定されていない。このような場合、視聴者側の受信機は、個々の提示要素が占める面積が均等となるように提示要素の表示領域を分割する、スクロールバーを用いて仮想的に提示要素の表示領域を広げる、などの手法によって提示要素の配置およびレイアウトを決定している。この手法では実際に表示される提示要素の配置やレイアウトが放送局側の意図した配置やレイアウトから大きく外れてしまい、受信機がマウスやタッチパネルなどのスクロールバーに対応するユーザインタフェースを備えていない場合、番組の視聴操作に障害が発生することもあった。
本発明は、上述の課題を鑑みてなされたものであり、例えば、受信機側の解像度や画面の大きさ、ユーザインタフェースなどの制約条件から、番組制作者など、放送局側が意図するように提示要素を配置して表示できないと判断した場合であっても、受信機側の制約条件に合わせて、提示要素の個々の配置および全体のレイアウトを決定することによって、提示要素を提示することができるデータ放送受信装置およびデータ放送受信プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様によると、デジタル放送におけるデータ放送を受信し、受信したデータ放送からレイアウト情報を抽出し、前記抽出したレイアウト情報からデータ放送を構成する提示要素をレイアウトして表示するデータ放送受信装置であって、データ放送を受信する受信部と、前記受信部で受信したデータ放送からレイアウト情報を抽出するレイアウト情報抽出部と、前記レイアウト情報の中の複数の提示要素と該複数の提示要素を配置するための配置要素に基づいて、前記複数の提示要素の各々の属性情報、配置、占めうる提示面積を識別する提示要素識別部と、前記提示要素識別部が識別した前記複数の提示要素の各々の配置と提示面積に基づいて、前記複数の提示要素において、重複し合う提示要素が発生するか否かを判定し、前記重複し合う提示要素が発生すると判定された場合には、前記前記重複する表示部分の面積を前記重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除して、前記重複し合う提示要素の各々の重複比率を算出する、重複比率算出部と、前記提示要素識別部が識別した属性情報と、前記重複比率算出部が算出した重複比率に基づいて、重複し合う提示要素の中の一方を縮小して、重複部を解消する配置調整部と、からなる提示要素のレイアウトを生成するデータ放送表示装置と、を備えることを特徴とする、提示要素のデータ放送受信装置を提供する。
この構成によって、本発明のデータ放送受信装置は、複数の提示要素と該複数の提示要素を配置するための配置要素に基づいて、複数の提示要素の各々の属性情報、配置、占めうる提示面積を識別する提示要素識別部と、提示要素識別部が識別した複数の提示要素の各々の配置と提示面積に基づいて、複数の提示要素において、重複し合う提示要素が発生するか否かを判定し、重複し合う提示要素が発生すると判定された場合には、重複する表示部分の面積を重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除して、重複し合う提示要素の各々の重複比率を算出する、重複比率算出部と、提示要素識別部が識別した属性情報と、重複比率算出部が算出した重複比率に基づいて、重複し合う提示要素の中の一方を縮小して、重複部を解消する配置調整部と、を備えるので、例えば、受信機側の解像度や画面の大きさ、ユーザインタフェースなどの制約条件から、番組制作者など、放送局側が意図するように提示要素を配置して表示できないと判断した場合には、一方の提示要素を縮小して再配置することによって、受信機側の制約条件に合わせて最終的な提示要素の個々の配置および全体のレイアウトを決定して、提示要素を後段のディスプレイに提示させることができる。ここで、提示要素とは、例えば、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)コンポーネント、静止画、動画を含む。また、「縮小する」とは、重複し合う部位を解消するために提示される提示要素が画面に占める占有面積を削減することを意味し、相似的に縮小することに限定されない。例えば、提示される提示要素の縮尺を、縦方向または横方向など、重複する部位に対して垂直な方向に均等に縮小するのでもよい。
また、本発明のデータ放送受信装置において、前記配置調整部は、前記重複し合う提示要素のうち、前記重複比率の小さい方を縮小するようにしてもよい。また、本発明のデータ放送受信装置において、前記配置調整部は、前記重複し合う提示要素のうち、所定の属性情報を有する提示要素は縮小しないようにしてもよい。この構成により、本発明のデータ放送受信装置は、例えば、特別なGUIコンポーネントの検知領域など、縮小すると受信機の操作または番組の視聴などに支障が生じる恐れのある提示要素については、縮小しないようにすることができる。また、縮小の対象となっている提示要素について、レイアウトを決定するためのソフトウェア検査を行い、この検査の結果、機能に支障が生じる、あるいはそもそも縮小することができないなどの結果が出た場合に縮小しないようにしてもよい。
また、本発明のデータ放送受信装置において、前記提示要素識別部は、前記重複し合う提示要素の各々の重複比率を、前記前記重複する表示部分の面積を前記重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除し、前記属性情報に応じて所定の重み付けを乗じて、算出するようにしてもよい。この構成により、本発明のデータ放送受信装置は、提示要素識別部は、重複し合う提示要素の各々の重複比率を、重複する表示部分の面積を重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除し、属性情報に応じて所定の重み付けを乗じて、算出するので、提示要素の情報量または重要度を考慮して、縮小する提示要素を選択してレイアウトを決定することができる。
また、本発明のデータ放送受信装置において、前記属性情報は、前記提示要素の最小可動面積を含み、前記配置調整部は、前記重複し合う提示要素のうち、縮小後の前記前記提示要素の占めうる提示面積が前記最小可動面積を下回るか否かを判定し、下回ると判定した場合には、前記重複し合う提示要素を縮小しないようにしてもよい。
この構成により、本発明のデータ放送受信装置は、前記属性情報が、前記提示要素の最小可動面積を含み、前記配置調整部は、前記重複し合う提示要素に対して縮小後の前記前記提示要素の占めうる提示面積が前記最小可動面積を下回るか否かを判定し、下回ると判定した場合には、前記重複し合う提示要素を縮小しないので、データ放送表示の結果、提示要素の機能が発揮できなくなることを回避することができる。最小可動面積とは、提示要素が、その機能を実行するために必要と考えられる最小の面積とする。この値は、例えば、提示要素が、例えば、スクロールバーやボタンといった、GUIコンポーネントの場合、予め設定しておいてもよい。または、提示要素が内部にさらに複数のコンポーネントを含むコンテナである場合も、含まれるコンポーネントの属性および数量、あるいは含まれるコンポーネント当たりの平均占有面積に応じて決定するようにしてもよい。
本発明の第2の態様によると、提示要素のレイアウトを生成するデータ放送表示処理をコンピュータに実行させるデータ放送受信プログラムであって、前記データ放送表示処理は、複数の提示要素と該複数の提示要素を配置するための配置要素に基づいて、前記複数の提示要素の各々の属性情報、配置、占めうる提示面積を識別する提示要素識別ステップと、前記提示要素識別ステップが識別した前記複数の提示要素の各々の配置と提示面積に基づいて、前記複数の提示要素において、重複し合う提示要素が発生するか否かを判定するステップと、前記重複し合う提示要素が発生すると判定された場合には、前記前記重複する表示部分の面積を前記重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除して、前記重複し合う提示要素の各々の重複比率を算出する、重複比率算出ステップと、前記提示要素識別ステップが識別した属性情報と、前記重複比率算出ステップが算出した重複比率に基づいて、重複し合う提示要素の中の一方を縮小して、重複部を解消する配置調整ステップと、を含むことを特徴とする、データ放送受信プログラムを提供する。
この構成によって、本発明のデータ放送受信プログラムは、提示要素のレイアウトを生成するデータ放送表示処理をコンピュータに実行させるデータ放送受信プログラムであって、データ放送表示処理は、複数の提示要素と該複数の提示要素を配置するための配置要素に基づいて、複数の提示要素の各々の属性情報、配置、占めうる提示面積を識別する提示要素識別ステップと、提示要素識別ステップが識別した複数の提示要素の各々の配置と提示面積に基づいて、複数の提示要素において、重複し合う提示要素が発生するか否かを判定するステップと、重複し合う提示要素が発生すると判定された場合には、重複する表示部分の面積を重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除して、重複し合う提示要素の各々の重複比率を算出する、重複比率算出ステップと、提示要素識別ステップが識別した属性情報と、重複比率算出ステップが算出した重複比率に基づいて、重複し合う提示要素の中の一方を縮小して、重複部を解消する配置調整ステップと、を含むので、例えば、受信機側の解像度や画面の大きさ、ユーザインタフェースなどの制約条件から、番組制作者など、放送局側が意図するように提示要素を配置して表示できないと判断した場合であっても、一方の提示要素を縮小して再配置することによって、受信機側の制約条件に合わせて最終的な提示要素の個々の配置および全体のレイアウトを決定することができる。これによって、本発明のデータ放送受信プログラムは、受信側の制約条件から従来、困難であった場合でも、提示要素を後段のディスプレイなどに提示させることができる。
本発明によると、例えば、受信機側の解像度や画面の大きさ、ユーザインタフェースなどの制約条件から、放送局側が意図するように提示要素を配置して表示できないと判断した場合であっても、受信機側の制約条件に合わせて、提示要素の個々の配置および全体のレイアウトを決定することによって、提示要素を提示することができる。
一実施の形態のデータ放送表示装置を含むデジタル放送受信機の主要部の概略構成図である。 データ放送表示装置が入力する提示要素と配置要素の一例を示す図である。 意図するように配置できなかった提示要素の提示例を示す図である。 本発明にしたがって、一方の提示要素を縮小して重複部を解消した提示要素の提示例を示す図である。 一実施の形態のデータ放送表示装置の概略構成図である。 図4のデータ放送表示装置が実行する動作を説明するフロー図である。 意図するように配置できなかった複数の提示要素の提示例を示す図である。 本発明にしたがって、順番に提示要素を縮小して重複部を解消する原理を説明する図である。
以下、図面に基づいて本発明に係る実施の形態を説明する。
図1は、提示要素の配置およびレイアウトを生成する、一実施の形態のデータ放送表示装置を有するデジタル放送受信機の主要部10の概略構成図である。
図1に示すように、本実施の形態のデータ放送表示装置を有するデジタル放送受信機の主要部10は、例えば、放送局から放送された放送波、すなわち、データ放送を、アンテナ(図示していない)などを用いて受信して復調などの処理を行い、放送データとして出力する受信部11と、受信部11から放送データを受け取り、多重分離して、後述するディスプレイ16に表示するための提示要素と、提示要素を配置するための情報である配置要素を抽出する多重分離部12と、多重分離部12から多重分離された提示要素と配置要素とを受け取り、提示要素の個々の配置および全体のレイアウトなどを決定するデータ放送表示装置14と、データ放送表示装置14によって決定されたレイアウトに基づいて提示要素に後段のディスプレイで表示可能となるように処理をして映像信号を送出する表示処理部15と、表示処理部15から送出された映像信号を受け取って表示するディスプレイ16と、を含む。表示処理部15は、データ放送表示装置14のみならず、他の処理部からも画像データを入力して、ディスプレイ16に表示するようにしてもよいことは当業者には明らかである。
図2に、データ放送表示装置14が入力する提示要素と配置要素の一例を示す。本例では、二つの提示要素AとBの場合を想定して説明を進める。図2に示すAは、a.jpgという提示要素であり、提示要素Aの配置要素であるstyle=”left:5;top:5;width:30;height:10;は、提示要素Aを、領域の左端から5%の位置、上端から5%の位置に配置して幅30%、高さ10%の大きさで表示することを指示している。同様に図2に示すBはb.jpgという提示要素であり、提示要素Bの配置要素であるstyle=”left:40;top:5;width:15;height:4;”は、提示要素Bを、領域の左端から30%、上端から5%の位置に配置して、幅15%、高さ4%の大きさで表示することを指示している。また、提示要素とは、例えば、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)コンポーネント、静止画、動画を含む。
受信機では図2に示す提示要素と配置要素の記述に従って処理を行う。受信機は、自身の解像度や画面の大きさ、ユーザインタフェース装置として何が利用可能であるかなどに関する情報を記憶装置(図示していない)に既に記憶しており、視聴するデータ放送の番組が、問い合わせた場合には応答可能であるものとする。これによって、レイアウト処理を行うソフトウェアをデータ放送番組の一部として受信する構成であっても、レイアウト処理を行うソフトウェアは自身が働く環境に応じた動作を行うことができるようになっている。
図2の指示に基づいて提示要素を配置して表示可能である場合には、二つの提示要素AとBとの間に重複部は生じない。しかし、受信機の解像度が低いなどの理由によって、意図したように配置できず、画面から提示要素がはみ出てしまった場合の例を図3Aに示す。提示要素Bの左端は提示要素Aの右端よりも左側に突出するため、2つの提示要素AとBが重複する領域(X)が生じている。本実施の形態では、この時、提示要素Aの提示面積に対する重複する領域(X)の提示面積の比を提示要素Aのペナルティ値として算出する。同様に提示要素Bの提示面積に対する重複する領域(X)の提示面積の比を提示要素Bのペナルティ値として算出する。図3Aから明らかなように、提示要素Aのペナルティ値、すなわち、提示要素Aの提示面積に対する重複する領域(X)の提示面積の比は、提示要素Bのペナルティ値、すなわち、提示要素Bの提示面積に対する重複する領域(X)の提示面積の比よりも小さい。
本実施の形態では、このペナルティ値に基づいて、重複する提示要素の一方を縮小して、重複する領域を解消する。本実施の形態では、図3Bに示すように、ペナルティ値の小さい方の提示要素Aを縮小する。提示要素Aの提示面積に対する重複する領域(X)の提示面積の比は、提示要素Bの提示面積に対する重複する領域(X)の提示面積の比より小さいため、提示要素Aを縮小しても、提示要素Bを縮小する場合と比較して、提示要素が表示する情報が識別されにくくなることは少ないという考えを前提としている。一方で、他の実施の形態では、ペナルティ値の大きい方の提示要素Bを縮小することも考えられる。この場合は、ペナルティ値の大きい提示要素は、含まれる情報の情報量または重要度が少ないという考えを前提としている。ペナルティ値の大きい方の提示要素を縮小するか、ペナルティ値の小さい方の提示要素を縮小するかは、実装に応じて決定してもよい。
ただし、GUIなどに関わる提示要素の場合、縮小すると、操作に支障がでる可能性がある。このため、提示要素が何に関連するかという提示要素の後述する属性情報も考慮し、縮小するか否かを決定してもよい。
図4は、本発明の一実施の形態のデータ放送表示装置14の概略構成図である。図4に示すように、データ放送表示装置14は、入力される提示要素と配置要素に基づいて、提示要素の属性情報、配置と提示面積などを識別する提示要素識別部21と、提示要素識別部21が識別した提示要素の配置と提示面積に基づいて提示要素同士で重複し合う提示要素が発生するか否かを判定し、重複し合う提示要素が発生すると判定された場合は、その重複部を算出し、提示要素ごとにペナルティ値を算出するペナルティ算出部22と、提示要素識別部21で識別された提示要素の属性情報、配置、およびペナルティ算出部22が算出した個々の提示要素のペナルティ値に応じて提示要素を表示する配置およびレイアウトを決定するレイアウト決定部23と、を有する。
図5は、このように構成されたデータ放送表示装置14が実行する動作を示すフロー図である。図5を参照して、データ放送表示装置14の動作について説明する。以下の処理では、受信機に含まれる、図示されていない、CPUの制御によって実行される。
まず、データ放送表示装置14の提示要素識別部21は、入力される提示要素と配置要素に基づいて、提示要素の属性情報、配置と提示面積などを識別する。提示要素識別部21が識別した提示要素の配置と提示面積に基づいて、ペナルティ算出部22は、重複し合う提示要素が発生するか否かを判定し、重複し合う提示要素が発生すると判定した場合には重複し合う提示要素同士の重複部を算出し、提示要素ごとにペナルティ値を算出する(ステップS101)。本実施の形態では、属性情報として、提示要素の機能などを記述しておき、属性情報から提示要素が、例えば、特別なGUIコンポーネントの検知領域など、縮小すると受信機の操作または番組の視聴などに支障となるかどうかを判断できるようにしておく。
次に、レイアウト決定部23は、重複する提示要素ごとに算出したペナルティ値を比較する。本例では、まず、提示要素Aが提示要素Bよりペナルティ値が小さいか否かを比較する(ステップS102)。提示要素Aが提示要素Bよりペナルティ値が小さくない、すなわち、提示要素Bのペナルティ値が提示要素Aのペナルティ値以上であると判定した場合には、提示要素Bを縮小することができるか否かを判定する(ステップS103)。例えば、提示要素識別部21が識別した提示要素Bの属性情報を参照して、提示要素Bを縮小してもよいか否かを判定する。具体的には、当該提示要素Bの属性情報を参照して、提示要素Bが、例えば、画面の実サイズ等を考慮すると縮小することによって操作が困難になるGUIコンポーネントの検知領域であるなど、縮小すると受信機の操作または番組の視聴などに支障となるかどうかを判定する。また、提示要素Bについて、レイアウトを決定するためのソフトウェア検査を行い、この検査の結果、問題ないという結果が出た場合には、縮小可能と判定し、機能に支障が生じる、あるいはそもそも縮小することができないなどの結果が出た場合に縮小できない判定するようにしてもよい。縮小してもよいと判定された場合には、当該提示要素Bを縮小し(ステップS104)、縮小できないと判定された場合には、当該提示要素Bを縮小せず、代わりにレイアウト不可とする(ステップS107)。この場合、レイアウト不可であることが判明したら、「縮小することができない」というメッセージを発するようにしてもよい。
一方で、提示要素Aの方が提示要素Bよりペナルティ値が小さい判定した場合には、提示要素Aを縮小することができるか否かを判定する(ステップS105)。例えば、提示要素識別部21が識別した提示要素Aの属性情報を参照して、提示要素Aを縮小してもよいか否かを判定する。具体的には、当該提示要素Aの属性情報を参照して、提示要素Aが、例えば、縮小すると操作が困難になるGUIコンポーネントの検知領域であるなど、縮小すると受信機の操作または番組の視聴などに支障となるかどうかを判定する。また、提示要素Aについて、レイアウトを決定するためのソフトウェア検査を行い、この検査の結果、機能に支障が生じる、あるいはそもそも縮小することができないなどの結果が出た場合に縮小しないようにしてもよい。縮小してもよいと判定された場合には、当該提示要素Aを縮小し(ステップS106)、縮小できないと判定された場合には、当該提示要素Aを縮小せず、代わりにレイアウト不可とする(ステップS107)。この場合、レイアウト不可のであることが判明したら、「縮小することができない」というメッセージを発するようにしてもよい。
あるいは、ステップS103で、提示要素Bが縮小することができないと判定された場合は、ステップS105に進み、提示要素Aを縮小することができるか否かを判定し、縮小可能であると判定された場合は提示要素Aを縮小し、縮小できないと判定された場合にステップS107に進むようにしてもよい。同様に、ステップS105で、提示要素Aが縮小することができないと判定された場合は、再び、ステップS103に進み、提示要素Bを縮小することができるか否かを判定し、縮小可能であると判定された場合は提示要素Bを縮小し、縮小できないと判定された場合にステップS107に進むようにしてもよい。
以上、表示する提示要素が2つの場合について、説明したが、本発明は、重複し合う提示要素が2つの場合に限定されず、重複し合う提示要素が3つ以上の場合についても適用可能である。次に、重複し合う提示要素が3つ以上の場合について説明する。
提示要素と配置要素の記述に従って、表示することができず、結果として、重複し合う提示要素が3つ以上発生した場合の例を図6に示す。図6では、提示要素A、B、Cが重複し合っている。重複する領域を3つに分けて説明する。領域(W)は、提示要素AとBのみが重なっている領域であり、領域(X)は提示要素A、B、Cの全てが重なっている領域であり、領域(Y)は、提示要素AとCのみが重なっている領域であり、領域(Z)は提示要素BとCのみが重なっている領域である。この場合においても、基本的な原理は、図3Aと図3Bを参照して説明した、2つの重複し合う提示要素の一方を縮小する処理を繰り返すことで配置の重なりを解消する。ここでは、ペナルティ値の小さい方の提示要素を縮小して配置の重なりを解消するものとして説明する。ここでは、ペナルティ値の小さい方の提示要素を縮小して配置の重なりを解消するものとして説明する。しかし、本発明はこれに限定されず、ペナルティ値の大きい方の提示要素を縮小して配置の重なりを解消してもよい。
図6において、各提示要素のペナルティ値は以下のようになる。
提示要素Cのペナルティ値>提示要素Bのペナルティ値>提示要素Aのペナルティ値
したがって、ペナルティ値の小さいほうを縮小する場合には、まず、提示要素AとBの重なりの解消から図り、提示要素Aを縮小する。提示要素Aを縮小した状態を図7に示す。結果として、提示要素BとCとの重複した領域(Z)のみが残る。上述の手法と同様の手法で提示要素BとCの重なりを解消する場合、ペナルティ値は提示要素Bの方が小さいので提示要素Bを縮めることによって重なりを解消することができる。
あるいは、解消する重複領域(W)、(X)、(Y)、(Z)の順序を決定するためには、重複する領域(W)、(X)、(Y)、(Z)のそれぞれに関与する提示要素A、B、Cのペナルティ値を算出し、ペナルティ値に基づいて提示要素A、B、Cを縮小することによって、重複する領域(W)、(X)、(Y)、(Z)が解消されるかを判定する。単純に各提示要素のペナルティ値に代えて順序を決定してもよい。
本発明のデータ放送受信装置を構成するデータ放送表示装置は、静止画や動画のような1階層の提示要素のみならず、内部に複数の提示要素を含むコンテナなどの2層階層の提示要素に対しても適用可能であるし、該コンテナの内部に含まれる複数の提示要素にも、さらにはコンテナの内部に階層的に含まれる複数の提示要素に対しても、それぞれに対応する配置を用いることによって同様に適用可能である。
さらに、本発明のデータ放送受信装置を構成するデータ放送表示装置では、提示要素識別部は、重複し合う提示要素の各々の重複比率を、重複する表示部分の面積を重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除して算出したペナルティ値に対して、さらに、属性情報に応じて所与の重みを付けるようにしてもよい。例えば、属性情報から提示要素がスクロールバーの利用が可能と判明した場合はペナルティ値に100、ボタンによってページを切り替えて表示可能と判明した場合はペナルティ値に30、静止画と判明した場合はペナルティ値に1を掛け合わして重みを付けるようにしてもよい。これらの数値は、提示要素がその機能を実行するために必要な最小の面積、提示要素の情報量、機能性、または重要度などに基づいて決定してもよい。また、提示要素が内部にさらに複数のコンポーネントを含むコンテナである場合であっても、含まれるコンポーネントの属性および数量に応じて決定するようにしてもよい。これによって、本発明のデータ放送受信装置を構成するデータ放送表示装置は、縮小する提示要素を選択する際に、提示要素がその機能を実行するために必要な最小の面積、提示要素の情報量、機能性、または重要度を考慮することができるので、好適なレイアウトを生成することができる。
あるいは、属性情報に、提示要素が機能を実行することが可能と考えられる最小可動面積を含ませるようにして、配置調整部は、重複し合う提示要素に対して縮小後の提示要素の占めうる提示面積が最小可動面積を下回るか否かを判定し、下回ると判定した場合には、重複し合う提示要素を縮小しないようにしてもよい。これによって、レイアウト生成の結果、提示要素の機能が発揮できなくなるという不具合が発生ことを回避することができる。ここで、最小可動面積とは、提示要素が、その機能を実行するために必要と考えられる最小の面積とする。この値は、例えば、提示要素が、例えば、スクロールバーやボタンといった、GUIコンポーネントの場合、ユーザの使いやすさや、表示する画面の大きさなどを考慮して決定しておいてもよい。または、提示要素が内部にさらに複数のコンポーネントを含むコンテナである場合も、含まれるコンポーネントの属性および数量に応じて決定するようにしてもよい。または、提示要素が内部にさらに複数のコンポーネントを含むコンテナである場合も、含まれるコンポーネントの属性および数量、あるいは含まれるコンポーネント当たりの平均占有面積に応じて決定するようにしてもよい。あるいは、提示要素が占めうる提示面積に対する重複する領域の提示面積の比を算出してペナルティ値を算出する際に、提示要素が占めうる提示面積に代えて、当該提示要素に含まれるコンポーネントの、1コンポーネント当たりの平均占有面積、重複する領域の提示面積に代えて、重複する領域に含まれるコンポーネントの、1コンポーネント当たりの平均占有面積を用いて算出してもよい。なお、上述の実施の形態では、重複する領域を解消するために、提示される提示要素の縮尺を、縦方向または横方向など、重複する部位に対して略垂直な方向に均等に縮小するのものとして説明したが、本発明はこれに限定されず、ユーザが見やすいように、重複する領域を解消するのであれば、全体を相似的に縮小するなど、実装に応じて、様々な手法を用いてもよい。
以上説明したように、本実施の形態のデータ放送受信装置によると、データ放送を受信する受信部と、受信部で受信したデータ放送からレイアウト情報を抽出するレイアウト情報抽出部と、レイアウト情報の中で複数の提示要素と該複数の提示要素を配置するための配置要素に基づいて、複数の提示要素の各々の属性情報、配置、占めうる提示面積を識別する提示要素識別部と、提示要素識別部が識別した複数の提示要素の各々の配置と提示面積に基づいて、複数の提示要素において、重複し合う提示要素が発生するか否かを判定し、重複し合う提示要素が発生すると判定された場合には、重複する表示部分の面積を重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除して、重複し合う提示要素の各々の重複比率を算出する、重複比率算出部と、提示要素識別部が識別した属性情報と、重複比率算出部が算出した重複比率に基づいて、重複し合う提示要素の中の一方を縮小して、重複部を解消する配置調整部と、を備えるので、例えば、受信機側の解像度や画面の大きさ、ユーザインタフェースなどの制約条件から、番組制作者など、放送局側が意図するように提示要素を配置して表示できないと判断した場合には、一方の提示要素を縮小して再配置することによって最終的な提示要素の個々の配置および全体のレイアウトを決定する。これによって、従来、受信機側の制約条件から提示が困難であると判断される場合であっても、提示要素を後段のディスプレイに提示させることができる。さらに、本発明のデータ放送受信装置において、配置調整部は、重複し合う提示要素のうち、所定の属性情報を有する提示要素は縮小しないようにしてもよいので、例えば、特別なGUIコンポーネントの検知領域など、縮小すると受信機の操作または番組の視聴などに支障が生じる恐れのある提示要素については、縮小しないようにすることもできる。
以上、本発明の実施の形態のデータ放送受信装置について説明したが、本発明はこれに限定されず、様々な変形態様が可能である。例えば、本発明のデータ放送受信装置を構成するデータ放送表示装置は、静止画や動画のような1つの提示要素ではなく、内部に複数の提示要素を含むコンテナを構成する提示要素に対しても適用可能であるし、該コンテナの内部に含まれる複数の提示要素にも、さらにはコンテナの内部に階層的に含まれる複数の提示要素に対しても、ペナルティ値を考慮して、それぞれに対応するように配置することによって同様に適用可能である。さらに、Webページなどの制作装置などにも適用可能である。また、本発明のデータ放送受信装置は、CPUとメモリを含む、一般的なコンピュータを上述した各手段として機能させてデータ放送表示処理を行うデータ放送受信プログラムによって動作させることができる。かかるデータ放送受信プログラムは、通信回線を介して配布することも可能であるし、CD−ROM等の記録媒体に書き込んで配布することも可能である。また、本発明のデータ放送受信装置を構成するデータ放送表示装置、及び本発明のデータ放送受信プログラムを構成するデータ放送表示プログラムは、データ放送やWebページ等の制作装置にも適用可能である。
11 受信部
12 多重分離部
14 データ放送表示装置
15 表示処理部
16 ディスプレイ
21 提示要素識別部
22 ペナルティ算出部
23 レイアウト決定部
A 提示要素
B 提示要素
(X) 重複する領域
(Y) 重複する領域
(Z) 重複する領域
(W) 重複する領域

Claims (7)

  1. デジタル放送におけるデータ放送を受信し、受信したデータ放送からレイアウト情報を抽出し、前記抽出したレイアウト情報からデータ放送を構成する提示要素をレイアウトして表示するデータ放送受信装置であって、
    データ放送を受信する受信部と、
    前記受信部で受信したデータ放送からレイアウト情報を抽出するレイアウト情報抽出部と、
    前記レイアウト情報の中の複数の提示要素と該複数の提示要素を配置するための配置要素に基づいて、前記複数の提示要素の各々の属性情報、配置、占めうる提示面積を識別する提示要素識別部と、
    前記提示要素識別部が識別した前記複数の提示要素の各々の配置と提示面積に基づいて、前記複数の提示要素において、重複し合う提示要素が発生するか否かを判定し、前記重複し合う提示要素が発生すると判定された場合には、前記前記重複する表示部分の面積を前記重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除して、前記重複し合う提示要素の各々の重複比率を算出する、重複比率算出部と、
    前記提示要素識別部が識別した属性情報と、前記重複比率算出部が算出した重複比率に基づいて、重複し合う提示要素の中の一方を縮小して、重複部を解消する配置調整部と、からなる提示要素のレイアウトを生成するデータ放送表示装置と、
    を備えることを特徴とするデータ放送受信装置。
  2. 前記配置調整部は、前記重複し合う提示要素のうち、前記重複比率の小さい方を縮小することを特徴とする、請求項1記載のデータ放送受信装置。
  3. 前記配置調整部は、前記重複し合う提示要素のうち、所定の属性情報を有する提示要素は縮小しないことを特徴とする、請求項1記載のデータ放送受信装置。
  4. 前記提示要素識別部は、前記重複し合う提示要素の各々の重複比率を、前記前記重複する表示部分の面積を前記重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除し、前記属性情報に応じて所定の重み付けを乗じて、算出することを特徴とする、請求項1記載のデータ放送受信装置。
  5. 前記属性情報は、前記提示要素の最小可動面積を含み、前記配置調整部は、前記重複し合う提示要素のうち、縮小後の前記前記提示要素の占めうる提示面積が前記最小可動面積を下回るか否かを判定し、下回ると判定した場合には、前記重複し合う提示要素を縮小しない、請求項1記載のデータ放送受信装置。
  6. レイアウトを生成する提示要素が、所与の提示要素の内部に包含される複数の提示要素であることを特徴とする、請求項1記載のデータ放送受信装置。
  7. 提示要素のレイアウトを生成するデータ放送表示処理をコンピュータに実行させるデータ放送受信プログラムであって、前記データ放送表示処理は、
    複数の提示要素と該複数の提示要素を配置するための配置要素に基づいて、前記複数の提示要素の各々の属性情報、配置、占めうる提示面積を識別する提示要素識別ステップと、
    前記提示要素識別ステップが識別した前記複数の提示要素の各々の配置と提示面積に基づいて、前記複数の提示要素において、重複し合う提示要素が発生するか否かを判定するステップと、
    前記重複し合う提示要素が発生すると判定された場合には、前記前記重複する表示部分の面積を前記重複し合う提示要素が占めうる提示面積で除して、前記重複し合う提示要素の各々の重複比率を算出する、重複比率算出ステップと、
    前記提示要素識別ステップが識別した属性情報と、前記重複比率算出ステップが算出した重複比率に基づいて、重複し合う提示要素の中の一方を縮小して、重複部を解消する配置調整ステップと、を含むことを特徴とする、データ放送受信プログラム。
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